王仁DBβ版 出口王仁三郎と霊界物語の総合検索サイト 文献検索 画像検索 単語検索 メニュー開く
サイトの全面改修に伴いサブスク化します。詳しくはこちらをどうぞ。(2023/12/19)

文献検索

キーワード: 文助 で王仁三郎文献を検索した結果を表示しています。
見つかったレコード数: 全 60 件
検索の方法とオプションの説明
検索オプション
検索書籍 全部 霊界物語だけ 霊界物語以外
検索項目 全部 本文だけ
表記ゆれ 含む 含まない

番号 文献名1 文献名2 文献名3 著者 発表年 詳細 本文内のヒット件数 プレビュー(最大 8 件まで表示) 番号
1 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第11章 河童の屁〔561〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...』与『オイ弥次屁衛、貴様はこれから兵助、文助、久助と、尊名を奉らう。有難く頂載せい』... 1
2 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 第2篇 運命の綱 第5章 親不知〔667〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...、妾もホトホトと愛想が尽きて来た。三文一文助けて貰うたのでもなし。嫁入に持つていつた... 2
3 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第3篇 珍聞万怪 第21章 小北山〔1190〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 0 件/文助=0   3
4 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第1篇 小北の特使 第1章 松風〔1191〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...に  吹き送るこそ忌々しけれ 眼の見えぬ文助は  大門神社の受付に 白い装束白袴  ... 4
5 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第1篇 小北の特使 第3章 大根蕪〔1193〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 10 件/文助=10 ...さまは立ち止まり これこれ申し受付の  文助さまよ末代の 神の生宮初めとし  五人の......早く早くと小声にて  耳に口寄せ囁けば 文助爺さまは頭をば  縦に三つ四つ振りながら......『お寅婆さまの後につき松彦『来りて見れば文助が 万公『置物然と坐り居る松彦『お寅婆さ......の守護神  義理も天上もあつたものかい』文助『最前から黙言つて此処で聞いて居れば、お......人達だなア』万公『芋蕪大根蛇松を書く  文助さまにかきまはされにけり。 芋南瓜茄子の......うな面をして  蕪大根書くぞをかしき。 文助が屁理屈計り並べ立て  ばば垂れ腰で睨み......り並べ立て  ばば垂れ腰で睨みけるかな』文助『これこれ若い衆、蕪大根描いたとて蛇を描......万公『お爺さま、誠に失礼な事を申ました』文助『失礼だと云ふ事が分つたかな、分ればよい... 5
6 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第1篇 小北の特使 第4章 霊の淫念〔1194〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/文助=2 ... 呼ばはり居たる折もあれ 目かいの見えぬ文助が  コレコレ申し教祖さま あなたがお呼......無礼になるかも知れませぬ 目かいの見えぬ文助は  此場の様子を露知らず 平気な事を言... 6
7 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第2篇 恵の松露 第6章 唖忿〔1196〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 8 件/文助=8 ...頬張つて道の話に耽つて居る。其所へ受付の文助爺さまが、ノソリノソリとやつて来て、......文助『もしお寅さま、お広前の方から貴女に来て......のつく女には随分惚手が多いと見えるねえ』文助『皆さま、今高姫さまが斎苑の館に居らつし......に聞きました。随分口喧しい宣伝使ですよ』文助『ハテナ、そんなら大方蠑螈別の教祖様が探......頭の長いハズバンドがあつたと云ふ事です』文助『それ聞く上は蠑螈別様の探ねて厶る高姫さ......と何か深い霊の因縁があつたのですかなア』文助『あつたともあつたとも霊の御夫婦だから、......どちらが真か偽か分らぬぢやありませぬか』文助『実の処は高姫様の所在が分り、此処へお迎......、お寅『皆さま、えらう待たせましたなア』文助『これお寅さま、お前さま怒つてはいけませ... 7
8 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第4篇 虎風獣雨 第15章 曲角狸止〔1205〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...ツホヽヽヽ、何とマア青白い顔だこと、丸で文助さまの何時も書いてゐらつしやる蕪に目鼻つ... 8
