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キーワード: 山彦 で王仁三郎文献を検索した結果を表示しています。
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1 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第4篇 竜宮占領戦 第26章 魔軍の敗戦〔26〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 6 件/山彦=6 ...めて暗々裡に活動をはじめた。また熊彦は杉山彦、中裂彦、照姫、藤姫、花立姫、土彦、谷熊......長彦、草香姫、時津彦、梅若彦、八島姫、高山彦の神々を部将と定め、大八洲彦命の歓心を買......行状をうかがひ知つたる、熊彦の部下なる杉山彦、中裂彦、花立彦、土彦、谷熊、時彦などが......さむとした。しかるに、梅若彦、八島姫、高山彦は魔子彦のきたなき行動に愛想をつかして、......彦命は魔子彦を帰順せしめ、武勇絶倫なる高山彦の軍勢を引率して、竜宮城に帰還し、杉......山彦の返り忠なる報告によつて、竹熊の謀計をさ... 1
2 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第4篇 竜宮占領戦 第30章 黄河畔の戦闘〔30〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 4 件/山彦=4 ...みなぎる黄河の畔にすすまれた。ここには稲山彦といふ金毛九尾の一派の部将が、鉄城を築き......は竹熊の目的成就し難きをおそれ、ここに稲山彦に命じて、大八洲彦命を中途において亡ぼさ......子彦、牧屋彦はにはかに態度一変し、敵の稲山彦についてしまつた。 稲......山彦は、大虎彦と獅子王の応援ある上に麻邇の珍... 2
3 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第4篇 竜宮占領戦 第31章 九山八海〔31〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 8 件/山彦=8 ...へし、ここに防戦の準備に取りかかつた。稲山彦は大虎彦と獅子王の応援を得て勝に乗じ、天......に乗じ、天教山を八方より取りまいた。 稲山彦は潮満の珠をもつて、天教山を水中に没せし......敵軍は少なからず悩まされた。 このとき稲山彦の率ゆる魔軍は天保山に登り、まづ潮満の珠......て降服の意を伝へしめた。烏の使を受けた稲山彦は、意気揚々として諸部将を集め会議を開い......むとした。西の天よりは道貫彦、玉照彦、立山彦数万の竜神を引きつれ、天保山にむかつて大......つた。南方よりは白雲に乗りて、速国彦、戸山彦、谷......山彦の三柱の神将は、あまたの雷神をしたがへ、......の大音響を発して威喝を試みた。 ここに稲山彦は、天保山上に立ちて潮満の珠を取りいだし... 3
4 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第4篇 竜宮占領戦 第32章 三個の宝珠〔32〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 3 件/山彦=3 ...日本海となり、潮満、潮干の麻邇の珠は、稲山彦および部下の魔軍勢とともに海底に沈没した......び部下の魔軍勢とともに海底に沈没した。稲山彦はたちまち悪竜の姿と変じ、海底に深く沈め......つて馳せきたり海底の珠を取らむとした。稲山彦の悪竜は之を取らさじとして、たがひに波を... 4
5 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第50章 死海の出現〔50〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 2 件/山彦=2 ...軍を必要とした。木常姫は魔鬼彦、鷹姫、松山彦らの部将を督し、前後より天使大八洲彦命を......城は、花照彦、花照姫、香川彦、速国彦、戸山彦、佐倉彦の部将をして城の各門を守らしめた... 5
6 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第1章 攻防両軍の配置〔51〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/山彦=4 ...て敵軍の部将は棒振彦、高虎姫、武熊別、駒山彦、荒熊彦などである。シオン山は今日の地理......た。天使は時をうつさず真鉄彦、谷川彦、谷山彦、宮比彦、康代彦、真言彦、奥......山彦、磐樟彦、広足彦、神座彦、香川彦、花照彦......車彦、小車姫、元照彦、梅若彦、玉栄姫、神山彦の八神将を副へてこれを守護せしめられた。... 6
7 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第2章 邪神の再来〔52〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/山彦=6 ...も一層激烈の度を増した。棒振彦はここに美山彦と名を変じ、高虎姫は国照姫と偽名して、大......部下の神軍を欺く手段をとつた。 この偽美山彦には温順にして正直一途の玉能姫といふ妻神......て正直一途の玉能姫といふ妻神があつた。美山彦の行動を見て、天地の道理に背反せるを歎き......善道に立帰らむことを諫めた。 しかるに美山彦は妻の諫言を一言も耳に入れず、偽国照姫と......書を残し紅海に身を投げて帰幽した。後に美山彦はわが目的の妨害者の亡び失せたるをかへつ......部下にしてもつとも奸智に長たる小杉姫を美山彦の正妻とした。小杉姫は奸智にたける女なれ... 7
8 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第3章 美山彦命の出現〔53〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 20 件/山彦=20 ...彦命、真澄姫のもつとも信頼せる神人に、美山彦命という智勇兼備の神将があつた。この神人......、大八洲彦命の参謀にして、かつ信任ある美山彦命のあることは仄かに聞いてゐたが、その風......は一柱もなかつた。しかしいつとはなしに美山彦命の智勇兼備の声望は、大八洲彦命の驍名と......悪なる棒振彦はその消息を知つて、ここに美山彦命と名を偽り、また木常姫の再来なる高虎姫......名を偽り、また木常姫の再来なる高虎姫は美山彦命の妻神国照姫と偽り名乗つた。しかるに真......神国照姫と偽り名乗つた。しかるに真正の美山彦命は、大八洲彦命、真澄姫の内命によりロツ......、魔軍の内情を偵察してゐた。このとき、美山彦命の使として、岡野姫は天の鳥船に乗りて竜......虎姫の魔軍のために八方より包囲せられ、美山彦命は危機一髪のあひだに立てり、一時もはや... 8
9 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第4章 真澄の神鏡〔54〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/山彦=7 ...  汽車の窓半日のぞく不二の峰 ここに美山彦、国照姫は、鷹姫とともに雲霧をおこして芙......姫は道貫彦をして代つて応接せしめた。 美山彦以下二神は「一大秘密あり、願はくは隣神を......その秘密はいかに』と反問した。このとき美山彦は声を密めて、『竜宮城も地の高天原も既に......もに帰山し、すでにすでに安泰山において美山彦命と会見してすべての様子を知りゐたるに、......すべての様子を知りゐたるに、ここにまた美山彦命の来れるを聞きて、何となく怪しみに堪へ......の他の神司を芙蓉山に残して守備となし、美山彦一行と共に万寿山に向うた。万寿山には、バ......黒雲を捲きおこし、雲を霞と逃げ失せた。美山彦はと鏡に照らして見れば、こはそも如何に、... 9
10 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第5章 黒死病の由来〔55〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/山彦=7 ...たび初志を貫徹せむため、神界に声望高き美山彦命、国照姫の神名を偽り、種々の謀計をもつ......攪乱せむと必死の活動を続けてをる。茲に美山彦命は諸神司の正邪去就の判別に迷はされむこ......つて以下述ぶるところの言霊別命は、真の美山彦命のことであり、言霊姫は真の国照姫のこと......霊姫は真の国照姫のことである。さうして美山彦といふのは真の棒振彦のことであり、国照姫......事に治まりしといへども、執念深き僣偽の美山彦、国照姫および鬼熊の再生なる鬼猛彦、杵築......原の部将たるを拝授された。 このとき偽美山彦の一味の邪神は、言霊別命の長白山に到りし......別命とともに非常なる苦境に陥つた。 偽美山彦、国照姫は死海に沈みたる黒玉を爆発せしめ... 10
