番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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301 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第18章 婆々勇〔585〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...来たなら、乞食の虱だ、口で殺して仕舞ふ。海に千年、山に千年、河に千年の苦労を致した... | 301 |
302 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第19章 第一天国〔586〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...の、三人の神を従へて、波路遥かに太平の、海を渡りて月の国、フルの港に上陸し、印度の... | 302 |
303 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第21章 帰顕〔588〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...の如く世態は一変し、陸地は大湖水となり、海の各所に新しき島嶼が続出しました』と話す... | 303 |
304 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第23章 八日の月〔590〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...の湖 浜辺を指して下り行く 浪も長閑な海原を 駒諸共に船の中 浪を分けてぞ進み... | 304 |
305 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...では天教山および大台ケ原山を除く外すべて海外諸国の物語です。 本巻には、神素盞嗚大......恩郷より、邪神のために老朽船に乗せられて海原に流され、漸くにして日本......海を横断り、丹後国天の橋立附近の竜燈松の根... | 305 |
306 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第1章 天橋立〔591〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/海=7 | ...りて痛はしく 塩の八百路の八潮路の 大海原に捨小船 波のまにまに漂ひつ ......海路も遠き竜宮の 魔神の猛ぶ一つ島 自転...... 山の嵐に吹かれつつ 漸く心地も与謝の海 波も柔ぐ竜灯の 松の根元に着きにける......竜灯松の根元に漸く上陸したり。折柄の烈風海面を撫で、峰吹き渡る松風の音は、一層寂寥......。神酒は甕瓶高しり、甕のはら満て並べて、海河山野種々の珍物を横山の如く、うまらに、......横山の如く、うまらに、つばらに飲食し、大海原に船充ち続けて、陸より行く路を、荷の緒......と、何処ともなく姿を没したりける。後には海面を吹く風の音、天鼓の如くドドンドドンと... | 306 |
307 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第2章 暗夜の邂逅〔592〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...な絶壁だ。片一方は断崖、おまけに荒波猛る海と来てるのだから、斯う云う時に一つ追剥の......にお下り遊ばしたと聞いた故、はるばると荒海を渡り、漸く由良の港に着いて御所在を尋ね... | 307 |
308 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第5章 秋山館〔595〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...三五教の礎を 築固めたる其上に 又もや海原打渡り 大地隈なく言向けて 五六七の......捨小船 波のまにまに流されて 流す涙も海の上 荒き汐路を踏み分けて やうやう此... | 308 |
309 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第9章 法螺の貝〔599〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...ず、数万貫の大岩石を手毬の如くヒン握り、海原目蒐けて雨や霰と投げつくれば、さしもに......雨や霰と投げつくれば、さしもに深き千尋の海も、ドボンドボンと音立てて水量まさり、遂......一つ擲るや否や、首は中天に舞ひ上り、日本海の彼方にザンブと許り音を立てて水煙、姿も... | 309 |
310 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第11章 宝庫の鍵〔601〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...は艪を操り、高姫は櫂を漕ぎ一生懸命月照る海原を漕ぎ出したりける。(大正一一・四・一... | 310 |
311 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第13章 神集の玉〔603〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/海=6 | ...率し三艘の小船を艤装して由良の港の月照る海原を艪櫂の音勇ましく漕ぎ出したり。三五の......艪櫂の音勇ましく漕ぎ出したり。三五の月は海底深く姿を浮かべ、船の動揺につれて忽ち上......べ、船の動揺につれて忽ち上下左右に延長し海底に銀竜の姿を現じつつ、うつ波の博奕ケ岬......ガラツ、ドドンツと音響を立て眼下の紫色の海中に向つて水柱をたてつつドブンと落ち込み......らうが妾の都合が一寸悪い、万一船中に於て海中に放り込まれでもしては大変だ、もし放り......に打付けて砕いて仕舞ふか、疵をつけるか、海中に投げ込むか、未だ見当が付いて居らぬ。... | 311 |
