番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第2章 蜉蝣〔1365〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 15 件/カルナ姫=15 | ...。 余りの高い声が聞えるので、ベルツの妹カルナ姫は次の間に走せ来り、両人の談話をスツカリ......リ立聞し、顔を顰め乍ら、さあらぬ態にて、カルナ姫『お兄い様、御免なさいませ』と這入つて来......へ、さも恭しく、シエール『これはこれは、カルナ姫様、御壮健なお顔を拝し、シエール家令身に......エール家令身に取り、恐悦至極に存じます』カルナ姫『お前はシエールだないか、最前からお兄様......。ヘヘヘヘ、随分面白い話で厶いましたよ』カルナ姫『昔の物語にもビクトリヤ王様やヒルナ姫様......お前の好きなラムールでも繙く方が可いワ』カルナ姫『何だか、貴方方のお話を聞くと、胸騒ぎが......ふだないか。サ、早く彼方へ行かつしやれ』カルナ姫『何とマア、お口は重宝なものですなア。最......イ、カルナ、お前は兄を助ける気はないか』カルナ姫『ハイ、貴方の出様によつて、お助けせない... | 1 |
2 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第3章 軟文学〔1366〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/カルナ姫=2 | ...ヱクス『如何にも御尤もな御説、ハルナ様とカルナ姫との間に、左様な消息があるとすれば、一つ......、そんなら打明かすが、実の所は右守司の妹カルナ姫とゲッティング・マリドの予約が出来てゐる... | 2 |
3 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第4章 蜜語〔1367〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/カルナ姫=1 | ...御相談に参つたといふのは真剣です、私の妹カルナ姫、人もあらうに左守司の馬鹿息子ハルナに恋... | 3 |
4 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第5章 愛縁〔1368〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/カルナ姫=1 | ...もありませぬ。ハルナ殿は恋人の右守司の妹カルナ姫と互にラブしあひ、殆んど白熱化せむとする... | 4 |
5 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第6章 気縁〔1369〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/カルナ姫=2 | ...きましたのは左守司の伜ハルナと右守司の妹カルナ姫との結婚問題で厶います』刹帝利『成程、そ......危急を救ふために、汝の伜ハルナと右守の妹カルナ姫との結婚を申付けるから、承諾して呉れるだ... | 5 |
6 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第7章 比翼〔1370〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/カルナ姫=4 | ...司キユービツトの館に於ては、右守の司の妹カルナ姫と其伜ハルナとの神前結婚式が厳粛に円満に......れませ 見れば見る程美はしき 娘盛りのカルナ姫 目出度き今日の宴会をば 百歳千歳変り......嬉しさよ 伜ハルナを始めとし 淑徳高きカルナ姫 幾久しくも吾家に 留まりまして神業に...... ああ惟神々々 御霊幸倍ましませよ』 カルナ姫は又歌ふ。『神徳尊き左守の司 珍の御子... | 6 |
7 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第8章 連理〔1371〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/カルナ姫=3 | ...分より 案じ煩ひ居たりしが 幸なるかなカルナ姫 吾と相思の恋に陥ち 思ひ切られぬ身の......ものか 木の花姫の顔に 似させたまへるカルナ姫 お姿見ても目が眩み 後光がさすよな心......糸に結ばれて この世を渡る吾ぞ楽しき』カルナ姫『天渡る月の御影を眺むれば 笑はせたま... | 7 |