11 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第8章 嫉視反目〔58〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/山彦=2 ...こに有力なる味方を得たりと打ち喜び、偽美山彦とともに八方に魔軍を募り、種々の準備に着......ひにゐたたまらずして自ら鬼城山に逃れ、美山彦の魔軍に加はり、その参謀役となつた。(大... 11
12 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第2篇 善悪正邪 第9章 タコマ山の祭典 その一〔59〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/山彦=4 ...るとき言霊別命は神命を奉じて、宮比彦、谷山彦、谷川彦以下あまたの神軍を率ゐてタコマ山......をして国魂之神の鎮祭を行はしめられた。谷山彦、谷川彦は大祓の神事を奉仕し、恭しく太祝......以下の諸神司の誠意をよろこび、その由を谷山彦、谷川彦とともに諸神司に伝達した。諸神司......その大将を護るものはなかつた。宮比彦、谷山彦、谷川彦は少しも酒を飲まず、言霊別命の身... 12
13 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第2篇 善悪正邪 第11章 狸の土舟〔61〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...としてゐたのである。ここに国照姫は偽の美山彦とともに常世国にいたり常世姫の意を迎へ、... 13
14 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第2篇 善悪正邪 第12章 醜女の活躍〔62〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...彦、魔我姫に陰謀の真意を含め、ひそかに美山彦、国照姫に対して一切の秘密の打ち合せをな... 14
15 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第17章 佐賀姫の義死〔67〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...方より攻撃され、一方よりは常世姫の部下美山彦、国照姫の魔軍より攻撃され、非常なる苦境... 15
16 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第18章 反間苦肉の策〔68〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...といふ勇猛の魔神謀主となり、杉岡、夷彦、山彦、団熊を部将として士気おほいに振ひつつあ... 16
17 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第19章 夢の跡〔69〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...諸神司を苦しむるに及ばず、かつ一方には美山彦、国照姫の一派ありて時を窺ひつつあれば、... 17
18 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第28章 高白山の戦闘〔78〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/山彦=2 ...ありと知り、近づき見るに、常世姫の部下駒山彦が包囲してをつた。言霊別命は南方より、元......背後に出で、前後より高白山を攻撃した。駒山彦は不意の強力なる援軍に背後を衝かれ不覚を... 18
19 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第29章 乙女の天使〔79〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/山彦=5 ...別命を亡ぼさむとした。 一旦敗走したる駒山彦は兵備を整へ、遮二無二高白山に攻めかけた......高白山はすでに常世姫の有力なる応援と、駒山彦の巧妙なる戦略と、加ふるに吾ら夫婦の変心......ほとんど全滅せむとする間際であつた。 駒山彦の魔軍はますます勢を得て今や城内に入らむ......の天使は金の采配を打振り全軍を指揮し、駒山彦の魔軍にむかつて、驀地に突入した。敵軍は......やうやく城塞に逃げ帰つた。乙女の天使は駒山彦の魔軍を破り、再び転じて荒熊姫の頭上より... 19
20 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第30章 十曜の神旗〔80〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/山彦=11 ...し、命の側近く奉仕した。 常世姫の部将駒山彦はこのことをうかがひ知り、ただちにこれを......開いた。 そのとき末席よりあらはれたる神山彦、村雲彦、真倉彦、武晴彦は一斉に立ち、大......神司の眼前に連れ帰らむ』と述べ立てた。神山彦は憤然色をなし、『常世の国に使ひして、言......真澄姫、言霊姫、竜世姫は異口同音に、『神山彦を遣はしたまふべし。彼は忠勇無比の神将に......の神司なり』と奏上した。かくしてつひに神山彦の進言は容れられた。 ここに神......山彦は、村雲彦、真倉彦、武晴彦を伴なひ、従臣......あつてその船は城内に下つてきた。これは神山彦一行の乗れる船であつた。 このとき照妙姫......とく身を変じて月界に帰つた。 荒熊彦は神山彦の一行を出迎へ、慇懃に遠来の労を謝し、か... 20
21 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第31章 手痛き握手〔81〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/山彦=8 ... 神山彦は決心の色をあらはし言霊別命にむかつて、......知らるるごとく竜宮城にあり』と答へた。神山彦は、『そは既に承知せり。第二の妃神に面会......きなかつた。 命は是非なく一間へ帰り、神山彦らに向つて、『今まで吾が前にありし乙女は......探せどもその影さへも認めず』と答へた。神山彦はニヤリと笑ひ、『天女のごとき妃神二柱ま......ずその場を立ち上がらむとした。このとき神山彦は言霊別命の袂をひかへ、『暫く待たれよ、......物見せてくれむ』と三方より詰めよつた。神山彦は声を荒らげ、『第二の妃神絹子姫をわが前......たり、言霊別命の前に平伏した。 ここに神山彦は、したり顔に命にむかひ、『こは照妙姫に......む』と先に立つてゆかむとした。そのとき神山彦は、『しばらく待たれよ。申し上げたき仔細... 21
22 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第32章 言霊別命の帰城〔82〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/山彦=6 ... 神山彦は威儀を正し、言葉を改め、『稚桜姫命の直......けり、一間に駆け入らむとした。このとき神山彦は懐中より短剣を取いだし、両肌を脱いで割......に答へむと太息をもらし、思案にくれた。神山彦は決心の色をあらはし、『われは帰りて稚桜......でなかつた。 命は意を決し、『しからば神山彦の言葉を容れ、すみやかに帰城すべし』と決......のである。言霊別命はやむをえず、一まず神山彦一行とともに帰城せむとするに際し、元照彦......てこれを守らしめ、天の磐樟船に乗りて、神山彦一行とともに目出度く竜宮城へ帰還した。 ... 22
23 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第33章 焼野の雉子〔83〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/山彦=8 ...、たちまち変心して常世姫の命をふくみ、駒山彦の高白山下の隠れ家にいたり、ふたたび高白......熊姫にひそかに面会をもとめた。猿世彦、駒山彦は荒熊姫にとつては実に強大なる味方を得た......味方を得たごとく感ぜられた。 猿世彦、駒山彦は荒熊姫にむかひ、『貴下は子の愛を知れり......に驚いて一度に顔をあげた。見れば敵軍の駒山彦、猿世彦がその場にあつた。 荒熊彦は大い......、いと悲しげにいふのであつた。猿世彦、駒山彦はすかさず荒熊彦にむかひ、今日までの無礼......別命を亡ぼし、自分がとつて代らむとし、駒山彦に一時款を通じたる関係上、今は敵味方と区......い。同病相憐むの念より、叛心をおこし、駒山彦らとともに元照彦を亡ぼし、みづから主将と......勝敗いかにと気遣ひたる荒熊彦、猿世彦、駒山彦はこのとき折戸を押しわけ乱入し、矢庭に元... 23