312 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第14章 鵜呑鷹〔604〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/海=5 | ... 亀彦は艪を漕ぎ乍ら、海風に向つて、亀彦『田辺見たさに松原越せば......御座います。奥には貴方の成功を祝する為、海山河野種々の馳走を拵へ、旦那様が御機嫌麗......だと思うて居る。竜宮の乙姫さまも、永らく海の底のお住居であつたが、此の高姫の生宮に......り、奥へ従いて行く。 八尋殿には、山野河海の珍肴、所狭きまで並べられありぬ。高姫は......わり強盗ですナア、一層の事、踏ン縛つて、海へでも放り込みてやりませうか』秋山彦『あ... | 312 |
313 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第16章 神定の地〔606〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...明治三十四年旧六月八日、沓島の山上より大海原に向つて打注ぎ給ひたるも、天下修斎の大... | 313 |
314 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第19章 文珠如来〔609〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...、竜宮の乙姫さまが仰有るのだ。今迄永らく海の底のお住居で、沢山の宝を......海の底に蓄へて居られたのぢやが、今度艮の金... | 314 |
315 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第20章 思はぬ歓〔610〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...十度以上に逆上よる、一つ逆上の下るやうに海水でも呑ましてやらうか、ア、ドンブリコと... | 315 |
316 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第1章 黄金の衣〔612〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...に、これなと着て行け』鬼虎『ヤア、全然東海道以上だ、百ツギも二百ツギもやつた着物だ... | 316 |
317 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第6章 瑞の宝座〔617〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...神姿 青雲高き富士の山 轟き鳴戸瀬戸の海 深き恵みの神の露 潤ふ世こそ楽しけれ......国に身を潜め、再び地教の山に現はれて、大海原に漂へる国土を修理固成なしつつ時の至る... | 317 |
318 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第7章 枯尾花〔618〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...神の生宮と 定まりきつた高姫や 永らく海の底の国 お住居なされた竜宮の 乙姫さ......高山彦や低山の 空を掠めて渡り来る 大海原の島々も 数多越えつつ悠々と 風に揺... | 318 |
319 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第16章 城攻〔627〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...ひ給へ鬼ケ城 群がる曲を言向けて 西の海へと逐散らし 豊葦原の瑞穂国 隈なく照... | 319 |
320 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...再び日の出の御代となし、皇大神に奉り、大海原の主宰たる、其天職を完全に、遂行せむと... | 320 |
321 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第1章 春野の旅〔629〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...ませう。そして敵艦二隻、暗礁を避けた安全海路を通過させてやりませうかい』 四人はガ... | 321 |
322 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第3章 神命〔631〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...。 年経りたる老樹の茂みを透かして田辺の海はキラキラ光り、船の白帆は右往左往にまた......青く、或はコバルト色に山容を飾り、紺碧の海は眼下に輝き、天は薄雲の衣を脱ぎ、奥の奥......活人画のやうだ。天は広々として際限なく、海は洋々として極まりなし、燕雀何ぞ大鵬の志... | 322 |
323 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第7章 神か魔か〔635〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...つて集つて叩き延ばし、フン縛つて、宮津の海へ放り込ンだろうかい』『賛成々々』と何れ......もぎ取り、酒の肴にしてやるか、さもなくば海へぶち込むか、二つに一つだ、……オイ兄弟......先にて、汝等を縦横無尽に斬り立て薙立て、海の藻屑と致し呉れむ、覚悟を致せ』辰公『ヤ... | 323 |
324 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第8章 蛙の口〔636〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...風はピユーピユーと吹いて来る、浪立ち騒ぐ海原は太鼓の様な音をたててイヤもう凄じい光... | 324 |
325 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第10章 赤面黒面〔638〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...大神様へ献つり 穢ない心をスツパリと 海へ流して因縁の 身魂と現れし黒姫を 神......の梅の花 一度に開くと云ふ事は 永らく海の底の底 お住居なされた竜宮さま 肉の... | 325 |
326 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第14章 蛸の揚壺〔642〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...さいねエ』高山彦『アヽさうだなア、待てば海路の風が吹くとやら、時の力位、結構なもの... | 326 |
