番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第1篇 幽界の探険 | 第7章 幽庁の審判〔7〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...景を、思ひ出さずにはをられなかつた。また教祖をはじめて拝顔したときに、その優美にして... | 1 |
2 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第1篇 幽界の探険 | 第8章 女神の出現〔8〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...つた。しかし参綾後はじめて氷解ができた。教祖の御話に、『金勝要神は、全身黄金色であつ... | 2 |
3 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 後付 | 附記 霊界物語について | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...本宣伝歌三章だけでも全部の大精神が判る。教祖の書き残された一万巻の筆先も初発に現はれ... | 3 |
4 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 前付 | 序 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...』との神示は、神世開基の身魂ともいふべき教祖に帰神された最初の艮の金神様が、救世のた... | 4 |
5 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 後付 | 附録 第一回高熊山参拝紀行歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...さして谷波より (京谷朝太郎) 出口の教祖は朝まだき 綾の太元立出でて 海潮純子... | 5 |
6 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...内、谷口正治氏が第二巻完了とともに、出口教祖詳伝編集の任にあたることとなり、霊界物語... | 6 |
7 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 後付 | 附録 岩井温泉紀行歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/教祖=3 | ...よく 東の空の色良しと 俊老いたまふ大教祖 (東良俊) 桑原田原の道別けて 喜......スミ子は澄渡る 石原の小泉すくひ上げ 教祖手づから清泉を (小泉熊彦) 口に富熊......九早朝)附言 明治三十四年旧五月十五日、教祖様神勅を受けて、八雲立出雲の国の天日隅の... | 7 |
8 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第33章 至仁至愛〔183〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...この国祖の慈愛無限の御所業を覚りたまひし教祖は、常に罪深き信者にたいし、自ら頭髪を引... | 8 |
9 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...き替りして世のために 悩みたまひし教祖かしこし〈第15章〉しわがきの秀妻の国に住... | 9 |
10 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 後付 | 附録 第二回高熊山参拝紀行歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...さ (谷井又四郎) 舞鶴丸を忠心に 教祖の神の一隊は (鶴丸忠一) 心も清く進... | 10 |
11 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/教祖=7 | ...論議の花を咲かして居られるさうです。出口教祖の直筆の文句には『明治三十年で世の立替云......に合致せないことは明瞭であります。 また教祖の直筆は所謂お筆先であり、そのお筆先を神......ですが、経緯不二の真相を知らんと思へば、教祖の直筆をお読みに成つたら判然するでせう。......浅い信者は採るやうなことが沢山ある。また教祖が明治二十五年より、大正五年旧九月八日ま......修行時代の産物であり、矛盾のあることは、教祖自筆の同年九月九日の御筆先を見れば判然し......、露骨に事実を告白しておきます。要するに教祖は、明治二十五年より大正五年まで前後二十......後は見真実の神業である。霊的に言ふならば教祖よりも十八年魁けて、見真実の境域に進ンで... | 11 |
12 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...神の大道はありながら 真理を伝へし教祖なかりき〈巻末(三)〉昔より世に隠れたる... | 12 |
13 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/教祖=4 | ...横臥せる枕頭に、忽然として現はれたまへる教祖の神影、指示桿を以て、三四回畳を打ち賜ふ......月十八日より着手することになりましたが、教祖の御加護日に月に加はり御蔭を以て病気中に......瞭になつて来ます。読者の中には霊界物語は教祖の御意志に反したる著述の如く、誤解されて......解くために総説に代へ、一言茲に本書出版の教祖の神の御神慮に出でたる理由を簡単に説明し... | 13 |
14 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第6篇 黄泉比良坂 | 第41章 言霊解三〔391〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...、即ち黄泉醜女を遣はしめて追はしめき』 教祖の御神諭に『神は世界の人民を助けて、松の... | 14 |
15 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 後付 | 附録 第三回高熊山参拝紀行歌(三) | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ... (泉山貞夫) 魂の貞め夫嬉しみて 教祖の出西神の島 (西島躬幸) 神の躬幸も... | 15 |
16 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 前付 | 言霊反 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/教祖=12 | ... 王仁 霊界物語第七巻の総説に於て、『教祖は明治二十五年より大正五年まで、前後二十......は顕真実の神業である。霊的に云ふならば、教祖よりも十八年魁けて顕真実の境域に進んで居......て、大変に不平を並べられ、且つ変性女子は教祖よりも自己の方が先輩だ、観察力がエライ、......イ、顕真実の境に早く達して居ると謂つて、教祖の教を根底より覆へし、自己本位をたて貫か......らなくなるのです。克く考へて御覧なさい。教祖様は経糸の御役、女子は緯糸の御用と示され......権有我の神業に奉仕せなくてはなりませぬ。教祖が経糸の御用でありながら、時機の至らざる......はして役員信者を戒められた意味であつて、教祖御自身に於て神意を悟り玉はなかつたといふ......居ないからの誤解である。変性女子としては教祖の経糸に従つて、神界経綸の神機を織上ねば... | 16 |
