番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 前付 | 発端 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...呼び起して、その一端を示すことにする。 竜宮館には変性男子の神系と、変性女子の神系... | 1 |
2 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第1篇 幽界の探険 | 第8章 女神の出現〔8〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...述べた。その青年の語るところによると、『竜女を犯した祖先の罪によつて、自分もまた悪......罪によつて、自分もまた悪い後継者となつて竜女を犯しました。その罪によつて、かういふ... | 2 |
3 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第1篇 幽界の探険 | 第9章 雑草の原野〔9〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...自分の書いたものを灰にしてゐる。黒い煙が竜の姿に化つて天上へ昇つてゆく。天上では電... | 3 |
4 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第2篇 幽界より神界へ | 第15章 神界旅行の二〔15〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...どん進んで登ると大きな瀑布に出会した。白竜が天に登るやうな形をしてゐる。 ともかく... | 4 |
5 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第2篇 幽界より神界へ | 第17章 神界旅行の四〔17〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 23 件/竜=23 | ...にはかに河水鳴りとどろき河中より大いなる竜体が現はれ、またどこからともなく、何とも......に帰つてみると、前刻の鬼、狐および大きな竜の悪霊は、自分を跡から追つてきた。「足」......容子に身をやつしてゐる。また河より昇れる竜は、たちまち美人に化けてしまつた。この......竜女は、......竜宮界の大使命を受けてゐるものであつて、大......を結び神界の使命を台なしにしてしまつた。竜女に変化つたその肉体は、現在生き残つて河......残つて河をへだてて神に仕へてゐる。彼女が竜女であるといふ証拠には、その太腿に......竜の鱗が三枚もできてゐる。神界の摂理は三界... | 5 |
6 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第2篇 幽界より神界へ | 第18章 霊界の情勢〔18〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...た。さうして坤之金神をはじめ、金勝要神、竜宮乙姫、日出神が、この大神業を輔佐し奉る... | 6 |
7 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第3篇 天地の剖判 | 第20章 日地月の発生〔20〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 25 件/竜=25 | ...に輝きだした。 その金の円柱は、たちまち竜体と変化して、その球い大地の上を東西南北......西南北に馳せめぐりはじめた。さうしてその竜体の腹から、口から、また全身からも、大小......から、口から、また全身からも、大小無数の竜体が生れいでた。 金色の......竜体と、それから生れいでた種々の色彩をもつ......ら生れいでた種々の色彩をもつた大小無数の竜体は、地上の各所を泳ぎはじめた。もつとも......地上の各所を泳ぎはじめた。もつとも大きな竜体の泳ぐ波動で、泥の部分は次第に固くなり......なり、しかして水蒸気は昇騰する。そのとき竜体が尾を振り廻すごとに、その泥に波の形が......、その泥に波の形ができる。もつとも大きな竜体の通つた所は大山脈が形造られ、中小種々... | 7 |
8 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第3篇 天地の剖判 | 第21章 大地の修理固成〔21〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 13 件/竜=13 | ...山上に昇つて、まだ人体化してをらぬ諸々の竜神に命じて、海水を口に銜んで持ちきたらし......口に銜んで持ちきたらしめ給うた。 諸々の竜神は命を奉じて、海水を国祖の許に持ちきた......地上に雨が降りはじめた。この使神であつた竜神は無数にあつたが、国祖はこれを総称して......まうた。その放射された熱はたちまち無数の竜体と変じて、天に向つて昇騰していつた。国......天に向つて昇騰していつた。国祖はこれに火竜神といふ名称をお付けになつた。(筆に書い......に残滓のやうに残つてゐた邪気は、凝つて悪竜、悪蛇、悪狐を発生し、或ひは邪鬼となり、......。そのとき大神の口、鼻、また眼より数多の竜神がお現はれになつた。この......竜神を地震の神と申し上げる。国祖の大神の極... | 8 |
9 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第3篇 天地の剖判 | 第23章 黄金の大橋〔23〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 16 件/竜=16 | ...あつて、これも全部黄金造りである。これを竜宮城といふ。 空には金色の烏が何百羽とも......治めたまふ神都の概況である。さうしてこの竜宮を占領して、自ら......竜王となり、地の高天原の主権を握らむとする......に神界より大使命を帯たる神人であり、また竜宮に到りうるところの身魂は、中位の神人で......が、天地の神業に奉仕する聖地である。また竜宮は主として......竜神の集まる所で、......竜神が解脱して美しい男女の姿と生れ更る神界......れ更る神界の修業所である。 さうしてこの竜宮の第一の宝は麻邇の珠である。麻邇の珠は... | 9 |
10 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第3篇 天地の剖判 | 第24章 神世開基と神息統合〔24〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 6 件/竜=6 | ...の高天原より三千世界を修理固成せむために竜宮館に現はれたまうた。 ......竜宮界においては、三千年の長き艱難苦労を嘗......においては、三千年の長き艱難苦労を嘗めた竜神の乙米姫命は、変性男子の系統の肉体の腹......すべての珍宝を奉られた。この乙米姫命は、竜神中でも最も貪婪強欲な神であつて、自分の......凡ての金銀、珠玉、財宝は、各種の眷族なる竜神によつて海底に持ち運ばれ、海底には宝の......環して一切の苦を脱し、世界救済のため陸の竜宮館に顕現された。この神人は稚姫君命の第... | 10 |
11 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第25章 武蔵彦一派の悪計〔25〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 5 件/竜=5 | ...挙に之を打ち落さむとし、数万の雷神や、悪竜、悪狐および醜女、探女の群魔を堂山の峡に......とり、数万の魔神を引率して、疾風迅雷的に竜宮城を占領すべき計画をめぐらし手筈を定め......と諜し合せ、数万の邪霊を引つれ、強圧的に竜宮城を占領せむと企てた。しかし注意ぶかき......は、こんどは筑波仙人の体を藉り、またもや竜宮城の占領を企てた。しかるに武蔵彦の目的......てた。しかるに武蔵彦の目的とするところは竜宮城の占領ばかりではなく、地の高天原の聖... | 11 |
12 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第26章 魔軍の敗戦〔26〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 4 件/竜=4 | ...と定め、大八洲彦命の歓心を買ひ、搦手より竜宮城に忍び入り、以て......竜宮の実権を握り、その上、事をなさむとの下......これらの三巨頭は、表面一致の行動をとつて竜宮占領の計画をすすめ、あまたの魔軍をかり......め、武勇絶倫なる高山彦の軍勢を引率して、竜宮城に帰還し、杉山彦の返り忠なる報告によ... | 12 |
