番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第2章 妙法山〔1609〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 6 件/カークス=6 | ...、甲『私等は、此近辺に居住して居る杣人でカークス、ベースと云ふ者で厶います。朝から晩迄木......タマタマこんな失敗をやらかしたのですよ』カークス『貴方も矢張り玉が欲しいのですか。実の所......ース『ヤ有難う、これで安心しました。のうカークス、もう斯うなる以上は......カークスには及ばぬ、スーラヤ山の珍宝の所在を申上......々の手に入るやうにして貰はふぢやないか』カークス『どうかさう願ひたいものだなア』伊太『其......『其スーラヤ山と云ふのは何処にあるのだ』カークス『此のスダルマ山を向ふへ渡りますと、スー... | 1 |
2 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第3章 伊猛彦〔1610〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/カークス=3 | ...上は、之から逸早くスダルマ山の嶮を越え、カークス、ベースの勇士を従へ旗鼓堂々としてスーラ......。者共、吾に従へ』と云ひ乍ら肩肱怒らし、カークス、ベースの両人を引率れ、玉国別一行に別れ......て御面会」と一言を残し、意気揚々として、カークスに間道を教へられ足早に進み行く。 後見送... | 2 |
3 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第5章 宿縁〔1612〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/カークス=4 | ... 伊太彦、カークス、ベースの三人はスダルマ山の麓より間道を......心の底で呟やいて居た。爺さまも婆アさまもカークスもベースも何となく伊太彦の威厳の備はりた......たから』伊太『然らば寝まして頂きませう。カークスさま、ベースさま、サア御一緒にお伴致しま......ースさま、サア御一緒にお伴致しませう』 カークス、ベースの両人はモヂモヂとして居る。ルー... | 3 |
4 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第6章 テルの里〔1613〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/カークス=4 | ...の色と輝きぬ はて訝かしやと思ふ間に カークス、ベースの両人に 夏木茂れる道の辺に ......らせたまへ惟神 畏み畏み願ぎまつる』 カークスは又謡ふ。『スダルマ山の森林の 辺に住......謡ふ。『スダルマ山の森林の 辺に住めるカークスは 神の恵に守られて 伊太彦司と諸共に......の背の君を 与へられたる吾ぞうれしき』カークス『かかる代に生れ遇ふ身の嬉しさは 常世... | 4 |
5 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第2篇 日天子山 | 第8章 怪物〔1615〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 10 件/カークス=10 | ...いや永久に動かまじ 吾背の君よ兄君よ カークス、ベース両人よ 勇ませたまへ惟神 神は......も云へぬ爽快な気分である。アスマガルダ、カークス、ベースが汗をたらたら流して漕ぎ往く船は......マガルダの三人は他愛もなく睡つて了つた。カークス、ベースの両人は何だか気が立つて寝られぬ......サガサと揺つて怪しき物影が近よつて来る。カークスは慄ひ乍ら、盗むやうにして其姿の行方を見......。控へ居らう』 アスマガルダ兄妹を初め、カークス、ベースは一所に集まり、顔色まで真青にし...... ヘヽヽヽ下手な事を致して、後でベースをカークスな。 トヽヽヽ途方途轍もない大それた欲望......つならば世に恐るべきものは厶いませぬわ』カークス『アハヽヽヽ、豪いお惚けで厶いますこと。......に古さまの 世迷ひ言をば聞く人もあり』カークス『恐ろしさカークスと思へど何となく 腹... | 5 |
6 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第2篇 日天子山 | 第9章 超死線〔1616〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 6 件/カークス=6 | ...浮びし此山に 初めて登る今日の嬉しさ』カークス『恐ろしき醜の死線を突破して 登り来り......もなりにけり 醜の死線に触れたる為か』カークス『吾も亦胸騒がしくなりにけり 守らせ玉...... 勇めよ勇め言霊の 神の使の御軍よ』 カークスは一丁ばかり遅れ乍ら足を引摺りもつて謡ひ......、暫らく落伍者の追付くを待つ事とした。 カークスは気息奄々として息も絶え絶えに這ふやうに......息も絶え絶えに這ふやうにして追付き来り、カークス『もし先生、神様の御用とは申し乍らどうに......て休んで居つたら又元気恢復するだらうよ』カークス『はい、有難う厶います。何事も神業だと思... | 6 |