17 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/教祖=8 | ... 教祖御筆先と霊界物語に就て、少しく所感を述べ......就て、少しく所感を述べて置きます。 抑も教祖の手を通して書かれた筆先は、到底現代人の......来ぬものであります。如何となれば、筆先は教祖が霊眼に映じた瞬間の過現未の現象や、又は......太夫は九太夫一人のみの台詞を集めたのが、教祖の筆先であります。所謂芝居の下稽古の時に......志と同一に見做した人々の誤りであります。教祖の書かれた筆先(台詞書)の九太夫の巻を見......ります。故に緯役は大正十年旧九月十八日、教祖の神霊の御請求に由つて、病躯を忍び臥床の......し霊界物語は歴史でもあり、教訓でもあり、教祖の筆先の解説書であり、確言書であり、大神......脚本であります。この物語に依らなければ、教祖の筆先の断片的(台詞書)のみにては、到底... | 17 |
18 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第4篇 古事記略解 | 第29章 子生の誓〔525〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/教祖=3 | ...現れて居ります。それで教主初め役員一同、教祖の教の通りに此皇国の為め、霊主体従の神教......日夜務めて居るので御座いますが、併し大本教祖も変性男子の霊魂であつて矢張疑が深いとい......はあるまいかとお疑になつたのであります。教祖もさう云ふ工合に変性男子の神界の型が出来... | 18 |
19 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...ヽ惟神々々 御霊幸はへましまして 出口教祖の御教を うまらにつばらに説き明かす ... | 19 |
20 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第1章 三途川〔551〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...よ……といふ筆法だな。ソンナ事は三五教の教祖の教にチヤンと出て居るのだ。事新しく三途... | 20 |
21 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第5章 風馬牛〔555〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...吐しよるのだ、歩きもつて夢見るのは貴様が教祖ぢやないか、俺も競争して夢を見てやつたの... | 21 |
22 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 後付 | 跋文 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/教祖=3 | ...示されてある。之を以て之を見る時は、大本教祖の筆先なるものは神の道とは云ひながら、最......二十五年正月元日に初めて艮の金神様が出口教祖に神懸された時の大獅子吼は、 三千世界一......キリスト教では謂つて居ます。大本の筆先は教祖入道の最初より仏教の用語で現はせられたの... | 22 |
23 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第2篇 古事記言霊解 | 第11章 大蛇退治の段〔578〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/教祖=5 | ...妨害し、瑞霊の神代を追返し、彼等の徒党が教祖を看板として至厳至重なる神教を潜め隠し、......人といふ事は、艮の金神様の男子の御魂と、教祖出口直子刀自の女子の身魂とが一つに合体し......と老女と二人とあるは女姿男霊の神人、出口教祖の如き神人を意味するなり。『童女を中に置......原に降りまし、老夫と老女の合体神なる出口教祖に対面して汝等は誰ぞと問ひたまひし時に、......ぞと問ひたまひし時に、厳の御魂の神代なる教祖の口を藉りて僕は国津神の中心神にして大山... | 23 |
24 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第17章 言霊車〔662〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...界を打まもる 教御祖を斎りたる 甍輝く教祖殿 金竜殿や教主殿 木々の梢も青々と ... | 24 |
25 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...色も濃厚に 彩る初夏の風清き 松雲閣や教祖殿 奥の一間に王仁始め 三男一女の筆将... | 25 |
26 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...終り、神竜の片鱗を爰に開示し得たるを、大教祖の神霊に謹んで感謝し奉り、外山豊二を始め... | 26 |
27 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第4章 長高説〔716〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/教祖=2 | ...言へば、変性男子よりも此日の出神の生宮が教祖とならねばならぬ者だ。変性男子の肉体は最......肉体は最早昇天されたのだから、後は高姫が教祖の御用をするのが神界の経綸上当然の帰結で... | 27 |
28 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第16章 慈愛の涙〔746〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...に云ふ。初稚姫の霊魂は三十万年の後に大本教祖出口直子と顕はれ給ふ神誓にして、是れより... | 28 |
29 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第1章 水禽の音〔747〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...と未来と現在に 通観したる物語 伊都の教祖が艮の 神の御言を蒙りて 現はれ給ひし... | 29 |
30 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...述を終りました。一部の役員信者の間には、教祖の筆先をのみ偏信するの余り、霊界物語に対... | 30 |
31 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 後付 | 跋 暗闇 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...続して居るものは、飛行将軍を先導に五字の教祖、及び日の出神の生宮と称する一派のかたが... | 31 |
32 | 霊界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 | 第4篇 修理固成 | 第17章 出陣〔859〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...教を看過するは吾々ウラル教宣伝使として、教祖常世彦命に対し奉り、又ウラル彦の教主に対... | 32 |
33 | 霊界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 | 第5篇 山河動乱 | 第21章 神王の祠〔863〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...運に陥つて居ります。それ故私はウラル教の教祖常世神王様の祠に日々詣でまして、父の危難... | 33 |
34 | 霊界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 | 第5篇 山河動乱 | 第22章 大蜈蚣〔864〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...めて居れませう ウラルの教を開きたる 教祖の神の御前に 父の危難を逃れしめ 母の... | 34 |