24 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第35章 南高山の神宝〔85〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...なきほどであつた。これらの数多の邪霊は美山彦の部下の魔神であつて、若豊彦の体に憑依し... 24
25 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第36章 高白山上の悲劇〔86〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/山彦=3 ...ひわづらつた。この様子を怪しみ窺ひたる駒山彦は、荒熊姫の居間を訪ひ、『前ごろより貴下......けきたれる第二の使者であつた。荒熊姫は駒山彦を賺して自ら応接の間に出で、第二の使者よ......開け、「暫く、しばらく」と呼ばはりつつ駒山彦が現はれ、その短刀をもぎ取り言葉をはげま... 25
26 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第37章 長高山の悲劇〔87〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/山彦=3 ...すます強く、かつ常世姫の圧迫はげしく、駒山彦は容易に従はず、やむを得ず、言霊別命に反......伝へた。その文意は、『荒熊彦、荒熊姫、駒山彦ら、常世姫に内通し、高白山を根拠とし、つ......きたり、空中より火弾を投下した。ために駒山彦は戦死し、荒熊彦夫妻は天の磐船に乗り、ロ... 26
27 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第39章 太白星の玉〔89〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/山彦=6 ...に手にとるごとく聞えた。大森別は従臣の高山彦に命じ、芙蓉山にいたつてその声の所在を探......にいたつてその声の所在を探らしめた。 高山彦は命を奉じ、ただちに芙蓉山に天羽衣をつけ......りは十二の玉を前に置き泣き叫んでゐる。高山彦は大いにあやしみ、『汝、かかる美しき宝玉......たまはずや』と口ごもりつつ歎願した。 高山彦はこの物語を聞き、しばし頭を傾け、不審の......りのまたの名を泣沢彦、泣沢姫といふ。 高山彦はアルタイ山に帰り、大森別に委細を復命し......重要な地点である。 ここに棒振彦仮の名美山彦、高虎姫仮の名国照姫は、この霊地を奪ひ、... 27
28 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第40章 山上の神示〔90〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/山彦=5 ...厳を加へた。 このとき常世姫の部下たる美山彦、国照姫は杵築姫を部将とし、鬼雲彦、清熊......よりは別働隊として主将武熊別は、荒熊、駒山彦を率ゐ、シオン山を奪取せむとし、ここに東......めた。南方の山麓には大足彦を主将とし、奥山彦、安世彦を部将とし、あまたの神軍と共にこ......総大将として真道彦命、花森彦、谷川彦、谷山彦が固く守ることとなつた。 三方より押寄せ......、一通の信書があつた。これは東軍の敵将美山彦にあて、武熊別より送るところの密書のやう... 28
29 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第42章 甲冑の起源〔92〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ... 南方の敵将武熊別は、美山彦および国照姫の二回の計略もぜんぜん失敗に... 29
30 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第43章 濡衣〔93〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...に乗じて占領せむ』とのことであつた。 美山彦、国照姫、武熊別はこの命を奉じて、あくま... 30
31 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第44章 魔風恋風〔94〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...十万とも知れぬ巨巌湧出して中空に飛び、美山彦、国照姫、武熊別の魔軍の集団めがけて雨の... 31
32 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...〈第4章〉空海も必ず筆を選むなり〈第4章〉山彦国照姫は名を替へて    言霊別や言霊姫... 32
33 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 後付 附録 第一回高熊山参拝紀行歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...まして堂々と  小畠の宮の山の跡  (畠山彦久) 本宮神宮の聖邑に  国武彦の大神は... 33
34 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第1篇 国魂の配置 第1章 神々の任命〔101〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...鉄彦、磐玉彦、斎代彦、吾妻別、神澄彦、高山彦にして大八洲彦命は天使の長となり、十六天... 34
35 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第1篇 国魂の配置 第2章 八王神の守護〔102〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/山彦=2 ...れを守護せしめ、天山に黄色の玉を鎮め、谷山彦、谷山姫をしてこれを守護せしめ、つぎに金......代彦、青雲山には神澄彦、ヒマラヤ山には高山彦、タコマ山には吾妻別の十二神将を配置して... 35
36 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第4篇 鬼城山 第9章 弁者と弁者〔109〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/山彦=8 ...かるに鬼城山にはすでに棒振彦の変名なる美山彦、高虎姫の変名なる国照姫ら、常世姫の権威......動多く、加ふるに杵築姫、清熊、猿世彦、駒山彦らの邪神とともに武威を輝かし、容易に国治......。 ここに大八洲彦命は諸神将をあつめ、美山彦の罪状にたいし、『天地の律法御制定により......命の提議を可決したり。されど邪智ふかき美山彦以下の曲人らの一筋縄にては到底城を追ひが......二柱の侍女をともなひ、鬼城山にいたり、美山彦をはじめ国照姫に面接を申込みたり。美......山彦らは、口子姫を奥の間にみちびき来意を尋ね......復命せざるのみならず、その身は鬼城山の美山彦に重用され、高天原に一時は反旗を翻すにい......り、反旗を翻さむとせりと聞く。鬼城山の美山彦一派にたいし膺懲の神軍をむけ、一挙にこれ... 36
37 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第4篇 鬼城山 第10章 無分別〔110〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/山彦=6 ...として出馬せり、言ひ渡すべき仔細あり。美山彦はあらざるか、国照姫は何処ぞ。すみやかに......何となくすさまじき中にも優しみありき。美山彦は須賀彦の言霊にのまれ、やや恐怖の念にか......こもれることを暗示する様子なりける。 美山彦の一女に小桜姫といふ絶世の美しき若き女性......事かを物語るやうに見へにける。このとき美山彦、国照姫、口子姫はその場に現はれ、山海の......賀彦はおもむろに使者のおもむきを伝へ、美山彦の返答を促しければ、美......山彦は、『使者のおもむき、たしかに拝承し奉る... 37