327 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第15章 遠来の客〔643〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...の磐船轟かしつつフサの国をば後にして、大海原を乗越えて、由良の港に着陸し、二人の伴......低太い声を張り上げて謡ひ始めたり。『遠き海山河野越え 遥々此処に帰ります ウラナ... | 327 |
328 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第1章 高熊山(謡曲調)〔646〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...の、命毛の筆執るより早く、苦労する墨硯の海に、うつす誠の月照の、神の御霊に照らされ... | 328 |
329 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第3章 千騎一騎〔648〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...ー斯うなる上は赦してたまるものか。竜宮の海の底まで伴れて行つて呑みたり、噛みたり、... | 329 |
330 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第5章 零敗の苦〔650〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...人の勇士を伴ひつ 高山短山下に見て 大海原を打渡り 自転倒島にゆらゆらと 降り... | 330 |
331 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第6章 和合と謝罪〔651〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...彦『ハイハイ仕方がありませぬ。どつか、渤海湾の......海底にでも伏艇して形勢観望と出かけませう。... | 331 |
332 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第9章 身魂の浄化〔654〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...れば、モウ仕方がない。どつと張り込んで此海を渡り、竜宮の一つ島へでも往つて、一働き......参りませう 神は汝と倶にあり 神の恵は海よりも 深しと聞けば高城の 山は如何程... | 332 |
333 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第10章 馬鹿正直〔655〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...引懸け戻しの仕組ぢやと仰有るぢやないか。海の波だつて風だつて其通りだ。七五三と風が......事はあるまいかなア。何程、清濁併せ呑む大海の様な松姫さまの御心でも、お節の様な危険... | 333 |
334 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第13章 混線〔658〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...の国を後に見て ウラルの道を開かむと 海河山野を打渡り 自転倒島に来て見れば ......道を立てねば置かぬと思つて居たが、待てば海路の風が吹くとやら、今日は本当に結構な日... | 334 |
335 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第17章 言霊車〔662〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...はれませる素盞嗚の 神の尊は畏くも 大海原を治しめし 国治立の大神や 豊国主の......是非なく久方の 尊き位を振り棄てて 大海原に漂へる 島の八十島百国の 山の尾の... | 335 |
336 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 後付 | 霊の礎(五) | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...釈せむとするのは恰も木に倚りて魚を求め、海底に潜みて焚火の暖を得むとするやうなもの... | 336 |
337 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第1章 武志の宮〔663〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...し、身命を三五教に奉じ、自転倒島を始め、海外諸国を跋渉して、神徳を拡充することとな......神業を試みむとし、聖地を後に唯一人、霧の海原押分けて風のまにまに、人の尾峠の西麓に... | 337 |
338 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第5章 親不知〔667〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...叫び声 万有愛護の御教を 守る吾等は河海に 泛び遊べるうろくづの 天津御神の精......様に仕へて居るから魚を捕るのだ。御神前で海河山野の珍味物だとか、鰭の広物、鰭の狭物... | 338 |
339 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第6章 梅花の痣〔668〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...見せて呉れと言ふ訳にも行かず、夏になると海水浴場へ往つて、わが子の年輩位な人の腋の... | 339 |
340 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第7章 再生の歓〔669〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...』宗彦『生死を共にしようと云つて、山野河海を見窄らしい巡礼姿となり下がり、手に手を......ちこちと 彷徨ひませる親心 山より高く海よりも 深き尊き御恵み 我等三人の兄妹... | 340 |
