番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タラハン=1 | ...姫との、数奇極まる関係などを描写し、次にタラハン国カラピン王に対する種々の奇怪な物語や、... | 1 |
2 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第11章 暗狐苦〔1713〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/タラハン=5 | ... デカタン高原の西南方に当つてタラハン国と云ふ、人口二十万を有する地味の肥た産......国王はカラピン王と云ひ、国の中心地点なるタラハン市に宏大なる城廓を構へ、ウラル教を信じて......け、自分が、とつて代つて左守の職につき、タラハン国の主権を吾手に握らむ事を希求してゐた。......で厶います。国家の柱石なくして、どうしてタラハン国が保てませうか。まづまづ心静かにお考へ......し、吾声名のあがらむ事にのみ焦慮し、漸くタラハン国は小康を得た。カラピン王は一切の政務を... | 2 |
3 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第12章 太子微行〔1714〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タラハン=3 | ...生活を逃れて心の駒の進むまま膝栗毛に鞭ちタラハン城の東北に当る樹木鬱蒼たる城山を目指して......つて四方を見渡しながら、『オイ、アリナ、タラハンの市街は......タラハンの首府といつて、随分広い広いと誰も彼も褒... | 3 |
4 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第13章 山中の火光〔1715〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タラハン=2 | ...もなき大空を、隈なく照らして居る。此処はタラハン国にて有名なるトリデ山と云ふ。太子はトリ......上ませぬ。どうか冷静にお考へ下さいませ。タラハン国の人情や大王様の御心中や臣下の胸中も些... | 4 |
5 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第14章 獣念気〔1716〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タラハン=2 | ... タラハン城市を去る正北十里の地点に、タニグク山と......部下が殖えて来た。そして其部下を夜私かにタラハンの城下を始め各地に派遣し、富者の家を狙つ... | 5 |
6 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第15章 貂心暴〔1717〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タラハン=1 | ... 之から夫婦が相助け 悪人輩を平げて タラハン国の災を 科戸の風に吹払ひ 天晴真の生... | 6 |
7 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第17章 晨の驚愕〔1719〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 0 件/タラハン=0 | 7 | |
8 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第4篇 山色連天 | 第18章 月下の露〔1720〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 7 件/タラハン=7 | ...に辞儀をし乍ら、力なき声にて、アリ『私はタラハン城に住んでゐる若者で厶いますが、つい山野......して頂いてをつた所で厶います』シャ『何、タラハン市の住人とな。フーン、併し乍ら兎も角泊つ......にかくれて了つた。シャ『お前さまは、最前タラハン市の住人だと云つたが、此頃の人気はどんな......うな綺麗な、気品の高い御人だが、ヤハリ、タラハン市の御生れですかな』アリ『ハイ、私の主人......て居つても、心強う其日を送つて行くのは、タラハン城に王様がゐられるといふ事を力にしてゐる......ゐる左守のシャカンナであつたか。天は未だタラハン国を捨てさせ玉はぬとみえる。どうぢや。お......前、モウ一度思ひ直して、今や亡びむとするタラハン国を救うてくれる気はないか』シャ『御勿体... | 8 |
9 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第4篇 山色連天 | 第19章 絵姿〔1721〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/タラハン=5 | ...に打ち任せて、思はぬ深山の奥へ迷ひ込んだタラハン城の太子も、又太子の意を迎へて山野に案内......浮沈するは世の倣ひ、花にも月にも譬へ難きタラハン城内の太子と、背は少しく低く、色は少しく......。それが何ぞや、親分御大の旧主人だとか、タラハン城の太子様だとか、左守の悴だとか、聞くに......たのも、深い縁の結ばれた事で厶いませう。タラハン国の窮状を救ふ為、太子様のお伴をして、今......厶る』太『左守、余の頼みだから、余と共にタラハン城へ帰つてくれる気はないか』シャ『ハイ、... | 9 |
