番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第3章 臭黄の鼻〔203〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...人の耳は聞えるやうになつた。ゆゑにこの花を菊の花と名づけた。これが後世頭に花簪を挿す... | 1 |
2 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 後付 | 附録 第三回高熊山参拝紀行歌(二) | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...井上亮) 沢田の姫の現はれし 元の由縁を菊子連れ (前沢菊子) 村々々と多人数 ... | 2 |
3 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...し松虫の 鳴く音も細き秋の空 世の憂事を菊月の 十まり八つの朝より 述べ始めたる... | 3 |
4 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...峻しくもあらず〈第7章〉東なる伊都のたよを菊の香の 君待ちがてに世を思ふかな〈... | 4 |
5 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 後付 | 附録 第三回高熊山参拝紀行歌(三) | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...義之) 新たに掘り出す黄金の 玉の在所を菊の月 (新堀菊次) 次第々々西げり行く... | 5 |
6 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第8章 思出の歌〔504〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...日ぞ尊けれ なんの辛の酉の年 神の御声を菊月の 中の八日に神懸り 神の出口の口開... | 6 |
7 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第4篇 五六七号 | 第17章 一寸一服〔567〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...き神代の物語 去りぬる辛酉の年 聖き教を菊月の 神の恵は世の人を 救け給ひて二九... | 7 |
8 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第4章 神の栄光〔571〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...しき梅子姫 闇夜を照す英子姫 救ひの道を菊子姫 民を治むる君子姫 ミロクの御代の... | 8 |
9 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第15章 山の神〔582〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...く梅彦さま、万代祝ふ亀彦さま、嬉しき便りを菊子姫、幾代変らぬ幾代姫、神の恵の愛子姫、... | 9 |
10 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第4章 夢か現か〔594〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...しかに 漏れてはならぬ壁に耳 父の便りを菊月の 九月八日の今朝の秋 目と目に物を... | 10 |
11 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第5章 秋山館〔595〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...サラと 晴れて嬉しき今日の朝 君の便りを菊月の 上九日の菊の宴 親子主従めぐり会... | 11 |
12 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第9章 法螺の貝〔599〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...ン教の祭壇を 半祭つた其儘に 厭な便りを菊月の 苦しみ藻掻く九月九日 何を夕のす... | 12 |
13 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第11章 宝庫の鍵〔601〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...面に 逃げ失せたりと取り取りの 高き噂を菊月の 空を照して昇り来る 三五の月の夕... | 13 |
14 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第7章 枯尾花〔618〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/お菊=3 | ...花婿を 取つた祝ひの黒姫が 嬉しき便りを菊若や 心頑固な岩高や 人の爺を寅若の ......さり乍ら夏彦よ 岩高彦よ常彦よ 色々話を菊若よ 妾に習つて過つな 年を老つての夫......やつて見る サア常彦よ岩高よ 何時も話を菊若の 若い奴等は俺の後を 慕うて出て来... | 14 |
