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キーワード: 蠑螈別 で王仁三郎文献を検索した結果を表示しています。
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1 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第10篇 神政の破壊 第42章 常世会議〔142〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/蠑螈別=1 ...つて言霊別命、大足彦の悪評を宣伝せしめ、蠑螈別、播磨別らの応援をえて各山各地の八王神を... 1
2 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第1篇 八洲の川浪 第1章 常世会議〔151〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/蠑螈別=3 ...、国照姫、魔我彦、魔我姫、清熊、竜山別、蠑螈別、八十枉彦、朝触、夕触、日触、山嵐、広若......神より、ぜひ出席すべく数多の鳥舟を率ゐ、蠑螈別をして万寿山に急使を遣はしていふ、『神界......、断乎として宣示したりける。常世の使者、蠑螈別は拍子ぬけしたる顔色にて、一同の神人をさ... 2
3 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第16章 水上の影〔583〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/蠑螈別=3 ...で来るは来たものの、ウラナイ教の曲津神、蠑螈別が計略にかかり、手足を縛られ、岩窟の中へ......持つより早く、『ヤア、ウラナイ教の悪神、蠑螈別の手下の者共、モウ斯うなる上は、妾が死物......、岩窟に進み来る折しも、ウラナイ教の曲神蠑螈別、幾十ともなく数多の邪神を引き連れ、妾三... 3
4 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第17章 窟の酒宴〔584〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/蠑螈別=6 ...積み重ね、其上に見るも憎さうなる面構への蠑螈別は数多の男女に酌をさせ乍ら、墨の様な黒き......り狂うて居る、恰も百鬼昼行の有様である。蠑螈別『ヤア大変に酔がまわつた。如何だ、皆の者......神様の御恩を夢にも忘れてはならぬぞよ』 蠑螈別はグタグタに酔ひ潰れ、『オイオイ皆の奴、......、此処で一つ面白い芸当をさして楽しまう』蠑螈別『アハヽヽヽ、妙案々々、面白い面白い、サ......天走りに、雲を霞と逃げ去つた。 話変つて蠑螈別は、『アーア、何だか今日は心の沈む日だ。......四辺を轟かし響き来たりぬ。 高姫、黒姫、蠑螈別を始め、一同は俄に頭痛み胸は引裂く許り苦... 4
5 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第18章 婆々勇〔585〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/蠑螈別=5 ... 高姫、黒姫、蠑螈別を始め、一座の者共は折から聞ゆる宣伝歌の......刻一刻と峻烈に聞え来たる。黒姫『コレコレ蠑螈別サン、高姫サン、静になさらぬか、丁ン助、......は何処々々迄も竜宮の乙姫でやり通すのだ。蠑螈別さまは飽までも大広木正宗で行く処迄遣り通......に千年の苦労を致した黒姫ぢや。高姫さま、蠑螈別さま、お前は未だ未だ苦労が足らぬ、苦労な......々激しく、館の四辺より響いて来る。高姫と蠑螈別は逆上したか、互に目を怒らし牙を剥き猿の... 5
6 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第3篇 真奈為ケ原 第19章 文珠如来〔609〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/蠑螈別=1 ...が、輪変吾善と思つてる奴ばつかり、中にも蠑螈別だの、魔我彦だのと云ふ奴は、素的に頑固な... 6
7 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 第2篇 千態万様 第8章 蚯蚓の囁〔619〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/蠑螈別=1 ...には一匹もありやしないワ、俺も魔我彦や、蠑螈別や高姫に限つてソンナ事はあるまい、言行心... 7
8 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 第2篇 千態万様 第10章 四百種病〔621〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/蠑螈別=2 ...日の出神の分霊、柔道正宗が守護致すぞよ。蠑螈別には大広木正宗の守護であるぞよ。此神一度......労した 高姫、黒姫、魔我彦や  高山彦や蠑螈別 いづの身魂と現はれて  竜宮さまの御守... 8
9 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 第2篇 意外の意外 第5章 零敗の苦〔650〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 18 件/蠑螈別=18 ...教が本山の広庭に無事着陸したり。魔我彦、蠑螈別の二人は此音に驚き、高姫の御帰館なりと、......、亀の両人を伴ひ、船より出で来り、『アヽ蠑螈別さま、留守中大儀で御座いました。別に変つ......な事だ。いづれ何か結構な事が有るでせう』蠑螈別『紫の雲の出所は分りましたか。定めて良結......さいませ』高姫『………』魔我彦『コレコレ蠑螈別さま、大切な神界の御経綸、玄関口で尋ねる......あるものか、高姫様が沈黙なさるも当然だ』蠑螈別『ア、それもさうでした。高姫さま、サア奥......奥へ往つて二三日ユツクリ休息を致します』蠑螈別『ア、それはさうでせう。併し乍ら御休みに......いろいろの事を喋舌ると煩雑いからな。……蠑螈別さま、魔我彦さま、それなら失礼致します。......進み入り、中より固く鍵をかけて了ひけり。蠑螈別『サア皆さま、これから祭典を執行し、終つ... 9
10 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 第2篇 意外の意外 第6章 和合と謝罪〔651〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/蠑螈別=2 ...落したものだ。彼れ程熱心に活動して居つた蠑螈別は煙の如く此本山から消えて了ひ、数多の部......ま、斯う云うとお気に障るか知れませぬが、蠑螈別さまが此本山から姿を隠されてより、層一層... 10
11 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第1篇 千辛万苦 第1章 高春山〔675〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/蠑螈別=1 ...。高姫、黒姫は波斯の国北山村の本山を捨て蠑螈別、魔我彦をして後を守らしめおき、三五教に... 11
12 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第3篇 珍聞万怪 第21章 小北山〔1190〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 7 件/蠑螈別=7 ...イ事をしたものだ。そこで総務をして厶つた蠑螈別さまが魔我彦といふ弟子を連れてここへお出......たのだよ』 松彦は、『有難う厶います。其蠑螈別さまはゐられますかなア』『ハイ大奥にゐら......忙しうてお酒の接待計りしてゐられます』『蠑螈別様の一つの体にさう大勢お集まりになるので......を御守護下さるといふ事がよく分るやうに、蠑螈別の教祖がおつけ遊ばしたのだ。元より神様に......らなア』『成る程、如何にも御尤も。流石は蠑螈別の教祖様ですなア、お爺さま、一つ松彦に神......と申しますよ』『ヘー、長いお名ですな』『蠑螈別様に頂いた神名だから、長くても仕方があり......『あゝそれがよからう、お爺イさま、どうぞ蠑螈別さまに宜しう言つて下さい。今日は急ぎます... 12
