番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第2章 波斯の海〔528〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/亀彦=7 | ...のみ。岩彦は小声にて、『オイ梅彦、音彦、亀彦、大変ぢやないか、エライ奴が乗つて居て、......ヤの神都へ進撃されようものなら大変だぞ』亀彦『さうだなア、コラこの儘に放任して置く訳......いワ。マアこの先生の妙案奇策を聴聞しろ』亀彦『ヘン、えらさうに仰有りますワイ、目玉を......泉島ぢやあるまいし………』梅彦『さうだ、亀彦の言ふ通り、あまりウラル教の神力がないの......ておけば傍若無人の雑言無礼、了見せぬぞ』亀彦『オイ梅公、行つた 行つた。ヲツシ ヲツ......アーメニヤへいぬより往く所はないのぢや』亀彦『兎も角、ここで一つ思案せなくてはならぬ......盤古神王に奏聞するから、さう覚悟をせい』亀彦『敗軍の将は兵を語らずだ、何の顔容あつて... | 1 |
2 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第3章 波の音〔529〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/亀彦=2 | ...ない様に持合せの酒でも飲んだらどうだい』亀彦『下地は好きなり、御意は良し。何も彼も忘......だ。何うだ俺の刹那心には閉口しただらう』亀彦『さうだ、余りの偉い時化で咫尺暗澹、吾身... | 2 |
3 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第4章 夢の幕〔530〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/亀彦=6 | ...。 ウラル教の宣伝使、岩彦、梅彦、音彦、亀彦、駒彦、鷹彦の六人は互に目配せしながらタ......、この広いフサの国に上陸して仕舞はれた』亀彦『彼奴は何を云つたところうでモウ駄目だよ......韻を離れた鶴のやうな笑ひ声が聞え来たる。亀彦『オイ皆の奴、これや一つ作戦計画を遣り直......迷言は、貴様は宣伝使の天職を忘れたのか』亀彦『宣伝万化、隠顕出没極まり無きが、宣伝使......歌ふのだ。サア今度は三五教の宣伝歌だぞ』亀彦『三五教は一向不案内だ。まして宣伝歌なぞ......に曲津見の 向ふを張つて跳ね廻る 梅彦、亀彦、駒彦や おとなしうない音彦の 頭を目蒐... | 3 |
4 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第5章 同志打〔531〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/亀彦=2 | ...、フサの都まで速力倍加で突貫するのだよ』亀彦『ソラ何だ、余りの緊急動議ぢやないか』岩......居られるか居られぬか心許ないではないか』亀彦『ウン、俺もソンナ夢を見たよ、心配だ。然... | 4 |
5 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第6章 逆転〔532〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...の御教を 四方に伝ふる宣伝使 岩彦梅彦亀彦や 駒彦音彦鷹彦の 訳も分らぬ同志打ち... | 5 |
6 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第2篇 洗礼旅行 | 第7章 布留野原〔533〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/亀彦=2 | ...降つた位はナンの苦にもなるものでないわ』亀彦『わしも一つ島から長い間、船に揺られて、......も出ようまいものでもなからうぢやないか』亀彦『さうぢや、同感々々、誰だつて人の心は九... | 6 |
7 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第2篇 洗礼旅行 | 第9章 火の鼠〔535〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...の来る迄は、稲荷サンの昼寝とやらうかい』亀彦『何だ、怪つ体な事を言ふぢやないか、稲荷... | 7 |
8 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第10章 巌窟〔536〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/亀彦=12 | ...沈むとは、コンナことを云ふのだらうかい』亀彦『際限もなきこの萱野原を、僅に一本の萱製......、如何だつた。別に変つた事は無かつたか』亀彦『あつた、あつた、大にあつた』鷹彦『何が......つた、大にあつた』鷹彦『何があつたのだ』亀彦『巌壁の両方に覗き穴が沢山あつたのだ』鷹......れぬ陥穽にザブンと音を立てて落ち込んだ。亀彦『ヤヤ大変だ。皆の奴俺を助けて呉れぬかい......だ。マアマア、閉会になる迄辛抱して呉れ』亀彦『ソンナ気楽な事を云うて居れるかい、一時......い云うな、手の付けやうが無いぢやないか』亀彦『手のつけやうどころか、足も頭も体中、浸......議長の選挙だ。院内総務は誰にしようかな』亀彦『アヽ辛気臭い、洒落どころぢやないわ、冷......拍手をもつて迎へる。亀公は井戸の底より、亀彦『ヤーイ、早く助けぬかい。死んでからなら... | 8 |