35 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第18章 神風清〔933〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...の教を国祖国常立尊が変性男子の身魂、出口教祖に帰懸し玉ひて神宮本宮の坪の内より現はれ... | 35 |
36 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/教祖=6 | ...は大海の潮水の如きものである。そして出口教祖は手桶の様なものである。其手桶に汲み上げ......。其手桶に汲み上げられた一杯の潮水こそ、教祖の手になれる艮の金神の所謂筆先そのもので......変化を来たすは自然の道理である。故に出口教祖の筆先が如何に拙劣なものでも艮の金神国常......を傷つくべき道理は決してない。只今迄出口教祖の身魂を、全艮の金神、全国常立尊その儘の......神霊界を探険して見聞したる神劇に合せて、教祖の筆先の出所や、如何なる神の台詞なるやを......の幾分なりとも消息が通じない人の眼を以て教祖の筆先を批評するのは、実に愚の至りであり... | 36 |
37 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 前付 | 序 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...於ける幽斎修行の状況や、綾部に来つて出口教祖に面会し神業に奉仕したる次第をも、略述べ... | 37 |
38 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第13章 煙の都〔1025〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...ものだ。さうした処、富士講の丸山教会は、教祖の六郎兵衛サンが神罰を蒙つて悶死されてか... | 38 |
39 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第21章 参綾〔1033〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 17 件/教祖=17 | ...つた。 旧八月二十三日、初めて綾部裏町の教祖の宅を訪問し、二三日滞在して居た。然るに......極力反対運動をされ、時機未だ至らずとして教祖に暇を告げ、綾部の地を去つて園部村の字黒......、話も大方纏まつて居る所へ、綾部から出口教祖のお使として、四方平蔵氏が遥々訪ねて来た......今度は足立、中村其他の役員には極内々で、教祖と自分とが相談の上、喜楽を迎へに来た事が......ますワ』四方『そんな短気を出さずに兎も角教祖様の御内命で来たのですから、一度綾部を見......来て下さい。私も今此処で先生に帰られては教祖様に対し申訳が御座いませぬ』喜楽『第一貴......神様ですな。イヤもう感心致しました。流石教祖様も偉いわい。多勢の役員や信者に隠れてお......云ふと面倒で御座いますから、ソツと裏町の教祖さまの宅へ参りませう』と云ひ乍ら六里の山... | 39 |
40 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第22章 大僧坊〔1034〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/教祖=3 | ...合所から、はるばると山坂を越え、参綾して教祖に面会し、四方すみ子、黒田きよ子、四方与......きよ子、四方与平氏などの大賛成を得、出口教祖と共に、艮の金神様のお道を広めようとした......時、足立氏や中村氏の猛烈なる反対に遭ひ、教祖より……時機尚早し、何れ神様の御仕組だか... | 40 |
41 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第23章 海老坂〔1035〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/教祖=3 | ...に言ふ。喜楽は昨年の秋、綾部へ行つた時、教祖にお竜サンといふ娘のあることは聞いてゐた......いて見れば、『田の植付けが済み次第、出口教祖さまの御命令で、御相談に参りますから、ど......よいよ綾部へ行く事となり、今度は落付いて教祖と共に金明会を開き、御用をする事となつた... | 41 |
42 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第24章 神助〔1036〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/教祖=4 | ...部下に対する酷薄無情なるに呆れ果て、出口教祖や喜楽の温情に漸く感激して居たる際なれば......偽の審判に苦しんで居た様に見えて居た。 教祖様や役員等の懇望によつて、喜楽は茲に幽斎......つた金を返し切符を取上げて了つた。喜楽は教祖より授かつて来たお肌守を懐中より取り出し......より取り出し、四方氏の肩にかけてやり、又教祖様から頂いたおひねり二体を口に含ませ鎮魂... | 42 |
43 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第25章 妖魅来〔1037〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/教祖=4 | ...はない。平素信ずる天地金の神さまと、金光教祖の御守護にて、吾大病を綾部の神や上田とい......に危ふき所を、お慈悲深き天地金の神や金光教祖の御威徳でおかげを被つた』とて、朝晩、母......るぞよ』などと赤裸となり妖魅がうつつて、教祖の筆先の真似計りを、のべつ幕なしに呶鳴り......力限り根限り下らぬことをふれ歩く。遂には教祖のことまで悪口するやうになつて来た。其時... | 43 |
44 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 0 件/教祖=0 | 44 | |
45 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第1章 道すがら〔1038〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/教祖=3 | ...』と断定を下して居るのである。これも出口教祖の廿七年間の筆先の大精神を通観して得た所......真の使命を諒解するのでもなく、只単に出口教祖のお筆先によつて、色々と私に対する空想を......如何なる立派な事を話しても説いてもそれは教祖の筆先に出てゐないから用ゐられないとか云... | 45 |
46 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第2章 吉崎仙人〔1039〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/教祖=5 | ...くのである。其仙人の書いた筆先は、大本の教祖のお筆先と対照して見ると、余程面白い連絡......といふ意味の事が沢山に書いてある。又出口教祖の古き神代からの因縁などもあらまし書き現......よ!』と急き立てて居る。そこで喜楽は早速教祖に面会して、其報告通りの事を申上げると、......に面会して、其報告通りの事を申上げると、教祖は、『そんなら一時も早う、御苦労乍ら仙人......。喜楽は仙人の言を一伍一什聞き終り、余り教祖の筆先に符合せるに驚き、益々神界に対して... | 46 |