10 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第4篇 山色連天 | 第20章 曲津の陋呵〔1722〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タラハン=4 | ... タラハン城内カラピン王の御前に左守右守を初めとし......多き次第で厶います。風前の燈火にも等しきタラハン国の形勢、国家を未倒に救ひ、大廈の崩れむ......く、国民尊敬の中心となり、仮令小なりと雖タラハンの国家を維持して来たものだ。然るに今太子......子が帰城するにしても、彼は余が後をついでタラハン国に君臨する事は好まないだらう。一層の事... | 10 |
11 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第4篇 山色連天 | 第21章 針灸思想〔1723〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タラハン=4 | ...の悪逆無道を罵り、且つ憎んで居りますよ。タラハン国が今日の如く乱れかかつて来たのも皆、お......。私の身体は太子様の杖柱とお頼み遊ばす、タラハン城に無くてはならない国宝ですよ。もしお手......い精神におなりなされたのだ。云はば貴様はタラハン国を覆へす悪魔の張本だ。あゝもう仕方がな......『あゝあゝ兎やせむ角や線香の煙となつて、タラハンの国家は滅ぶのかなア』(大正一三・一二・... | 11 |
12 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第4篇 山色連天 | 第22章 憧憬の美〔1724〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/タラハン=5 | ...ハイ、流石は御賢明なる太子様、それでこそタラハンの国家は万代不易、微臣の私も旱天に雨を得......云ひ、お前といひ、能くもマア亡国の因虫がタラハン城にはびこつたものだのう。イヤ余は左様な......にかかる臣下を持つて、政治をとられてゐるタラハン国家は、危い哉である。余は一人も知己もな......やうです。親爺が第一改心してくれないと、タラハンの国家が持てないですからなア』ハル『ア、......が彼れシャカンナを説き伏せ、スバール姫をタラハン市迄、迎へて来ませうか』太『さうして貰へ... | 12 |
13 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タラハン=4 | ... 本巻は前巻の後をうけて、印度タラハン王国の太子スダルマンを中心とせる、同国の......の寵臣アリナの活躍に依つて、深山の名花はタラハン市の片ほとり、茶の湯の宗匠タルチンが離れ......なり、民衆怨嗟の炎は城下の過半を焼尽し、タラハン城下は阿鼻叫喚の地獄道と急変し、太子はス......などを主たる問題として、滅亡の淵に瀕せしタラハン王国は、階級打破上下無差別、祭政一致の理... | 13 |
14 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第1篇 名花移植 | 第1章 貞操論〔1725〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 9 件/タラハン=9 | ...それより外に聞くものもなき此山奥に、其昔タラハン国の左守の司と仕へたるシャカンナは年老い......恰も天から降つて湧いたる如く思ひがけなきタラハン国のスダルマン太子が吾政敵なる左守の悴、......と復活したるが如き心地し、日夜腕を扼してタラハン城の空を眺めて再生活躍の希望を漲らしつつ......司の職掌を退き君側に蟠る奸邪侫人を打払ひタラハン国城下の安寧秩序を保ち、一は王家のため、......肉の嘆に堪へず、一層のこと此世の思ひ出にタラハン城へ只一騎乗り込み、君側に蟠まる悪人輩を......べき玉は一つも見当らなかつた。六才の時、タラハン城を後に、此山奥に父の手に育てられ、荒く......胆失望の淵に沈んでゐたが、フトした事からタラハン城の太子の君に巡り合ひ、其気高き姿に憧が......備へたもののなすべき事ぢやありませぬ。此タラハン国は国が小さいから人間の心迄が小さい。そ... | 14 |
15 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第1篇 名花移植 | 第2章 恋盗詞〔1726〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タラハン=3 | ... 政治学の研究や、新思想の探究に没頭し、タラハン国上下の現状を痛歎の余り心身疲労し、さし......万斛の涙を心中深く湛え乍ら、アリナと共にタラハン城内へ帰つて来た。 女と云ふものに対して......貰ひ、隙を考へて、スバール姫を奪ひ取り、タラハンの町へそつと連れ行き、金にかへやうものな... | 15 |