9 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第11章 怪しの女〔537〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/亀彦=4 | ...。僕甚だ以て諒解に苦しまざるを得ないわ』亀彦『あれは魔神の囁きだよ。天津祝詞の言霊に......廻り会ひ 力限りに岩壁を 押した途端に亀彦が 思ひ掛無き陥穽 呻りをたてて直線に......逸早く 井戸端会議を開会し 多数決にて亀彦を 救ふは全然不可能と 決定したる時も......能と 決定したる時も時 なまくら海鼠の亀彦が 吠えて居るかと思ひきや 素知らぬ顔... | 9 |
10 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第12章 陥穽〔538〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/亀彦=10 | ...は詰まらぬぢやないか。一時も早く前進だ』亀彦『オイオイ音公待つた、この岩窟の中の鷹彦......なるまい』岩彦『サア臨時議会の開会だツ』亀彦『議会無用論の持上つた今日は、チツト遅臭......る有る、サア是からこの階段を上らうかい』亀彦『マア待て待て、あまり高い所へ上ると、又......広い道の明るい道へ行けば良いぢやないか』亀彦『新道と旧道と二路拵へてあるぞよ。新道へ......道の事を仰有るのだぞ。頭脳の悪い奴だナ』亀彦『俺は少し暗くつても、細路の下道を進んで......陥穽にゾボゾボゾボと音を立てて落込んだ。亀彦『ヤア何だ、上から獅子でも落ちて来よつた......は亀公ぢやないか、俺を助けて呉れぬかい』亀彦『さういふ声は岩公だナ』岩彦『オーさうだ......岩サンに鷹サン、音サン梅サン、駒サンだ』亀彦『助けて呉と言つたつて、どうにも斯うにも... | 10 |
11 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第13章 上天丸〔539〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...荒き鷹彦や 固そに見えて和らかき 岩彦亀彦駒彦が 音に名高き布留野原 これの窟に... | 11 |
12 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第14章 蛙船〔540〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/亀彦=14 | ...ても鷹彦、岩彦、梅彦は如何なつただらう』亀彦『自分の事が自分に判らない吾々、他人の事......面指して、かへると云ふことにしようかな』亀彦『ヤー大変だ。音公、駒公、向方を見よ、夜......へる心配は要らない。初からかへるだから』亀彦『この魔の原野には何が化て居るか分つたも......から欠伸と共に、ノサリノサリと進み行く。亀彦『ヤア、音公の奴、うまいことをしよつた。......水の音サンといふことを、知つてゐるかい』亀彦『アハヽヽヽ、うまいことを云ひよる、ナア......と跳び始めた。忽ちドブンと水煙が立つた。亀彦『ヤア蟇蛙の奴、到頭闇の池に飛び込んで了......つたな』駒彦『オーイオーイ、音公ヤーイ』亀彦『オイ音公、未だ池の底に沈澱するのは早い......公を乗せたまま水面にポカリと浮き上つた。亀彦『ヤー音公、醜態を見やがれ。それだから蛙... | 12 |
13 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第15章 蓮花開〔541〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/亀彦=5 | ...。音彦『オイ亀公、駒公、貴様どう見える』亀彦『さうだなア、何だか、岩窟の中のやうな気......一度面会して、事の実否を糺したいものだ』亀彦『美人だと思つて居ると、当が違つて、四つ......煙草に熟酔した時の様な気分に襲はれたよ』亀彦『電波といふ事があるかい、秋波の間違だら......富美醜善悪の区別がないものだ、エツヘン』亀彦『アハヽヽヽ、コンナ訳の分らぬ魔窟へ入つ......事ばかり言つて居つて、御用が勤まるかい』亀彦『苟くも宣伝使たる者は、女だの、酒だのと... | 13 |
14 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第16章 玉遊〔542〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 15 件/亀彦=15 | ...先を見よ、魔窟の魔神が玉突をやつてるわ』亀彦『オー、あれや野球戦だ、流石は魔窟だな、......に参加するかせないかを決定したら如何だ』亀彦『三人では将校会議も良い加滅なものだな。......貴様はコンナ処で算術の稽古でもするのか』亀彦『ヤア会計検査院へ決算報告をする必要があ......実的活動をやらなくてはならぬでは無いか』亀彦『智識の宝庫とも言ふべき亀サンは、万年の......事は没にした方が面倒臭くなくて良からう』亀彦『フト不成立の問題を提出して非難の焦点と......白紙主義だ。ソンナ愚案は忽ち握り潰しだ』亀彦『それでも上院は如何する積りだ。ヒヒヽヽ......よつて良い加減に廃めないか、不穏当だぞ』亀彦『ヤア此奴、中々野球にしては大きいなり、......て、『アハヽヽヽヽ、玉げたか、玉らぬか』亀彦『ヨウ、矢張醜の巌窟式だ。貴様一箇丈けで... | 14 |