47 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第3章 帰郷〔1040〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/教祖=5 | ...りは平癒する』とのことであつた。無論出口教祖さまのお口を通してのお示しである。そこで......氏に命じたのは、喜楽『不在中に、綾部から教祖さまが迎へに来られても、福島が来ても、又......を奉仕してゐた。さうすると二三日たつて、教祖さまから神の御命令だからと云つて、右三人......を綾部の金明会へ連れて帰られた。四方氏も教祖の命令には抗弁しかねて、やむを得ず三人を......得ず三人を渡して了うた。三人の修行者は、教祖がワザワザ自分でお迎いに来られる位だから... | 47 |
48 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第5章 三人組〔1042〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/教祖=8 | ...四方氏に尋ねて見ると、四方『一昨日の夕方教祖が態々御出でになつて……神様の御命令だ…......を出し、四方『上田先生が何と云はれても、教祖様の御言葉ですから、御三体の大神様のお憑......なはりましたので、私も吃驚して早速其由を教祖様に申ましたら、......教祖さまは平然として……何事も皆神様の御都合......、『上田先生、喜んで下さいませ。今日から教祖様は、出口お直さまと申さずに、信者一同か......で、何とも云はれずに帰られましたが、其時教祖さまが署長サンに向ひ、大きな声で……明治......史侮辱だとか云つてやられて了ひます。何と教祖様の御神徳といふものは偉いもので御座いま......でお筆先をお書きになつて居られましたが、教祖様の仰せの通り、一時間ばかり経つとお米サ... | 48 |
49 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第6章 曲の猛〔1043〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/教祖=3 | ...田を綾部へ帰らぬ様にしてやると仰有つた。教祖様の御言葉の通り、俄に大雨が降つて来て、......で貰へと、口々に言ふので仕方がないので、教祖さまにチツと云うて聞かして貰はうと思うて......て聞かして貰はうと思うて申し上げますと、教祖ハンは平気な顔で、何事も神界へ任すがよい... | 49 |
50 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第7章 火事蚊〔1044〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/教祖=11 | ...田を先頭に、日夜間断なき邪神界の襲来で、教祖のいろいろの御諭しも、喜楽の審神者も少し......楽の審神者も少しも聞き入れぬのみか、却て教祖や喜楽を忌避して、福島氏の如きは別派とな......てゐる。余りの狂態に、平素から忍耐の強い教祖も、已むを得ず箒を以て、福島の神懸を掃出......已むを得ず箒を以て、福島の神懸を掃出し、教祖『お前は金光教を守護する霊であらう。此大......遊ばした福島寅之助を、能う見分けぬやうな教祖が何になる。勿体なくも艮の金神の生宮を、......、上谷の修行場さして行つて了つた。 出口教祖と喜楽と澄子の三人を広前に残して、役員も......を固く信じて、上谷へ行つて了つた。喜楽は教祖の命に依りて、二三時間程経つてから、中村......島大先生さま、艮の大金神さま、一時も早く教祖さまの我が折れまして、上田が往生致しまし... | 50 |
51 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第8章 三ツ巴〔1045〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 29 件/教祖=29 | ...りませぬけれど、先生が綾部に厶ると、第一教祖さまの教の邪魔になり、お仕組が成就しませ......明かい内に一時も早くお帰りなされ。今こそ教祖だとか、会長だとか云うてゐられますが元を......び、第一穴太のお母アさまに孝行ぢや。何程教祖さまが引ぱりなさつても、大勢の者にこれ程......本宮山へ登つて来て、澄子『先生、最前から教祖さまが、先生のお姿が見えぬと云うて、大変......うて、お迎へに来ました。サア早う帰つて、教祖さまがお待兼ですから、一所に御飯をおあが......上、進退を決しやうかと思うてゐる折しも、教祖は平蔵氏と共に、静かに襖を押あけ入り来り......を押あけ入り来り、自分の前に座を占めて、教祖は先づ第一に言をかけ、......教祖『先生、あなたは穴太へ帰る積で思案をして... | 51 |
52 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第9章 稍安定〔1046〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/教祖=5 | ...金神の狂態は愈激烈を加へるばかり、遂には教祖を退隠せしめ喜楽を放逐し、福島を以て綾部......喜楽を放逐し、福島を以て綾部の艮の金神の教祖となし、足立を以て教主となすべく熟議を凝......かねて喜楽は鎮圧の為め出張せむとするや、教祖はこれを聞いて、......教祖『先生一人では邪神の群へ行く事はなりませ......金明会は一先づ治まり、反対者も我を折つて教祖や喜楽の指図に服する事となつた。(大正一... | 52 |
53 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第10章 思ひ出(一)〔1047〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 19 件/教祖=19 | ...ふ人の処へ相談に行かうと考へたところが、教祖様は神様に伺はれて、仮令警察から何と云つ......くといふ訳には行かなくなつて来た。そこで教祖様へは内密にして、木下(出口)慶太郎を連......連れて静岡へ出掛けたのである。 留守中に教祖様は此事を聞かれて、上田喜三郎(瑞月旧名......と云ふと、腰抜め、貴様の行ひが悪いから、教祖様が岩戸隠れをされて了つた。モウ大本へ行......める。さう斯うして居ると今度は警察署から教祖様に呼出しが来た、何事だらうと聞いて見る......呼出しが来た、何事だらうと聞いて見ると、教祖様が弥仙山の神社の錠前をちぎつて籠られた......規則違反だ、罰金を出せといふのであつた。教祖様は弥仙山の社に籠つて、静にお筆先を書い......なつた。一同弥仙山へ押寄せて見ると、丁度教祖様の処へ弁当を持つて行く後野市太郎が居合... | 53 |
54 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第11章 思ひ出(二)〔1048〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/教祖=11 | ...一里の間放りづめであつた。帰つて来ると、教祖様が家の前にある岩に赤い真綿と白い真綿と......神様、紐は竜宮様だ。逃げて帰つた連中は、教祖様から叱られてお互に罪のなすり合ひを始め......、其後も喜楽の云ふ事は用ひて呉れない。『教祖様は経を説かれる、会長は......教祖様のお話の分る様に緯を説くのである』と説......如何しても信用せない。そして自分の肉体は教祖様のお筆先にある通り、神業のために居なく......方平蔵氏が仲裁して、四方『百のものなら、教祖様のお話を九十九聞いて、先生の話を一つだ......れも可かぬ』と云ふ。喜楽は、喜楽『君等は教祖様の御馳走される糞尿と、喜楽が御馳走する......と何ちらを取るか』と聞いて見ると、中村『教祖様の糞尿なら有りがたく頂戴する』と云ふ。... | 54 |
55 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第12章 思ひ出(三)〔1049〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/教祖=3 | ...て了つた。 三十五年正月直霊が生れた時、教祖様はお筆先通り、此子は水晶の種だから、種......り 寝てる間に知れぬとそんな事 帰つて教祖に云ひかねる ネルの首巻ネルパツチ 空......、野心家の中村竹造は死に、四十二年頃には教祖様の外には四方与平、田中善吉のみが残つて... | 55 |