16 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第1篇 名花移植 | 第4章 茶湯の艶〔1728〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タラハン=2 | ... タラハン市の町外れ、裏は薄濁つた可なり広い溝が流......ぼれぬものはない。況してや坊ちやま育ちのタラハン城の太子、青春の血にもゆる好男子が花も恥... | 16 |
17 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第2篇 恋火狼火 | 第5章 変装太子〔1729〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タラハン=4 | ... タラハン城太子殿の奥の間には、スダルマン太子と、......屈の御境遇察し奉ります。併し乍ら、殿下はタラハン国の君主たるべく使命をもつて、天よりお降......でせうなア』太『趣味津々どころか天も地もタラハン城は云ふも更なり、自分の命迄どこかへ吸収......風が吹くだらう。あゝ愉快々々。もう何だかタラハン国の国王になつたやうな気がする。イツヒヽ... | 17 |
18 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第2篇 恋火狼火 | 第6章 信夫恋〔1730〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タラハン=3 | ...く、私かに忍んで参りました』 此奥女中はタラハン城市の豪商の娘で、行儀見習ひとして、殿中......幸ひに、貴方はどこ迄も太子となりすまし、タラハン国の王者となり、そして妾を王妃にお選び下......なる恋愛のみに魂を奪はれませうか。現在のタラハン国を根本的に救済せむとする大人物はなきや... | 18 |
19 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第2篇 恋火狼火 | 第7章 茶火酌〔1731〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タラハン=4 | ...らこら何を云ふか。貧乏はして居つても俺はタラハン城に歴仕する茶の湯の宗匠さまだよ。俺の女......ひきずり乍ら窓の戸をあけて外を眺むれば、タラハン城下に当つて、火災を起し炎の舌は高く大空......室の茶室に入り来り、『もしもしお二人様、タラハン城下は大変な火災が起つて居ります。ここは......側に居るならば、仮令天は落ち、地はくだけタラハン城は焼けおちても敢て意に介せない。お前と... | 19 |
20 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第2篇 恋火狼火 | 第8章 帰鬼逸迫〔1732〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タラハン=3 | ... タラハン市の大火災は市の過半を焼き払ひ、遂には城......強盗、強姦、殺人など、所在暴逆を逞ふし、タラハン市は蚊の鳴くが如き憐れな有様で厶います。......臣共と相談の上復興院を創立して、再び元のタラハン市に復帰すべく勉めて呉れ。太子、汝左守の... | 20 |
21 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第3篇 民声魔声 | 第9章 衡平運動〔1733〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 6 件/タラハン=6 | ...血腥き風は四方に吹き荒び、流石安逸なりしタラハン国も、今は漸く修羅の巷と成つて了つた。不......他の各種の団体は期せずして都大路に集り、タラハン国の創立記念日なる五月五日を期して、城下......盛ンに起り、人心恟々として安からず、今にタラハン国は滅亡の悲運に向ふべしなどと人々の口に...... 勇めよ勇め民衆よ 女乍らも吾部下は タラハン国の山に野に 幾十万の生身魂 腕を撫し......、出来るなら遣つて見よ。此バランスの命はタラハン国全体とつり代の命だ。数十万の吾部下は国......見ても推して知るべしで有る。此バランスはタラハン国民衆全部の代表者だ、決して嘘は言はない... | 21 |
22 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第3篇 民声魔声 | 第10章 宗匠財〔1734〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/タラハン=5 | ...ます。左守の司の邸へ参つても、又畏多くもタラハン城内の茶寮に参りましても、相当のお手当を......級の価値は確にあるでせう。夫にも拘らず、タラハン国に於て雷名隠れなき最大権力者、左守のガ......に面白うなつたのか 妙法の君は吾家に タラハン城と間違へて 妃の君と諸共に 朝から晩......横目を使つて遣つて来る さう斯うする中タラハンの 町に響いた鐘の音 窓押し開けて眺む......町中の 民家は燃える人は泣く 瞬く間にタラハンの 街の半は黒土と 成つて了つた気の毒... | 22 |