13 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第1篇 小北の特使 第1章 松風〔1191〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 10 件/蠑螈別=10 ...を得顔に跳梁し  ウラナイ教を主管する 蠑螈別の身体を  曲神の巣くふ宿となし 夜と昼......お寅『誠にお呼止め申して済みませぬ。実は蠑螈別の教主様から、折角神様の御縁で小北山へ参......りと御苦労になれば結構で厶います。貴方は蠑螈別の教主が仰有るには、因縁のあるお方だから......、様子を考へて見れば、中々信者所でない、蠑螈別さまの大切なお脇立の様な感じが致しますが......方だ、実は私の霊はきつく姫と申しまして、蠑螈別様には大変な御厄介に預つてゐます。何時も......来に依つて御用をせなくちやならぬのだと、蠑螈別さまが仰有いましたので、母子が一生懸命に......ヽヽ、無学文盲にも程がある、こんな先生が蠑螈別の一の乾児だから、大抵分つたものだい。サ......てゐる。併し乍ら泥彦でも改心さへすれば、蠑螈別様が何とかよい名を下さるだらう』万公『義... 13
14 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第1篇 小北の特使 第2章 神木〔1192〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/蠑螈別=4 ...ラナイ教は朝日の豊栄昇り彦命になります。蠑螈別の教祖が仰有つた事は一分一厘違ひませぬが......派に祀つてある。さうして傍に案内石が立ち蠑螈別の筆跡で、「さかえの神政松の御神木」と記......こへ運ぶ時にも随分苦労をしたのだよ。第一蠑螈別さま、魔我彦さま、大将軍さま、此お寅等の......を鼠が餅ひく様に皆小北山に引張込むと云ふ蠑螈別さまの御神策だ。何と偉いものだらうがな』... 14
15 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第1篇 小北の特使 第3章 大根蕪〔1193〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 6 件/蠑螈別=6 ...此処へお出ましだ  一時も早く奥へいて 蠑螈別の教祖さまに  早く取次なされませ 神の......に見直し聞直し 宣り直しませ魔我彦が  蠑螈別の代理とし 茲に挨拶仕る  サアサア早う......あるならば松彦『肝腎要の教祖さま 万公『蠑螈別が吾前に松彦『お越しになつて御挨拶 万公......智慧のありたけを  縦横無尽に振り廻し 蠑螈別の神様に  ○○○○してお出で それが出......にちやんとある 一伍一什を打ち明けて  蠑螈別に申しませう 末代日の王天の神  暫く待......よ五三公よ  アク、テク、タクの三人よ 蠑螈別と云ふ奴は  尊き俺等の一行を 本当に馬... 15
16 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第1篇 小北の特使 第4章 霊の淫念〔1194〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 14 件/蠑螈別=14 ... 朝から晩まで酒盛の  蠑螈別の神司 数多の神の出入に  酒を祀ると云......べになれば正宗の  酒にはあらぬ肉の宮 蠑螈別は数珠をもみ  南無阿弥陀仏南無阿弥陀 ......ことは  こんなことをば言ふのだろ 夢の蠑螈別さまと  播陽さまが言ひよつた コレコレ......角泡をとばしつつ 団栗眼をむきいだし  蠑螈別の旦那さま 私の前でそんな事  どこを押......彦さまを受付に  待たしたことを打忘れ 蠑螈別の胸倉を  力に任せてグツと取り コリヤ......てグツと取り コリヤコリヤ正宗大広木  蠑螈別よバカにすな お寅の腕には骨がある  モ......うぢやと胸板を  力に任してもみつぶす 蠑螈別は泡を吹き  顔を蒼青にサツと変へ アイ......なる爪たてて 引かきむしるぞ恐ろしき  蠑螈別は顔しかめ 半死半生の為体  アイタタ ... 16
17 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第2篇 恵の松露 第5章 肱鉄〔1195〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 8 件/蠑螈別=8 ...ゝ有難い有難い なぞと頻りに手を合せ  蠑螈別の腹立ちを ケロリと忘れたあどけなさ  ......ウラナイ教の実権を握つて居る。表面からは蠑螈別が教祖なれど実力は此松姫にあつた。それ故......が教祖なれど実力は此松姫にあつた。それ故蠑螈別もお寅婆さまも一目を置いて内部では全部其......照彦を奉迎して帰つた殊勲者である。松姫は蠑螈別一派がウラナイ教の残党を集め小北山に霊場......ある。それ故松姫は特別の神力備はり流石の蠑螈別も一歩を譲り徒に教祖の虚名に甘んじ、朝か......厶つたのは百も千も私は承知してゐるのだ。蠑螈別さまも「彼奴あ怪しい、ヒヨツとしたら爆裂......ものだからいろいろと弁解してヤツとの事に蠑螈別やあのえぐいお寅婆さまを納得させ、今では......お前さまがウラナイ教第一の権威者となり、蠑螈別だつてお寅さまだつて貴方を内証で先生と仰... 17
18 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第2篇 恵の松露 第6章 唖忿〔1196〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 19 件/蠑螈別=19 ...て頂いて居りますから』万公『おい五三公、蠑螈別さまは、俺の察する所、酒に喰ひ酔つて奥の......館迄お越しになつて居るぢやないか。此処の蠑螈別さまの云ふ高姫は同名異人だらうよ』五三『......宣伝使ですよ』文助『ハテナ、そんなら大方蠑螈別の教祖様が探ねて厶る高姫さまかも知れない......があつたと云ふ事です』文助『それ聞く上は蠑螈別様の探ねて厶る高姫さまに違ひない、今斎苑......の御夫婦だから、どしても高姫様が厶らねば蠑螈別様の行状が直らないのだ。......蠑螈別さまを改心さすのは高姫さまのお役だ、義理......え』万公『何と自由のきく神様ぢやなア』 蠑螈別は次の間に酒に酔ひ潰れ、お寅に擲られた頭......はいけませぬよ。此方々の仰有るには、あの蠑螈別さまの酒の上で仰有る高姫さまが、斎苑の館... 18
19 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第2篇 恵の松露 第7章 相生の松〔1197〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 12 件/蠑螈別=12 ...自称し乍らフサの国  北山村に居を構へ 蠑螈別や魔我彦や  高山彦や黒姫を 唯一の股肱......司となりにける。 後に残りし魔我彦は  蠑螈別を教祖とし 北山村を後にして  坂照山に......て教を近国に 伝へ居るこそ雄々しけれ  蠑螈別や魔我彦は 高姫仕込みの雄弁を  縦横無......はさり乍ら常暗の 黒白も分ぬ世の中は  蠑螈別や魔我彦の ねぢけ曲れる教をも  正邪を......の山に通ひ出し 足しげしげと重なつて  蠑螈別に殊愛され 女房気取りで何くれと  一切......肩に担うたる  やうな心地で控えゐる。 蠑螈別は曲神に  魂をぬかれて酒計り 夜と昼と......を 日日万に言向けて  根本的に改良し 蠑螈別や魔我彦の  身魂を立替立直し 三五教の...... 世人の為に神徳を  輝かさむと松姫は 蠑螈別の言ふままに  上義の姫と称へられ 心な... 19