38 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第4篇 鬼城山 第11章 裸体の道中〔111〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/山彦=11 ...れまた、小桜姫の容色に迷ひて命に背き、美山彦の養子となりてこれ又三年にいたるも復命せ......奉じ、村幸彦をしたがへ鬼城山にいたり、美山彦に、大神の大命を、いと厳かに申し渡された......の大命を、いと厳かに申し渡されたり。 美山彦、国照姫は、数度の戦闘にうち破られ、千載......命の前に据ゑられたり。ここに言霊別命、美山彦は晩餐をともにすることとなりぬ。口子姫は......めたり。また口子姫は印なき甕をとりて、美山彦にすすめ、つぎに国照姫にもこれを勧めける......進むにしたがつて酔がまはりぬ。このとき美山彦は、にはかに胸苦しとて席をはづし、言霊別......は、言霊別命にむかひ目くばせしながら、美山彦の寝所にかけつけ、介抱に従事したりしが、......為なることをも知らずにゐたりしなり。 美山彦は、ここに新しき湯槽を造り、なみなみと溢... 38
39 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第4篇 鬼城山 第12章 信仰の力〔112〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/山彦=8 ...治立命の厚き神助によるものなりけり。 美山彦、国照姫はこの奇瑞を訝かり、このたびは赤......と腮をしやくりて嘲笑したりける。ここに美山彦は烈火のごとく憤り、『然らば吾らの力を現......とを増して滝のごとくに降りきたりぬ。 美山彦はおのれの吐き出したる痰唾に祟られ、面部......るごとき滑稽なる顔貌とはなりにける。 美山彦はますます怒り大刀を抜きはなち、村幸彦に......まち鋸の刃のごとくなりにける。こんどは美山彦奥に入り、ねぢ鉢巻に赤褌、袴の股立高くか......、鎗の穂先は葱の葉のごとく脆くも曲り、美山彦は空を突いて、ひよろひよろと数十間ばかり......』と畏るおそる述べたてたり。傍にありし美山彦、国照姫は声をはなつて号泣し、神徳の威大......るべし。現に悪逆無道の極みをつくしたる美山彦、国照姫の罪を赦し、地の高天原の神業に参... 39
40 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第4篇 鬼城山 第13章 嫉妬の報〔113〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/山彦=5 ... このこと八王神なる有国彦の耳に入り、唐山彦をして厳しき訓戒を伝達せしめられたるに、......を検められよ』といひつつ、下着を脱いで唐山彦の面前に差出したり。唐......山彦は、その下着を見ておほいに驚きぬ。よく見......、粟のごとく虱鈴生になりゐたればなり。唐山彦はこれを見て、同情の涙にくれ、『貴女の御......らしき微笑を浮かべてけり。 有国彦は、唐山彦の復命の次第を詳細に聴きをはり、ただちに... 40
41 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第6篇 青雲山 第21章 狐の尻尾〔121〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...その国魂とし、白銀の宮に恭しく鎮祭し、高山彦は八王神に任ぜられ、高山姫は妻となりて神... 41
42 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第6篇 青雲山 第22章 神前の審判〔122〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 18 件/山彦=18 ...し、妻神斎代姫をして神業を輔佐せしめ、谷山彦を八頭神となし、谷山姫をして神政を輔助せ...... ここに八王大神は、部下の邪神荒国彦を谷山彦の肉体に憑依せしめ、また荒国姫といふ邪神......邪神を谷山姫に憑依せしめたり。これより谷山彦夫妻の性行は俄然一変し、斎代彦夫妻をしり......を起したるは全く憑霊の所為なり。ここに谷山彦は妻の使嗾により、埴安の宮司国代彦、国代......甘言をもつて説得せむと計りぬ。国代姫は谷山彦夫妻に招かれけるが、谷......山彦はいふ、『汝の弁舌をもつて夫国代彦の心を......なく夫の国代彦はこの場に現はれ来りぬ。谷山彦は国代彦にむかひて前述の謀計を打明けたる......決心の色を面に現はし、今この場において谷山彦の意見に反対を表せむか、いかなる危害の身... 42
43 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第8篇 神界の変動 第28章 苦心惨憺〔128〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...は竜宮城を攪乱せしめ、魔我彦、魔我姫、美山彦、国照姫をして大国彦に通じ、大国彦をして... 43
44 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第9篇 隠神の活動 第33章 巴形の斑紋〔133〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/山彦=2 ...、血液の色を帯びゐるを認めたる玉純彦、高山彦は、流れの変りたるを訝かり、あまたの神司......ず茫然として神司らの顔を眺めゐたり。 高山彦は、この男の額に巴形の斑紋歴然として現は... 44
45 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第9篇 隠神の活動 第35章 宝の埋換〔135〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/山彦=6 ...にて山頂に登りみれば、常世姫の間者なる高山彦は、山頂の土を開掘し、すでに種々の珍宝を......。そこへ突然道彦が現はれきたりたれど、高山彦は、痴呆にして聾唖なる道彦と思ひ、少しも......者の一隊は全滅しをはりしぞ愉快なれ。 高山彦も大負傷をなし、つひに滅亡せしかば、道彦......て帰り来たりける。 南高山の城内には、高山彦以下のあまたの神司の姿見えざるに不審をお......抱きつつありけるところへ、数多の神司は高山彦の屍骸を担ぎ帰り来たりぬ。しかして数多の......せることを委細に奏上したりける。時しも高山彦の従臣なる高彦は、危難をまぬがれ帰り来り... 45
46 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第10篇 神政の破壊 第40章 国の広宮〔140〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/山彦=5 ...鎮祭の祭典を執行されたりしが、その場に美山彦、国照姫、竜山別、広若、船木姫、田糸姫な......殿内よりは強烈なる光線矢を射るごとく、美山彦、国照姫、広若、船木姫、田糸姫らの面上を......らの面上を射照したるに、神威におそれて美山彦以下の面々は、その場に顛倒し、ふたたび起......狂気のごとく飛びまはりける。 しかして美山彦以下の身体よりは銀毛八尾の白狐、古狸等数......祇諸神の審神をなす聖場と定まりてより、美山彦、国照姫、竜山別は呆然として気抜けせしご... 46
47 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第10篇 神政の破壊 第41章 二神の帰城〔141〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/山彦=5 ... 美山彦、国照姫は、天の原なる国の広宮の建設され......げていういうと引揚げたりける。しかるに美山彦、国照姫の一派は、この残虐を自己の関知せ......頓挫を来したりけるが、あくまで執拗なる美山彦、国照姫、船木姫、杵築姫らは、弁舌たくみ......り、真澄姫、言霊姫にむかつて、『断じて美山彦一派の言に耳を傾けたまふべからず』と進言......帰還したまひしなりき。 かくと知りたる美山彦、国照姫、杵築姫らの邪神は、たちまち周章... 47
48 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第10篇 神政の破壊 第42章 常世会議〔142〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ... 美山彦、国照姫らの一派は暗々裡に大国彦に内通し... 48