341 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第8章 心の鬼〔670〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...み画の様に浮いて居る。宗彦『アヽ何と霧の海の景色と云ふものは綺麗なものだなア、到底......多の人命を毀損し、地震の鯰が躍動して山を海にし、......海に山を拵へ家を焼き人を殺し、財産を全然掠... | 341 |
342 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第9章 童子教〔671〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...の物品を製造して輸出でもしようものなら、海関税を沢山取られて、今日の烈しい商業戦争... | 342 |
343 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第10章 山中の怪〔672〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...に 上つて四方を眺むれば 丹波名物霧の海 彼方此方にポコポコと 山の頂き浮き出... | 343 |
344 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第12章 如意宝珠〔674〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...弟なる 心の清き宗彦に 旨を含めて霧の海 渡りて三国の山奥に 遣はしければ宗彦... | 344 |
345 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第1章 高春山〔675〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/海=4 | ...大蛇の分霊 醜の曲霊が割拠して 山野河海を睥睨し 大江の山と三国岳 六甲山と相......岩の 胆を煎るこそ恐ろしき。 南に瀬戸の海を控へ、東南に浪速の里を見下ろし、西北東......あお前さまよく御存じの筈だ』『ハテなア。海洋万里の波斯の国の出来事の譏り走りを聞い......麓に着陸し 黄金の草をより分けて 霧の海原探りつつ 一歩々々急坂を 登つて来た... | 345 |
346 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第8章 津田の湖〔682〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...うか』玉治別『改心さへしてくれたならば四海兄弟だ、何処までも助けたいものですな』『... | 346 |
347 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第4篇 反復無常 | 第18章 解決〔692〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...いませ』『出いと云つたつて、神様のやうに海老錠をかけて置いたぢやないか。お前は妾等......つた紫の玉を取つたが、竹熊の終焉と共に死海へ落ち込んだ十個の玉の中で、この玉ばかり... | 347 |
348 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...からむことを欲せず、心中常に蒼空の如く、海洋の如く二六時中意思内にのみ向ひ、自己の......静に治めて周章ず騒がず、心魂洋々として大海の如く、天の空しうして百鳥の飛翔するに任......く、天の空しうして百鳥の飛翔するに任せ、海の広大にして魚族の遊踊するに任すが如く不... | 348 |
349 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第1章 玉騒疑〔693〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...伊弉冊大神の二柱、天津大神の御言を畏み、海月なす漂へる国を造り固め成さむとして、神......ば、伊弉諾大神は怒らせ給ひ、『ここに汝は海原を知食すべき資格なければ、母の国に臻り... | 349 |
350 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第5章 壇の浦〔697〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...。此広い世の中三人や五人探しに出た所で大海へ落した真珠の玉を探す様なものだ。何時も... | 350 |
351 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第8章 鬼の解脱〔700〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...が残念で残念で堪らなくなつて、到頭丹後の海へ五人一度に身を投げて死んだワイ喃。この... | 351 |
352 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第11章 黄金像〔703〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...鳥山の山頂にスツクと立ち、南面して瀬戸の海を瞰下し、両眼より日月の光明を放射し始め... | 352 |
353 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第13章 寂光土〔705〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...く仕ふる三つ御霊 三五の月の皎々と 四海を照らす神徳を 暫し隠して岩躑躅 花咲......始めて北村氏 隆き御稜威も光りわたり 海の内外の山川も 草木もなべて皇神の 豊......雲を払拭し、明皓々たる真如の日月を心天心海に輝かし奉れ』と厳かに神示を宣らせ給ひ、... | 353 |
354 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第14章 初稚姫〔706〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...にまに消ゆるごと 一日も早く八千尋の 海より深き罪咎を 祓戸四柱大御神 祓はせ......神恩天の高くして百鳥の飛ぶに任すが如く、海の深く広くして魚鼈の踊るに任すが如き、直... | 354 |