20 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第2篇 恵の松露 第8章 小蝶〔1198〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 6 件/蠑螈別=6 ...しつぽり泣いたがよからうぞ  之から俺は蠑螈別 お寅婆さまの前に出て  一伍一什を物語......も誹れかし  私と云ふものある上は 仮令蠑螈別さまが  何と云はうとも構やせぬ ウラナ......と神との夫婦ぢやと  云つた処で何悪い 蠑螈別もお寅さまも  とつくに承知の上ぢやない......知らぬも程がある  こんなお方が副教主 蠑螈別の片腕と  なつて厶ると思うたら 仏壇の......偉い事を云ひますよ。時々脱線振りをやつて蠑螈別さまや魔我彦さまをアフンとさせ、ヤンチヤ......お寅婆アさまを見なさい。侠客だつたお蔭で蠑螈別さまのお気に入りになつて居らつしやるぢや... 20
21 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第2篇 恵の松露 第9章 賞詞〔1199〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/蠑螈別=3 ... 今更思ひ悟りける 醜神達に囚はれし  蠑螈別や魔我彦も 神の御目に見たまへば  吾等......しまつる醜業ぞ いざこれからは吾々は  蠑螈別の神柱 魔我彦さまやお寅さま  其外百の......再び開く春の花 珍の聖場となりぬべし  蠑螈別や魔我彦の 心に潜む曲神の  厳の言霊打... 21
22 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第3篇 裏名異審判 第10章 棚卸志〔1200〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 12 件/蠑螈別=12 ...るのは無事長久 怒るは自滅を招くぞと  蠑螈別さまが仰有つた 俺も男ぢや腹帯を  確り......きまくるこそづうづうしけれ。    ○ 蠑螈別と奥の間で  犬さへ喰はぬ痴話喧嘩 心ゆ......して御神徳  ドツサリ渡してくれませう 蠑螈別の教祖さま  登壇遊ばすとこなれど 神界......調法者とは知り乍ら 何を言うても神柱  蠑螈別の御命令 お受け申して今ここに  登壇し......も知らぬ楽みを  受くるが為の信仰ぞや 蠑螈別の教祖は  高天原の霊国の 神の遣はせし......言の葉を 審判するこた出来ませぬ  仮令蠑螈別さまが 山逆さまに登れよと  無理なこと......ば縁は結ばれぬ  之を思へばウラナイの 蠑螈別の教祖さまは  吾等を神に導いた 御恩の......お酒を呑めば顔色が 赤くなるのが当前  蠑螈別の神さまは 呑めば呑む程青くなる  これ... 22
23 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第3篇 裏名異審判 第11章 仲裁〔1201〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 21 件/蠑螈別=21 ... 教主の間には蠑螈別、魔我彦、お寅、熊公の四人は胡坐をかき、......でやり初めた。熊公が群集の中で大声を出し蠑螈別の酒を攻撃したのも、心の底は何とか云つて......此館 お寅婆さまぢや一寸古い  それでも蠑螈別さまが 細い目をして抱きつき  吸ひつき......神酒上らぬ神はない 此熊公も之からは  蠑螈別のお側づき お酒の御用なら何時迄も  天......な酒を殺して飲めと云ふのか。エーン、なア蠑螈別さま、熊公の云ふ事が違ひますかな』蠑螈『......駄々を捏ねるだけの権利が具備してるのだ。蠑螈別の前だから素破抜くのは廃とくが、ここ迄云......から素破抜くのは廃とくが、ここ迄云つたら蠑螈別だつて馬鹿でない限りは大抵合点が行くだら......があるなら後でしつぽり聞かして下さんせ。蠑螈別の前ぢや厶いませぬか』熊公『アハヽヽヽ、... 23
24 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第3篇 裏名異審判 第12章 喜苔歌〔1202〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 13 件/蠑螈別=13 ...河の弁舌滔々と  矢玉の如くまくしたて 蠑螈別の行を  神にまかして弁護なし 信徒達の......そかならぬ事の由  一応詳しく述べ終り 蠑螈別や魔我彦や  お寅の行状悪くとも 決して......曝露なさむと狂ひ立つ 其声高く教祖殿  蠑螈別の耳に入り お寅も驚きかけ来り  猛り狂......貴様に酌させる 権利は十分具備してる  蠑螈別と手を曳いて こんな処に神様を  表に栄......ば納まらぬ 如何に如何にと詰めよれば  蠑螈別は仰天し 慄ひ戦き居たりける  お寅は柳......公も  気転の利いたお方ぢやな これこれ蠑螈別さまへ  熊公の野郎が去にました 魔我彦......  そのスタイルのをかしさよ。お寅『これ蠑螈別さま、お前さまは本当に腑甲斐ない人だなア......で夢中になるのが取り得だ。それだから夢の蠑螈別さまと人が云ふのだよ。熊公がやつて来てこ... 24
25 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第3篇 裏名異審判 第13章 五三の月〔1203〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/蠑螈別=3 ...に耐らない 力も徳もない神だ  これこれ蠑螈別さまよ ものも言はない神さまを  何程お......地の 真の神を祭るべく  さうでなければ蠑螈別 司の体は曲の巣と  なつて忽ち身を砕き......しみを 万古末代受けますぞ  顧みたまへ蠑螈別 百の司の御前に  神に誓ひて述べておく... 25
26 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第4篇 虎風獣雨 第14章 三昧経〔1204〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 15 件/蠑螈別=15 ... 蠑螈別はお寅婆アさまに抓められ、鼻をねぢられ気......御霊が取上げぬのを、非常に憤慨し、黒姫、蠑螈別、魔我彦、其外精神上に大欠陥のあるデモ紳......へてゐた所、とうとう化がはげかけたので、蠑螈別に命じ、小北山へ本山を移すことを命じてお......言行を省み、羞恥の心に悩んでゐる。然るに蠑螈別は依然として高姫の遺鉢をつぎ、執念深くウ......まる余地なく次第々々に脱出して、小北山の蠑螈別、魔我彦、お寅婆さまの肉体に全部宿替をし......高姫、黒姫に優る共決して劣らなかつた。又蠑螈別は以前は軍人であつて、相当の社会的教育も......愚婦以上に始末がをへなくなるものである。蠑螈別は高姫のあらはした支離滅裂な神名や教理を......誦して唯一の善行と信じてゐたのである。 蠑螈別の有難がつて唱へる御経はいつも観物三昧経... 26
27 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第4篇 虎風獣雨 第15章 曲角狸止〔1205〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 21 件/蠑螈別=21 ...国替をして了つた。それから今度憑つたのが蠑螈別さまだ、......蠑螈別には斑狐サンが籠城遊ばし、左右のお脇立の......ハヽヽヽ』 五人はこんな話に現をぬかし、蠑螈別の居室の窓外に自分の立つてゐる事を忘れ大......の立つてゐる事を忘れ大声で喋つて了つた。蠑螈別はお経をすませ、又もやグイグイと酒を呑み......人の立話を一伍一什聞いて了つた。 お寅は蠑螈別に酒の用意をなし、何くはぬ顔で、お寅『サ......酒の用意をなし、何くはぬ顔で、お寅『サア蠑螈別さま、ドツサリおあがりなさいませ。一寸私......、そんな失礼なことを云つちやすまないよ、蠑螈別さま、どうぞ子供の云ふことだから気にかけ......とだから気にかけない様にして下さいよ』 蠑螈別は細い目をつり上げ、口を尖らして鼻と背比... 27
28 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第4篇 虎風獣雨 第16章 雨露月〔1206〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/蠑螈別=3 ...べ立てて 五人に暇を告げ乍ら  慌しくも蠑螈別 潜む一間へ帰り行く  あとに万公、五三......姫司を初めとし お寅婆さまの身の上や  蠑螈別のローマンス ひそびそ笑ひ囁きつ  漸く......  あゝ惟神々々 御霊幸倍ましまして  蠑螈別や魔我彦や お寅婆さまが目を醒まし  誠... 28
