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番号	文献名1	文献名2	文献名3	著者	発表年	詳細	本文内のヒット件数	プレビュー（最大 8 件まで表示）	番号
1	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第2篇善悪正邪	第11章狸の土舟〔61〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/魔我彦=6	...ことを悟られをるをもつて、自分の部下なる魔我彦、魔我姫とともに母神に会見し、その目的を......常世姫を教唆した。　常世姫は久しぶりにて魔我彦、魔我姫をともなひ数多の神司に送られて無......意を表はされた。折しも常世姫の使なりとて魔我彦は礼をつくし言霊別命を迎へにきた。言霊別......いによろこび、手を拍つて喝采した。この時魔我彦は新しき黄金の船に搭乗を勧めた。命は虫が......の船に乗ることを否む色があつた。ふたたび魔我彦はしきりに搭乗を勧めてやまぬが、他の船に......ずしてこれに乗り中流に棹さしてすすんだ。魔我彦は常世姫の乗れる大船の側近く寄るとみるや...	1
2	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第2篇善悪正邪	第12章醜女の活躍〔62〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/魔我彦=7	...めに今は全く地に墜ちてしまつた。常世姫は魔我彦、魔我姫に陰謀の真意を含め、ひそかに美山......の瘤は、言霊別命以下の神司である。ここに魔我彦と魔我姫は藤姫、八百姫の醜女をして、言霊......めた。一間にあつてこの様子を聞きゐたりし魔我彦は、その場に現はれ、『言霊別命は藤姫を後......て助けを叫んだ。たちまち松の小蔭より邪神魔我彦が勿然として現はれ、『狼藉者見届けたり』......ふるに、事実の真相を委細に述べた。されど魔我彦は首を左右にふり、『否々、吾はたしかなる......みて誣言した。八百姫は同じ穴の狐である。魔我彦の言ふところを事実なりと強弁し、かつ涙を......入りしやと、命の前途を悲しんだ。常世姫は魔我彦、八百姫をともなひ奥殿に進みて稚桜姫命に...	2
3	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第3篇神戦の経過	第16章梟の宵企み〔66〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...つて一切の誤解を払拭し、常世姫、小島別、魔我彦、魔我姫その他の神司をそれぞれ処罰し、も...	3
4	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第3篇神戦の経過	第18章反間苦肉の策〔68〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...小島別、田依彦は敵勢の侮りがたきを見て、魔我彦、魔我姫に款を通じ、常世姫を主将として一...	4
5	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第4篇常世の国	第20章疑問の艶書〔70〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/魔我彦=2	...い夫婦のごとくであつた。常世姫はふたたび魔我彦、魔我姫を左右の補佐となし、種々の手段を......つて、之をただちに許したまふた。常世姫は魔我彦、魔我姫を伴なひ、帰国に際して小島別、田...	5
6	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第5篇神の慈愛	第34章義神の参加〔84〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...しむる重要な職務を命じた。一方、常世姫は魔我彦、魔我姫をして城内の様子を隈なく探らしめ...	6
7	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第5篇神の慈愛	第35章南高山の神宝〔85〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/魔我彦=2	...の様子をうかがひ、ひそかに跟けきたりし大魔我彦はその場に現はれて、『吾は両神の秘密の計......なつた。このとき天の八衢に待ち伏せたる大魔我彦一派は、一行の乗れる天の磐船を覆へさむと...	7
8	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第6篇神霊の祭祀	第43章濡衣〔93〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...マ、モスコーの攻撃に全力を注ぎ、常世姫は魔我彦、魔我姫とともに再び竜宮城に入り、稚桜姫...	8
9	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第8篇神界の変動	第27章不意の昇天〔127〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...かに喜びつつ、国直姫命の遺言なりと偽り、魔我彦、魔我姫をして神務と神政を行はしめ、みづ...	9
10	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第8篇神界の変動	第28章苦心惨憺〔128〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/魔我彦=4	...けり。常世姫は、内は竜宮城を攪乱せしめ、魔我彦、魔我姫、美山彦、国照姫をして大国彦に通......ど常世姫は執拗にも、高杉別、與彦、與若、魔我彦、魔我姫などを煽動して地の高天原の一角を......に祈願されつつありし。　をりしも常世姫は魔我彦、魔我姫をともなひ、言霊姫の祈れる前に意......霊姫はその去就に迷はざるを得ざりけるが、魔我彦、魔我姫は、口をそろへて言霊姫の決心をう...	10
11	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第1篇八洲の川浪	第1章常世会議〔151〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...すなはち八王大神側よりは美山彦、国照姫、魔我彦、魔我姫、清熊、竜山別、蠑螈別、八十枉彦...	11
12	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第1篇八洲の川浪	第2章聖地の会議〔152〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...からむ。加ふるに常世姫は美山彦、国照姫、魔我彦、田依彦らをたくみに籠絡頤使して不断に地...	12
13	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第1篇八洲の川浪	第6章怪また怪〔156〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/魔我彦=3	...むばかりの状態なり。このとき場の一隅より魔我彦は席をけつて立ちあがり、『畏くも八王大神......同時に春日姫、八島姫の姿も見えずなりぬ。魔我彦は吾が振りあげたる長刀の尖に我とわが脚を......に打ち倒れたりける。神司らは周章狼狽して魔我彦をかつぎ一室に送り、侍女をして看護せしめ...	13