56 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第13章 冠島〔1050〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 16 件/教祖=16 | ...楽は性来の人間として鈍根劣機至愚至痴到底教祖の心言行を述べむとするは、甚だ僣越の至り......至りである。併し乍ら其一小部分にもせよ、教祖の実行された心言を伝へておかなくては、あ......行された心言を伝へておかなくては、あたら教祖の心言を土中に埋没する如きものであるから......を土中に埋没する如きものであるから、茲に教祖が冠島に始めて神命を奉じて御渡りになつた......列国の侮りを防ぐ必要があるとの御神勅で、教祖は六十五才の老躯を起して、昔から女人の渡......ソとどこかへ逃げて行つて了うのであつた。教祖は、......教祖『神様の御命令だから、そんなことを言つて......すなア』と呆れて一行の顔を見つめて居る。教祖は切りに促し、教祖『早く早く』と急き立て... | 56 |
57 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第14章 沓島〔1051〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/教祖=9 | ...る』と云ふ古来の伝説と迷信とを打破して、教祖の一行は恙なく明治三十三年旧六月八日冠島......。『まあ一安心だ』と上陸し、神前に向つて教祖以下八人は天津祝詞を奏上し終つて、木下慶......除を命じおき、帰途に改めて参拝する事とし教祖を始め出口海潮、出口澄子、四方平蔵、福島......辺の中村も、其神徳に感激した様であつた。教祖の一行は漸くにして沓島に漕ぎついた。流石......て適当な上陸点を探らうと評定して居ると、教祖が是非に釣鐘岩へ舟を着けよと云はれる。命......に縄を手繰り寄せる。下からは真正の海潮が教祖を乗せた舟を目がけて押し寄せ、来るや来る......せ、来るや来るや母曾呂々々々に持ち渡す。教祖は手早く縄に縋り乍ら漸く上陸された。続い......神等を奉斎し、山野河海の珍物を供へ終り、教祖は恭しく祠前に静座して声音朗かに天下泰平... | 57 |
58 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第15章 怒濤〔1052〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/教祖=14 | ... 教祖や会長に反対の連中がヒソビソと首を集めて......がヒソビソと首を集めて、冠島丈けは幸ひに教祖の一行五人が無事に参つて来よつたが、到底......人が無事に参つて来よつたが、到底沓島へは教祖のやうな婆アさまが行けるものでない、キツ......といふ成功談を聞き、負ぬ気になり、『ナニ教祖のやうな婆アさまや娘が行く所へ行けないと......織して北京城へ進軍中であつた。茲に出口の教祖は東洋の前途を気づかひ、神命のまにまに、......に傾き、おのれが卑劣心より口々に、今回の教祖一行の冒険的渡海を非難し、好奇心にかられ......然に不従順の傾向あり』と。宜なる哉、近来教祖及上田の名声の漸く大ならむとするを嫉妬し......心し、日夜沐浴斎戒心身を清め、神の加護と教祖の御神徳に倚信して、彼等と共に出舟参拝す... | 58 |
59 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第16章 禁猟区〔1053〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 15 件/教祖=15 | ...田中、橋本二人を、人を以て呼寄せた。出口教祖が始めて沓島開きをなされた時に御供をした......勇進断々乎として行へば鬼神も之を避くとの教祖の神諭を楯に取りて動かぬ。互に押問答の果......、得も言はれぬ絶景天下泰平の真最中、出口教祖は三十五名の教弟を引連れられて、此鐘岩の......恭しく撒布し玉ひ、祝して仰せらるるやう、教祖『向後三年の後には必ず日露の開戦がある。......ると、手足がワナワナするやうな心地がして教祖の勇気に充たせられて居られることを、今更......たのは滑稽の極みであつた。抑も昨年来出口教祖は冠島沓島の密猟を非常に惜まれ、且つ罪も......止せられた当日であつた。 十年以前に出口教祖の建設せられた神祠は積年の風雨に曝されて......凄い。足の裏がウヂウヂするやうな難所に、教祖の真筆を以て歴然と神の御名が記されてある... | 59 |
60 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第17章 旅装〔1054〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 25 件/教祖=25 | ...て苦笑ひをして居る。そこで、喜楽『此事は教祖さまは御承知か』と尋ねると、祐助『イエイ......助『イエイエあんたを先へ送つて了ふた上で教祖様に申上げるのです。前に......教祖様に申上げたら、キツと止められるは必定ぢ......結果は大に功を奏し、日に月に隆盛に赴き、教祖も是非神勅なれば上田をして事務を総理せし......たるなるに、斯る重大事件を傍観し居られし教祖の心事面白からずと、稍捨鉢気分に成り居れ......気分に成り居れる際、四方祐助の使を以て、教祖は上田を招かれたれば、心中に積み重なれる......すには好機逸す可からずと、直に広前に参じ教祖に故郷の様子などをお話し、互に義弟の病気......り、さもおごそかに喜楽に向ひ、中村『今回教祖殿は此寒空に、何国へか神命を奉じて御修行... | 60 |
61 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第4篇 霊火山妖 | 第18章 鞍馬山(一)〔1055〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 24 件/教祖=24 | ...とするを深く憂慮し、神示のまにまに大本の教祖は抜山蓋世の勇を振ひ、百折不撓の胆を発揮......前夜より集まり来りし数多の役員信者等は各教祖の袖に縋り異口同音に『何卒途中までなりと......下さい』と泣きつつ頼む者ばかりであつた。教祖も役員等が、しほらしき真心はよく推知し居......。生別離苦の悲しさに何れも袖を絞りつつ、教祖が平素に於ける温言厚諭の情は、人を動かし......慈母に別るる如く焦れ慕ふたのである。さて教祖は梅の杖、海潮は雄松、澄子は雌松、春三は......で用意して先へ廻つて待つてゐたのである。教祖一行の姿を見るや忽ち大地に慴伏し、福林『......伴をお許し下さい』と頻りに懇願して居る。教祖は、......教祖『何事も神様の御命令なれば此三人の外には... | 61 |
62 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第4篇 霊火山妖 | 第19章 鞍馬山(二)〔1056〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/教祖=14 | ...行日にて数多の会員参集し居たるに、不意に教祖一行の御立寄りと聞きて驚喜し俄に色めき立......き立ちて上を下への大騒動、見るに見かねて教祖は之を制し慇懃に挨拶あり。畏くも大神の奉......眼前に報うて来て気の毒であつた。幸ひにも教祖に祭主を懇願して移転式を完了し、次に......教祖及び海潮の講話あり、午後十一時には各十二......神峰は群山重畳の其中央に巍然として聳え、教祖一行の出修を眺めて山霊行途の安全成功を暗......降り、禅宗の本山妙心寺を横手に眺めつつ、教祖は老の御足に似もやらず一行の先に立ちて進......、楓雑木も苔蒸して神さび立てる神々しさ。教祖は此処に歩を停め拍手再拝の後、余等一行に......に歩を停め拍手再拝の後、余等一行に向ひ、教祖『抑も当社の祭神は今より一千余年の昔、左... | 62 |
