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番号	文献名1	文献名2	文献名3	著者	発表年	詳細	本文内のヒット件数	プレビュー（最大 8 件まで表示）	番号
1	霊界物語第44巻舎身活躍未の巻	第2篇月明清楓	第10章奇遇〔1179〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/珍彦=5	...親の名は何と云ひますかな』『ハイ父の名は珍彦、母は静子と申します。そして私の名は楓と......らせたまへ。　今暫し時をまたせよ楓姫　　珍彦静子の親に遇はさむ。　たらちねの親の恵は......　身を隅もなく守りたまはむ。　垂乳根の父珍彦よ母の君よ　　今兄妹が救ひまつらむ。　さ......司の』万公『世の中に吾子に勝る宝なし　　珍彦静子の心しのばゆ。　......珍彦よ静子の姫よ待てしばし　　救の神と現はれ...	1
2	霊界物語第44巻舎身活躍未の巻	第2篇月明清楓	第12章大歓喜〔1181〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/珍彦=7	...、『三五教の活神様、有難う厶います。私は珍彦と申す者で厶ります』『妾は妻の静子で厶り......つて、広場を飛廻る。治国別は言も静に、『珍彦さま、大変な苦しい目に会はれたでせうな。......。静子さまも嘸御心配をなされたでせう』　珍彦は涙を拭ひ乍ら、『ハイ有難う厶います。ア......のついてゐる限りは最早大丈夫ですから』　珍彦は「ハイ」と云つたきり、又もや泣きじやく......してワツとばかりに泣伏しにける。　晴公は珍彦の側に寄り、『父上様、お久しう厶います。......なかつたので厶ります』と又もや涙を絞る。珍彦は鼻を啜り乍ら、皺手を伸ばして、晴公の頭......かきくれる。これより治国別の命に依つて、珍彦、静子、楓、晴公の四人を玉国別のこもつて...	2
3	霊界物語第44巻舎身活躍未の巻	第2篇月明清楓	第13章山口の別〔1182〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/珍彦=2	...　治国別一行は珍彦親子四人を河鹿峠の上り口迄送り届け、茲に......兄妹睦み合ひ　　神の大道に仕へまつらむ』珍彦『千早振る神代の春の巡り来て　　親子は千...	3
4	霊界物語第44巻舎身活躍未の巻	第3篇珍聞万怪	第16章怯風〔1185〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/珍彦=1	...かれて降り来る村時雨　治国別の一行は　　珍彦親子を河鹿山　登り口まで送りつけ　　万公...	4
5	霊界物語第47巻舎身活躍戌の巻	第3篇天国巡覧	第18章一心同体〔1251〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 19 件/珍彦=19	...無言の儘行儀よく坐つてゐる。此天人の名は珍彦といひ、妻は珍姫と云つた。......珍彦は治国別の未だ現界に肉体があり精霊として......居間に通すと共に悟り得たのである。ここに珍彦は始めて治国別の知れる範囲内の言語を用ひ......でしたワ。アハヽヽヽ』『どうぞ、ゆるりと珍彦館で御休息下さいませ。今日は幸ひ、大神様......な人間で厶いますから……』『これはこれは珍彦様、偉い御厄介に預かりました。先生を何分......天人は送らして頂いて居ります』竜公『モシ珍彦様、此団体の天人は、何れも若い方ばかりで......て、私も稍安心を致しました。あゝ大神様、珍彦様の口を通して、尊き教を垂れさせ給ひ、実......可けませぬよ』『イヤ、決して慢心でない、珍彦様の心は治国別の心と和合し、治国別の心は...	5
6	霊界物語第47巻舎身活躍戌の巻	第3篇天国巡覧	第19章化相神〔1252〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/珍彦=13	...体を形成するからである。　治国別、竜公は珍彦に伴はれ、神の家と称する、天人が祭典を行......たり或は古くなつたりするものではない。　珍彦夫婦は光沢にみちた赤の装束をつけ、神の家......係や祭典に関するいろいろの役目をつとめ、珍彦は団体長として斎主の役に当ることとなつた......嬉しげに、諸天人に目礼を施し、団体長なる珍彦の案内に連れて、半円形に組立てられた演壇......つつ神の家を立つて各自の住所に帰り行く。珍彦夫婦は宣伝使の先頭に立ち、己が館を指して......指して迎へ帰る。治国別、竜公も後に従ひ、珍彦の館に入る。　宣伝使は奥の間に進み、冠を......、茲に少時雑談に耽るのが例となつてゐる、珍彦夫婦は珍らしき果物を並べ、葡萄酒を注いで......伝使に勧めた。宣伝使は栄えにみちた面貌を珍彦に向けながら、一口グツと呑み珍彦にさした...	6