15 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第4篇 波瀾重畳 | 第14章 大変歌〔779〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...て悠々と 由良の川瀬を遡り 嬉しき便りを菊の月 今日は九日四尾の 山の麓の八尋殿... | 15 |
16 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第27章 仇箒〔1064〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...く意見をしたが、とうとう中村は怒つて、『お菊に小松林の悪霊がついた』……といひ出し、... | 16 |
17 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...大正の秋も十余り二ツの年 神の便りを菊月の下の三日に月の露 三十三相の玉... | 17 |
18 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第3章 出師〔1068〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...』 菊子姫は又歌ふ。『けなげなる尊き便りを菊子姫 待つ間の永き真鶴の首。 一足の歩... | 18 |
19 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第10章 夜の昼〔1161〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...公五三公の 三人の御供を従へつ 神の教を菊子姫 妻の命に相別れ 凩荒ぶ秋の野を ... | 19 |
20 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第18章 一本橋〔1187〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/お菊=9 | ...は悪い了見だ。気の短いにも程がある。これお菊さま、この叔父さまはそンな怖い者ぢやない......これや万公とやら貴様も同類であらう。これお菊、お前は死ぬと覚悟を極めた上は一人死ぬの......は初めて口を開き、『もしもし、お寅さま、お菊さま、先づお静まりなさい、決して吾々は悪......、テクの両人は辛うじて向ふへ渡る。お寅とお菊は両手を上げて、ウワイ ウワイとぞめいて......る。後からお寅は万公の首筋をグツと引き、お菊は足を浚へ、ドスンと河端に倒して仕舞つた......『これやツ!!』と呶鳴りつけるを、お寅にお菊は平気なもので、『これお前さま何を邪魔を......云つてな、私の娘をチヨロマカした奴だよ。お菊の姉のお里が野良へ往つた処を待ち伏して野......り追つついて、も一つ折檻してやらう、サアお菊』と一本橋を渡らうとする。五三公は両手を... | 20 |
21 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第19章 婆口露〔1188〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/お菊=6 | ...糸口を解かむとしてゐる所へ、以前のお寅、お菊はスタスタとやつて来た。『モシモシ、万は......るさうですなア』『お寅さま、殺生な、コレお菊、どうぞお前仲裁して止めてくれぬか。あン......かけた事は云はないやうにしてねー』『コラお菊、そンな秘密が何処にあるか。肝腎の事を皆......の恩知らず奴、増長しよつて、まだ蕾の花のお菊を手込めにし、二代目の女房にしようと企み......ようと企みをつたのだ。流石に偉い女だからお菊はポンと肱鉄をくはした。すると万公奴、妹......ます、何卒よろしう御願ひいたします。サアお菊、失礼して一足お先へ行きませう。お竜さま... | 21 |
22 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第20章 脱線歌〔1189〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/お菊=9 | ... 松彦はお寅、お菊の後を見送つて、『万公がお寅婆さまに巡り......万公がお寅婆さまに巡り会ひ 恨みの数々お菊さま哉。 万更に捨てたものではあるまいと......ンとはまつた万公の破目』万公『お寅さま、お菊をつれて河の辺に 万公来ると茲に松彦。......るかい。 万公は今こそ負て居るけれど お菊成人した時を見よ』五三『......お菊さま大きくなつたら又やろと 万が一をば......旅に行つたあとだよ。 何事も万さまなればお菊ぢやと 今から秋波を送り居るらし』松彦......万公『宜しかろお寅婆さまはさておいて お菊の奴が待つてゐるから』五三『執着の深い奴......心配をどうぞなさつて下さるな メツタにお菊は思はないから』五三『さうだらう、何程思... | 22 |
23 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第4章 霊の淫念〔1194〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/お菊=8 | ...様、誠にすまぬことを致しました。コレコレお菊、教祖様がいつも言うて厶つただらう、お前......を申上げないか』と大きな声で呼ばはつた。お菊は驚いて此場に走り来り、......お菊『お母アさま、耕し大神の生宮さまて、どな......さつたのだから嘸御満足で厶いませう。コレお菊、耕し大神の肉の宮はあの万公さまだよ』......お菊『エーエ好かンたらしい、あたしイヤだわ。......ば……何だ夢だつたかいな。オヽそれそれ其お菊とソツクリの女だつた。何とマア妙なことが......妙なことがあるものだなア』お寅『ナアニ、お菊と同じ美人と結婚をしたことが霊眼にうつつ......、惟神霊幸倍坐世』と蠑螈別の腹立を忘れてお菊の為に祈つてゐる。(大正一一・一二・一一... | 23 |