63 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第4篇 霊火山妖 | 第20章 元伊勢〔1057〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/教祖=7 | ...めて帰つて来たのである。愈当日になつて、教祖の外海潮、澄子を初め一行四十二名、菅笠、......が首尾よく御用を勤めた事を申し上げると、教祖は非常に喜ばれた。そして木下は大きな朽木......して木下は大きな朽木の橋の事を申上げると教祖はそれは正しく竜神様であると云はれた。翌......丹後の沓島冠島の真中即ち竜宮海へさせとの教祖の吩咐であつた。第一着に大本の井戸に入れ......であつた。第一着に大本の井戸に入れたが、教祖は、......教祖『今に京都大阪あたりから此お水を頂きに来......慮を洩らされたのである。御水は後になつて教祖様が役員信者の大勢と共に竜宮海へさしに行... | 63 |
64 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第21章 凄い権幕〔1058〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/教祖=9 | ...先はどうなるといふ事を御存じですか、早く教祖さまにお詫をなされ』と威丈高になつて、説......ませぬ、何にも知らぬ学のない神力ばかりの教祖のお筆先が尊いのです』と木で鼻をこすつた......ので、さういふたのです、つまり会長サンは教祖ハンの仰有つた事や神さまの御言をこなすの......如何どすか、お前サンの改心が出来ぬ為に、教祖さまが有るに有られぬ苦労をなされて厶るな......長の肉体を離れたといふ事を明かに示して、教祖にお詫を致さぬと、どこまでも許さぬのだ。......た。そこへ八木から福島久子がやつて来て、教祖さまに挨拶をし、終つて慌ただしく喜楽の前......て、中村『御免なはれ、大槻サン、あんたは教祖ハンの御総領娘を女房に持つたり、結構な御......ふと、だんだんに身魂が曇つて仕方がないと教祖さまが仰有りました、サア会長サン早う去に... | 64 |
65 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第22章 難症〔1059〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/教祖=2 | ...のです、モウこれからはどつこへも行かず、教祖さまの御命令を聞いて役員の言ふ通りになさ......ロウロとウロつきまはるとは何の事ですか、教祖さまが、又何時もの病が出て小松林がそこら... | 65 |
66 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第23章 狐狸々々〔1060〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...海潮のする事は何も彼も後戻りばかりぢやと教祖さまは仰有るのに又行くのですか。さあ帰り... | 66 |
67 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第24章 呪の釘〔1061〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/教祖=3 | ...すぐ帰れ……といふ電報がついたので、直に教祖に其の由を申上げた。......教祖は早速に神さまにお伺ひになり、......教祖『余程の大病ぢやそうですから、早う行つて... | 67 |
68 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第25章 雑草〔1062〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/教祖=4 | ...つたら、松元は得意になつて、小西『綾部の教祖様が変性男子の御身魂で、此松元が松の大本......み、薬の指図をしたり、鎮魂を始め出した。教祖さまは鎮魂や薬の指図が大の嫌ひなり、二人......を綾部へ呼び返した。サアさうすると千葉が教祖さまに甘く取入り、ソロソロ会長の排斥運動......取入り、ソロソロ会長の排斥運動に着手し、教祖の命をうけてはそこら中を訪問して、自分勝... | 68 |
69 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第26章 日の出〔1063〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/教祖=6 | ...ものか。自分の女房が臨月になつてゐるのに教祖様に隠れて其処ら中をうろつき廻り、悠々閑......部には大変の事が出来ましたぞ。それだから教祖様が何処へも行くでないと仰有るのだ。......教祖様の命令を背くと何時でもこの通りなります......。改心をせぬと、こんな事が出来ると何時も教祖さまが仰有つたのを尻に聞かして居るものだ......な不都合な事が出来たのぢや。初産の事とて教祖さまも大変な心配、此祐助も何れ丈心配した......見ると母子とも至極壮健であつた。それから教祖さまに、『自分の女房が臨月で何時子が出来... | 69 |
70 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第27章 仇箒〔1064〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/教祖=7 | ...……といひ出し、放り出して了つた。そして教祖の身内から女房を貰はうと考へてゐたが、福...... 四五年たつた明治卅八年の頃には愈中村に教祖から妻帯をせよと、命令されたので、役員が......張つてみやうという野心があつたのである。教祖から竜子の夫は中村竹造、竹原房太郎、木下......婿となつて、噪やぎ出しては堪らぬと思ひ、教祖に向つて、喜楽『どうぞ今日限り澄子と離縁......と離縁して下さい、帰ります』といつた所、教祖も大変に当惑し、四方平蔵を呼んで、......教祖『どうぞ会長サンの、此事は、意見に任して......乏するか、大病になるによつて、艮金神様や教祖の御命令で気をつけに来たのだといつて、帰... | 70 |
71 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第28章 金明水〔1065〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/教祖=7 | ... 明治三十四年旧五月十六日、出口教祖始め、上田会長、出口澄子、四方平蔵、中村......が分ると書いてある』……と威張りちらす。教祖は......教祖で、出雲へさへいつてくれば皆の改心が出来......察の為にやつて来て同じ宿屋に泊つてゐた。教祖が筆先を一枚書いて、伊東中将に宿屋の亭主......る。其水を竹筒に入れ其年の旧六月の八日に教祖は会長、澄子其他四十人計りの信者と共に沓......日露戦争が起つたのである。 出雲参拝後は教祖の態度がガラリと変り、会長に対し非常に峻......れから大正五年の九月九日まで何かにつけて教祖は海潮の言行に対し、一々反抗的態度をとつ... | 71 |
72 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 前付 | 序文に代へて | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...瑞月は大正十年十月十八日旧九月十八日より教祖神霊の示教のまにまに去る明治三十一年二月... | 72 |
