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霊界物語あらすじ

説明を読む
ここに掲載している霊界物語のあらすじは、東京の望月氏が作成したものです。
まだ作成されていない巻もあります(55~66巻のあたり)
第72巻 山河草木 亥の巻 を表示しています。
篇題 章題 〔通し章〕 あらすじ 本文
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大正十五年二月の節分祭前日に、第七十一巻を口述して以来、物語口述を中止していた。
多忙のため:天恩郷の経営、裁判事件の精神鑑定、一月から楽焼を始めたこと、花壇の造営、愛善会・宗教連合会等の事業の予定。
舞鶴支部のはからいで、天の橋立に清遊することとなり、本年六月二十九日より三日間で原稿用紙千二百六十余枚を書き上げることができた。
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千草の高姫、妖幻坊の杢助ら前巻の登場人物に加え、キューバー、ヨリコ姫、花香姫、須賀の長者アリス、イルク、フクエ、岸子、久助たちの活動を記す。
須賀の宮に関するいきさつ。
高姫対ヨリコ姫、梅公別の問答、掛け合いを記している。
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01 01 〔1810〕
大雲山の大妖魅、妖幻坊は三五教の総務・杢助に変装し、高姫をたぶらかして一緒に逐電する。
妖幻坊と高姫の恋と欲に迷ったその経緯を伝えるところから、この物語が始まる。
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01 02 〔1811〕
妖幻坊と高姫の経緯を歌う:
初稚姫と霊犬スマートに祠の森を追い出された妖幻坊と高姫は、小北山の霊場から曲輪の玉を奪い、妖幻坊の妖術で曲輪城を作る。妖幻坊は高宮彦、高姫は高宮姫と名乗る。
そこへ初稚姫に踏み込まれ、妖幻坊は術が破れる。妖幻坊は高姫を抱え、月の国へ空を翔けて逃げ去るが、烈風によって高姫は吹き飛ばされ墜落し、息絶える。
高姫は幽界にさまよう。さまよいつつ八衢(やちまた)でウラナイ教の布教をしていたが、トルマン国の王妃・千草姫の他界と共にその肉体に宿り、現界によみがえる。
梅公別によって金毛九尾の正体をあらわしトルマン国を逃げ去った後、浜屋旅館の一室で妖幻坊の杢助に再開し、乗合船・高砂丸でスガの港をさして行く。
三五教の光を恐れた妖幻坊は、その神の道を破ろうと、三五教に捨てられた高姫に目をつけ、杢助に変装してたぶらかしたのであった。
高砂丸には、「高砂笑」といって、どんな身分の人間であれ、あらゆる人物を忌憚なく批評し、悪口をいい、嘲笑することが許される、面白い習慣が残っていた。
先客となっていたコブライ、コオロ(元玄真坊の部下)は、さっそく話の花を咲かせている。
玄真坊が千草の高姫に有り金を巻き上げられた上に殺されかけたこと、その高姫と、大雲山の妖怪の化身・妖幻坊が、万民を苦しめ三五教の聖地を横領しようと、ハルの海を渡ろうとしていること、などを語っている。
妖幻坊と高姫は、その話を聞き腹を立てつつ、水に弱いがために、悔し涙を流しながら黙って素知らぬ顔をしていた。
突然暴風雨が吹き出し、高砂丸はたちまち転覆してしまう。乗客一同は湖に投げ出されてしまうが、そこへ新造船が勢いよくやってくる。
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01 03 〔1812〕
照国別一行は常磐丸に乗り込み、各人これまでの経緯と今後の目的を歌にうたいながらハルの海を航行していた。
突然、暴風雨に巻き込まれたが、照国別は、高砂丸が遭難しているのを見ると、わが身の危険も顧みず救いに駆けつけた。
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01 04 〔1813〕
杢助は船から飛び込んだ際、元の妖幻坊の正体をあらわし、獅子と虎のあいのこの恐ろしい姿となって、高姫を連れ、離れ島に漂着した。
妖幻坊は自分の姿の言い訳として、高姫を救うために魔術を使ったといってごまかす。
妖幻坊は、自分の姿が完全に元の妖怪に戻ってしまいそうになったので、高姫に隠れて変化の術を使おうと、竹やぶに飛び込んだ。
しかし、その竹やぶには恐ろしい蟻が住んでおり、たちまちに体中を噛み付かれて苦しみ倒れてしまった。
高姫はそのありさまを見て驚くが、竹やぶの後ろの大銀杏の祠に男女がいるのを目ざとく見つけ、彼らの着衣と船を失敬して妖幻坊を助け出そうとする。
