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オニペディアの検索結果：孫公　…　孫公（まごこう）は、霊界物語に登場する人物。黒姫の従者3人（孫公・房公・芳公）のうちの1人。　→「孫公・房公・芳公」を見よ

番号	文献名1	文献名2	文献名3	著者	発表年	詳細	本文内のヒット件数	プレビュー（最大 8 件まで表示）	番号
1	霊界物語第33巻海洋万里申の巻	第4篇理智と愛情	第23章鉄鎚〔938〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/孫公=1	...今日は嬉しき夕なるかな』　常彦、波留彦、孫公、芳公、房公其外の祝歌は数限りなく詠まれ...	1
2	霊界物語第34巻海洋万里酉の巻	前付	総説	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/孫公=1	...は三五教の宣伝使黒姫と云ふ勇健なる婦人が孫公、房公、芳公の三人の従者を引連れ、淤能碁...	2
3	霊界物語第34巻海洋万里酉の巻	第1篇筑紫の不知火	第1章筑紫上陸〔942〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/孫公=13	...で、素知らぬ顔で自転倒島へ帰らうかと迄、孫公が発起で相談した事もあつた。されどそんな......、羊腸の小径が九十九折に白く光つて居る。孫公『黒姫さまのお蔭で、思はぬ絶景を見せて貰......ど俺は心の中丈は真平御免だ。アハヽヽヽ』孫公『心の中迄貴様の嬶が、黒姫さまのやうに黒......もあれば、此儘翔つて帰りたいのだがなア』孫公『何と云つても斯うなりや、モウ仕方がない......子と一生あはれぬやうな所で、何が面白い』孫公『アハヽヽヽ、毎日日日あれ丈憎相に云うて......所のお鉄でもそれはそれは親切なものだよ。孫公ン所のお安は、余り親切にないのは、つまり......ン所のお安は、余り親切にないのは、つまり孫公が悪いのだ。女と云ふものは、男の方から親......になりますぞえ。今の間に改心をしなされ』孫公『アハヽヽヽ黒姫さま、改心する人は吾々三...	3
4	霊界物語第34巻海洋万里酉の巻	第1篇筑紫の不知火	第2章孫甦〔943〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 28 件/孫公=28	...　孫公は、笑ひ転けた途端に腰骨を岩角に強か打ち......て種々と介抱を余念なく続けて居る。されど孫公は、だんだん身体が冷却する計り、呼べど叫......応答も無くなつて了つた。黒姫は冷然として孫公の倒れた体を斜眼に見て居る。房公『これ黒......体を斜眼に見て居る。房公『これ黒姫さま、孫公がこんな目に遇つて居るのです。なぜ神様に......何と心得て御座る。太平洋を渡る時から、此孫公は黒姫の云ふ事を一つ一つ口答へを致し、長......駄目だよ。……これ房公、芳公、お前も随分孫公のやうに此黒姫に口答へをしたり、又悪口を......やありませぬか。神様は神様として、若し此孫公が高山彦さまであつたら、黒姫さま、お前さ......の悪霊を放り出さうぢやないか』房公『俺は孫公の介抱をする。まだ少し温みがあるから蘇生...	4
5	霊界物語第34巻海洋万里酉の巻	第1篇筑紫の不知火	第3章障文句〔944〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 17 件/孫公=17	...　孫公は、委細構はず神懸となつたまま謡ひ続ける......ヘヽヽヘツヘ　ヘヽヽヽヽ』黒姫『コレコレ孫公、お前それは本当かい。あの高山さまが愛子......実を明かに答へて下さい』房公『黒姫さま、孫公があんな事言つて揶揄つて居るのですよ。本......なア。大方枉津が憑つたのだらう。……おい孫公、シツカリせぬかい。貴様は目を廻しやがつ......からなア』黒姫『いかにも房公の言ふ通り、孫公の言ふ事は前後がチツとも揃はない、枉津と......ら、さあ早く行きませう』芳公『黒姫さま、孫公はお連れになりませぬか』黒姫『来るものは......黒姫『来るものは拒まず、去る者は追はず、孫公の自由意志に任せませうかい』芳公『これ......孫公、俺達と一緒に黒姫さまの後について行かう...	5
6	霊界物語第34巻海洋万里酉の巻	第1篇筑紫の不知火	第4章歌垣〔954〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/孫公=10	...婆アだの。折角ここ迄連れて来た力になつた孫公を途中に見すてて、自由行動を執るとは、実......は首を傾け乍ら……どことはなしに、最前の孫公の声に能く似てゐるなア……と半信半疑の念......ててここ迄従いて来るのだなかつたになア。孫公はあんな目にあはされて、くたばるし、黒姫......、……なア房公、夜が明けたら、お前と二人孫公の坐つてる所へ往つて助け起し、三人は元の......ふ黒姫。　怪しからぬ悪い心を発揮して　　孫公さまを見殺しにする。　今夜こそ一つ脂を取......　えら相に月照彦の真似をして　　囀る奴は孫公なるらむ。　世の中に恐ろしい者はない程に......り吐く舌こそ達者でも　　身の行ひのそはぬ孫公。　累卵の危き身とは知らずして　　黒姫さ......恋慕した高山彦のこと計り　　意地くね悪い孫公が言ふ。　ろくでない其託宣はやめてくれ　...	6