73 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 前付 | 緒言 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/教祖=3 | ...る間は決して死滅するものではない。 出口教祖の教も、又瑞月の説法や著述も亦永遠に生存......のである如く、神と法と弟子の三宝も亦出口教祖でなければならぬ。経糸の御役たる......教祖が神ならば、緯糸の役も亦神であらねばなら... | 73 |
74 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第1篇 天空地平 | 第7章 忍術使〔1111〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...世国に於て、第二回目に開かれし教なれば、教祖は同神である。只主斎神が違つてゐるのみだ... | 74 |
75 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第21章 小北山〔1190〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/教祖=6 | ...黒姫といふ立派な宣伝使があり、高姫さまが教祖で、黒姫さまが副......教祖であつた。たうとうあの人も惜い事になつた......づまり彦命と仰有いましてな、ウラナイ教の教祖で厶いますぞ。それだから随分沢山の神様が......下さるといふ事がよく分るやうに、蠑螈別の教祖がおつけ遊ばしたのだ。元より神様に御名は......『成る程、如何にも御尤も。流石は蠑螈別の教祖様ですなア、お爺さま、一つ松彦に神様の因......。これ位結構な神様の教を聞き乍ら、第一の教祖の高姫さまはアブナイ教へ沈没して了つたの... | 75 |
76 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第1章 松風〔1191〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...宗さまの肉の宮はどなたですか』お寅『夫は教祖様の蠑螈別さまの事ですよ。そして義理天上... | 76 |
77 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第2章 神木〔1192〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...は朝日の豊栄昇り彦命になります。蠑螈別の教祖が仰有つた事は一分一厘違ひませぬがな』万... | 77 |
78 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第3章 大根蕪〔1193〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/教祖=4 | ...出ましだ 一時も早く奥へいて 蠑螈別の教祖さまに 早く取次なされませ 神の恵も大...... 万公『誠の心があるならば松彦『肝腎要の教祖さま 万公『蠑螈別が吾前に松彦『お越しに......ラナイの 教を信じて何になる 肝腎要の教祖さま 高姫さまや黒姫が 自ら愛想を尽か......神様、暫く待つて居て下さいませ。これから教祖様へ御催促して来ますから』万公『蕪の先生... | 78 |
79 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第4章 霊の淫念〔1194〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/教祖=7 | ...か 痩てもこけてもウラナイの 神の教の教祖様 神の出入の生宮を 打擲するとは何の......れ 目かいの見えぬ文助が コレコレ申し教祖さま あなたがお呼びなさつたる 末代日......にすまぬことを致しました。コレコレお菊、教祖様がいつも言うて厶つただらう、お前の霊は......て来るから……厄介な事だ』魔我『それでも教祖さまの声にソツクリぢやありませぬか』お寅......か』お寅『サアそこが気違だ。悪神が憑つて教祖様の声色を使つてるのだ。そんなことが分ら......そんなことが分らいで、仮令看板丈でも、副教祖が勤まりますか。すまないが此お寅は......教祖様の……ウンではない……エヽ二世の○○だ... | 79 |
80 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第5章 肱鉄〔1195〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/教祖=2 | ...教の実権を握つて居る。表面からは蠑螈別が教祖なれど実力は此松姫にあつた。それ故蠑螈別......の神力備はり流石の蠑螈別も一歩を譲り徒に教祖の虚名に甘んじ、朝から晩まで神のお出入と... | 80 |
81 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第6章 唖忿〔1196〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/教祖=2 | ...すよ』文助『ハテナ、そんなら大方蠑螈別の教祖様が探ねて厶る高姫さまかも知れない』五三......のなれの果てなる。 あの人がウラナイ教の教祖かと 思へばたまげて物が言はれぬ。 小... | 81 |
82 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第7章 相生の松〔1197〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/教祖=3 | ...にける。 後に残りし魔我彦は 蠑螈別を教祖とし 北山村を後にして 坂照山に立こも......を加へつつ あらむ限りの親切を 尽して教祖の歓心を やつと求めて丑寅の 婆さまは......氾濫し 人目もかまはず前後をも 忘れて教祖の胸倉を つかみ締めたる恐ろしさ かか... | 82 |
83 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第10章 棚卸志〔1200〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/教祖=12 | ...徳 ドツサリ渡してくれませう 蠑螈別の教祖さま 登壇遊ばすとこなれど 神界御用が......楽みを 受くるが為の信仰ぞや 蠑螈別の教祖は 高天原の霊国の 神の遣はせしエンゼ......ばれぬ 之を思へばウラナイの 蠑螈別の教祖さまは 吾等を神に導いた 御恩の深き神...... ものだと諦めをればよい とは云ふものの教祖様を 大事と思ふ人あらば 面を冒して......教祖さまを 一つ改心なさるよに にがい言霊......ぞや 私がこんなこといへば 至仁至愛の教祖さまを 悪口申すと思召せど 決してさう......さまよ 決して捨てちやなりませぬ 仮令教祖の行ひが 神の心に反く共 曲津の器であ......代の乙女の口から遺憾なく曝露された蠑螈別教祖の醜体を始めて耳にした信者も少くなかつた... | 83 |
84 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第11章 仲裁〔1201〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/教祖=3 | ...はせぬ』熊公(大声)『それ見たか魔我彦、教祖様が違はぬと仰有つたぢやないか』 魔我彦......酔ひつぶれ、神の教は其方除けにして肝腎の教祖さまからお寅婆アさまと意茶つき喧嘩をした......は悪酒だから本当に困つて了ふよ。チツとは教祖様の御心中も察し俺の心も酌んで呉れたら如... | 84 |
