文献名1霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻
文献名2第5篇 局面一転よみ(新仮名遣い)きょくめんいってん
文献名3第31章 傘屋の丁稚〔181〕よみ(新仮名遣い)かさやのでっち
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2020-03-05 18:13:34
あらすじ桃上彦はとっさに部下に命じて行成彦一行の出迎えをさせた。行成彦はまず兄である天使長・広宗彦に目通りしたいと申し出たが、八十猛彦、百猛彦は広宗彦は国祖と会談中である、と言って二人が会うのを妨げた。一方、桃上彦と常世姫は、広宗彦を強いてともに国祖の前に参上させた。そして常世姫は涙ながらに、行成彦の暴虐をでっちあげて並べ立てた。国祖は顔色にわかに一変してお怒りの様子を表し、一言も発せずに奥の間に入ってしまった。行成彦らが常世会議で平和統一の成功をおさめ、各地の八王や、八王大神に扮した大道別らとともに凱旋したのを、桃上彦はねたんで国祖に讒言したのであった。行成彦はようやく兄・広宗彦に会談し、常世会議の様と、大道別や白狐の活躍を意気揚々と報告した。そして、皆が大道別を本物の八王大神と信じている間に、大道別の口を借りて八王大神を引退せしめよう、との策略を持ちかけた。すると何物かが足早にやってくる足音が廊下から聞こえてきた。
主な人物
舞台
口述日1921(大正10)年12月25日(旧11月27日)
口述場所
筆録者近藤貞二
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年3月30日
愛善世界社版192頁
八幡書店版第1輯 440頁
修補版
校定版202頁
普及版86頁
初版
ページ備考
OBC rm0431
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