14	霊界物語第16巻如意宝珠卯の巻	第3篇真奈為ケ原	第19章文珠如来〔609〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...と思つてる奴ばつかり、中にも蠑螈別だの、魔我彦だのと云ふ奴は、素的に頑固な分らぬ屋だ。...	14
15	霊界物語第17巻如意宝珠辰の巻	第2篇千態万様	第8章蚯蚓の囁〔619〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...ウラナイ教には一匹もありやしないワ、俺も魔我彦や、蠑螈別や高姫に限つてソンナ事はあるま...	15
16	霊界物語第17巻如意宝珠辰の巻	第2篇千態万様	第10章四百種病〔621〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/魔我彦=2	...の乙姫さまがお鎮まり遊ばして御座るぞよ。魔我彦には日の出神の分霊、柔道正宗が守護致すぞ......に　　世界のために苦労した　高姫、黒姫、魔我彦や　　高山彦や蠑螈別　いづの身魂と現はれ...	16
17	霊界物語第19巻如意宝珠午の巻	第2篇意外の意外	第5章零敗の苦〔650〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 12 件/魔我彦=12	...ウラナイ教が本山の広庭に無事着陸したり。魔我彦、蠑螈別の二人は此音に驚き、高姫の御帰館......変な吉祥だ。併し其玉はどうなさつたか』　魔我彦は丁重に首を下げ、『毎朝早くより、綿密に......一同に聞かして下さいませ』高姫『………』魔我彦『コレコレ蠑螈別さま、大切な神界の御経綸......を喋舌ると煩雑いからな。……蠑螈別さま、魔我彦さま、それなら失礼致します。どうぞユツク......ず必ず鶴公を恨めて下さるなよだ、ヒヽン』魔我彦『サア副守先生、細かく仰有つて下さいませ......、もうズル公はこれで引取るぞよ。蠑螈別、魔我彦、好な酒でもズルズルベツタリに飲みたが宜......りとあなた方の様な気分になつて見たいワ』魔我彦『何分に重大なる責任を負担して御座る貴女......高姫『エー、それは誰れが言つたのかなア』魔我彦『ズル公が詳細に報告を致しました。併し乍...	17
18	霊界物語第21巻如意宝珠申の巻	第1篇千辛万苦	第1章高春山〔675〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...黒姫は波斯の国北山村の本山を捨て蠑螈別、魔我彦をして後を守らしめおき、三五教に帰順した...	18
19	霊界物語第22巻如意宝珠酉の巻	第2篇心猿意馬	第7章囈語〔699〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...入れねばなるまいと黒姫を説き諭し、青彦や魔我彦に言ひ聞かして、到頭ウラナイ教を樹てて、...	19
20	霊界物語第23巻如意宝珠戌の巻	第1篇南海の山	第1章玉の露〔713〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 24 件/魔我彦=24	...と、木の茂みを分けて近寄つて来た。見れば魔我彦、竹彦の両人、二人の端座せるに驚いた様な......の両人、二人の端座せるに驚いた様な声で、魔我彦『ヤア貴方は玉治別、国依別の宣伝使で御座......なるお考へですか』国依別『誰かと思へば、魔我彦さまに竹彦さま。あなたこそ何方へ、何用あ......のは、チツト合点が行きませぬ』と問はれて魔我彦稍口籠り、手持無沙汰の様な顔付して、『ハ......那智の滝が落ちて居るぢやありませぬか』　魔我彦はソワソワし乍ら、『なんと、天下の絶景で......、生命が延びるやうな気が致しますワイ』　魔我彦は恐相に谷底を覗き見て、驚いた様に、『ア......大事の突発せるならむと、慌て谷底を覗く。魔我彦は竹彦に目配せし乍ら、全身の力を籠めて二......頂きに姿を隠し、黄昏の空気四辺を圧する。魔我彦『アハヽヽヽ、何程立派な宣伝使でも、斯う...	20
21	霊界物語第23巻如意宝珠戌の巻	第1篇南海の山	第2章副守囁〔714〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 36 件/魔我彦=36	...うしてお前は何と云ふ宣伝使だ』『ハイ私は魔我彦、外一人は竹彦と云つて三五教の宣伝使です......英語を使はずに俺達に分る様に云つて呉れ』魔我彦『アハヽヽヽ、訳の分らぬ門番もあつたもん......オイ何処の奴か知らぬが今日は帰つて呉れ』魔我彦『其方は謂はば若彦の門番でないか。大神様......それ迄其処に待つてゐるが好いワイ』竹彦『魔我彦さま、広いと云つてもたかが知れた若彦の屋......念無く、箒目を正しく砂の上に画いてゐる。魔我彦『アヽ彼れが何うやら若彦の宣伝使らしい。......峠の谷間の突発事件を此処で開陳しようか』魔我彦『シーツ』竹彦『シーツとはなんだ。人を四......ながら両人の姿を眺めて、若彦『アヽ貴方は魔我彦さまに竹彦さま、朝早くから、よくお入来に......一別以来の御話しも悠くり承はりませう』　魔我彦は儼然として、『私は玉照彦、玉照姫様の御...	21
22	霊界物語第23巻如意宝珠戌の巻	第1篇南海の山	第3章松上の苦悶〔715〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 43 件/魔我彦=43	...館へ来た者がありますか』若彦『ハイ、先程魔我彦、竹彦の両人が参りました』　国依別は是を......に不穏な色を顔面に漂はした。国依別『其の魔我彦は何処に参りましたか』若彦『離れの座敷で......は妙だ。悪い事は出来ぬものだなア』若彦『魔我彦が何を致しましたか』杢助『イエ、人の心位......自自分の部屋に帰つて休息して下さい。……魔我彦さま、竹彦さま、長らくお待たせ致しました......らくお待たせ致しました。嘸お退屈でせう』魔我彦『何卒お構ひ下さいますな。お客さまは何う......し一つ貴方にお願ひ仕度き事が御座います』魔我彦『お願ひとは何事で御座いますか』若彦『実......から、一遍貴方の御鎮魂を願ひ度いのです』魔我彦『神徳の充実した貴方がゐらつしやるのに、......ら、お休みになつたら鎮魂を施して下さい』魔我彦『承知致しました。一つ神様に願つて見ませ...	22
23	霊界物語第23巻如意宝珠戌の巻	第1篇南海の山	第4章長高説〔716〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/魔我彦=13	...　杢助は魔我彦、竹彦二人と共に窃に聖地に帰り、表戸を閉......い。善一筋の誠正直を立て通す妾の仕込んだ魔我彦、竹彦両人こそ、本当に立派な宣伝使だ。是......に立派な宣伝使だ。是から誰が何と言つても魔我彦を総務にし、竹彦を副総務に神が致すから左......て理屈を言ふ間は駄目だ。誰が何と言つても魔我彦、竹彦位立派な者はありませぬワイ。妾の言......致さぬから、其時になつたら、「高姫様始め魔我彦、竹彦の宣伝使、エライ取違ひを致して居り......心をなさるが宜からう』　斯かる所へ杢助は魔我彦、竹彦両人を従へ、ノソリノソリと人を分け......ました。嘸お疲れでせう。貴女の御信任厚き魔我彦、竹彦の立派な宣伝使が見えました。是から......をする。群集は手を拍つて笑ふ。高姫『アヽ魔我彦、竹彦、好い処へ帰つて御座つた。皆さまに...	23
