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文献名1大本史料集成 2 >第2部 昭和期の運動
文献名2第2章 昭和神聖運動 >第2節 昭和青年誌(抄)よみ(新仮名遣い)
文献名3邦国航空界の進歩完成を促すよみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日2016-12-02 01:26:44
ページ555 目次メモ
OBC B195502c2202068
本文のヒット件数全 1 件/国生み=1
本文の文字数555
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本文 邦国航空界の進歩完成を促す
   昭和青年会々長 出口王仁三郎
 近来世界の各国は、競ふて飛行機飛行船の製作と操縦に憂身をやつし、遂に戦術上無二の武器となつて了つた。故に各国共に陸海軍の完成拡張は勿論、航空術は非常な進歩発達を為し、航空機の最も完備せる国家が世界の覇を唱ふるに至つたのである。我国の航空界も大に近来発展したものゝ、海外某々国に比して到底敵すべからざるの情勢である。併し我国には伊弉諾尊時代から航空の術は大に開かれてゐた。古事記上巻国生みの段に『鳥之磐樟船の神を生み給ひ、亦の名は天の鳥船』云々と記されて居るを見ても、我国が航空術の元祖であり、且つ神護のある事は明々白々の事実である。鳥の磐樟船を守らす神さままでチヤンと我国に太古から定つて居たのである。吾々神国日本の大道を宣伝しつゝあるものゝ、等閑に附すべからざる大問題と思ふのである。如何に外国の飛行機が発達して居ても、神軍を守り給ふ鳥の磐樟船の神なき以上は決して恐るゝに足りない。然りとて航空術を等閑に附する様な事があつては、万世不易の皇国を保全すること又不可能である。
 吾々昭和青年はこの際、神国擁護のため、一日も早く航空術を学び、国家の緩急に見えねばならないのである。惟れ敢て大方の諸子と共に、航空術進歩と完成を図らんとする所以であります。
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