7	霊界物語第34巻海洋万里酉の巻	第1篇筑紫の不知火	第5章対歌〔946〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/孫公=3	...条縄でゆかぬ奴　　三筋の糸で縛る黒姫。　孫公は今はどうして居るだらう　　心にかかる闇......まごまごと此処にかうしちや居られない　　孫公さまは先にいただらう。　......孫公の後おつかけて進む身は　　黒姫さまが邪魔...	7
8	霊界物語第34巻海洋万里酉の巻	第1篇筑紫の不知火	第7章無花果〔948〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/孫公=1	...ロソロ登つて行かしやんせ　　さはさり乍ら孫公は　どこにどうして居るだろか　　猿の小便...	8
9	霊界物語第34巻海洋万里酉の巻	第2篇有情無情	第12章漆山〔953〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/孫公=1	...か　　ホンに危ない坂路だ　それについても孫公は　　どこにマゴマゴしてるだろ　心に掛る...	9
10	霊界物語第34巻海洋万里酉の巻	第2篇有情無情	第13章行進歌〔954〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/孫公=3	...日の別の旧蹟地　岩窟のすこし手前にて　　孫公さまが躓いた　房、芳二人は仰天し　　水よ......た石がある　　どいつも此奴も気を付けよ　孫公のやうに躓いて　　怪我を致しちや堪らない......何故か　悪垂口を叩きつつ　　痛さに苦しむ孫公を　見向きもやらず捨てて往く　　吾等二人...	10
11	霊界物語第34巻海洋万里酉の巻	第2篇有情無情	第15章手長猿〔956〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/孫公=1	...二人を振棄てて　走つて行くとは何事ぞ　　孫公の奴はドツコイシヨ　どこへ隠れて居るだろ...	11
12	霊界物語第34巻海洋万里酉の巻	第3篇峠の達引	第18章三人塚〔959〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/孫公=9	...孫公『神が表に現はれて　　善と悪とを立て別け......を聞きつけて、唯事ならじと駆けて来たのは孫公であつた。......孫公は、大蛇の三公の手下共数十人集まつて二人......より早く、夕暮を幸ひ木蔭に佇んで大音声、孫公『ヤアヤア、此方は火の国都の高山彦命であ......面を上げい！』と呶鳴りつけた。此声と共に孫公はフト樹上を見上げる一刹那、......孫公の両眼めがけて木の上より砂を掴んで投げつ......めがけて木の上より砂を掴んで投げつけた。孫公は両眼に砂をかけられ『アツ』と一声其場に......縄を引きかけ、二三間ばかり引ずり出した。孫公は余りの不意打ちに肝をつぶし手足を藻掻い...	12
13	霊界物語第34巻海洋万里酉の巻	第3篇峠の達引	第19章生命の親〔960〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/孫公=3	...かと一生懸命に調べて居たが、『ヤア、之は孫公ぢやつた。まア如何したら良からう』と身体......起き上り四辺をキヨロキヨロ見廻して居る。孫公『やあ、黒姫さまか。ようまあ助けて下さい......から、何卒神様にお礼を申上げて下さい』　孫公初めお愛、兼公、お梅の四人は黒姫の後に端...	13
14	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	前付	序文	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/孫公=1	...ル河の水源地スツポンの湖に虎若彦、三公、孫公別、お愛の一行が魔神の征服に向ひ、危急の...	14
15	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	第1篇向日山嵐	第1章言の架橋〔965〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/孫公=1	...高山彦の後を追ひ　自転倒島を立出でて　　孫公、芳公、房公の　三人の信徒と諸共に　　波...	15
16	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	第1篇向日山嵐	第2章出陣〔966〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/孫公=7	...して　高山彦には非ずやと　　眺むる折しも孫公の　姿に驚き胸を撫で　　ほんにお前は......孫公か　嬉しい事だと云ひながら　　お梅が谷に......折からに　間近く聞ゆる宣伝歌　　三五教の孫公が　忽ち此処に現はれて　　吾は尊き宣伝使......の眼に目潰しの　砂なげ込まれ憐れにも　　孫公は其処に踞みける　時を移さず与三公は　　......は其処に踞みける　時を移さず与三公は　　孫公の首に綱をかけ　肩にひつかけ二三間　　力......きずれば　何条もつて耐るべき　　信仰強き孫公も　瞬く間に身体を　　雁字搦みに縛られて......行くお愛の姿の雄々しさ。黒姫を初め虎公、孫公、お梅は何となく心勇みて進み行く。（大正...	16
17	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	第1篇向日山嵐	第3章進隊詩〔967〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/孫公=1	...ひも掛けぬ黒姫が　お愛やお梅を労りて　　孫公、兼公諸共に　此場に来る不思議さよ　　あ...	17