15 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第17章 臥竜姫〔543〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/亀彦=3 | ...宣伝使は宣伝使の務めさへすれば宜いのだ』亀彦『アハヽヽヽヽ、自称好男子、色々の下馬評......浮上すると、浮流水雷に掛つて爆発するぞ』亀彦『ハヽア、たうとう桜島ぢやないが、疳癪玉......だつて要領を得させる訳にはいかないのだ』亀彦『オイオイ男、貴様の面は何だ。目迄細くし... | 15 |
16 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第18章 石門開〔544〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/亀彦=5 | ...と思へば心臓の鼓動が激しくなつたやうだ』亀彦『何を吐くのだ。未通息子か未通娘のやうに......えねば目で聞け、某は三五教の宣伝使音彦、亀彦、駒彦の一行だ。直に門戸を開いて吾々を歓......ないぞ』と云ひながら野呂公は姿を隠した。亀彦『野呂公の奴いつ迄かかつて居るのだらう。......かぬのはお前の心だ。可憐さうなものだよ』亀彦『無形的精神の門戸が開けたか、開けぬか、......時前方より柔しき女の宣伝歌が聞え来たる。亀彦『ヤア駒公、これや大変だ、野天ぢやないか... | 16 |
17 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第19章 馳走の幕〔545〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 17 件/亀彦=17 | ... 音彦、亀彦、駒彦の三人は、出雲姫に誘はれ、足を早め......、報復手段を、講究せなくてはならうまい』亀彦『ヤア幸ひ羽の無い磐船の上に、四人がゴロ......をさしてやらねば虫が得心せぬぢやないか』亀彦『貴様は三五教の宣伝使ぢやないか。宣伝使......心致されよ、改心ほど結構な事はないぞよ』亀彦『アハヽヽヽ、何を吐しよるのだ』音彦『岩......、目を開けて寝る奴は厭らしいぢやないか』亀彦『さうだ、本当に厭らしい。どうぢや、片一......や。岩の信仰を岩の如く片目と云ふ洒落だ』亀彦『目惑千万な事だ。どれ、其処らにないか探......緊急動議がある』駒彦『緊急動議とは何だ』亀彦『北光神は、覚醒状態で目を突かれたのだ。......鷹彦『アハヽヽヽヽ』梅彦『ウフヽヽヽヽ』亀彦『ヤア一時に覚醒状態になりよつたなア』鷹... | 17 |
18 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第20章 宣替〔546〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/亀彦=5 | ... 音彦、亀彦、駒彦の三人は、臥竜姫の館を後に見て、又......、駒サン、些も気が狂つてはゐませぬなア』亀彦『左様々々、岩サン梅サンは大変心配をして......人を嘲弄するのか。あまり馬鹿にするない』亀彦『イエイエ滅相なこと仰有いませ。決して勿......魔に犯されたのだらう。ナンダその態度は』亀彦『岩サンのご意見は御尤もでございます。決......、よくも吾々をそこまで思つて下さいます』亀彦『ご親切に有り難う。骨身に応へます、嬉し... | 18 |
19 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第21章 本霊〔547〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/亀彦=3 | ...誠の道に矗々と、進む駒彦万代の、神の教の亀彦や、言霊清き音彦よ、汝等今より麻柱の、神......切れるワイ、遠慮は要らぬ早く呑まぬかい』亀彦『モシモシ岩サン、私は亀でございます、何......居る。見れば鷹彦の本守護神、梅彦、音彦、亀彦、駒彦の本守護神の名札をぶら下げて居る。... | 19 |
20 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第2章 銅木像〔552〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...出別の宣伝使が先に立ち鷹彦、岩彦、梅彦、亀彦の面々が遣つて来るぢやないか、祝詞の声が... | 20 |
21 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第3章 鷹彦還元〔553〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ... 鷹彦、梅彦、亀彦は心の堅き岩彦の改心を喜びて、駒彦諸共、... | 21 |