24	霊界物語第28巻海洋万里卯の巻	第4篇南米探険	第19章高島丸〔819〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...教を解散し　　股肱と頼む黒姫や　高山彦や魔我彦を　　伴ひ聖地に立帰り　三五教に帰順して...	24
25	霊界物語第44巻舎身活躍未の巻	第3篇珍聞万怪	第21章小北山〔1190〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...のだ。そこで総務をして厶つた蠑螈別さまが魔我彦といふ弟子を連れてここへお出になり、小北...	25
26	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第1篇小北の特使	第1章松風〔1191〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/魔我彦=2	...葉の　　あやちもつかぬ御託宣　心の曲つた魔我彦が　　猊然と側に侍し　何ぢやかんぢやと機......さまの事ですよ。そして義理天上様の肉宮は魔我彦さまです』松彦『あゝさうですか、さうする...	26
27	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第1篇小北の特使	第2章神木〔1192〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...も随分苦労をしたのだよ。第一蠑螈別さま、魔我彦さま、大将軍さま、此お寅等の奮励努力と云...	27
28	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第1篇小北の特使	第3章大根蕪〔1193〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/魔我彦=6	...の間へ　　白き姿をかくしける　暫くあつて魔我彦は　　満面笑を湛へつつ　気もいそいそとい......礼を　　よきに見直し聞直し　宣り直しませ魔我彦が　　蠑螈別の代理とし　茲に挨拶仕る　　......万公『義理天上の肉宮と松彦『名乗るお前は魔我彦か　万公『道理で腰が曲つてる松彦『丑寅婆......うまい松彦『これが第一不思議ぞや　万公『魔我彦さまよ今一度松彦『奥の一間に駆け入つて　......上も怪しいぞ　日の出の神も駄目ぢやぞえ』魔我彦『お寅婆さまの云ふ通り　　これから奥へ踏......ゆく曲ぞ忌々しき。　義理天上日の出の神と魔我彦が　　何を目あてにそんなデマ云ふか。　松...	28
29	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第1篇小北の特使	第4章霊の淫念〔1194〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 12 件/魔我彦=12	...も見えざりし　　所へスタスタやつて来る　魔我彦さまの義理天上　　日の出神の肉宮が　見る......かりに尻餅を　ついたる様の可笑しさよ　　魔我彦漸く口をあけ　コリヤコリヤお寅婆アさまよ......　言へばお寅は目をすえて　　コリヤコリヤ魔我彦義理天上　訳も知らずにツベコベと　　仲裁......タタ　タツタ　ウンウンウン　苦しい苦しい魔我彦よ　　どうぞ助けてくれぬかい　アイタタ　......て行く。　お寅婆アさまの受付へ出た後で、魔我彦は松彦にこんな所を見られては大変だと思ひ......、なんのこつちやいな、エーエ気のつかぬ、魔我彦は何しとるのぢやいな。其間に座敷を片付け......だないから知らぬ……といふ様な他人行儀の魔我彦の仕方、エーエ仕方のないものだ』と小声で......を踏みわるなんて、随分立派な物でせう』　魔我彦は次の間からヌツと顔を出した。お寅は目に...	29
30	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第2篇恵の松露	第5章肱鉄〔1195〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 18 件/魔我彦=18	...眺めて不審の眉ひそめ　　其入口に佇みて　魔我彦さまが棕櫚箒　　持つて掃除の済む間　阿呆......逸早く　　御いでなされと手を支へ　話せば魔我彦立ち上り　　皆さま失礼致します　お寅婆さ......ツと相談をなさつた事がある。それでも此の魔我彦はお前さまが可愛いものだから、何とか云つ......勅を受けて処置する様にならしやつたのも皆魔我彦が斡旋の功で厶りますよ。此......魔我彦が居なかつたら貴女の生命は、とうの昔にな......と貴女は肉体の夫婦の縁を結んで頂かねば此魔我彦の男が立ちませぬ。さあキツパリと返答を聞......と返答を聞かして下さい。返答によつては此魔我彦にも考へがありますから』松姫『ホヽヽヽヽ......ある。サア其考へを聞かして貰ひませう』　魔我彦は言葉につまり、魔我『エ…………其考と云...	30
31	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第2篇恵の松露	第6章唖忿〔1196〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/魔我彦=7	...　魔我彦の義理天上日の出の神の生宮がお千代に導か......お役だ、義理天上様の生宮だ』五三『ヘー、魔我彦さまが義理天上日の出神と違ひますかな。さ......、一日も無くてはならぬ義理天上さまだから魔我彦さまがそれ迄代理を勤めて厶るのだ。......魔我彦さまの本当のお霊は道成行成さまぢやぞえ』......蒼青な顔してブラリブラリと入つて来たのは魔我彦であつた。万公『よう......魔我彦さま、些つと顔色が悪いぢやありませぬか、......以上は、モヽもう許さぬぞ』五三『コレコレ魔我彦さま、何独り言を云つて居るのだ、テンと訳...	31
32	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第2篇恵の松露	第7章相生の松〔1197〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 15 件/魔我彦=15	...らフサの国　　北山村に居を構へ　蠑螈別や魔我彦や　　高山彦や黒姫を　唯一の股肱と頼みつ......神館　　珍の司となりにける。　後に残りし魔我彦は　　蠑螈別を教祖とし　北山村を後にして......国に　伝へ居るこそ雄々しけれ　　蠑螈別や魔我彦は　高姫仕込みの雄弁を　　縦横無尽にふり......ら常暗の　黒白も分ぬ世の中は　　蠑螈別や魔我彦の　ねぢけ曲れる教をも　　正邪を調ぶる智......万に言向けて　　根本的に改良し　蠑螈別や魔我彦の　　身魂を立替立直し　三五教の真髄を　......しきものならず　　狐狸の神霊に　誑されて魔我彦が　　誠の神と思ひつめ　得意になりて宮柱......蠑螈別の片腕と　　自分も許し人も亦　許す魔我彦副教主　　蠑螈別の託宣を　一から十迄鵜呑......　　いとまめやかに仕へつつ　迷い切つたる魔我彦は　　蠑螈別のなす事は　善悪正邪に係はら...	32