7	霊界物語第48巻舎身活躍亥の巻	第1篇変現乱痴	第3章観音経〔1257〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/珍彦=1	...　種々雑多と両人が　心を戒め給ひつつ　　珍彦館に導きて　尊き神の経綸の　　其大略を示...	7
8	霊界物語第48巻舎身活躍亥の巻	第3篇愛善信真	第10章天国の富〔1264〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/珍彦=1	...に言霊別命の化相身なる五三公に案内され、珍彦の館を後にして中間天国の各団体を訪問する...	8
9	霊界物語第48巻舎身活躍亥の巻	第3篇愛善信真	第11章霊陽山〔1265〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/珍彦=1	...々に住居を構へてゐるのは、丁度前に述べた珍彦館の如きは其例である。而して此等の天人は...	9
10	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	前付	総説	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/珍彦=1	...語は本巻の主要点ともいふべきものです。又珍彦夫婦が神丹を文珠菩薩より与へられ、高姫の...	10
11	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第1篇神示の社殿	第3章地鎮祭〔1277〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/珍彦=1	...イク、サール、ヨル、テル、ハル及び晴公、珍彦、静子、楓等昼夜の別なく忌鋤忌斧を以て木...	11
12	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第1篇神示の社殿	第5章復命〔1279〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/珍彦=5	...の前　仕ふる事は叶ふまじ　　われは是より珍彦に　これの館を守らせて　　神の依さしの神......心を浄め身を清め　　朝な夕なに仕へかし　珍彦静子晴公よ　　汝は吾れに成り変り　祠の森......の涙諸共に　今直会の宴席に　　列なり玉ひ珍彦や　其他の司に御社の　　守りの役を任けさ......き神の生宮に　　仕へ奉りしわれぞ嬉しき』珍彦『皇神の瑞の御舎側近く　　仕ふる吾れを守......御前に恭しく拝礼し、前途の光明を祈り乍ら珍彦、静子、楓其外バラモン組の六人の役員や熱...	12
13	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第3篇暁山の妖雲	第9章善幻非志〔1283〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/珍彦=2	...　祠の森の神殿は珍彦、静子の夫婦が神司となり、朝な夕なに奉仕......病気が再発し、頻りに弁舌をふりまはして、珍彦、静子其外一同を吾掌中にうまく丸めて了つ...	13
14	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第3篇暁山の妖雲	第14章大妨言〔1288〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/珍彦=3	...命令を受けて来たのぢやありますまいがな。珍彦様が此処の神司となつて治めなさらなならぬ......ら任命されたのぢやありませぬ。此処の館は珍彦さまの御監督、お前さまのグヅグヅ云ふ処で......ル、ハル、イク、サール、お前達気をつけて珍彦御夫婦さまや楓姫さまをよく気をつけてお宮...	14
15	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第3篇暁山の妖雲	第15章彗星〔1289〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/珍彦=1	...着心もなく　遷宮式を相済まし　　直様後を珍彦や　吾等一同に任せつつ　　出で往き給ふ雄...	15
16	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第4篇鷹魅糞倒	第17章五身玉〔1291〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/珍彦=2	...別に高姫に遠慮する必要がないぢやないか。珍彦様や静子様、楓さまは申すに及ばず、吾々六......よい事だ　　高姫夫婦を放り出した　あとは珍彦静子さま　　天女のやうな楓さま　智慧も器...	16