22 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第13章 山上幽斎〔563〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...、日の出別の宣伝使は、鷹彦、岩彦、梅彦、亀彦、駒彦、音彦と共に、馬上豊に此場に立つて... | 22 |
23 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第3章 十六花〔570〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/亀彦=2 | ...、馬の蹄の音いと高く、岩彦、梅彦、音彦、亀彦、駒彦、鷹彦は矢を射る如く此場に馳来り、......雲を霞と逃帰る。又もや続いて梅彦、鷹彦、亀彦、その他一同矢庭に駒に鞭つて、難なく此谷... | 23 |
24 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第15章 山の神〔582〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/亀彦=14 | ...の男は恭しく、『私は三五教の宣伝使たりし亀彦で御座います。これなる女は菊子姫と申し、......峠で御座います』『アヽ、貴方は音に名高い亀彦の宣伝使、貴方は大神の御娘菊子姫様か、思......国別は井底より空を仰ぎながら、『もしもし亀彦様、梅彦様、その他三人の女性様、私は高国......にある古井戸には階段があるものです。この亀彦も一度フサの国の醜の岩窟の古井戸に陥ち込......意外だ、何とか工夫をせねばなりますまい。亀彦サン、貴方の褌と帯を外して下さい、吾々も......るくると帯を解き、褌を外し手早く繋いだ。亀彦も同じく帯と褌を取り外し、手早く繋ぎ合せ......なさい』愛子姫『それでも余り残酷ですワ』亀彦『これこれ愛子姫さま、何を仰有るのだ、貴......難迷惑だ。どうぞ早く手繰り上げて下さい』亀彦『エヽ、無理計り云ふ神様だな、此場に及ん... | 24 |
25 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第16章 水上の影〔583〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 31 件/亀彦=31 | ...先づ休息の上、ゆつくりと相談致しませう』亀彦『臨時議会の開会はどうでせう』梅彦『アハ......どうして此岩窟にお這入りになりましたか』亀彦『吾々は神素盞嗚の大神が地教山を越え此西......何だか怪しき声が聞えるではありませぬか』亀彦『ヤアそれは、あなたの神経でせう。岩窟の......聞き逃し、ムザムザと通過も出来かねます』亀彦『ヤア如何にも苦しさうな声だ。もしもし高......、岩窟内に横たはり苦しさうに唸つて居る。亀彦『ヤア怪しいぞ怪しいぞ、此暗がりに、何だ......さの割に余りに丈が短いではありませぬか』亀彦『白蛇の奴、どつかで半身切られて来て、九......方策もなし、アヽ何とせう、恨めしやなア』亀彦『ヨウ大蛇だと思へば、何だか分らぬ事をほ......下さい、どうやら人間らしう御座いますよ』亀彦『滅相な、あた嫌らしい、此暗がりに、コン... | 25 |
26 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第17章 窟の酒宴〔584〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...きなつとして来い、帰つて申訳が無いぞ』 亀彦は二人の姿を見てツカツカと間近に進み、『... | 26 |
27 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第22章 和と戦〔589〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/亀彦=5 | ...従つて奥の別室に進み入る。別室の入口には亀彦、梅彦、愛子姫、幾代姫の四人が叮嚀に端坐......面白い事は見られませぬ哩、アハヽヽヽ』 亀彦、梅彦肩を怒らし臂を張り、顔色物凄く呼吸......押の長刀、梅彦はおつ取り表へ出でむとす。亀彦は長剣を引き抜き、亦もや行かむとす。愛子......テンドウと座敷の真中にひつくり覆りける。亀彦『千騎一騎の此場合、何を悪戯遊ばす、猶予......味方の狂言で沢山で御座います哩。ヤアヤア亀彦、梅彦先づ一杯召し上れ』と盃をつき出す。... | 27 |