29 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第4篇 虎風獣雨 第17章 万公月〔1207〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/蠑螈別=5 ...うよ』万公『こりや怪しからぬ、さうすると蠑螈別教祖は大広木正宗ではないのか』お菊『阿呆......さまだつてユラリ彦でも何でもないのだよ。蠑螈別さまやお母さまが迷信して居るのだから始末......奴あ夢でも見てるのぢやなからうかな。夢の蠑螈別の館へ来てるのだから、大方夢かも知れない......の悪い小北山だこと。ドレドレ又お母さまが蠑螈別さまの大広木正宗を苛めてゐると可哀相だ。......ものだ。あゝ夢になれなれ(口上句調)夢の蠑螈別の神館、万公が失恋の幕、首尾克うお目にと... 29
30 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第4篇 虎風獣雨 第18章 玉則姫〔1208〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 12 件/蠑螈別=12 ... 蠑螈別は酒に酔ひつぶれ他愛もなく徳利と共に横た......火鉢を置いて坐り込み独言、お寅『ほんとに蠑螈別さまも困つた男だなア、是程親切にすればす......によつて、スツカリ看破して仕舞つたのよ、蠑螈別さまは高姫仕込で精神が変だから「誰の身魂......れも皆狐や狸計りだなア』魔我『さうすると蠑螈別さまの守護神は何ですか』お寅『大きな声で......世話して下さいな、貴女グヅグヅして居ると蠑螈別さまが取つて仕舞ひますよ』お寅『ウンさう......お寅『ウンさうだなア、どうもお民の視線が蠑螈別さまに集注するやうで仕方がないと思つて居......居た処だ、ひよつとしたらあの阿魔ツチヨ、蠑螈別さまに秋波を送つて居るのかも知れない、憎......私に世話して下さつたら、私が大事にして、蠑螈別さまの方へ目も呉れないやうに保護するぢや... 30
31 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第4篇 虎風獣雨 第19章 吹雪〔1209〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 11 件/蠑螈別=11 ...りで忽ちに 根底の国へ墜ちますよ  何程蠑螈別さまを 恋し恋しと思うても  高根の花か......なかりける。お民『お寅さま、貴女は今私が蠑螈別さまに○○して居るやうに仰有いましたな、......早く返答して下さい。返答のないのは矢張り蠑螈別さまに野心があるのだらう』お民『エヽ何と......散し、お寅『ど強太い阿魔ツチヨ奴、それ程蠑螈別が欲しいのか』と口汚く罵りながら帰つて往......して此お山に参詣するのも十中の九分迄は、蠑螈別さまが……「暫く待つて居れ、お寅の隠して......のお民を軽蔑したものだ、お寅さまは、私と蠑螈別さまが怪しいと思つて其意気利抜きのために......荷物を片付けて逃げ出すのが上分別だ、併し蠑螈別さまに一言云うて置かねば後で何と不服云は......て仕方がありませぬ。グヅグヅして居ると、蠑螈別さまを喰はへて何処に往くか分りませぬ。そ... 31
32 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第4篇 虎風獣雨 第20章 蛙行列〔1210〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 15 件/蠑螈別=15 ... 蠑螈別は前後も知らず、酒に酔ひつぶれて雷の如う......ひ震ひやつて来たのはお民であつた。お民は蠑螈別をゆすりおこし小声で、お民『モシ先生、大......した。どうぞ悪くは思つて下さいますな』 蠑螈別は俄に酒の酔ひもさめ起上つて目をこすり乍......』とせきたつればお民は莞爾と笑ひ、お民『蠑螈別さま、キツトですよ、そんなら一歩お先へ行......にと坂道をスタスタと息を喘ませ下り行く。蠑螈別は早速に衣類を着かへ、蓑笠の用意をなし、......とは神ならぬ身の知る由もなく、お寅は頻に蠑螈別、お民の密約成立の妨害運動に熱中し、松姫......指して吹雪をぬひつつ行つて了つた。お寅は蠑螈別の居間に帰つて見ると、豈図らむや、旅装束......そしたら屹度気がつくわ』 お寅は合点だと蠑螈別の鼻を例の如くグツと右の手で捻ぢ、左の手... 32
33 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第1篇 仕組の縺糸 第1章 榛並樹〔1211〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 20 件/蠑螈別=20 ...  漸う茲に神殿や 教の射場を建並べ  蠑螈別を教主とし 魔我彦、お寅に文助や  其外......盲聾も同様に  身もたなしらに進み行く 蠑螈別は曲神に  魂を破られ朝夕に 神の出入の......なしに怖ぢ恐れ  次第々々に逃げ去りて 蠑螈別や魔我彦や  お寅婆さまを飾りたる 金箔......もよらぬ醜状を 演出せしぞ可笑しけれ  蠑螈別は高姫を 束の間も忘れ得ず  恋の焔に胸......を張上げて 尻ひつからげ坂道を  おのれ蠑螈別の奴 どこの何処に潜むとも  後つけねら......の後を追つかける  悪い時には悪いもの 蠑螈別が逃げしなに  道の片方の木の幹に 綱を......なけれ 後に残りし松彦は  お寅婆さまや蠑螈別 逃げ行く後を打眺め  五三公、万公其外......み畏み願ぎまつる。 五三公の一行はお民、蠑螈別、お寅、魔我彦の遁走した後を追つかけ、漸... 33
34 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第1篇 仕組の縺糸 第2章 慰労会〔1212〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/蠑螈別=5 ... 松彦、松姫はお寅婆アさま、魔我彦、蠑螈別などの早く帰り来れかしと、大広間に於て祈......七人が帰つて来た。松彦『あゝ五三公さま、蠑螈別さまは如何なつたかなア』五三『大広木正宗......いませ』松姫『皆さま、御苦労でしたねえ、蠑螈別さまとお民さまは、たうとう取り逃がしまし......にお神酒でもあがつて下さい』お寅『どうぞ蠑螈別が貴方の鎮魂で、今夜の中にでも此処へ引着......まに肱鉄を喰つた、どこやらの哥兄さまと、蠑螈別さまにエツパツパのパアで置去りにされた、... 34
35 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第1篇 仕組の縺糸 第3章 噛言〔1213〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/蠑螈別=2 ...ち滝津、河鹿川の瀬に在す性悪姫と云ふ神、蠑螈別を大肌の腹の中に喰はへ行かむ、かく喰はへ......皆さま、御苦労で厶りました。これで大方、蠑螈別さまも帰つて来るだらう。もしも帰らなかつ... 35
36 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第1篇 仕組の縺糸 第4章 沸騰〔1214〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/蠑螈別=2 ...入りなさつたは 皆さま知つて居る通り  蠑螈別の教祖さまが 糟を拾うて小北山  開いて......て  スタスタ逃げて往きよつた それでも蠑螈別さまは  正直一途の人だから お寅は決し... 36
37 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第1篇 仕組の縺糸 第5章 菊の薫〔1215〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/蠑螈別=3 ...がら歌ひ始めた。『ウラナイ教の大教主  蠑螈別は大広木 正宗さまと名告りつつ  高姫さ......いよいよ真相を暴露して  教祖と名告つた蠑螈別さまは 夫婦喧嘩をおつ始め  お民とひそ......とも世の元の  神にしたがへ百の人々。 蠑螈別、魔我彦、お寅婆アさまの  迷ふ心を照ら... 37
