番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第14章 猩々島〔1489〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 10 件/アンチー=10 | ...は到底舟の覆没は免れなくなつて来た。僕のアンチーは慄ひ戦き、泣声を出して、......アンチー『旦那様、どう致しませう。到底此暗がりに......腹を立て、声を尖らして、バーチル『こりやアンチー、俺がこれ丈け危険を犯して折角釣つた魚を......僕に対して実に無慈悲極まる叱言を云つた。アンチー『旦那さま、私は幼い時から貴方の邸に養は......で厶います。魚は幾何でも獲れませうが、此アンチーの体は世界に一つほか有りませぬから、そん......の務めが勤まるのか。訳の分らぬ代物だな』アンチー『旦那様、死んだ魚よりも私の命の方が余程......瀬戸際だ。さア早く気を利かして飛び込め』アンチー『これは又怪しからぬ事を仰有います。貴方......は何時よりも 獲物が多いと云ひ乍ら 僕アンチー伴ひて スマの浦より舟を出し 何時もに... | 1 |
2 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第17章 怪物〔1492〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 14 件/アンチー=14 | ...下さいました』バーチル『やア、お前は僕のアンチーであつたか。どうしてこんな所に助かつて居......これも矢張神様のお引き合せであつたか』 アンチーは、髯だらけの顔に涙をハラハラと流し、男......ラと流し、男泣きに泣き出した。伊太『これアンチーさま、何を泣くのだ。確りせないか、サアこ......して来る』と、はや泣き声になつて居る。 アンチーは涙を手にて拭ひながら、......アンチー『旦那様、私は貴方と一緒に浪に呑まれ、人......乗つて来られたか、合点のゆかぬ事だなア』アンチー『いえいえ船も持たず犬も連れず、何処とも......、西南さして進み行く事となつた。船中にはアンチーの漂流談に種々花が咲いた。伊太『もし御一......まアこれで内訌も治まり、一先づ安心だ』 アンチーは嬉しさの余り、無雑作に生えた髯を撫で乍... | 2 |
3 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第18章 船待〔1493〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/アンチー=1 | ...。奥さまは旦那様が漁に行つたきり、番頭のアンチーを連れて、十日経つても二十日経つても姿を... | 3 |
4 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第21章 館帰〔1496〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/アンチー=1 | ...玉国別の一行に 無人の島より助けられ アンチーさまと諸共に 帰りますこそ嬉しけれ サ... | 4 |
5 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第22章 獣婚〔1497〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/アンチー=1 | ...を宿として 吾に仕へよ千代に八千代に』アンチー『これは又思ひもよらぬ出来事よ 呆れ果... | 5 |
6 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第23章 昼餐〔1498〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/アンチー=1 | ...ばバーチルが 懐刀と頼みたる 家の奴のアンチーさま 飛び出し来り喜んで 初稚丸に救ひ... | 6 |
7 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第24章 礼祭〔1499〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/アンチー=1 | ...て、 吾々一行は云ふも更、 バーチル初めアンチーが、 三年の憂きを凌ぎつつ、 漸くここに... | 7 |
8 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第4章 陰使〔1504〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/アンチー=1 | ...里庄の役と選まれし 館の主バーチルは アンチーと共に湖原に 漁りせむと出でしより 如... | 8 |
9 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第9章 暗内〔1509〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/アンチー=8 | ...ながら今は解けむとぞする』バーチル『吾僕アンチー連れて出でませよ 彼は力の強き益良夫』......つたる仇人を 言向和す日とはなりぬる』アンチー『神司吾れを召し連れ出でまして 真心の......たさうだが本当に番頭になつて呉れますか。アンチーも暫く休まして下さいと云つてるから、お前......す。サア玉国別様、真純彦様、参りませう』アンチー『是非とも私をお伴に願ひます』玉国『それ...... あゝ惟神々々 御霊幸ひましませよ』 アンチーは又歌ふ。......アンチー『三年振りに吾主人 バーチルさまに廻り......き 大失敗を招くべし 省み玉へ神司 此アンチーは意外にも 卑怯な男と皆さまは 思召す......歌ひ終り、玉国別の意見を求めた。玉国別はアンチーの言葉に一理ありとなし、途上に佇みて暫し... | 9 |
10 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第13章 案知〔1513〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/アンチー=5 | ...もや陥穽へ突込まれちや大変ですからなア』アンチー『モシ、先生様、そんな御心配は要りませぬ......処は何処だ位の事は分つてゐますからなア』アンチー『然らば私が先頭を仕りませう。あの屋敷は......られて帰り来る 其光景の可笑しさよ 此アンチーはどこ迄も 狐や狸にや恐れない 無人の......よ 真純の彦の神司 心平に安らかに アンチーの後を目当とし 進ませ玉へ惟神 神の守......チルテル館の裏門から足元に気を付け乍ら、アンチー、テクは後先に立つて進み入る。(大正一二... | 10 |
11 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第16章 開窟〔1516〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/アンチー=3 | ...込むだのは思ひがけなき、玉国別、真純彦、アンチー、テクの四人であつた。伊太彦は又バラモン......命を娶らむと 争ひし身の恥かしきかな』アンチー『案内を引き受け乍ら地の底の 岩窟に落......かと 思ふも詮なき胸の闇かな』玉国別『アンチーよテクの司よ村肝の 心悩めな神の御業ぞ... | 11 |
