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文献名1霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻
文献名2第4篇 神愛遍満よみ(新仮名遣い)しんあいへんまん
文献名3第20章 背進〔1383〕よみ(新仮名遣い)はいしん
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日2024-03-22 07:48:06
あらすじヒルナ姫とカルナ姫の活躍によってバラモン軍はビク国と和睦し、ビク国軍隊の一部は刹帝利の支配となった。左守は兵馬の権を与えられて城内の秩序を保ち、タルマンは宣伝使兼内事の司に戻り、左守の家令であったエクスが右守に任命された。城下の陣営は、バラモン軍に大部分が貸し与えられることになり、バラモン軍のビク国侵攻は一段落した。鬼春別と久米彦両将軍は、ランチ将軍の命令通りに黄金山に攻め込めば敗北は濃厚であり、さりとてハルナの都に帰るわけにもゆかず、付近の小国を併合してここに自分たちの王国を築こうと、ビク国内に得た陣営を増築し、兵を練っていた。二女はひきつづき将軍たちに仕えていたが、酒と弁舌にごまかして、貞節を守り続けながら、ビク国に危害が及ばないよう将軍たちを操っていた。兵営はほぼ完成し、ビクトル山の麓の要害の地点に本営も築かれた。そうしたところ、多数のバラモン軍の騎士たちがライオン河を渡ってくると報告が届いた。両将軍は、ランチ将軍の本隊に何かあったのではないかと疑い、思案に暮れた。両将軍が高殿より見れば、数百の味方の騎士たちがやってくるのが見えた。鬼春別と久米彦は、ランチ将軍本隊の敗兵が逃げてきたこと悟った。二女に動揺を見透かされないよう、わざと鷹揚にしている。敗軍を率いてきた騎士は、両将軍に、ランチ将軍と片彦将軍は三五教の宣伝使・治国別に降参し、軍隊を解散したのみならず、二将軍以下ガリヤとケースの副官まで三五教の魔法を授かって、素盞嗚尊の宣伝使となってしまったことを報告した。敗軍の将官は、三千の軍隊を率いていたランチ将軍でさえ一たまりもなく降伏したこと、やがて治国別たちがビクトル山へもやってくるだろうことも伝えた。これを聞いた鬼春別と久米彦は顔色を変え、表には強がっていても内心はすっかり恐怖心にかられてしまった。ヒルナ姫とカルナ姫は、鬼春別と久米彦の怯えを看破したが、何食わぬ顔をして表面を包んでいた。鬼春別と久米彦は、黄金山出征を口実として二女や部下の前に体裁を作り、一刻も早くビクトル山を引き払おうと退却を始めた。三千の兵士たちはたちまち後ろから強敵が襲ってくるような恐怖心にかられて、我先にと陣営から逃げ去ってしまった。
主な人物 舞台 口述日1923(大正12)年02月14日(旧12月29日) 口述場所竜宮館 筆録者松村真澄 校正日 校正場所 初版発行日1925(大正14)年3月8日 愛善世界社版243頁 八幡書店版第9輯 593頁 修補版 校定版251頁 普及版120頁 初版 ページ備考
OBC rm5320
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本文  鬼春別、久米彦両将軍が連戦連勝の結果、ビクの都の兵士迄も従へて、自分の部下としてゐたのはホンの暫くの間であつた。ヒルナ姫、カルナ姫の千変万化の秘術を尽しての斡旋に、漸くビクの国の軍隊の一部分は刹帝利の支配の下に隷属し、左守は兵馬の権を刹帝利より臨時委任され、城内の秩序を保つこととなり、又タルマンは依然として宣伝使兼内事司を勤め、ヱクスは抜擢されて右守となつた。そして城下の陣営は暫時バラモン軍に其大部分を貸し与へ、茲にビクトリヤ家とバラモン軍とは整然たる区劃がついた。鬼春別、久米彦両将軍は斎苑の館へ進軍するのも好まず、さりとてハルナへ帰ることも出来ず、黄金山へ向はむか、又々敗北せむは必定である。