38 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第1篇 仕組の縺糸 第6章 千代心〔1216〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/蠑螈別=3 ...かる尊き神名を 公然唱ふるものならば  蠑螈別が目をむいて 御機嫌殊に斜なり  婆アさ......せよ』 喜久公は壇上に登り述懐を歌ふ。『蠑螈別や魔我彦の  神の司に従ひて 北山村を出......ら  さぞや結構になりませう 此御言葉に蠑螈別  魔我彦さまは手を拍つて 実に感心々々... 38
39 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第1篇 仕組の縺糸 第7章 妻難〔1217〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/蠑螈別=3 ...。『高姫司の開きたる  北山村の本山を 蠑螈別や魔我彦の  司に従ひ喜久さまと これの......、よう今迄おれを騙したなア。此普請は俺が蠑螈別に騙されて拵へたのだ。モウ今日から信仰を......なれば一粒万倍にして福を返して下さると、蠑螈別や魔我彦が言ひやがつて、人の金を残らず巻... 39
40 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第2篇 狐運怪会 第8章 黒狐〔1218〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 22 件/蠑螈別=22 ... お寅は昼過になつても蠑螈別が帰つて来ないので、ソロソロ神の神力を疑......んな事をヌツケリコと言うてゐられますな。蠑螈別さまはどうして下さつたのです。早うて夜明......有つたぢやありませぬか。モウ殆ど八つ時、蠑螈別さまの影もささぬぢやありませぬか』『あゝ......え、お気のもめた事でせう。もし松彦さま、蠑螈別さまはどうなつたのでせうかな』松彦『さう......んなこた、あとで承はりませう。一体全体、蠑螈別さまは何うなさつたのですか。今日帰るとか......めたお金が、なぜあなたの身につきますか。蠑螈別さまは、お前さまの罪を取つて上げようと思......金を持つてお逃げ遊ばしたのですよ。つまり蠑螈別さまとお民さまはお前さまの罪取主、助け舟......御かげが何処にありますか。私もこれから、蠑螈別の後を追つかけて、金を取返し、恨みを言は... 40
41 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第2篇 狐運怪会 第9章 文明〔1219〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 12 件/蠑螈別=12 ...の中に来て見なくちやいけない。実の処は、蠑螈別さまが帰つて来たのよ。さうして三万両の金......お金をお母さまにあげられましたか。流石は蠑螈別さまだ。夜前夜ぬけをなさつたとかで随分上......でないので、ソツと貴方を頼みに来たのよ。蠑螈別さまは貴方の云ふ事は聞いて呉れるけれども......杖を力にトボトボと お菊の後に従ひて  蠑螈別の住居なる 館をさして出でて行く  お菊......うしお寅さま  目出度い事が出来ました 蠑螈別の教祖さまは  御無事でお帰り遊ばして ......大神様に御礼を  直様申上げました 昨夜蠑螈別様が  駆落なさつたと聞いてから 館の上......しいと云つたとて  口が塞がる筈がない 蠑螈別さま、お寅さま  あまり私をじらさずに ......勇み立ち  『そりやまあ結構な事でした 蠑螈別の教祖さまは  大きな神徳頂いて 三十万... 41
42 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第2篇 狐運怪会 第10章 唖狐外れ〔1220〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/蠑螈別=5 ...もうしお民さま  お前は本当にひどい人 蠑螈別と手をとつて  私に肱鉄喰はしおき 暗に......偏に願ひ奉る  さはさりながらお民さま 蠑螈別は如何なつた  それが一言聞きたい』と ......きたい』と 詰ればお民は打笑ひ  『私は蠑螈別さまに 秋波を送つて居たやうに  見せて......持参金とは何の事  併し心にかかるのは 蠑螈別の事である  魔我彦言葉を改めて 『それ......て仕様がない  何とか工夫があるまいか 蠑螈別がヒヨツとして  この場に帰つて来たなれ... 42
43 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第2篇 狐運怪会 第11章 変化神〔1221〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/蠑螈別=3 ...月の大神日の御神  社の前に突つ立つて 蠑螈別が奴狐に  つままれよつてこんな神 勿体......に入れたのだ』 お菊は耳に口をあて、『今蠑螈別が三十万両の金をもつて野中の森から帰つて......ものと思ふ中  降つて湧いたる儲けもの 蠑螈別が沢山の  お金をもつてニコニコと 帰り... 43
44 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第2篇 狐運怪会 第12章 怪段〔1222〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/蠑螈別=1 ... 大泥棒の駆落奴 此儘許しは致さぬと  蠑螈別が腹を立て どんな事をなさるやら  分つ... 44
45 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第2篇 狐運怪会 第13章 通夜話〔1223〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/蠑螈別=3 ...三五の  教の道に帰順せし 後をばついで蠑螈別  魔我彦二人が語り合ひ 坂照山の山腹を......をあかす時もあれ 神の神罰めぐりきて  蠑螈別は酒に酔ひ お寅と喧嘩をおつ始め  土崩...... 自ら招き大広木  正宗さまと自称する 蠑螈別は夜にまぎれ  信者のお民と諸共に 此場... 45
46 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第3篇 神明照赫 第14章 打合せ〔1224〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/蠑螈別=2 ...れし上は  最早悪魔の栄ゆ術なし』松姫『蠑螈別、魔我彦、お寅婆さまの  心は猫の眼なり......も白し古狐  騙しけるかな三人の人を。 蠑螈別今は何処にひそむらむ  お民の後を慕ひ慕... 46
47 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第3篇 神明照赫 第15章 黎明〔1225〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/蠑螈別=4 ...浮木の村の侠客時代を偲ばせる様であつた。蠑螈別に命の綱の恋と金とを奪はれて、眠りもやら......を見るにつけても、吾身の老い行きしこと、蠑螈別の逃去りしもさこそ無理ならじと思ふにつけ......あなたの御恵を蒙りながら、少しも弁へず、蠑螈別の邪説に従ひ、御無礼ばかりを申しました。......はむと  思ひし事の愚かさよ 之を思へば蠑螈別  お民の君は吾為に 心の門を開きたる ... 47
48 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第3篇 神明照赫 第16章 想曖〔1226〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/蠑螈別=2 ...言つてゐるのは、要するに三万両のお土産を蠑螈別から貰つたからだらう』『エヽあた汚い、お......れて、三万両の金を貰つたのでせう。そして蠑螈別さまとしつぽり会つたのでせう。それから二... 48