17	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第4篇鷹魅糞倒	第18章毒酸〔1292〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/珍彦=13	...思ふて、心配でなりませぬわ』杢助『此館は珍彦夫婦が全権をもつて居るのだから、......珍彦の命令なら、彼奴等五人を放逐するのは何で......『それはよい所へお気が着きました。成る程珍彦さまが全権を握つて厶るのだから、......珍彦さへ此方の薬籠中のものとして置けば大丈夫......籠中のものとして置けば大丈夫ですな。併し珍彦が此方の云ふ事を聞かなかつたらどうしませ......んな心配が入るか。変身の術を使つて杢助は珍彦に化け、お前は静子に化けたらよいのだ』高......前も化けさせてやる』高姫『同じ館に二人も珍彦、静子姫があつては露顕のもとぢや厶いませ......を変じ、甘く葬式を営み、後に吾々両人が、珍彦静子と化け変るのだ、さうすれば安心だらう...	17
18	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第4篇鷹魅糞倒	第19章神丹〔1293〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 17 件/珍彦=17	...　珍彦、静子は火鉢を中に囲み、話に耽つて居る。......鉢を中に囲み、話に耽つて居る。静子『もし珍彦さま、吾々親子はバラモン教の擒となり、危......、何とも冥加に余つた事ぢやありませぬか』珍彦『さうだ。お前の云ふ通り山海の大恩を受け......云ふて呼びに来られたらお出になりますか』珍彦『夫は折角の思召、無にする訳には往かない......ア』楓『お母さまも往く積りですか』静子『珍彦さまが往かれるのに、女房の私が往かぬ訳に......すれば食当りも何もないさうですからなあ』珍彦『それは有難い全く神様のお恵だ。何は兎も......有いました。サア口をお開けなさいませ』　珍彦、静子二人は楓の命ずるままに口をパツと開......襖をそつと開けて、高姫『御免なさいませ。珍彦様、静子様、此間から参りまして、余り御神...	18
19	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第4篇鷹魅糞倒	第20章山彦〔1294〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/珍彦=3	...。何といつても智慧だな。もう斯うなる上は珍彦夫婦も、やがて倒死だらう。さうすれば彼が......きとると共に、変身の術を以て、お前と私は珍彦夫婦にならねばならぬ。何時知れるか分らぬ......助『ア、さうだ。すこし嫌の事だけど、私は珍彦の放いだ糞を飯粒一つ位舐ねばならぬ。お前...	19
20	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	前付	総説	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/珍彦=1	...の生宮が、両々相対して聖場を占有し、館主珍彦その他の真人を排除し、且大神の大神業を破...	20
21	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第2篇兇党擡頭	第5章霊肉問答〔1299〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/珍彦=1	...つて初稚姫はニツコと笑ひ、イソイソとして珍彦の居間を訪ね、同年輩の楓姫とあどけなき話...	21
22	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第2篇兇党擡頭	第7章負傷負傷〔1301〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/珍彦=13	...　初稚姫は静に歩を運びながら珍彦の館を訪ひ、門口の戸をそつと開き、『御免......す。何彼とお世話に預かりましてなア。時に珍彦様、静子様はどちらにお出でになりましたか......交換を簡単に済まして了つた。　かかる所へ珍彦夫婦は藜の杖をつきながら拝礼を終り、裏口......を下さつた文珠菩薩様が』と小声に囁いた。珍彦『何、文珠菩薩様が此処へお出で遊ばしたの......言も発し得ず感謝の涙に暮れて居る。『もし珍彦様、静子様、日々御神務御苦労さまで厶いま......た』と、鈴のやうな柔しい声で挨拶をした。珍彦はハツと頭を上げ、初稚姫の霊気に満てる其......の御迷惑になつては済みませぬからなア』　珍彦夫婦は楓の言葉に打ち首肯き、『ウンウン、......さを　神の御前にかきくどく』と歌ひながら珍彦館の門口を通り、神殿の方へ足音が消えて往...	22