兎も角ビクトル山を中心に仮陣営を築き、此処にて兵力を練り、附近の小国を切なびけ、一王国を建設せむと兵営の増築に全力を尽し、未来に希望を抱いてゐた。そしてヒルナ姫、カルナ姫は元の如く将軍に仕へてゐた。併し乍ら種々の辞柄を設けて、二人の美人は両将軍に身を任せなかつた。何時も弁舌と表情と酒とにて誤魔化し、殆ど同衾の暇をなからしむべく、両女が互に入り乱れて助け合ひつつあつた。ビクトリヤ王もハルナも両女の心を能く察知し、少しも素行上に付いては疑をさし挟まなかつたのである。只々両女が身を犠牲にして、我国家の安泰を守る其苦心を感謝するのみであつた。
 大急ぎで作られた兵営は大半落成した。鬼春別はビクトル山の麓の最も要害よき地点に本営を築き、久米彦将軍と軒を並べて兵を練ることにのみ力を尽し、一方には最愛のナイスを唯一の力と頼み、未来には晴れて完全なる夫婦たるべしと期待してゐたのである。
 斯かる所へ慌ただしく入来るは河守の雑兵甲乙丙の三人である。シヤムは受付に事務を執つてゐると、三人は息を喘ませ乍ら、
『申上げます。只今、ライオン河を渡つて、数多の騎士此方に向ひ驀地に駆けつけて参る様子で厶います。兎も角御注進申上げます』
シヤム『ナニ、沢山のナイトが川を渡つて来るとは、ハテ心得ぬ 何者であらうかなア』
と首を傾ける。甲は、
甲『エエ察する所、旗印を見れば、どれもこれも三葉葵の紋所を染めなし居りますれば、正しくバラモン教の軍隊かと存じます』
シヤム『ハテ、バラモン教の軍隊が、さう沢山に此方に渡る筈はない。ランチ将軍が浮木の森に控へ居れば、三五教の奴輩が佯つて、三葉葵の旗を立て、攻めよせ来る筈もない、ハテ合点の行かぬことだなア。何は兎もあれ将軍様に申上げむ、汝等は一時も早く川端に立帰り、敵か味方か取調べた上報告せい』
といひすて、鬼春別将軍の居間に進んだ。そこには折よく久米彦が来て居つた。スパール、エミシも側に侍して何事か嬉しげに話してゐる。そこへ現はれたシヤムは鬼春別に向ひ、一寸目礼し乍ら、
シヤム『将軍様に申上げます。只今川守の報告に依れば、数百のナイトが三葉葵の旗を振り立て振り立てライオン河を渡り来る様子で厶います、如何取計らひませうかな』
鬼春別『ハテナ、合点の行かぬ旗印、まさかランチ将軍が逃げて来たのではあるまい。久米彦殿、貴殿の御意見は如何で厶るか』
久米彦『察する所、浮木の森のランチ将軍は治国別の言霊戦とやらに敗を取り、血路を開いて逃げて参つたのでせう。三五教ならば、左様に沢山の同勢は伴れては居りますまい。ハテ困つたことだなア』
鬼春別『何は兎もあれ、スパール、シヤム、汝は駒に跨がり、一時も早く敵か味方か様子を窺ひ報告いたせ』
と下知すれば、『ハツ』と答へて両人は直に駒の用意をなし、蹄の音も勇ましく、川縁さして一目散に走り行く。
 両将軍は双手を組み、さし俯いて、稍思案にくれてゐた。ヒルナ姫、カルナ姫はニコニコし乍ら、あどけなき態を装ひ、琴などをいぢつてゐる。
鬼春別『ヒルナ姫、暫く琴の手を止めてくれ、一大事が起つたからなア、カルナ殿も同様だ、琴所の騒ぎぢやあるまいぞ』
ヒルナ姫『ハイ、何か御心配なことが突発致しましたか。それは気の揉めたことで厶いますねえ』
鬼春別『ウーン、別に心配致すやうな事ではないが、どうも怪しい報告に接したのだ、都合に仍つては、吾々も防備の用意を致さねばなるまい』
ヒルナ姫『ホホホホホ、防備なんか必要はありませぬ。妾にお暇を下さいますれば、駒に跨つて、攻め来る軍隊と折衝致しませう』
鬼春別『イヤイヤ、お前を左様な所へ差向けては、案じられる。又将軍に秋波を送られては、聊か気が揉めるからなア』
ヒルナ姫『オホホホホ、将軍様の仰有ること、そんな柔弱な女ぢや厶いませぬ。ねえカルナさま、妾と二人駒に跨り、紅裙隊を指揮して、群がる敵をアツと云はせてやりたいものですね』
カルナ姫『本当にさうですワ。妾も将軍様のお許しさへあれば、一働き致したいもので厶いますわ』
