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キーワード: 朝香比女の神 で王仁三郎文献を検索した結果を表示しています。
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1 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第9章 香具の木の実〔1840〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/朝香比女の神=1 ...は主の神の神言かしこみて宇都子比女の神、朝香比女の神、梅咲比女の神、花子比女の神、香具の比女... 1
2 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第13章 神の述懐歌(一)〔1844〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 2 件/朝香比女の神=2 ...斯く互に歌を取交し時の到るを待ち給ひぬ。朝香比女の神も亦御歌詠まし給はく、『岐美思ふ心は暗に......遂げざるを  朝な夕なに悲しみて居り』 朝香比女の神は再び謡ひ給ふ。『朝夕をこめて恨みし吾心... 2
3 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第4篇 千山万水 第23章 魔の森林〔1917〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/朝香比女の神=1 ...たる大曲津見は、高地秀の宮より降らせ給ふ朝香比女の神を、自ら顕津男の神と称し迎へ奉りて、御子... 3
4 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/朝香比女の神=1 ...ひけるが、其の中の一柱の御樋代比女神たる朝香比女の神は、顕津男の神の長く帰りまさぬをもどかし... 4
5 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第1章 高宮参拝〔1918〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/朝香比女の神=1 ...拝礼して  はろばろ東の宮居に帰らな』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『主の神の宮居に始めて... 5
6 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第2章 魔の渓流〔1919〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/朝香比女の神=1 ...見の災を  切り抜け進ます岐美は畏き』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『永久に仕へ奉ると思ひ... 6
7 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第3章 行進歌〔1920〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/朝香比女の神=1 ... ああ惟神々々 御霊幸はへましませよ』 朝香比女の神は馬上豊に歌はせ給ふ。『われ等は神に選ま... 7
8 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第4章 怪しの巌山〔1921〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/朝香比女の神=1 ...れば  流石の曲津見も逃げ失せにけり』 朝香比女の神は御歌うたひ給ふ。『御樋代の神とはいへど... 8
9 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第5章 露の宿〔1922〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/朝香比女の神=1 ...へりと  筑紫の宮居に詣でてさとりぬ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『千万里遠の旅路を重ね... 9
10 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第2篇 晩春の神庭 第6章 報告祭〔1923〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/朝香比女の神=2 ...の花弁は、ひらひらと直会の席に列なり給ふ朝香比女の神の持たせる御盃の上に、一弁落ち来り浮びた......せる御盃の上に、一弁落ち来り浮びたれば、朝香比女の神はほほ笑みつつ御歌詠ませ給ふ。『背の岐美... 10
11 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第2篇 晩春の神庭 第7章 外苑の逍遥〔1924〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 12 件/朝香比女の神=12 ...めて、げに長閑なる晩春の景色なりける。 朝香比女の神は長途の疲れもいとひ給はず、この長閑なる......むく夕暮を  駒に跨り御空をたづねむ』 朝香比女の神はひそひそと述懐歌をうたひ乍ら、芝生を逍......逍遥し給ひけるが、胎別男の神は耳ざとくも朝香比女の神の御歌を聞き給ひ、驚きて大宮居に馳せ帰り......げ給へば、各自驚き給ひて夢を破らせつつ、朝香比女の神の出立を止めむと、夏草萌ゆる外苑に立出で......止めむと、夏草萌ゆる外苑に立出で給へば、朝香比女の神は吾乗らむ駒の背に鞍を置かせ給ひ、片御手......は春と秋の  花と紅葉の頃なるべきを』 朝香比女の神は右手に手綱を取りながら答の御歌詠ませ給......神の御樋代よ  いかで許さむ独断心を』 朝香比女の神は答の御歌詠ませ給ふ。『主の神の道に背く......せ給ふとも  この稚国土は進む道なし』 朝香比女の神は決然として歌ひ給ふ。『よしやよし万里の... 11
