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番号 文献名1 文献名2 文献名3 著者 発表年 詳細 本文内のヒット件数 プレビュー(最大 8 件まで表示) 番号
1101 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第3篇 真鶴の声 第14章 鶴の訣別(三)〔1908〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...尾の上に立ちて見渡せば  この国原は霧のなり 大空の雲ちりゆきて紺碧の  空はつ... 1101
1102 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第4篇 千山万水 第23章 魔の森林〔1917〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...行きて御空高しも 碧々と底ひも知らぬ空のを  静に渡らす月舟の影 嬉しさは何に譬... 1102
1103 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 0 件/海=0   1103
1104 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 日本所伝の天地開闢説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 5 件/海=5 ...成らざりし時の状は、譬へば、浮べる脂の大原の面に漂うて、かかる所もない如く、渾沌......開闢のはじめ、国なほ稚く砂土浮き漂うて、月の......水に泳げる如くに浮脂の水の上に漂へるが如......定かに成り整はずして恰も脂の浮ける如く、月の......水に浮けるが如き状態であつた時、芦の芽の... 1104
1105 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 支那の開闢説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...つの眼は太陽太陰となり、脂膏は流れて河やとなり、髪の毛は化して草や木と成つたと伝... 1105
1106 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 波斯の宇宙創造説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/海=4 ...まつてヴールカシヤ(広大なる深淵)と言ふとなる。ヴールカシヤ......はアルブールズ山の南の果に当つて大地の三......気も逐ひ退けるに足る力を持つてゐた。 大ヴールカシヤのただ中には特に『あらゆる種......樹を枯らしてやるぞ』と言つてヴールカシヤの水底深く一匹の魔の蜥蜴を造り出した。 ... 1106
1107 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 希臘の天地開闢説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 10 件/海=10 ...ロスによれば、口で尾をくはへた蛇のやうにと陸とを取りまいてゐる広大無辺の大河オケ......々の安全な座位となつた。けれどもまだ空もも山々もなければ、昼や夜もなかつた。堅い......多い天)と広大な山々と「ボントス」(荒い)を生む。「ウラノス」と「ガイヤ」(天と......ギエス」「コツトス」と言ひ、大地を震はすの激動や怒号や、山のやうな波濤の恐怖を人......ニエス」や新しい大怪物巨人族となり、またに落ちたものは、美の女神「アフロヂテ」と......や泉と森の少女「ニムフェ」が生れ、続いての「ニムフェ」だの......や陸の色々な怪物が出来た。「ヒベリオン」......る雷電のために、周囲の地は焼けただれ、河の水は沸騰して、火の如き霧は「オトリス」... 1107
1108 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 エヂプトの開闢説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ... 世界の初には地もも空も無く、ただどろどろした水のやうなも... 1108
1109 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 マヤ族の万物創造説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...山をいくつとなく越えて行くうちに、大きなに出た。船を持たぬ彼等は、どうして漫々た......出た。船を持たぬ彼等は、どうして漫々たる原を渡らうかと思ひ煩つて居ると、不思議に... 1109
1110 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 北欧に於ける宇宙創造説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/海=4 ...、 古き昔 イミルが住みし頃には 砂なくなく 涼しき波もなかりき 大地も見出され......が妻と一しよに一艘の船に乗り込んで、血のの上を漕いで漕いで世界の果ての果てまで逃......体の肉で大地をつくり、流れほとばしる血でをつくり、大きな骨で山や丘をつくり、顎や......毛を植ゑて堅固の砦とし、またそのまはりにをひきはへて、二重の砦とした。『大地はゆ... 1110
1111 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 太平洋西北岸創造説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...、天上世界に穴をあけて、遥か下の方にあるを見下してゐました。やがて、狼が帰つて来......、下へ落しますと、弓の矢は、遥か下の方のに落ちて水の底に沈んでしまひました。銀狐... 1111
1112 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 ヘブライ天地創造説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...て乾いた土を地と名づけ、水の集まつたのをとお名づけになつた。そして、出来上つたこ......殖よ地に満盈よ。そして万物を従はせよ。又の魚と天空の鳥と地に動くところの凡ての生... 1112
1113 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 ミクロネシヤ創造説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 17 件/海=17 ...せんでした。有るものは、果しなく広がつたと、アレオブ・エナブといふ年老いた蜘蛛と......老いた蜘蛛とだけでした。蜘蛛は漫々たる大原にふわふわと漂うてゐました。 ある日蜘......どん流れ出しました。蜘蛛はその汗を集めてをこしらへました。それと同時に押し上げら......つけて、太陽に変へました。 天地、日月、などはかうして出来たのでした。(ナウリ島......ナウリ島) また一説に、世界の始めには、だけでした。......の南に暗礁があり、......の北に沼がありました。ロアといふ神が、......に対つて、『汝の暗礁を見よ』と言ひました... 1113