23	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第2篇兇党擡頭	第9章真理方便〔1303〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/珍彦=4	...ても私の心が治まりませぬ。何卒初稚さま、珍彦さまに言ひつけて杢助さまをここへ担いで来......なア、併しお母さまの仰せに従ひ、これから珍彦さまに頼んで来ませう』『ああ何卒さうして......けれど、娘の私が行つても聞きませぬから、珍彦さまに御願申して、此処へ帰つて来るやうに......に、早くお父さまを呼んで来て下さいませ。珍彦さまにお頼み申せば、キツと其様に取計らつ...	23
24	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第3篇神意と人情	第10章据置貯金〔1304〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/珍彦=2	...も極めて閑散である。只相変らず忙しいのは珍彦の神司のみである。......珍彦は至誠神に仕へ、参拝者の有無に拘はらず、...	24
25	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第3篇神意と人情	第11章鸚鵡返〔1305〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/珍彦=9	...画し　まづ第一に目上の瘤と　　心にかかる珍彦や　静子の方を毒殺し　　楓の姫を吾子ぞと......ルは見るより仰天し　　忽ち館にふれ廻る　珍彦、静子を初めとし　　イル、イク、サール、......に倍して悪垂れ口をつき始め、遉の初稚姫、珍彦を手こずらすこと一通りではなかつた。　高......姫は病気が癒つたのを幸ひ、いそいそとして珍彦の館を訪うた。『ハイ御免なさいませ。......珍彦さまは御機嫌宜敷う厶いますかな。静子さま......たつてびくとも動きはしませぬぞえ。そして珍彦さま、静子さまは何をして厶るのだ。「毒を......鷹か鳶か狸か鼬か分りもしない御霊の宿つた珍彦夫婦を、大それた神司に任じ、其上バラモン......云つても、犬畜生にも劣つたどたほし者だ。珍彦、静子夫婦は、私の神徳に怖れて何処へ潜伏...	25
26	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第3篇神意と人情	第12章敵愾心〔1306〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/珍彦=4	...と下らぬクダを巻いてゐる。そこへ初稚姫は珍彦夫婦を伴ひ、現はれ来り、『あ、貴女は楓さ......痛みますけれど、大した事も厶いますまい』珍彦『余り楓は口がいいものですから、義理天上......を抱へて、恨めしさうにしやがんで了つた。珍彦『初稚姫様、仕方のない娘でせうがな。時々......安全ですからね』『ハイ、有難う厶います』珍彦『姫様、よう言うて聞かして下さいました。...	26
27	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第3篇神意と人情	第13章盲嫌〔1307〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/珍彦=5	...ます。貴女も亦此尊き大神様にお仕へ遊ばす珍彦様のお娘子、そして貴女は三五教の清き尊き......うな私ぢや厶りませぬわいの。さアさア早く珍彦さまの処へでも行つて、シツポリと高姫征伐......なさいませ』と云ひ捨て、匆々に此場を辞し珍彦の館をさして出でて行く。　後に高姫は無念......なり、此義理天上は神の生宮と云ひながら、珍彦の魔法使のために目をこつかれ、腰を挫かれ......らぬ』と喚きながら棍棒を小脇に掻い込み、珍彦の館をさして阿修羅王の荒れたる如き勢凄じ...	27
28	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第3篇神意と人情	第14章虬の盃〔1308〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/珍彦=8	...　高姫は、それより初稚姫、楓姫、珍彦、静子を憎むこと甚だしく、如何ともして彼......一切の計略の準備が調うたので、高姫は自ら珍彦館に立ち出で、叮嚀に笑顔を作り辞儀をしな......ばならないと、堅く決心して居たのである。珍彦『これはこれは高姫様とした事が、何と仰有......ぬ』と又もや巧妙に空涙を絞る。静子『これ珍彦さま、あれだけ親切に仰有つて下さるのだも......児の態を装ひ、高姫の荒肝を挫がうとした。珍彦『これ、お前は何と云ふ失礼な事を云ふのだ......、この母もどれだけ嬉しいぢや分りませぬ』珍彦『どうもお手間の入りました御馳走をして下......もなく、心地よく平げてしまつた。さうして珍彦は妻子を引き連れ、厚く礼を述べて館へ帰つ......楓さまと遊んで来い」と云ふので、これ幸と珍彦館に至り、素知らぬ顔をしていろいろのお道...	28