12 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第2篇 晩春の神庭 第8章 善言美霊〔1925〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/朝香比女の神=4 ... ここに朝香比女の神は、顕津男の神を慕はせ給ふ心の駒の狂ひた......地秀の宮居の聖殿に心静かに帰らせ給ひて、朝香比女の神の旅の無事を祈らむと、種々の美味物を奉り......状を、平けく安らけく穏に聞し召しまして、朝香比女の神が伊行き給ふ道の隈手も恙なく聖所に進ませ......主の神の御許しもなくただ一人  立たせる朝香比女の神はも 朝香比女神の神言のとりしわざは  ... 12
13 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第9章 闇の河畔〔1926〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/朝香比女の神=7 ...く大地一面を包み、悽惨の気四方に漂ふ。 朝香比女の神は、とある河畔に着き給ひ、闇の流れに駒を......がら、闇の空に波を打たせつつ進み来る。 朝香比女の神は、曲津見の神御座むなれと、両手を組み合......へ』と祈り給へど、火団は何の頓着もなく、朝香比女の神の傍近く進み来り、四辺を真昼の如く照らし......中にざんぶと飛びこみ、水底深く沈みける。朝香比女の神は気丈の女神、『御樋代の神と仕へしわれな......せせらぎの音聞ゆるのみ。 この光景を見て朝香比女の神は、勇気日頃に百倍し、燧を懐に納め、両手......ぎ渡るを以て、水馬の法となすものなり。 朝香比女の神は水馬の法を深く覚り給ひければ、かくの如......れば  手綱握りてまたも進まむ』 ここに朝香比女の神は、再び駒の背に跨り、青草萌ゆる大野ケ原... 13
14 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第10章 二本松の蔭〔1927〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/朝香比女の神=2 ...大野ケ原の露を駒の蹄に踏みくだきながら、朝香比女の神は馬上豊に、小声に御歌吟じつつ進ませ給ふ......む栄城の山を目当に、其の日の黄昏れる頃、朝香比女の神は安々と着かせ給ひける。栄城山の神々は御... 14
15 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第11章 栄城の山彦〔1928〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 8 件/朝香比女の神=8 ... 千里の荒野を渉りて、朝香比女の神は栄城山の麓に、新月の輝く黄昏時漸く着き......前知し給ひ、賑々しく比女神を迎へ給ふ。 朝香比女の神は諸神に向ひ、御歌詠ませ給ふ。『顕津男の......き栄城山の  月の光はことさらによし』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『新月の光を爽けみ吾は......まへ長旅の  疲れ給ひし身を横たへて』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『ありがたし百神等の真......真鶴も  公の出でまし寿ぎてうたへり』 朝香比女の神は駒の背よりひらりと下り給ひ、禊川に暫し......よ比女神を  慰むるものなきが嘆てき』 朝香比女の神は答の御歌詠ませ給ふ。『恐れおほき神々等......御殿なりせば』 斯く歌ひて、親幸男の神は朝香比女の神の御手を取らせつつ、新殿に導き給ひける。......手を取らせつつ、新殿に導き給ひける。茲に朝香比女の神は長旅の疲れに前後も忘れて夜の明くるまで... 15
16 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第12章 山上の祈り〔1929〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 8 件/朝香比女の神=8 ... 朝香比女の神は栄城山の中腹に、神々の心により新しく建......つつじや  桃色石南花みそなはしませ』 朝香比女の神は小夜更の神の奉るつつじ、石南花の花を莞......女許に  供へて旅を慰めむと思ひしよ』 朝香比女の神は莞爾として、御歌詠ませ給ふ。『故もなき......れにけり  栄城の山のいただき清しく』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『長旅の疲れを岐美が真......さして』 ここに機造男の神は諸神と共に、朝香比女の神を前後左右に守りつつ、頂上の宮居の大前さ......頂上の宮居の大前さして上らせ給ひける。 朝香比女の神は宮居の聖所に立たせ給ひ、感慨無量の面持......く建てて鎮まりいます 主の大神の大前に 朝香比女の神謹み敬ひ 祈願奉らく そもそもこれの大宮......に仕へむと  思へどいかに思召すらむ』 朝香比女の神の御歌。『神々の厚き情に守られて  栄城... 16
17 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第13章 朝駒の別れ〔1930〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 8 件/朝香比女の神=8 ... 栄城山の聖場に仕へ給ふ五柱の神司等は、朝香比女の神の長途の疲れをねぎらはむとして、又送別の......打ち足拍手を揃へて、うたひ舞ひ給ふにぞ、朝香比女の神はやや面ほてりつつ御歌うたひ給ふ。『はづ......りつれば  一時も早くこの場を立たむ』 朝香比女の神の思ひ切つたる御歌に、百神等は舌を巻きな......ならば  かかる雄々しき比女を娶らむ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『細女に見合ひまさむと......世なり  いそがせ給へ背の岐美の許へ』 朝香比女の神はこれに答へて、『村肝の心いそげど焦れど......けながら、無礼講を終り給ひける。 ここに朝香比女の神は、其日を一日これの神山にとどまり給ひ、......高照の山ははろけし心して  旅に出でませ朝香比女の神よ』 ......朝香比女の神は駒に跨り、諸神に黙礼しながら、『ゆかり... 17