1114 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 インドネシヤ創造説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 15 件/海=15 ... 太初には、茫々たるがあるだけでした。......原の中に一つの大きな岩があつて、絶えず波......。ルミム・ウットはすぐ二握の砂を取つて、原に撒きちらしますと、見る見るそれが大き......ツサ島) また一説に、太初には、茫々たると、それに覆ひかぶさつてゐる天空があるだ......した。 ある時、天空から一つの大きな岩がの中に墜ちて来ました。そして月日がたつに......蛇の頭の上の大地 世界の初めには、天空ととがあるだけでした。......の中に一匹の大きな蛇が泳ぎ廻つてゐました......にゐる一人の神が、下界を見おろしますと、の中に光り輝くものが動いてゐます。何だら... 1114
1115 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第2章 魔の渓流〔1919〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...生言霊を宣り上げて、この溪川を遠き彼方のに退けやらむと、先づ高野比女の神は生言霊... 1115
1116 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第5章 露の宿〔1922〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ... 久方の空に横たふ天の河も  その行先はに続けるか 虫の音もいやさやさやに響きつ... 1116
1117 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第2篇 晩春の神庭 第6章 報告祭〔1923〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/海=3 ...、感謝の祭典を行ひ太祝詞を宣らせ給ふ。 河山野の種々の美味物を八足の机代に置き足......に依りて、鳴り出で給ひし国土にしあれば、と陸との別ちなく山と河との差別なく、広き......嬉しさの千重の一重だも報い奉らむとして、河山野の種々の美味物を百取の机代に横山の... 1117
1118 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第2篇 晩春の神庭 第8章 善言美霊〔1925〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...に神々相議りて、今日の御祭仕へまつると、河山野種々の美味物を、八足の机代に横山な... 1118
1119 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...山もも人獣草木も昆虫も    生言霊の度合に......    わかるべしやは神世の物語〈第15章外の国々の天地開闢説は    言霊知らざ... 1119
1120 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...宙創造説と西洋諸国の説とを比較し見るも、外諸国の論説は根拠なき神話物語にして、非... 1120
1121 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の 第1章 天馬行空〔1933〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/海=3 ...東の河は漸く渡りぬれど  わが行くさきに原横たふ この......は魔の大......とたたへられ  八十曲津見の群がれると聞... 1121
1122 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の 第2章 天地七柱〔1934〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 11 件/海=11 ...の峰は立ちたつ 雲の峰湧きたつ辺りは霧のの  中に浮べる魔島なるらむ 霧の......に曲津見数多棲むと聞く  吾比女神の案内......むと聞く  吾比女神の案内せむかも 霧のの魔神のすさぶ世の中は  国津神等おびや......の籠むる八十曲津見の永久の棲処なる、霧のの岸辺に着かせ給へば、主の大神の大神言以......の神司  朝香比女神の御前に仕へむ 霧のの曲神の数は五月蠅なして  言向け和さむ......ると此処に来しはや 朝夕を霧立ち昇る霧のの  曲津を退ふと此処に来つるも 朝香比......来つるも 朝香比女神の言霊補ひて  霧の原を清め澄まさむ 果しなきこの......原に浮びたる  島の悉魔神の棲処よ』 朝... 1122
1123 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の 第3章 狭野の食国〔1935〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 12 件/海=12 ...し給ひつつ、東雲近くなりければ、この霧の原に数多棲める百千鳥の囀る声漸くひびき渡......こに朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『霧のの波にうかびて吾立てる  東雲の空はほの......空はほの明りせり 百千鳥啼く声さえて霧のの  波は漸くしののめにけり 天晴比女神......歌詠ませ給ふ。『東雲の空ほの明りつつ霧のの  霧はつぎつぎうすらぎにけり 朝香比......つぎうすらぎにけり 朝香比女神の光に霧のの  霧は御空にうすらぎ消ゆるも 東の空......みきらひたり 曲津神の永久にひそめる霧のの  島ことごとく言向けやはさむ いさぎ......砦に向ひて進まむ もうもうと霧立ちのぼる原を  明し進まむ起立の神吾は 東の雲霧......の言霊の  水火幸ひて天晴れにけり このを十重に二十重に包みたる  霧うせにつつ... 1123
1124 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の 第4章 狭野の島生み〔1936〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/海=3 ...霊に生れ出でし  われ驚きぬ比女の光に 原を包みし雲霧晴れにつつ  目路の限りは......神等悉く  世を楽しみて立ち働かむ 山もも生言霊の幸ひに  栄え果てなき神の食国......し置き、四柱の神等とともに、晴れ渡る霧の原を順風に送られ、心朗らかに南へ南へと進... 1124
1125 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の 第5章 言霊生島〔1937〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 22 件/海=22 ...神狭野彦を  後に残して四柱の 神を伴ひ原の  浪おしわけて進みます 御空に天津......宣らせつつ 進ませ給ふぞ畏けれ  抑霧の原は 高地秀山より流れ落つ  東の河の大......の大河の清流の 西と東ゆおちこめる  大原にありければ 万里の......とぞ称へられ  数多の島々碁列して 霧立......の島根にわが心伝へよ 八千尋の浪を湛へし原に  浮びてわれは狭野島を思ふ 栄城山......りてきらきら光るも 荒浪の一つだになき此を  渡らふ今日は心晴れつつ 顕津男の神......す西方の  国土は遥けし舟に浮びつ このを東南に渡らひつ  月の大河の流れを避け......照山ゆ漲り落つる月の河の  水は滔々このに入るも 百鳥の空たつかげは水底に  う... 1125