33	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第2篇恵の松露	第8章小蝶〔1198〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/魔我彦=13	...門口を　引開け外を眺むれば　　豈図らむや魔我彦が　両手で耳を抑へつつ　　腰をくの字に曲......笑ひ出す　　お千代の声に驚いて　後振返る魔我彦は　　真赤な顔に団栗の　はぢけた様な目を......く　　お千代は又もや打笑ひ　『ホヽヽヽヽ魔我彦が　　曲つた心の恋衣　今は敢なく破れけり......は何の事　　横恋慕も程がある　枉の憑つた魔我彦は　　恋に眼を晦ませて　善悪邪正の大道を......るぢやないか　オホヽヽヽヽオホヽヽヽ　　魔我彦さまのスタイルは　何と仮令て宜からうか　......惟神　　神のお道にあり乍ら　腹立ち紛れに魔我彦の　　知らず知らずに悪口を　子供の身とし......謡つてゐる様だな。うつかりした事を云つて魔我彦さまの機嫌を損つてはならないがな』松姫『......ますよ。時々脱線振りをやつて蠑螈別さまや魔我彦さまをアフンとさせ、ヤンチヤ娘の名を擅に...	33
34	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第2篇恵の松露	第9章賞詞〔1199〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/魔我彦=5	...ひ悟りける　醜神達に囚はれし　　蠑螈別や魔我彦も　神の御目に見たまへば　　吾等も同じ神......　いざこれからは吾々は　　蠑螈別の神柱　魔我彦さまやお寅さま　　其外百の司等に　天地の......神代は千代八千代　　恵の風に靡く百草。　魔我彦の司にいつも親なしと　　揶揄れたる子ぞ可......れども神思ひ　　親を思へる心めでたき。　魔我彦の醜の罵り耐へ忍び　　来りたるこそ雄々し......春の花　珍の聖場となりぬべし　　蠑螈別や魔我彦の　心に潜む曲神の　　厳の言霊打ち出し　...	34
35	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第3篇裏名異審判	第10章棚卸志〔1200〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/魔我彦=13	...　恋に破れし魔我彦は　　曲つた腰をピヨコピヨコと　前後左右......も気が利かぬ　大人気ないと笑はれちや　　魔我彦司の男ぶり　箔がサツパリ剥るだろ　　勘忍......同は　　合点行かずと打仰ぎ　思はず視線は魔我彦に　　一度にドツと集注し　面をてらし迫れ......顔をかくしてうづくまり　　根つから視線を魔我彦に　向けよとせないもどかしさ　　又もやエ......ウラナイ教の神様の　　血縁深き方々よ　此魔我彦が説教を　　謹みお聞き遊ばせよ　同じ一堂......集まつて　　尊き神の御教を　説かして頂く魔我彦も　　又聞きなさる皆さまも　仁慈の神の引......の生宮造り出す　尊き神業出来ませぬ　　此魔我彦も独身者　未だ女房はなけれ共　　いよいよ......は出来ませぬ　　皆さまそこを合点して　今魔我彦が引はなす　　白羽の征矢が立つた人　否応...	35
36	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第3篇裏名異審判	第11章仲裁〔1201〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/魔我彦=6	...　教主の間には蠑螈別、魔我彦、お寅、熊公の四人は胡坐をかき、無礼講の......とも違ひはせぬ』熊公（大声）『それ見たか魔我彦、教祖様が違はぬと仰有つたぢやないか』　......、教祖様が違はぬと仰有つたぢやないか』　魔我彦は青くなり、魔我『これ、熊さま、何ぼどう......ますまい。チツと心得て下さんせえな。これ魔我彦、何をグヅグヅして居るのだ。早く末代様に......ては煩いぢやありませぬか』お寅『これこれ魔我彦、お前夢でも見たのか。何処にそんな大した......髻を引つ掴み力限り引張りまはす。蠑螈別、魔我彦は此権幕に肝を潰し、奥の間の長持の中へ身...	36
37	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第3篇裏名異審判	第12章喜苔歌〔1202〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/魔我彦=8	...の聖場は　　月次祭も相済んで　腰の曲つた魔我彦は　　先頭一に登壇し　澄ました顔で神徳の......ぬ事の由　　一応詳しく述べ終り　蠑螈別や魔我彦や　　お寅の行状悪くとも　決して神の大道......蠑螈別さまへ　　熊公の野郎が去にました　魔我彦さまは何うしてぞ　　早く此場に現はれて　......から、本当に馬鹿な目を見てしまつた。これ魔我彦、お前も仕様の無い事を云ふから、たうとう......クル廻つて手を合せ　　蠑螈別の教祖さま　魔我彦さまや母上の　　無事を守らせたまへよと　......強いやつだとて　　決して怖は取らないに　魔我彦さまの荒男　　其場に居ながら何の事　愛想......とも　決してひけは取るまいに　　蠑螈別も魔我彦も　メツキリ神徳落ちました　　斯様な事で......過ごして寝られない　蠑螈別の教主さま　　魔我彦さまにお母さま　下らぬ喧嘩を打ち切つて　...	37
38	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第3篇裏名異審判	第13章五三の月〔1203〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...は曇りて地獄道　　根底の国へ落ち行かむ　魔我彦さまやお寅さま　　貴方も確りするがよい　...	38
39	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第4篇虎風獣雨	第14章三昧経〔1204〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/魔我彦=2	...上げぬのを、非常に憤慨し、黒姫、蠑螈別、魔我彦、其外精神上に大欠陥のあるデモ紳士や婆嬶......なく次第々々に脱出して、小北山の蠑螈別、魔我彦、お寅婆さまの肉体に全部宿替をして了つた...	39
40	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第4篇虎風獣雨	第16章雨露月〔1206〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...惟神々々　御霊幸倍ましまして　　蠑螈別や魔我彦や　お寅婆さまが目を醒まし　　誠一つの三...	40
41	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第4篇虎風獣雨	第18章玉則姫〔1208〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/魔我彦=2	...板をおどかしながら足音高くやつて来たのは魔我彦であつた。魔我『お寅さま、まだ起きてゐら......私は一寸そこ迄行つて来るから、お前ここで魔我彦さまと待つて居るのですよ』お菊『お母さま...	41
