王仁DBβ版 出口王仁三郎と霊界物語の総合検索サイト 文献検索 画像検索 単語検索 メニュー開く
サイトの全面改修に伴いサブスク化します。詳しくはこちらをどうぞ。(2023/12/19)

文献名1三鏡
文献名2水鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3神と倶にある人よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日----
神の国掲載号1928(昭和3)年10月号 八幡書店版175頁 愛善世界社版9頁 著作集109頁 第五版179頁 第三版180頁 全集434頁 初版174頁
OBC kg140
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数612
これ以外の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい 霊界物語ネット
本文  仏の面から御光が射したとか、こんな不可思議が在つたとか、どんな御利益が在つたとか、五色の雲がたなびいて仏陀が現はれたとか、さういふ伝説めきたる事は論外として吾々人間が恁うして生きてゐる、その間の天恵地恵、それを毎日刻々に体験して味はつて見れば、吾々の周囲は皆神であり、弥陀であり、弥勒である。天の恩恵地の恩恵、それ等は悉く神仏弥勒の本体では無いか。一滴の水も、一点の火光も、人の情も、土も太陽も、月も、星も、数へ来たれば皆吾々人間に幸福を与へて居る。感謝の念慮から想ひを致したならば、宇宙に存在するもの凡てが有難く想はれる。夫が弥陀であり、神であり、キリストであり、弥勒である。木仏金仏石仏絵仏はそれを顕はした所謂大いなる仁恵の具体化したものであつて、その目は慈愛を現はし、其手の挙げられたるは智の光明を顕はし、一方の手は救ひを示したるもの、或は両手を天地にたとへ其像全体を宇宙としたとの説明も良いだらう。即ち大なる恵みの理想化されたものが仏の像であると云つてもよい。吾々大本人から云つたら、日々の生存は神の恵みの裡に包含されてゐるのみでなく、神の生宮である、神の御子である。云はば神と合体である。現在も未来も神と合体である。仏者の説のやうに十万億土まで探して行く必要はない。毎日神と倶に生き、神と倶に働き、弥勒の神業に奉仕してゐるのだ。是ほど現実で心地の良いことはない。吾々の生命は永遠無窮に神と共に栄えて行くのである。
霊界物語ネットで読む 霊界物語ネット
オニド関係の更新情報は「オニド関係全サイトの更新情報」を見れば全て分かります!
王仁DB (王仁三郎データベース)は飯塚弘明が運営しています。 /出口王仁三郎の著作物を始め、当サイト内にあるデータは基本的にすべて、著作権保護期間が過ぎていますので、どうぞご自由にお使いください。また保護期間内にあるものは、著作権法に触れない範囲で使用しています。それに関しては自己責任でお使いください。/出口王仁三郎の著作物は明治~昭和初期に書かれたものです。現代においては差別用語と見なされる言葉もありますが、当時の時代背景を鑑みてそのままにしてあります。/ 本サイトのデータは「霊界物語ネット」掲載のデータと同じものです。著作権凡例 /データに誤り等を発見したら教えてくれると嬉しいです。
連絡先:【メールアドレス(飯塚弘明)
プライバシーポリシー
(C) 2016-2024 Iizuka Hiroaki