二人の男女、フクエと岸子は、家の事情で仲を裂かれそうになり、銀杏の神のご利益を頼ってお参りにきていたのであった。
高姫は銀杏の女神の声色を使って二人をだまし、着物を献上させた上、竹やぶに飛び込んで妖幻坊を救うように仕向ける。
妖幻坊と高姫は、蟻に責められる二人を捨て置いて、さっさと逃げてしまう。
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01 05 〔1814〕
高砂丸の乗客一同は皆、常磐丸によって救出され、嵐も去った。
コブライとコオロは、自分たちを助けてくれた一行の中に玄真坊がいるのを見つけ、その正体を暴こうと、幻真坊の旧悪を歌に歌いだす。
幻真坊はもう自分は改心して三五教の宣伝使の弟子になったと説明するが、コブライとコオロは承知しない。
三人は取っ組み合いのけんかを始めるが、照国別の争いを戒める歌に仲裁される。
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01 06 〔1815〕
妖幻坊と高姫が湖上を進んでいくと、一艘の小船とすれ違った。高姫はその船に乗っている男を見て顔を赤くする。
妖幻坊はそれを見て、高姫が他の男に恋慕していると嫉妬し、小船を追いかける。
小船は、もと来た離れ小島に横付けとなっていた。妖幻坊は船に乗っていた男を追いかけていく。それは梅公別であった。
梅公別は高姫に「まんざら他人でもない」と挨拶して、妖幻坊の嫉妬をあおる。
妖幻坊は高姫に、梅公別を蟻の竹やぶに誘い込むように命令する。高姫は、竹やぶで蟻に責められている男女を救うように梅公別をそそのかす。
実は梅公別は、二人の男女が高姫にだまされて蟻に責められていることは、常磐丸の船内で透視して知っていた。そして二人を助けに小船でやってきたのであった。
すでに蟻の魔の森に鎮魂を修し、神霊を送って蟻を退けておいてあった。
また、高姫が自分を蟻の餌食にしようとしていることを知っていたが、だまされた振りをして、森に飛び込む。
妖幻坊と高姫はそれを見て満足し、船に乗って島を去っていく。
一方梅公別はフクエと岸子を救い出し、スガの港を指して進み行く。
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01 07 〔1816〕
常磐丸の船中では、玄真坊、コブライ、コオロのけんかも済み、船中では皆がそれぞれ歌を歌っている。
幻真坊は船頭の歌う、恵比須祭の欸乃(ふなうた)を聞いて、自分も改心のふなうたを面白く歌う。
ようやく常磐丸はスガの港に到着する。宣伝使一行は、浜で漁師たちが引き網漁をしているのを見物する。
照公別は、漁師たちが魚を一網打尽にするように信者を集めるには、人の集まる公会堂、劇場、学校などで宣伝をしたらどうか、と提案するが、照国別は、「神の道の宣伝は一人対一人が相応の理に適っている」と諭す。
照公別は師に、これまで何人の信者を導いたのですか、と質問するが、照国別は、まだ一人もいない、と答える。つまり、照公別もまだ、「信者」の数には入っていないと、逆に諭されてしまう。
また、玄真坊の方が、照公別よりも信仰が進んでいると説く。
大なる悪事をしたものは、悔い改める心もまた深く、真剣身がある。そこに身魂相応の理が働き、たちまち地獄は天国となる。
一方、悪いことはしないが良いこともしない、という人間は逆に、自分は善人だからと慢心が働き、知らず知らずに魂が堕落して地獄に向かってしまう。
それというのも、人間は天地経綸の主宰者として神様の代理を現界で務めるために生まれてきたのである。
だから、たとえ悪事をしなくとも、自分が生まれてきたそもそもの理由であるその職責を果たせなければ、身魂の故郷である天国には帰りようがないのである。
照公別は師の戒めに心を立て直す歌を歌う。
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02 08 〔1817〕
スガの港の長者、薬種問屋のアリスは、強欲非道を尽くしてその地位を得た。
その因果は子に報いて、娘ダリヤは行方不明となり、息子のイルクは妹の行方を訊ねて家を出てしまう。
二人は船中で出会い、三五教の梅公別に危難を救われて、我が家に戻ってくる。父のアリスは梅公別の道の諭しに改心する。
アリスは財産すべてを神にささげて、スガ山の聖地に神殿を作り、これまでの罪のあがないと共に、世界の民草を悪魔の教えから守るためのよすがにしようと決心した。