42	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第4篇虎風獣雨	第19章吹雪〔1209〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/魔我彦=13	...に染めながら　轟く胸を撫で下し　　居間に魔我彦残しつつ　粋に気の利くお寅さま　　炊事場......にならねばなりませぬ　日出神の生宮の　　魔我彦さまと逸早く　結婚式をあげなされ　　この......んな野心を起さずに　馬は馬づれ牛は牛　　魔我彦さまと機嫌よう　合衾式を上げなされ　　返......いましたな、それや大変な迷惑です、そして魔我彦さまと夫婦になれと仰有いましたが、それや......り十人並に勝れて居る心算だ、あんなケチナ魔我彦の女房になる位なら、目でもかんで死んで仕......はない、それにまあ、お寅さまとした事が、魔我彦さまを夫にもてとは好うも好うもこのお民を......起つたのですかなア』お寅『ハイ、実の所は魔我彦の一件で厶います、彼は今迄義理天上日出神......やスツカリと断念致しました。それに就ては魔我彦にも女房を持たさねば、はうけて仕舞ひます...	42
43	霊界物語第45巻舎身活躍申の巻	第4篇虎風獣雨	第20章蛙行列〔1210〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/魔我彦=4	...前もお寅さまが私の居間へ出て来て、是非共魔我彦の女房になれと仰有るのです。アタ好かぬた......みになつたのでせう』お寅『時に松姫さま、魔我彦の結婚問題は何ういたしませうかなア。是非......めしい装束をして倒れてゐるのだい。アーア魔我彦は何処へ行つたのだい。番犬を仰せつけてお......眺めて浮木の森を指して足を早めた。　因に魔我彦はお民の此館を逃去つた事を聞き何処迄も探...	43
44	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第1篇仕組の縺糸	第1章榛並樹〔1211〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 12 件/魔我彦=12	...　教の射場を建並べ　　蠑螈別を教主とし　魔我彦、お寅に文助や　　其外百の幹部たち　神の......ぢ恐れ　　次第々々に逃げ去りて　蠑螈別や魔我彦や　　お寅婆さまを飾りたる　金箔忽ち剥脱......男を遣はして　　二人の後を追はしめぬ　又魔我彦は恋慕ふ　　お民の姿の消えしより　仮令お......る。　五三公の一行はお民、蠑螈別、お寅、魔我彦の遁走した後を追つかけ、漸く一本橋を渡り......たり』と側に寄つてよく顔をのぞいて見れば魔我彦であつた。......魔我彦はお寅婆アさまの倒れた体に躓いて、ここに......ある。お寅婆アさまも一旦気絶してゐたが、魔我彦に踏まれてハツとして気がつき、めしやげた......げた鼻を両手で押へ地上に倒れて居たので、魔我彦が側にこけてゐることには気がつかなかつた...	44
45	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第1篇仕組の縺糸	第2章慰労会〔1212〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/魔我彦=5	...　松彦、松姫はお寅婆アさま、魔我彦、蠑螈別などの早く帰り来れかしと、大広間......を取つてくだらぬことを喋り始めた。お寅も魔我彦も迷信家の事とて、ユラリ彦、上義姫夫婦の......世の妻よと思ひしに　　玉乗りそこね落つる魔我彦。　大広木正宗さまに金とられ　　後追つか......は縫ふすべもなし』お寅『喧しい腰の曲つた魔我彦が　　恋を語らふ資格あるべき。　片思ひ固......嘩の災を　　守り給へる不義理天上』テク『魔我彦の顔は青森白木上　　蠑螈の別に横領姫され...	45
46	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第1篇仕組の縺糸	第3章噛言〔1213〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/魔我彦=2	...七五三に聞えて来た。五三公、万公、お寅、魔我彦其他アク、タク、テクは数十人の信者の中を......の中を通つて一段高き祭壇の前に座を占め、魔我彦先づ天津祝詞を奏上した。つづいてお寅は又...	46
47	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第1篇仕組の縺糸	第4章沸騰〔1214〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/魔我彦=2	...からうよ　　グヅグヅして居る時ぢやない　魔我彦だとて其通り　　玉則姫のお民をば　正宗さ......はねば　　お寅の胸がをさまらぬ　これこれ魔我彦、義理天上　　何をグヅグヅして居るか　一...	47
48	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第1篇仕組の縺糸	第5章菊の薫〔1215〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/魔我彦=3	...宗さまと名告りつつ　　高姫さまの後襲ひ　魔我彦さまの義理天上　　怪しき日の出の神さまと......元の　　神にしたがへ百の人々。　蠑螈別、魔我彦、お寅婆アさまの　　迷ふ心を照らす今日か......婆アさまの　　迷ふ心を照らす今日かな。　魔我彦も今日を嘸かし悦ばむ　　迷ひ切つたるやみ...	48
49	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第1篇仕組の縺糸	第6章千代心〔1216〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/魔我彦=2	...喜久公は壇上に登り述懐を歌ふ。『蠑螈別や魔我彦の　　神の司に従ひて　北山村を出立し　　......や結構になりませう　此御言葉に蠑螈別　　魔我彦さまは手を拍つて　実に感心々々だ　　これ...	49
50	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第1篇仕組の縺糸	第7章妻難〔1217〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/魔我彦=2	...司の開きたる　　北山村の本山を　蠑螈別や魔我彦の　　司に従ひ喜久さまと　これの聖地に来......粒万倍にして福を返して下さると、蠑螈別や魔我彦が言ひやがつて、人の金を残らず巻上げよつ...	50
51	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第2篇狐運怪会	第8章黒狐〔1218〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/魔我彦=2	...他人行儀になつてゐる。蠑螈『何ともはや、魔我彦は惜い事をしたものだ。......魔我彦が聞いたらさぞ悔むだろ、不憫な者だ』お寅...	51