7 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第11章 怪道〔1618〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 19 件/カークス=19 | ... カークス、ベースの両人は、俄に四辺の光景一変した......はもはや真裸となつて凩に梢が慄うて居た。カークス『オイ、ベース、俺達はスーラヤの死線を越......仕舞ひ、其間に冬が来たのかも知れないよ』カークス『それだと云つて伊太彦と云ふ綺麗な神司と......早く覚めよかし 心の空の雲を晴らして』カークス『大空は皆黒雲に包まれて 行手も知らぬ......今いづく アスマガルダの影さへ見えず』カークス『村肝の心の暗に包まれて 今八衢に迷ふ......もわきまへぬ 今幼児となりにけるかな』カークス『エヽ仕方がない。犬も歩けば棒に当るとや......て足に任せトボトボと進み行く事となつた。カークス『あゝ訝かしや訝かしや 茲は冥途か八衢......謡ひつつ漸くにして濁流漲る河辺に着いた。カークス『オイ、此処には雨も降らぬのに大変な濁流... | 7 |
8 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第12章 五託宣〔1619〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 15 件/カークス=15 | ... カークス、ベース両人は不審の胸を抱き乍ら、路傍に......くより心勇み立ち 吾師の君に許されて カークス、ベース両人を 従へ間道潜り抜け スー......め 後振り返り眺むれば 如何になしけむカークスや ベースの二人は落伍して 姿も見えず......行く』と云ひつつ両人の傍に近寄つて来た。カークスは三人の姿を見るより飛び立つやうに喜んで......三人の姿を見るより飛び立つやうに喜んで、カークス『あゝ先生で厶りましたか。ブラヷーダさま......遅れて了つたのだ。随分待たしただらうな』カークス『随分待ちましたよ。然しここは妙な所です......してゐるのだ。何と不思議な事ぢやないか』カークス『いや、それ聞いて安心しました。私は又ベ......ナンダ竜王が玉を翳して待つて居るだらう』カークス『そんならお伴を致しませう。おいベース、... | 8 |
9 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第13章 蚊燻〔1620〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 12 件/カークス=12 | ...日出神を馬鹿にしてるのぢやあるまいかな』カークス『何、馬鹿にする所か、私達五人は高姫さま......暗がりの世の中とは云へ、困つたものだな』カークス『お前さま、えらさうに善人らしく、智者ら......要の内面的状態は地獄的精神でせうがな。此カークスは斯う見えても精神の内面状態は……ヘン…......物には一寸、手古摺らざるを得ないからな』カークス『ヘン、そこつ岩根の大弥勒さまだけあつて......照さない伊丹彦さまにはイタイタしいぞや』カークス『何だ、訳の分らぬ能書ばかりを吹聴して、......て居られませう。さア皆さま、帰りませう』カークス『万歳々々、始終臭ひの婆々万歳』ベース『......イ教の高姫の 減らず口でも之程迄とは』カークス『とはとはと問はず語りに高姫が 囀る言......致します。どうかトワに御鎮座遊ばしませ』カークス『まアゆつくりと此破れ家で一人居りなさい... | 9 |
10 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第14章 嬉し涙〔1621〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/カークス=4 | ...へて居る。アスマガルダも、ブラヷーダも、カークスも伊太彦同様で依然として首を横に振つて居......行く。伊太彦、ブラヷーダ、アスマガルダ、カークスの四人は此声の耳に入るや俄に元気回復し言......坐世』 三人も一度に、『惟神霊幸倍坐世』カークス『もし伊太彦の宣伝使様、怪体の事があるも......妹に従ひて 思はぬ恵に逢ひにけるかな』カークス『もろもろの神の試に遇ひながら 今は嬉... | 10 |
11 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第15章 波の上〔1622〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/カークス=1 | ...初稚姫の船にはブラヷーダ、アスマガルダ、カークス、ベースが乗せられた。玉国別の船には伊太... | 11 |
12 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第16章 諒解〔1623〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/カークス=2 | ...につきたまひ、アスマガルダ、ブラヷーダ、カークス、ベース、スマートと共に阜頭に立つて玉国......バット、ベル並にウラル教より帰順したる、カークス、ベースの四人を従へ各自比丘の姿となつて... | 12 |