13 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第27章 竜宮城の死守〔27〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 9 件/竜=9 | ...なる木常姫と力を協せ、心を一にし内部より竜宮城を瓦解し、両神は......竜宮城の王たらむとの手筈を定めた。竹熊は自......。竹熊と木常姫は謀計の図に当れるを喜び、竜宮城に参上り言葉たくみに猿飛彦や、菊姫の......自分の権勢力を増しておき、徐に時を待つて竜宮城を占領せむとしたのである。また木常姫......労を執らむとして少数の軍を引率し、急いで竜宮城に馳せ参じ百方手を尽した。しかるに戦......て陣営を構へた。 このとき地の高天原も、竜宮城も暗雲に包まれ、天地は惨憺として咫尺......であつた。 ここに厳の御魂は驚きおそれて竜宮城を立ちいで、高杉彦、安熊らの部将を引......の下に小島別、元彦、高杉別を部将として、竜宮城を死守した。この時地の高天原も、竜宮... | 13 |
14 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第28章 崑崙山の戦闘〔28〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...レムの西方にある高山で、エルサレムおよび竜宮城を守るには、もつとも必要の地点である... | 14 |
15 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第29章 天津神の神算鬼謀〔29〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 0 件/竜=0 | 15 | |
16 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第30章 黄河畔の戦闘〔30〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...下である。 今や大八洲彦命は黄河を渡つて竜宮城に帰還せられむとするところである。帰......の天より雲路を分け火を噴きつつ進みきたる竜体がある。これは乙米姫命であつた。命は大... | 16 |
17 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第31章 九山八海〔31〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...会議を開いた。その結果は、『大八洲彦命が竜宮城管理の職を抛つか、さもなくば自殺せよ......西の天よりは道貫彦、玉照彦、立山彦数万の竜神を引きつれ、天保山にむかつて大水を発射... | 17 |
18 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第32章 三個の宝珠〔32〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 9 件/竜=9 | ...ともに海底に沈没した。稲山彦はたちまち悪竜の姿と変じ、海底に深く沈める珠を奪らむと......伊吹の神法をおこなひ、四個の石を一度に悪竜にむかつて投げつけた。悪......竜は目敏くこれを見て、ただちに海底に隠れ潜......島となつたのである。 そこへ地の高天原の竜宮城より乙米姫命大......竜体となつて馳せきたり海底の珠を取らむとし......きたり海底の珠を取らむとした。稲山彦の悪竜は之を取らさじとして、たがひに波を起しう......米姫命の手にいつた。乙米姫命はたちまち雲竜と化し金色の光を放ちつつ九山に舞ひのぼつ......古来の絵師が、神眼に示されて「富士の登り竜」を描くことになつたのだと伝へられてゐる... | 18 |
19 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第33章 エデンの焼尽〔33〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...の磐船に乗りて空中はるかに西天を摩して、竜宮城に帰還した。一方エデンの園に集まれる......姫、足長彦はにはかに改心の状をよそほひ、竜宮城に参向して、大八洲彦命の無事凱旋を祝......の珠よりは大風吹きおこり、潮満の珠よりは竜水迸りて、瞬くうちに殿の火焔を打ち消した... | 19 |
20 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第34章 シナイ山の戦闘〔34〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 10 件/竜=10 | ...として、士気冲天の慨があつた。 このとき竜宮城に帰還して神務を管理したまひたる大八......中止したまふべく懇請せられた。そのゆゑは竜宮城内に潜める竹熊の一派木常姫は深く城内......女、探女を放ち、大八洲彦命の不在を機会に竜宮城を占領せむと、着々と計画をすすめゐた......ひそみ、あまたの魔軍を駆つて内外両面より竜宮城を占領せむとし、すでに事変の起らむと......城内の味方は、ほとんどシナイ山に登りて、竜宮城は守り手薄になつてゐたからである。大......勝要神の進言を容れて、出陣を思ひとどまり竜宮城を固守せむことを決意した。 しかし命......す厳の御魂の御上であつた。吾いま出陣せば竜宮城は敵手に落ちむ。出陣せざればシナイ山......彦に命じ、遠近の諸山より集まりきたれる悪竜を指揮して雲を起し、大雨を降らせ、一直線... | 20 |
21 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第35章 一輪の秘密〔35〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 6 件/竜=6 | ...ナイ山の戦闘に魔軍を潰走せしめ、ひとまづ竜宮城へ凱旋されたのは前述のとほりである。......潰滅し、天教山に現はれ、三個の神宝を得て竜宮城に帰還し、つづいてエデンの園に集まれ......した。ゆゑにこれを沓島といふ。冠島は一名竜宮島ともいひ、沓島は一名鬼門島ともいふ。......、武熊別、鷹取の神司を引率して、まづこの竜宮ケ嶋に渡りたまうた。しかして......竜宮ケ嶋には厳の御魂なる潮満の珠を、大宮柱......の秘密である。 この両島はあまたの善神皆竜と変じ、鰐と化して四辺を守り、他神の近づ... | 21 |
22 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第36章 一輪の仕組〔36〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 12 件/竜=12 | ...く慮りたまひ、周到なる注意のもとにこれを竜宮島および鬼門島に秘したまうた。そして尚......竹熊と語らひ、竹熊の協力によつて、一挙に竜宮島および大鬼門島の宝玉を奪略せむことを......を船に満載し、夜陰に乗じて出発した。一方竜宮島の海原彦命も、鬼門島の国の御柱神も、......こる鬨の声、群鳥の噪ぐ羽音に夢を破られ、竜燈を点じ手に高く振翳して海上はるかに見渡......ところではなかつた。 ここに海原彦命は諸竜神に令を発し、防禦軍、攻撃軍を組織し、対......。敵軍は破竹の勢をもつて進みきたり、既に竜宮嶋近く押寄せたるに、味方の......竜神は旗色悪く、今や敵軍は一挙に島へ上陸せ......だちに神書を認めて信天翁の足に括りつけ、竜宮城にゐます大八洲彦命に救援を請はれた。... | 22 |
23 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第37章 顕国の御玉〔37〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...してゐる。この時金勝要神はたちまち金色の竜体と化し、水中に飛びいり両手にその玉を捧... | 23 |
24 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第38章 黄金水の精〔38〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 8 件/竜=8 | ...もろとも御船の正中に安置し、安河を下りて竜宮城に帰還し、三重の金殿に深く秘蔵したま......く帰城したまひ、この清泉は命の指揮の下に竜宮城の真奈井に注ぎ入れられた。それよりこ......よりこの水を黄金水といふ。 顕国の御玉の竜宮城に御安着とともに、三方より不思議にも......不思議にも黒煙天に冲して濛々と立ち騰り、竜宮城は今将に焼け落ちむとする勢である。こ......る。この時たちまち彼の真奈井より黄金水は竜の天に昇るがごとく中天に噴きあがり、大雨......なつて降り下り、立ち上る猛火を鎮定した。竜宮城の後の光景は不審にも何の変異もなく、......たるに驚喜したまひしが、さりとてこのまま竜宮城にあからさまに奉祭することを躊躇した......戦法を応用せむとし、あらゆる方策を講じて竜宮城の従臣なる十二柱の神司を説き落し、あ... | 24 |