52	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第2篇狐運怪会	第10章唖狐外れ〔1220〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 20 件/魔我彦=20	...　恋にやつれし魔我彦は　　昼狐をば追ひ出した　やうな間抜けた......居る　女はやうやう丸木橋　　此方に渡つて魔我彦の　前に佇みホヽヽヽと　　やさしく笑へば......の　前に佇みホヽヽヽと　　やさしく笑へば魔我彦は　夜分の事なら驚いて　　逃げる処をまだ......ヽと　いと愉快気に打笑ふ　　はて訝かしと魔我彦は　衝つ立ちよつて細腕を　　グツと握れば......ネふりながら　　しなだれかかる嬉しさよ　魔我彦案に相違して　　グツと腰をば抱きしめ　『......物顔に渡り行く　　こんな結構な事はない　魔我彦さまよ私の　　心の底が分つたか　何卒仲よ......み　添ひ遂げなさつて下さんせ』　　云へば魔我彦ビツクリし　恋しき女と合衾の　　式まで挙......併し心にかかるのは　蠑螈別の事である　　魔我彦言葉を改めて　『それは誠に結構だ　　併し...	52
53	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第2篇狐運怪会	第12章怪段〔1222〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/魔我彦=4	...トンと汗をタラタラ流しながら下つて往く。魔我彦が散々狐に膏を取られ、松彦館を訪ねむと階......顔して下りて来るのにベツタリと出会つた。魔我彦は、『ハヽ此奴も悪い狐にやられよつたのぢ......松彦館を訪ねむと階段の下までやつて来た。魔我彦は直に、『小北山醜の狐にだまされて　　こ......してる覚悟で同じとこゆく』五三『お寅さま魔我彦さまをたばかりし　　醜の狐の仕業なるらむ...	53
54	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第2篇狐運怪会	第13章通夜話〔1223〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/魔我彦=2	...教の道に帰順せし　後をばついで蠑螈別　　魔我彦二人が語り合ひ　坂照山の山腹を　　岩を切......ウンウンウンとうなり居る　　そこへ又もや魔我彦が　お寅の後を追ひかけて　　力限りにかけ...	54
55	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第3篇神明照赫	第14章打合せ〔1224〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/魔我彦=6	...、又狐につままれて駄目ですよ。お寅さまに魔我彦、万公の欺され三幅対です。が、欺され三幅......る事に致しませう、それに就てはお寅さま、魔我彦さまの承諾をうけておく必要はありますまい......です。テクさま、すまないが一つお寅さまと魔我彦さまを此処へ来て頂くやうに頼んで下さいな......　　最早悪魔の栄ゆ術なし』松姫『蠑螈別、魔我彦、お寅婆さまの　　心は猫の眼なりけり。　......にひそむらむ　　お民の後を慕ひ慕ひて。　魔我彦の心はさぞやもめぬらむ　　恋にこがれしお......にこがれしお民とられて』　これよりお寅、魔我彦、お菊、文助などを加へ、松姫館の奥の間で...	55
56	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第3篇神明照赫	第16章想曖〔1226〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/魔我彦=11	...ーと冷たい空気を吹きながらやつて来たのは魔我彦であつた。殆ど失望落胆の極に達し、地獄の......淋しい容貌を曝け出して入つて来た。お寅『魔我彦さま、一寸鏡を見て御覧、お前の顔は年の若......分れば、直様改めるのが人間の務めだ。何程魔我彦さまが神力が強うても、荒金の土を主管し給......どうしても容易にバツが合はないのだ。これ魔我彦さま、一つ直日の霊に見直し聞直し、省みた......は出来ない、困つた事になつて来たワイ』『魔我彦さま、お前は救はれてゐる積かい。貴方御自......いのだよ、本当に可哀さうなものだなア。此魔我彦は今や天国の門を開かむとする首途にあるの......の曇り切つた魂が豁然として開けますやう、魔我彦がお願ひ致します。ユラリ彦の大神様、五六......は、大変な神様から試験をうけてるやうだ。魔我彦峠を突破するのは中々容易ぢやないワイ。あ...	56
57	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第3篇神明照赫	第17章惟神の道〔1227〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/魔我彦=5	...　お寅婆アさまと魔我彦は互に顔を見合せ、友の一刻も早く善道を悟......碍光如来の様な霊肉に変じ、否向上し、一方魔我彦は悲歎の淵に沈み、万劫末代浮ぶ瀬のない八......は旭に向つて流れねばならなくなつてゐた。魔我彦の雨はどうしても夕日の方に向つて流れ落ち......り降るものだといふことを自覚した。そして魔我彦は、自分の知慧や力や考察力や苦労の結果で......悟り得るのである。これが所謂惟神であり、魔我彦が最善と思惟して採つたやり方は即ち人なが...	57
58	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第3篇神明照赫	第18章エンゼル〔1228〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 18 件/魔我彦=18	...　お寅、魔我彦両人が、犬と猫とが互に隙を窺ひ、虚々実々......上り、キチンと二人の前に端坐した。お寅も魔我彦も、威厳備はり何となく優美なる乙女の姿に......れ、実否如何と、神勅の裁断を待つてゐる。魔我彦は心の中にて……それお寅さま、御覧なさい......明晰なる御宣示を願ひたう厶います』天使『魔我彦、汝の苦悶をはらすべく降臨せしものなれば......存在する神なることは証明しておくぞよ』　魔我彦は狂喜しながら、お寅の方を打見やり、した......間は』お寅『どうも有難う厶いました。コレ魔我彦さま、神様には違ひないが、神の中にも百八......　われこそはユラリの彦と宣りつれど　　只魔我彦を救はむがため。　ユラリ彦神とふ神は常世......へむ』お寅『エンゼルの厳の言霊輝きて　　魔我彦の暗を照らし給ひぬ。　有難し心にかかる村...	58
59	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第4篇謎の黄板	第19章怪しの森〔1229〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/魔我彦=2	...眠りの夢覚めて　お寅婆さまを始めとし　　魔我彦、文助其他の　神の司や信徒は　　誠の神の......進み行くこそ健気なれ。　小北山には松姫、魔我彦、お菊、お千代が重なる神柱となり、文助は...	59
60	霊界物語第46巻舎身活躍酉の巻	第4篇謎の黄板	第22章五三嵐〔1232〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...導かれ　　日の出神の義理天上　肉の宮なる魔我彦が　　失恋話や万公が　夜食に外れた不足顔...	60