1126 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の 第6章 田族島着陸〔1938〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 20 件/海=20 ...火の光を照らしまし  果しも知らぬ万里の 浪押し分けて悠々と  白馬ケ岳を目当と......山の頂に  うすづき給ひて山影は 万里の原襲ひ来ぬ  冷たき夕べの......風は 女神の御舟に襲ひ来ぬ。 朝香比女の......比女の神は御歌詠ませ給ふ。『浪高き万里の原渡り居れば  高地秀山に陽は落ちにけり......に陽は落ちにけり 高地秀の山影遠く万里のの  面に黒く倒れけるかも 百鳥は塒求め......の  御舟は磐楠舟を照らせり 月冴ゆる大原を渡りゆく  われ国魂の神を生まむと ......打つ浪しぶきの  音は一入高くなりけり の面に匂はぬ花の咲き満ちて  わが行く夜...... 初頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『万里の早や黄昏れて潮騒の  音たかだかと鳴り響... 1126
1127 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第7章 万里平定〔1939〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/海=4 ...十五声の言霊を間断なく鳴り出で給ひて、泥の世界を固むべく、先づ初めに当りて、筑紫......峰、高照山の三大高山を生み給ひて後万里のに無数の島々をなり出で給ひて、総ての生物......く経綸されたり。 其の最初に当りて万里のの中心なる万里の島を生り出で給ひぬ。此島......は此の期逸すべからずとなし、空より地よりより一斉に迫り来りて、此島に於ける一切の... 1127
1128 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第9章 馬上征誦〔1941〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/海=3 ...界を領有ぎ給ふ 主の大神の神言もて 泥のより湧き出でし 万里の島根は神の国 千代......神は御歌詠ませ給ふ。『はてしなき 万里の原に浮びたる 万里ケ島根はいや広し 西に......は 翼を搏ちて攻め来り 虎狼や獅子熊は より陸より迫り来て 犬と獅子とにわたり合... 1128
1129 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第10章 樹下の雨宿〔1942〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...公に  仕へまつりて生きむとぞ思ふ 山と諸々越えてわが公の  御後に従ひ此処に来... 1129
1130 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第11章 望月の影〔1943〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...けり 仰ぎ見れば御空の奥のその奥の  青原に浮べる月舟 俯して見れば玉の泉の底深... 1130
1131 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第12章 月下の森蔭〔1944〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...を口ずさみ給ふ。『久方の御空は清く 雲の原青々と 御空の奥に澄みきらひ 星の真砂......』 千貝比女の神は御歌詠ませ給ふ。『泥のに浮びて広き万里の島に  今宵はさやけき... 1131
1132 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第3篇 善戦善闘 第13章 五男三女神〔1945〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...々等の舎身的御活動の賜にして、その厚恩はよりも深く又スメールの山よりも高く、到底... 1132
1133 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第3篇 善戦善闘 第17章 剣槍の雨〔1949〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...に生り出でし 紫微天界の中にして 万里のに浮びたる 万里の島根は地稚く 国内未だ... 1133
1134 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第4篇 歓天喜地 第21章 泉の森出発〔1953〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...計に悩まされ  漸く曲津をきため帰りぬ を抜く八万尺の白馬ケ岳に  登りて見はら...... 魔棲ケ谷の丘に登りて見渡せば  万里の原波かがやけり ここに来て心漸く和みけり... 1134
1135 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第4篇 歓天喜地 第22章 歓声満天(一)〔1954〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 5 件/海=5 ...みきらひ紫の 雲の色帯しめまはし 万里の原のぞみつつ 常世の春の目出度さを 寿ぎ......命の露を照らして果てなし 限りなき万里の原に浮びたる  この稚国土の栄え果てなき...... 総てのものは蘇るなり 仰ぎ見れば御空のは限りなく  いやふかぶかに青みたるかな...... いやふかぶかに青みたるかな 大空の青き原渡りゆく  月読の舟は波きり進むも 大......進むも 大空に漂ふ魚鱗の雲見れば  宛然の波に似しかも』 湯結比女の神は御歌詠ま... 1135
1136 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第4篇 歓天喜地 第23章 歓声満天(二)〔1955〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/海=4 ...く空に消えて  あした夕べを紫雲棚引け を出で......に入るてふ日月の  光さやけく神国を生か......らむ この島は紫微天界の中心なるか  大原の波に浮べる 波の音風のうなりも新しく......めて  万里の神国と永久に讃へむ 万里のに浮べる百の島々は  この新国土の御子な... 1136
1137 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第4篇 歓天喜地 第24章 会者定離〔1956〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/海=3 ...く吾は 顕津男の神に出会ふと数万里の  山渡らす比女ぞ雄々しき』 若春比古の神は......香比女の神雄々しも 雲霧をいぶきわたりて原の  波の秀ふみて来ませし公はも』 湯......告げ、御来矢の浜辺より磐楠舟に乗り万里の原を東南の空さして静かに静かに進ませ給ひ... 1137
1138 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第1章 浜辺の訣別〔1957〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/海=6 ... 万里の大原に浮びたる万里の島ケ根は、その面積約八......む事あらば  真火の力に追ひそけたまへ 原の雲霧晴れて浪の秀は  天津日光にかが......なし 公が御行天津日光も祝ぎまして  大原を晴らさせたまへり 朝宵に公の御幸を祈......畏みて  高鳴る胸の火を鎮めなむ 万里のは到る処に曲津棲めば  心し行きませ朝香......『浪の音はいやさやさやに響かへど  心のに浪たち騒ぐも 公が御舟かくるるまでも佇......よ 吾は今光の国土を後にして  光の公と原進まむ 田族比女神は光の神とまして  ... 1138