28 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第2章 暗夜の邂逅〔592〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 17 件/亀彦=17 | ...にて別れたる 印象深き宣伝使 万代祝ふ亀彦が 神素盞嗚の行衛をば 尋ねて来たる益......ませぬか』 暗がりより突然聞ゆる女の声に亀彦は、不審の眉を顰め乍らツト立ち止り、暫ら......座います。御差支無くば御名を名告せ給へ』亀彦『何となく聞き覚えのある御声なれど、少し......麗薩張と此場で脱いて金さまに呉れないか』亀彦『生憎長の道中で懐中欠乏、金サンに縁が薄......じて女の声、曲神の奴、味好うやり居る哩』亀彦『源、金は持つて居らぬ。其代りに拳骨を呉......ませう。二つ三つ残して、残は下さいませ』亀彦『やア俺の拳骨は無尽蔵だ。望みとあらば百......、若しも転げて落ちたら勿体ないからな』 亀彦は、声する方に向つて拳骨を固め、......亀彦『サア盗賊奴、これを喰へ』と滅多矢鱈に乱... | 28 |
29 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第3章 門番の夢〔593〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/亀彦=12 | ...動の花咲きて、転んで土食ふ奴ばかりなり。亀彦『ヤア其の方等は大江山に本拠を構ふる鬼雲......したら吾々もお蔭で助かる哩、アハヽヽヽ』亀彦『オー、さうじや、余り勢に乗じて英子姫様......イ、加米公、早う起きて貴様開けてやれ』 亀彦、門前にて、『ヤア、何だ、此奴は怪しいぞ......を開いて見せてやり度いもんだな』 外より亀彦、『すつた、もんだ吐さず、亀公さまの御出......、愚図々々致さずとトツトと這入りやがれ』亀彦『アハヽヽヽ、之は之は門番どの、朝早くか......護神が言つたのだ、閂もんのかん懸りだよ』亀彦『アハヽヽヽ、お前も矢張カメサンと言ふの......、世の中は能くも行き詰つたもんぢやなア』亀彦『アハヽヽヽ、貴様は余つ程、能く洒落るも......う。ナント言つても銀行いや銀公が肝心だ』亀彦『益々分らぬ奴だナ、エー無理もない、門番... | 29 |
30 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第4章 夢か現か〔594〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 29 件/亀彦=29 | ... 亀彦は二人の門番を、靴に穿いたやうな心持で、......引き開けて現はれし二人の女、『ヤア貴方は亀彦さま』......亀彦『ヨウ、お二人様、不思議な処でお目に掛り......、不思議な処でお目に掛りました』英子姫『亀彦さま、貴方何を足に引つかけてゐらつしやる......、貴方何を足に引つかけてゐらつしやるの』亀彦『ヤア、何でも御座らぬ、糞から生いた銀蠅......てやるから、其覚悟で居たらよからうぞ』 亀彦は、右の足を中天に向つてピンと跳る途端に......よく落ちたまま、チヨコナンと坐つて居る。亀彦は又も左の足をピンと跳ると、加米公は中空......、斯う夢が当るとすれば、今度目に出て来る亀彦と云ふ強い奴は、それこそ大変だぞ、柔なし... | 30 |
31 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第5章 秋山館〔595〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 22 件/亀彦=22 | ...錦の機を織る 赤き心は紅葉姫 万代祝ふ亀彦が 暗を照らして英子姫 心地もわけて悦......眺め乍ら、悠くりと菊見の宴を張りませう』亀彦『これはこれは国武彦の御言葉とも覚えぬ。......も察し上げねばなりますまい。それだから此亀彦が、寄せ来る敵に向つて進まむと致せし時、......話を持込まれては、サツパリお座が醒める』亀彦『汝国武彦とは真赤な詐り、大江山に現はれ......尊を損はむとする者ならむ、首途の血祭り、亀彦が一刀の下に斬りつけ、蹴散らかして呉れむ......御座らぬか』『ワハヽヽヽヽ面白い面白い』亀彦『是れは怪しからぬ、利己主義の中心、個人......を神退ひに退はれたは、寧ろ当然の成行、此亀彦は今迄貴神が悪逆無道の心中を知らず、至善......子姫は其前に立塞がり、『オホヽヽヽヽあの亀彦の元気な事、さぞお草臥でせう。妾が代つて... | 31 |
32 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第6章 石槍の雨〔596〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/亀彦=4 | ...空高く東を指して飛び去り給ふ。国武彦命は亀彦を始め、英子姫、悦子姫に何事か囁き乍ら万......嗚の大神を始め、国武彦、紅葉姫、英子姫、亀彦諸共、高手小手に踏ン縛り、勝鬨あげて悠々......を一つ宛買つてやつて下さい、アハヽヽヽ』亀彦『吾々も大変腹が減きました。支店の売品で......うに、びくとも動けぬやうにしてやるぞや』亀彦『アハヽヽヽ、吐くな吐くな、目が潰れる口... | 32 |
