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キーワード: 初公 で王仁三郎文献を検索した結果を表示しています。
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1 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第2章 直会宴〔498〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/初公=4 ...うだ善と悪とが解つたか』一同『賛成々々。初公の云ふ通りだ。神様のお言葉通り善悪を立別......味い、味ないと小言云つてる間は駄目だよ』初公『そンな理窟は止めにして不言実行が大切だ......へて善に立帰りますと此神前で誓つてくれ』初公『ヨシ分つた。酋長と春公とは腹を合せて神......関する大問題だぞ』と呶鳴り付ける。一同は初公の号令の下に立ち上り、酋長と春公を目がけ... 1
2 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第3章 蚊取別〔499〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/初公=10 ...、又もや以前の宣伝歌を繰返すのであつた。初公は大に怒り、......初公『コラ、何処の奴か知らぬが、善も悪も有つ......と見えるが、お酒は余り上らぬが良からう』初公『ナヽ何だツ。お酒を上ろと上るまいと、放......  酒を飲むのはよけれども 酒に飲まれた初公の  その足附は何事ぞ 恰も家鴨の火事見......共に手を拍ち皇神を 称へまつれよ百人よ』初公『何だ、ベラベラと気楽さうに、訳も分らぬ......みふるした余り酒は、平に御免を蒙ります』初公『ナヽ何を吐しやがるのだ。ド乞食奴が、贅......蹣跚として此場に現れ来り、男『コラコラ、初公、コンナ奴に相手になつて居るものだから、......知らぬ間に逃げて仕舞ひよつたぢやないか』初公『ヨウさうだ。風を喰つて逃げ失せたか。イ... 2
3 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第4章 初蚊斧〔500〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 16 件/初公=16 ...はれて』 初、口をモジヤモジヤさせ乍ら、初公『カメカオモテテニアラワワレテ』蚊取別『......『モツト確乎言はぬか。サアも一遍言うた』初公『カ……カ……敵わぬ、カニして下さい。必......でも固くなつて鯱こばつて居るが宜いワイ』初公『お前も昔馴染だ。つひ心安いものだから言......アハヽ、どこまでも負惜みの強い奴だナア』初公『弱くて此世が渡れるか。負惜みなつと強く......潰して了ふ。どうだ、何も言はぬと誓ふか』初公『チガフかチガハヌか、そら知らぬが、記憶......直な奴だ。中々よく身魂が研けて居るワイ』初公『ハヽヽヽヽ、さうだらう。大勢の代りにな......解いてやる』といひ乍ら、『ウン』と一声。初公は旧の身体に復し、『ヤア、有難う。蚊取別......背後には結構な神様が守護して御座るのだ』初公『アヽさうか、偉いものだナア。併し俺だけ... 3
4 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第5章 初貫徹〔501〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 20 件/初公=20 ...  初めて三人、四人の 教伝ふる神司  初公一人を伴なひて イホの都と聞えたる  十......五人は宣伝歌を歌ひ乍ら門前に進み来たり。初公『オイ、夏山彦の門番、宣伝使の御出でだ。......の門は明け八つにならぬと、明けぬのだぞ』初公『コラ、寝呆け奴め、明け八つと言ふ事があ......い。俺の目は未だ引き明けにならぬのだい』初公『夜が明けて居るのに、グウグウ八兵衛と寝......番『眠たいから目を明け六つかしいのだよ』初公『六つかしい理窟を言はずに早く開けぬかい......お日さまの寝むで御座る間は寝むが当然だ』初公『エー矢釜しい、開けぬか。初さまを知らぬ......まを知らぬか』門番『誰かと思へば権太郎の初公だな。そんなら仕方が無い、初門を開いてや......なら仕方が無い、初門を開いてやらうかい』初公『初物喰ふと七十五日長生するのだ。貴様も... 4
5 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第6章 招待〔502〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/初公=8 ...切り上等の言霊を出して歌つて下さいナ』 初公は、ヌツと此場に現はれ来り、......初公『ヤア皆さま、遅刻致しました。遅刻した罰......処へ助け船が来た。初さまどうぞ頼みます』初公『宣伝歌も今日が本当の初ですから彼方へは......事を云ふから困る。ちと真面目にならぬか』初公『ハイハイ、確に承知仕りまして御座います......ると、ますます可笑しい胡魔する男だなア』初公『初にお聞きに達しまする宣伝歌の儀は、ま......押開き  いかい手柄をたててやろ これが初公の第一の  後前にない楽しみぢや 神が表......もしい  七十五米の風じやもの』 一同は初公の手つきの可笑しさに腹を抱へて笑ひこける......さに腹を抱へて笑ひこける。 宣伝使一行は初公を従へ、夏山彦に別れを告げ、白瀬川の一の... 5