9 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第4篇 虎風獣雨 第18章 玉則姫〔1208〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...陥つたものだ。沢山の迷信家は参つて来るが文助が馬鹿者だから此神様は蕪や大根さへ上げれ... 9
10 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第4篇 虎風獣雨 第20章 蛙行列〔1210〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...一々鎮祭し、松姫、お千代、お菊並に受付の文助其他に真理を説きさとし、此聖場を清く正し... 10
11 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第1篇 仕組の縺糸 第1章 榛並樹〔1211〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...並べ  蠑螈別を教主とし 魔我彦、お寅に文助や  其外百の幹部たち 神の御為世の為と... 11
12 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第2篇 狐運怪会 第9章 文明〔1219〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 14 件/文助=14 ... 文助は朝から晩まで置物然として白装束に白袴を......。そこへお菊がソツとやつて来て、『もし、文助さま、お前チヨツト此方へ来て下さらぬか。......らぬか。大変面白いもの見せてあげますよ』文助『何程面白いものでも、俺に見せてやらうと......十七万両、懐に持つて居ると云つてゐたよ』文助『何、二十七万円、ハヽヽそりや大方聞き違......に二十万両やつて来たと云つてゐましたよ。文助さま、早う来て下さいな。お民さまの処へ、......しちや大変だから。それなら行きませう』『文助さま、ソツと来て下さいや。あまり人に聞え......ちや都合が悪いかも知れぬから』 受付係の文助は  思はぬ話を聞かされて 何とはなしに...... お菊は先に立ちながら 『これこれもうし文助さま  此処が表の入口よ さあさあ私が手... 12
13 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第2篇 狐運怪会 第10章 唖狐外れ〔1220〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...しき坂を攀ぢ登り  受付前に来て見れば 文助さまとつき当り  『オツトドツコイ、アイ... 13
14 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第2篇 狐運怪会 第13章 通夜話〔1223〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 3 件/文助=3 ...に火をとぼし、恭しくやつて来たのは受付の文助さまであつた。......文助『これこれ皆さま、此夜更まで何をしやべつ......慮して此処に夜伽をして居りますのですよ』文助『アーそれはどうも仕方がない。それなら成... 14
15 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第3篇 神明照赫 第14章 打合せ〔1224〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...とられて』 これよりお寅、魔我彦、お菊、文助などを加へ、松姫館の奥の間で明朝早くより... 15
16 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第4篇 謎の黄板 第19章 怪しの森〔1229〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/文助=2 ...覚めて お寅婆さまを始めとし  魔我彦、文助其他の 神の司や信徒は  誠の神の恩恵を......魔我彦、お菊、お千代が重なる神柱となり、文助は依然として受付を忠実につとめ、其他百の... 16
17 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第3篇 暁山の妖雲 第10章 添書〔1284〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 10 件/文助=10 ...である。 お寅はスツと受付に立寄り見れば文助が依然として一生懸命に画を書いてゐる。よ......いて居た。お寅は突然声をかけ、お寅『これ文助さま、御機嫌宜しう。相変らず立派な御掛軸......モウお止しなさつたのですか』 目のうとい文助はお寅とは夢にも知らず、......文助『ようお詣りなさいませ。誰方か知りませぬ......も天国へ行く旅券になりますよ』お寅『これ文助さま、シツカリしなさらぬか。松に日の出は......に日の出は誠に結構だが、私はお寅ですよ』文助『何だか聞き覚えのある方だと思つてゐまし......云ひ乍ら自分の居間をさして急ぎ行く。後に文助は首を頻りにかたげて独言、......文助『あゝお寅さまも大変に人格が上つたものだ... 17
