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文献名1道之大本
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3第7章よみ(新仮名遣い)
著者出口瑞月
概要
備考
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ページ21 目次メモ
OBC B117100c07
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本文の文字数465
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本文 一、神の真の取次は信者の穿物まで直す心になりて、よく謙り隅々までも心を配るべし。取次は尚更、信者たる者、すべての事に心配りて神の国の教の園を守るべし。足繁く参る信者を前に坐らせ、富める者力ある者を上に坐らせ、初めて参りし者を後に坐らせ、貧しき者力なき者を下に坐らせなぞして人を選り分ける役員は、神の御心に背く者なり。心配りて能く守れ。取次役員は下に坐り、信者を上に坐らせて少しにても神の御前に近寄らしむべし。これに背きし取次は遂に滅びを招くべし。信者参るのが遠のいたと申して、恐い顔してごてごて小言をいふ者は貪欲餓鬼の世迷ひ事なり。お鏡餅を正月に供へぬ、包み物が少いと口に言はねど顔に出す者心の中に枉津住めるなり。
二、心の思は至聖大賢もこれを包む事能はず。まして小人はその思ひを隠すこと能はざるなり。これ神の憲にして人の力にては蔽ひ隠くす事能はず、恐るべし。心に曇あれば神は拝めず。空に黒雲あれば日月の光も薄し。口先ばかり大なる事をいひ、実地の力なき神あり、迷ふなかれ。大言を吐いて数多の人を欺く枉津神あり。心を用ひて信心をせよ。
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