25 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第40章 黒玉の行衛〔40〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...黒玉を得て心中勇気を増し、意気揚々として竜宮城内を濶歩し、他の者たちに対して、『わ......たらば、われは立派なる上の位地にのぼり、竜宮城の権力を掌握するにいたらむ』と心ひそ......玉を奪はしめむとした。坂姫は容色端麗なる竜宮城の美人であつた。玉彦は、平素より坂姫... | 25 |
26 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第41章 八尋殿の酒宴の一〔41〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 6 件/竜=6 | ...玉を得むことを企画した。そこで先づ第一に竜宮城の宰相神なる大八洲彦命を誑かる必要に......べ、玉照彦、大足彦とともに鳥船に乗りて、竜宮城へ無事帰城された。 大八洲彦命の退座......し、非常に玉の功用を誇つた。高杉別以下の竜宮城の神司は面目を失つた。たちまち負けぬ......部下にはかくの如き数多の玉を有す。然るに竜宮城の神司に玉少なきは如何』と暗に敵慨心......つた。竹熊は大ひに笑ひ、『いかに立派なる竜宮の宝玉とて、ただ三個にては何の用をかな......は五柱の神司にむかひ、言葉汚く、『汝らは竜宮城の従臣なりと聞けども、ただ一個の宝玉... | 26 |
27 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第42章 八尋殿の酒宴の二〔42〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 5 件/竜=5 | ...鶴若、亀若、時彦を眼下に見下し、『汝らは竜宮城の神司とはいへ、その実は有名無実にし......しも耳をかさなかつた。 玉を差し出したる竜宮城の五柱の神司も、竹熊一派の者も、共に......、速やかにその玉を差し出し机上に飾りたて竜宮城の威勢を示し、もつて竹熊さまの心を柔......放つて現はれ、高杉別以下四神司を掴んで、竜宮城へ飛び帰つた。 つづいて数多の怪鳥は......き、その場に悶死せしめた。 アゝ貴重なる竜宮の黄金水の玉は、惜しい哉、七個まで竹熊... | 27 |
28 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第43章 丹頂の鶴〔43〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...んと成長したが、ある日たちまち其の姿を黒竜と変じ、その玉をとるや否や、黒雲を捲きお... | 28 |
29 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第44章 緑毛の亀〔44〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 5 件/竜=5 | ...妖雲を巻きおこして一種異様の動物現はれ、竜宮城近く進んできた。異様の動物は、たちま......や』といぶかり問ふた。高倉彦は、『われは竜宮城の神司にして、亀若のふるくよりの親し......咫尺を弁ぜざるにいたつた。時しも雲中に黒竜現はれ、その玉を掴みて西方の天に姿をかく......まで夫と思ふてゐた偽の亀若は、にはかに大竜と変じた。また高倉彦はガリラヤの大なる竈......で侮しがり、精魂凝つて遂に緑毛の亀と変じ竜宮海に飛び入つたのである。亀は万年の齢を... | 29 |
30 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第45章 黄玉の行衛〔45〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 4 件/竜=4 | ...で之を保護し奉らねばならぬと決心し、既に竜宮神の不覚不注意より九個の玉を竹熊に奪は......はこの玉をわれ一人になるとも保護せむとて竜宮城にいたり、言霊別命の許しをえて諸方を......は大足彦、玉照彦を両翼となし数多の天津神竜宮の神司と共に、デカタン高原にむかつて錦......び瓦壊するの恐れあり、かの黄玉を携へたる竜宮城の従臣たりし時彦は、今いづこに在るや... | 30 |
31 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第46章 一島の一松〔46〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...るによき事の続けばつづくものかな。ただ今竜宮城より高杉別、森鷹彦の二神司、二個の玉......き武熊別は二神司にむかひ、『この貴重なる竜宮城の神宝を何ゆゑ吾らに譲与せらるるや。... | 31 |
32 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第47章 エデン城塞陥落〔47〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 9 件/竜=9 | ...さむとした。鬼熊はその妻鬼姫に計を授けて竜宮城の奥深く忍ばしめ、遂には稚姫君命、大......いたつた。鬼熊は鬼姫の苦心により、つひに竜宮城に出入を許さるるとこまで漕ぎつけた。......。この時秋津島根に攻めよせきたる数万の黒竜は、......竜宮の守り神および沓島の守り神、国の御柱命......統一力なきを憂へ、ここに一計をめぐらし、竜宮城に出入して根本的権力を得、部下の悪霊......た。 稚姫君命一行の沓島に出馬されし後の竜宮城は、大八洲彦命、真澄姫をはじめ、竹熊......、真澄姫をはじめ、竹熊、高杉別、森鷹彦、竜世姫、小島別等のあまたの神司が堅く守つて......まづ竹熊の屯せるエデンの城を襲ひ、ついで竜宮城を襲撃せむとした。鬼熊の魔軍は驀地に... | 32 |
33 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第48章 鬼熊の終焉〔48〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 5 件/竜=5 | ...統べて之を守らしめ、鬼熊、鬼姫のふたりは竜宮城の裏門より潜かに忍び入つた。鬼熊は巨......破らむとした。その声に驚いて馳集まりしは竜世姫、高杉別であつた。たちまち彼我のあひ......る。かかるところへ現はれ出でたる真澄姫、竜世姫は、日ごろの鬱憤を晴らし悪心を懲すは......は邪推を廻らし、『わが面体を打ちしは確に竜世姫、高杉別、虎彦ならむ』と血泥の物凄き......かして鬼熊は怨霊凝つて、終にウラル山の黒竜となつた。(大正一〇・一〇・二六 旧九・... | 33 |
34 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第49章 バイカル湖の出現〔49〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 5 件/竜=5 | ...た。しかしながら衆神の手前もあり、竹熊も竜宮城に出入せしむることを禁ぜざるを得ない......の出入し得ざるやう、きびしく警護した。 竜宮城の出入を禁ぜられた竹熊は、鬼城山に城......り奇晴彦、村雲別は国常立尊の命を奉じ、火竜となつて中空に現はれ、鬼姫の前後左右より......そして鬼姫は茲に終焉を告げバイカル湖の黒竜となり、再び変じて杵築姫となり、執念深く......となり、再び変じて杵築姫となり、執念深く竜宮城を附け狙うたのである。エデンの城塞は... | 34 |
35 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第50章 死海の出現〔50〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 5 件/竜=5 | ...鬼邪霊となり、一時は其の影を潜め、ために竜宮城はやや安静になつてきた。 国常立尊は......り竹熊、木常姫の反逆的挙兵の消息を知り、竜宮城は、花照彦、花照姫、香川彦、速国彦、...... 竹熊、木常姫は全力を尽して前後左右より竜宮城を取り囲んだ。勇猛なる香川彦以下の神......げ打ちたまへば、その玉は爆発して数万の黄竜となり、竹熊に前後左右より迫つた。この空......とともに無惨にも地上へ墜落し、たちまち黒竜と変じ、地上に打ち倒れた。しばらくあつて... | 35 |
