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文献名1三鏡
文献名2水鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3無我の境、無我の声よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日----
神の国掲載号1928(昭和3)年06月号 八幡書店版168頁 愛善世界社版16頁 著作集 第五版155頁 第三版156頁 全集418頁 初版148頁
OBC kg130
本文のヒット件数全 1 件/言霊学=1
本文の文字数334
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本文  無と云ふ事は言霊学上、天といふ事である。我と云ふ事は霊的に見た自分、宇宙と合致したる自分。自己の肉体をさして吾と云ふ、吾のわれは五つの口と書く。鼻の穴、口の穴、耳の穴、尻の穴、小便の穴、この五つの穴を備へた肉体の自分をさして吾と云ふ。無我の境と云ふ事は、天地の神と融合したる状態である。欲望もなく、怨恨もなく、好きもなく嫌ひもなく、自分もなく人も無く、神の懐にとけいつて、神は我なり我は神なり、神人一如の境地に立つた場合を無我の境と云ふのである。吾人の吾もわれなれば我国の我もわれと云ふ。併し乍ら、我と云ふ場合は大なる神の我、吾と云ふ場合は一個の肉体の吾となるのである。われわれとか、わが身とか、わが家、わが妹、わが妻など書く場合は必ず吾の字を用ふるのが至当である。
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