18 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...逆者なる小北山の役員、初公、徳公に命じ、文助の手より奪還せしむる場面より、浮木の森に... 18
19 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第1篇 霊光照魔 第1章 春の菊〔1316〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 10 件/文助=10 ...』 受付で切りに日の出に松を描いてをつた文助は、絵筆の手を止めて、朧げな目で少しく首......天上日の出神の生宮の高姫ぢやぞえ。お前は文助ぢやないか。マアマア御壮健でお目出度う』......違ひましたら御免下さいませ』高姫『コレ、文助、何といふ失礼千万な事を云ふのだい、杢助......。そこで又例の詭弁を弄し始めた。『コレ、文助さま、最前も云つた通り、義理天上日の出神......処で奮発して一働きせなくちや駄目だ。オイ文助殿、これから杢助がここに暫らく出張して、......案内した。 お菊は三人の姿を見て、『コレ文助さま、そんな喧しい小母さまを、こんな所へ......逃げるやうにして二百の階段を登つて行く。文助『皆さま、何卒気にさへて下さいますな。あ......流石の義理天上も感服仕りました。コレコレ文助殿、お前は結構なおかげを頂きましたなア。... 19
20 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第1篇 霊光照魔 第2章 怪獣策〔1317〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 3 件/文助=3 ...地位では厶いませぬが、今日は特別を以て、文助様の御命令により、料理法の粋を尽して拵へ......始めた。高姫『コレ杢助さま、松姫だつて、文助だつて、中々さう易々と服従するものぢやあ......として出世をさして上げるから、さうすりや文助さまを頤でつかふやうになるよ、今に受付の... 20
21 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第1篇 霊光照魔 第3章 犬馬の労〔1318〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 22 件/文助=22 ...テ、妙な事を云ふぢやないか。そして受付の文助さまは何とか云つてゐただらうな』『......文助さまは何だか、高姫と云ふ怪体な女と話をし......て居りましたよ。それを聞いたものだから、文助の様な盲が、何も分らずにお母さまに、せう......の戸をポンポンと叩く音がする。之は受付の文助が高姫の来た事を松姫に報告のためであつた......姫の来た事を松姫に報告のためであつた。 文助は戸の外から、『もしもし、松姫様、......文助で厶ります。一寸門口を開けて下さいませぬ......を開けぬかいな』『お母さま、門を開けたら文助が這入つて来ますよ』『這入つて厶る様に開......に開けるのぢやないか』『だつてお母さま、文助の云ふ事に巻込まれちやいけませぬよ。あの... 21
22 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第1篇 霊光照魔 第6章 舞踏怪〔1321〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 5 件/文助=5 ...代や、お前はお菊さまに二人の介抱を頼み、文助さまに祭典の用意を命じて下さい』 お千代......』 お千代は、『ハイ』と一言後に残して、文助に松姫の命令を下すべく階段を下り行く。......文助は早速四五の役員に命じ、祭典の準備を整へ......げ出す。折からヨボヨボと階段を上つて来る文助に突きあたり、妖幻坊は......文助の顔を引つかき坂の下に投げつけながら、飛... 22
23 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第2篇 夢幻楼閣 第7章 曲輪玉〔1322〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 30 件/文助=30 ... 階段を十二三階上がつた所で、文助は妖幻坊に顔をひつかかれ、突倒され、ウン......懐に何物か蜂の巣のやうな声が聞えて来る。文助は、『ハテ此奴ア不思議だ。杢助さまに衝突......てて見ると「ウーン、ウン」と呻つてゐる。文助は少時掌に載せたり、耳に当てたりして考へ......を下る時には懐にあつたやうに思ふが、あの文助に行当つた時に、彼奴に取られたかも知れな......ますまい。之から私が調べて来ます。もしも文助が持つて居つたら、ひつたくつて来ますから......、丸いものを落して厶つたのだ。大方、あの文助が拾うて居るに違ひないから、お前うまくチ......違ひないから、お前うまくチヨロまかして、文助の手から受取つて来て下さい。いい子だから......坂を登つて、漸く受付の前に行つた。見れば文助は一生懸命に絵を描いてゐる。初『もし文助... 23
24 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第2篇 夢幻楼閣 第8章 曲輪城〔1323〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/文助=2 ...付の  様子いかにと眺むれば 盲爺さまの文助が  絵をかきながら物語る ブンブン玉の......言ひなして  取返さむと思へども 流石の文助頑張りて  容易に渡さぬもどかしさ 二人... 24