355 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第15章 情の鞭〔707〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...恵の雨に浴し合ひ 互に心打ち解けて 四海同胞の標本を 世界に示し神の子と 生れ... | 355 |
356 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第16章 千万無量〔708〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ... 神の司の宣伝使 山野を渉り河を越え 海に浮びつ常世国 高砂島の果までも 進み......火を杖となし 誠の道を力とし 荒浪猛る海原も 虎伏す野辺も矗々と 何の艱もあら... | 356 |
357 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第18章 布引の滝〔710〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...難うないぢやないか』スマート『何、此奴ア海千、川千、山千の化物だから、尊敬どころか......金剛不壊の如意宝珠の玉と紫の玉を、瀬戸の海の一つ島に埋蔵する御用をお任せ致します。......りませぬ。サア四人の方、此峰伝ひに明石の海辺を通り、高砂の浦より、窃かにお渡り下さ... | 357 |
358 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第19章 山と海〔711〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/海=5 | ...を渡る松風の音、刻々に烈しくなり、瀬戸の海の浪は山嶽の如く吼り狂うてゐる。玉能姫、......くであつた。鳴門嵐の暴風は遠慮会釈もなく海面を撫で、山嶽の如き荒浪は立ち狂ひ、高砂......いのだ。仮令浪はなくとも今日一日は、此の海の渡......海は出来ないのだ。暮六つから神様が高砂の森......に有難いが、併し乍らみすみすお前さま達を海の藻屑となし、鱶の餌食にして了ふのは何程... | 358 |
359 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第20章 三の魂〔712〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/海=4 | ...、錦の宮の神司玉照彦命、玉照姫命の神示を海外にまで弘布し、八岐大蛇の征服に従事する......宮に仕へつつありしが、黒姫のあとを追うて海外に渡り、真正の日の出神に出会し、初めて......の葉の 栄ゆる御代を松村氏 天津御空も海原も 心真澄の玉鏡 ......海の内外の隔てなく 諸越山も乗り越えて ... | 359 |
360 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ... 風吹くたびに拡がり行くなり〈第1章海原に真帆をあげたる大船は 風の力に......〉黄金の玉の在処を探らむと 黒姫大海原を渡るも〈第4章〉昨日まで人の事よと思... | 360 |
361 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第1章 玉の露〔713〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 361 | |
362 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第2章 副守囁〔714〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 362 | |
363 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第3章 松上の苦悶〔715〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 363 | |
364 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第4章 長高説〔716〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...宮、日の出神が命令をなさつて、黒姫以下を海外諸国へ玉探しにお遣り遊ばしたのだ。何程... | 364 |
365 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第7章 知らぬが仏〔719〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...空は茜さし、金色の燦然たる太陽は、晃々と海の彼方より昇らせ給ふ。(大正一一・六・一... | 365 |
366 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第10章 家宅侵入〔722〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...高姫は改心の 真如の月を曇らせて 心の海に荒波の 立騒ぎては又曇る 慢心改心行......り早く艫綱を解き、櫓を操り、星のキラめく海面を、矢を射る如く辷り出した。二人は是非... | 366 |
367 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第11章 難破船〔723〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/海=11 | ...の所在をば 探らにや止まぬ闇の夜の 大海原を打ち渡り 心の駒の狂ふまに 家島を...... 宝探しの物語 褥の船に横たはり 心の海に日月の 浮かぶまにまに述べ立つる 瑞......をまき散らし、一行五人意気揚々として闇の海原を漕ぎ出した。浜辺の明火は漸く遠ざかり......取られる気遣ひはない。オホヽヽヽ、待てば海路の風が吹くとやら、時節は待たねばならぬ......清公『俺もさうだ』高姫『まだこれから長い海路だのに、明石......海峡前でくたばつて仕舞つては仕方が無いぢや......紺碧の空に金覆輪の太陽は、山の端を覗いて海面に清鮮なる光を投げ、鴎の群は嬉々として......た。夜前の荒浪に唯一人船を操つて、この大海原を渡るなどとは偉い度胸の女だ。さうして... | 367 |