18	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	第1篇向日山嵐	第4章村の入口〔968〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/孫公=7	...　向日峠の山麓に差しかかつたる孫公は騒がしき人声を聞きつけ、宣伝歌を歌ひ乍......姫が　　顔を覗いて呆れ声　ヤアヤアお前は孫公か　　マアマアよかつた　よかつたと　七六......ず識らずに使はれて　「ウントコドツコイ」孫公を　　お助けさして頂いた　神の仕組に違ひ......　御礼を申さにやなるまいぞ　　お前の罪も孫公を　助けた御神徳で軽うなり　　高山彦の御......損はいくまいぞ　こんな御神徳を頂いて　　孫公さまに反対に　お礼を云はしちやすまないぞ......と云ふだろが　　決してさうではない程に　孫公守る神さまが　　お前の身魂を一寸借り　御......乙姫の　　うつつた肉の生宮が　お愛の方や孫公や　　兼公さまを助けたと　慢心しては可か...	18
19	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	第1篇向日山嵐	第5章案外〔969〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/孫公=2	...ハイ有難う。サアサアお愛さま。お梅さま、孫公、何をまごまごして居るのだ。サア早く上り......れよかし　　虎公お愛を初めとし　黒姫司や孫公を　　御身其外一同が　恭しくも出で迎へ　...	19
20	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	第1篇向日山嵐	第8章心の綱〔972〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/孫公=1	...はすんだ。大蛇の三公は虎公、お愛、お梅、孫公、黒姫、兼公を美はしき吾居間に誘ひ、四方...	20
21	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	第1篇向日山嵐	第9章分担〔973〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/孫公=7	...素敵な物でげす。夜夜中にこんな所迄来て、孫公々々して居るものだから、月も星もないこれ......行つて了つた。　あとには例の虎公、黒姫、孫公、兼公、お愛、お梅に、主人側の三公七人が......致しました』とこれも亦涙含む。『ヤア是で孫公も三人の秘密が全部分りました。就いては三......なたに御苦労になりませう。黒姫はこれから孫公を伴れて火の国都へ参りませう』『あゝそれ......ならお二人にお世話になりませう。其代りに孫公をあなた方のお伴をさせませう……コレ......孫公さま、お二人の親分によく仕へ、大蛇を言向......在宅へ帰る事となりぬ。虎公、お愛、三公、孫公の四人は、いよいよ時を移さず屋方の村を立...	21
22	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	第2篇ナイルの水源	第10章夢の誡〔974〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 20 件/孫公=20	...　誉を四方に虎公が　お愛の方と諸共に　　孫公伴ひ鼈の　湖水に潜む曲神を　　神の教の言......の梢を揺りながら、おとなしく通つて行く。孫公『随分コンパスが疲労したやうです。幸に日......途の疲れと他愛もなく寝込んで仕舞つた。　孫公は三人の雷の如き鼾が耳に入り、どうしても......を揺つて現はれて来た一つの白い影がある。孫公は此影をまんぢりともせず怪しき者の出現か......き者の出現かなと見詰めて居た。怪しの影は孫公の前に恐る恐る現はれ来り、優しき女の声に......もしない男の中の男一匹、三五教の宣伝使の孫公と云つたら俺の事だ。あんまり見違ひをして......姫と云ふ宣伝使のお供をして来た自転倒島の孫公ぢやないか。まだ宣伝使になるは早い、資格......臭のする男だねエ、オヽ臭やのう、これこれ孫公どの、一間許り間隔を保つて来て下さい。余...	22
23	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	第2篇ナイルの水源	第11章野宿〔975〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 26 件/孫公=26	...　孫公が一生懸命になつて夜中に祝詞をあぐる声に......る声に、目を覚まされて起き上つたお愛は、孫公の此姿を見て怪しみ、ツカツカと側に寄つて......詞を終つてヤツと一息をついた時である。『孫公さま、もう何時で御座いませうかな。まだ夜......、えらい早く目が覚めたと見えますなア』　孫公は星月夜にお愛の姿を眺めて驚愕し、両手を......可愛いお愛さまが秋波を送つて下さつても、孫公の鉄石心はお生憎様、梃子でも棒でも動きま......命にやつてゐる。『ホヽヽヽヽ、あのまア、孫公さまの恐さうな様子、お前さまも男ぢやあり......かいな。同じ様な事を言ひよるワイ』『これ孫公さま、夢でも見なさつたのか。ほんに気楽な......ら、何卒自由にして下さい』『ホヽヽヽこれ孫公さま、虎公さまが居られますよ。あんまりの...	23