36 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 4 件/竜=4 | ...も無きぞ苦しき炎天の 一間にひそむ竜の佗しさ〈第24章〉世の人に好かれ慕はれ亦......歯がゆき参謀〈第26章〉常暗の夜となり果て竜宮も うしとら神の風に晴れつつ〈第......第34章〉天地の正しき神はことごとく 竜宮島にかくれたまへり〈第36章〉地の上汚れ...... 蒔きて育つる貴き献労〈第46章〉ウラル山竜江の曲神と 化り下りたる鬼熊の神〈... | 36 |
37 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...のであります。例へば、本書の第二十三章『竜世姫の奇智』の中に、......竜世姫が滑稽諧謔な歌を唄はれるところがあり......はれます。 大正十一年一月六日 於竜宮館 編者識す 酸いも甘いも皆尻の穴、お... | 37 |
38 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...気地上に充満し、つひにはその妖気邪霊の悪竜、悪狐、邪鬼のために、いつとなく憑依され... | 38 |
39 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第1章 攻防両軍の配置〔51〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ... 竜宮城の防備は勇猛なる諸神司の守護のため難......ることができるやうになつた。しかし敵軍は竜宮城および地の高天原を脅かすには、まづシ... | 39 |
40 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第3章 美山彦命の出現〔53〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/竜=5 | ...すべての画策を大八洲彦命にすすめてゐた。竜宮城の神司は、大八洲彦命の参謀にして、か......彦命の使として、岡野姫は天の鳥船に乗りて竜宮城にきたり、『ロツキー山は棒振彦、高虎......山彦(棒振彦の偽名)は諸神司に向つて、『竜宮城はすでに棒振彦、高虎姫の手に陥れり。......振彦、高虎姫の手に陥れり。これより進んで竜宮城を回復し、稚桜姫命以下の諸神司を救ひ......言葉たくみに諸神司を詐り、反対にふたたび竜宮城に迫らむとした。 この時、大八洲彦命... | 40 |
41 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第4章 真澄の神鏡〔54〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/竜=4 | ... ここに天使大八洲彦命は竜宮城の勇神、大足彦、花照姫、道貫彦を添へ......反問した。このとき美山彦は声を密めて、『竜宮城も地の高天原も既に重囲に陥り危機旦夕......つて遠来の労を謝し、かつ地の高天原および竜宮城の回復を命ぜられた。 這ふて出ては......、見るも恐ろしき鬼姫の後身バイカル湖の黒竜と現はれ、東北の天にむかつて黒雲を捲きお... | 41 |
42 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第5章 黒死病の由来〔55〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...白山に到りしことを探知し、あまたの邪鬼悪竜毒蛇を遣はし、八方より言霊別命、神国別命... | 42 |
43 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第6章 モーゼとエリヤ〔56〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/竜=4 | ...く、寸時もわれの不在を許さず、あまたの悪竜神は今やオコツク海を八方より占奪せむとす......得ず。もしこの一角を魔軍に占領されなば、竜宮城も地の高天原も保ちがたし。われはこの......りくる巨神人あり。たちまち天上に群がる悪竜邪鬼を、左右の手に鉄棒を振り廻し縦横無尽......を得、天にも上る心地して四神人相ともなひ竜宮城に目出度く帰城し、ここにいよいよ大神... | 43 |
44 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第7章 天地の合せ鏡〔57〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/竜=6 | ...ここに天使稚桜姫命は、天使天道別命をして竜宮城を守らしめ、天使天真道彦命、神国別命......じめて後顧の憂ひなきをみて、稚桜姫命は金竜にまたがり、大八洲彦命は銀......竜に、真澄姫は金剛に、芙蓉山より現はれいで......芙蓉山より現はれいでたる木花姫命は劒破の竜馬にまたがり、あまたの従臣を率ゐて天馬空......くこれを照らしたまうた。魔神はたちまち黒竜と変じ、邪鬼と化して、ウラル山目がけて遁......命一行は無事帰還された。さうしてこの玉を竜宮島の湖に深く秘めおかれた。さきに木花姫... | 44 |
45 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第8章 嫉視反目〔58〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 0 件/竜=0 | 45 | |
46 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第9章 タコマ山の祭典 その一〔59〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/竜=5 | ...きないので、已むをえず意を決してただ一柱竜宮島さして逃げ帰らうとせられた。さすがの......言霊別命の身辺を気づかひ、後よりしたがひ竜宮島に安全に送り奉るべく、その座を立たむ......しさ。 言霊別命は万難を排し、からうじて竜宮島にたち寄り、国御柱命に保護されて、や......たち寄り、国御柱命に保護されて、やうやく竜宮城に御帰還せられた。この......竜宮島の地下は、多くの黄金をもつて形造られ... | 46 |
47 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第10章 タコマ山の祭典 その二〔60〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ... 竜宮城には言霊別命の侍臣に田野姫といふのが......として入り込んでゐたのである。 田野姫は竜宮城の内事に関し、非常な信任と勢力があつ......て直ちにこれを許したまうた。一方田野姫は竜宮城の諸神将にむかつて、一時も早く祝宴を... | 47 |
48 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第11章 狸の土舟〔61〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/竜=6 | ...もつとも野心の強い神司であつた。国照姫は竜宮城の寵神言霊別命、言霊姫を排除し、みづ......に常世国にいたり常世姫の意を迎へ、もつて竜宮城に帰還せしめむとした。しかるに彼らは......我姫をともなひ数多の神司に送られて無事に竜宮城に帰還せむと、黄金橋の袂にさしかかり......れを迎へしめられた。常世姫は何の障もなく竜宮城に到着し、種々の珍らしきものを八足の......そこぬけのさわぎに舟の底いため この時、竜宮城の神司は大部分出遊し、猫も杓子もみな......た。 常世姫は船遊びををへ、諸神司と共に竜宮城に帰還し、『斎代姫は夫の斎代彦に目も... | 48 |
49 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第12章 醜女の活躍〔62〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...吾に信頼せしめ、声望並ぶものなく、つひに竜宮城内の花と謳はるるにいたつた。ゆゑに常......て一切の秘密の打ち合せをなし、漸をもつて竜宮城の主たらむとし、画策これ日も足らぬ有... | 49 |