368 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第12章 家島探〔724〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/海=5 | ...から漕来る漁夫船 是幸ひと飛び乗りて 海の底より尚深き 執着心に駆られつつ 三......蛇となり鬼となり 屍は野べに曝すとも 海の藻屑となるとても 此一念を晴らさねば......力を 現はし呉れむと夜叉姿 髪振り乱し海風に 身を梳り荒浪を 乗り切り乗り切り......ふ島だい』船頭『あれですか、あれは瀬戸の海の一つ島と言ひ神島とも言ひましてな、それ......た事はありませぬワイ。神様の話を言つても海が荒れると言ふ位だから、もう此話は是きり... | 368 |
369 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第13章 捨小舟〔725〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/海=6 | ...行く。後に五人の男は磯端に座を占め、広き海面を眺めて呆気た様な顔をして居る。東助は......うだ。皆さま、喜びなさい』 四人は立つて海面を眺めながら、風に吹かれて近より来る船......ふに見ゆるは淡路島』(同上)『誠明石の、海峡よぎり、洲本の我家へ帰ります』(同上)......寛か。どうして月日を送るやら』と唄ふ声、海風に送られて両人の耳に入る。二人は狂気の......気分が悪い。ササ貫州、磯辺に行つて、広い海でも眺めて気を換へて来よう。又船の一艘も......り、貫州は櫂を使ひながら家島を後に瀬戸の海を西へ西へと進み行く。(大正一一・六・一... | 369 |
370 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第14章 籠抜〔726〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...を致しまして、山林原野は申すに及ばず、近海を隈なく探し廻れども皆目行方が知れず、生......の主人東助は、何不自由なき身であり乍ら、海漁を好み或は冒険的事業を致す悪い癖がある... | 370 |
371 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第15章 婆と婆〔727〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...つた新造の船を操り乍ら、漸くにして瀬戸内海の最大巨島小豆ケ島に到着し、磯端に船を繋......時の苦しさ、恐さ、大自在天様のお蔭で漸く海辺に無事到着し、一艘の舟を見付けて、無理... | 371 |
372 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第16章 蜈蚣の涙〔728〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...蹂躙され、止むを得ず鬼雲彦の棟梁様は遥々海を渡り、大江山に屈竟の地を選み館を建て、... | 372 |
373 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第18章 波濤万里〔730〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...浜辺に繋ぎし酋長の所有船を盗み、艪を操り海原に逃げ去りしと訴ふる者あり。我々酋長の......果物を数多積込み、小豆ケ島を後に、瀬戸の海を乗り切り馬関......海峡を越え、西へ西へと進み行く。(大正一一... | 373 |
374 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第1章 粉骨砕身〔731〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ... 浪のまにまに漕ぎ出せば 何の容赦も荒海の 忽ち船は暗礁に 正面衝突メキメキと...... 天地四方の大神の 御前に祈り奉る。 海中に浮かべる錫蘭島は、昔はシロの島と云ひ... | 374 |
375 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第2章 唖呍〔732〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/海=5 | ...は、発覚の虞れありとなし、月の夜に紛れて海を渡り、セイロンの島に漕ぎつけ、奥深く進......に渡せ。グヅグヅ吐すと、寄つて集つて此の海中へ水葬してやらうか』『エー仕方が無い、......ワイ。勝手に持つて行け』と云ひ捨て遠浅の海に友彦を残し、八挺櫓を漕ぎ、紫の汐漂ふ......海面を矢の如く帰つて行く。 友彦は砂に足を......げ、飼犬よろしくと云ふスタイルで、遠浅の海をノタノタと、四つ這ひになつて岸辺を指し... | 375 |
376 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第3章 波濤の夢〔733〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/海=10 | ...、モンキーの二人に船を操らせ、月照り渡る海原を力限りに辷り往く。 天上には浄玻璃の......深い者が世に有らうか。山より高き父の恩、海より深き母の恩、恩に甘え、親の心子知らず......思はれた。チヤンキー、モンキーの二人は大海原の真中に浮び出たのを幸ひ、目と目を見合......せないぞ。何事も簡単敏捷を貴ぶ世の中だ。海底にも此通り立派な月が浪のまにまに漂うて......の乗つた天の鳥船も同様だ。これ見よ………海の底には幾十万とも知れぬ星の影、月と月、......の自由にならぬ道理があるか。際限も無き此海原、何一つ楽しみなくして何うして之が勤ま......るものか、「エヽ残念や口惜や、仮令千尋の海の底迄も小糸の後を探ねて、恨みを云はねば......いで往つたがよからう。妾は此広々とした此海面を天国のやうに思うて、仮令三年でも十年... | 376 |
377 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第4章 一島の女王〔734〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/海=5 | ...、満天の星光は瞬く中に雲の帳に包まれた。海面は俄に薄闇く、暴風忽ち臻り、小舟を波の......く晴れ、風は凪ぎ、浪静まり、魚鱗の月光は海上一面に不知火の如く瞬き初めた。斯かる所......処を当てと定めなく 漂ひ来る折柄に 大海中に突き立てる 岩ばかりなる一つ島 辺......子姫 御供の宇豆姫、今子姫 貴女は何故海原に 彷徨ひ来り在しますぞ 是には深き......バラモン教の片彦、釘彦一派に捕へられ、此海に漂流し来りし事の顛末を細さに物語り、互... | 377 |