6 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第7章 覚醒〔503〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/初公=11 ... 四人の宣伝使は初公を従へ、イホの都を後にして七十五声の言霊......て居る。猛獣の声はますます激しくなつた。初公は耐らず蚊取別を揺つて、......初公『モシ蚊取別さま、起きて下さらぬか。だん......ない。八釜敷う言ふな、もう戌の刻だから』初公『偉いお邪魔をしますなア。マアゆつくり休......シ、承知した。貴様もいい加減に寝まぬか』初公『やすめと云つたつて、目がさえて寝まれは......の声は山岳も揺ぐ許りに猛烈になつて来た。初公は独言。『アヽ何んと、宣伝使と云ふものは......サヽ俺も寝よう』と肱を枕に横はる。又もや初公は起き上り、『ヤー、どうしても寝られぬ。......』と又もやグレンと横になりて高鼾をかく。初公『なんと妙な男だ、もう寝て了つた。エーこ... 6
7 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第9章 正夢〔505〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 34 件/初公=34 ...伝歌  暗を透して鳴り渡る 時しもあれや初公が  醜の雄健び踏たけび 狂ふ折しも宣伝......て四柱の 神の命の宣伝使  初めて会ひし初公を 伴ひ進む闇の路  四方に塞がる村雲の......声をかすませ、首を捻る。玉光彦、国光彦、初公も異口同音に、『私も其通りそのとおり』と......瞬き、数十人の人声此方に向つて進み来る。初公『あの提灯の印は丸に十、たしかに夏山彦の......十、たしかに夏山彦の酋長が手下の者共、愈初公さまを召捕に来よつたな。ヨーシ、今迄の......初公さまと思つて居るか、あまり我は、偉い偉い......でも、神術でも無暗に使ふものぢやないよ』初公『それでも、短兵急に押しよせて来た、この......サア来い勝負………』高光彦『アハヽヽヽ』初公『笑う所か大変ですぜ。あの提灯を御覧、丸... 7
8 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第10章 深夜の琴〔506〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/初公=7 ...ませう』と一同に会釈し一間に姿を隠した。初公『蚊取別さま、この度は夢ぢやなからうなア......けりや本当だ。安心して寝むだら宜からう』初公『あの一絃琴の音はどうだ。小督の局が居る......の出来事だ。今は天の岩戸隠れの神代だぞ』初公『過去現在未来を一貫し、時間空間を超越す......が厭なら、門へ出て其辺を迂路付いて来い』初公『子の刻だから寝ると云ふのか、妙なコヂツ......し、皆揃うて戌の刻になるといぬるのだよ』初公『お前は割とは難かしい事を知つて居る宣伝......に等しき言霊を使ふのが本当の神の使だよ』初公『蚊取別さまの御話で大体甲子(昨日)から......一絃琴の音はピタリと止むだ。高光彦を始め初公は漸く眠りに就いた。蚊取別は一絃琴の耳に... 8
9 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第11章 十二支〔507〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/初公=10 ...蚊取別『ハテなア』と首を傾け思案に沈む。初公『モシモシ蚊取別さま。俺が寝真似をして居......のならぬ男だなア。そんな夢を見たのかい』初公『夢どころかい。実はお前が行きよつたもの......様に四つ這になりよつて怪体な奴ぢやナア』初公『蚊取別さま、お前それ切りで寝たのかい』......蚊取別『マアマア、寝たにして置かうかい』初公『旨い事を云ふな、今度はナの字のついた方......老同穴と云ふ様な御慶事が出て来ませうよ』初公『これ蚊取別さま、今日はえらう沈むでる様......かなア』蚊取別『サア、何とも判らぬなア』初公『アハヽヽヽ、よく自惚たものだなア。自分......得云はず、恥かし気に奥の間に立ち去りぬ。初公『モシモシ蚊取別さま、あれが例のハぢや、......鐘、釣り合はぬは不縁のもと、アハヽヽヽ』初公『夜が明けて居るのに提灯も月もあつたもの... 9
10 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第12章 化身〔508〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/初公=2 ...取別『それを明かす事丈は待つて貰ひ度い』初公『ヤア蚊取別、なヽヽヽ何だ、ばヽヽヽ化物......り、素直に結婚の式を挙げたが宜しからう』初公『イヤ、もう昨晩の夢と言ひトンと訳が分ら... 10