24 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第5章 肱鉄〔1195〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/お菊=2 | ...矢張り耕し大神か そんなら霊の因縁で お菊の婿になるお方 あゝ有難い有難い なぞ......上り 皆さま失礼致します お寅婆さまやお菊さま 末代様や皆様を 大切にもてなし成... | 24 |
25 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第6章 唖忿〔1196〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/お菊=8 | ...往つた後には、松彦一行と、お寅婆アさま、お菊の八人が茶を汲み果物なぞを頬張つて道の話......々しい、さう照すものぢやありませぬ。これお菊や、末代様を上義姫のお館迄御案内申しなさ......末代様を上義姫のお館迄御案内申しなさい』お菊『ハイ、さア末代様、私が御案内致しませう......方で、ゆつくりとお茶を上つて下さいませ』お菊『お母さま、蠑螈別さまは目を眩して居られ......かなア』と次の間に立つて往く。お寅『オイお菊、お前も小供だてらこんな所にジツとしてゐ......い、蠑螈別さまは私が介抱してあげるから』お菊『あまり手荒い事はしないやうにして下さい......するものぢやない。サア彼方に往きなさい』お菊『それでも心配でならないわ』お寅『エヽ執......らないわ』お寅『エヽ執こい』と突き出す、お菊は涙ぐみながら表を指して出て往く。蠑螈別... | 25 |
26 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第12章 喜苔歌〔1202〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/お菊=4 | ...、タク『ウフヽヽヽ。プププツプープー』 お菊は此場に現はれて、『これこれ申しお母さま...... 暫くすると末代の 日の王天の大神は お菊さまお千代と手を上げて いとニコやかに指......で お守りなされ皆さまへ 年歯も行かぬお菊めが 何を吐すと思はずに 今日の珍事を......土をば 開かせたまへ惟神 神に誓ひて此お菊 一同に注意仕る あゝ惟神々々 御霊幸... | 26 |
27 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第13章 五三の月〔1203〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ... お寅はお菊の後について皺枯声を張り上げながら四辺の... | 27 |
28 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第15章 曲角狸止〔1205〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 22 件/お菊=22 | ...私はお広前まで御礼にいつて参ります、コレお菊、教祖様のお酒の相手をするのだよ』......お菊『あたえ、厭だワ、お酒のお給仕はお母アさ......でお前にお給仕をしてくれと云つたのだよ』お菊『さうだつて、あたえ、嫌なのよ。教祖さま......と背比べさせ乍ら、蠑螈『ウフヽヽヽ、これお菊、マア良いぢやないか、おれの腋臭でも喜ぶ......だもの、そうムゲにこきおろすものだない』お菊『さうよ、教祖さまの腋臭の好きな人は高姫......マアそれでバランスが取れるといふものだ』お菊『ホヽヽヽヽ、腋臭にトベラ、何とマアいい......と一つ威喝させ乍ら表へ飛出した。蠑螈別はお菊を相手にグヅグヅと口の奥で分らぬことを喋......にグヅグヅと口の奥で分らぬことを喋りつつお菊につがせては八百万の神にお供へしてゐる。... | 28 |
29 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第16章 雨露月〔1206〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/お菊=5 | ...大広前に現はれて 夕の御礼を申さむと お菊を側に侍らせて 酒の相手をさせ乍ら い......て ブラリブラリと庭内を うろつき初めお菊さまは もしや外には居るまいか 一つ直......さまが万公を 耕し大神の生宮ぢや 娘のお菊は地上姫 テツキリ夫婦の身魂故 霊肉茲......さまの気に入つた ここは一先づ猫冠り お菊を首尾克く女房に 定めた上に潮時を 考......燃ゆる若き男女のむすびの神は矢張闇夜だ。お菊と情的締結の最中に空から円い顔で覗かれち... | 29 |
30 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第17章 万公月〔1207〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 23 件/お菊=23 | ...ルクル廻つてゐたのよ』万公『さう云ふ声はお菊さまぢやないか。あられもない女の身として......』と故意とに嬉しさを隠して力んで見せる。お菊『ホヽヽヽヽあたい、一人出たつて構はない......息を休めてこれから寝ようと思つてるのだ』お菊『ホヽヽヽヽ種物神社なんて、よう云へたも......リとやつて来たのだ。何と暗い夜だないか。お菊さまの美しい白い顔が満足に見えないのだか......しい白い顔が満足に見えないのだからなあ』お菊『あたいの顔を見て如何するの。あたいは見......神が地上姫を尋ねてお出御になつたのだよ』お菊『ホヽヽヽヽこれ万公さま、お前はそんな慢......。それが違ふならお寅さまに聞いて見ろよ』お菊『ホヽヽヽヽお寅さまに聞いたつて何が分る......喜んで居るのよ、本当に嫌になつて了ふわ。お菊は地上姫だなんて、何時でも云つてるの。好... | 30 |