18 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第14章 磐楠舟〔1931〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 5 件/朝香比女の神=5 ...は第一に耳の動作に注意すべきものとす。 朝香比女の神は萱の生にどつかと尻を落付け、暫し双手を......。八十曲津見の神は狭葦の河瀬の真夜中を、朝香比女の神の真火の功に退はれ傷きたれば、暫し影を潜......危難を恐れためらひしものと思はる。 茲に朝香比女の神は心落付き給ひ再び駒に跨りて、広く長く展......月光に  いむかひながら夜を明すべし』 朝香比女の神は駒の背よりひらりと下り給へば、不思議な......舟は、広き沼の果なる岸辺に横はりければ、朝香比女の神は駒諸共舟を乗り捨て、『わが舟は千引の巌... 18
19 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第15章 御舟巌〔1932〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 14 件/朝香比女の神=14 ... 八十曲津見は朝香比女の神の行手を遮らむとして、広大なる沼と体を変......、わづかに生命を保つ事を許されにける。 朝香比女の神は、この態を見て御歌詠ませ給ふ。『面白し......等の住家幾十となく建ち並び居たりければ、朝香比女の神は国津神の住へる村を訪はむとして進ませ給......る国津神は  餌なく飢に渇きゐるなり』 朝香比女の神は狭野比古に答へて、『国津神の日々の糧を......命なれば  吾等は飢にせまらざるべし』 朝香比女の神は、『木の実また生命の為によけれども  ......喰ふべき真火を与へむ』 斯く宣らせ給ひて朝香比女の神は、この村里の小川に満てる魚貝等を漁らせ......はば永久に  国津神等は滅びざるべし』 朝香比女の神は懐中より控への燧を取り出で、狭野比古に......天地を震動させながら、踊り狂ひ給ひける。朝香比女の神は、諸神に向ひ御歌もて宣らせ給ふ。『曲津... 19
20 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第1章 天馬行空〔1933〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 8 件/朝香比女の神=8 ...真賀の湖水の計略に破れ、部下の曲津見は、朝香比女の神の生言霊に封じ込められて、大部分魚貝と身......致さむ」と駒に鞭うち出で立たむとするを、朝香比女の神は厳しく止めて、御歌もて知らせ給ふ。『狭......くとも  御稜威ならではこの河渡れじ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『高地秀の峰より落つる......聞えて間もあらず、霧の中より白馬に跨り、朝香比女の神の御前に悠々と下り給ひし神あり。よくよく......れし英雄神鋭敏鳴出の神の雄姿なりける。 朝香比女の神は一目見るより、『汝こそは高地秀の宮の神......の活動を  見つつ吾魂ゆるぎ初めけり』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『狭野彦の驚きうべなり......添ふ鋭敏鳴出の  神の功の尊きろかも』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『鋭敏鳴出の神の功に守......吾は恐れじ比女神の功に』 かく狭野彦は、朝香比女の神の神徳を讃美しながら、駒に跨り御後より果... 20
21 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第2章 天地七柱〔1934〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 8 件/朝香比女の神=8 ...を言向けて  国津神等の安きを守らむ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『主の神と鋭敏鳴出の神......て  薄ら寒かり初夏の空は』 漸くにして朝香比女の神は、非時深霧の籠むる八十曲津見の永久の棲......蠅なして  言向け和さむ神業の難かし』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『神々の真言の諫め踏み......起立比古の神は御歌詠ませ給ふ。『健気なる朝香比女の神の雄心に  主の大神の御言葉くだりぬ 力......立ちて  天津日の光によみがへるなり』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『起立比古の神いますと......ふる比女神の  清き尊き御姿守りてむ』 朝香比女の神は再び御歌詠ませ給ふ。『立世比女神の現れ......海原に浮びたる  島の悉魔神の棲処よ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『天中比古神の御名はか......神言の草枕  旅なる空を晴らし仕へむ』 朝香比女の神は笑を湛へて御歌詠ませ給ふ。『さやけおけ... 21
