文献名1霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻
文献名2第1篇 天空地平よみ(新仮名遣い)てんくうちへい
文献名3第5章 急告〔1109〕よみ(新仮名遣い)きゅうこく
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2022-12-09 10:09:49
あらすじマンモスは、同じカールチン配下のユーフテスと出世を争っていた。マンモスはセーラン王の館の玄関口でサモア姫と出くわした。サモア姫は、ユーフテスが左守クーリンスの娘・セーリス姫と密会してカールチンの計略を洩らしていたことを告げた。マンモスは、そのことをカールチンに注進に来たのであった。しかしカールチンは、マンモスとユーフテスが地位争いをしていることを知っていたので、事の真偽を図りかねていた。そこへユーフテスがやってきた。マンモスは突然のことでまごついた。カールチンは、ユーフテスに直々に尋ねたいことがあるとマンモスを下がらせた。カールチンは、セーリス姫の居間に行ったことについてユーフテスを問いただした。ユーフテスは平然として、自分に惚れているセーリス姫を利用して王の動向を探らせているのだ、とカールチンに報告した。そしてユーフテスは、セーリス姫の探偵の結果をカールチンに報告した。セーラン王は実はサマリー姫を愛するあまり、姫と元のように添えるならば王位をカールチンに譲って退位する心であるという。カールチン夫婦はこの報告を信じて、サマリー姫を引き出して盛装を整えさせ、イルナ城に送り届けることになった。マンモスはユーフテスによって牢獄に投げ込まれてしまった
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年11月10日(旧09月22日)
口述場所
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年6月15日
愛善世界社版67頁
八幡書店版第7輯 555頁
修補版
校定版69頁
普及版33頁
初版
ページ備考
OBC rm4105
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