31 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第18章 玉則姫〔1208〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/お菊=6 | ...立ち出でむとする時、其辺をうろついて居たお菊がやつて来た。お寅『お前は......お菊ぢやないか、娘が夜中にどこをうろついて居......か、娘が夜中にどこをうろついて居るのだ』お菊『あの耕し大神の生宮に遇つたのよ、それで......て居るのだから可笑しくて仕様がない。このお菊だつて地上姫でも何でもあれやしないわ、こ......前ここで魔我彦さまと待つて居るのですよ』お菊『お母さま、女が夜分にのそのそ一人歩きす......よ。そして眠くなつたら勝手におやすみよ』お菊『お母さま、好かぬたらしい、魔我ヤンの顔... | 31 |
32 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第19章 吹雪〔1209〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/お菊=7 | ...か極めて仕舞ひたいのです』とかく話す内にお菊と魔我彦がやつて来て、......お菊『ご免なさい、お母さまは来て居られますか......かな』 戸の中からお寅は、お寅『その声はお菊ぢやないか、女の子が夜分に独り歩くものぢ......云うておくのに、云ふ事を聞かぬ子ぢやな』お菊『お母アさま、魔我ヤンと一緒に来たのだよ......お寅さま、これから番犬を勤めますわ、併しお菊さまだけは、貴女のお傍に置いて往きますか......きますからな』お寅『仕方がない、そんならお菊、這入らして貰ひなさい』......お菊『おばさま御免』と云ひながら、自分から戸... | 32 |
33 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第20章 蛙行列〔1210〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/お菊=8 | ...交へてヒソヒソ話に耽つてゐる。お寅『コレお菊、モウお休みと云ふのに、夜更まで子供が起......の言ふ事を聞かない子だ。本当に困つ了わ』お菊『お母さま、何だか目がさえざえして、一寸......フルエンザにでも罹つたら何うするのだい』お菊『お母さま、雪が降つとるの、ソレは尚結構......空にはお月さま、下には雪、そこへ花の蕾のお菊の花が出るのですもの、月雪花を一時に眺め......乍ら細い二百段の階段を下つて行く。お寅もお菊も松姫の後からついて来る。松姫はスツと炊......きをしてをると見える。困つた男だな、コレお菊、水を持つて来い』......お菊『水持つて来いといつたつて、下まで汲みに......地八百万の神を一々鎮祭し、松姫、お千代、お菊並に受付の文助其他に真理を説きさとし、此... | 33 |
34 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第2章 慰労会〔1212〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 19 件/お菊=19 | ...とお前の顔と相談してみよ、エヽン』アク『お菊さまの様なナイスと結婚させてもよい様な口......。だんだんと酔がまはつて来た。万公『オイお菊さま、恋愛は先づ打切りとして、一つ御馳走......歌をうたひ、舞うて見せて貰へまいかいな』お菊『万公さまのために歌ふのは一寸考へさして......、皆さまの御馳走ならば歌つても宜しい』 お菊は立上り、扇を拡げて自ら歌ひ自ら舞ふ。一......を拍つて囃す。『小北の山の神床で 花のお菊が酌をする 酒より肴より......お菊さまが 万公さまの目についた ホヽヽヽ......まの目についた ホヽヽヽヽ』万公『コリヤお菊、馬鹿にするない、目についたのは俺ばかり......善意に解するのだな』万公『アハヽヽヽ』 お菊は又歌ふ。『目につかば、つれて厶れよ海の... | 34 |
35 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第4章 沸騰〔1214〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...騒ぎの最中に慌しくやつて来たのは、お寅にお菊、お千代の三人であつた。 お寅はこの有様... | 35 |
36 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第5章 菊の薫〔1215〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/お菊=5 | ... お菊は満座の騒擾を見て、慌しく壇上に登り、白......まだも昔のその昔 霊のもとなる十六の お菊の御魂と云ふ事だ ......お菊は今や十六の 冬を迎へた花盛り 神の御......で どんな事でも解決が つくではないかお菊さま 馬鹿正直に神さまを 崇める奴が何......喋つて人を暗黒へ 導くものと覚えたり お菊はこれから皆様へ 立腹させていろいろと ... | 36 |