33 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第7章 空籠〔597〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/亀彦=11 | ...ますよう』と真心を面に表はして忠告する。亀彦は揶揄半分に、『ホー鬼彦の大将、随分智慧......す、何卒々々此場をお引き取り下さいませ』亀彦『貴様は矢つ張り鬼雲彦の贔屓を致して居る......の面相を陳列して鬼彦の顔をうち衛り居る。亀彦『何だ、女々しい事を言ふな、貴様も鬼雲彦......仮令鬼雲彦百万の大軍を擁し防ぎ戦うとも此亀彦が只一人あれば沢山なり。強風の砂塵を捲き......べからず、足踏み鳴らし雄猛びする。鬼彦『亀彦様、大変な勢でメートルをお上げになつて居......でメートルをお上げになつて居られますな』亀彦『オウさうだ、敵の敗亡目前にメートルだ、......能う貴下はジヤンジヤを捏ねるお方ですな』亀彦『エーエ、ジヤンジヤマ臭い、愚図々々して......かん乍らゆかんともする事が出来ませぬ哩』亀彦『エ、洒落どころかい、愚図々々吐さずと此... | 33 |
34 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第8章 衣懸松〔598〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/亀彦=14 | ...り打振り進み来る一男二女の宣伝使ありき。亀彦『ヤアヤア鬼雲彦の一派の奴輩、最早汝が運......尽き、吾れこそは三五教の宣伝使、万代祝ふ亀彦、暗夜を照らす英子姫、悦子姫の三人なるぞ......、大江山の本城指して雲を霞と逃げて行く。亀彦『アハヽヽヽ』二女『ホヽヽヽヽ』......亀彦『ヤア面白い面白い、彼れが鬼雲彦の大将、......煙となつて消ゆるが如き思に充たされける。亀彦『サアサア御二方、ゆつくりと休息を致しま......と息をはづませ遣つて来るのは男女の二人、亀彦『ヤア何だか気分の悪い、亡国的悲調を帯び......暇は取りませぬ。どうぞお出で下さりませ』亀彦『私はお察しの通り三五教の宣伝使、併し乍......子姫さま、悦子姫さま』英子姫『ホヽヽヽ、亀彦さま、物は試しだ、一服がてらに聞いてやつ... | 34 |
35 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第9章 法螺の貝〔599〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ... 三五教の宣伝使 万代祝ふ亀彦が 言霊の息にあふられて 雲を霞と逃げ... | 35 |
36 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第10章 白狐の出現〔600〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/亀彦=10 | ...りに遁走したりける。 鬼ケ城山の方面より亀彦を先登に英子姫、悦子姫は宣伝歌を謡ひ乍ら......け死物狂の勇気を現はし、長刀を引き抜いて亀彦目蒐けて斬つて掛るを、心得たりと......亀彦は右に左に身を躱し飛鳥の如く挑み戦へば鬼......叫び声、『鬼雲彦の夫はあらざるか、虎彦、亀彦、山姫、河姫は何所ぞ』と身を藻掻き声を限......りける次第なり。 かかる処へ後追ひ来たる亀彦はツカツカと門内に進み入り城内隈なく探せ......たり。漸く山上の鬼雲彦が門前に立ち帰れば亀彦、英子姫、悦子姫の三人に取り巻かれ、鬼雲......事か説諭を受けつつありぬ。鬼彦初め一同は亀彦一行に一礼し天津祝詞を奏上し三五教の宣伝......に手早く打乗り夫婦諸共中空を翔り行く。 亀彦、英子姫、悦子姫は、鬼武彦の神を言霊を以... | 36 |
37 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第11章 宝庫の鍵〔601〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...の厳霊 三五教の宣伝使 名さへ目出度き亀彦が 闇を照して英子姫 悦子の姫と諸共に... | 37 |
38 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第13章 神集の玉〔603〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 27 件/亀彦=27 | ...る。銀公、加米公は大手を拡げて、『其方は亀彦の宣伝使、鍵盗人の同類であらう。もうもう......かぎ探させる処だ、貴様も宜い加減に帰れ』亀彦『之は心得ぬ其方の言葉、吾々に対し盗人扱......へふみ込まさうものなら、それこそ大変だ』亀彦『一応合点の往かぬ汝が言葉、二人の宣伝使......らを盗みて来たのだ、サアサ早く手に渡せ』亀彦『アハヽヽヽ、訳の分からぬ門番だな、サア......山彦は何事ならむと表に飛び出し到り見れば亀彦の宣伝使一行なりけり。秋山彦『ア、之は之......宣伝使一行なりけり。秋山彦『ア、之は之は亀彦様、英子姫様、悦子姫様克く入らせられまし......共を四方に遣はし探索の最中で御座います』亀彦『ア、それで分りました、門番共が私に対し......よもやと思ひ心の裡に罪を作つて居ります』亀彦『ヤア、それは御心配、お察し申す、吾々も... | 38 |