23 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第3篇 民声魔声 | 第11章 宮山嵐〔1735〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 8 件/タラハン=8 | ... タラハン城より正南に当つて三千メートル許りの地点......よき小高き独立したる山がある。是を国人はタラハンの大宮山と称へて居る。山の周りに深い池が......神王が宮柱太敷建て、開闢の昔より鎮祭されタラハン王家の氏神として王家の尊敬最も深く市民は......曳くもの引きも切らない有様である。然るにタラハン市の大火災が起つてからは時鳥を聞きに行く......永久に鎮まります盤古神王塩長彦命の大前にタラハン城の柱石と仕へまつる左守の司ガンヂー謹み......は平年の御寿命も難からうと存じます。今やタラハン国は、各地に暴動起り国家の危急目前に迫り......致しませぬが、今此際私が目を眠りますればタラハン国は瞬く間に滅亡致し、王家は滅び、遂に赤......を憎み或時は いとしと思ふ親心かな。 タラハンの城の曲神も大宮の 佯り神に恐れて帰り... | 23 |
24 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第3篇 民声魔声 | 第12章 妻狼の囁〔1736〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 6 件/タラハン=6 | ...みつつ 悲しき声を張上げて 神の造りしタラハンの 国の行末歎つなり 李杏も梅の実も ......心もせいぜいと 希望に充てる折もあれ タラハン市街の大火災 忽ち暴徒蜂起して 特権階......時か又 大騒動が起らむと 期待されたるタラハンの 城下の人心恟々と 安き心もなかりけ......迫つて来たやうだ。此儘に放任しておけば、タラハンの国家は言ふに及ばず、王家も吾々階級も遠......堪へず、又彼が悴のアリナは踪跡を晦まし、タラハン国はすべての重鎮を失はむとしてゐる。要の......如く国家の重鎮に大損傷を来した上は、最早タラハン国に於ける最大権力者は右守家を措いて外に... | 24 |
25 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第3篇 民声魔声 | 第13章 蛙の口〔1737〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タラハン=1 | ...位につかせ、自分は王妃となつて栄耀栄華にタラハン国の名花と謳はれ暮すつもりで厶いませうが... | 25 |
26 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第4篇 月光徹雲 | 第14章 会者浄離〔1738〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 6 件/タラハン=6 | ...命は既に已に滅亡して居るのである。実にやタラハン国のスダルマン太子は、尊貴の家に生れ九五......家の為め惜しい事だ。どうか父を助けて再びタラハン城の柱石となり、余が意志を継いでは呉れま......は太き吐息をつき乍ら、『あゝ是非もない。タラハンの国家は最早滅亡したのかなア』 スバール......惟神々々 霊幸倍ましませよ 吾行く後のタラハンの 神の造りし御国を いとも平に安らか......御代の為め 天が下なる人草を 労り助けタラハンの 国の司と歌はれて 名を万世に残すべ......たまへ大御神 偏に祈り奉る 先づ第一にタラハンの 君の太子とましませる 若君様の御身... | 26 |
27 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第4篇 月光徹雲 | 第15章 破粋者〔1739〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タラハン=2 | ...ばすとは実に恐れ入りまして厶います。私もタラハン国の国民の一人で御座いますれば、何とかし......よ。何と云つても偉い者だらう。畏れ多くもタラハン城の太子を一言の下に叱咤するといふ蘇如将... | 27 |
28 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第4篇 月光徹雲 | 第16章 戦伝歌〔1740〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タラハン=1 | ...折 巽の方に鬨の声 炎々天を焦しつつ タラハン城市の大火災 救はにやならぬと雄健びし... | 28 |
29 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第4篇 月光徹雲 | 第17章 地の岩戸〔1741〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/タラハン=5 | ...等の云ふ事は些とも要領を得ない。要するにタラハン城の太子様を右守に頼まれて何処かへ匿した......葉さえ出し得なかつた。梅『承はれば殿下はタラハン城の太子様、又貴女はスバール姫様との事、......な所に永居は恐れが厶います。これから私がタラハン城へお送り致しませう。今迄の間違つた心を......貴方の恋を完全に成功させませう。承はればタラハン国は紛擾絶間無く国家は危機に瀕して居るや......さいますやう』梅『やア早速の御承知、遉はタラハン国の太子様、私も満足致しました』ス『妾も... | 29 |