8 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第9章 蛙の腸〔1372〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/カルナ姫=5 | ...守のキユービツト、右守のベルツ、ハルナ、カルナ姫の七人が列を正し、左守右守の両家が結婚に......仍りまして、愚なる伜に名声高き右守殿の妹カルナ姫をめあはし下さいまして、実に左守は申すに......密なる親戚の間柄、御両人の争ひをハルナ、カルナ姫殿が聞かれたならば、さぞ苦しい事で厶いま......今日より兄妹の縁を切る。さう覚悟を致せ』カルナ姫『それは貴方の御勝手になさいませ。何時迄......。ハルナは慌てて立上り、ハルナ『お兄様、カルナ姫の申した事、お気に障ませうが、何を云つて... | 8 |
9 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第10章 女丈夫〔1373〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/カルナ姫=7 | ...腰を抜かした儘、首を左右に振つてゐる。 カルナ姫は側近く寄つて、『お兄さま、君の御心慮を......みをらう』と妹に向つて、噴火口を向けた。カルナ姫『エエ不甲斐ない兄上、ようマア右守司だと......だ。こんな卑怯未練な兄があるかと思へば、カルナ姫残念で厶います。イザ之よりは此カルナが三......に向ふとは何事だ。越権の沙汰ではないか』カルナ姫『エエ此場に及んで、越権も鉄拳もあります......放して下さい』ともがけど、剛力に掴まれたカルナ姫の細腕は容易に離れなかつた。......カルナ姫は幸左の手を握られてゐたのだから、右の手......ツと散る血潮と痛さに驚いて手を放したり。カルナ姫は、『ハルナ殿、サア、厶りませ。妾と共に... | 9 |
10 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第11章 艶兵〔1374〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 12 件/カルナ姫=12 | ...中に繋ぎ、バラモン軍の万歳を三唱した。 カルナ姫は到底味方の勢力にては敵し難しと見て取り......気を落ち着けてゆつくり致すがよからうぞ』カルナ姫『ハイ有難う厶います。左様なればお言葉に......『ヨシヨシ、それで俺もヤツと安心致した』カルナ姫『何といい陽気になつたもので厶いますな。......』久米彦『其方はまだ未婚者と見えるなア』カルナ姫『ハイ、現代の男子は総て恋愛神聖論だとか......持つのならば軍人に限るなア、アハハハハ』カルナ姫『何程妾の如き者が、軍人の夫を持たうと思......抑へて、久米彦『拙者はお気に召さぬかな』カルナ姫『あれマア何仰有います、御勿体ない、妾は......パリと将軍に身を任すと云つたらどうだい』カルナ姫『貴方は最早奥さまもあり、お子様も大きく......し乍ら、今日迄独身生活を続けてゐるのだ』カルナ姫『ホホホホホ、四十の坂を越えてゐ乍ら、独... | 10 |
11 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第12章 鬼の恋〔1375〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 20 件/カルナ姫=20 | ...す位ならば、只今限りお暇を頂きませう』 カルナ姫は二人の中に葛藤を起さしめ、バラモン軍を......から攪乱するは此時と、心中に画策を定め、カルナ姫『これはこれは、勇壮な活溌な、凛々しき男......活とは恐れ入つた事で厶います』 鬼春別はカルナ姫の阿諛諂侫の言葉を真に受けて、俄に態度を......律違反でもない』と勝手な理窟を捻り出し、カルナ姫を自分のものにせむと早くも野心を起し出し......分のものにせむと早くも野心を起し出した。カルナ姫『ハイ、有難う厶います。妾は久米彦将軍様......恥しめない考へで厶います』 久米彦は慌てカルナ姫の口に手をあてる様な風で、久米彦『イヤイ......、かう見えても拙者は沈勇だ。ハツハハハ』カルナ姫『ああさうで厶いましたか、それを聞いてヤ......い道理、鬼春別は断然と久米彦が職を解き、カルナ姫を以て副将軍と致すに仍つて、久米彦殿、剣... | 11 |