50 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第13章 蜂の室屋〔63〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...尖の剣をもつて刺し迫る。 言霊姫は、黄金竜姫の霊魂に感じ、蜂の領巾を作りて夜ひそか......職に就かれた。 常世姫はこの事件のために竜宮城を退はれ、つひに常世国に遁げ帰つた。... | 50 |
51 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第14章 水星の精〔64〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...書を見てたちまち顔色を変じ、怒髪天を衝き竜宮城に参入し、神国別命、花森彦、真鉄彦、... | 51 |
52 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第15章 山幸〔65〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...十数創を負ひその場に仆れた。 言霊別命は竜宮城にあり、弟の危難を知りて直ちに天の鳥... | 52 |
53 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第16章 梟の宵企み〔66〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/竜=7 | ...たまひ、天道別命、天真道彦命とともに一時竜宮城を立退き、ローマの都に下りて、国魂の......方に宣伝し、声望天下にふるひ、驍名つひに竜宮城にまで高く達した。 稚桜姫命は大いに......ならむ。汝は命の命に従ひ、この所を捨てて竜宮城に帰還し、命の命のまにまに悔改めて神......め、小島別に渡し、『貴下は今より速やかに竜宮城に帰らせたまへ。吾は神軍を解散しすべ......、他の三神司とともに数多の部下を引連れ、竜宮城に帰還した。 三神司は肩にて風を切り......ひ、披き見ればこはそもいかに、言霊別命は竜宮城に断じて帰還せず、稚桜姫命はまず御心......津神の命を奉じて、新に地の高天原を開き、竜宮城を建設し、もつて貴神に対抗し奉り、花... | 53 |
54 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第17章 佐賀姫の義死〔67〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...戦ふた。 田依彦は種熊彦の滅亡せるを見、竜宮城の味方の援軍のために滅されたるものと......なすところを知らず、黒雲に乗じ、たちまち竜と変じ、狐と化して四方に敗走した。この時... | 54 |
55 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第18章 反間苦肉の策〔68〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...四方に遁走し、つひにペテロに陣営を構へ、竜宮城の神軍と相応じてモスコーを陥落せしめ... | 55 |
56 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第19章 夢の跡〔69〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/竜=5 | ...るべからざる情勢である。諸神将は大挙して竜宮城および地の高天原を占領せむことを密議......世姫の大功績に愛でこれを赦して、ふたたび竜宮城に帰還せしめたまふた。 常世姫の信任......稚桜姫命に進言して、一時言霊別命を赦し、竜宮城に帰還せしめ、時をはかりてこれを失脚......聖旨を受け、直ちにローマ、モスコーを捨て竜宮城に帰還し、大命を奉じて犬馬の労をとら......りし正照彦、溝川彦は放免された。このとき竜宮城より数多の神使、盛装をこらして礼儀を... | 56 |
57 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第20章 疑問の艶書〔70〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...にをさまりしことを祝した。しばらくの間は竜宮城はきはめて平穏無事であつた。 ここに... | 57 |
58 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第21章 常世の国へ〔71〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/竜=8 | ...その報告を信ぜらるるにいたつた。 時しも竜宮城内における数子姫の艶書の件につき、一......た。 やや年をへて常世姫の公然の使者は、竜宮城に参向し、恭しく信書を奉つた。その文......と憤懣された。 ここに言霊姫は止むをえず竜世姫、元照彦とはかり種々の秘策を案じ、命......策を命にすすめられた。 元照彦はひそかに竜宮城を立出で、天の八衢に隠れ種々の計画を......るることとなつた。一行は小島別、松代姫、竜世姫、竹島彦らの諸神司であつた。命の出発......る。その岐路の少しく手前に差しかかるや、竜世姫は忽ち急病を発し、路上に転倒し苦しみ......急病を発し、路上に転倒し苦しみ悶える。 竜世姫は稚桜姫命の最愛の娘神なれば、小島別......狽きて看護に余念なく手をつくした。これは竜世姫の巧妙なる神策にして、その実は偽病で... | 58 |
59 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第22章 言霊別命の奇策〔72〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 16 件/竜=16 | ...万一に備へたのである。小島別以下の神司は竜世姫の急病に心をとられ、言霊別命の影を失......、種々手をつくして看護した。されど容易に竜世姫の病は癒えずして、多くの時を費やした......腰を打ち、谷底にて悲鳴を上げてゐた。一方竜世姫には松代姫看護の任にあたり、竹島彦は......谷間に下りて、小島別の看護に尽してゐた。竜世姫はますます苦悶を訴へた。 竹島彦は小......に手を曳かれ栃麺棒をふつてゐた。そのとき竜世姫は掌を翻したごとくに病気全快し、大声......をとりしやと、しばし思案にくれてゐた。 竜世姫は右の道をとれと勧めてやまなかつた。......島彦、松代姫は右の道をとつたが、小島別、竜世姫は左道をとつて美濃彦の館の前を何気な......輿より這ひいで、『命はいづれにありしぞ。竜世姫の重病を見捨て、吾らを捨てて自由行動... | 59 |
60 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第23章 竜世姫の奇智〔73〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/竜=11 | ...姫は竹島彦の後棒を押しながら助けてゆく。竜世姫は滑稽諧謔の神司である。後からこの状......島お気の毒 さぞやお腰が痛からう お腹が竜世が倒れうが 他のことなら何ともない こ......を登り、小島別一行の立てる前に現はれた。竜世姫は口をきはめて言霊別命を熱罵した。こ......ある。真意を知らざる小島別、竹島彦らは、竜世姫に怪我させじと仲に分けいり、言霊別命......り、言霊別命を双方より乱打した。それより竜世姫、言霊別命は後になり先になり悪口の限......た。一台には言霊別命これに乗り、一台には竜世姫がこれに乗つた。小島別、竹島彦は迎へ......に水を盛り、渇ける命に捧呈した。このとき竜世姫は輿より降り、この様をみて、『かかる......着替へさせこれを労はり慰めた。言霊別命は竜世姫の剛情我慢を詰つた。竜世姫はしきりに... | 60 |
61 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第24章 藻脱けの殻〔74〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/竜=9 | ...の余地もなきまでに塞がつた。 言霊別命は竜宮城の大切なる賓客として、常世姫の次席の......の次席の座を占めることとなつた。このとき竜世姫は顔色を変へ、常世姫の前にて言霊別命......発した。 言霊別命はつひに一歩を譲つて、竜世姫を上座にすゑた。このとき山野河海の美......々と述べたてた。 言霊別命はこれに答へて竜宮城を代表し、慇懃なる挨拶を述べ、いよい......いよ酒宴の箸をとることとなつた。このとき竜世姫は、言霊別命の前にある種々の馳走をみ......二神の間が犬猿もただならざることを知り、竜世姫に心を許してゐた。 宴会は無事にすん......たりは疲れはてて高鼾をかきだした。そこへ竜世姫来りて、ふたりに対して一間に休息せよ......いで、華胥の国へ遊楽してゐた。 その間に竜世姫は言霊別命に武装せしめ、夜ひそかに裏... | 61 |