49 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第10篇 神政の破壊 第43章 配所の月〔143〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/山彦=2 ...溜息吐息の態なりける。 竜宮城内よりは美山彦、国照姫、杵築姫、竜山別らの一派は、平素......浄なる聖地聖城とはなりにける。 ここに美山彦、国照姫の一派は、国治立命の御前にすすみ... 49
50 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第11篇 新規蒔直し 第45章 猿猴と渋柿〔145〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...千年の辛苦をなめたまふに至りしなり。 美山彦、国照姫の一派は、時運の到来をよろこびつ... 50
51 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第1篇 八洲の川浪 第1章 常世会議〔151〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...かむとせり。 すなはち八王大神側よりは美山彦、国照姫、魔我彦、魔我姫、清熊、竜山別、... 51
52 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第1篇 八洲の川浪 第2章 聖地の会議〔152〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/山彦=3 ...ン会議に相違なからむ。加ふるに常世姫は美山彦、国照姫、魔我彦、田依彦らをたくみに籠絡......なるべし。その虚に乗じて彼らの一派たる美山彦以下の邪神は一時に反旗をあげ、聖地聖場を......ける。 かかる時しも常世彦の間者にして美山彦の幕下なる清熊は進み出で、さも横柄に諸神... 52
53 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第1篇 八洲の川浪 第4章 乱暴な提案〔154〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/山彦=3 ...題を演述するの装置なりける。 常世彦は美山彦をしたがへ、この高座に現はれ、『世界の平......なる武器とせられける。 ここに大鷹彦、美山彦二人は立つて、『神界の争乱を根絶し、真個......頭なる国玉別はただちに登壇し、大鷹彦、美山彦二人の提出せる議案について口を極めて讃歎... 53
54 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第1篇 八洲の川浪 第5章 議場の混乱〔155〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...て打ち倒れたり。この態を見たる大鷹彦、美山彦は矢庭に壇上に立ち上がり、道彦を蹴り落し... 54
55 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第1篇 八洲の川浪 第6章 怪また怪〔156〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/山彦=7 ... 竜宮城に野心を包蔵して永く仕へゐたる美山彦、国照姫は、地の高天原の事情によく通じゐ......の高天原の事情によく通じゐたるを幸ひ、美山彦とともに国照姫は傲然として中央の高座に登......、二女は多数を相手に戦ふにぞ、大虎彦、美山彦は、『ソレ狼藉者逃がすな、引捕へて縛せよ......一同にむかつていふ、『ただいま大虎彦、美山彦ならびに常世城の神司らは、聖地の神人は女......猿田姫、出雲姫の暴動せしごとく主張せし美山彦、大虎彦、国照姫らの神司らは、かかる明白......を待つ』と壇上に突立ちたるまま大虎彦、美山彦の面をにらみつけたり。にらみつけられたる......じつに暢気なものといふべし。 大虎彦、美山彦は一向合点ゆかず、アフンとして、魂をぬか... 55
56 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第2篇 天地暗雲 第11章 敬神の自覚〔161〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...供進せむと衆議の結果、宮比彦を斎主とし美山彦その他は斎官として神事に奉仕し、目出度く... 56
57 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第4篇 天地転動 第26章 庚申の眷属〔176〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/山彦=5 ...に呼ばはりたる神司は、ヒマラヤ山の八王高山彦なりき。高......山彦はただちに登壇し満座を睥睨し、おもむろに......かりの拍手と賛成の声に充たされける。 高山彦は笑を満面にたたへながら、『諸神司は吾が......側に控へたる行成彦はふたたび登壇し、『高山彦の説に吾々は双手を挙げて賛成するものなり......、世界平和のため慶賀にたえざるなり。 高山彦はふたたび口を開き、『世界平和のために各... 57
58 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第4篇 天地転動 第27章 阿鼻叫喚〔177〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...なる面色にて諸神人にむかひ、『ただ今、高山彦の周密精細なる主張と、賢明仁慈なる常世姫... 58
59 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第8篇 天上会議 第43章 勧告使〔193〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/山彦=4 ...済の一大要点なりと主張したり。 ここに美山彦、国照姫は立つて、大国彦の主張に対しあら......も、無言のまま首を横に振りゐたりける。美山彦、国照姫は立上がり、『今回の勧告使は、畏......とく頓首きて、承諾の意を表示したり。 美山彦、国照姫は諸神人の一致的賛成のもとに、意......り来たりぬ。先に勧告使として帰還したる美山彦、国照姫の使命は果して完全に成功せしや疑... 59
60 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第8篇 天上会議 第44章 虎の威〔194〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/山彦=8 ... 美山彦、国照姫は天下万生の代表と自称し、かつ八......に国祖の御前に進み進言すらく、『今日の美山彦、国照姫は前日のごとき微々たる美......山彦、国照姫にあらず、勢望仁徳天下に並びなき......万の神司の代表たる勧告使の重職を担へる美山彦、国照姫なれば、国祖大神におかせられても......者あるを楯にして強硬に迫りける。国祖は美山彦にむかひ、『汝の言果して八王大神および、......面色に、近く仕へたてまつれる神人らも、美山彦らの従臣らも、涙の袖を絞らぬはなかりける......しとや思ひけむ、やや憂愁に沈まむとせる美山彦を励ましながら、国照姫は国祖の返答をしき......などの神示を十分味はふべきなり。 さて美山彦、国照姫の二人は、右の諸神人を国祖の御神... 60
61 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 後付 附録 第二回高熊山参拝紀行歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...て薄原 山口近くなりければ  恒に似合ぬ山彦の  (山口恒彦) とどろく声をしるべに... 61
62 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 第3篇 予言と警告 第17章 勢力二分〔217〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...野立姫命と変名してヒマラヤ山に現はれ、高山彦をして天地の律法を遵守し、天真道彦命とと... 62
63 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 第4篇 救世の神示 第27章 唖の対面〔227〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...進入した。この宮殿を白銀の宮といふ。 高山彦、高山姫は慇懃に一行を出迎へ、ただちに奥... 63