61	霊界物語第47巻舎身活躍戌の巻	第2篇中有見聞	第7章酔の八衢〔1240〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...両の罪は実に重いけれど、其為にお寅婆アと魔我彦とに改心の動機を与へた功徳に仍つて、其方...	61
62	霊界物語第48巻舎身活躍亥の巻	第2篇幽冥摸索	第8章亡者苦雑〔1262〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/魔我彦=2	...垢だ、随分お寅婆アさまに気を揉ましたり、魔我彦に恋の焔を燃やさしたりして来ましたねえ、......さしたのぢやありませぬ。蠑螈別さまだつて魔我彦さまだつて、勝手に先方の方から秋波を送ら...	62
63	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第3篇暁山の妖雲	第10章添書〔1284〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 18 件/魔我彦=18	...し小北山のウラナイ教の本山に参り蠑螈別、魔我彦及お寅を漸くにして御神徳のもとに帰順せし......一度立寄つて最愛のお菊に巡り合ひ且松姫、魔我彦其他に面会し自分の悟り得た教義を云ひ聞か......いそいそして来ました。それでは松姫さまや魔我彦さまに申上げませう。一寸待つてゐて下さい......ゐるでせう。さうすればお菊を以て松姫様や魔我彦に通知をさせますから』と云ひ乍ら自分の居......にかお寅さまが帰つたと云ふ噂が立つたので魔我彦、お菊は慌てて松姫館から走り来り、お菊『......てゐますから、安心して下さいませ』お寅『魔我彦さま、どうか脱線せぬ様に此聖場を守つて下......願へば結構ですがな……』お菊『お母さま、魔我彦さま、之から私が松姫様に伺つて来ませう。......が松姫様に伺つて来ませう。まアゆつくりと魔我彦さまとお茶なと飲つて待つてゐて下さい』と...	63
64	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第3篇暁山の妖雲	第11章水呑同志〔1285〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 15 件/魔我彦=15	...た。お寅は前述の如く、小北山に立ち寄り、魔我彦を伴ひ、宣伝歌を歌ひながら、河鹿峠を登り......　金と色とに魂を　曇らせ居たる愚さよ　　魔我彦汝も今よりは　お寅と共に皇神の　　清き尊......　御霊幸倍ましませよ』と歌ひ乍ら、お寅は魔我彦を従へ漸く河鹿峠の上り口についた。谷川の......が如く覚えけり　　谷川おつる水の響きに』魔我彦『この景色見るにつけても思ふかな　　瑞の......も何となく　　楽しかりけり嬉しかりけり』魔我彦『谷水を掬ぶ心はいそのかみ　　古き神代の......を惜しみつつ　　進みて往かむイソの館へ』魔我彦『いそいそとお寅の方に従ひて　　吾も往か......の館へ』　斯く歌ひ終り又もや歩を起した。魔我彦は急坂を登り乍ら歌ひ出したり。『サアサア......本山を　　築きて教を開きたる　曲つた心の魔我彦も　　小北の山の聖場で　松彦司に救けられ...	64
65	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第3篇暁山の妖雲	第13章胸の轟〔1287〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/魔我彦=8	...ゐる。そこへスタスタやつて来たのはお寅、魔我彦の両人であつた。お寅『何でも此処に御普請......はして頂きたいものだ』魔我『早く高姫様に魔我彦が来たと伝へて下さい。さういへば高姫様は......コとかいふお方が見えました』高姫『ナニ、魔我彦が来たといふのかい』ヨル『ハイ、......魔我彦さまと、そして何でも蠑螈別とか……云つて......はお二人で厶います』高姫『コレ、ヨルや、魔我彦さま丈、一寸此方へ来て貰つておくれ、そし......のの困つた事だワイ』　かかる所へ、ヨルは魔我彦の手をひいてやつて来た。魔我『これはこれ......なア。イヤお目出度う厶います』高姫『ヤア魔我彦さま、御機嫌宜しう、久しくお目にかからな......拝して、宣伝使にならうといふとこです。此魔我彦もお寅さまのお伴してウブスナ山の聖場へ修...	65
66	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第3篇暁山の妖雲	第14章大妨言〔1288〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/魔我彦=13	...　高姫の居間には高姫、お寅、魔我彦の三人が三角形に座を占め、高姫の説教を耳......姫の説教を耳をかたげて聞いて居る。高姫『魔我彦さま、お前はイソの館へ詣るのも結構だ。決......日ばかり修業に行つて参ります』高姫『これ魔我彦、お前チツと慢心してはゐないかな。何程松......も来て貰はねばなりませぬ。高姫さま、私が魔我彦を連れて行きますから又御世話になります。......参ります。いかいお世話になりました。さア魔我彦、行きませうぞや』魔我『高姫さま、折角御......へてもよさそうなものぢやありませぬかい。魔我彦だつてそれ位の道理は分つてゐさうなものぢ......。もう高姫も、如何しても云ふ事聞かぬなら魔我彦と師弟の縁をきるが如何だい』魔我『お前さ......る。盲蛇に怖ずとは、よくも云つたものだ。魔我彦さま、之でも行くなら行つて見よれ。目まひ...	66
67	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第3篇暁山の妖雲	第15章彗星〔1289〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 14 件/魔我彦=14	...　お寅、魔我彦、ヨルの三人は高姫と散々争ひ、祠の森を立......。ヨルは空打ち仰ぎ、ヨル『もしお寅さま、魔我彦さま、あれ御覧なさい、あの彗星を。ハルナ......廻る妖星だから、何と云ふ星か知らないが、魔我彦は是を称して高姫星と云ひますわ』ヨル『一......ア。併し事実とあれば仕方がないわ』お寅『魔我彦さま、ヨルさまの言霊を一つ宣り直しなさい......り直しなさい、何事も神の顕現だからなア』魔我彦『森羅万象は　悉く主の神の顕現だ　人間の......津御空に彗星　　世の塵払ふ仕組なるらむ』魔我彦『打ち仰ぐ空高姫の彗星　　人をごもくのや......ハレー彗星の　　力に曲は逃げ失するらむ』魔我彦『いざさらば河鹿峠を三人連れ　　イソの館......国別の取りなしで　　イソの館に詣でむと　魔我彦さまを伴ひて　　祠の森に来て見れば　十曜...	67
68	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第4篇鷹魅糞倒	第16章魔法使〔1290〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 15 件/魔我彦=15	...　高姫はお寅、魔我彦、ヨルの三人が数千言を尽しての、高姫の勧......処へ行つてゐらしたの。お寅といふ婆アや、魔我彦、それに受付のヨル迄が、義理天上の言葉に......から蓑笠を出してくれんかい。丁度、お寅に魔我彦、ヨルの、俺達三人がなつて此処を通るから......にかかりませぬ、今日は御恩報じに、お寅、魔我彦、ヨルの三人を喰へてイソの館へ行かないや......しお寅丈ではつまらぬぢやないかい、ヨルと魔我彦が戻つて来なくちや、一人でも向方へやつた......エー、今度はテルの番です、オイ、テル公、魔我彦を引張り出すのだよ』　テルは『ウーン、ヨ......取り、座太鼓をポンポンポンと三つ打つた。魔我彦に似た蓑笠を被つた男、金剛杖をつき、以前......偉い事をしましたよ。お寅婆を引戻すやら、魔我彦、ヨルまでが引つけられて惨めな様で坂を返...	68