12 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第13章 醜嵐〔1376〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/カルナ姫=13 | ...所によれば、此争ひはここに厶るヒルナ姫、カルナ姫の争奪戦だと考へますが、ヒルナ姫様は拙者......厶いますれば、別に争ひは厶いますまい。又カルナ姫はエミシがお助け申し、久米彦将軍様に奉つ......ませう。当座の鼻塞ぎに』と云ふのを聞いてカルナ姫は故意とに柳眉を逆立て、......カルナ姫『これ、久米彦将軍様、妾は一人前の女、当......様、妾は一人前の女、当座の鼻塞ぎだとか、カルナ姫でも……とか、左様な条件のもとには身を任......もや久米彦将軍は柄に手をかけ憤然として、カルナ姫を一刀の下に斬りつけむとした。此様子を見......気の乗らぬ返事をして椅子に腰をおろした。カルナ姫『ホホホホホ、あのまア男らしうもない、見......て来ると気の揉めるものだな。エヘヘヘヘ』カルナ姫『鬼春別将軍様、貴方が何と仰有いましても... | 12 |
13 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第14章 女の力〔1377〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 28 件/カルナ姫=28 | ... 久米彦将軍は、不性不精ながらもカルナ姫を吾事務室に引入れ、葡萄酒を出して互につ......ルナの優しき顔を凝視め笑壺に入つて居る。カルナ姫『もし将軍様、不思議な御縁で貴方のお傍に......々英雄ならしむるものは、矢張女性の力だ』カルナ姫『何と云つても女は気の弱いもので厶います......でなければ、真の夫婦とは云へないものだ』カルナ姫『左様で厶います。意志投合した夫婦位世の......如き殺伐なものは心の底から好かないのだ』カルナ姫『それならお尋ね致しますが、将軍様は何故......だ。実に軍人なんぞはつまらないものだよ』カルナ姫『貴方は今宣伝使だつたと仰せられましたね......せられましたねえ』久米彦『ウン其通りだ』カルナ姫『それなら貴方は人を助けるのをもつて唯一......はない、天国浄土を地上に建設せむためだ』カルナ姫『それでも貴方の率ゆる軍隊は民家を焼き人... | 13 |
14 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第15章 白熱化〔1378〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/カルナ姫=4 | ...部下は大に其惨酷さを嫌忌して居ります』とカルナ姫の手前、自分の聖人たる事を示さむと横車を......は止して下さいませ。妾悲しう厶いますわ』カルナ姫『ヒルナ様、久米彦将軍様は本当にお情深い......鬼春別将軍様、何と見上げた御人格だなア』カルナ姫『妾の夫、久米彦将軍様は、何故マア斯んな......睦の祝宴に刹帝利より招かれて、ヒルナ姫、カルナ姫を伴ひ、意気揚々として城内に進み入り、刹... | 14 |
15 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第3篇 兵権執着 | 第16章 暗示〔1379〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 11 件/カルナ姫=11 | ...今回の刹帝利以下を助けたのも、ヒルナ姫、カルナ姫両人の必死の活動に仍つた事は、少しも気が......久米彦将軍は威丈高になり、久米彦『オイ、カルナ姫、そちは拙者の最愛の女房だ。斯様な所で一......の如意宝珠だ。テモさても美しい者だなア』カルナ姫『ハイ、モウ少しお酒がまはりましたら、何......座には面白く厶らぬ。実にお羨ましう厶る』カルナ姫『将軍様、何と仰有います、妾が淑女だから......ない、何ぼ惚れたと云つても余りだないか』カルナ姫『それでも貴方、ヒルナさまのやうな目に会......や体を四角にし、軍人のやうな態度を装ひ、カルナ姫『オイ、君、久米彦、久し振だねー。僕は片......ーマンスを羨望して、片彦の精霊奴、大切なカルナ姫の体を自由にしやがる。……コリヤ片彦、貴......の来る所だない、早くここを立去れ立去れ』カルナ姫『ホホホホ、もし将軍様、あたい、何だか、... | 15 |
16 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第3篇 兵権執着 | 第17章 奉還状〔1380〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/カルナ姫=7 | ...所は申すに及ばず、貞婦烈婦のヒルナ姫様、カルナ姫様の必死の御活動が此処に到らしめたものと......とで厶いませう』左守『ヒルナ姫様と云ひ、カルナ姫と云ひ、実に天晴な者だ。右守司の率ゆる軍......でも言ふものか、一人も間に合はなかつた。カルナ姫は右守殿の妹と云ひ乍ら実に天晴の女丈夫だ......の権を握る家筋なれば、其家系より生れたるカルナ姫は、拙者に代つて軍功を立てたでは厶らぬか......、拙者に代つて軍功を立てたでは厶らぬか。カルナ姫は左守の家に遣はしたりとは云へ、ヤハリ右......、ヤハリ右守家に生れた者、右守家に生れたカルナ姫が斯の如き勲功を立てた上は、決して右守家......バラモン軍の襲撃に際し、右守家に生れたるカルナ姫の軍功は、右守家が兵馬の権を握れる家系に... | 16 |