22 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第3章 狭野の食国〔1935〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 8 件/朝香比女の神=8 ...は、神々の耳を欹たしめたりける。 ここに朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『霧の海の波にうかびて......りて御舟は魔の島近く着きにける。 ここに朝香比女の神は魔の島を間近に眺めながら、舟を止めて暫......忽ち数十万の  蟻は襲はむ驚きにつつ』 朝香比女の神は舟の上より、御水火さわやかに、『曲津神......いづれも曲津見の頭にわける虱なりける。 朝香比女の神は『島よ沈め』と宣らせし言霊も、一時何の......ヘヘヘヘ ギヨーーホホホホ ものものしや朝香比女の神とは真の神にあらず、天界を偽る贋神ならむ......の魔術の奥の手をつくしたるものなりける。朝香比女の神は少しも恐れず、『曲津見の神の雄猛びもの......島に上り行きて  生言霊の種を蒔かばや 朝香比女の神よ許させ給へかし  草木の種を吾蒔かむと......給へかし  草木の種を吾蒔かむと思ふ』 朝香比女の神は御歌もて答へ給ふ。『天中比古神の神言に... 22
23 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第4章 狭野の島生み〔1936〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/朝香比女の神=3 ... 神々は朝香比女の神の生言霊の功に、いたく感じ給ひつつ讃美の......し植ゑて  清き天界をひらかむと思ふ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『諸神の称へ言葉を聞な......守りつつ  ひらかせ給へ狭野ケ島根を』 朝香比女の神は、かく御歌を詠ませ給ひつつ、天中比古の... 23
24 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第5章 言霊生島〔1937〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/朝香比女の神=6 ...雲わきつ  曲津見の棲処にふさはしき。 朝香比女の神の乗らせる御舟は、舷に浪の鼓を打ちながら......る狭野の島も、いつしか眼界を離れける。 朝香比女の神は後振りかへり、御空を仰ぎて御歌詠ませ給......しも わがいゆく道にさやらむ曲津見も  朝香比女の神の御水火に亡びむ かくの如雄々しき強き美......を木の葉の如く翻弄されつつ海中に漂ふ。 朝香比女の神は、平然として御歌詠ませ給ふ。『曲津見は......と宣り給へ  頂ことごと尖りてあれば』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『わが宣りし生言霊に生......と  かげにまします鋭敏鳴出の神はも』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『鋭敏鳴出の神の御水火... 24
25 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第6章 田族島着陸〔1938〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 8 件/朝香比女の神=8 ...き夕べの海風は 女神の御舟に襲ひ来ぬ。 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『浪高き万里の海原渡り......さに比ぶれば  吾は小さき弱き神かも』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『起立の神の宣らする言......住みたることなき田族の島にぞありける。 朝香比女の神の一行は船を磯辺に繋ぎ、静々とのぼり給へ......聞けば天津神の  生言霊の光おぼゆも』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『国津神はただ一柱も住......火ならむ  明日は近みて言向け和さむ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『主の神の神言畏み田族......します  田族の比女神は淋しかるらむ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『十柱の貴の神たち従へ......をかしこみて  吾二柱伊迎へまつるも』 朝香比女の神は御歌もて答へ給ふ。『二柱神に申さむ吾こ......内仕らむ  早や立たせませ比女神諸神』 朝香比女の神は、『いざさらば若春比古の宣り言に  従... 25
26 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第4篇 歓天喜地 第24章 会者定離〔1956〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 17 件/朝香比女の神=17 ...着きけり 御来矢の浜辺に着けば森蔭に  朝香比女の神休らひ給ひぬ 恐る恐る吾御前に跪きて  ......ー」と一声畏まりつつ、御庭に待たせ給へる朝香比女の神一行の前に言葉も恭しく、『いざさらば御樋......つづきませ  吾も御後に従ひまつらむ』 朝香比女の神は軽く目礼しながら、静々と高殿さして進み......に田族比女の神は高殿の階段を降りて恭しく朝香比女の神の一行を待たせ給ひけるが、比女の御姿目前......案内せむ  のぼらせ給へ五柱の神』 茲に朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『音に聞く田族の比女の......ひ終り、悠然として田族比女の神の後より、朝香比女の神は高殿さしてのぼらせ給ひける。......朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『所々に御樋代神は八十......へず、御歌もて答へ給ふ。『ありがたし尊し朝香比女の神の  優しき言葉に蘇りける 八柱神尊き比... 26