69	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第4篇鷹魅糞倒	第17章五身玉〔1291〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/魔我彦=4	...　目出度い事が出来たさうだ　お寅婆さまや魔我彦や　　ヨルの兄貴に扮装して　ヤ、ドツコイ......り出されて来たに違ひないぞ。それでヨルや魔我彦がイソの館へ行くのを頻りにとめやがるのだ......りました。お蔭さまで此通りお寅婆さまも、魔我彦さまもヨルも、夜中も、昼も今日も明日も明......ツカンシヨ　デツカンシヨ　　お寅婆さまや魔我彦や　ヨルの三人今頃は　　河鹿峠を鼻唄で　...	69
70	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第4篇鷹魅糞倒	第18章毒酸〔1292〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...ならないわ』杢助『ハヽヽヽ、ヨルやお寅、魔我彦が本当に珍の館へ行つたのが苦になるのであ...	70
71	霊界物語第49巻真善美愛子の巻	第4篇鷹魅糞倒	第20章山彦〔1294〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...歌を歌ひ乍ら降つて来る。途中に於てお寅、魔我彦、ヨルの一行に出会ひ祠の森に高姫や杢助の...	71
72	霊界物語第51巻真善美愛寅の巻	第1篇霊光照魔	第1章春の菊〔1316〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/魔我彦=3	...んな方でも、鄭重に取扱はねばならないと、魔我彦さまが仰有つたぢやありませぬか』『ナニツ......さまが仰有つたぢやありませぬか』『ナニツ魔我彦が、ヤツパリ此処にくすぼつてゐよつたのだ......処は私の留守を預つて居る所だ。お母さまや魔我彦さまがお帰りになるまで、誰も入れることは...	72
73	霊界物語第51巻真善美愛寅の巻	第1篇霊光照魔	第2章怪獣策〔1317〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/魔我彦=4	...べた。初『私は此お館の新役員で厶います。魔我彦様にお引立に預りまして、つい此間から幹部......四五日籠つてる中、抜擢されまして、今では魔我彦様の御用を聞いて居ります。炊事なんかする......乏致し不都合で厶います』高姫『ヤ、お前は魔我彦の家来かな、成程、下り眉毛の、一寸面白い......、あるとか、ないとか言ふことで厶います。魔我彦さまも、この調子なら、今にパツ百人ほど殖...	73
74	霊界物語第51巻真善美愛寅の巻	第1篇霊光照魔	第3章犬馬の労〔1318〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/魔我彦=3	...になつちやいけませぬよ。此間もお寅さまが魔我彦を連れて行かれてから、もう四五十日になる......から、八島主の神様から御内報がある筈、又魔我彦さまからも何とか知らせがある筈です。先づ......令でも持つて来て厶るか。それとも教主様か魔我彦さまの手紙でも御所持か、それを聞いて来て...	74
75	霊界物語第51巻真善美愛寅の巻	第1篇霊光照魔	第4章乞食劇〔1319〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/魔我彦=2	...教主と頑張つたら、何うしようかな。せめて魔我彦さまでも居つてくれたら、何とかいい相談が......此松姫の命令を聞かなくちやなりますまい。魔我彦からお役目解除の辞令でも受けた上、杢助さ...	75
76	霊界物語第51巻真善美愛寅の巻	第2篇夢幻楼閣	第8章曲輪城〔1323〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...　教の射場を建設し　　股肱と頼む黒姫や　魔我彦其他の弟子達を　　呼び集へつつ日に月に　...	76
77	霊界物語第52巻真善美愛卯の巻	第2篇文明盲者	第7章玉返志〔1343〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...勢の信者や役員が頭を悩ましてゐる。そして魔我彦は不在なり、初、徳の両人は遁走し、俄に運...	77
78	霊界物語第52巻真善美愛卯の巻	第2篇文明盲者	第8章巡拝〔1344〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...徳利舞ひ　　盃われし古戦場なり』サール『魔我彦やお寅婆さまが改心を　　なしたる場所も此...	78
79	霊界物語第52巻真善美愛卯の巻	第2篇文明盲者	第9章黄泉帰〔1345〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...るにつけ　　われも涙に濡れ果てにける。　魔我彦の司なりともましまさば　　かくも心を痛め...	79
80	霊界物語第52巻真善美愛卯の巻	第2篇文明盲者	第11章千代の菊〔1347〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/魔我彦=3	...み敬いて　　世の人々を迷はせし　蠑螈別や魔我彦や　　母のお寅に至るまで　日に夜に深き罪......らむ　　由々しき事よと恐れみて　蠑螈別や魔我彦や　　母の罪をば救はむと　朝な夕なに祈り......ひ神の道　仕へまつりし折柄に　　蠑螈別や魔我彦の　踏み荒したる聖域も　　漸くここに返り...	80
81	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第4篇清風一過	第22章帰国と鬼哭〔1828〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...お帰りになり、お寅さまや、守宮別さまや、魔我彦さまやお花さまなどが私と貴方の関係につい...	81
82	霊界物語第72巻山河草木亥の巻	第1篇水波洋妖	第2章時化の湖〔1811〕	出口王仁三郎	1929刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...　遥にかがやく小北山　其霊場に蠑螈別　　魔我彦司の居ると聞き　斎苑の館の総務職　　笠に...	82
83	霊界物語第72巻山河草木亥の巻	後付	霊界物語特別篇筑紫潟	出口王仁三郎	1929刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/魔我彦=1	...　ウラナイ教の偽教主　鼻高姫と諸共に　　魔我彦誘ひ聖地をば　後に見捨てて出でてゆく　　...	83

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