1139 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第2章 波上の追懐〔1958〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 11 件/海=11 ...の神の乗らせる磐楠舟は、薄霞棚引く初夏の原を悠々として辿り行くを、御影の隠るるま......神言宣りて御神に祈らむ』 輪守比古の神は原を打見やりつつ御歌詠ませ給ふ。『天晴れ......  思へば今日の訣別惜しまる 果しなき大原の浪別けて  進ます公の幸かれと思ふ』...... 如何にせむ光の神は帰りましぬ  万里の原の浪踏み別けて 永久に公の功を畏みて ......ひにけり 吾魂は公の御身にいつかひて  原遠く守り行くらむ 御功の尊くませば比女...... 御湯をむすびて禊せむかな みはるかす大原は広らかに  御舟の影も見えずなりける......立たす神見えまさず 次々に舟遠ざかり行く原に  益々近く親しき神々よ 神々の御姿......りつつ  白馬ケ岳の峰のみ光れる 万里のに浮べる万里の生島は  永遠に栄えよ天地... 1139
1140 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第3章 グロスの島〔1959〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 10 件/海=10 ...せつつ 永久の別れを惜しみまし  万里の原静々と 波路を分けて進みます  ああ惟......ふ曲神の島は俄に黒烟を四方に吐き散らし、面を闇に包みて御舟さへ見えずなりにける。......やし  安き神国と定め奉らむ 黄昏の闇は原悉く  包めど吾には火をもてりけり 御......て明方を  静に待たむ魔の島近く 面白き路の旅よ曲神の  百のいたづら見つつ進む......の峰の湧く如くふくれ上り、拡ごり、四辺の面を真の闇と包み、青白き火団は御舟の周囲......御歌詠ませ給ふ。『面白き曲神なるかも闇のに  青白き火となりて飛べるも 曲神の火......かな 火の玉と見れども光らず熱からず  月の如くただよへるかも 明日さらばグロノ......の島を  今日珍しく黄昏れて見つ 黄昏のにうつらぬ火の玉は  正しく陰火のしるし... 1140
1141 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第4章 焼野の行進〔1960〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/海=4 ... 東の空は漸く東雲めて、面を飛交ふ鴎の声は彼方此方よりものやさし......もとの枯草に真火は移りける。折しもあれ、面よりはげしく吹き来る風に吹きまくられ、......の棲処は悉く  真火の力に払はれにけり ゆ吹く潮の風の強くして  見る見る荒野は......その勢の凄じさ 馬背に跨り眺むれば 火の原の如くなり ああ惟神々々 御樋代神の御... 1141
1142 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第5章 忍ケ丘〔1961〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ... 忍ケ丘にあかつき待たむか 天津日は漸くに傾きつ  黄昏の幕迫り来るかも 大空の... 1142
1143 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第6章 焼野の月〔1962〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...る月見れば 一点の雲かげもなき蒼空の  渡りゆく月舟清し 顕津男の神の御霊ゆ生れ......の  神も今宵の月見ますらむ 遥々と遠の河渡り来て  忍ケ丘の月を見るかな グロ... 1143
1144 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第7章 四神出陣〔1963〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...定めつつ 再び霧に包まれし 黒白もわかぬ原の 浪の秀分けて進みます 面勝神の出で......ひつ神々に 惜しき別れを告げながら 再び原乗り切りて グロスの島に着き給ひ グロ... 1144
1145 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第11章 初対面〔1967〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...に煽られ燃えさかる  さまをし見れば火のなりけり 疾風に焼け過ぎにける大野原は ...... 八栄比女神は御歌詠ませ給ふ。『天津日はの彼方に傾きて  御空に白き昼月のかげ ... 1145
1146 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第12章 月下の宿り〔1968〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/海=3 ...かくの如  老松の森ありとは知らざりき 原の島かげ数多くぐりつつ  初めて見たり......沼の  戦を守らせ給ひし月はも 天津日は原遠く沈みませど  白玉の月輝き給へり ......かも』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『山をもろもろ越えて今宵はも  松にかかれ... 1146
1147 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第13章 春野の進行〔1969〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...心振り起し 万里の山野を打ち渉り 万里の原横ぎりつ 地まだ稚き葦原の これの島根......荒野の草の根に パツと燃えつく折もあれ 原渡る潮風に 吹きあふられて忽ちに 荒野... 1147
1148 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第15章 聖地惜別〔1971〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...つ安く過させ給ひ、神々に別れを告げて再び路の旅を続け給ふ事とはなりぬ。 朝香比女......もある神をのこして はろばろと荒野を渉りを越えて  出でます公に仕ふる吾なり い... 1148
1149 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第16章 天降地上〔1972〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ... 葦原比女の神の御歌。『澄みきらふ御空のを照らしつつ  月の御舟は静かに懸れり ... 1149
1150 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第18章 神嘉言〔1974〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...の新国土は永久に栄えよ 遥々と荒野を渉り越えて  国土の固めの吉日にあふかな 過... 1150