49 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第4篇 謎の黄板 第19章 怪しの森〔1229〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/蠑螈別=2 ...の神に救はれぬ  悪魔の虜となり果てし 蠑螈別やお民をば  誠の道に誘ひて 眼を覚まし......ぞや。小北山に時めき給ふウラナイ教の教祖蠑螈別が今直ぐお越しだから、神変不思議の術を以... 49
50 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第4篇 謎の黄板 第20章 金の力〔1230〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 11 件/蠑螈別=11 ...た。お民は、三人を相手にしながら、『あゝ蠑螈別さま、よう来て下さつた。私、野中の森まで......つた。さあ、一つ貴方も手伝つて下さい』 蠑螈別は腰を抜かして身体の自由が利かなくなつて......急いだつて仕方がないぢやないか』 お民は蠑螈別の吃驚腰が抜けた事を直覚した。お民『こり......あ面白い、一、二、三』と云ひながら三人は蠑螈別の一間ばかり隔たつた処に、単縦陣を張つて......休息しながら汗を拭いてゐる。お民『もし、蠑螈別さま、貴方あまり冷淡ぢやありませぬか。女......から、何卒御心配はなさいますな』 五人は蠑螈別より四千両の小判を受取りホクホクものであ......ものがある。見ればウラナイ教の神力無双の蠑螈別、エム、コー他二人は倉皇ワクワクとして縮......髪握りスツテンドウと投げやれば……流石の蠑螈別も、斯くの如くクタばつて身動きもならぬ此... 50
51 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第4篇 謎の黄板 第21章 民の虎声〔1231〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/蠑螈別=5 ...に紛れて逃げ出し 恋の欲望を達せむと  蠑螈別と語らひつ 河鹿の橋を打ち渡り  野中の......笑しさよ  お民は後を振り向いて お前は蠑螈別さまか  ようまあお出で下さつた どうぞ......お出で下さつた どうぞ助太刀頼みます  蠑螈別は落ち着いて アハヽヽヽヽヽヽアハヽヽヽ......やすめ 遂に和睦の曙光をば  認めた上に蠑螈別が 所持の大金放り出して  賠償気取りに......しぞ面白き  無欲恬淡金銭に 心を寄せぬ蠑螈別は  有金すつぽり投げ出して エキス目附... 51
52 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第4篇 謎の黄板 第22章 五三嵐〔1232〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/蠑螈別=3 ...と見せかけて 日ごと夜ごとに通ひつめ  蠑螈別に取り入つて 内事の司となりすまし  会......無念を晴らさむと 思ふ折しも白狐さま  蠑螈別の姿して 三万円のお土産を  渡して呉れ......うと  悪心忽ちひるがへし 喜ぶ間もなく蠑螈別は  黒き狐と早変り 貰うた金は石瓦  ... 52
53 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 第4篇 謎の黄板 第23章 黄金華〔1233〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 9 件/蠑螈別=9 ...落ちてゐるとは、夢にも知らなかつた。大方蠑螈別がソツと何々してお民に与へたのだろ。さう......したのだろ。お民が通つたとすれば、矢張り蠑螈別も通つたに違ひない』といふ結論を立てた。......公『何だ、お民の櫛だなア、アーさうすると蠑螈別さまが後を追うて此処を通つた檜舞台だ。オ......を教へてやらぬ事もないのだ。今通つた男は蠑螈別といふ気の利いた奴で、俺達に千円の気づけ......る人間を威さなくて誰を威すのだ。サ其方は蠑螈別から四千円の金子を取つた泥棒だらう。此方......寅さま、お前さまの一万両の金を九千円まで蠑螈別が盗み出して此処迄やつて来たのだが、どう......見えて四千円をバラまいて行つたのでせう。蠑螈別も嘸辛かつたでせう』お寅『妾だつて神様の......に行き、昼は昼とて随分気がもめましたが、蠑螈別がもつて行つてくれてからは、気楽に暖い炬... 53
54 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 第1篇 浮木の盲亀 第5章 逆襲〔1238〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/蠑螈別=5 ...や、大変だぞ』 エキスは意気揚々として、蠑螈別、お民を駕籠に乗せ、四五人の番卒と共に此......みたるウラナイの 教の司とあれませる  蠑螈別の教主をば 吾言霊に靡かせつ  軍用金を......めとやうやうに お供をなして帰りけり  蠑螈別の勇将が もはや吾手に入るからは  神変......大御神 御霊幸はへましませよ』 アークは蠑螈別の乗つて居る棒端をグツと握り、『オイ、此......来よつたのだ。盗人の上前をはねて二千両、蠑螈別から五千両、都合七千両のエキス(液吸う)... 54
55 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 第1篇 浮木の盲亀 第6章 美人草〔1239〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/蠑螈別=1 ...ば、やつて来ないものでもないなア』コー『蠑螈別の追つかけて来たお民とかいふ女は中々のナ... 55
56 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 第2篇 中有見聞 第7章 酔の八衢〔1240〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/蠑螈別=1 ...小北山のウラナイ教の本山に行つて、お寅と蠑螈別を脅迫し、一千両の金をフンだくり、皆呑ん... 56
57 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 第1篇 変現乱痴 第2章 武乱泥〔1256〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 36 件/蠑螈別=36 ...はない、先づ安心し給へ。それよりも、あの蠑螈別を見よ、本当に馬鹿にしてゐよるぢやないか......陣屋は何だか変梃になつて来たぢやないか。蠑螈別がお民をつれてやつて来るかと思へば、又二......ヒヨロリと千鳥をふみながらやつて来たのは蠑螈別であつた。......蠑螈別は狐と兎と猫との目をつき交ぜた様な妙な目......も聞かして下さい』アーク『コレハコレハ、蠑螈別の御大将、大変な上機嫌と見えますなア、お......肝腎の性念場が台なしになるといふので……蠑螈別殿、彼奴等両人は中々口の達者な理窟つぽい......や勿怪の幸ひだ。なア、タール、一つここで蠑螈別のローマンスでも聞かして貰はうかい』『所......ヽヽ』アーク『モシモシ、涎がおちますよ』蠑螈別『エヘヽヽヽヽ、イツヒツヒ』タール『大分... 57
58 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 第1篇 変現乱痴 第3章 観音経〔1257〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 11 件/蠑螈別=11 ... 守らせ給へ惟神 神の御前に願ぎ奉る。 蠑螈別、お民、アーク、タールの四人は一日の間酔......、精神の一部に狂ひを生じて居たと見える。蠑螈別は亦平素から少しく精神上に欠陥のある男だ......から厶らぬわい、エツヘヽヽヽ。そこで一つ蠑螈別殿に相談がある。聞いては下されますまいか......りつけた。お民は泣声になり、『コレ、モシ蠑螈別さま、お情ない事を云つて下さいますな。貴......聊か気にならない事はないからなあ』『実は蠑螈別さま、其お民さまを貸して頂きたいと云ふの......貴方の好きな処へ連れて行つて下さい。然し蠑螈別さま、ここを立ち去るとなれば忽ち困るのは......りを申します』『実の所はウラナイ教の教主蠑螈別さまは、千変万化の妖術を使ひ、神素盞嗚尊......でさへも、ウラナイ教に一指をも染得ざるは蠑螈別の教主あるためだと聞いて居つた所、此間よ... 58
