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文献名1霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻
文献名2前付よみ(新仮名遣い)
文献名3序文よみ(新仮名遣い)じょぶん
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日2019-05-22 13:30:31
あらすじこの巻の総説においては、東西各国に伝わる、宇宙創造説や天地開闢説を列挙している。そして、天祥地瑞の宇宙創造・天地開闢と比較し、深浅・真偽の判別を意図している。本文では、高千秀(たかちほ)の宮居に仕える八柱の御樋代(みひしろ)比女神たちが、紫微天宮の天津高宮(あまつたかみや)に参向し、主の神より、強雄な二柱の男神の派遣を得て筑紫の宮に帰ってくる物語、そしてその中の朝香比女の神が、顕津男の神を求めて単騎荒野ケ原を打ち渡り、いたるところ曲津見の災いを打ち払いながら西方の国へ旅立つ物語が語られる。
主な人物 舞台 口述日1933(昭和8)年12月05日(旧10月18日) 口述場所水明閣 筆録者森良仁 校正日 校正場所 初版発行日1934(昭和9)年3月23日 愛善世界社版 八幡書店版第13輯 417頁 修補版 校定版前付 1頁 普及版 初版 ページ備考
OBC rm760001
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本文  本巻は総説において、東西両洋各国に伝はる宇宙創造説や天地開闢説を列挙し、以て吾が説示せる『天祥地瑞』の宇宙創造、天地開闢説と比較して、其の深浅と真偽を判別すべくものしたり。
 また本文においては、高地秀の宮居に仕へませる八柱の御樋代比女神等が、はろばろと紫微の宮居なる天津高宮に打ち揃ひて参向し、強雄なる二柱の男神を主の神に請ひて派遣を得、再び筑紫の宮居に帰りまし、報告祭を行ひ給ひけるが、其の中の一柱の御樋代比女神たる朝香比女の神は、顕津男の神の長く帰りまさぬをもどかしく思召し、諸神の止むるをも聞かず、単騎荒野ケ原を打渡り、到る処曲津見の災を打ち祓ひつつ、栄城の山に立ち寄り、真賀の湖水を難なく渡り曲津見を征服し、狭野の里の国津神等に火食の道を教へ給ひつつ、西方の国土を指して国津神狭野比古を従へ、立ち出で給ふまでの物語なり。
   昭和八年十二月八日、旧十月二十一日
      於水明閣 口述者識
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