12 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第18章 手苦番〔1518〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/アンチー=3 | ...別の神司 真純の彦に従ひて 先の番頭のアンチーを 案内させてスタスタと 裏道指して出...... 森の木蔭に立寄つて 玉国別や真純彦 アンチー三人を休ませつ 此テク奴は只一人 チル......どうやら息が切れさうだ コレコレもうしアンチーさま 早くお酒をついでくれ 之より先は... | 12 |
13 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第19章 猩々舟〔1519〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/アンチー=3 | ...ヽヽヽ。サア、是から北極探険隊だ。オイ、アンチーさま、お前は副艦長だ。アキス、カールの両......なり』伊太彦『いざさらばアキス、カールよアンチーよ 用意召されよ猩々の船』 これより伊......伊太彦は夜も碌に眠らず、アキス、カール、アンチーを指揮し、船に熟練たる荒男を選抜し、船を... | 13 |
14 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第20章 海竜王〔1520〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/アンチー=6 | ... 使命を受けし伊太彦は アキスやカールやアンチーを 左右の柱と定めつつ 二十の舟に酒樽......千里の勢は 見るも目覚しき次第なり。 アンチーは船頭頭として、旗艦の先に立ち、......アンチー『ここは名に負ふキヨメの湖よ 波に浮かべ......控へてゐる。十九艘の船を指揮してゐるのはアンチーであつた。各船は雁列の陣を張つて、旭の照......涙を流して、感謝の誠を表はしゐる。伊太『アンチーさま、モウこれで猩々潔白さまはスツカリ乗......帰つて申訳がないから、能く査べて下さい』アンチー『ハイ大抵皆お乗になつたと思ひますが、念... | 14 |
15 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第22章 五葉松〔1522〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/アンチー=3 | ...従ひて 猩々迎ひの副官と 選み出されたアンチーは 船頭に立ちて勇ましく 凱旋歌をば歌......ヤツとなきながら 拍子を取るぞ面白き。 アンチーは歌ひ初めた。其歌、『猩々の島に来て見れ......の神の声。 船を並べて猩々ケ島に 進むアンチーの身の冥加。 五十九の巻真善美愛 猩々... | 15 |
16 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第23章 鳩首〔1523〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/アンチー=2 | ...『まてまて、伊太彦一人ぢやない、此船にはアンチーといふ力強が乗つてゐるから、ウツカリ手出......よばれつつ 世人なやめし事を悔ゆなり』アンチー『こそこそと船の小隅に集まりて 疑三人... | 16 |
17 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第24章 隆光〔1524〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/アンチー=2 | ... 神の使に助けられ 寄る年波も穏かに アンチーさまと諸共に 帰り来ませる嬉しさよ 吾......を受け 伊太彦司に従ひて 海に慣れたるアンチーと 波を押分け進み行く かかる例は荒金... | 17 |
18 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第25章 歓呼〔1525〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/アンチー=1 | ...なき三五の 玉国別の宣伝使 真純の彦やアンチーや テクの司と諸共に ドスドスドスと辷... | 18 |
19 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第1章 清浄車〔1526〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/アンチー=2 | ...ドン』『清めの湖に三歳ぶり 漂ひ暮したアンチーは 猩々の島のお客さま 漸く無事に迎へ......の御子は何のその 百千万の教御子生む』アンチー『アヅモスの山に棲まへる百鳥も 教の御... | 19 |
20 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第4章 木遣〔1529〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/アンチー=1 | ...分たず伐採に いそしみ励むぞ勇ましき。 アンチーは采配を振つて木遣歌を唄ひ、彼方此方の谷... | 20 |
21 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第6章 満悦〔1531〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/アンチー=1 | ...曇りし吾なれど 冴え渡りけり神の教に』アンチー『大神の広き恵に離れ島 憂を三歳の今日... | 21 |
22 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第7章 方便〔1532〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/アンチー=1 | ...曇りしかと 思へばいとど悲しくなりぬ』アンチー『アヅモスの山に棲まへる鳥翼 人にあら... | 22 |
23 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第11章 法螺貝〔1536〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/アンチー=1 | ...の君と諸共に 別れを告げむ百人の前に』アンチー『玉の緒の生命の親に果敢なくも 生き別... | 23 |
24 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第11章 暗狐苦〔1713〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/アンチー=2 | ...時モンドル姫は寵臣の右守ガンヂー及その妻アンチーと共に十数人の侍女を伴ひ、カルモン山の風......を隠した。右守のガンヂーは左守となり、妻アンチーの仲に生れた一人息子のアリナと共に得意な... | 24 |