59 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 第1篇 変現乱痴 第4章 雪雑寝〔1258〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 7 件/蠑螈別=7 ... 蠑螈別は次の神殿の間に進んで一生懸命に祈願を凝......となることは出来ない。お前のくはへて来た蠑螈別も余程薄野呂だな。あれ見よ、泡沫に等しき......も占領されちや大変だ。いやお民殿、其方は蠑螈別に対し某が今申した言葉、トツクリと云ひ聞......しませうが、何卒大目に見てやつて下さい。蠑螈別は少々ばかり精神上に欠陥が厶りますから』......し、前後不覚になつて其場に倒れて了つた。蠑螈別、お民はヒヨロリ ヒヨロリと何気なう此場......処まで意地汚い、本当に嫌になつて了ふわ。蠑螈別さま、之を見て酒をこれつきり止めて下さい......を抱へながらグウグウと鯨飲し初めた。忽ち蠑螈別は其場に酔ひ倒れ、此処に四人の泥酔者の雑... 59
60 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 第1篇 変現乱痴 第5章 鞘当〔1259〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/蠑螈別=2 ...く。 ランチは、アーク、タール、エキス、蠑螈別等の所在を従卒に命じ探さしめ、雪見に伴ひ......ふ事を、従卒の内報によつて聞き知り、大方蠑螈別其他も同伴せしならむと、二挺の駕籠を命じ... 60
61 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 第2篇 幽冥摸索 第7章 六道の辻〔1261〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/蠑螈別=2 ...だ』『あの片彦様の自惚様わいのう。私には蠑螈別さまといふ立派な夫が厶いますよ。あなたは......伝将軍様だぞ。八衢にさまよふ奴は、其方や蠑螈別の如き人足だ』『ホツホヽヽヽヽ、私が八衢... 61
62 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 第2篇 幽冥摸索 第8章 亡者苦雑〔1262〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 32 件/蠑螈別=32 ...』『ハイ、左様で厶います』『お前さまには蠑螈別と云ふ情夫がありますなア』 お民はパツと......、お恥かしう厶います』『お前さまは、あの蠑螈別と一生添ふ積ですか』『ハイ、先方さまさへ......までも従つて参る積りで厶います』『モシ、蠑螈別が中途にお前さまを捨てて、外の女を拵へた......サア、其時になつてみないと分りませぬ、又蠑螈別さまの方から厭になつて捨てられるか、或は......ら厭になつて捨てられるか、或は私の方から蠑螈別さまに愛想をつかして捨てて逃出しますか、......』『成程、そこは正直な所だ、併しながら、蠑螈別に暇を貰ふか、或はお前さまの方から暇をく......。私の方から惚れさしたのぢやありませぬ。蠑螈別さまだつて魔我彦さまだつて、勝手に先方の......の方から秋波を送られたのです。そして私は蠑螈別さまの方が余程理想的だと思つて心をよせた... 62
63 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 第4篇 福音輝陣 第15章 金玉の辻〔1269〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 19 件/蠑螈別=19 ...酔うてヒヨロリ ヒヨロリとやつて来たのは蠑螈別、エキス両人の精霊であつた。肉体のある精......得べき精霊の事とて、どちらも元気がよい。蠑螈別は辻堂に休んでゐる二人の前に現はれ来り、......けた。治国別は迷惑さうな顔をしながら、『蠑螈別さま、見当違も程がありますよ』『ナーニ、......の所在は一目で分りさうなものですなア』 蠑螈別は言葉につまり、酒の酔機嫌で、拳を固めて......しやがんでゐる。玉依別はグツと癪に障り、蠑螈別の後に廻り、睾玉をグツと握つて、後へ引い......けに倒れた。将棋倒しにズルズルと玉依別、蠑螈別といふ順に三つ重ねとなつた。エキスは玉依......ヽさうと見えるなア、不思議なものだ。併し蠑螈別さまとエキスさまが、睾丸を損ねてまだ気が......塞がりましたやうです』 かく言ふ折しも、蠑螈別、エキスはムクムクと起上り、二人の顔を睨... 63
64 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 第4篇 福音輝陣 第16章 途上の変〔1270〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/蠑螈別=1 ...お寅婆アさまよ  お前も確りなさいませ 蠑螈別やお民さま  もしも途中で会うたなら 又... 64
65 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 第4篇 福音輝陣 第17章 甦生〔1271〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/蠑螈別=2 ...功力に救はれ蘇へつたのであつた。又お民は蠑螈別の声にハツと気がつき四辺を見れば、其枕許......にハツと気がつき四辺を見れば、其枕許には蠑螈別、エキス、アーク、タール、お寅婆アさまの... 65
66 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 第4篇 福音輝陣 第18章 冥歌〔1272〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 11 件/蠑螈別=11 ...別は正座に直り、アーク、タール、エキス、蠑螈別、お民、お寅、竜公、万公、松彦、アク、タ......にて小北山 ユラリの彦の神殿に  進みて蠑螈別さまや お寅婆さまに出会し  妻と娘に巡......れし  其名も高きウラナイの 教主の君の蠑螈別  其お身分に似もやらず 信者の娘を唆し......てくれたつて、余り罰が当りもせまいぞや。蠑螈別さまの前だつて、さうテラすものぢやないワ......を添へた。『あゝ恨めしや恨めしや  私は蠑螈別さまの 悪性男に騙されて  浮木の森まで......先  天晴ついては下されぬ そしたら私と蠑螈別さまは  誰憚らずママになる と思うてゐ......い声がする 此奴ア不思議とよく見れば  蠑螈別の副守さま 化物みたよな女をば  沢山背......テ恨めしやアな、恨めしや  私はこれから蠑螈別の 後には従いて行きませぬ  石塔の横か... 66
67 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 第4篇 福音輝陣 第19章 兵舎の囁〔1273〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/蠑螈別=1 ...や。よく考へて見よ、あの金を呉れやがつた蠑螈別やお民や治国別、竜公、其他将軍に副官、〆... 67
68 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第3篇 暁山の妖雲 第10章 添書〔1284〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 7 件/蠑螈別=7 ...に帰順致し小北山のウラナイ教の本山に参り蠑螈別、魔我彦及お寅を漸くにして御神徳のもとに......ろいろの神様が祀つて厶りましたが、教祖の蠑螈別さまやお寅さまが逐電されましてから、三五......でやめておきませう』魔我『時にお寅さま、蠑螈別さまの持ち逃げしたお金は手に入りましたか......なんかは話を聞いても気持が悪うなります。蠑螈別さまも生来が淡白な人だから、あの金をスツ......ても駄目ですよ。お民も如何やら目が覚めて蠑螈別さまと、今はホンの教の友として、つき合つ......か』お寅『何、嘘を云ふものか。私はお民と蠑螈別さまの様子を気をつけて考へてゐたが、どち......現銀な男だ事』魔我『お寅さま、お前さまは蠑螈別さまに対する恋着は、最早、とれたのですか... 68