25 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第4篇 夢狸野狸 第16章 暗闘〔1331〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 7 件/文助=7 ...逃げ下る  折柄ヨボヨボ登り来る 盲爺の文助と  衝突したる其はづみ 曲輪の玉を遺失...... 小北の山へ引返し 曲輪の宝を取返し  文助爺を突倒し 又もスタスタ逃げて行く  所......逃げて行く  所構はず打撲され 苦み悶え文助は  力限りに人殺し 誰か出て来て助けよ......お菊は立寄つて いろいろ雑多と介抱し  文助爺さまに其由を 承はれば初、徳の  二人......条以て許すべき  お千代を後に残しおき 文助爺の身の上を  依頼しおきてお菊嬢 二人......歌つて気をまぎらさうぢやないか。……折角文助のドタマを擲り倒して、ウマウマとブンブン......逃げて了つた事を悟つた。……此奴ア一つ、文助の声色を使つておどかしてやらうか……と横... 25
26 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第4篇 夢狸野狸 第17章 狸相撲〔1332〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...つ三つと数へながら投付けて、『ああこれで文助さまの仕返しもしてやつた。何れ暗に鉄砲の... 26
27 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第2篇 文明盲者 第7章 玉返志〔1343〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 3 件/文助=3 ... 小北山の受付には、文助爺さまが初、徳の両人にしたたか頭をかち割......ふ役は何でもないものだ、遊び半分に何時も文助さまが絵を描いてゐる。之も用がなくて暇潰......ならず、御祈願もせなならず、ホンにホンに文助さまも御苦労だつたなア。何卒早く治つてく... 27
28 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第2篇 文明盲者 第8章 巡拝〔1344〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...お菊に酒を勧められ一夜を明かした。そして文助の危篤を聞いて、夜中頃館を飛出し、河鹿川... 28
29 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第2篇 文明盲者 第9章 黄泉帰〔1345〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 25 件/文助=25 ...へ、お千代は慌しく入り来り、『お菊さま、文助さまの様子が変になりました。何卒来て下さ......お二人さま、此処に待つてゐて下さい。一寸文助さまの居間まで行つて来ます』と早くも立出......、『私もお供しませう』とお菊の後に従ひ、文助の病室へ駆け込んだ。見れば松姫が一生懸命......である。イク公は、『御免』と云ひながら、文助の側に寄り、松姫に向ひ、『御苦労さまで厶......軽く挨拶し、懐中から夜光の玉を取出して、文助の前額部に当て、赤心を捧げて十分間ばかり......げて十分間ばかり祈願を凝らした。此時既に文助は冷たくなつてゐた。只心臓部の鼓動が幽か......込んで、鼻から上を出し、三人声を揃へて、文助の再び蘇生せむ事を祈つた。お菊『赤心を神......ものでなくては出来ぬ所為である。 三人は文助の身を気遣ひながら帰つて来た。忽ちお菊は... 29
30 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第2篇 文明盲者 第10章 霊界土産〔1346〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 13 件/文助=13 ... 小北山の神殿にては、文助が蘇生したる其祝意を表する為に、盛大なる......め其他一般の役員信者は大広前に集まつて、文助が神より与へられたる広大無辺の神徳にあや......者は各宿舎より来つて歓喜の神酒に酔うた。文助はソロソロ歌ひ出した。『無限絶対無始無終......い改めて天国の 門戸を開く準備をば  此文助は云ふも更 皆さま心を一つにし  身の行......せ給へと大前に 祈れよ祈れ百の人  これ文助が霊界に 至りて親しく見聞し  実験した......げまつるべし ああ惟神々々  神の御前に文助が 見聞したる一端を  此処に謹み述べ終......至善至美なる大道と 渇仰したる受付の  文助さまも漸くに 三五教の御光に  照らされ...... 之も全く神界の 不可知的なる御経綸  文助さまは其為に 願うてもなき霊界の  真相... 30