27 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第1章 浜辺の訣別〔1957〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 11 件/朝香比女の神=11 ...ても最も美はしく最も面勝神と射向ふ神なる朝香比女の神が、女男四柱の神を従へ、しばし此土に御跡......切り出づるべき燧石を、此国土の御宝として朝香比女の神御手づから授け給ひしより、日日に国土治ま......に一名火の国とも称へける。 是より程経て朝香比女の神の勧めにより、太元顕津男の神は西方の国土......より、太元顕津男の神は西方の国土を治め、朝香比女の神に国魂神の養育を任せおき、照男の神をして......り。本巻に於て其経緯を略序せむと欲す。 朝香比女の神及び女男四柱の神々が、万里ケ島を立ち去ら......ひ、訣別の御歌を互に交し給ひける。 茲に朝香比女の神は御舟に乗らせ給はむとして駒を下り、田族......燧石は国土の光なるかも』 田族比女の神は朝香比女の神に向ひて御歌詠ませ給ふ。『朝香比女神の神......仕ふるは  吾御手代と思し召しまして』 朝香比女の神は酬の御歌詠ませ給ふ。『雄々しかる直道比... 27
28 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第2章 波上の追懐〔1958〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/朝香比女の神=4 ... 朝香比女の神の乗らせる磐楠舟は、薄霞棚引く初夏の海原......馬ケ岳の麓に小さき吾ありと  偲ばせ給へ朝香比女の神』 雲川比古の神は御歌詠ませ給ふ。『今と......へまし、主の神を始め火の神と称へまつりし朝香比女の神の生魂に白湯を沸かして笹葉に浸し、左右左......沸かせ、神明に奉る事とはなりたるなり。 朝香比女の神は御来矢の浜を立出で給ひ、御舟の中より田... 28
29 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第3章 グロスの島〔1959〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/朝香比女の神=4 ... 吾言霊に幸あれよ 吾言霊に生命あれ。 朝香比女の神の乗らせ給へる磐楠舟は、大小の島々を右に......舟の近づくを妨害せむと伊猛り狂ひける。 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『二百浬吾渡り来て黄昏......ひめぐり、凄惨の気闇と共に漂ひにける。 朝香比女の神は少しも驚き給はず、平然として曲神の種々......を吹く光景はもの凄きまでに見えにける。 朝香比女の神は平然として微笑みながら御歌詠ませ給ふ。... 29
30 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第4章 焼野の行進〔1960〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/朝香比女の神=6 ...失せ、真鶴の声、鵲の声、冴えに冴えつつ、朝香比女の神の一行を迎へまつるものの如し。 ......朝香比女の神は御舟を千引巌の碁列せる浜辺に静々と寄せ......や先に  駒をうたせて道別けせむかな』 朝香比女の神は馬上に跨り、御歌詠ませ給ふ。『見はるか......とも御樋代の  神の宮居は恙無からむ』 朝香比女の神は再び御歌詠ませ給ふ。『科戸辺の風は出で......かく御歌もて応へ給ひつつ初頭比古の神は、朝香比女の神の御手よりうやうやしく燧石を受取り、荒金......つ、数多の月日を費し給ひけるぞ畏けれ。 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『あはれなる醜の魔神は... 30
31 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第5章 忍ケ丘〔1961〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/朝香比女の神=7 ... 朝香比女の神の一行は、際限もなき焼野ケ原を馬背に跨り......ともなく悲しき声つぎつぎに聞え来るにぞ、朝香比女の神は怪しみに堪へず、四辺を見まはしながら御......吾母の  なやみを直に癒やさせ給はれ』 朝香比女の神はこれを聞きて憐れみ給ひ、『火に焼けて傷......ひけり  命のほどもはかられぬまでに』 朝香比女の神は、直ちに数歌を宣り給ひつつ伊吹き給へば......かは忘れむや  御樋代神の光り仰ぎつ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『国津神の日々の禍除か......もあれば一走  駒に鞭うち吾進まばや』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『沼の辺に進まむ道はい......残し置きて  御柱選りて宮居を造らむ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『百神よ国津神たちいざ... 31
32 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第6章 焼野の月〔1962〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 0 件/朝香比女の神=0   32
33 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第7章 四神出陣〔1963〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/朝香比女の神=2 ...小鳥の声も賑しく、常世の春をうたふ。茲に朝香比女の神は忍ケ丘の最高所に幄舎を造り、悪魔征伐の......威を振ふに至りし邪神の根拠地なりける。 朝香比女の神は生言霊の御稜威と真火の力にて、大蛇の深... 33