11 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第13章 秋月滝〔509〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 15 件/初公=15 ...取の別の六人連れ、谷間を指して進み行く。初公『ヨー、そつくりだ、夢に見た通りの森林も......はば今度は弔ひ戦だ、シツカリ遣るのだぜ』初公『大分に暗くなつて来たワイ。何処か此処ら......つづつ言向和す事にしたらどうでせうなア』初公『モシモシ、初の滝、蚊取別の滝はありませ......さくて数に入らぬのが初の滝と云ふのだよ』初公『酷いなア、然し六人一度に力を集めて秋月......連れて六人の佇む前に驟雨の如く落ち来る。初公『サア大変だ。滝の奴、祝姫に秋波でなくて......むだぢやないか、ソラ、ここは滝の前だよ』初公『ヤア此奴は不思議、歩きもせぬのに七八町......寸前を見よ、鎌首を立てて居るぢやないか』初公『ヤア愈怪しいぞ、迷宮に入つた。どうやら......音して、六人の頭上に落ちかからうとする。初公『サア蚊取別さま、宣伝歌だ宣伝歌だ、愚図... 11
12 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第14章 大蛇ケ原〔510〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/初公=6 ...しき人の群に入り 弱きを救ふ侠客  名も初公と改めて 花咲く春を待つ間に  世は常暗......稜威を称へつつ  深雪の滝に立ち向ふ。 初公の行平別は、荊棘茂る谷道を、尋ね尋ねて瀑......見て、手を打ち心地よげに立ち騒いで居る。初公は之を見るより怒り心頭に達し、『につくき......して居る、闇より蚊取別の声として、『ヤア初公さま甚う遅かつたねえ』『ヤア蚊取別さまか......けて出てやりませうか』蚊取別『オイオイ、初公さまお前何を呆けて居るのだ。ここはシナイ......麓の秋月の滝の二三町下手だよ』と云はれて初公は、目を擦り四辺を見れば、こは抑如何に水... 12
13 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第2篇 狐運怪会 第13章 通夜話〔1223〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 6 件/初公=6 ...なし、お気をもませましてすみませぬなア』初公『時にお徳さま、あの鉄灯籠は何うなつたの......もいいから、売つとる所はないのだろかね』初公『一本でいいのか、それなら源さまに頼んで......ゆつくり話でもしたがよからう、左様なら』初公『ヤア、これは遠方の所御労足で厶いました......イ』と云ひすて、自分の宿舎へ帰つて行く。初公『お徳さま、お前一体この先何うするつもり......帰つて休んで下さい、皆が迷惑だからなア』初公『ハイ、一緒に寝ると御迷惑だと思つて、実......ばならぬのだから、何卒静かにして下さい』初公『ハイ畏まりました、左様なら』(大正一一... 13
14 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/初公=2 ...たる曲輪の玉を、反逆者なる小北山の役員、初公、徳公に命じ、文助の手より奪還せしむる場......されて苦悶の淵に沈むところより、ケース、初公、徳公が狸のために裸体となつて角力を取ら... 14
15 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第1篇 霊光照魔 第2章 怪獣策〔1317〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/初公=5 ...ドツと改悪致して、お菊は入れない事にし、初公と徳公を、ここへ呼んで、ドツサリ酒を飲ま......いてあるとは、全く神様のお仕組だ。オイ、初公さま、徳公さま、俺の盃を一杯うけてくれ』......殿をウマウマと 占領せむとの企みごと  初公、徳公両人を うまく抱込み酒飲まし  さ......ば云ひますぞ  これこれ高姫、杢さまよ 初公、徳公両人よ  胸に手をあて思案して 臍......あんな気違ひを置いとくのだらうなア。コレ初公さま、いつも、あのお菊はあんな事を言ふの... 15
16 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第1篇 霊光照魔 第4章 乞食劇〔1319〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 6 件/初公=6 ...が違ひつこはありませぬわい、のう徳公』と初公は、『ウン ウン ウン』と拳を握り反身と......に吹き出し、『ホホホホホ』と笑ひ転けた。初公は大いに怒り、『こりや、松姫、無礼千万な......権を任すから松姫をボツ払へとの仰せ、さア初公の言葉は杢助の言葉だ。さア尻を紮げてトツ......い水晶魂は斯んなに苦しいものかなア。のう初公、俺等もヤツパリ春が来たぢやないか。此好......し、自分の位地を高めるのが一等だぞ。のう初公、確りやつてくれ。俺も今度は大車輪だから......拳を固めつつ 慄ひゐるこそ可笑しけれ  初公、徳公よく聞けよ 杢助司と名告りゐる  ... 16