1151 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第19章 春野の御行〔1975〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/海=4 ...き 今よりは又も曲津の荒ぶなる  万里の原浪分け進まむ』 葦原比女の神は再び御歌......宣り上げ給ひつつ御歌詠ませ給ふ。『万里の原渡り来て グロスの島に上陸し 天地に塞......定まりて 吾等は公を守りつつ 再び万里の原を 雲霧分けて進まむと 今日の生日の出......の神を送る楽しさ 紺青の底ひも知らぬ空のを  昼月の舟は冴え渡るなり 天津日は御... 1151
1152 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第20章 静波の音〔1976〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 16 件/海=16 ...従は、漸くにして其日の黄昏るる頃、常磐の辺に近き松と楠との天を封じてそそりたつ常......実に平和の光景は天地に漲り渡れり。時々に吹く風に煽られて、磯辺によする潮騒の音静......ほひにけり 潮騒の音聞ゆれど春の夜の  吹く風は静かなるかも 天津空封じて茂る楠......なる砂の上に  かがよふ月の光は白しも 原を遠行く公を送り来つ  常磐の森に黄昏......この新国土も月の守りに 明日されば万里の原の浪分けて  ひたに進まむ西方の国土へ......空を渡る月舟の  清きは公の心なるかも 原を隈なく照らして冴え渡る  月にもまし......ふ。『葦原の国土の広野をわたり終へて  原進む時は近めり 大空に輝く月の光見つつ......なりけり 潮騒の音も静かにひびきけり  吹く風も穏かにして この森はわが目路遠く... 1152
1153 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第21章 怪体の島〔1977〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 32 件/海=32 ...に名残りを惜しみつつ、朝日の照らふ万里の原を順風に乗じ、南へ南へと舟を進ませ給ふ......て天に冲し、次第々々に膨れ拡ごり、万里の原さして押し寄せ来る状、もの凄きばかりな......ス、ゴロスの竜蛇神の形を現はし、真つ先に原さして進み来る如く見えにける。 朝香比......の黒雲ぬりつぶさむとす よしやよし万里の原包むとも  吾言霊に伊吹き払はむ 曲神......  尽して御舟にさやらむとすも 大空の蒼原をぬりつぶし  万里の......まで雲に包める よしやよし黒雲如何に包む......包める よしやよし黒雲如何に包むとも  原分けていや進み行かむ 曲神の醜の水火に......分けていや進み行かむ 曲神の醜の水火にや風は  吹き乱れつつ御舟ゆするも』 斯く... 1153
1154 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第22章 歎声仄聞〔1978〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 17 件/海=17 ...も焼き尽し給ひ、春風のそよろに渡る万里の原を、舳を東南に向け悠々進ませ給ひける。......ける 晃々と浪を照らして天津日は  春の原のぞきたまへり 目路の限り万里の......原に霞立ちて  風暖かき浪路楽しも 黒雲......に霞立ちて  風暖かき浪路楽しも 黒雲に原包み浪立てて  グロノス、ゴロスは猛び......功績に  逃げ失せたるぞ勇ましかりけり 底に遊べる小魚の姿さへも  透き通り見ゆ......原の国土を拓きまして  公が渡らす万里の原 月も星も白く輝く......原に  立つ白浪は陽に耀へる 月と日と星......し 白雲は天津日の下をよぎりつつ  この原に影を落せり 遠の海は青く見えつつ目路... 1154
1155 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第23章 天の蒼雲河〔1979〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/海=6 ...香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『はろばろと原渡り黄昏を  歎の島に吾来つるかも 黒......の河を月舟は  輝きにつつ流らへるかも を吹き風の力の強ければ  磯端を打つ浪の......く繋ぎぬ浪高ければ わが公の渡らす万里の原は  静かなりけり惟神ならし 惟神主の......して  光らせ給ふ御樋代の神よ 草も木も吹く風にしばかれて  片靡きたりこれの島......さやれる状のをかしくもあるか 艱みたる大原の黒雲の  言霊匂ふと思へば安けし 主......歌詠ませ給ふ。『面白き旅路なるかな万里のの  曲津を払ひて終日来つるも 天津日の... 1155
1156 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第24章 国津神島彦〔1980〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/海=4 ...せ給ふ。『奴婆玉の夜は明け放れ月白み  原わけてのぼります日よ この稚き歎の島を......津神も  公の天降りを歓ぎ迎へぬ 黄昏のを照らして寄り来ます  救ひの神を闇に迎......れ今日よりは  醜の曲津を焼き払ふべし 原を渡り来る折此島に  さやりし大蛇焼き......からの疾風に煽られ、忽ち原野は一面の火のと化しにける。(昭和八・一二・二五 旧一... 1156
1157 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第25章 歓の島根〔1981〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...  忘れず斎け国津神等 わが公はまたもや路を打ち渡り  旅に立たせば御魂を斎けよ......返し磐楠舟に駒諸共に乗り込み給ひ、万里の原に浮びつつ、曲津見の伊猛る西方の国土を... 1157
1158 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...一真言之相。皆法爾如是故重言之也。 又空の声字即実相義に曰く、名教の興りは声字に......音中父母音を除きたる余りの三十六字は、空が加へたりとするも、若くは否らずとするも... 1158
1159 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第1篇 竜の島根 第1章 湖中の怪〔1982〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...の国土に比して約十倍の広袤を有し、万里のの中に漂ふ生島なり。 この島の中央に屹立... 1159
1160 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第1篇 竜の島根 第3章 離れ島〔1984〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...姫神と仰がれにける 此神のいさをしなくば中の  魚族永久に栄えざるべし。(昭和九... 1160
1161 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第1篇 竜の島根 第5章 湖畔の遊び〔1986〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...  かげはつぎつぎ消え失せにけり 万里のの中に浮べる葭原の  国土にもかかるなや... 1161