62 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第25章 蒲団の隧道〔75〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/竜=7 | ...に派遣された。後には常世姫諸神司を集め、竜世姫の行動を怪しみ、いろいろと詰問をした......姫の行動を怪しみ、いろいろと詰問をした。竜世姫は何といはれても平気の平左で鼻唄をう......魔化すのであつた。常世城の重神猿世彦は、竜世姫にむかひ、『大切なる玉を、眠れる間に......べ、所在を詳かに自白せられよ』と迫つた。竜世姫は飽くまで白を切り、ネル尽しの歌を作......は何とも言ひかねる 言霊別の神さんは 竜宮城へは往にかねる 行衛はどこぢやと尋ね......退これきはまり、直ちに和睦をなさむとて、竜世姫を軍使として、元照彦の神軍に遣はした......姫を軍使として、元照彦の神軍に遣はした。竜世姫は元照彦の前に出で、たがひに顔を見合... | 62 |
63 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第26章 信天翁〔76〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/竜=11 | ...んでゐた。常世姫は盛装をこらし悠然として竜世姫、竹熊彦らの前に現はれた。竹熊彦は死......、顔の色までかへて青息吐息の体であつた。竜世姫は可笑しさに堪へかねて失笑だした。さ...... よいよいよいのよいとさつさ さつさと竜宮に逃げ還れ 帰れば......竜宮の神さんに 頭をはられて可笑しかろ ......のを二柱に与へ、かつ慇懃にその労を謝し、竜世姫には麗しき宝玉を与へ、稚桜姫命の御土......としては、種々の珍宝を取り出して、これを竜世姫に伝献せしむることとなし、ここに四柱......伝献せしむることとなし、ここに四柱はまづ竜宮城へ還ることとなり、はるかに海山川を打......はるかに海山川を打渡りやうやく帰城した。竜世姫は何の恐れ気もなく稚桜姫命の御前に出... | 63 |
64 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第27章 湖上の木乃伊〔77〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...実は吾は浮浪神である』と言つて、そろそろ竜世姫の故智をまねて歌を唱ひだした。『常世......彦といふ神将のために再び陥落し、常世姫は竜宮城に行つたといふ噂が専らであると、他事... | 64 |
65 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第29章 乙女の天使〔79〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...と見せかけ、高白山を陥れむとした。折しも竜馬にまたがり天空を翔り、高白山の城塞目が... | 65 |
66 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第30章 十曜の神旗〔80〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...常世姫は好機逸すべからずとなし、みづから竜宮城にいたつて、稚桜姫命に謁し、『言霊別......ーの神軍と相呼応して常世城を屠り、ついで竜宮城を占領せむとし、照妙姫といふ怪しき女......案の体であつた。このとき真澄姫、言霊姫、竜世姫は異口同音に、『神山彦を遣はしたまふ... | 66 |
67 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第31章 手痛き握手〔81〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...はるものかな、わが妻は汝の知らるるごとく竜宮城にあり』と答へた。神山彦は、『そは既......あらはるるはなし。すでに妃神のあることは竜宮城に雷のごとく響きわたれり。命は吾らに......三の妃神照妙姫をこのところに現はせ。汝は竜宮の使神を弁舌をもつて胡魔化さむとするか... | 67 |
68 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第32章 言霊別命の帰城〔82〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/竜=6 | ...、今またこの高白山に陣営をかまへ、久しく竜宮城へ帰りきたらざるは何故ぞ。一時も早く......マ、モスコーの神軍を解散し、当城をすてて竜宮城に帰り、稚桜姫命の疑を晴らすべし』と......ととどめむとした。四柱は、『しからば命は竜宮城へすみやかに帰りたまふや』と問ひつめ......樟船に乗りて、神山彦一行とともに目出度く竜宮城へ帰還した。 ......竜宮城はにはかに色めきたつて、諸神司の悦び......り、稚桜姫命に謁した。かたはらに常世姫、竜世姫、真澄姫は侍してゐた。言霊別命は帰城... | 68 |
69 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第34章 義神の参加〔84〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/竜=6 | ... ここに常世姫は竜宮城に入りて種々の策をめぐらし、巧言令辞......て妻葭子姫とともに、村幸彦を介してつひに竜宮城に出仕することとなつた。 これより先......説明した。道貴彦はすでに決心を定め、今や竜宮城にむかつて出発せむとするとき、その弟......らへて、『汝は何ゆゑに夫の館を捨て怪しき竜宮の神人に誑惑され、つひには噬臍の悔を残......開き、道貴彦は言霊別命の諸神司に従ひて、竜宮城にむかつて参向した。 言霊別命は有力......に喜び、ここに道貴彦、花森彦をして、新に竜宮城の大門の部将として、入り来るあまたの... | 69 |
70 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第35章 南高山の神宝〔85〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/竜=5 | ... 竜宮城の表大門口は花森彦、道貴彦二神司が控......の部下の魔神であつて、若豊彦の体に憑依し竜宮城に深く忍び入らむとした。ここに厳粛な......めて本心にたちかへり、正しき神司となつて竜宮城に奉仕することとなつた。そこで言霊別......神の高照姫命を百方力をつくして説きつけ、竜宮城に下つてきた。ここに高照姫命は城内の......別命一行は一切の秘密を固く守り、目出たく竜宮城へ帰還した。この南高山の神物は、他の... | 70 |
71 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第36章 高白山上の悲劇〔86〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 0 件/竜=0 | 71 | |
72 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第37章 長高山の悲劇〔87〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...船に乗りて降りきたる神司があつた。これは竜宮城より派遣されたる梅若彦である。ただち......常世姫に内通し、高白山を根拠とし、つひに竜宮城を占領せむとす。汝は元照彦に長高山を......かき一言を残して再び磐船に乗り、蒼空高く竜宮城さして帰還した。 ここに、高白山の城... | 72 |
73 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第38章 歓天喜地〔88〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...あつた。清照彦は、かかる歎きの際、又もや竜宮城よりいかなる厳命の下りしならむかと、... | 73 |