と両女はうまく馬に跨り此場を立出で、……もしバラモン軍なれば是非なく首将を連れ帰り、鬼春別に会はしてやらうが、万々一三五教の宣伝使又は軍隊であつたなれば之幸ひに此場を脱け出し、暫く姿を隠さむ……かと期せずして両人の心に閃いたのである。されど両将軍は、可愛い二人の女に疵をさせては大変だと案じ過ごして容易に出陣を許さなかつた。
 かかる所へ法螺貝の響ブーブーと聞えくる。鬼春別はつツ立ち上り、眼下を見渡せば、数百の軍隊、列を乱して、一生懸命に此方に向つて走り来る其様子、どうも敵軍とは思はれない、敗兵が逃亡して来たと見て取つた鬼春別はヤツと胸を撫でおろし、
鬼春別『アハハハハ、久米彦将軍、あれを見られよ。数百の軍隊が此方に向つて攻め来る様子、併し乍ら吾々は仁義を以て主義と致すもの、決して一兵卒も動かしてはなりませぬぞ。只吾々が愛の徳に仍つて敵を悦服さす方法あるのみですから』
 久米彦は又高欄より打眺め、ヤツと安心したものの如く、
久米彦『アハハハハ、仰せには及ぶべき、如何なる巨万の敵、一斉に押寄せ来る共、愛の善徳を以て之に対し、決して殺伐の行り方は致さぬ覚悟で厶る。戦はずして敵を悦服さすは、勇将の能くなす所、どうだ、カルナ姫、某の無抵抗主義、博愛主義は実に徹底したものだらうがなア』
としたり面にいふ。
カルナ姫『左様で厶います、仁義の軍に敵は厶いませぬ。何卒、何処迄も無抵抗主義を抱持遊ばすやう御願致します。暴に対するに暴を以てするは、所謂下賤の人民の致す所、実に見上げた立派な将軍様の御志には、カルナも益々感服仕りました』
と表には云つたものの、……万一敵が押よせて来て、此両将軍を何とかしてくれれば都合が好いがなア。さうすれば根本的にビクの国が安全に治まるだらう……と考へてゐた。ヒルナ姫も亦カルナと同様の考へを持つてゐた。
 斯かる所へスパール、エミシに導かれ、息せき切つて走り来りしは、ランチ将軍の部下に仕へし、テルンスであつた。テルンスは数百のナイトを引率して、此処に遁走し来たものである。
久米彦『ヤ、其方はランチ将軍の部下テルンスではないか、何か様子のあることと察する。ランチ殿は如何で厶るかな』
テルンス『これはこれは両将軍様御壮健にて、先づ先づお目出たう存じます。申上ぐるも詮なきこと乍ら、ランチ、片彦両将軍は三五教の宣伝使治国別の為に、スツカリ兜をぬぎ、今は軍隊を解散致し、自らは三五教の魔法を授かり、宣伝使となつて了ひました。ランチ、片彦、ガリヤ、ケースの錚々たる幹部が斯の如く相成りました以上は、やがて治国別を先頭にビクトル山へも押寄せ来るで厶いませう。三千人の軍隊を抱へたランチ将軍でさへも、一たまりもなく降服致したので厶います。実に恐るべき強敵で厶います』
 久米彦は之を聞いて胸を躍らし、面を蒼白に変へて了つた、忽ち声を慄はせ乍ら、
久米彦『鬼春別殿、タタ大変で厶る。コリヤ斯うしては居られますまい。何とか工夫をめぐらさうぢやありませぬか』
 鬼春別も此報告にハツと驚いたが、ヒルナ姫の手前、余り卑怯な醜態も見せられないので、ワザと平気を装ひ、
鬼春別『アハハハハ、猪口才千万な、仮令三五教の宣伝使幾百万押よせ来る共、拙者は大自在天様より授けられたる妙法を心得居れば只一息に吹き飛ばさむは目の当りで厶る、御心配なさるな、アハハハハ』
とワザとに身体をゆすり、腹の底より起つて来る小慄ひを紛らさうとする可笑しさ。
 ヒルナ、カルナ両女は、早くも両将軍の恐怖心にかられてゐることを看破したが、何食はぬ面して、表面を包んでゐた。
久米彦『イヤ将軍殿左様な楽観も出来ますまい、一時も早く軍隊を整へ、黄金山に攻め寄せようぢやありませぬか。吾々の使命は、元よりかやうな所に籠城致すべき者では厶らぬ。治国別が押しよせ来るとすれば、彼に先立つて、黄金山を攻落し、砦によつて治国別の寄せ手を防ぎ、殲滅致さうでは厶らぬか』