13 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第17章 峠の涙〔1624〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/カークス=1 | ...ャーの宝玉を得むと勃々たる野心に駆られ、カークス、ベースの両人を道案内にして、漸くにして... | 13 |
14 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第18章 夜の旅〔1625〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/カークス=1 | ...誠の力は世を救ふ スダルマ山の麓にて カークス、ベースに廻り合ひ スーラヤ山に玉ありと... | 14 |
15 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第1篇 盗風賊雨 | 第1章 感謝組〔1657〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/カークス=4 | ...みに姿を隠した。治道居士はベル、バット、カークス、ベースの改心組と共に此場に現はれ来り、......ぼらしいこんな比丘になつたのだ。バット、カークス、ベース、お前もベルと同感だらうなア』 ......いて……余りバットせぬぢやないか。オイ、カークス、御主人さまの前だ。何も......カークスには及ばぬ。遠慮は要らぬから、自分の思つ... | 15 |
16 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第2篇 地異転変 | 第8章 異心泥信〔1664〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 7 件/カークス=7 | ... 治道居士はベル、バット、カークス、ベースの四人と共に、うす暗い石の牢獄に......へ手をまはして置かねばなるまいぞ。ナア、カークス、ベース、お前は何う思ふか』......カークス『何事も俺たちは神様にお任せしてゐるのだ......するが一等だなア』ベース『そりやさうだ。カークスの云ふ通り、此天地間はすべて神様の御意志......も安心したのだ』と俄に空トボケてみせる。カークス、ベースは治道居士を揺り起した。治道居士......見えて、こんな怪ツ体な夢を見たのだなア』カークス『モシ治道様、ソリヤ夢ぢや厶いませぬ。現......ですから、どうぞ親分にさう言つて下さい』カークス『ハツハヽヽ、本当に此奴ア悪い奴だ。猫の... | 16 |
17 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第2篇 地異転変 | 第9章 劇流〔1665〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/カークス=5 | ...つた。 治道居士は声をひそめて、バット、カークス、ベース、及牢番のエールに向ひ、治道『二......の晩の仕事だ。バットが俺の身代りとなり、カークス、ベースの両人が、二人の女と化り、女の声......、斬つたりするものかい。そして二人の女はカークス、ベースがするのだが、女の声色は出来るか......の声色は出来るかな。些とは使へるだらう』カークス『そいつア面白い。私は若い時から芝居が好......せよ暗がりだから、声丈け出せばいいのだ』カークス『(声色)「汝は恨み重なる治道居士であら... | 17 |
18 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第2篇 地異転変 | 第11章 大笑裡〔1667〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 16 件/カークス=16 | ... ヤク、エールの両人は、バット、カークス、ベース三人を、デビス姫を幽閉してある牢......人づらつと並んで、中の様子を考へて居る。カークスは、デビス姫の声色をつかつて、......カークス『ヤア其方は、恨み重なる、憎さも憎き治道......見事指一本でも触るなら、サア、触て見よ』カークス『ホヽヽヽヽ。此期に及んで、何の繰言、も......痛いとは申さぬ。俺も男だ、ウヽヽヽウン』カークス『痛いであらう。痛いやうに斬つたのだ。血......つて痛く厶らぬ事はないわい。エヘヽヽヽ』カークス『はて頑固い、此でもか。いやこれでもか。......云ふ太い声を出すのだ。まるで男だないか』カークス『何だか知りませぬが、あんな声が出たので......ー、暫く暫くシシ暫くお待ち下さりませう』カークス『此期に及んで何の躊躇、血迷ふたか、ヤ、... | 18 |
19 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第2篇 地異転変 | 第12章 天恵〔1668〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/カークス=4 | ... 治道居士は、バット、カークス、ベース、ヤク、エールの五人を従へ、法螺......せる神様に お任せするより仕様がない カークス、バット、エール、ベース お前は何と思ふ......山路も紅の 苺にバットあかくなりける』カークス『皇神は深き恵を......カークスの 誠の人に与へ給ひぬ』ベース『喉かわ... | 19 |