37 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第6章 千代心〔1216〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...まで勤めて来ましたが タク、テクさまやお菊さまの 今の話を聞くにつけ どうやら眼... | 37 |
38 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第7章 妻難〔1217〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...すものか。私はお寅婆アさまにタク、テク、お菊さまの云ふ事が気に喰はないのです。ドタマ... | 38 |
39 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第8章 黒狐〔1218〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/お菊=7 | ...毒ついてる所へ、スタスタと上つて来たのはお菊であつた。......お菊『ご免なさいませ、お寅さま、否お母アさま......母アさまは来てゐられますかな』お寅『コレお菊、お前は何しに、こんな所へ来るのだい、サ......お前はそれ程万公さまに惚れてゐるのかい』お菊『惚れてますとも……ほれたほれた、何がほ......は……』お寅『ナアニ、結構な事とは、コレお菊何ぢやいなア、早く言つておくれ、私も都合......、早く言つておくれ、私も都合があるから』お菊『そらさうでせう。言はうかなア、ヤツパリ......ラと お喋り申してすみませぬ コレコレお菊、お前さま ここで暫く御世話に なつて... | 39 |
40 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第9章 文明〔1219〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/お菊=8 | ...本角の黒蛇、蕪、大根を描いて居た。そこへお菊がソツとやつて来て、『もし、文助さま、お......浄瑠璃聞と同じだから、まあ止めておかう』お菊『何、お前さま、蕪や大根が書ける位なら見......せぬから。神様有難う厶ります』と又拝む。お菊『何、そればつかしぢやないのよ。後から聞......見えぬ目を持つて 杖を力にトボトボと お菊の後に従ひて 蠑螈別の住居なる 館をさ......螈別の住居なる 館をさして出でて行く お菊は先に立ちながら 『これこれもうし文助さ...... 時間を盗んで御挨拶 致さにやならぬとお菊さまに お手をひかれて参りました 何卒......両 お前さまにスツパリ下さつた やうにお菊さまに聞きました 本当に目出度い事です......ます これこれもうしお寅さま 娘御寮のお菊さま これから御免蒙つて 書き残したる... | 40 |
41 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第11章 変化神〔1221〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/お菊=6 | ...神々々 御霊幸倍坐しませよ』 かかる所へお菊はスタスタ登つて来た。......お菊『もし万公さま、私最前からどれだけ探した......しとつたて大丈夫だわ』『エヘヽヽヽ、オイお菊、お前は小さい時から可愛い奴だと思うて居......』『そんな金を何うして手に入れたのだ』 お菊は耳に口をあて、『今蠑螈別が三十万両の金......減に呆けて置きなさい。それならお前はこのお菊は本当に可愛いのぢやないのだな』『可愛く......、二十七万両の金を有つて弥高飛びぢや』 お菊は山の尾の上を伝ひながら、万公の先に立ち... | 41 |
42 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第12章 怪段〔1222〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 26 件/お菊=26 | ...る心地しながら、肝腎要の神務を打ち忘れ、お菊の愛に溺れて、金と色との二道かけ、木枯荒......荒ぶ高山の尾の上の薄雪を踏みしめながら、お菊のやさしき後姿を打ち眺め、顔の紐まで解い......用が済んだのか 一本橋の袂にて 恋しきお菊に廻り会ひ お寅婆さまにいろいろと 苦......結ぶの神の引き合せ いとし可愛の愛娘 お菊に深く思はれて 引くに引かれぬ羽目となり......婦となるも前世の 深い縁でありませう お菊の姉も中々に 人に勝れた器量もの ほん......俺のよな 幸福者が世にあろか これこれお菊ちよつと待て お前は子供に似合はない ......れさうだ』 待てよ待てよと呼ばはれば お菊は後を振り向いて 『これ万さま焦つたい ...... 万公は息を喘まして 『おいおい待つたお菊さま それ程早く走るなよ 姿が見えずな... | 42 |
43 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第14章 打合せ〔1224〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...しお民とられて』 これよりお寅、魔我彦、お菊、文助などを加へ、松姫館の奥の間で明朝早... | 43 |
44 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第19章 怪しの森〔1229〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...こそ健気なれ。 小北山には松姫、魔我彦、お菊、お千代が重なる神柱となり、文助は依然と... | 44 |
