番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第1章 子宝〔1387〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 17 件/オークス=17 | ...た。アール、イース、ウエルス、エリナン、オークス、ダイヤ女といふ子供があつたが、王は或夜......人は猟夫に出て不在であつたが、五人目の兄オークスが一人番をしてゐた。発覚を恐れて、如何な......ダイヤがヘトヘトになつてやつて来たので、オークスは目をギヨロつかせ乍ら、......オークス『お前は何処から来た者だ』と尋ねた。ダイ......した』と云つて、ワツと許りに泣き伏した。オークスはよくよくダイヤの顔を調べてみると、どこ......か……と大変に心配をし、声を曇らせ乍ら、オークス『お前は如何にも妹に間違ひはない、よう来......ませ』と両手を合せて、涙と共に頼み入る。オークス『ああそれはよう尋ねて来てくれた。併し乍......て殺されても満足で厶います』と唏嘘泣く。オークス『モウ兄貴の帰る時分だから、サ、之へ入つ... | 1 |
2 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第2章 日出前〔1388〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/オークス=13 | ...やうやうと 息もスタスタ着きにけり。 オークス、ダイヤの二人は土窟の入口に日なたぼつこ......利の御子奉迎』といふ手旗を各翳してゐる。オークスは双手を組んで、暫し思案にくれてゐたが、......し思案にくれてゐたが、心の中に思ふやう、オークス『あの手旗には自分等を迎へに来たやうに記......を定め、妹のダイヤに目配せした。ダイヤはオークスの意思を早くも悟り、さあらぬ態にて細谷川......城の刹帝利様のお子様では厶いませぬか』 オークスはワザと空呆けて、......オークス『俺は此山に昔から住居をしてをる山男だ。......た。何卒それを御知らせ願ひたいものです』オークス『決して決して、何と仰有つても、左様な者......してるのを見て、四人は驚いた。 アールはオークスに向ひ、アール『オイ、此処へ来てゐる三人... | 2 |
3 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第4章 理妻〔1390〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/オークス=1 | ...グスを授け、エリナンにはカウントを授け、オークスにはヴイコントを授け、ダイヤ姫にはバアロ... | 3 |
4 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第3章 野探〔1453〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/オークス=3 | ...、猫の子一匹留守をして居なかつた。其間にオークス、ビルマの両人はワックスの内命により、留......して驢馬に跨りやつて来たのは、ワックス、オークス、ビルマの三人であつた。一同は三人の周囲......の周囲に群がり来り、盗難の次第を訴へた。オークスは馬上より大音声を発して云ふ。『三五教の... | 4 |
5 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第4章 妖子〔1454〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 22 件/オークス=22 | ...のと、夫のみ力に日を送つて居た。館の中はオークス、ビルマの両人が万事切り廻して居る。受付......奥の間で高枕をして苦しんで居る。小国姫はオークス、ビルマを居間に招き、種々と相談をかけた......らぬ顔して心配気に俯向いて居る。小国姫『オークス、お前に折り入つて相談したい事がある。旦......、お前も一つ考へて貰ひ度いものだがなア』オークス『実にお気の毒な事が出来したもので厶いま......に会はされるかも知れませぬ。今後はちつとオークスの云ふ事も聞いて貰ひ度いものです』小国姫......使にそんな罪を被せるものぢやありませぬ』オークス『奥様、夫が第一貴女のお考へ違ひです。ワ......度ワックスさまに来て貰ひ度いものだなア』オークス『それは結構で厶いますが、ワックスさまは......さうすれば万事万端都合よく運ぶであらう』オークス『成程それは順当で至極結構でせう。併し乍... | 5 |
