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文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3敬老尊師よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日----
神の国掲載号1933(昭和8)年06月号 八幡書店版308頁 愛善世界社版178頁 著作集 第五版37頁 第三版36頁 全集 初版17頁
OBC kg478
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本文  五倫五常の道の廃れた支那でさへも、敬老尊師の道は残つて居る。況や君子国たる日本に於てをやだ。然るに、この美風が衰へきつて仕舞つて居るのは実に歎かはしい次第である。他人でありながら、親にもまして自分を教育して下さるのは先生だから、師はどこまでも大切にせねばならぬ。忠信孝悌の道が廃れてどうして人間の道が立つものか、立替立直しが出来るものか。王仁は残されたる唯一の恩師長沢先生を親よりも大切に思つて居る。先生もお年を召してゐらつしやるから、御達者な間に天恩郷や綾部の状況もお目にかけたし、嵐山の花も御案内したい。近々王仁自身でお迎へに行く積りである。王仁は恋人に対しても同様な考へをもつて居る。次から次へと移つてゆく友愛結婚なんかとは反対に、若い時一度でも交渉のあつた女は永久に忘れぬ。其女が死んだら其子供の為めに盡してやる。王仁の命のある間は墓参りもしてやる。それが本当の人情ではないか。此点、頭山翁も同意見で、馴染んだ女の墓参りを今もすると話して居られた。
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