17 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第1篇 霊光照魔 第5章 教唆〔1320〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/初公=5 ...レケになつた妖幻坊の無理をなだめながら、初公、徳公の両人が返答如何にと心待ちに待つて......こへスタスタと青い顔して帰つて来たのは、初公、徳公の両人であつた。高姫は目敏く之を見......両人であつた。松姫は驚いて、『ヤアお前は初公、徳公、血相変へて何しに来たのだ』初『そ......飛んで駆け来りたる猛犬スマートは、矢庭に初公の足を銜へて引き倒した。続いて徳公の足を......判を済ませる方が無難でよからう。其代りに初公、徳公は乱暴を働いた奴だから、松姫の前に... 17
18 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第1篇 霊光照魔 第6章 舞踏怪〔1321〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 7 件/初公=7 ...私の名を騙つたのだから私が叩いてあげる。初公は杢助さまの名を騙つたのだから杢助さまに......らうとしたのだから。サア杢助さま、貴方は初公をお叩きなさい、オイ徳、もうかうなつては......が狂うて、妖幻坊が力一ぱい打ち下した棒が初公の尻にビウと当つた。......初公はキヤツと云つて其場に倒れた。妖幻坊、高......居ぢや芝居ぢや、痛くもないのに猿のやうに初公と徳公が泣いて居るわ。ありや八百長だよ。......さいませ。これお千代や、お菊さまと二人、初公、徳公の側に筵をもつて行つて其上に寝かせ......『高姫来れ』と一生懸命坂道を逃げ出した。初公、徳公両人は之を見るより尻の痛さも忘れ、... 18
19 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第2篇 夢幻楼閣 第7章 曲輪玉〔1322〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 8 件/初公=8 ...な。そして高姫さまも機嫌がよいかなア』 初公は文助が、まだ杢助、高姫等が逃出した事を......面倒な手続きもいらないから……』『オイ、初公、此奴ア迚も駄目だぞ。直接行動だ。此文助......何だか犬がワンワン吠いて居つたて』『オイ初公、此奴、目が見えるなんて嘘だよ。何でも此......文助に捻ぢ抑へられ、フーフーいつて居る。初公は音のするのを耳をすまして考へてゐたが、......耳にあてると、ウンウンウンと唸つてゐる。初公は、『ヤ、これに間違ひない』と懐に捻込み......して手を放した、トタンに徳公は漸く遁れ、初公と共に足をチガチガさせながら、坂路を這ふ......『某が文助爺と大格闘を演じてゐる、其隙に初公に命じてぼつたくらしたのですよ』『それは......ふ玉だから』『ヘン、よう仰有いますワイ。初公が今現に持つて帰つたぢやありませぬか。女... 19
20 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第2篇 夢幻楼閣 第8章 曲輪城〔1323〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/初公=1 ...かる所へ後逐うて 追つつき来る高姫や  初公、徳公両人と しばし息をば休めつつ  肝... 20
21 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第4篇 夢狸野狸 第16章 暗闘〔1331〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/初公=2 ...は暗がりを幸に、『ヒヤー、恨めしやなア、初公、徳公の両人に頭をコツかれ、ブンブン玉を......ぞよ』と云ひながら、又カツンとやつた。 初公は前額部をシタタカ打たれ、『アイタア』と... 21
22 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第4篇 夢狸野狸 第17章 狸相撲〔1332〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/初公=2 ...」と笑ひ興じてゐた。立変り入変り、古狸が初公、徳公を相手に相撲を取つてゐる。けれども......に限るよ』と囁きながら、土俵に上る。先づ初公は西方に現はれ、四股踏みならし、砂を手に... 22
23 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第4篇 夢狸野狸 第18章 糞奴使〔1333〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/初公=2 ...用しないぞ。某こそは三五教の未来の宣伝使初公別命だ。もう一人は徳公別命だぞ』ケース『......飲めばグレツく事は天下の名人だ。小北山の初公と云ふより下賤愚劣と云つた方が、よく通つ... 23