一方、タラハン城の大火を遠くに見た梅公別は、タラハン市を救おうと、駒にまたがり駆けて行く(ここまで、第六十七巻 第九章、十章の物語)。
後に残ったヨリコ姫と花香姫の姉妹は、スガの町々、辻々を宣伝に歩く。
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02 09 〔1818〕
アリスは二人の子供が帰ってきたのに狂喜し、逆に病は重くなってしまう。ダリヤはそれを憂いて、スガ山の山王神社に夜、ひそかに参詣して父親の平癒を祈る。
そこへ玄真坊が神素盞嗚大神の化身と偽ってやってきて、たぶらかして連れ去ったのであった。そして二人はタニグク山の岩窟へやってくる(このお話は、第六十七巻の第十四章へと続きます)。
一方、長者の宅では、兄のイルクが妹の行方不明に心を痛め、ヨリコ姫に善後策を相談していた。すると、それまですやすやと眠っていた花香姫が目を覚まし、夢を報告する。
夢の中で、ダリヤはオーラ山の玄真坊にかどわかされたが、汚されることなく、二ヵ月後に立派な人に送られて戻ってくる、と知らされたのであった。
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02 10 〔1819〕
スガ山の大宮の普請も地鎮祭を行い、六十日の間についに遷座式を迎えることとなった。
五月五日のスガの宮完成式には、神谷村の玉清別を斎主として招いた。すると、祭典の二日前に、玉清別に送られて、ダリヤはスガの街に帰ってきた。
遷座式、神饌田における田植式をもって、無事に式を終えた。
それとともに、長者アリスの病は癒え、アリスは酒宴の席で喜びの舞を舞った。
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02 11 〔1820〕
完成したスガの宮には、ヨリコ姫、妹の花香、ダリヤ姫の三人が勤務していた。
ヨリコ姫は、問答所という建物を新築した。そして、宗教問答の挑戦者を募り、もしもヨリコが負けたなら、スガの宮を明渡す、という張り紙を出した。
やがて、異様の服装をした一人の修験者が挑戦にやってくる。それは、トルマン国を追い出された、スコブツエン宗のキューバーであった。
キューバーはトルマン国での失敗を取り戻そうとやってきたのであった。
しかし、ヨリコ姫が、元オーラ山の山賊の大頭目であったことを知って仰天し、椅子から落ちて腰を抜かしてしまう。
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02 12 〔1821〕
一夜明けて、ヨリコ姫はキューバーに、僕となってスガの宮に仕えるように説き諭す。
キューバーは案に相違して、あっさり申し出を受け入れて、人の嫌がる雑用を進んでこなすことに同意する。
キューバーは掃除をしながらダリヤ姫に見とれているが、なにやら企んでいる様子で、「今は女に心を奪われている時ではない」と一人問答しながらたたずんでいる。
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02 13 〔1822〕
しかし結局キューバーは、ダリヤへの思いに負けて、ダリヤに自分の恋人になれと、強談判してしまう。ダリヤは騒ぎ出し、花香とヨリコ姫がやってきて、キューバーを責める。
キューバーはやぶれかぶれに、ヨリコの昔の悪行をお上に訴えると脅すが、逆にヨリコに証拠はどこにある、と詰め寄られてしまう。
キューバーは捨台詞をはいて、その場を立ち去った。
キューバーはダリヤの兄、イルクの屋敷に向かい、イルクや門番に当り散らして、どこかへ消えてしまった。
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02 14 〔1823〕
高姫と妖幻坊の杢助は、海を渡ってようやくスガの港にやってきた。
噂に、三五教の大宮が建てられたと聞くと、なんとかしてその聖場を奪おうと思案を始めた。
手始めに、宿泊している旅館の別館を買い取ろうと、妖幻坊は曲輪の術を使い、庭の木の葉をお金に変えてしまう。
高姫そのお金で買い取った別館に、ウラナイ教の大看板を掲げて、宣伝の準備を始めた。
一方妖幻坊は、人から見えないように離れ座敷を作らせ、元の怪物の姿になって居座っている。
高姫は、今は元王妃の肉体に宿っているため、その気品と美貌で宣伝は功を奏し、ウラナイ教は大繁盛しだした。
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02 15 〔1824〕
高姫はウラナイ教の館に集まった善男善女を前に、講演を始めている。