39 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第14章 鵜呑鷹〔604〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 47 件/亀彦=47 | ... 亀彦は艪を漕ぎ乍ら、海風に向つて、......亀彦『田辺見たさに松原越せば、田辺隠しの霧が......ヒラリと飛上り、暗に紛れて姿を隠しける。亀彦『ヤア高姫は居らぬか、青彦は何処ぞ……鬼......もなく、闇に紛れて消え失せたり。鬼武彦、亀彦は直ちに船を飛びあがり、『アー失敗つた、......て、一行の失敗を囃すが如く聞え来たりぬ。亀彦『アー怪体の悪い、丸で高姫のお伴をした様......をかいて動かなくなりぬ。鬼武彦は、『ヤア亀彦殿、斯うなる上は、悔みても復らぬ事、草を......息の声暫しはやまざりにけり。甲『もしもし亀彦さま、あなたが左様気投げして貰つては、吾......致しませうやら、報告の仕方がありませぬ』亀彦『有態の通り報告すれば良いぢやないか。俺... | 39 |
40 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第15章 谷間の祈〔605〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/亀彦=9 | ... 亀彦、英子姫、悦子姫の三人は、由良の流れを遡......数多の老若男女は山奥目蒐けて進み往く。 亀彦はその中の一人を捉へ、『斯う沢山に人が北......ら、ドンナ者か一つ見がてらに参る所です』亀彦『それは一体何と云ふ神様だ』男『ナンデも......が、大方神さまの取次ではありますまいか』亀彦『さうぢや、吾々も神の道の取次ぢや』男『......くものか、笑ふに定つとるワ。アハヽヽヽ』亀彦『決して決して女房でも何でもござらぬ。各......と一目散に駆け出し、奥へ奥へと進み行く。亀彦『英子姫さま、今の男の話に依つて考へて見......かけます』英子姫『アーそれも面白からう』亀彦『サアサア参りませう。悦子姫さまの雄弁振......数多の男女を誑惑しつつありける。悦子姫は亀彦、英子姫に向ひ、『サア御約束の通り、是か... | 40 |
41 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第16章 神定の地〔606〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/亀彦=8 | ...ず、苦しみ悶えつつありき。此体を見るより亀彦、英子姫は常磐木の松の小枝を手折り、青彦......漸く頭を上げ篝火に照し見れば、豈図らむや亀彦、英子姫の二人、吾前に端坐し、一心不乱に......地に両手をつき、『貴方は三五教の宣伝使、亀彦様、英子姫様で御座いましたか、危き所をお......何なる災禍汝の身に降らむも計り難し、ヤア亀彦、英子姫大儀々々。汝が至誠至実の言霊に依......るは天晴功名手柄、此由大神に奏上致さむ』亀彦『ヤア何れの神様か存じませぬが足はぬ吾々......を借りて此由宣示し置く、夢々疑ふなかれ』亀彦『委細承知仕りました。之より此谷川に身を......れば天照大御神嬉しげに打ち笑はせ給ひ、『亀彦、英子姫、悦子姫三人の神柱に宮殿の造営を......四年旧三月の八日、数多の教子を引き連れ、亀彦の名に因みたる上杉の木下亀吉を率ゐ、禊の... | 41 |
42 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第17章 谷の水〔607〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/亀彦=4 | ...つ ウラナイ教を宣べ伝ふ 時しもあれや亀彦は 日も黄昏れし闇の空 人押し分けて入......呻吟苦悶の最中に 現はれ出たる英子姫 亀彦諸共常磐木の 松の小枝を打折りて 俄作......廻して 三五教の宣伝使 名さへ目出度き亀彦や 英子の姫の出現に 感謝の涙拭ひつつ......三四五つ六つ 七八九つ十百千 万代祝ぐ亀彦が 人に勝れし神業を 褒め称へつつ皇神... | 42 |
43 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第18章 遷宅婆〔608〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/亀彦=3 | ...百の曲霊を言向和し追ひ払ひ吹き清めよ。又亀彦、英子姫には神界に於て特別の使命あれば之......ひぬ。アヽ尊き哉皇大神の御神勅よ。 茲に亀彦、英子姫は神勅を奉じ、熊鷹、石熊両人を始......したり。青彦『さうでしたな、あの時に私も亀彦さまが居なかつたら土左衛門になる処でした... | 43 |
44 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第6章 瑞の宝座〔617〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...て出で給ふ 後に残りし英子姫 万代祝ふ亀彦の 神の命は大江山 曲の猛びを鎮めむと... | 44 |
45 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第15章 敵味方〔626〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...の準備中だ。東方よりは又もや数多の軍勢、亀彦、英子姫のヒーロー豪傑を先頭に、数十万と... | 45 |