74 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第39章 太白星の玉〔89〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/竜=10 | ... 竜宮城の従臣鶴若は、黄金水より出たる十二の......、いかにもして、この玉を探し求め、もつて竜宮城に帰参を願ひ、再び神人となり、この千......新に十二の玉を汝に与へむ。この玉を持ちて竜宮城に帰還し、功績を挙げよ』と言葉をはる......に事実をもつてし、かつ、『この玉を貴下は竜宮城に送り届けたまはずや』と頼んだ。この......別はここに肝胆相照らし、夫婦の約を結び、竜宮城に相携へて帰還し、この玉を奉納せむと......もつてし、かつ、『貴神司はこの十二の玉を竜宮城に持ちゆき、大八洲彦命に伝献したまは......の請を入れ、十二個の玉を受取り、ただちに竜宮城にいたり、この玉を奉献した。 大八洲......殿を造営し、これを安置した。 シオン山は竜宮城の東北に位し、要害堅固の霊山にして、... | 74 |
75 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第40章 山上の神示〔90〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/竜=10 | ...やうである。 その文意は、『常世姫すでに竜宮城を陥れむとす。されど敵は克く防ぎ、克......り返したれば、味方の士気頓に加はり来り、竜宮城の陥落は旦夕に迫る。汝らは吾らを顧慮......力を尽してシオン山を攻め滅せ。時を移さず竜宮城を屠り、地の高天原の諸神将を討伐し、......軍の指揮を安世彦に一任し、ひそかに遁れて竜宮城の警衛に尽力してゐた。安世彦はこの密......。軍の半を割き速やかに一方の血路を開き、竜宮城に応援せむことを決議され、その決議の......が、直ちにその決議を排し諸将にむかひ、『竜宮城には大足彦警衛のために帰還しをれば、......寡兵をもつて克く衆を防ぐに足る。しかるに竜宮城陥りなば、地の高天原もまた危からむ。......また危からむ。是非に応援軍を出し、もつて竜宮城の危急を救ひたまへ』と決心の色を表は... | 75 |
76 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第43章 濡衣〔93〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/竜=9 | ...下の諸神将を、シオン山に封鎖せよ。われは竜宮城をはじめ、芙蓉山、モスコー、ローマ、......宮城をはじめ、芙蓉山、モスコー、ローマ、竜宮島をこの機に乗じて占領せむ』とのことで......あくまでも退却せざることになつた。ここに竜宮城の諸神将は、芙蓉山およびローマ、モス......はしめ、真鉄彦をして芙蓉山に向はしめた。竜宮城には言霊別命、花森彦、主将としてこれ......注ぎ、常世姫は魔我彦、魔我姫とともに再び竜宮城に入り、稚桜姫命に深く取入り、表面猫......衣は容易に晴れず、稚桜姫命の厳命により、竜宮城を追放さるることとなつたのである。こ......、ただちに迷夢を醒まし、天の磐船に乗つて竜宮城に帰還し、稚桜姫命の帷幄に参ずること......、花森彦の二神司が牛耳を執つてゐた。実に竜宮城は常世姫の奸策によつて、何時破壊さる... | 76 |
77 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第44章 魔風恋風〔94〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/竜=10 | ...をして万寿山を攻撃せしめむとした。時しも竜宮城は常世姫のために陥落し、稚桜姫命は神......言霊別命は、礼をつくしてこれを迎へ奉り、竜宮城を回復せむとし、かつ言霊別命以下の清......て万寿山の主将たらしめむとした。このとき竜宮城はすでに常世姫の占領するところとなり......てこれを守らしめ、ただちにその勢をもつて竜宮城に攻め寄せ回復戦を試みた。真鉄彦は地......磐樟彦は橄欖山にむかひ、吾妻別、大足彦は竜宮城にむかひ、国の真澄の鏡を取り出し、敵......けて遁走し、部下の魔軍は諸方に散乱して、竜宮城も地の高天原も再び神軍の手に帰つた。......命は、言霊別命、吾妻別らを率ゐてふたたび竜宮城に帰還したまうた。万寿山は鷹松別、有......として、『われは常世姫の部下の魔神なり。竜宮城を占領せむために花森彦を誘き出し、今... | 77 |
78 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第45章 天地の律法〔95〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...。 この律法を天下に広むるに先立ち、まづ竜宮城および地の高天原より実行し、これが模......とに一夫一婦の道は厳格に守られてゐた。 竜宮城も地の高天原も、天使大八洲彦命、大足... | 78 |
79 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第46章 天則違反〔96〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...た。吾妻別は信書を認め、滝彦を使者として竜宮城につかはし、稚桜姫命に、『天稚彦、万......たまひ、しばらく休養されしのち、ふたたび竜宮城に帰還したまはむとす。すみやかに歓迎......に怪しさのかぎりである。しかし律法厳しき竜宮城の主神として天則を破りたまふごとき失... | 79 |
80 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第47章 天使の降臨〔97〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/竜=10 | ... ここに常世姫は、竜宮城に敗れ、金毛八尾の悪狐と変じ、常世城......ル山はにはかに鳴動をはじめ、八頭八尾の悪竜と化し、あまたの悪......竜蛇を吐きだした。 バイカル湖の水はにはか......いふ魔軍の城がある。その王は八頭八尾の悪竜の一派にしてコンロン王といふ。青雲山より......ンロン王を滅ぼさむとして仏頂山の魔王、鬼竜王に款を通じてゐた。コンロン王の従臣コル......陰に乗じてこれを暗殺した。コンロン王は鬼竜王の悪計を知り、悪......竜をして、近づき攻撃せしめた。鬼......竜王は、死力をつくして戦ふた。このとき常世... | 80 |
81 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第48章 律法の審議〔98〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...犠牲となり、幽界に降りたまうた。それより竜宮城も、地の高天原も、神司の謹慎により、......して国直姫命は、稚桜姫命の天職をおそひ、竜宮城にとどまり地の高天原を治めたまふこと... | 81 |
82 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第49章 猫の眼の玉〔99〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...原に降りついた。そして自ら高尾別と名乗り竜宮城の門戸をたたき、主神に謁を請ふたので......りとて改心せば元の善神なり。高尾別をして竜宮城を総轄せしめ、この神司の力によりて、... | 82 |
83 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第50章 鋼鉄の鉾〔100〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/竜=8 | ...、からうじてその場を逃れ、やうやくにして竜宮城に帰還し、高尾別の変心し、かつ何時魔......国直姫命、大八洲彦命、言霊別命以下の神将竜宮城に会し、八王大神の反逆にたいし防戦の......奮迅の勢をもつてヨルダン河を押しわたり、竜宮城に押しよせ門扉を打破り、暴虎馮河の勢......を遵奉せずして、万一違背に及ばば、われは竜宮城の諸......竜神を寸断し、地の高天原の神司を、一柱も残......柱も残らず、刀の錆となし、屍の山を築き、竜宮海を血の海と化せしめむ。返答いかに』と......軍を射照した。たちまち正体をあらはし、悪竜、悪鬼、悪狐の姿と変じ、自在の通力をうし......、大八洲彦命以下の神司を滅ぼし、ふたたび竜宮城を占領せむと力みかへり、かつ八王大神... | 83 |
84 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 後付 | 附録 第一回高熊山参拝紀行歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/竜=4 | ...まめ人が 善男善女を誘ひて (西出善竜) ......竜宮城に参集ひ 浦保国を永遠の 珍の住処......べ伝へ行く言霊は 円満晴朗澄の江の 天竜藤に登る如 我日の本の権威なる (藤......の海潮を先導に 田舎の村の小幡橋 金神竜神一同に (村橋金一郎) 渡り田所は宮... | 84 |
