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文献名1神霊界
文献名2大正9年5月21日号(第115号)【龍門号】よみ(新仮名遣い)
文献名3龍門の霊夢よみ(新仮名遣い)
著者丸山法僮(丸山貫長)
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日2017-04-30 01:02:22
掲載号1920/05/21号 ページ26 目次メモ
OBC M192919200521c07
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本文の文字数414
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本文

龍門の霊夢

 大正元年九月二十一日、夢中に一の童子来りて言ふ。我れ善如龍王なり。師国の為に如意宝幢建立地を志求す。大和国中心の高鉾山の懐、相応の勝地なり。我はこれまで室生山に鎮まり、居処、愚痴の者池を汚し淵を濁し名を痴し、己に法水の湿なければ、我れこの地に移り、汝が来るを待つ。速に来て相承の本尊を安供し、正嫡の真教を興せよと語ると見て覚悟し、記憶すること目前に対在するが如し。仍ち二十二日、大蔵を経て牧に至り龍門寺を見る。ふと龍門岳の頂きに攀づ。絶頂に小社あり。高鉾神社と祭神天の高皇産霊神と書す。故に高鉾山と云ふは龍門嶽なるを知る。
 またこの地、老神職あり。我がこの地を開くを喜び賛して云ふ。古は高鉾山龍門寺と号すと依て更に高鉾山の名義を委うす。山中の写真、前紙七枚を見て、勝地経説に叶ふ事を知るべし。初めてこの山に登りし日は九月十七日なり。同日東京へ行く。また十月十七日、一月目なり。同年十二月三日、之を記す。

   丸山法僮
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