31 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第2篇 文明盲者 第11章 千代の菊〔1347〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 13 件/文助=13 ...る此お菊  朝な夕なに大前に 清く仕へし文助の  翁の祝に加はりて 此聖場に並びます......へまつりなば  世に恐ろしきものはない 文助さまの甦り  霊界土産の物語 聞くにつけ......はありありと 手にとる如く知られけり  文助さまがよい手本 ウラナイ教に惑溺し  千......邪神と貶しつつ  教を伝へ来りしゆ もし文助が世を去らば  忽ち無限の地獄道 神に背......絵姿を 描きて四方の信徒に  配り与へし文助も 漸くここに目をさまし  厳の御霊と瑞......を負ひながら  魔法使の宝物 曲輪の玉を文助の  内懐に捻ぢ込んで 後白浪と逃げて行......つ  テクテク後を追つて行く 後に残りし文助は  吾懐に残りたる 曲輪の玉を打眺め ......公、徳公帰り来て  曲輪の玉を奪はむと 文助さまを殴りつけ  倒れた隙を見すまして ... 31
32 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第3篇 衡平無死 第12章 盲縞〔1348〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 8 件/文助=8 ...人の盲者がある。これは小北山の受付にゐた文助の精霊であることはいふまでもない。......文助は微酔ひ機嫌で鼻歌を唄ひながら、ボンヤリ......を着けた十七八歳の色の黒い青年であつた。文助『コレお若い衆、どうやら日も暮れかかつた......法界な事を言ふ奴だなア。斯うみえても、此文助は心の眼が光つてゐるぞ。世間の盲は肉眼は......は開いて居つても心の眼は咫尺暗澹だが、此文助は貴様の腹の底まで鏡に照らした如く分つて......阿呆阿呆、イヒヒヒヒヒインフエルノ行きの文助爺、ウフフフフフうろたへ者の盲爺、エヘヘ......中を見い、オツホホホホホ』と大声に笑ふ。文助は後振返つて其青年を見ると、赤ら顔に耳ま......して、厭らしい面して腮をしやくつてゐる。文助は惟神霊幸倍坐世と幾回となく繰返しながら... 32
33 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第3篇 衡平無死 第13章 黒長姫〔1349〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 16 件/文助=16 ...やうな調子で口に当ててしがんでゐる。此時文助の目は余程内分的になつて、明かになつて来......は余程内分的になつて、明かになつて来た。文助は……厭な奴が居やがる、此奴ア又一つ悶錯......ながら近よつて行く。其中の一人は目ざとく文助を見て、甲『オイ旅人、一寸待つて貰はうか......、甲『オイ旅人、一寸待つて貰はうかい』 文助は悪胴をきめて、ワザと平気を装ひ、『待つ......でないと、コントロールの力がないからな』文助『さうださうだ、畑が違ふのだから、私には......ら屁こいたやうな男だから、平兵衛ともいひ文助ともいふのだから』甲『何と四方のない盲だ......』『大和魂の生粋の水晶魂のビクとも致さぬ文助だ。幾らなりと吃驚さして御覧。如何なる悪......ヘンお構ひ御無用、お先へ失礼致します。此文助は斯う見えても、神様から、重大なるメツセ... 33
34 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第3篇 衡平無死 第14章 天賊〔1350〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 7 件/文助=7 ... 文助は悄然として黒蛇に天地四方を包まれながら......何うしたものか水中へは襲うて来なかつた。文助はヤツと蛇の難を遁れ一息したと思へば、此......者及びまだ現世に居る筈の人間の顔である。文助は此時は既に目が余程明くなつてゐた。そし......方八方から数限りもなく浮上つて来た。『今文助が言霊を奏上して助けてやらう。身の過ちは......たやうな水を吹き、四方八方より襲撃する。文助は一生懸命に、早く岸に泳ぎつきたいものだ......て、一時ここに苦悶を続けてゐたのである。文助は此態を見て、初めて悟り………『ああ自分......ムクと其石が動いてゐる。ハテ訝かしやと、文助は立止まつて目も放たず眺めてゐた。(大正... 34
35 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第3篇 衡平無死 第15章 千引岩〔1351〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 13 件/文助=13 ... 文助は重た相な石が、土鼠が持つ様に、ムクムク......は十八歳位な男が岩の下から現はれて来た。文助は何者ならむと身構へしてゐると、男女二人......何者ならむと身構へしてゐると、男女二人は文助の側へ馴々しくよつて来て、『お父さま、能......お父さまに騙された人がやつて来て、彼奴は文助の娘だと睨みますので、居るにも居られず、......くに流し、其場で姉弟は泣き伏して了つた。文助は手を組み、涙を流しながら思案にくれてゐ......涙を流しながら思案にくれてゐると、後から文助の背を叩いて、『オイ......文助』といふ者がある。よくよく見れば、生前に......く見れば、生前に見覚のある竜助であつた。文助は驚いて、『イヤ、お前は竜助か、根つから... 35