378 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第5章 蘇鉄の森〔735〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/海=7 | ...せつつ 貫州従へ玉の緒の 生命の瀬戸の海面を 力限りに漕ぎ出し 小豆ケ島へ漂着......再び船に身を任せ 一行数人波の上 馬関海峡打過ぎり 西へ南へ進み行く 蜈蚣の姫......み行く 心そぐはぬ敵味方 さしもに広き海原の 波は凪げども村肝の 心の......海に立つ波は 穏かならぬ風情なり。 焦つく......し、渇を感じ水を需めむと、やうやうにして海中に泛べる大島の磯端に船を横たへ、彼方此......輝き亘り、数多の樹木青々として、吹き来る海風に無心の舞踏をなし居たり。高姫は、『ア......、折からの順風に帆を上げ西南に舵を取り、海上に起伏する小島を縫うて進み行く。(大正... | 378 |
379 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第6章 アンボイナ島〔736〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...行く。俄に包む濃霧に咫尺を弁ぜず、此儘航海を続けむか、何時船を岩石に衝き当て破壊沈......ホヽヽほんに訳の分らぬ廻しものだ。斯んな海の中へ我々を引張り出し、一寸先も見えぬ様......り、玉に対する執着心を只今限り綺麗薩張此海に流して仕舞へ。さうして仕舞へば又神の道... | 379 |
380 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第7章 メラの滝〔737〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ... 瀬戸の海、小豆ケ島を船出してより、大島、琉球島、......水垢離を取つて居たスマートボールは、一人海辺に出でよくよく見れば船の姿なきに打ち驚......』『まア愚図々々云はずに待つて居なさい。海賊船でも来たら、それでも占領して乗つて行... | 380 |
381 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第8章 島に訣別〔738〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/海=10 | ...玉を探らむと 執着心の何処までも 深き海原に浮びつつ 此世の瀬戸の......海越えて 家島高島小戸島 国城山の岩窟に......再び船に棹をさし 梅島竹島桜島 馬関の海峡乗越えつ 神の恵も大島や 栗島岩島竹......三五教の高姫は 玉に心を奪はれて 荒き海路を渡りつつ 南洋さして出で行きし 話......有様を 救うて漸く此島に 来りて見れば海端に 落ちたる笠は高姫の 此処に居ませ......高姫に揚壺を喰はし、喜んで居る言依別命に海洋万里の此島迄私を助けに来る親切があれば......くも一艘の船に飛び乗り大勢を残し、只一人海の中に遠く漕いで走り行く。 玉治別は舌を......ヽ』 大勢一度にドツト笑ふ。此時長途の航海に馴れた手で、艪を操り矢を射る如く戻つて... | 381 |
382 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第9章 神助の船〔739〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 19 件/海=19 | ...の八十島八十の国 山の尾の上や川の末 海の底まで村肝の 心到らぬ隈もなく 探さ......と 忙しさうに転廻し 善と悪との瀬戸の海 牛に曳かれて馬の関 狭き喉首乗り越え......指して進み行く 前後左右に駆けまはる 海蛇の姿眺めつつ 轟く胸を押隠し 心にも...... 船歌うたひ友彦が 力限りに炎天の 大海原に搾る汗 ニユージランドの手前まで ......過ちは宣り直す 神の救ひの船に乗り 大海原に漂へる 此岩島を一同が 生命の親と......のだから、竜宮違に、乙米姫様の鎮まり玉ふ海底の竜宮へお出でになつたのでせう。本当に......が神心だ……女丈夫の大精神だ。小糸姫様が海へ沈んで竜宮行をしたと聞いて腰を抜かし、......気丈の性質、流石は生宮丈あつて、小糸姫が海の底へ旅立をしたと聞いて、落胆どころか却... | 382 |
383 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第10章 土人の歓迎〔740〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/海=6 | ...らむと 心勇みて漕ぎ来る 時しもあれや海中に すつくと立てる岩島を 左手に眺め......てる岩島を 左手に眺めて進み行く 俄に海風吹き荒び 浪高まりて船体を 操る術も......南洋に 其名も高き一巨島 テンカオ島は海中に 大音響と諸共に 苦もなく沈みし勢...... 大音響と諸共に 苦もなく沈みし勢に 海水俄に立ち騒ぎ 水量まさりて魔の島を ......地も荒浪の 肝を潰せる折柄に 黄昏時の海原を 声を目当に進み来る 救ひの船に助......ウ』と幾度も繰返しける。此意味は、『吾は海底の竜神、今此島を平安無事ならしめむため... | 383 |
384 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第12章 暴風一過〔742〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...を与へたる其好意を黄竜姫より感謝され、山海の珍味を饗応され、愈茲に三五教を確立し、... | 384 |
385 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第13章 治安内教〔743〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ... 大海原に漂へる 黄金花咲く竜宮の 一つの島......し合せて玉能姫 初稚姫や玉治の 別命は海原を 遠く渡りて自転倒の 島に帰りしも... | 385 |