17 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第3篇 兵権執着 | 第19章 刺客〔1382〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 15 件/カルナ姫=15 | ...室に宿直を勤むることとなつた。 ハルナはカルナ姫の事を思ひ浮かべ……ああ実に立派な女性だ......悲運に陥るとこだつた。今となつて思へば、カルナ姫を自分がラブしたのは人事ではない、全く神......は付添ひ、厳しく守つてゐる。 ヒルナ姫、カルナ姫は、鬼春別、久米彦、スパール、エミシ、シ......面にて、日が暮れてもジツと坐つてゐた。又カルナ姫は一時も早く恋しき夫のハルナに事の顛末を......けむとした。此時ハツと目を醒まし、矢庭にカルナ姫は曲者の腕の急所を叩いた。曲者はバラリと......して縛り上げ、グツと頭を押へて動かせず、カルナ姫『将軍様、ヒルナ様、皆様、起きて下さいま......だ』とカルナの側に寄つて来る。カルナは、カルナ姫『モシ将軍様、曲者が参りました。貴方方を......い所で厶つた。して曲者は何者で厶るかな』カルナ姫『何者だか黒頭巾を被つて居りますので分り... | 17 |
18 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第20章 背進〔1383〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/カルナ姫=9 | ...たのはホンの暫くの間であつた。ヒルナ姫、カルナ姫の千変万化の秘術を尽しての斡旋に、漸くビ......未来に希望を抱いてゐた。そしてヒルナ姫、カルナ姫は元の如く将軍に仕へてゐた。併し乍ら種々......し俯いて、稍思案にくれてゐた。ヒルナ姫、カルナ姫はニコニコし乍ら、あどけなき態を装ひ、琴......る敵をアツと云はせてやりたいものですね』カルナ姫『本当にさうですワ。妾も将軍様のお許しさ......を悦服さすは、勇将の能くなす所、どうだ、カルナ姫、某の無抵抗主義、博愛主義は実に徹底した......したものだらうがなア』としたり面にいふ。カルナ姫『左様で厶います、仁義の軍に敵は厶いませ......ワ、ねえカルナさま、貴女どう思ひますか』カルナ姫『妾も何時迄も此陣営において頂きたう厶い......一刻も早くここを引上げ進軍致すで厶らう』カルナ姫『モシ、久米彦将軍様、進軍とは真赤な詐り... | 18 |
19 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第21章 軍議〔1384〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/カルナ姫=4 | ...せぬが、察する所、忠勇義烈のヒルナ姫様、カルナ姫様が、ビク国の絶対的安全を保たせむとして......なき事乍ら、ハルナ殿はまだ年の若き御方、カルナ姫は最早帰られないものと思はねばなりませぬ......身で居つても少しも苦しくは厶いませぬ。又カルナ姫の犠牲的活動を思へば、何うして第二の妻が......れて敵を追ひ散らすであらう。又ヒルナ姫、カルナ姫は帰り来つて、敵の背後より、奇兵を放ち、... | 19 |
20 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第22章 天祐〔1385〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/カルナ姫=6 | ...遠くビクトリヤの都を立去つたるヒルナ姫、カルナ姫は将軍と共にシメジ峠の麓に着いた。此間の......もの。カルナさま、貴女如何で厶いますか』カルナ姫『妾も腿が擦れお尻が剥け、痛くて堪りませ......別に……いやいや、ウーン』と行きつまる。カルナ姫『もし将軍様、三五教の治国別に追はれるの......ア黙つて吾々のお手際を見てゐるが宜いわ』カルナ姫『ヘー、妙ですな』ヒルナ姫『もし鬼春別様......。ねえカルナさま、貴女だつてさうでせう』カルナ姫『さうですとも。馬に乗せて頂きたいもので......は空馬でさへも容易に行けないのだからな』カルナ姫『妾は貴方に命まで差上げてラブしてるので... | 20 |
