文献名1霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻
文献名2第1篇 伊佐子の島よみ(新仮名遣い)いさごのしま
文献名3第6章 月見の宴〔2033〕よみ(新仮名遣い)つきみのえん
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
あらすじイドム国を手に入れたサール国王エールスは、風光明媚なイドム城に妃や重臣たちを集め、宴を開いていた。述懐の歌を歌う中に、左守のチクターは、王を主の神と称え、重臣を高鉾・神鉾の天津神になぞらえて王を賞賛した。右守のナーリスは左守の行き過ぎた言葉を戒めるが、逆に王の不興を買ってしまう。王は右守に、本国を守るように言いつけてサール国に帰し、厄介払いしてしまう。忠臣でうるさがたの右守がいなくなった後は、左守チクター、軍師エーマンらの奸臣のみが残ることとなった。重臣たちは国務を忘れて、王、王妃とともに詩歌管弦・酒宴の歓楽にふけっていた。
主な人物
舞台
口述日1934(昭和9)年08月05日(旧06月25日)
口述場所伊豆別院
筆録者谷前清子
校正日
校正場所
初版発行日1934(昭和9)年12月30日
愛善世界社版
八幡書店版第14輯 454頁
修補版
校定版123頁
普及版
初版
ページ備考
OBC rm8106
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