1162 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第1篇 竜の島根 第6章 再会〔1987〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...く竜体の尻尾を現しながら、慇懃に迎へ、『原をはろばろ越えて天降りましし  君のよ......神の御子を拝む』 艶男はこれに応へて、『原を水火土の神に救はれて  珍の島根に渡... 1162
1163 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第2篇 竜宮風景 第7章 相聞(一)〔1988〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ... 万里の原に浮びたる  葭原の国土の真秀良場なる......神の白菊が物憂げに立つて居る。その優姿、棠の雨に萎れてうつぶせるが如き風情あり。... 1163
1164 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第2篇 竜宮風景 第8章 相聞(二)〔1989〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/海=6 ... そこひを分けて吾は来にけり 吾こそは大津見の神の愛娘  ......津見姫とよばるる神なり 竜宮の島根は未だ......  この島ケ根に植ゑ生はしける この島は津見の神の真秀良場よ  われも折々来りて......われも折々来りてあそべる 水清き鏡の湖は津見の  神の宮居の入口ぞかし ここに来......姫神の  常と知る故ためらひ居るなり』 津見姫の神は淑やかに宣り給ふ。『心弱きこ......思へども  吾には及ばず国津神の身よ』 津見の神は、『日を重ね時をけみして次々に... 1164
1165 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第2篇 竜宮風景 第9章 祝賀の宴(一)〔1990〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 13 件/海=13 ...御祖の神の愛娘、麗子姫を妃と定め大竜殿に原国の政を始め給ふに就き、大......津見の神の娘......津見姫の神は、前代未聞の慶事を祝せむとし......りなかりける。 かかる所へ時うつりて、大津見の神の娘......津見姫の神は、父の御使として現れ給ひ、歓......君ぞ尊き 今日よりは弟姫神と親しみて  の食国護らせ給へ』 弟姫神は拍手しながら......弟姫神は拍手しながら歌ふ。『掛巻くも畏き津見姫神の  いでまし吾は嬉しみ迎ふ 惟......り清庭に  姫を迎ふる今日ぞめでたき』 津見姫の神は之に答へて、『千早振る神もう... 1165
1166 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第2篇 竜宮風景 第10章 祝賀の宴(二)〔1991〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...の島ケ根は永久に  喜び満てよ幸あれよ 津見の姫の現れます今日こそは  天地ひら... 1166
1167 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第2篇 竜宮風景 第13章 鰐の背〔1994〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...の足は一入速くなりける。『有難し吾言霊に津見の  神の功は現れにけり 諸々の竜神... 1167
1168 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第3篇 伊吹の山颪 第18章 言霊の幸〔1999〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/海=3 ...水を左右に別ちて、悠々と昇り来る女神は、津見姫の神に坐しまし、以前の如く二柱の侍......に汀にひれ伏し敬意を表しつつありけるが、津見の神は汀辺にスツクと立たせ給ひ、儼然......万』と宣り終へ、再び波を左右に引き分け、津見の宮を指して帰らせ給ひける。 これよ... 1168
1169 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第3篇 伊吹の山颪 第20章 産の悩み〔2001〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...子を産み了せ給へと、大前に御幣帛奉り山川野の種々の甘美物、八足の机代に横山の如く... 1169
1170 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第1篇 忍ケ丘 第1章 独り旅〔2005〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/海=3 ...ども奥広し 玉をあざむくまな娘 山、川、の三人持ち いと安らかに暮すなり 先づ先......君と定まりし  此村里の司にますぞや』 は歌ふ。『姉妹が今か今かと待ちわびし  ......過ぎて来し  吾は再び女になやむかも』 は歌ふ。『道の辺の水奔草のわざはひに  ... 1170
1171 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第1篇 忍ケ丘 第2章 行倒〔2006〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...れて  前後も知らず寝ねければ 山、川、の三乙女は  冬男の全身を撫でさすり 喋... 1171
1172 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第1篇 忍ケ丘 第4章 姉妹婆〔2008〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/海=3 ...も  生きて乙女に仇を返さむ。 山も川ももおぼえて居れよかし  今に報いむ今日の......らずに何を言ふ  婆の光を知らぬ盲が』 は、『斯くなれば如何にもがくも及ぶまじ ......人の代理として参りました。見れば山、川、の優しき三人様の厚き御介抱を御礼申します... 1172
1173 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第1篇 忍ケ丘 第5章 三つ盃〔2009〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/海=4 ...茄子よ』 此声にハツと気がつき、山、川、の三人は門口に走り出で、『珍しくよく出で......けり忍ケ丘の  里は忽ち楽園となりぬ』 は歌ふ。『終日を婆の眼に射られつつ  心......女の山を、熊公は乙女の川を、虎公は乙女のを妻と定め、盛大なる幽界の結婚式を挙ぐる......跡の広庭に  国を造ると嫁ぎけるかも』 は歌ふ。『醜草のまばらなりける此丘に  ... 1173
1174 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第2篇 秋夜の月 第12章 夜見還〔2016〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...がせながら、痩せこけた老婆、藜の杖をつき老腰になりながら、秋男の前に現はれ来り、... 1174
1175 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第2篇 秋夜の月 第15章 憤死〔2019〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/海=3 ...らして神を生み 国土を生ませる功績に 大原も国土も 𪫧怜に委曲に生りましぬ ......23;怜に委曲に生りましぬ 中にも広き万里の 其真中に浮びたる 島々数多ある中に 別......原の国原ことごと白雲に  包まれさながら原の如し。 ぼんやりと彼方の空に峙てる ... 1175