と口では立派に云つてゐるが、其内心は黄金山へ攻めよせるのは、最も両将軍の恐るる所である。さりとて、ここにグヅグヅしてゐては、何時治国別が押寄せ来るかも計り難い、ブザマな敗軍をなし、ヒルナやカルナに内兜を見すかされ、卑怯な男と思はれ、愛想をつかされては大変だと、それ計りに気を揉んでゐる。
鬼春別『成程……言はばビクトル山の陣営はホンの休養所で厶る、ここには立派に刹帝利もゐますことなれば、吾々がお節介を致す必要も厶るまい。貴殿の御意見に共鳴致し、然らば軍隊を全部引率れ、進軍の用意にかかりませう』
と落ち着き払つて言つてゐるものの、已に治国別はライオン河を渡つて、此方へ来て居るのではあるまいかと気が気でなかつた。併し治国別は部下を引つれ、クルスの森やテームス峠で悠々閑々と講演会を開き子弟を教育してゐたのは読者の知る所である。水鳥の羽音に驚いて、脆くも遁走した平家の弱武者其儘の心理状態に、両将軍は襲はれてゐた。それ故に何となく落つかない風が見える。
 ヒルナ姫は落着き払つて、
ヒルナ姫『モシ将軍様、折角此処まで兵営を築き上げ、如何なる敵も防ぐ丈の準備が整つてるぢやありませぬか。かやうな風景の佳い所で、貴方と一生暮したう厶いますワ。進軍なんかおやめになつたら何うですか』
 鬼春別はシドロモドロの口調にて、
鬼春別『ウンウン、それもさうだが、機に臨み変に応ずるは、三軍に将たる者の行ふべき道だ。さう心配は致すな、どこ迄も其方を伴れて行つてやるから、仮令進軍したと云つても、吾々は将軍だ。矢玉の来るやうな所へは決しておかないから……サ、其方も覚悟をして拙者に跟いて来るのだ。キツと心配は要らないよ』
ヒルナ姫『それでも何だか、殺伐の気に襲はれるやうでなりませぬワ、ねえカルナさま、貴女どう思ひますか』
カルナ姫『妾も何時迄も此陣営において頂きたう厶いますがねえ、モシ久米彦さま、どうかさうして下さいますまいかね』
久米彦『左様な気楽なことが言つて居れるか。敵は間近く押よせたり、時遅れては味方の非運、サ、一刻も早くここを引上げ進軍致すで厶らう』
カルナ姫『モシ、久米彦将軍様、進軍とは真赤な詐り、予定の退却ぢや厶いませぬか』
久米彦『馬鹿を言へ、敵は黄金山に在り、かうなる上は一時も早く神謀鬼策を廻らし、黄金山を占領すべき必要が起つたのだ、一時も早く進軍の用意を致さねばならぬ』
とモジモジしてゐる。
カルナ姫『貴方の進軍は背進で厶いませうね、どうでも理窟はつくものですね』
久米彦『何とまあ口のいい女だなア』
鬼春別『サ、早く馬の用意を致せ、そして姫には牝馬の用意だ。スパール、エミシ、テルンスは全軍を指揮して後よりつづけツ、いざ久米彦殿、先鋒隊を仕らう』
と態のよい辞令で、早くも逃仕度にかかつてゐる。
ヒルナ姫『モシ将軍様、先鋒隊は斥候の役ぢやありませぬか。貴方様は総司令官、最後に御ゆつくりとお進みになつた方が安全で厶いませう』
鬼春別『それもさうだが、先んずれば人を制すといふことがある、之が兵法の奥義だ。頭が廻らねば尾が廻らぬといふからな。長蛇の陣を張つて行くのだから、蛇の歩く如く頭を先に尾が後から行くのだ、それで長蛇の陣といふのだ』
と姫の前に体裁を作り、自分の卑怯をかくすことにのみ努めてゐる。
 鬼春別、久米彦はヒルナ、カルナの両美人と駒を並べ、一目散に西へ西へと駆けり行く。後に残つたスパール、エミシは周章狼狽の余り、軍隊を整理する暇もなく『退却々々』と呼ばはり乍ら、尻に帆かけて、駒に跨り、軍帽を後前に被つたり、靴を片足はいたり、無性矢鱈に馬の尻を叩いて、敗軍同様の為体で逃げ出した。一匹の馬が狂へば千匹の馬が狂ふとやら、後から強敵が襲ひ来るやうな恐怖心に駆られて、三千の兵士は人を突倒し踏み越えて、吾れ先にと西方さして、一人も残らず逃げ散つて了つた。
 ビクトル山の森の繁みに数十羽の梟がとまつて、
『ウツフーウツフーオツホホ、アホーアホーアホー』
と声を揃へて鳴き出したり。
(大正一二・二・一四 旧一一・一二・二九 於竜宮館 松村真澄録)
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