自分が救世主であること、三五教がいかに堕落した教えであるか、など気炎を上げている。
そこへ、キューバーがやってきて三五教を攻撃する演説を始め、ウラナイ教を援護する。
演説が終わって、高姫とキューバーは久しぶりの対面となる(トルマン国では、幽冥界旅行をした折に夫婦の契りをし、一緒に国取りの謀議をした仲であった)。
キューバーは、ヨリコ姫が、「自分を説き伏せた者にはスガの宮を明渡す」などといって、宗教問答の挑戦者を募っていることを知らせる。
高姫は早速乗り込もうとする。
キューバーは、高姫が今は杢助と夫婦になっていることを知り、「自分こそ誠の夫」と乗り込もうとするが、高姫に当て身を食わされ、床下に放り込まれてしまった。
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02 16 〔1825〕
妖幻坊の杢助は離れの間からやってきて、人間の臭いに気づいて高姫に問いただす。
高姫はキューバーを締め上げたことを話す。
杢助は、キューバーが大黒主の片腕と知り、なんとか丸め込んで大黒主に取り入って国の実権を握ってしまおうと謀る。
杢助はキューバーの始末を高姫に任せ、また離れの間に下がった。
高姫はキューバーに活を入れて生き返らせる。二人は早速、スガの宮のヨリコ姫に挑戦しに出発する。夜道を宣伝しながらスガの宮に向かっていく。
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03 00 - 本文
03 17 〔1826〕
スガの宮では、キューバーの後釜として、薬種問屋の門番をしていたアルとエスが、便所掃除をしている。
スガの宮に仕える一同が、食堂に集まって朝食を取っていると、表に高姫がやってきて、宗教問答の挑戦に来たと呼ばわる。
ヨリコ姫は、まずダリヤ、花香が最初に問答を仕掛け、かなわないようであれば最後に自分が出るようにと順番を決める。
高姫は、この世の根本の神の神名を尋ねる。
ダリヤはそれは国常立の神様であると答えるが、高姫に根本の誠の神は大弥勒、と説き負かされてしまう。
次に、花香姫が登場し、高姫は問答を仕掛けて言う。
「根本の昔に、猿が三匹飛んできて、三千世界をかき回し、この世に暗と明かりと雨降りをきたしたのは、どういう訳か」
花香はそれには答えず、高姫が自分の出す問題に答えられたら、回答しよう、と言って問う。
「根本の昔に猿が六匹飛んできて、それぞれ、雪隠、頭、恥じ、借用証文、おかゆ、そこら辺り、をかき回し、ついでにお尻をかき回した。」
高姫は、わけのわからないことを言う女と問答はできないと、ヨリコ姫を出すように騒ぎ出し、花香は奥へ引っ込んでしまう。
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03 18 〔1827〕
ヨリコ姫は白づくめの衣装で登場し、まずは高姫を歌合戦で互いを批評しあう。
そして、まずは高姫から、「天地の元を創った根本の生き神の名」を問う。
ヨリコ姫は無終無始、無限絶対、永劫に静まりいます国常立の神様、と答える。
高姫は、それは底津岩根の大弥勒であると言い、その生き宮は誰か、とさらに問い掛ける。
ヨリコは高姫の答えを否定し、神書を調べればやはり国常立の大神がこの世の初めの神であり、その他の神は皆エンゼルであると答え返す。
高姫は、生きた肉体を持って働く神でなければ、空想理想に過ぎないと反論する。
ヨリコは、肉体を持った神は、産土山の聖場におはす、神素盞鳴の大御神であると答え、逆に高姫の神の名を問う。
高姫は、清浄潔白な神が、盗賊の親分となって多くの人を殺してきた、ヨリコのような人間を使うはずがない、ヨリコがいることで、神素盞鳴の大御神の聖場が汚されている、と逆に問い詰める。
それを聞いてヨリコはすごすごと場を引き下がる。問答に勝った高姫は一人、大声を張り上げて喜んでいる。
玄関口では、エル、アス、キューバーが口論を始めていたが、その間に奥の間では、早くもスガの宮の明渡しについて、話し合いが始まっていた。
ヨリコは、自分の犯してきた罪を高姫に指摘され、その罪深い身をもって神の前に仕えることが恐ろしくなってきたと告白する。
高姫・キューバーはスガの宮が自分たちのものになり、得意になって威張り散らしている。
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03 19 〔1828〕 本文
03 20 〔1829〕 本文
03 21 〔1830〕 本文
03 22 〔1831〕 本文
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