24	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	第2篇ナイルの水源	第12章自称神司〔976〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 21 件/孫公=21	...……』と言つた限り、差俯むいて落涙する。孫公『なアんだ、あんな小つぽけな湖か。仮令一......、是からシツカリ腹帯をしめて行きませう』孫公『かう云ふ時に本当の宣伝使が一人あると、......と、大変都合が好いのだけれどなア』虎公『孫公さま、宣伝使ぢやなかつたのか』『宣伝使の......せぬよ。先づ心細ければ、あなた方三人が此孫公を何とかして宣伝使に選挙して下さい。さう......の戦になつて了つちやつまらないからなア』孫公『有難い、サア普通選挙だ。誰も彼も選挙権......函もありませぬが、如何したら宜しからう』孫公『先づ選挙区を第一区、第二区、第三区と分......五万円、多くて十万円は要りますからなア』孫公『代物は見ての御帰り、選挙して見て値打が......票、三対一によつて、大勝利ですから……』孫公『困つたなア、三公が投票して呉れた所で、...	24
25	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	第2篇ナイルの水源	第13章山颪〔977〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 15 件/孫公=15	...　　普通選挙の其結果　三五教の宣伝使　　孫公別と名のりつつ　意気揚々と勇み立ち　　肩......とは何事ぞ　早く心を直せよと　　云はれて孫公は悄気かへり　肩をすぼめてすたすたと　　......よ気を付けよ　言あげしながら下り行く。　孫公別は足許覚束なく爪先に力を入れながら、坂......魂神の純世姫　月照彦の御前に　　三五教の孫公が　......孫公別と現はれて　　「ウントコドツコイ」選ま......伝使　黒姫さまの供となり　　現はれ来ます孫公が　皇大神の御心も　　悟らせたまはず山の......包まれ自分より　名さへめでたき宣伝使　　孫公別と名乗りつつ　意気揚々と勇み立ち　　喜......聞ゆる恐ろしさ　名利の欲にかられたる　　孫公さまは気が付かず　宣伝使をば笠にきて　　...	25
26	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	第2篇ナイルの水源	第14章空気焔〔978〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 17 件/孫公=17	...として寂寥身に迫り来る。肝腎の自称宣伝使孫公別は、地震の孫よろしく歯の根をガチガチ云......りに吹き来り、其物凄き事例ふるに物なく、孫公別は樹の根に確と抱きついて、其身の吹き散......かへ沈没して了つたと見えます。これも全く孫公別の宣伝使様の御神徳で御座いませう。ねー......だよ。こんな事はホンの一部分だ。之からが孫公別宣伝使のお骨の折れる処だ。もし宣伝使様......ついて居つても木はものを言ひませぬぞ』　孫公別は歯をガチガチ云はせ乍ら、『いやモウモ......……男では…ありませぬ』虎公『ハヽヽヽヽ孫公別様さへ此処に控へて御座れば大磐石だ。な......一寸宣伝歌を試みて頂きませうか。もしもし孫公別様、何卒一つ願ひやす』『これだからもの......ら、一つ若い意気に先発隊を勤めて下さい。孫公御大の命令だ』『是非々々先生に願はなくち...	26
27	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	第2篇ナイルの水源	第15章救の玉〔979〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/孫公=6	...此世に住むべき権利なし　　三五教の神司　孫公別に従ひて　　吾等は此処に曲神の　曲言向......　黒姫司に従ひて　　熊襲の国へ渡り来し　孫公別を始めとし　　三公、お愛や虎公の　四魂......宣伝使あり。よくよく見れば玉治別命なり。孫公は飛立つばかり打喜び、『コレハコレハ玉治......れも遠く逃げ去つて了つたのです。さうして孫公さまは......孫公別とか云ふ立派な宣伝使になられたさうです......様がお越しになつたのを幸ひ、私は只今より孫公別の宣伝使を返上致します。どうぞお受取り...	27
28	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	第2篇ナイルの水源	第16章浮島の花〔980〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/孫公=2	...　栄え栄えよ湖の底まで。　三五の神の教の孫公が　　神の司と詐りしはや。　詐りのなき世......つ』　三人の女神又詠ふ。『三五の神の教の孫公司よ　　大蛇の曲は消えうせにける。　いざ...	28
29	霊界物語第35巻海洋万里戌の巻	第3篇火の国都	第24章歓喜の涙〔988〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/孫公=1	...を謝し別れを告げ、いそいそとして玉治別、孫公、房公、芳公と共に再び建日の港より船を漕...	29

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