30 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第5篇 神風駘蕩 | 第18章 救の網〔1742〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 6 件/タラハン=6 | ...る玉野川の下流をインデス河と云ふ。此河はタラハン国の中心を流れ、北より南に遠くカルマタ国......味なさらぬと間違が出来ますよ。お前さまはタラハン城の大権力者、右守司の職掌を勤めてゐらつ......八尺の身を任せ、諸国を遍歴致してゐるが、タラハン国は大変な騒動が起つた様子で厶るなア』サ......い』サク『ハイ、有難う厶います。実の所はタラハン国の大王殿下は命旦夕に迫り、太子様は女に......王位にのぼせ、幸王女バンナ姫を后となし、タラハン国家の復興を企てつつある最中で厶います。......なる法律を撤回し、四民平等の神意に基き、タラハン国の政治を根本的に改革致し度く念願して居... | 30 |
31 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第5篇 神風駘蕩 | 第19章 紅の川〔1743〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タラハン=2 | ...ナアニ、あの地点は攻むるに難く防ぐに易きタラハン国第一の険要の喉首だ。彼処にさへをれば、......波の上に 瞬き初めて麗しく 飛沫の音はタラハンの 国家復興を歌ふ如 耳をすまして聞え... | 31 |
32 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第5篇 神風駘蕩 | 第21章 祭政一致〔1745〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タラハン=4 | ...マン太子は宣伝使に送られ、一行と共に無事タラハン城内に立帰り、父の大王に面会し、今迄の不......の遷宮式並に太子の即位式や結婚式等にて、タラハン城市に全国より祝意を表して集まり来る者引......る者引も切らず、期せずして大火災に会ひしタラハン市は一年ならずして復興し、以前に優る事数......神の教を諄々と説き諭し、再び白馬に跨り、タラハン城を後に眺めて、照国別の隊に合すべく、蹄... | 32 |
33 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第3篇 理想新政 | 第16章 天降里〔1783〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タラハン=1 | ...に、何とかして骨を折らねばなるまい』レ『タラハン国のスダルマン太子は、アリナ、バランスと... | 33 |
34 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第3篇 理想新政 | 第21章 三婚〔1788〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タラハン=1 | ...てもお前も予てより聞いて居るぢやないか。タラハン城のスダルマン太子の妹バンナ姫に定つて居... | 34 |
35 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第1篇 追僧軽迫 | 第1章 追劇〔1790〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タラハン=1 | ...往古文明と聞えたる 七千余国の月の国 タラハン城に仕へたる 左守の司の隠れ処に スガ... | 35 |
36 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第1篇 追僧軽迫 | 第3章 門外漢〔1792〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タラハン=1 | ...道理、バラモン教の悪神に根城を覆へされ、タラハン城下を立出で、打ちもらされし残党を集めて... | 36 |
37 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第2篇 迷想痴色 | 第8章 無遊怪〔1797〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 10 件/タラハン=10 | ...の頂上に辿りつき、東南の方を瞰下すれば、タラハン城は甍高く壁白く夕陽に輝いて、何ともなく......茂し、土地肥たる原野は際限もなく展開し、タラハン城市は何となく殷盛を極めた様な光景が目に......に覇をなすべきである。シヤカンナも、かのタラハン城の左守として時めいて居つた奴、あれ位な......になれる位なら、吾法力と才智を以て臨めばタラハン城を吾手に入れる位は何の手間ヒマが要るも......の虫が治まらない。ダリヤ姫も捨て難いが、タラハン城も捨て難い、ナアニ精神一到何事か成らざ......を致しましたが、一体どんな御計画ですか、タラハン城なんか到底駄目でせう。あの城内には綺羅......でせうなア』玄『ソリヤ秘してある共、あのタラハン城を見よ、町の所々に白い蔵の壁が見えるだ......入りをして、貴下と私の計画を残らず聞取りタラハン城へでも行つた時にや、恐れ乍らと内通をす... | 37 |