1176 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第16章 火の湖〔2020〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 9 件/海=9 ...浮びゐる 下界はたしかに見えねども 霧の原底深く 百の人草鬼大蛇 虫獣も草も木も......草も木も 人も獣も見え分かず 漂渺千里の原を 渡るが如き心地かな 今まで空を照し......より歌ふ。『見下せば黒雲白雲群りて  荒原を進むに似たり。 天と地の中空をゆく鳥......旅かな。 西東南も北も見え分かぬ  空のゆく鳥船あはれ。 吾伊行く空高ければ風も......原の国土広ければ二夜三夜  走るも万里のには到らず。 万里の......の中にも広き葭原の  国津御空の定まらぬ......津神の末子冬男は、熊公、虎公及び山、川、の三女の精霊も共に、恐る恐る出で来り、微......き神の出でましに  精霊吾は蘇りたり』 は歌ふ。『虎公が精霊の妻吾は海  尊き神... 1176
1177 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第17章 水火垣〔2021〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/海=4 ...すべからず。 冬男、熊公、虎公、山、川、の精霊は、忍ケ丘のわが住処には一歩も踏み......心照りあかし  生言霊を宣り続くべし』 は歌ふ。『......山の恵みをうけてわれは今  忍ケ丘に安く......ひ神業に仕へまつらむ。 熊も虎も山、川、も神業に  使はせ給へとこひのみまつる』... 1177
1178 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第18章 大挙出発〔2022〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...喪なく事なく、最速かに復命白させ給へと、川山野の種々の御幣帛を百取の机に横山の如... 1178
1179 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第20章 復命〔2024〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/海=3 ...れる秋男が弟冬男及び熊公、虎公、山、川、の精霊一行及び水上山の聖場より弟の所在を......ちて二柱は  御樋代神に復命せり。 空の渡りてここに二柱  御樋代神に具に報ぜり......。又冬男は忍ケ丘に熊公、虎公及び山、川、の精霊と共に永久に鎮まり、霊界より葭原国... 1179
1180 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第21章 青木ケ原〔2025〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...へかし  御樋代神を迎へ来らむ。 万里のに浮ばせ給ふ朝香比女は  御火をたまふと... 1180
1181 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第22章 迎への鳥船〔2026〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 11 件/海=11 ...里の島ケ根を右に左に漕ぎ渡りつつ、万里の原の中にて、広袤第一と聞えたる、葭原の国......にて、広袤第一と聞えたる、葭原の国土の東岸なる松浦の港に、真昼頃漸く着かせ給ひ、......せ給ふ。『顕津男の神に会はむと山川や  原渡り此処に来つるも。 打ち寄する磯辺の......りて此処に着きぬる。 常磐樹の蔭に憩へばを吹く  風の響きのさわやかなるかな。 ......なる。 曲津見の右や左にあれ狂ふ  山川をわたり来し公。 万世の末の末まで輝かむ......  御樋代神の清き心を。 果てしなき山川原渡りまして  神の神業に仕へます公よ。......樋代の朝香の比女に従ひて  珍しみ渡るも原の波。 種々の曲神等を言向けて  国土......る  鴎の翼の光る昼なり。 光闇行き交ふ原渡り来て  今松浦の港に着きぬる。 松... 1181
1182 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第23章 野火の壮観〔2027〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...獣毒蛇、水奔草、葭草などの原野は忽ち火のとなり、其壮観譬ふるに物なかりけり。 朝... 1182
1183 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第1篇 伊佐子の島 第1章 イドム戦〔2028〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/海=3 ... 高照山の西南に当る万里の上に、相当面積を有する島国あり、之を伊佐......、以北をサールの国といふ。この島は万里ケの島々の中にも、最も古く成出し島にして、......里、東西二十里の大湖水なるが、不思議にも底より涌出せるものの如く、湖水皆濃厚なる... 1183
1184 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第1篇 伊佐子の島 第4章 遷座式〔2031〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...てて、主の大神の大御霊を招ぎ奉るとして、川山野の種々の美味物を、八足の机代に置き... 1184
1185 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第1篇 伊佐子の島 第5章 心の禊〔2032〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...閑けし 速川の瀬筋流るる桜花は  何処のに息所を定めむ 吾心瀬筋流るる花の如  ......の  御前に運ぶと思へば恐ろし 山は裂けはあせなむ世ありとも  誠の道は踏み外す... 1185
1186 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第1篇 伊佐子の島 第6章 月見の宴〔2033〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ... かかる世にかかる目出度き国を得て  四に臨む王は主の神』 右守のナーリスは歌ふ... 1186
1187 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第2篇 イドムの嵐 第8章 人魚の勝利〔2035〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...少しも入らず落ちたぎつなり 此の湖は竜宮に続けるか  湖水ながらも潮水なりけり ... 1187
1188 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第3篇 木田山城 第13章 思ひの掛川〔2040〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...ふ』 夕月は歌ふ。『ありがたし心つくしのの面に  冴えたる月は浮ばせ給へり チン... 1188
