番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第5章 宿縁〔1612〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/アスマガルダ=3 | ...婆アさまの子には二人の男女があつた。兄をアスマガルダと云ひ妹をブラヷーダと云つた。兄妹共に天......肌をしてゐるのでそれを名としたのである。アスマガルダと云ふ事は瑪瑙の梵語であり、ブラヷーダと......方なれば屹度玉をとつて帰れるでせう。忰のアスマガルダが明日は帰るでせうからお伴を致させます。... | 1 |
2 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第6章 テルの里〔1613〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/アスマガルダ=3 | ...より花園の手入れをし、門を掃きなどして、アスマガルダの船をもつて帰つて来るのを待つて居る。伊......に 仕へまつりし哀れさよ それゆゑ兄のアスマガルダにも 年頃なれど若草の 妻さへ持たさず......姫さま 何卒宜敷く願ひます 一時も早くアスマガルダ 兄の命の帰りまし 此有様を臠はし ... | 2 |
3 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第2篇 日天子山 | 第7章 湖上の影〔1614〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 15 件/アスマガルダ=15 | ...が静かに磯端を洗つて居る。ルーブヤ親子はアスマガルダの帰りの遅きを待ち佗て磯端に佇み、西南の......漕ぎ走せ来る一隻の小舟を見付けた。果してアスマガルダの船であらうか。但しは他の村人の船であら......いやいや心配するには及ぶまい。屹度あれはアスマガルダの船に違ひない。あの通り三人の姿が見えて......、船はおひおひと近づいて、船中の人は確にアスマガルダなる事が分つて来た。ブラヷーダは勇み立ち......マラーカ『波の上いと安らかに辷りつつ アスマガルダの帰り来るかも。 朽ち果てし老の身なれど......腮の玉にまみえむ』 斯く歌ふ折しも、兄のアスマガルダの船は漸く磯端に横たへる事となつた。ルー......端に横たへる事となつた。ルーブヤ『いや、アスマガルダよ、昨日帰つて来ると思つて待つて居たのに......かつた。ようまア無事に帰つて来て呉れた』アスマガルダ『ハイ、誠に遅くなつて心配をさせました。... | 3 |
4 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第2篇 日天子山 | 第8章 怪物〔1615〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/アスマガルダ=5 | ...霞むスーラヤ山を目蒐けて徐々と進み行く。アスマガルダは艪を操りながら欵乃を謡ふ。『テルはよい......高けれど、何とも云へぬ爽快な気分である。アスマガルダ、カークス、ベースが汗をたらたら流して漕......て皎々と輝き初めた。伊太彦、ブラヷーダ、アスマガルダの三人は他愛もなく睡つて了つた。カークス......し得べき限りのものでない。控へ居らう』 アスマガルダ兄妹を初め、カークス、ベースは一所に集ま......を並べ立て面白い事だつた。アハヽヽヽ』 アスマガルダは漸く胸をなでおろし、四辺をキヨロキヨロ... | 4 |
5 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第2篇 日天子山 | 第9章 超死線〔1616〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/アスマガルダ=5 | ...のなかりせば 如何で渡れむ醜の死線を』アスマガルダ『伊太彦の神の司の功績は 神代にも聞か......たて神に拠り 登れば登る道もありけり』アスマガルダ『何となく胸は騒ぎぬ手も足も 心の儘に......棲処をも 恐れ玉はずさり乍ら 兄の命のアスマガルダ その外二人の伴人が 死線の邪気に襲は......た』伊太『困つたな。兎も角祈祷が肝腎だ』アスマガルダ『スーラヤの湖水の彼方を眺むれば 父と......も発し得なくなつて其場に昏倒して了つた。アスマガルダを初め外一同も枕を並べて其場に昏倒した。... | 5 |
6 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第11章 怪道〔1618〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/アスマガルダ=2 | ...な。 伊太彦やブラヷーダ姫は今いづく アスマガルダの影さへ見えず』カークス『村肝の心の暗に......して馬鹿面をした、何でも兄貴と見えるが、アスマガルダと云ふ奴が妹や妹の婿の僕となつて通りよつ... | 6 |
7 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第12章 五託宣〔1619〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/アスマガルダ=5 | ...姫の命と赤縄をば 結び終りて兄とます アスマガルダの舟に乗り 波に漂ひ漸くに スーラヤ山......ゝ先生で厶りましたか。ブラヷーダさまに、アスマガルダさま、どれだけ尋ねて居つた事か知れませぬ......一服さして貰はう。なア ブラヷーダさま、アスマガルダさま』ブラヷーダ『はい、そんならお世話に......る事は出来ない。そんなら私も断らうかな』アスマガルダ『そんなら私も断らう。高姫さまとやら、大......まして聞きなさいや』伊太『アツハヽヽヽ』アスマガルダ『ウツフヽヽヽ』ブラヷーダ『オツホヽヽヽ... | 7 |
8 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第13章 蚊燻〔1620〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 6 件/アスマガルダ=6 | ...の強烈な ウラナイ教の高姫婆さまとは』アスマガルダ『思ひきや斯んな処にウラナイの 醜の婆......は碌な奴はありやせないわ。ブラヷーダだのアスマガルダだのと、曲つた腰付でブラブラと迂路付きや......ヽヽ、あゝ衆生済度も並大抵ぢやないわい』アスマガルダ『高姫さま、お前さまは何時の間に、スーラ......挺聾だから何にも分らぬ、困つた人足だな』アスマガルダ『何、言はして置けば際限もなき雑言無礼、......主義だ。さう乱暴な事をしちやいけませぬ』アスマガルダ『それだと云つて余りぢやありませぬか』伊......歳と云つて堪忍は無事長久の基ですからな』アスマガルダ『そんなら伊太彦さまの命令に従ひませう。... | 8 |
9 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第14章 嬉し涙〔1621〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/アスマガルダ=5 | ...窄まるまい。一口でも喋るなら喋つて見い。アスマガルダの馬鹿者が、此方の肉の宮を打擲せむと致し......を玉を吹ひては拵へ、ベースに与へて居る。アスマガルダも、ブラヷーダも、カークスも伊太彦同様で......雲を霞と逃げて行く。伊太彦、ブラヷーダ、アスマガルダ、カークスの四人は此声の耳に入るや俄に元......い。時にベースは何処へ行つたのでせうな』アスマガルダ『ここの猿取荊の中に真裸体にせられ血塗に......の命の御教は 胸に刻みて忘れざらまし』アスマガルダ『伊太彦やわが妹に従ひて 思はぬ恵に逢... | 9 |
10 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第15章 波の上〔1622〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/アスマガルダ=2 | ...に進み行く。 初稚姫の船にはブラヷーダ、アスマガルダ、カークス、ベースが乗せられた。玉国別の......句の果ては大喧嘩 おつ初めたる恥しさ アスマガルダは鉄拳を かためて高姫打たむとす 流石... | 10 |
11 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第16章 諒解〔1623〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/アスマガルダ=2 | ... 初稚姫は、早くもエルの港につきたまひ、アスマガルダ、ブラヷーダ、カークス、ベース、スマート......隠して仕舞つた。これより初稚姫命により、アスマガルダは吾家に帰り、ブラヷーダ、デビス姫は思ひ... | 11 |