21 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第23章 純潔〔1386〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/カルナ姫=6 | ...いづこ さまよひ居るぞ尋ねまほしき。 カルナ姫さぞ今頃は背の君を 慕ひて泣かむ野辺に......ナの束の間も忘るる事能はざる、ヒルナ姫、カルナ姫であつた。二人はベルツの体を門内に卸し、......結構々々随分骨を折らしたなア、ヤア其方はカルナ姫、よくも今迄忍んで王家の為、国の為め尽し......よく知つて居る。本当に貞女烈婦の亀鑑だ』カルナ姫『ハイ有難う』と僅かに云つたきり、これ又......何と偉い功名を現はして呉れたものだなア、カルナ姫其女もこの手柄は半分は分つべきものだ。き......だ。きつと其女には改めてお礼を申すぞや』カルナ姫『勿体ない 臣が君のために働くのは当然で... | 21 |
22 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第3章 懸引〔1389〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/カルナ姫=1 | ...角乍ら、ハルナさまは駄目ですよ。既に業にカルナ姫といふ立派な奥さまが出来ました。そして貴... | 22 |
23 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第2篇 恋愛無涯 | 第8章 祝莚〔1394〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/カルナ姫=1 | ...事司のタルマン、左守、右守を始めハルナ、カルナ姫、並びに数多の役員が列を正し、結婚式が行... | 23 |
24 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第2篇 恋愛無涯 | 第10章 万亀柱〔1396〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/カルナ姫=1 | ... カルナ姫は又歌ふ。カルナ『朝日は照るとも曇るとも... | 24 |
25 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第3篇 猪倉城寨 | 第13章 岩情〔1399〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/カルナ姫=1 | ...はスガールを預りませう』鬼春『スガールはカルナ姫に次いでの美人、スミエルは比較的醜婦だ。... | 25 |
26 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第5篇 神光増進 | 第20章 建替〔1406〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/カルナ姫=2 | ... ああ惟神々々 御霊幸はひましませよ』 カルナ姫は又歌ふ。『右守司の妹と なりて生れし......は又歌ふ。『右守司の妹と なりて生れしカルナ姫 今日のよき日のよき時に いとなみ玉ひ... | 26 |
27 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第5篇 神光増進 | 第21章 鼻向〔1407〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/カルナ姫=1 | ...します神国を 神の司の忘れるべきかは』カルナ姫『大神の恵みの露に霑ひし 人の悉さぞや... | 27 |
28 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第5篇 神光増進 | 第22章 凱旋〔1408〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/カルナ姫=1 | ...似合ぬ残酷な事を致すぢやないか。貴殿は、カルナ姫に説き立てられ未来が怖ろしいと云うて、ビ... | 28 |
29 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第4篇 法念舞詩 | 第21章 嬉涙〔1429〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/カルナ姫=1 | ...些つと歌でも歌ひませう』 斯く云ふ所へ、カルナ姫は襖をそつと押し開き叮嚀に辞儀をしながら... | 29 |