38 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第2篇 迷想痴色 | 第9章 踏違ひ〔1798〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 5 件/タラハン=5 | ...だが、一体どうしたと云ふのだい。俺ア昨日タラハン市から帰つて来たのでチツともお前の事も知......んなら、云ふがな、俺が去年の夏だつたか、タラハン市の三つ丸屋へ褌を一丈買ひに行つたのだ、......ンコさまのお宅はここで御座いますか、私はタラハン市の三つ丸屋のインジンで御座います。一寸......下さいな』キ『実の処は俺の友人のカンコがタラハン市の三つ丸屋の娘さまに恋慕し恋病を煩つて......、あまり見損ひをして貰ふまいかい。未来のタラハン城の左守司様だぞ』と云ひ乍らコオロと共に... | 38 |
39 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第2篇 迷想痴色 | 第10章 荒添〔1799〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タラハン=4 | ...を任せ王妃となつて暮す気はないか、未来のタラハン王はこの玄真坊で御座るぞや。人間の欲望は......銭物品だ。どうだ、斯かる片田舎に生れて、タラハン城の王妃となる気はないか。世界の幸福を一......元々へ取り返しますぞ。お前さまは大外れたタラハン城を占領し国王にならうと云ふ陰謀を春山峠......夢をかへして貰つた上はその夢の次第を逐一タラハン城に訴へ出る積りだ。これでも違背があるか... | 39 |
40 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第2篇 迷想痴色 | 第11章 異志仏〔1800〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 7 件/タラハン=7 | ...れたいものだと、少々懐が温くなつたので、タラハン城市へ変装して忍び込み、......タラハン市中でも一等旅館と聞えたる丸太ホテルに泊......坊は奥の二間造りの別室に居を構へ、種々とタラハン城転覆の夢を辿つてゐる。そこへ下女が茶を......不思議だ。ア、察する所、彼等両人は此俺がタラハン市へ大望遂行の為に来てゐるに違ひないと目......ら耳許に両人共より添ふた。玄真『どうだ、タラハン城の様子は……偵察したか』コブ『ハイ、大......チヤンと半鐘の声、瞬く内に炎々天を焦してタラハン市の目抜の場所と聞えたる広小路が焼け出し......金をふんだくり、其次にや民衆を買収して、タラハン城の転覆を企てるには恰好の時期だ。玄真さ... | 40 |
41 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第2篇 迷想痴色 | 第12章 泥壁〔1801〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 9 件/タラハン=9 | ... 乱麻の如く乱れたる タラハン国の内政も スダルマン太子の即位より ......の太平を謡ふ折り 好事魔多しの世の譬 タラハン城市の目貫の場 行く道さへも広小路 大......れてゐた十数の衛兵に苦もなく取押へられ、タラハン城内の営倉に護送されて一人々々独房に投げ......住所姓名を明かに申せ』玄『拙者の現住所はタラハン城内の第一牢獄だ』アリ『姓名は何と云ふか......…と。 タニグク谷間の泥棒さまも 今はタラハンの左守となつた。 左守々々と偉相に云ふな......世主、天真坊様は不慮の災難によつて、今やタラハン城内の狭隘なる牢獄に日夜を送る身となりぬ......育の手本を見せるやうなものだ。そんな事でタラハンの国家が続くと思ふか。オイ右守、......タラハン国の事を思へば、さう俺が云つたと左守に云... | 41 |
42 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第2篇 迷想痴色 | 第13章 詰腹〔1802〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 7 件/タラハン=7 | ...年でもあり、左守様に気張つて貰はねば到底タラハン国は支へられますまい』左『賢明なる国王殿......なる国王殿下と云ひ、聰明なる其方と云ひ、タラハン国の柱石はもはやビクとも致すまい。吾は老......心より泥棒の親分となつては居なかつたが、タラハン国を思ふ余り手段を選まなかつたのが吾身の......ごつて貰つても好かりさうなものだ。此間もタラハン市の火事と聞くより兄貴の家が険呑と思ひ、......早お前方を罪人と認める。心易いは常の事、タラハン国の掟は枉げる事は出来ない。三人共死罪に......も早く裏門から姿を隠したらよからう。此上タラハン城に迂路つけば再び捕縛せらるるであらう、......果て申候。今後は何卒々々殿下を輔け奉り、タラハン国の基礎を益々鞏固ならしむべく、奮励努力... | 42 |