69 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第3篇 暁山の妖雲 第11章 水呑同志〔1285〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/蠑螈別=1 ...ンチ、片彦、ガリヤ、ケース、万公、お寅、蠑螈別、お民、竜公、松彦などと、一百日の間講演... 69
70 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第3篇 暁山の妖雲 第13章 胸の轟〔1287〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 11 件/蠑螈別=11 ...目にかかるとは夢にも知らなかつた。あゝあ蠑螈別さまが居つたら、さぞ喜ぶことだらうに……......、さぞ喜ぶことだらうに……コレお寅さま、蠑螈別さまのレコですよ。腹を立てちや可けませぬ......』ヨル『ハイ、魔我彦さまと、そして何でも蠑螈別とか……云つてゐらつしやいました、訪問者......にヤツと胸撫でおろし独言、高姫『あゝあ、蠑螈別さまも、気の利かぬ方だなア。モチツと早く......所は貴女が三五教へお入信りになつてから、蠑螈別様が北山村を立退き、坂照山に貴女のお筆先......其外の神々を祭り、小北山の神殿と称して、蠑螈別様が教主となり、私が副教主として活動して......かからうとは思ひませなんだ』高姫『さすが蠑螈別さまだ。エライものだ、お前も頑固な男だが......教に帰順すれば之に越した事はない。そして蠑螈別はヤハリ三五教に帰順されたのかな』魔我『... 70
71 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第1篇 霊光照魔 第1章 春の菊〔1316〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 10 件/蠑螈別=10 ...ながら、五六間より隔つてゐない庭を跨げ、蠑螈別、お寅の住まつてゐた教主館へ案内した。 ......るのだよ』『聞くと見るとは大違ひだネー。蠑螈別さまも、こんな品格のない、ヤンチヤ婆アさ......と思ふと、可笑しいワ、ホツホホホホ。モシ蠑螈別さまのレコさま、生憎、来て下さつたけれど......まのレコさま、生憎、来て下さつたけれど、蠑螈別さまは不在なのよ。会ひたけりや浮木の森へ......れはそれは面白い事だつたよ』高姫『ナニ、蠑螈別がお民といふ女と駆落した? ヤ、其奴は大......高姫とは違ひますぞや』『それなら、お前は蠑螈別のお師匠さまではないのだなア。ウラナイ教......い』妖幻『ハハハハ高姫も随分色女だなア、蠑螈別の男つ振りを、此杢助に見せびらかさうと思......ア。お千代さま、又何処へ行つたの、まるで蠑螈別さまとお母さまとの喧嘩のやうだワ、ホツホ... 71
72 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第1篇 霊光照魔 第2章 怪獣策〔1317〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/蠑螈別=5 ...愛がつて下さいや』『ウン、よしよし、併し蠑螈別と此杢助とは、どちらがお前は偉大なと思ふ......いから言つておくれ、私だつて何時までも、蠑螈別さまの事など思つてはゐやしないよ。あの方......普通の人格者としても認めてゐないよ。何卒蠑螈別さまのこた、言はぬよにして下さい』初『モ......三五教の神様と祀り替へてあるのですから、蠑螈別さまが三五教へお入りになつたのが悪い筈は......用しましたよ コレコレもうし杢さまえ  蠑螈別の思ひ者 朝顔猪口の高さまえ  何程お前... 72
73 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第1篇 霊光照魔 第3章 犬馬の労〔1318〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/蠑螈別=1 ...つて戸を閉めたのです』『高姫さまと云へば蠑螈別さまのお師匠様だ。そして今は三五教の立派... 73
74 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第1篇 霊光照魔 第6章 舞踏怪〔1321〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/蠑螈別=1 ...神様の命令に依つて、此小北山は高姫の系統蠑螈別が開いたのだから、其方が行つて教主となり... 74
75 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第3篇 鷹魅艶態 第15章 餅の皮〔1330〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 9 件/蠑螈別=9 ...年のよつた姿の時でも、秋波を送つてくれた蠑螈別さまに、一度此姿を見せて上げたいものだな......あるものだなア。双六の賽と河鹿川の流れと蠑螈別さまとの密会は、此高姫の儘にならぬ所だ、......レラでも煩つてコロツと亡てくれた其後へ、蠑螈別さまがヌツケリとお越しにならば、それこそ......、香ばしい酒に酔うて、狐のやうに釣上つた蠑螈別さまの目元をみた時は愉快であつた。せめて......愉快であつた。せめて死ぬまでに、モ一度、蠑螈別さまに、此立派な御殿で会うて見たいものだ......機嫌になつて、思ひを遠く海の彼方に走せ、蠑螈別の身の上を案じ煩ひながら、宮子の耳を憚つ......しくもなり悲しくもなりますワ』『それでも蠑螈別とか、何とか言つてゐらつしやつたぢやあり......つてゐらつしやつたぢやありませぬか』『其蠑螈別といふ奴、私の敵だよ。お父さまを常につけ... 75
76 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第4篇 夢狸野狸 第17章 狸相撲〔1332〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/蠑螈別=1 ...るものだな。大方高姫は一人は杢助、一人は蠑螈別位に思つてるか知れぬぞ。一つ後をつけて、... 76
77 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第2篇 文明盲者 第8章 巡拝〔1344〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/蠑螈別=3 ...ルの二人は、大広前の神殿を拝礼しをはり、蠑螈別が籠りしと云ふ館の前に立つて、サール『......蠑螈別お寅婆さまの古戦場  見るにつけても可笑......を胸に問ひみむ』 斯く歌を以て姫に答へ、蠑螈別、お寅の住居せし元の教主館に退きて、二人... 77
78 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第2篇 文明盲者 第11章 千代の菊〔1347〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/蠑螈別=3 ...上なく尊み敬いて  世の人々を迷はせし 蠑螈別や魔我彦や  母のお寅に至るまで 日に夜......運命に陥らむ  由々しき事よと恐れみて 蠑螈別や魔我彦や  母の罪をば救はむと 朝な夕......めさせ給ひ神の道 仕へまつりし折柄に  蠑螈別や魔我彦の 踏み荒したる聖域も  漸くこ... 78
79 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第2章 時化の湖〔1811〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 2 件/蠑螈別=2 ...も月の空  遥にかがやく小北山 其霊場に蠑螈別  魔我彦司の居ると聞き 斎苑の館の総務......前は文助か  此聖場は高姫の 教を伝ふる蠑螈別  神の司の館ぞや 蠑螈の別の教の祖  ... 79
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