64 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 第4篇 救世の神示 第28章 地教山の垂示〔228〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...ラヤ彦、ヒマラヤ姫の管轄なりしも、今は高山彦、高山姫の専管することと神定められたり。... 64
65 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第1篇 山陰の雪 第3章 頓智奇珍〔253〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/山彦=3 ...さして奥深く進みゆく。 ここは鬼城山の美山彦が隠れ家にして、今宣伝使を誘ひ帰りし父と......て、今宣伝使を誘ひ帰りし父と称するは、美山彦の部下なる鬼熊彦なりき。若きは鬼虎といふ......ら先に上つたな。いづれ今晩中の生命だ。美山彦の計略にウマウマと乗せられよつて、うまい... 65
66 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第1篇 山陰の雪 第4章 立春到達〔254〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 14 件/山彦=14 ...彦にまさずや。月照彦は、当山に割拠する美山彦の謀計にかかり、今や奥殿に休息されつつあ......浪ひめぐる折から、今より三年のその昔、美山彦の計略に乗せられ、鬼熊彦の馬に跨り、この......、激昂の色を満面に漂はせながら、『妾は美山彦の妻なる国照姫が、ウラル彦に招かれて、ウ......れて、ウラル山に出発せしより、閨淋しき美山彦のために「昼は娘となり、夜は妻となれよ」......、今にその破られたることなし。しかるに美山彦は執拗にも、最初の要求を強要してやまざる......てやまざるを幸ひ、今宵は一計を案出し、美山彦の一派の悪人間を打ち懲しくれむ。その手筈......。 場面は変つて、ここは見晴らしの佳き美山彦の居間なり。美......山彦にとつて強敵たる月照彦、足真彦の甘々とそ... 66
67 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第1篇 山陰の雪 第5章 抔盤狼藉〔255〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/山彦=11 ...、皆の奴ら、けつたいが悪いぢやないか。美山彦が大将面しよつて、毎日々々、俺らを敵の末......れと、ぬかしよつたとか云つて、吝ン坊の美山彦が、地獄の釜の一足飛びをするやうな気に到......するも俺らの知つた事ぢやない。春日姫は美山彦の大将が、どうかするのだらう。俺らはどう......やつがあるかイ』丁『泣かいでか、今夜は美山彦が春日姫としつぽり泣きよるのだ。俺らはそ......と、腹がすいて、ひだる彦とか云ふ奴が、美山彦の計略にかかつて、今はほとんど籠の鳥、あ......かれるやうな気がするのだよ』戊『そこが美山彦は偉いのだ。お前達がその宣伝歌とやらを聞......のも無き有様なりける。 奥の一間には、美山彦、春日姫は今日をかぎりと盛装を凝らし、結......つつあつた。春日姫は力かぎり媚を呈して美山彦に無理やりに、面白き歌を謡ひながら酒を勧... 67
68 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第1篇 山陰の雪 第6章 暗雲消散〔256〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/山彦=11 ...しく天津祝詞を奏上し、かつ感謝し終つて美山彦の居間に立現はれ、細紐を以て手足を縛り、......顔面および全身に注ぎ酔を醒させけるに、美山彦は驚いて俄に酒の酔を醒し見れば、四人の男......儼然として控へゐる。夢か、現か、幻か、美山彦は辺をきよろきよろ見廻すをりから、春日姫......、春日姫は声をはげまし、『汝悪党の張本美山彦、妾が宣伝歌を耳を澄して聴けよ』といふよ......聞けども姿は見せぬ』と謡ひ始めけるに、美山彦は頭上を鉄槌にて打ち叩かるるごとく、胸を......に、又もや流暢なる声調にて頻りに謡ふ。美山彦は七転八倒目をむき、泡を吹き、洟を垂らし......解き、自由の身となさむ』と宣示すれば、美山彦は無念の歯噛みを為し、『殺さば殺せ。か弱......たる。このとき月照彦、足真彦は、『アヽ美山彦、汝は吾が顔に見覚えあるか』と被面布をめ... 68
69 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第1篇 山陰の雪 第7章 旭光照波〔257〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...なるべし。四人の神司は仁慈の鞭を揮ひ、美山彦一派の邪悪を言向け和し、意気揚々として谷... 69
70 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第2篇 常世の波 第8章 春の海面〔258〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...つ  悲しき月日を送る間に 深山の奥の美山彦  彼らが運命月照彦の 天使の司に救はれ... 70
71 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第5篇 一霊四魂 第27章 神生み〔277〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...なり、ヒマラヤ姫之を輔佐し、 天山は、谷山彦国魂に任ぜられ、谷山姫之を輔佐し、 崑崙... 71
72 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第5篇 一霊四魂 第29章 泣沢女〔279〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...穢れて常闇の 怪しき御代となり変り  金山彦の神出でて 遠き近きの山奥に  鋼鉄を取... 72
73 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第6篇 百舌鳥の囁 第31章 襤褸の錦〔281〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...神、野槌神、茅野姫神の跋扈跳梁となり、金山彦、金山姫、火焼速男神、迦具槌神、火迦々毘... 73
74 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第1篇 大台ケ原 第3章 白竜〔303〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...。拍手の声は大峡小峡に響き渡り、時ならぬ山彦の、彼方此方に手を拍つ有様、百千人の一時... 74
75 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第44章 福辺面〔344〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...くも鬼城山に館を構へて、御威勢並びなき美山彦の第一番の家来』 少し小声で、『家来のそ... 75
76 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第47章 鯉の一跳〔347〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ... 金山彦の生れまして、この世も曇る瀬戸の海、地中... 76
77 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 前付 凡例 (編者) 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...述されたものでありまして、蚊々虎(後に珍山彦)といふ木花姫命の化身が面白可笑しく、誠... 77
78 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第1篇 智利の都 第1章 朝日丸〔351〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/山彦=4 ...の事だよ。貴様は高白山で如何だつたい』駒山彦『高白山は高白山だ。浪の上を渡る時に山の......、もつと気の利いた話をしたら何うだい』駒山彦『ウン、貴様はなんでも三五教とかの信者に......れないか』丙『貴様のやうなウラル彦や、美山彦の崇敬者に説教は禁物だ。又海の上でソンナ......棒振彦にその位地を奪られよつて、馬鹿の美山彦の家来となり、どどのつまりは大勢のものに... 78
