内容目次
i 序文
007 第一章 女馬賊蘿龍
007 第一次大本事件勃発
010 九月八日のこの仕組
012 霊界物語の口述
014 本宮山の神殿破壊
016 日本を脱出する
017 廬占魁将軍と提携
019 パインタラの遭難
022 悪く言われてよくなる仕組
024 蘿龍と会見
026 馬賊王文秦
028 蘿龍の戦死
030 王文泰は出口清吉か
035 第二章 死んでおらんぞよ
035 新宮の犬の庄屋どん
037 金神さんの足音
039 近衛師団に入隊
042 近衛師団を台湾に派遣
043 戦死の噂
046 貧乏籤を引いたのか
048 ものさしはかります
051 死んでおらんぞよ
052 出口清吉の因縁
055 兵隊さんはかわいそうや
058 第三章 福島久の神がかり
058 柱にくくられて
062 地獄を見る
064 金毛九尾の狐の姿
067 星田悦子について
068 久に清吉の霊がかかる
072 義理天上日の出神
077 第四章 軍事探偵王文泰
077 蘿龍の館の位置は?
080 北清事変と王文秦
082 日出新聞
085 王文泰の記事
086 王文泰は清吉か
089 清吉の遺骨の謎
092 生ける屍
093 ○○○はスパイか
095 大正四年に清吉は死んだのか
097 一時賜金と年金
101 第五章 実地の証文
101 事実とは何か
103 赤い飯食べた
107 日の出神論
111 実地の証文
116 第六章 是は誰か
116 心そそる写真
119 ただ一葉の遺影
123 大正期に入信の軍人たち
125 疑わしき四人の軍人
128 厚生省援護局から
129 輝かしい軍事歴
133 矢野と大本
136 悲惨な最後
138 王仁三郎と矢野の接点
140 懲罰言渡書
143 答えはいらん
147 第七章 入蒙秘話
147 ある特務機関員
150 七人の尾行者たち
153 間一髪で抜ける
156 一路赤峰へ
159 謎の会見
161 謎の期間
164 第八章 道士王清泰とは
164 探し求めて
167 当時のハイラルの状況
170 王清泰の人物調査
172 浮身の術
174 道士王清泰
176 王清泰の教え
181 王文泰と王清泰は同一人か
186 結び