6 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第5章 糞闘〔1455〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 23 件/オークス=23 | ... 館の受付の溜りにはエル、オークス、ビルマの三人、机を真中に置いて胡床をか......沫の如き出世譚を争うて居る。エル『おい、オークス、貴様は門番の癖にドカドカと受付の関所を......ゐるぢやないか。俺は梟の化物と思つたよ』オークス『ヘン、門番門番て、偉相に云ふない。睾丸......ふない。睾丸潰しの大将奴、俺は今迄の門番オークスとはチト違ふのだ。これから此館の家令職と......れから此館の家令職となり、奥住ひとなつてオークス勤めをするのだから、何事も此方の吩咐に服......ガラガラ云ふものぢやない。沈黙が一等だ』オークス『馬鹿云ふな。已に已に奥様から証言を得て......ビス姫様と芽出たく合衾の式を挙げさせ、此オークスが家令職となり、妹のケリナ姫が軈て帰らる......てるのに、ウカウカして居る時ぢやないぞ』オークス『おい、エル、旦那様は已に御帰幽になつた... | 6 |
7 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第6章 強印〔1456〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/オークス=3 | ...け道より館を指して帰り行く。 ワックス、オークス、ビルマ、エルの四人は体を水にて洗ひ、会......』 斯く密々話をして居る処へ、ワックス、オークス、ビルマ、エルの四人は酒を矢鱈にあふり乍......が鼠を銜へた様な調子で館の外へ運び行く。オークス、ビルマ、エルの三人は顔色をサツと変へ、... | 7 |
8 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第7章 暗闇〔1457〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/オークス=2 | ...しい権幕に ビルマはビルビル慄ひ出し オークスさまは逃げ出す 睾丸潰したエルの奴 雲......しさ、友達の難儀を見捨てる訳にもゆかず、オークス、エルの奴はビリビリ慄つて居るなり、剛胆... | 8 |
9 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第13章 悪酔怪〔1463〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/オークス=2 | ...委員長としてテルモン山の議事堂に集まり、オークスを臨時痴爺として開怪の辞を朗読せしめたの......猛り狂うた。 此騒ぎにワックス、エキス、オークス、ビルマは細くなつて、テルモン山の山奥指... | 9 |
10 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第20章 犬闘〔1470〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/オークス=6 | ...。そこへ白き繃帯を腕に巻きつけ驢馬に跨りオークス、ビルマを従へてやつて来たのはワックスで......ワックスの演説を聞かむと囃し立ててゐる。オークスは太鼓の手をやめて馬上に衝ツ立ち乍ら、大......振り、鰐口をあけて大道演説を始め出した。オークス『皆さま、神館の門番頭、未来の家令職......オークスで厶る、今ここへ現はれ玉うたワックス先生......男、繃帯し乍ら現はれ来り、男『ヤア門番、オークス、御苦労御苦労、お前がそんな事云はずとも......思ひに生命からがら逃げ散つた。ワックスはオークス、ビルマ、エルを従へ己が館をさして一目散... | 10 |
11 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第21章 言触〔1471〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/オークス=3 | ...なつて了つた。アアどうしようかな。おい、オークス、ビルマ、も一度どうかして甦つて貰ふ道は......、喉がつまり口をワナワナさせ慄うて居る。オークス、ビルマは其間にソファーを取り除け、畳を......、倒れて居るワックスの前に見せびらかし、オークス『もし、ワックス様、これ丈の戦利品が厶い... | 11 |
12 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第22章 天葬〔1472〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/オークス=1 | ...がつたので腰を抜かし身動きのならぬ処に、オークス、ビルマの奴、大トランクに金銀を詰め込み... | 12 |
13 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第23章 薬鑵〔1473〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/オークス=3 | ...に隠し、遺言もせずに死んで仕舞つた。夫故オークス、ビルマの奴に旨くしてやられ、こんな残念......しながら、口々に歌を歌つて攻めて行く。 オークス、ビルマの両人は大トランクに金銀の小玉を......十人折重なつて忽ち谷底に人の山を築いた。オークス、ビルマの両人は頭にひびを入れて苦し気に... | 13 |