34 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第8章 鏡の沼〔1964〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/朝香比女の神=2 ...る。斯の如く大蛇の脆くも逃げ失せたるは、朝香比女の神を蔭ながら守らせたまふ鋭敏鳴出の神のウ声......に』 茲に四柱の神は轡を並べて、忍ケ丘の朝香比女の神の本営に凱旋し給ひけるこそ、目出度けれ。... 34
35 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第9章 邪神征服〔1965〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/朝香比女の神=4 ... 忍ケ丘の本営には、朝香比女の神、野槌彦を話相手としながら、今日の戦況如......の御前に願ぎ奉る』と復命し給ひけるにぞ、朝香比女の神は四柱神の功績を甚く賞め讃へ給ひつつ御歌......神の御供に  仕へ奉りて聖所に進まむ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『国津神野槌彦の言の葉......は広けし吾中を行かむ』 ここに御樋代神の朝香比女の神は、四柱の従神と国津神野槌彦を案内役とし... 35
36 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第10章 地異天変〔1966〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/朝香比女の神=6 ...無きままに  御樋代神の御姿知らずも』 朝香比女の神は馬上より、中野河の濁流を打見やりながら......漲る中野河も次第々々に水あせ始めける。 朝香比女の神はこの有様を御覧して御歌詠ませ給ふ。『初......て吹く風も  いと穏かに物のかげなし』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『汝が目にたしに見えね......る魚類の  生きの生命を吾如何にせむ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『河底に数多棲みてし魚......地となり変りけるぞ不思議なれ。 ここに、朝香比女の神の一行は、新しく生れたる河跡の陸地を駒並......て現はれ給ふ神々おはしけり。この神々は、朝香比女の神一行を迎へ奉るべく鷹巣山の麓なる鷹巣の宮... 36
37 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第11章 初対面〔1967〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/朝香比女の神=4 ... 朝香比女の神は、中野河の忽ち大地と変じたる新しき地を......る葦原比女の神は、三男二女の従神を従へ、朝香比女の神を迎へ奉るべく、漸くにしてこれの河岸に着......に  グロノス、ゴロスの曲津言向けむ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『八十柱御樋代神にあは......しまさば  国土の宝と燧石をたまはれ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『真以比古神の言の葉を... 37
38 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第12章 月下の宿り〔1968〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/朝香比女の神=1 ...かに御息をつがせながら御歌詠ませ給ふ。 朝香比女の神の御歌。『地稚きこの浮島にかくの如  老... 38
39 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第13章 春野の進行〔1969〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/朝香比女の神=6 ... 中野河以西の大高原は、朝香比女の神が放ち給へる真火の力によりて黒焦となり、......らしし  八柱比女神を迎ふる今日かな』 朝香比女の神は馬上豊に御歌詠ませ給ふ。『葦原比女神の......せ給ふ。『葦原比女神の御供に仕へつつ  朝香比女の神の出でまし迎へし 仰ぎ見れば朝香の比女の......原比女神の神業を補ふと  出でましにけむ朝香比女の神は 朝香比女神に朝夕仕へつつ  真言の光......るも 奥底のわからぬ御稜威を保ちます  朝香比女の神は御光なりけり』 八栄比女の神は御歌詠ま......給ふ。『桜ケ丘の貴の宮居を立ち出でて  朝香比女の神を野に迎へける 朝香比女神の神言を仰ぎて... 39
40 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第14章 花見の宴〔1970〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/朝香比女の神=6 ...り、感謝と歓喜の至誠を表しにける。 茲に朝香比女の神は百花の爛漫と咲き乱れたる状を珍しみ給ひ......、天地も為に覆へるばかり思はれにける。 朝香比女の神は四辺の珍の景色を暫し眺めつつ再び八尋殿......りの盛装を尽して種々の美味物を御手づから朝香比女の神に奉り、且つ打解けて国土の現状など包まず......土の現状など包まず隠さず語らひ給ふにぞ、朝香比女の神も其隔てなき真心を甚く喜ばせ給ひ、御歌も......イヤモンド  其他の宝石沢なりと聞く』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『この光るダイヤモンド......を力とし  曲津を避けて国土を守らむ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『吾贈るダイヤモンドの... 40