85 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...閣において口述筆録せしめられ、後半は綾部竜宮館において完成されたものであります。恒......す。 大正十一年一月廿九日 竜宮館に於て 識す... | 85 |
86 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第1篇 国魂の配置 | 第1章 神々の任命〔101〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...は漸次発生し、邪悪の気凝つて八頭八尾の悪竜となり、金毛九尾の悪狐となり、六面八臂の... | 86 |
87 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第1篇 国魂の配置 | 第2章 八王神の守護〔102〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...天地の邪気より現はれいでたる八頭八尾の悪竜と金毛九尾の悪狐と、六面八臂の悪鬼の邪霊... | 87 |
88 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第3篇 ロツキー山 | 第5章 不審の使神〔105〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 0 件/竜=0 | 88 | |
89 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第9章 弁者と弁者〔109〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...の一筋縄にては到底城を追ひがたきを知り、竜宮城の侍女にして弁舌に巧みなる口子姫をつ... | 89 |
90 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第10章 無分別〔110〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...は第二の使者として、伴をも連れずただ一騎竜馬にまたがり蹄の音高く、鬼城山にむかひて......賀彦は鬼城山の城門を何ンの憚る色もなく、竜馬に鞭うち奥ふかく侵入し、玄関先に馬をす......野の小町か照手の姫か ネルソンバテーか万竜か 欣々女史か楊貴妃か 褒似の姫か難波... | 90 |
91 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第11章 裸体の道中〔111〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
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92 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第14章 霊系の抜擢〔114〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
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93 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第5篇 万寿山 | 第16章 玉ノ井の宮〔116〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/竜=7 | ...深く清く、常に紺碧の波漂ひ、金銀色の諸善竜神の安住所なりと伝ふ。湖の外は、大小高低......なり。常世姫は地の高天原なる蓮華台および竜宮城を占領せむとして、千変万化の奸策を弄......高天原に擬すべき霊地にして、玉ノ井の邑は竜宮城に比すべき大切なる霊地なり。ゆゑに万......下らしめたりける。あまたの蟹はたちまち悪竜と変じ湖水に飛び込みしが、ここに湖水の諸......変じ湖水に飛び込みしが、ここに湖水の諸善竜神と悪......竜とは、巨浪を起し、飛沫を天に高く飛ばし、......られ、永遠に玉ノ井の湖の守護神となり、白竜と変化したまひぬ。かくして三ツ葉彦命とと... | 93 |
94 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第7篇 崑崙山 | 第23章 鶴の一声〔123〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...磐船に乗り、従者をともなひ空中風をきつて竜宮城に到着し、大八洲彦命に謁をこひ、八王... | 94 |
95 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第7篇 崑崙山 | 第24章 蛸間山の黒雲〔124〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...はり、天を南北に区劃し、天地暗澹たる時、竜宮館において、加藤明子録)... | 95 |
96 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第7篇 崑崙山 | 第25章 邪神の滅亡〔125〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/竜=7 | ...たりけり。 日出彦は八王神の命を奉じて、竜宮城に使ひせむとする時、芳香姫は門に立ふ......もどもに渡らむものと誓ひし仲をも顧みず、竜宮城に御使ひの旅出に、ただ一言の御相談も......わたりたれば、天地にむかつて拝謝し、急ぎ竜宮城さして出発したりける。 月世姫は謀計......達せむと、蛸間の滝に芳香姫をともなひ、悪竜の神に七日七夜祈願を籠めけるが、芳香姫は......昼夜を弁ぜざる常暗の空となり、あまたの黒竜は月世姫の頭上目がけて降りきたり、盛ンに......、『汝は実に悪逆無道なり。芳香姫は今や悪竜となりて汝を滅ぼさむとす。他を呪はば穴二......りホツト一息つぐ間もなく、家の四隅より毒竜あまた出現して瞬くうちに火炎と化し、烟は... | 96 |
97 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第27章 不意の昇天〔127〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...顛覆しここに大根拠をかまへ、漸次に進ンで竜宮城を奪取し、つひに地の高天原をも占領せ......足彦は天の鳥船にのり夜陰に乗じてひそかに竜宮城へ帰還し、ローマの窮状を逐一国直姫命... | 97 |
98 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第28章 苦心惨憺〔128〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/竜=7 | ... 竜宮城の従臣與彦、田依彦、與若、木糸姫、......竜国別、三国別、高杉別らの役員等は、国直姫......の瘤はほとンど払はれけり。常世姫は、内は竜宮城を攪乱せしめ、魔我彦、魔我姫、美山彦......をして大国彦に通じ、大国彦をして外部より竜宮城および地の高天原を攻撃せしめたり。大......奏して帰陣せり。あとに常世姫は、ほとンど竜宮城の主宰者となり、地の高天原をも蹂躙せ......顔つきにて、肩をいからせながら、『貴女は竜宮城を明け渡し、大島彦以下の神司を率ゐて......たる言霊姫はつひに魔我姫の言にしたがひ、竜宮城を開放し万寿山に遁れむと決心を定め、... | 98 |
99 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第31章 竜神の瀑布〔131〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...りなくも天道山に分け入りしが、ここには「竜神の滝」といふがありて、山頂より落下する......とどけての上決せむと、大石別もろとも急ぎ竜神の瀑布に進み入りにける。(大正一〇・一... | 99 |
100 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第34章 旭日昇天〔134〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...。これまつたく邪神の所為ならむ。我かつて竜神の滝において悪魔を見届けたることあり、......遂行したる上は、汝は琴平別命と名を賜ひ、竜宮の乙米姫命を娶はし、神政成就の殊勲者と... | 100 |