79 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第1篇 智利の都 第2章 五十韻〔352〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/山彦=6 ...として三五教の宣伝歌を歌ひ始めたり。 駒山彦、猿世彦はウラル彦の宣伝歌を歌うて混ぜ返......離滅裂な説教を吹き立てよつて人を困らす駒山彦、人真似の上手な猿の尻笑ひの猿世彦だよ』......れても聞き直せ。腰抜野郎、穴探し野郎』駒山彦『三五教は宣り直すのだ。今まで俺等の欠点......ヘン、オホン、アハン、ウフン、イヒン』駒山彦『ソンナ事を云つて分るかい』清彦『カンカ......で、閉口さらした猿世彦、マヽヽ間男好の駒山彦、困つた腰抜け困りもの、ミヽヽ身の上知ら......光に照されて、体は干乾のカンピンタン、駒山彦のカンピンタンに猿世彦の木乃伊とはよく揃... 79
80 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第1篇 智利の都 第3章 身魂相応〔353〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/山彦=5 ... 猿世彦、駒山彦双方一度に、清彦に掴みかかりし手を放して......とですか、謹んで御教示を承はりませう』駒山彦『ソナイに叮嚀に言うと損がいくよ』猿世彦......世彦『黙つてをれ、只で言はすのだもの』駒山彦『貴様は猿世彦の他人真似を、また他処でし......研いたら身魂相応の説教をしてやるワイ』駒山彦『莫迦にしよるなイ。しかし長い浪の上の旅......見て 慣れにし里を猿世彦  焦せる心の駒山彦が 流れてここに清彦の  神の命の宣伝使... 80
81 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第1篇 智利の都 第4章 烏の妻〔354〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/山彦=2 ...ちはじめ、今まで元気張つてゐた猿世彦、駒山彦は、蒼白な顔になり、片隅にブルブルと慄へ......砂島に宣伝を試むる事となりぬ。猿世彦、駒山彦は、清彦の後を追ひて、何事か諜し合せ、高... 81
82 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第1篇 智利の都 第5章 三人世の元〔355〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/山彦=10 ...神守護し給へば勇むで行け。また猿世彦、駒山彦も、今迄の心を改め神の教に随へよ。船の諸......彼方を指して進み行く。清彦は、猿世彦、駒山彦に向ひ、『あの方は日の出神だぞ。今のお詞......、人を盲目にしよつて、尻が呆れるわい』駒山彦『尻から屁の出の、何んにもよう宣伝使様、......がなくては上陸する事はまかりならぬぞ』駒山彦『俄に、鉛の天神様見たいに、燥ぎよつて、......けて、高砂の島を宣伝したらどうだらう』駒山彦『面白からう、オイ日の出神さま、ドツコイ......に見直せ聞き直せ 身の過ちは宣り直せ』駒山彦『結構な歌だ喃、一つやつて見やうかい、…......るかい、神が表に現はれてと言ふのだよ』駒山彦『嬶が表に現はれて、猿世を棄てて鹿に従く......れるかい。貴様の耳は木耳か、節穴かイ』駒山彦『猿世の泣き声きくらげの、嬶左衛門鹿が奪... 82
83 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第1篇 智利の都 第6章 火の玉〔356〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/山彦=2 ... 清彦は猿世彦、駒山彦の二人を、闇の谷間に置き去りにして、自分......大声に叫びゐる。猿世彦は小声で、『おい駒山彦、的様の声だぜ。何処か此処らに、闇に紛れ... 83
84 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第2篇 四十八文字 第7章 蛸入道〔357〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/山彦=6 ...むばかりに全身輝き渡りけり。 猿世彦、駒山彦は、此姿に慴伏して屢し息を凝らしゐたるに......裂く如き大なる声聞え来たる。『猿世彦、駒山彦、よく聞けよ。吾は汝の知る如く、今までは......らの目に現はすことは出来なくなりしぞ。駒山彦、猿世彦、さらば』と云ふより早く、又もや......情無くなつて消えたい様になつて来るわ』駒山彦『それならこれから何うすると云ふのだイ』......ら各自に一人宛宣伝する事にしようかい』駒山彦『よからう よからう』と二人は茲に袂を別......。夜は仄々と白み初めぬ。猿世彦は南へ、駒山彦は北へ北へと進み行く。 猿世彦は光つた頭... 84
85 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第13章 修羅場〔363〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/山彦=4 ...謀反を企み、常世国の鬼城山に姿を隠し、美山彦、国照姫の悪神の帷幕に参じ、常世の国の会......悪逆無道の限りを尽し、さしもの悪に強き美山彦さへ愛想尽かして放り出したる、鬼とも蛇と......連れて居た。其奴も同じ穴の狐、猿世彦に駒山彦、その猿世彦は今はアリナの滝に庵を結び、......変り、あまたの国人を誑かす悪魔の変化。駒山彦は秘露の都に現はれて、これまた知らぬが仏... 85
86 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第14章 秘露の邂逅〔364〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...の底まで隈もなく  清めて廻る宣伝使 駒山彦や猿世彦  醜国別や桃上彦の 貴の命の宣... 86
87 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第16章 霊縛〔366〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...何れの神なるぞ』『キヽ鬼城山に立籠り、美山彦と共に常世姫の命の命令を奉じ、地の高天原... 87
88 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第25章 火の車〔375〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/山彦=7 ...宣伝使の顔を見て、『ヤア、お前はコヽヽ駒山彦じやないか。俺等と一緒に高白山を攻めた時......のだな。道理で顔の色が蒼黒いワイ。コラ駒山彦の幽霊、俺が今審神者をしてやらう』『オー......検視の役に来たのだ。サーサ早く早く』『駒山彦、待つて下さい。モシモシ宣伝使様淤縢山津......ア悪い事は出来ぬものだな』『モシモシ、駒山彦の地獄の御使さま、貴方も知つての通り、俺......。俺はそいつが修羅の妄想だ。モシモシ、駒山彦のお使さま、この高彦といふ奴はな、今まで......立派な神憑りになるのと法螺を吹いたが、駒山彦の彼の霊衣が判らぬか。幽界から来たものな......探つて霊衣が手に触らぬかと捜してゐる。駒山彦は一同に向ひ、『私は不思議な縁にて筑紫の... 88
89 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第26章 讃嘆〔376〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/山彦=4 ...、確り致せ、敵は間近く攻め寄せたりだ。駒山彦を始めとし、慗いに身を逃れむとして敵の捕......ナことは遠の昔に百も承知だ千も合点だ。駒山彦の奴、俺を地獄から迎ひに来たなんて脅かし......からのう』『蚊々虎さま、偉い勢ですな、駒山彦も感心致しました』『ウン、それでよい。長......山津見も同じく『フツフツヽヽヽヽヽ』 駒山彦もまた『クワツ クワツ クワツ クワツ』... 89
90 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第27章 沙漠〔377〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/山彦=2 ...る宣伝使 淤縢山津見の司様  勇む心も駒山彦や 天狗の鼻の高彦や  天女に擬ふ五月姫......。夏の太陽は又もや煌々と輝き始めたり。駒山彦『オイオイ蚊々虎の宣伝使、豪勢なものだな... 90