36 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第3篇 衡平無死 第16章 水車〔1352〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 16 件/文助=16 ... 文助は久し振に会うた二人の子供を引連れて、八......の取計らひによつて、かくなつたのである。文助が一念悔悟の上は大神より直接に産土神に伝......住所に導かるる事になつてゐるが故である。文助も吾子の側に暫くなりと居りたかつた。され......つて茲に親子三人は悲しき別れを告げた。 文助は只一人、トボトボ薄の穂にも怖ぢ恐れなが......た実父母が、粉まぶれになつて働いてゐた。文助は驚いてよくよく其顔をすかし見た。老夫婦......いてよくよく其顔をすかし見た。老夫婦も亦文助の顔を穴のあく程睨んでゐる。やや暫し互に......の幕がおりた。此二人は冬助、おくみと云ふ文助の両親である。十年許り前に現界を去つてこ......主となつてゐたのである。冬助『お前は伜の文助ぢやないか』『はい、左様で厶ります。貴方... 36
37 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第3篇 衡平無死 第17章 飴屋〔1353〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 2 件/文助=2 ...貌となつて地獄界に堕ち往くものである。 文助は漸くにして八衢の関所に着いた。白、赤二......し、手早く引つ括つて門内に姿を隠した。 文助は五里霧中に彷徨した心地で、今渉つて来た... 37
38 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第4篇 怪妖蟠離 第18章 臭風〔1354〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...隈に知らぬ者はありませぬ。私のお父さまは文助、お母さまはお久と云ひまして、私がおなら... 38
39 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第5篇 洗判無料 第23章 盲動〔1359〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 16 件/文助=16 ...る秋の時雨の季節を現はした八衢の関所に、文助はロハ台に腰打ちかけて、此関門を通る数多......つけた、高慢さうな面付をした婆アである。文助は不思議な奴が出て来たものだなア、さぞ彼......承知致しませぬぞや』とエライ権幕である。文助は日の出神といふ声を聞いて、よくよく透し......ら何うだ。結構な事を聞かしてやるぞや』 文助は高姫の袖を引いて、『モシモシ高姫さま、......しい所でお目にかかりました。私は三五教の文助で厶いますよ』『ヤア、最前から怪体な男が......『ヤア、最前から怪体な男が居ると思うたら文助だな。ても扨ても淋しさうな面をして、こん......して、こんな所に何をしてゐるのだい。サ、文助どん、高姫に跟いて厶れ。ウラナイ教の誠生......神界の誠が分つてたまりますかい。サアサア文助どん、私に跟いて厶れ』赤『高姫、まだ其方... 39
40 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第5篇 洗判無料 第24章 応対盗〔1360〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 3 件/文助=3 ...は奇篤なことだ。一体誰の娘だい』『ハイ、文助の娘で厶います』『ナニ、......文助の娘に……そんな大きな女があるものか、此......な。お前キ印ぢやないかい。どこともなしに文助によく似てゐるやうだが、おとし子なれば、... 40
41 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第5篇 洗判無料 第26章 姑根性〔1362〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...呼び出されたのはお年であつた。赤『お前は文助の娘お年であつたなア』『ハイ、左様で厶い... 41
42 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 第2篇 宿縁妄執 第9章 我執〔1439〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 5 件/文助=5 ...なりましたか。小北山の受付を致して居つた文助で厶るぞや』高姫『ナニ、お前があの盲の......文助かい、ホホホホホ、そんな嘘を云ふものでな......て、トツトと帰つて下さい』文治『高姫殿、文助に間違は厶らぬ、拙者も暫く中有界に於て修......度を、糞糟に身をおとしてやつてゐるのだ。文助なぞと、そんな詐りを言つてもあきませぬぞ......が私を疑うてをるのかい、困つた男だなア。文助の霊だなどと云ひやがつて、化けて来よつた... 42
43 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第2章 時化の湖〔1811〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 4 件/文助=4 ...荒ぶ 蠑螈館に来て見れば  目界の見えぬ文助が 白き衣を着けながら  受付席に控へ居......居る 高姫見るより驚いて『これこれお前は文助か  此聖場は高姫の 教を伝ふる蠑螈別 ......し逃げ出し 二百の階段驀地  下る折しも文助に 思はず知らず衝突し  曲輪の玉を遺失......を痛めた両人は  チガチガ坂をよぢ登り 文助司を気絶させ  漸く曲輪の玉を奪り 再び... 43