41 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第15章 聖地惜別〔1971〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/朝香比女の神=7 ... 広袤五千方里ありと言ふ葦原の島根は、朝香比女の神の生言霊の光りと真火の功に、曲津見の棲処......帰らむとしたるを、この度は葦原比女の神も朝香比女の神の賜ひし燧石の真火の功によりて、諸神等を......悪魔は遠く西方の国土に逃げ去りにける。 朝香比女の神は桜ケ丘の聖所に、三日三夜月花を賞しつつ......て再び海路の旅を続け給ふ事とはなりぬ。 朝香比女の神は朝夕神前に神言を宣らせ給ひ、天の数歌を......ここに国津神の生活を安からしめ給へり。 朝香比女の神は桜ケ丘の聖所を立ち去らむとして、御歌詠......時しあらば  この神実に祈りて防がむ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『いざさらば桜ケ丘の神......しに  あひし吾身の幸は忘れじ』 ここに朝香比女の神は三日三夜の宿りを重ね百神等に別れ、これ... 41
42 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第16章 天降地上〔1972〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/朝香比女の神=4 ... 葦原比女の神の一行は、朝香比女の神の一行を送りまゐらせつつ、忍ケ丘の山麓に......よ月と星の  今宵の状を言解き給はれ』 朝香比女の神は御歌もて詠ませ給ふ。『天津神の言霊濁り......とまぎ求め  清き御魂を選びて用ひむ』 朝香比女の神は、葦原比女の神の大英断に感じて御歌詠ま......を捨てて  野に降りつつ田畑を拓かむ』 朝香比女の神は又もや御歌詠ませ給ふ。『天の時地の時到... 42
43 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第17章 天任地命〔1973〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/朝香比女の神=2 ...国土の政治一切を統括せしめ給ふ大英断に、朝香比女の神は感激し給ひ、諸神に向つて宣示的御歌を詠......限り  貴身の依さしに報い奉らむ』 茲に朝香比女の神一行の神々の立会のもとに、葦原比女の神の... 43
44 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第18章 神嘉言〔1974〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 5 件/朝香比女の神=5 ...居より天降りませる八柱御樋代神の一柱なる朝香比女の神の御降臨によりて、天地清まり、国内一点の......水火を凝らして仕へまつらむと思ふが故に、朝香比女の神の天降り給ひしを機会に、今日の佳辰の吉時......神言の功績に  葦原国土は稚く生れし』 朝香比女の神は寿ぎの御歌詠ませ給ふ。『葦原の国土の礎......なる鋭敏鳴出の神の雄姿に在しましける。 朝香比女の神はこの光景に驚きたまひ、合掌敬拝しつつ御......と善との国故に  生言霊を怠るべけむや 朝香比女の神鋭敏鳴出の神の守ります  葦原比女の神世... 44
45 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第19章 春野の御行〔1975〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/朝香比女の神=3 ...旗翻り  神世の栄えを照らし居るかも』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『神々の功によりて葦原......します  公に別るる今日の悲しさ』 茲に朝香比女の神一行の御供として、葦原比女の神は十柱の天......比女の神は十柱の天津神国津神等を率ゐて、朝香比女の神の御舟を繋ぎし常磐の浜まで御見送り申すべ... 45
46 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第20章 静波の音〔1976〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/朝香比女の神=2 ... 朝香比女の神一行をはじめ、見送りまつりし葦原比女の神......を払ひましし  公は暁かけて立たすも』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『天津神国津神等に送ら... 46
47 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第21章 怪体の島〔1977〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/朝香比女の神=6 ... 朝香比女の神は、葦原比女の神一行に常磐の浜辺まで送ら......先に海原さして進み来る如く見えにける。 朝香比女の神は此光景を打仰ぎながら、『鷹巣山尾根に黒......進一退如何ともすべからざる羽目に陥りぬ。朝香比女の神は平然として微笑しながら此光景を静に見給......となふる言霊に 命あれかし光あれかし』 朝香比女の神は再び御歌詠ませ給ふ。『面白き醜の猛びを......ふ平静なる天地と変りけるぞ不思議なれ。 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『ひそやかにわが祈りた......むとする勢を全力を尽し見せ居たりければ、朝香比女の神はこの状を御覧して、心穏ひに微笑みつつ御... 47