85 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第12章 喜苔歌〔1202〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/教祖=5 | ...したて 曝露なさむと狂ひ立つ 其声高く教祖殿 蠑螈別の耳に入り お寅も驚きかけ来......。一体どこへ往つとつたのだい』魔我『ヘイ教祖様が長持の中にお入りなさつたものだから、......持の中にお入りなさつたものだから、私も副教祖の職権を重んじてお傍に喰付いて居ました』......の外 クルクル廻つて手を合せ 蠑螈別の教祖さま 魔我彦さまや母上の 無事を守らせ......底から神様に 誠をもつて仕へませ 何程教祖と云つたとて 肝腎要の神徳を 落した上... | 85 |
86 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第14章 三昧経〔1204〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...もキツと阿弥陀をこぼして厶るだらう。何程教祖は正しいことを云つても、後の奴がいろいろ... | 86 |
87 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第15章 曲角狸止〔1205〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/教祖=7 | ...広前まで御礼にいつて参ります、コレお菊、教祖様のお酒の相手をするのだよ』お菊『あたえ......はお広間へ参つて来ますから、お母アさまは教祖さまのお給仕をして上げて下さいな、そして......よ』お菊『さうだつて、あたえ、嫌なのよ。教祖さまは腋臭だから、お母アさまにねぢられな......ゲにこきおろすものだない』お菊『さうよ、教祖さまの腋臭の好きな人は高姫さまかお母アさ......高姫さまの口元に似とるんだから面白いワ、教祖さま、サア、此盃で一つキツスなさいませ。......』五三『ハイ立聞をさして頂きました。あの教祖様がお上げになつて居つたのは観物三昧経で......込みました。どうぞ早くお帰り下さいませ。教祖様が淋しがつてゐられますからなア』お寅『... | 87 |
88 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第16章 雨露月〔1206〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...にまとひ中啓を 殊勝らしくもひん握り 教祖の館を立ち出でて 五三公、万公外三人 ... | 88 |
89 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第17章 万公月〔1207〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/教祖=2 | ...万公『こりや怪しからぬ、さうすると蠑螈別教祖は大広木正宗ではないのか』お菊『阿呆らし......ら、アバよ、ホヽヽヽヽ』と笑ひ乍ら足早に教祖の館をさして帰つて行く。万公は双手を組み... | 89 |
90 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第19章 吹雪〔1209〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...彼は今迄義理天上日出神の生宮と確く信じ副教祖となつて御用を致して来ましたが、貴女様に... | 90 |
91 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第2章 慰労会〔1212〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...帰り行く。 一同は大広間に参拝し、終つて教祖館に於て慰労の祝宴を開いた。ソロソロ酔が... | 91 |
92 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第3章 噛言〔1213〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...ツと気がつき袖に口をあて、顔を隠しながら教祖の館へ逸早く姿を隠した。 五三公、万公は... | 92 |
93 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第4章 沸騰〔1214〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/教祖=2 | ...が何一つ 神徳現はれない故に 肝腎要の教祖さまが 眼をさまして三五の 道にお入り......つたは 皆さま知つて居る通り 蠑螈別の教祖さまが 糟を拾うて小北山 開いて祀つた... | 93 |
94 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第5章 菊の薫〔1215〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/教祖=2 | ...事は違はない いよいよ真相を暴露して 教祖と名告つた蠑螈別さまは 夫婦喧嘩をおつ始......神様の 集まりいます所なれば 肝腎要の教祖さま 醜の悪魔に憑依され 霊をぬかれて... | 94 |
95 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第6章 千代心〔1216〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...構な神世を立てなさる 之を神政成就と 教祖のきみが申された 結構な事ではないかいな... | 95 |
96 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第8章 黒狐〔1218〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...て 転げるやうに下りゆく 何は兎もあれ教祖殿 帰つて蠑螈別さまに 不足のありだけ... | 96 |
97 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第9章 文明〔1219〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/教祖=5 | ...が表の入口よ さあさあ私が手を曳いて 教祖のお居間へ参りませう』 云へば文助首肯い......さま 目出度い事が出来ました 蠑螈別の教祖さまは 御無事でお帰り遊ばして 私も嬉...... 歓喜の極みで厶ります これこれもうし教祖さま 私は文助受付の 時間を盗んで御挨...... 『そりやまあ結構な事でした 蠑螈別の教祖さまは 大きな神徳頂いて 三十万両を懐......胸の暗 これ程嬉しい事はない 蠑螈別の教祖さまは お前も知つてゐる通り 酒に身魂... | 97 |
98 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第13章 通夜話〔1223〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/教祖=2 | ...つかけて出で来り 二人を助けて小北山 教祖館に連れ帰り ヤツと安心する間なく い......ク『どうだか、しつかり知りませぬけれど、教祖さまがさう仰有るのだから、マアそれにしと... | 98 |
99 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第14章 打合せ〔1224〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...かうして沢山やつて来たものだから、肝腎の教祖が女と手に手をとつて駆落したのも、つまり... | 99 |
100 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第16章 想曖〔1226〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/教祖=1 | ...を取つて、二十万両の持参金と共に小北山の教祖になると云つて、顎まで外して居つたぢやな... | 100 |