番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第3章 門番の夢〔593〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/加米公=5 | ...それでも奪つて埋め合せをやらうかい。オイ加米公、何を愚図々々して居るのだ、貴様も可い加......く声、益々猛烈になつて来た。銀公『オイ、加米公、早う起きて貴様開けてやれ』 亀彦、門前......何の為めに結構な扶持を頂いて居るのだい』加米公『アーン、アンアンアン、さう叱つて呉れな......いか、俺の耳はまだ隠居はして居らぬぞ』 加米公は、門の閂の前に進み寄り、『アヽア、銀公......い』と酒の酔ひに舌も廻らずぐぜつて居る。加米公は泣き泣き閂を外し、『さア、何処のお方か... | 1 |
2 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第4章 夢か現か〔594〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/加米公=6 | ...て居る。亀彦は又も左の足をピンと跳ると、加米公は中空を毬の如く舞ひながら再び自分の門番......、それにしても怪体な夢を見たもんだワイ』加米公『ヤヤ銀公、貴様も夢を見たのか、俺も其通......、奥を目蒐けて足早に進み往く。銀公『オイ加米公、夢に見た通りの二人の美人がやつて来よつ......よつた。夢と云ふものは馬鹿にならぬなア』加米公『ヨー其夢なら俺も見たのだ。夢に見た美人......が、此門を何うか開けて下さいますまいか』加米公『それそれ夢が本当になつて来たぞ、加米さ......がよい相方だ』と又もや門をサラリと開き、加米公『これはこれはようこそお出で下さいました... | 2 |
3 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第5章 秋山館〔595〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/加米公=7 | ...最中、慌ただしく駆けつけ来る門番の銀公、加米公はピタリと両手をつき、頭を畳に摺り附け乍......両人、大変とは何事なるぞ。委曲に物語れ』加米公『ハイハイ申上げます、あのモシ……あの…......ませう』紅葉姫『早くしつかり申しなさい』加米公『オイ銀公、お前は上役だ。詳しい事は、お......実地目撃して居つたのだ。直に申上げぬか』加米公『上役の分際として、御主人様が危急存亡の......実地を申さぬかい』銀公『ハア申上げます。加米公の申した通り、寸分違は御座いませぬ。早く......彦『ハハア委細承知仕りました。……銀公、加米公、汝は一時も早く湊に出で、御船の用意にか......だもなし、勇み出船の用意をせよ』 銀公、加米公は、『ハイ』と答へて此場を立去りぬ。又も... | 3 |
4 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第11章 宝庫の鍵〔601〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/加米公=13 | ...も頼もと訪へば ハツと答へて出で来る 加米公銀公の両人は 戸の隙間より垣間見て 二...... 何とはなしに落ち付かぬ 怪しき風情に加米公は 口を尖らし呶鳴り立て 日の出神とは......びた癇声を張上げ、形相凄じく突立ち居る。加米公『オイ銀公、一寸覗いて見よ、顔に白粉をべ......事はならぬとの厳命だ。ほつとけほつとけ』加米公『それでも普通の人間ではない、神だとか云......貴様は此処に待つてけつかりませ、オイオイ加米公、俺が出て来るまで邪が非でも開けてはなら......てやり度いと神様の御神勅で出て来たのだ』加米公『神勅でも何でも主人の許しなきまでは開け......な、蠑螈でさへもそれだもの、同じ水に住む加米公に円いものを出しなさい、そつと開けてやる......て居たのに、三五教はも一つ哥兄ですなア』加米公『エヽ、愚図々々と出し惜みをする奴だなア... | 4 |
5 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第12章 捜索隊〔602〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/加米公=4 | ...捜索する事となりぬ。秋山彦は門番の銀公、加米公を傍近く招き、『其方は表門を守る身であり......下されませ』秋山彦『裏門は如何致した』 加米公は頭を掻き乍ら、『ハイ其裏門は根ツから葉......ないか、大方裏門より抜け出たのであらう』加米公『表門は何でも彼でも這入るのが商売、裏門......、これや斯うしては居られぬ哩、ヤア銀公、加米公、船の用意を致せ』『委細承知仕りました』... | 5 |
6 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第13章 神集の玉〔603〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/加米公=5 | ... 秋山館の門番なる銀公、加米公両人は由良の港に立出て船出の用意致さむと......乍ら悠々として門内に入らむとする。銀公、加米公は大手を拡げて、『其方は亀彦の宣伝使、鍵......の言葉、吾々に対し盗人扱ひをなさるのか』加米公『極つた事だよ、宣伝使と言へば鍵盗人の代......姫さま参りませう』と行かむとする。銀公、加米公は大声をあげて呶鳴り立てる。此声を聞きつ......ち受けられよ、亀彦来れ』と言ふより早く、加米公その他秋山彦の家の子郎党十数人を引率し三... | 6 |
7 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第21章 御礼参詣〔611〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/加米公=2 | ...縁があれば又お目にかかります。音彦さま、加米公さま、貴方は今晩お疲労で御座いませうが妾......ふ訳にも往かず、エー仕方がない、音彦さま加米公さまでさへも此雪道を歩いて行かれた位だも... | 7 |
8 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第1章 黄金の衣〔612〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/加米公=1 | ...げるやら小便桶へ陥るやら、コン難の最中に加米公の御親切な御志、虱の宿の様な襤褸の錦を恵... | 8 |
9 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第15章 敵味方〔626〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/加米公=1 | ...合しよつたな、コンナ悪戯をする奴は、大方加米公だらう。……オイ加米彦、何処へ行つた。早... | 9 |