24 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第4篇 夢狸野狸 第19章 偽強心〔1334〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/初公=2 ...々々暖かくなるのだから裸でも結構だ。おい初公別、徳公別、急いで斎苑の館へ参る事にしよ......懸命に道傍の高い石の上から差招いてゐる。初公は耳を傾け、『やアあの声はお千代さまにお... 24
25 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第4篇 夢狸野狸 第20章 狸姫〔1335〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/初公=2 ...なる事などを涎を垂らして語り合つて居る。初公は思ひだしたやうに、『皆さま、吾々はかう......します、何分宜敷くお願ひ申します』『某は初公別と申します』『拙者は徳公別と申す、未来... 25
26 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第4篇 夢狸野狸 第21章 夢物語〔1336〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/初公=1 ...獣に跨り上り行く。ケース『オイ、ガリヤ、初公、徳公、もうやけだ、飛び下りようぢやない... 26
27 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第2篇 文明盲者 第10章 霊界土産〔1346〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/初公=1 ...深遠微妙の真理をば  含ませ給ふ有難さ 初公、徳公両人は  妖幻坊や高姫の 醜の曲津... 27
28 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第2篇 文明盲者 第11章 千代の菊〔1347〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/初公=1 ...に固く封じ込み  守り居たりし折もあれ 初公、徳公帰り来て  曲輪の玉を奪はむと 文... 28
29 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第4篇 怪妖蟠離 第18章 臭風〔1354〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/初公=1 ...ものだ、否ヘーユさして見たいものだ。オイ初公、徳公、何かいい考へはあるまいかの。こん... 29
30 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第4篇 怪妖蟠離 第20章 険学〔1356〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/初公=1 ...ガリヤ、ケースであらうがな。そして二人は初公、徳公の両人、随分貴様も悪事にかけては抜... 30
31 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第4篇 怪妖蟠離 第21章 狸妻〔1357〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 6 件/初公=6 ...初『思ひ掛なき抜擢に預かりまして、まるで初公は狸につままれたやうな気分が致します』『......につままれたやうな気分が致します』『コレ初公、否初司、狸につままれたやうだとは、何と......ヘヘヘ、まるで夢のやうだ。オイ、ケース、初公に失礼、すみまへんな』ケース『ウーン、も......次の間に控へさしておきますから、ケースに初公は自由に妻をお選びなさいませ。又女の方に......るでせうよ』『イヤ、よく分りました。オイ初公、サア之から選挙競争だ。中原の鹿は誰の手......いよ女房の争奪戦だ、イヒヒヒヒ』徳『オイ初公、ケース、徳と考へりやチツとここは怪しい... 31
32 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第4篇 怪妖蟠離 第22章 空走〔1358〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/初公=2 ...幻相坊であつた。それからガリヤはケース、初公の密談の居間へ行つて様子を探らうと、跫蛩......もヤツパリ好きですワ』『エヘヘヘヘ、オイ初公、どうだ、ヤツパリ、ケースのものだらう。... 32
33 大本七十年史 下巻 第7編 >第4章 >5 農事と芸術 楽天社の発足宣言とその活動 大本七十年史編纂会・編集 1967刊 DB
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全 1 件/初公=1 ...長田健・神戸ただえの一行は、熊本公会堂で初公演し、一五〇〇人の観衆があった。つづいて... 33
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