1189 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第3篇 木田山城 第15章 厚顔無恥〔2042〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/海=2 ...原も  今は隈なく晴れて清しき 大栄山樹を渡る山風は  これの館に涼しく渡れり』......りて  サールの国を寿ぎ渡らふ さ緑の樹を渡る山風の  涼しき心王は持たせり』 ... 1189
1190 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第4篇 猛獣思想 第16章 亀神の救ひ〔2043〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 10 件/海=10 ...独木舟に飛び乗り、艪をあやつり夕靄の包む原を急ぎ帰りゆく。 姫は進退維谷まり悲歎......命  完全に委曲に救ひたるはや 大いなる亀の背にのせられて  故郷に帰ると思へば......に帰ると思へば嬉しも 様々の悩ひに遇ひて亀の  助けの舟にのせられにける 亀よ亀......送れよ 独木舟にまして大けきこの亀は  の旅路も安けかるべし ......原に立ちのぼりたる靄も晴れて  御空の月......れにけり この亀は次第々々に太りつつ  原安くなりにけりしな 大空に水底に月は輝......りにけりしな 大空に水底に月は輝きて  原明るく真昼の如し 亀よ亀イドムの国に送......方面へは頭を向けず、南へ南へと、イドムの岸さして走りつつありける。 暁近き頃、大... 1190
1191 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第4篇 猛獣思想 第17章 再生再会〔2044〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 8 件/海=8 ...ウ等の激怒をかひ、即座に重罪に処せられ、洋万里の荒浪にただよふ荒島に流された。朝......、餓を凌ぎつつ運を天に任せながら縹渺たる原を眺めて歌ふ。『仰げば高し久方の 雲井......夕月の 光はきらきら波間を照らし 千尋のの底ひには 清く澄みきる夕月や 朝の月の......れつつ 生ふるひまなき岩の島 堅磐常磐に中に 浮ぶも雄々しこの島根 朝月はここに...... ああ惟神々々 恩頼を賜へかし。 天青く原青きこの島に  姫を偲びて青息つくも ......招くものの如く見えける。朝月はこれぞ全くの守護神琴平別命の化身ぞと勇み喜び、直に......せ居たりしが翌日の暁頃、空に朝月白けて、風徐に袖を吹く頃、真砂の浜辺に着きにける......佞邪智の心きたなき司どもに審判かれ、遂に中の荒島という無人島に流され、孤独を託ち... 1191
1192 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第4篇 猛獣思想 第18章 蠑螈の精〔2045〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...  王の威勢に退はれにけり 朝月は千里のの島ケ根に  流され生命亡せにけむかも ... 1192
1193 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/海=1 ...)〉折々は風のまにまに聞え来る    北の波の高き陸奥なり        (昭和... 1193
1194 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 第1篇 日本より奉天まで 第1章 水火訓 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/海=1 ...別 名田彦守高両人を  添へていよいよ大を 渡り蒙古の大原野  神政成就の先駆と... 1194
1195 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 第1篇 日本より奉天まで 第2章 神示の経綸 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/海=2 ...天地に充満し、三界に紛争絶間なく、今や泥時代と堕落して了つたのです。仏者は之を末......必要がありますので、国照姫命は荒波猛る絶の孤島冠島、沓島などに、小舟で渡り、荒行... 1195
1196 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 第1篇 日本より奉天まで 第3章 金剛心 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/海=1 ...なく親なし。あゝ斯如ならば蜆貝を以つて大の水を汲み出し、その干るを待つが如く、駱... 1196
1197 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 第1篇 日本より奉天まで 第4章 微燈の影 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 8 件/海=8 ...別、隆光彦、唐国別の三人と共にヒソヒソと外宣伝の評議をやつてゐた。明晃々たる三日......並んだ神苑を吹き渡つて居る。唐国別は且て軍に奉仕し、その官は大佐であつた。日出雄......五大教計りぢやありませぬ。済南、南京、上と私の通過した処どこも聖師の名を聞いて御......支那の事情は余程詳しいでせうな』唐国別『軍を退職してから何でも支那大陸で一儲をし......でも支那大陸で一儲をしようと思ひ、先づ上に商館を開いて見た処、いろいろの事情があ......があつて百万円の金を儲け損ひ、間もなく上の商店を閉鎖し、張作霖の眤懇者と称する者......たからです』日出雄『臍の緒きつて初めての外旅行であり、奉天市街も日本人が行つてか......れ、本願寺を追出され、船を作つて天津と上の間を往復してゐるが、それも在留日本人の... 1197
1198 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 第1篇 日本より奉天まで 第5章 心の奥 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/海=2 ...遂に伊勢の神風となり、蒙古は十万の軍を西の浪に沈めた事は元明史略其他の史実にも明...... 排他的既成宗教はあとにして開き行かなむの外まで 吹かば吹け醜の木枯強くともわれ... 1198
1199 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 第1篇 日本より奉天まで 第6章 出征の辞 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/海=3 ...ば心細い次第であります。一朝有事の時に、外からその供給を断たれたならば、我国は如......て居た。傍より伺ふ者の目には、寸時の後に外万里の未開国に向つて出発する人の態度と...... 日地月星の団子も食ひ飽きて今や宇宙の天を呑む ここに至つて彼の心理状態の益々異... 1199
1200 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 第1篇 日本より奉天まで 第7章 奉天の夕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/海=2 ... 東魚来つて西を呑む。日西天に没すること三百七十余日、......行の壮図を擁護するものの如く、関釜間の航は極めて平穏であつた。翌十四日午前八時釜... 1200
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