29	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第4篇神犬の言霊	第15章妖幻坊〔1309〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/珍彦=6	...よい。それは初稚姫が高姫の命令によつて、珍彦館に籠居し、暫く神殿又は大広前に姿を現は......に宮柱　太しき建てて神々を　斎きまつりて珍彦や　静子の方を後におき　宮の司と相定め　......それ相当の役員にさせばいいのだ。ここには珍彦といふ神司が置いてあるのだから、俺はマア......イルに大きな声で拝読さしてやらう。そして珍彦の館へ、あの受付からならば突き抜けるやう......るが、月給は幾ら貰つて居るのだい』『まだ珍彦さまが、定めて下さらぬのだ。ナアニ別に神......ます』『ヨシヨシ、併しながら読む時には、珍彦さまの館へ透き通るやうな声で、読んで下さ...	29
30	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第4篇神犬の言霊	第16章鷹鷲掴〔1310〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/珍彦=2	...あるから、粗末に致したら目眩が来るぞよ。珍彦の霊も静子の霊も誠に因縁の悪い霊であるぞ......内に住居して居つても、懐は別ですからな。珍彦様が会計して下さるので、私の懐まで御詮議...	30
31	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第4篇神犬の言霊	第17章偽筆〔1311〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/珍彦=6	...したもので厶る。何卒一刻も早く当館の神司珍彦に面会が致したい』イル『ヤー、これはこれ......て来ぬか』『いや、決してお構ひなさるな。珍彦の司にお目にかかりたければ、直様御案内を......彦『それは恐れ入ります』とイルの後に従ひ珍彦の舘に進み行く。後四人は顔見合せ、頭を掻......主八島主命の直命により、祠の森を主管する珍彦の館に神命を伝達するものなり。確に承はれ......又高姫は自転倒島の生田の森に追返すべし。珍彦は一切の事務をイルに引継ぎ、逸早く此場を......。本当の事は俺等には分らぬのだ。初稚姫と珍彦さまが奥の間でソツと御用を承はつて厶るの...	31
32	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第4篇神犬の言霊	第18章安国使〔1312〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/珍彦=10	...　珍彦館には、......珍彦、静子、楓、初稚姫及び斎苑の館の直使なる......がヒソビソと首を鳩めて懇談に耽つて居る。珍彦『遥々と大神様よりの御使、御苦労に存じま......早速の御承知、有難う存じます』国彦『イヤ珍彦殿、高姫殿は何だか怪しき男を引き入れて居......』国彦『左様で厶る、直様着手致しませう』珍彦『一寸お待ち下さいませ。余程考へなくては......構で厶います』『イヤ委細承知致しました。珍彦殿、然らばこれにて御免蒙りませう。随分貴......行致しますから、何卒御安心下さいませ。此珍彦も何分神様のお道が充分に分つてゐないもの......し、境内を一巡致して帰らうでは厶らぬか』珍彦『然らば幹部の役員に申付けて御案内を致さ...	32
33	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第4篇神犬の言霊	第19章逆語〔1313〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/珍彦=5	...、御用もなければ何とも仰せられませぬ』『珍彦館へ其方は案内をしたであらうがなア。様子......『ナアニ、立退き命令が、そりや誰に、大方珍彦にだらう』『冗談云つちやいけませぬよ。......珍彦さまはここの御主人です。お前さまは勝手に......だから此方の方から立退かしてくれるツ』と珍彦館をさして行かむと立ち上る。そこへ安彦、......まで調査に来たのですよ。そして直使の趣は珍彦に申渡しあれば、やがて其方に対し、何とか...	33