45 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第21章 民の虎声〔1231〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...処に来て見れば 思ひもよらぬお寅さま お菊にまでも廻り会ひ 切るに切られぬ宿縁の ... | 45 |
46 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第22章 五三嵐〔1232〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...ラナイ教に魂を 曇らせなやむお寅さま お菊親子に廻り会ひ 松彦司と諸共に ウラナ... | 46 |
47 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第10章 添書〔1284〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 16 件/お菊=16 | ...小北山の傍を通り兎も角一度立寄つて最愛のお菊に巡り合ひ且松姫、魔我彦其他に面会し自分......か、それはマア、よう帰つて下さいました、お菊さまは申すに及ばず皆さまお喜びでせう。私......此達者なお寅が私の居間へ帰りますから……お菊もゐるでせう。さうすれば......お菊を以て松姫様や魔我彦に通知をさせますから......さまが帰つたと云ふ噂が立つたので魔我彦、お菊は慌てて松姫館から走り来り、......お菊『お母アさま、貴方は松彦様と宣伝のために......る処か、結構なお神徳を頂いて来たのだよ。お菊、お前も其後機嫌よう御用をして居たのか』......、お前も其後機嫌よう御用をして居たのか』お菊『はい、機嫌ようしてゐました。何卒私の事... | 47 |
48 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第1章 春の菊〔1316〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/お菊=9 | ...ヤボヤと肌ざはり 長閑な庭に立出でて お菊、お千代の両人は 咲き誇りたる白桃の ......て現はれぬ。 妖幻坊の杢助、高姫両人は、お菊、お千代の桃の木の下に胡蝶を追ひ、睦じげ......さま達二人は此お館に参拝して厶るのかい』お菊『どこの小母さまだか知らぬが、ようお参り......放つといてやりませうかな』千代『それでもお菊さま、ここへお出になるお方はどんな方でも......、お寅の住まつてゐた教主館へ案内した。 お菊は三人の姿を見て、『コレ文助さま、そんな......か、義理天上日の出神がお願ひ致します』 お菊は手を拍つて、『ホツホツホ、雪隠の水つき......喧嘩のやうだワ、ホツホツホー』 妖幻坊はお菊の声に、何と思うたか、後ふり返り、二歩三......ハハハ、子供は正直だ、面白い面白い。コレお菊さまとやら、蠑螈別の素性から高姫の関係、... | 48 |
49 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第2章 怪獣策〔1317〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 16 件/お菊=16 | ...ら来て下さい』『承知致しました、それぢやお菊さまにお給仕をして貰ひませう』......お菊『コレ初さま、厭だよ、誰がこんな小父さま......、すみませぬなア、お構ひさま』妖幻『オイお菊とやら、此杢助に一つ注いではくれまいか。......も、心の底は容易に帰順致しませぬよ。あのお菊だつて、中々手に合はぬぢやありませぬか、......かい』『ウン、それが可い、就いては、あのお菊も此処へよせて、酌をさせるがよからう。さ......へ丸めておく必要があらうぞ』『貴方は又、お菊に秋波を送つてゐるのですか、エーエ油断の......、いつてゐらつしやい、どうでこんな婆アはお菊には比べものになりませぬから』『それなら......王様の御命令を遵奉し、ドツと改悪致して、お菊は入れない事にし、初公と徳公を、ここへ呼... | 49 |
50 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第3章 犬馬の労〔1318〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/お菊=8 | ...一寸も構やしないが大化物が来たのだよ。今お菊さまと桃の木の下で遊んでゐたら、一人は高......は教育が出来て居ないから困つたものです。お菊さまと好一対です。遊ぶ友達が悪いとサツパ......笑ふ声を外から聞きつけて這入つて来たのはお菊であつた。『お千代さま、何が可笑しいの、......、何が可笑しいの、よく笑つてゐますね』『お菊さまか、よう来て下さいました。今ね、文助......の』松姫『それは、まアよう来て下さつた。お菊さま、お前怪しいと思つたのかい』『如何も......しい奴ですわ。キツト、ありや贋ですよ』『お菊さま、それなら貴女御苦労だが、その高姫さ......ますよ』文助『ハイ、承知致しました。サアお菊さま、帰りませう』と......お菊に手を曳かれコチコチと階段を下つて行く。... | 50 |