43 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第2篇 迷想痴色 | 第14章 障路〔1803〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 5 件/タラハン=5 | ...流れと人の身の 行末こそは不思議なれ タラハン城に仕へたる 吾は左守の司なるぞ いつ......後を遂ぐるのか あゝ浅ましや浅ましや タラハン城の方面は 何処の空に当るやら 百里夢......の大御神 導き玉へ永久の 棲処と定めしタラハンの 城下に建ちし左守家へ 思へば思へば......ウ金にはコリコリしたよ。併しお前は結構なタラハン城の館を捨てて、何故又こんな所へ来たのだ......にはしやいで 元気をつけて行かうかい タラハン城を占領し 天晴国王と成すまし 羽振を... | 43 |
44 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第2篇 迷想痴色 | 第15章 紺霊〔1804〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タラハン=2 | ...リヤコリヤ其方は何者だ』シヤ『ハイ、私はタラハン城の左守の司シヤカンナと申す者で御座いま......一度にパツと気がつき四辺を見れば、自分はタラハン河の河下に何人かに救ひ上げられ、沢山の見... | 44 |
45 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第3篇 惨嫁僧目 | 第16章 妖魅返〔1805〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タラハン=3 | ... タラハン城市を西へ距る三十里許りの所に岩滝村と云......申します。モ一人はコオロと申まして、実はタラハン城の左守の司の幕下で御座いましたが、フト......た事から勘当を受けまして身の置き所なく、タラハン河へ身を投げましたので御座います。其所を... | 45 |
46 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第2章 時化の湖〔1811〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タラハン=1 | ...想して旨く肱鉄砲を乱射され、終の果てにやタラハン城の左守の司に腹迄切らせ、しこたま黄金を... | 46 |
47 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第3章 厳の欵乃〔1812〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 5 件/タラハン=5 | ... 不良分子を選抜し ハルの湖原打渡り タラハン城に忍び込み 様子を聞けば左守なる 智......渋々に 暗路を辿り進み行く 上れば高きタラハンの 峠の岩に腰かけて 前方遥かに見渡せ......まれつ 果し終せぬ果無さに 心を苛ちてタラハンの 城下に忍び待つ程に ......タラハン城下の大火災 天の時こそ到れりと ......タラハン城に乗り込んで 宝の倉に忍び入り 軍用... | 47 |
48 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第5章 蛸船〔1814〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タラハン=1 | ...の面に水とやら 恥を知らない売僧坊主 タラハン城へと乗り込んで 左守の司に駄々をこね ... | 48 |
49 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第2篇 杢迂拙婦 | 第8章 街宣〔1817〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タラハン=1 | ...りをなさむとて 夕飯を終りし折もあれ タラハン城の空高く 雲を焦して燃え上る 大火の... | 49 |
50 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第2篇 杢迂拙婦 | 第9章 欠恋坊〔1818〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タラハン=3 | ... 般若心経波羅蜜経 普門品迄唱へつつ タラハン城下をさして行く。 ダリヤ姫は稀代の売僧......盞嗚の神の化身と深く信じて、夜陰にまぎれタラハン城下を指して出て来たのである。玄真坊は口......れて行かうか……と心の裡に悩んでゐた。 タラハン川の岸に沿ひたる常磐木の、かなり広い森林... | 50 |
51 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第2篇 杢迂拙婦 | 第12章 懺悔の生活〔1821〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タラハン=1 | ...してトルマンの 神の国をば振り出しに タラハン城やデカタンの 大高原に散布せる 数多... | 51 |
52 | 著作集 第3巻 愛と美といのち | 愛 >恋愛と家庭 | 貞操論 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タラハン=2 | ...たもののなすべきことじゃありませぬ。このタラハン国は国が小さいから、人間の心までが小さい......「理屈はどうでもつくものだ。しかしながらタラハン国は一夫一婦が制度だ。これを破るものは道... | 52 |