34	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第4篇神犬の言霊	第20章悪魔払〔1314〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/珍彦=8	...　初稚姫、珍彦は楓とともに高姫の居間の騒々しきに、何事......義理天上さまのお筆先を拝読いて見なされ。珍彦さまも静子さまも楓もお前も、都合によつた......頑張つてゐたこの館を逃げ出したのは、実に珍彦にとつては無上の幸福であつた。スマートが......一夜を明かすこととなつた。　安彦、国彦は珍彦に別れを告げ、委細の様子を斎苑の館へ復命......び出して了つた。初稚姫は懇々と後の行方を珍彦に教へ置き、ハル、テル、イルの三人に別れ......ひ給ひし嬉しさよ　　いざ之よりは吾々は　珍彦さまの命令を　　神の言葉と慎みて　朝な夕......　今子の姫は潔く　　斎苑の館に帰りまし　珍彦親子を止めおき　　宮の司と任け給ひ　吾等......に誓ひしわが言葉　　如何で違へむ神の前　珍彦司に従ひて　　皇大神の御教を　参来集へる...	34
35	霊界物語第51巻真善美愛寅の巻	第1篇霊光照魔	第5章教唆〔1320〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/珍彦=1	...家ぢやなア。ヤ、感心々々、それなら何故、珍彦に毒酸を盛つたり、虬の血を盛つた盃を与へ...	35
36	霊界物語第51巻真善美愛寅の巻	第2篇夢幻楼閣	第8章曲輪城〔1323〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/珍彦=2	...縁の　　身魂はわれよと頑張つて　祠の森の珍彦や　　其外百の司等を　言葉巧に説き伏せて......を　尽してゐたる折もあれ　　思ひに任せぬ珍彦を　妻諸共に毒殺し　　誰憚らぬ身となりて...	36
37	霊界物語第51巻真善美愛寅の巻	第3篇鷹魅艶態	第14章自惚鏡〔1329〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/珍彦=1	...ナイスだなア。それさへあるに、毒酸を以て珍彦夫婦を殺さうとなさるのだから、イヤハヤ恐...	37
38	霊界物語第52巻真善美愛卯の巻	第1篇鶴首専念	第2章哀別の歌〔1338〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/珍彦=11	...立出でて、愈遠征の途に就かむとした。此時珍彦夫婦を始め楓及び幹部役員を始め、正しき信......処を去らば、未だ徳全からず智慧証覚の薄き珍彦を始め其他の役員信者は、又もや強烈なる曲......前に　畏み畏み願ぎまつる』と念じ終り、且珍彦以下の神の下僕が悪魔に誑惑さるることなく......使命を全うせむことを懇願して大前を退き、珍彦の館に入りて送別の宴に臨み、いよいよ此処......み、いよいよ此処を離るることとなつた。　珍彦は別れに臨んで歌をよむ。『久方の天津空よ......を此森に　　過させ給へ厳の生宮』初稚姫『珍彦の神の御言を如何にして　　背くべきかは、......ナの都に進むとも　　吾魂は汝に添ひなむ』珍彦『有難し其御言葉を力とし　　柱となして神......見の　　襲ひ来らむ例しなきやと』初稚姫『珍彦よ静子の君よ楓姫よ　　心安かれ珍の聖地ぞ...	38
39	霊界物語第52巻真善美愛卯の巻	第1篇鶴首専念	第4章俄狂言〔1340〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/珍彦=4	...　皇大神の御前に　前途の幸を祈りつつ　　珍彦夫婦や楓姫　百の司や信徒に　　惜しき袂を......何時の間に斯様な所にお出になつたのです。珍彦さまが嘸心配をしてゐらつしやるでせう。サ......ます。何と仰有つても私はお供を致します。珍彦様に許しも受けず、勝手に飛び出して来たの......したなア。併しながら、貴方は祠の森の神司珍彦様の支配を受けねばならぬお方故、私が勝手...	39
40	霊界物語第56巻真善美愛未の巻	第1篇自愛之柵	第5章鷹魅〔1435〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/珍彦=1	...りて　ここに教主となりすまし　　館の主人珍彦を　眼下に見下し居たる折　　大雲山に蟠ま...	40
41	暁の烏		第二章	井上留五郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/珍彦=1	...章霊丹（木花姫の神示）。一八章一心同体（珍彦の話）同、四八巻舎、亥……一四章至愛同、...	41

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