386 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第15章 諏訪湖〔745〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/海=7 | ...玉治別や玉能姫 教司と諸共に 浪風猛る海原を 神の恵に渡りつつ 黄金花咲く竜宮......度に開く常磐木の 松の神世と謳はれて 海の内外の民草は 老も若きも隔てなく う......の教を伝へむと 島の八十島八十の国 大海原を打ち渡り 暑さ寒さの厭ひなく 虎伏......く搗き固め 神界幽界現界の 救ひの為に海底に 隠し給ひし五つみたま 天火水地と......は又もや湖面に向つて、『自転倒島の瀬戸の海 誠明石の磯の辺に 生れ出でたる久助は......りまつり世の為に 力の限り尽さむと 大海原を遥々と 越えて漸う一つ島 大蛇に体......静々と現はれ来る玉の顔容月の眉、梅の花か海棠か、但は牡丹の咲き初めし婀娜な姿に擬ふ... | 386 |
387 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第16章 慈愛の涙〔746〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...尽さむ栞に致します 山より高き父の恩 海より深き母の恩 恵は尽きぬ父母の 我子... | 387 |
388 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 388 | |
389 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 389 | |
390 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第1章 水禽の音〔747〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...阪を二つまで 越えた赤子の口を借り 大海原に漂へる 名さへ芽出度き竜宮の 一つ......、種々雑多の艱難辛苦を嘗めて来た者だが、海洋万里の竜宮島までお供をして来乍ら、吾々... | 390 |
391 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第2章 与太理縮〔748〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...て下さるな。親が子に手を合して頼みます。海往かば水漬く屍、山往かば草生す屍、大神の......の分際として、天にも地にも掛替へなき、山海の恩ある御母上を縛せよとは何たる不孝のお... | 391 |
392 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第3章 鶍の恋〔749〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/海=4 | ...へられ 棚無小舟に乗せられて 荒波猛る海原に 押流されし恐ろしさ 吾等四人は皇......き立つる 嗚呼如何にせむ今の吾 千尋の海に身を投げて 此苦しみを脱れむか 神の......の 水に流してスクスクと 落ち行く末は海の原 情も深き恋の......海 男波女波を乗り越えて 棚無船に梶を取... | 392 |
393 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第4章 望の縁〔750〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 393 | |
394 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第5章 酒の滝壺〔751〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 394 | |
395 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第6章 三腰岩〔752〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...の欲に目が眩み 義理も人情も打ち忘れ 海洋万里の浪の上 汗もたらたら漕ぎ廻る ......押問答 囀る折しもテンカオの 島は忽ち海底に 沈んだお蔭で魔の神は 浪に呑まれ... | 395 |
396 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第7章 大蛇解脱〔753〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...恩郷に参拝することとなつた。 幾十の船を海面に浮べてヒルの港を漕ぎ出した。船中は神... | 396 |
397 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第8章 奇の巌窟〔754〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 397 | |
398 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第3篇 竜の宮居 | 第9章 信仰の実〔755〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...露の褥も数越えて 心も光る玉野原 天空海濶限りなき 金砂銀砂を布き詰めし 諏訪......仰ぐも高し久方の 神の心の万分一 竜宮海の底の底 深き仕組の玉手箱 開いて述ぶ......一間に瑞月が 心天高く日を照らし 心の海に三五の 真如の月を浮べつつ 御国を思... | 398 |
399 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第3篇 竜の宮居 | 第10章 開悟の花〔756〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ... アイル、テーナの五人連れ 黄金花咲く海中の 竜宮島の中心地 玉野ケ原を打ち渡......従いて行く 亀は直様水中を 潜りて深き海底に 一旦息を休めつつ 再び湖面に浮き... | 399 |
400 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第3篇 竜の宮居 | 第11章 風声鶴唳〔757〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 400 |