48 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第22章 歎声仄聞〔1978〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/朝香比女の神=6 ... 朝香比女の神の一行はグロノス、ゴロスの化身なりし巌島......る島ケ根ゆ  怪しき声は響き来らしも』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『浪の秀を渡り聞ゆる声......進みませ  歎きの島を救はむがために』 朝香比女の神は島影の近づきしを打ち眺めながら、『曲神......の走るが如き凄じき勢にて進み来るあり。 朝香比女の神はこの光景を打ち見やり給ひつつ、『グロノ......とばかり水中に怪しき姿をかくしける。茲に朝香比女の神は、臍下丹田に魂を鎮め、天に向つて合掌し......かろがろと  進みゆくかも歎きの島に』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『曲津見の醜の大蛇は亡... 48
49 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第23章 天の蒼雲河〔1979〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/朝香比女の神=4 ... 朝香比女の神の召しませる磐楠舟は、歎きの島の岸辺に近......へも目に入らぬばかりとはなりぬ。 ここに朝香比女の神は、上陸早々天津神言を奏上し、七十五声の......つ、明皎々の光を地上に投げ給ひけるにぞ、朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『はろばろと海原渡り黄......なかりせば  この天地に曲津は荒びむ』 朝香比女の神は御空の隈なく晴れ渡りしを、主の大神に感... 49
50 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第24章 国津神島彦〔1980〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/朝香比女の神=2 ... 朝香比女の神の一行は、歎の島の浜辺に近き常磐の松の下......けて進み来り、忽ち駒をひらりと飛び降り、朝香比女の神の御前にひれ伏しながら、『久方の天津空よ... 50
51 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第25章 歓の島根〔1981〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/朝香比女の神=1 ...業をば喜びて  働き暮さむ国津神等は』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『朝夕に主の大神を斎き... 51
52 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/朝香比女の神=1 ...本巻は竜の島根の物語を以て終始したれば、朝香比女の神一行の活動状態を明細に記すに到らず、次巻... 52
53 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第21章 青木ケ原〔2025〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/朝香比女の神=4 ...急ぎ鳥船に  乗りて進めよ神を迎ふと』 朝香比女の神を迎への首途として、朝霧比女の神は四柱の......、大御照の神の心の真寸鏡に写ろふ見れば、朝香比女の神は珍の火種を持たせつつ此国土に渡らすとは......照の神始めとし、朝空男の神、国生男の神を朝香比女の神の許に遣はし迎へ奉ると思ふが故に、天の鳥......ちあらず安々と、長き年月松浦の港に光らす朝香比女の神の一行を、無事に高光の山の聖所に導かせ給... 53
54 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第22章 迎への鳥船〔2026〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 5 件/朝香比女の神=5 ... 朝香比女の神の一行は、歎かひの島に打ち渡り、国津神に......らぬ神々の  乗らせ給へる磐樟船かも』 朝香比女の神は、右手を高くさし上げ日光を遮り、御空を......神の三柱は、莞爾として鳥船を下り、静かに朝香比女の神の御前に進み寄り、最敬礼を為し、次ぎに供......るこの船は  海ゆく船に勝りて安けし』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『御樋代神の厚き心を諾......山の頂指して、雲井の旅を続けさせ給ふ。 朝香比女の神は、眼下の国形を見下し給ひて御歌詠ませ給... 54
55 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第23章 野火の壮観〔2027〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 12 件/朝香比女の神=12 ... 高光山の聖場は、御樋代神朝香比女の神の降臨に俄かに輝き漲り、青木ケ原の神苑は......気四辺に漂ふ。 朝霧比女の神は、八尋殿に朝香比女の神一行を招じ、心の限り歓待を尽し、高光山の......の中にして  勝れ給へる朝香比女神よ。 朝香比女の神の神言に物白す  美味果物御酒を召しませ......しき此山に  尊きものは果物なりけり』 朝香比女の神はこれに答へて、『いろいろの心尽しのうま......豊御酒を赤丹の穂にと聞食し  勇み給へよ朝香比女の神』 朝空男の神は歌ふ。『はろばろと雲路を......の狭蓆に  仕へて楽し女神の吾も』 再び朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『朝霧比女の厚き心のも......『ありがたし国土の宝と燧石  吾に賜ふか朝香比女の神。 火炎山火種を得むと村肝の  心を長く......となり  火種の失せし淋しき国なりき。 朝香比女の神の賜ひし燧石は  此葭原の永久の宝ぞ』 ... 55
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