51 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第5章 教唆〔1320〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/お菊=5 | ...と横面をはる。其処へ慌しく走つて来たのはお菊であつた。......お菊はハアハアと息を喘ませ、お千代の此処に居......るまいか。俄に胸騒ぎがして来ましたわよ』お菊『あの化物奴、お母さまを噛ひに行きよつた......だ事、もう姿が見えなくなつて仕舞つたわ。お菊さま、私気に掛るから一寸帰つて見ますわ。......々かけ込んだ。二人の逃げ行く姿をお千代、お菊の両人は、十間許り間隔をおいた地点より打... | 51 |
52 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第6章 舞踏怪〔1321〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/お菊=7 | ... 松姫の館には、お千代、お菊と女三人首を鳩め、ひそびそと何事か囁いて......』『だつてスマートは恋しい犬だわ。なア、お菊さま、ほんたうに貴女だつて好きでせう』......お菊『私、貴女の次にスマートが好きのよ』と斯......わ』 何だか屋外にザワザワ音がするので、お菊、お千代の両人は立ち出でて見れば右の体裁......ことだけはやめて了つた。松姫は、お千代、お菊に命じ水を運ばせ、両人に呑ませ且つ尻に水......……中へ入つて下さいませ。これお千代や、お菊さまと二人、初公、徳公の側に筵をもつて行......役員に命じませう。これ、お千代や、お前はお菊さまに二人の介抱を頼み、文助さまに祭典の... | 52 |
53 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第16章 暗闘〔1331〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/お菊=10 | ...所へ階段を 下り来れる二人の女 お千代お菊は立寄つて いろいろ雑多と介抱し 文助......しおき 文助爺の身の上を 依頼しおきてお菊嬢 二人の後を追ひかけて 雲を霞と走り......日も暮れはてて あたりは暗に包まれぬ お菊は森の入口に 佇み思案にくるる折 程遠......りは、自分が大切だからな、ハハハハハ』 お菊は二人の話をスツカリ聞いて了つた。そして......色を使つておどかしてやらうか……と横着なお菊は暗がりを幸に、『ヒヤー、恨めしやなア、......はやめて下さいな。困るぢやありませぬか』お菊『ホホホホホ』徳『高姫さま、腹の悪い、そ......い、益々怪しからぬ事を吐すぢやないか』 お菊は足音を忍ばせ、声をしるべに、ついて来た......ひつくり返してやらうと思つたからである。お菊は何だか自分の足許に這ふものがあるやうな... | 53 |
54 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第17章 狸相撲〔1332〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/お菊=2 | ... お菊は夜明け間近くなつたので、余り遠くもない......スバシこく帰つて了つた。二人は怪志の森でお菊の放つた礫に鼻を打たれ、額を打たれて、三... | 54 |
55 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第19章 偽強心〔1334〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/お菊=3 | ...公は耳を傾け、『やアあの声はお千代さまにお菊さまだ。こりや何か変つた事が出来たに違ひ......漸く帰つて来た。初『お前はお千代さまに、お菊さまぢやないか。俺を呼び止めたのは何か急......さま、松姫さまと云ふのはお前の先生かな』お菊『ハイ、小北山の教主で松彦さまと云ふ立派... | 55 |
56 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第20章 狸姫〔1335〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/お菊=2 | ...リノソリと奥を目蒐けて這ひ込んで了つた。お菊は又もや、『をぢさま左様なら、私の正体は......』ガリヤ『そりやさうだつた。併しお千代、お菊と云ふ奴、劫経た狸の正体を現はしよつたぢ... | 56 |
57 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第7章 玉返志〔1343〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 15 件/お菊=15 | ...し、俄に運用機関は殆ど停止の厄に遭うた。お菊は勝気な女とて、受付兼神殿係を兼務し、参......て、目も廻るばかりの多忙を極めて居つた。お菊はホツと持て余し、体は縄のやうになつて、......先繰り先繰り婆、嬶がやつて来るのだから、お菊さまもやり切れない。一つここらで昼寝でも......ことは出来ますまいかなア』 居眠つてゐたお菊はフツと目をさまし、『ウニヤ ウニヤ ウ......と背中から下した。娘は転げるやうにして、お菊が願ふ祭壇の前に行つた。......お菊は紫の袴を着け、白い着物の上に格衣を羽織......恭しく天津祝詞を奏上し、祈願を凝らした。お菊が熱湯の汗を流しての一生懸命の祈願も容易......青い顔してしやがんでゐる。神殿を見れば、お菊が一生懸命に祈願を凝らしてゐた。お千代は... | 57 |
58 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第8章 巡拝〔1344〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...として初稚姫は松姫館にいます事と確信し、お菊に酒を勧められ一夜を明かした。そして文助... | 58 |