44 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 第1篇 日本より奉天まで 第2章 神示の経綸 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...、菖蒲のお花、高村高造、四方与多平、鷹巣文助、其他数多の体主霊従派に極力妨害されつつ... 44
45 全集 第2巻 宗教・教育編 【宗教編】第4篇 神霊世界 第26章 神霊問答 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...『フーム。穴太の金剛寺の隣座敷に風呂岩と文助勝といふ二軒の家があつて、其庭から見ると... 45
46 全集 第8巻 わが半生の記 【上巻】故郷の弐拾八年 靴音 出口王仁三郎 1935刊 DB
RMN
全 2 件/文助=2 ...やくれり舌を出し腮をしやくりし吾がわざを文助親爺がそつと見て居り......文助は一部始終をまつぶさに告げたるらしき井上... 46
47 全集 第8巻 わが半生の記 【上巻】故郷の弐拾八年 歌会 出口王仁三郎 1935刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...をさいはひ獣医服そつと身につけ逍遥する町文助と徳の二人を牧場にやとひ入れられ小閑を得... 47
48 全集 第8巻 わが半生の記 【上巻】故郷の弐拾八年 獣医 出口王仁三郎 1935刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...て牛乳搾り取り絹布に濾して町にくばりゆく文助は牛に餌をやり徳はまた園部以外の村むらま... 48
49 全集 第8巻 わが半生の記 【上巻】故郷の弐拾八年 生業 出口王仁三郎 1935刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...をもち搾乳の外は筆もちつづける    ○文助や徳をともなひ町に遊び明け方かへれば牛は... 49
50 全集 第8巻 わが半生の記 【上巻】故郷の弐拾八年 逃牛 出口王仁三郎 1935刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...日の朝の配達はやめて得意をあやまりまはる文助と徳と三人天神山にのぼりてゆふぐれ牛つれ... 50
51 著作集 第1巻 神と人間 本教創世記 第一章 出口王仁三郎 1972刊 DB
RMN
全 2 件/文助=2 ...父が池を埋めんとしつつあるところへ、寺西文助と云う者が来て、「この池は村内の池なり。......言の下に跳ね付けた。さあそうすると、かの文助と云う男が、八田鶴之助、岡本石松そのほか... 51
52 大本七十年史 上巻 第3編 >第2章 >1 検挙 第二回家宅捜査 大本七十年史編纂会・編集 1964刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...〇余人は、名古屋市西区俵町国華教育社水野文助(満年)宅を家宅捜査した。午前一〇時から... 52
53 霧の海   牧場の夢 出口王仁三郎   DB
RMN
全 2 件/文助=2 ...やくれり舌を出し腮をしやくりし吾がわざを文助親爺がそつと見て居り......文助は一部始終をまつぶさに告げたるらしき井上... 53
54 大地の母 第1巻「青春の詩」 波濤の図 出口和明 1993刊 DB
RMN
全 15 件/文助=15   54
55 大地の母 第1巻「青春の詩」 亀山城 出口和明 1993刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1   55
56 大地の母 第1巻「青春の詩」 園部殖牛社 出口和明 1993刊 DB
RMN
全 11 件/文助=11   56
57 大地の母 第1巻「青春の詩」 愛おとめ 出口和明 1993刊 DB
RMN
全 7 件/文助=7   57
58 大地の母 第2巻「霊山の秘」 借り猫 出口和明 1993刊 DB
RMN
全 4 件/文助=4   58
59 大地の母 第2巻「霊山の秘」 高熊山 出口和明 1993刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1   59
60 座談会   出口王仁三郎氏を囲む神霊座談会(一)   1932刊 DB
RMN
全 1 件/文助=1 ...『フーム。穴太の金剛寺の隣座敷に風呂岩と文助勝という二軒の家があって、その庭から見る... 60
オニド関係の更新情報は「オニド関係全サイトの更新情報」を見れば全て分かります!
王仁DB (王仁三郎データベース)は飯塚弘明が運営しています。 /出口王仁三郎の著作物を始め、当サイト内にあるデータは基本的にすべて、著作権保護期間が過ぎていますので、どうぞご自由にお使いください。また保護期間内にあるものは、著作権法に触れない範囲で使用しています。それに関しては自己責任でお使いください。/出口王仁三郎の著作物は明治~昭和初期に書かれたものです。現代においては差別用語と見なされる言葉もありますが、当時の時代背景を鑑みてそのままにしてあります。/ 本サイトのデータは「霊界物語ネット」掲載のデータと同じものです。著作権凡例 /データに誤り等を発見したら教えてくれると嬉しいです。
連絡先:【メールアドレス(飯塚弘明)
プライバシーポリシー
(C) 2016-2024 Iizuka Hiroaki