91 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第28章 玉詩異〔378〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/山彦=4 ...話では一向要領を得ませぬ。一つ大方針を駒山彦に示して下さいな』 淤縢山津見は立つて歌......さつぱり訳が分らぬじやないか』『イヤ、駒山彦は分つてゐますよ』『分つてゐるなら云うて......見は我があるから、サツパリ行かぬのだ。駒山彦よ、貴様も犬や猿の寝言みたやうな事を、知......り』一同『ハヽヽヽヽ』『イヤもうどうも駒山彦は恐れ入つた。随分吹いたものだね』『吹か... 91
92 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第29章 原山祇〔379〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...照す五月姫 四方に塞がる村肝の  心の駒山彦の司 さしもに広き大沙漠  駱駝の背に跨... 92
93 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第30章 珍山峠〔380〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/山彦=6 ...ーンミーンと睡たさうな声で囀つて居る。駒山彦は細谷川の清き水を手に掬つて飲みながら、......の浮世と云ひながら、さてもさても困つた駒山彦だ。アハヽヽヽ』『オイ蝉の親方、乾児が沢......俺も秋がきた。大神さまも胴欲だ。困つた駒山彦の奴、珍山峠の頂辺から、駒の如くに転げ落......歌だ。コンナ所に誰が来て居るのだらう』駒山彦『莫迦云へ、誰がコンナ所に来て気楽さうに......蚊々虎の疳高い声が、木霊に響き来たる。駒山彦『ヤア、あれは蚊々虎の声ですな。また何か......春のやうな心持がしますわ。ホヽヽヽヽ』駒山彦『大変な御執心ですな。お浦山吹さま、駒も... 93
94 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第31章 谷間の温泉〔381〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/山彦=1 ...み、神言を奏上し、鎮魂を施しゐたり。 駒山彦は之を見て、『ヤア、蚊々虎さま、そら何だ... 94
95 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第32章 朝の紅顔〔382〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/山彦=3 ...当に苦しまぬと、楽の味は判らぬワイ』 駒山彦も、『本当に結構だつた。○○の皺伸ばしだ......たつて、買手が無くなつて了ひますよ』 駒山彦は吹き出し、『アハヽヽヽ、うまいのう、イ......まに傚つて、胆玉でも練りませうかい』 駒山彦は、『おい蚊々公、お目出度う』蚊々虎『エ... 95
96 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第33章 天上眉毛〔383〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/山彦=6 ...と山との谷道には大なる影映し来たる。 駒山彦は、『ヤア、大分に涼しくなつて来たねー。......た。御天道様、いま蚊々虎の云つた通りに駒山彦は宣り直します』『ソラ見たか』『空見たつ......、どうもうまく車の運転がつかぬやうだ』駒山彦『蚊々虎、貴様はくの字形の腰付きで、女が......落ちて寂滅為楽だ。先へ行け、骨くらゐは駒山彦が道伴れの好意で拾つてやるワイ』『ヤア、......大蛇は神格化して大変な美人になるよ』 駒山彦は呆れて、『また美人のことを云ひよる。貴......見たやうになつて了つた。ワハヽヽヽ』 駒山彦は目を醒まして、『誰だ、安眠の妨害する奴... 96
97 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第34章 烏天狗〔384〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 12 件/山彦=12 ...締り、クークーと口の中で笑うて居る。 駒山彦は五月姫の声にムツクと起き上り、五月姫の......なんて、俺が知らずと寝て居るに余りだ。駒山彦は「五月姫に惚れて、よう妬く男」なんて馬......いから、お前達も黙つて寝たら宜からう』駒山彦『ヤー淤縢山津見さま、貴方の顔はソラ何ん......々虎『ウハヽヽヽ』五月姫『ホヽヽヽヽ』駒山彦『馬鹿々々しい、笑ひ所か、人の顔の棚下し......素平太の癖になア』淤縢山津見『コレコレ駒山彦、三五教だ。宣り直さぬかい』駒......山彦『ハイハイ』 さう斯うする間に月の色は漸......ー、誰だい、コンナ悪戯をしよつたのは』駒山彦『蚊々虎だ、決まつてるわ』『お前たちの面......て腰の曲つてる癖に、悪戯をする奴だ』 駒山彦は吹き出し、『たうとう白状しやがつたなア... 97
98 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第35章 一二三世〔385〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/山彦=7 ...るなら此涼風を、母の土産にして見たい』駒山彦『オイ、蚊々虎、殊勝らしい事を云ふね。「......二世、主従は三世と云ふ相なからのう』 駒山彦は、『ヘン、うまい事を云ひやがらア。親は......め思ふかな、国に残せし親は如何にと』 駒山彦は『オヤオヤ又出たぞ。何だ貴様、今日に限......まだ腐つては居らぬ、頼もしい男だよ』 駒山彦は、『オイ鼻を高うすな、貴様は直に調子に......ソンナ訳の分らぬ事で宣伝使が勤まるか』駒山彦『能う何でも理屈を捏る奴だな、夫婦は二世......楽だ、ナア五月姫さま、現界に居つた時は駒山彦の意地悪に随分冷かされたものだが、斯うな......かして貰ひました。南無蚊々虎大明神』 駒山彦は、『親子は一世、夫婦は二世、そいつは貴... 98
99 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第36章 大蛇の背〔386〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/山彦=10 ...ゾーゾーと音を立てて吹き来たりけり。 駒山彦は驚きながら、『ヤア出よつたぞ。あの声は......』『それじや蚊々虎のじや推でしたか』 駒山彦は、『コラまた洒落てゐるナ、大蛇の峠を通......様今度は先に行け、此方は五人の中央だ』駒山彦『態見やがれ、弱虫奴が』と争ひつつ大蛇峠......ひつつ大蛇峠をどんどん東に向つて下る。駒山彦はどこともなくびくびく胸を躍らせながら、......大蛇先生、女だと思つて飛びつくぞよ』 駒山彦は首をスクメながら、『ヤア、出た出た、ド......か、ハヽヽ腰を抜かして、胴の据わつとる駒山彦の宣伝使様か』 駒......山彦は、『ナヽ何だか足が重たくなつて歩けませ......れるの越えられぬの、怖いの怖くないの』駒山彦『何方が真実だい。越えるの越えられぬのと... 99
100 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第37章 珍山彦〔387〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 21 件/山彦=21 ...、一瀉千里の勢で山麓に下り行きたり。 駒山彦は得意顔にて、『ヤア、馬には乗つて見い、......大蛇は影も形も見えなく成り居たりける。駒山彦『なんだ、夢だつたらうかな。現に今、大蛇......るのも、吾々が鼻息一つで自由自在だぞ』駒山彦『また始まつた。オイ、もう吹くのは止めて......のは止めて呉れぬか。お前の二百十日には駒山彦だよ』 淤縢山津見はアフンとして、『合点......月姫も、『ほんたうに感服しましたわ』 駒山彦はシヤシヤリ出で、『「妾、ほんたうに感服......命名たら何うだらう』『大蛇彦は御免だ。珍山彦だ。珍......山彦と言つて貰ひたいね』 淤縢山津見も、『ヤ......れは本当にいい名だ。それなら是れから、珍山彦様と申上げるのだねー』蚊々虎『尤も、尤も... 100
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