59 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第9章 黄泉帰〔1345〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 20 件/お菊=20 | ... 侠客育ちのお菊は年にも似合はず人馴れがして、二人の男を......、随分お人が悪い……と時々愚痴りながら、お菊の酌でチビリチビリと飲んでゐた。されど神......んだり崩したり、ひそびそ話に時を移した。お菊は既に既に初稚姫が此聖場を出立された事は......なり歌となり 涙となりて吾をめぐるも』お菊『益良夫が固き心をひるがへし 帰り行き......き女に弾かれて 恥の上塗するぞ悲しき』お菊『皇神は何処の地にも坐ませば いまし二......此難関を切抜けむ ああ只心々なりけり』お菊『汝が心深くも思ひやるにつけ われも涙......ども動きなき 固き心をいかにとやせむ』お菊『夜の間にもしも嵐の吹くならば 汝等二......をすます処へ、お千代は慌しく入り来り、『お菊さま、文助さまの様子が変になりました。何... | 59 |
60 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第10章 霊界土産〔1346〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...の益良夫を 神は必ず救ふべし 松姫様よお菊さま 其外百の司たち いかいお世話にな... | 60 |
61 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第11章 千代の菊〔1347〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/お菊=3 | ... お菊は歌ふ。『三月三日の桃の花 散り敷く庭......くる 四四十六の菊の花 一つ越えたる此お菊 朝な夕なに大前に 清く仕へし文助の ......遠の 死後の生涯送るべく 決心したる此お菊 心の空も晴れ渡り 月日は輝き綺羅星は... | 61 |
62 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...代を照らさむ〈第13章(初)〉古の神のいはを菊月の 吉き日の空に金鵄高舞ふ〈第13... | 62 |
63 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第3章 懸引〔1389〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/お菊=3 | ...てゐたが、コラまアどうした事だ。小北山のお菊から比べてみると雲泥の相違だ。何とマア立......なア、エヘヘヘ』松彦『オイ万公、ヤツパリお菊が恋しいか、困つた男だなア。それではモン......をなさるお身分だから、ねえ松彦さま、モウお菊は思ひ切りますワ、エヘヘヘヘ』松彦『アハ... | 63 |
64 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第6章 執念〔1392〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/お菊=3 | ...アハハハハ。万公お前も熱心が届いたら、又お菊と夫婦になれるかも知れぬから、余り落胆せ......だ』万公『ヘン、馬鹿にして貰ふまいかい。お菊なんて、古めかしいワ、俺は何うしてもダイ......れから暇をやるから、小北山へなと帰つて、お菊さまの弄物にでもなつて来い。治国別さまが... | 64 |
65 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第1篇 奇縁万情 | 第2章 道謡〔1410〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ... 向つて来たか有難や 神の御為道の為 お菊の奴を思ひ切り 又もやダイヤを諦めて ... | 65 |
66 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第2篇 縁三寵望 | 第7章 朝餉〔1415〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ... 偏に願ひ奉る。 小北の山で十七の 娘お菊に弾かれて 男を下げた万公も 吾師の君... | 66 |
67 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第2章 時化の湖〔1811〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...尻を振り 松姫館に駆け込んで お千代やお菊に揶揄はれ 腹は立てども虫耐へ 木端役... | 67 |
68 | 民謡 月の都 | 花明山 | 月の家和歌麿(出口王仁三郎) | 1931刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お菊=1 | ...も起きます達磨さん早うお帰り天恩郷へ庭にお菊が待つてゐる霧にういてる亀山城は弥勒菩薩... | 68 | |
69 | 民謡 月の都 | 神島詣で | 月の家和歌麿(出口王仁三郎) | 1931刊 | DB・ RMN |
全 2 件/お菊=2 | ...淋しい風の音急行列車も私やもどかしい庭にお菊が待つてゐる舟はどんどん港に進む後に心を......車窓あけてみる花の盃さしたる人のあつい心を菊の宴勅語下りし満四十年の今日の生日に島詣... | 69 |