46 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第1章 春野の旅〔629〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/亀彦=6 | ...御座いましたかなア』『私は三五教の宣伝使亀彦と申す者、今一人の方は素盞嗚尊様のお娘子......登山し、今又父大神の神霊のお告に依りて、亀彦を伴ひ、伊吹山に参る途中で御座います。ア......して居た夏彦と云ふ男で御座います』『私は亀彦です。貴下は由良の湊の人子の司、秋山彦の......彦がすると云ふぢやないか、アハヽヽヽ』 亀彦は立ち上がり、『サア皆さま、何時まで御話......らば、姫様、ご機嫌よくお出で下さいませ。亀彦様、御如才は御座いますまいが、どうぞ姫様......の御身辺に注意を払つて下さいませやア』『亀彦、委細承知仕りました。必ず必ず御煩慮下さ... | 46 |
47 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第4章 四尾山〔632〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...建て給ふ 暗を晴らして英子姫 万代寿ぐ亀彦が 鶴の巣籠る松ケ枝に 千代の礎固めつ... | 47 |
48 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第17章 玉照姫〔645〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...包みつつ 隠して容易に弥仙山 万代祝ふ亀彦を 伴ひ聖地を後にして 国の栄えも豊彦... | 48 |
49 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第4章 善か悪か〔649〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 16 件/亀彦=16 | ...て御直使として出張致した、三五教の宣伝使亀彦であるぞよ』『何、......亀彦さまか、ソンナラ開けぬ事は無いが若しや作......。一時も早く開けたが宜からうぞ』『何だか亀彦さま、今日に限つて言葉つき迄厳粛に構へて......山鳴動して鼠一匹位なものだ。アハヽヽヽ』亀彦『早く開けぬか、何をぐづぐづ致して居るぞ......様の御心により英子姫様より御直使として、亀彦の宣伝使が見えました』若彦『何、......亀彦の宣伝使が見えたと、何と遅かつたな、もう......、早く起きて下さい、英子姫様のお使として亀彦の宣伝使が只今見えました』紫姫『ア、さう......サア準備は出来た、馬公、鹿公、表を開けて亀彦さまを御案内申したがよからう』 馬、鹿の... | 49 |
50 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第7章 牛飲馬食〔652〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...公『ソンナ察しの無い馬公とは違ひます哩。亀彦のお直使がお出でになつた時からチヤンと筋... | 50 |
51 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第16章 玉照彦〔661〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...なく、道の左右に整列し、英子姫、悦子姫、亀彦、常彦、若彦、紫姫、其他三五教、ウラナイ... | 51 |
52 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第11章 鬼婆〔673〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...五教の宣伝使なら、あの青彦、紫姫、常彦、亀彦、悦子姫と云ふ没分暁漢を知つて居るだらう... | 52 |
53 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第4篇 波瀾重畳 | 第13章 三つ巴〔778〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/亀彦=2 | ...の貴の子と 生れ給ひし英子姫 万世祝ふ亀彦は 神素盞嗚大神の 厳の神業詳細に ......を分けて島影の 清き館に帰りけり 後に亀彦唯一人 声を密めて御扉を そつと開いて... | 53 |
54 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第4篇 波瀾重畳 | 第14章 大変歌〔779〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/亀彦=3 | ...クと 怪しき音を立て初めぬ これ幸ひと亀彦は 社の扉を打開き そろそろ階段下り来......それこそ勿ち聖場は 地異天変の大騒動 亀彦ドツコイ亀の背に 乗つて波間に浮び来る......一心に 側目もふらず土掘りの 真最中に亀彦が 俄に女神の作り声 高姫、黒姫、高山... | 54 |
55 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第4篇 波瀾重畳 | 第15章 諭詩の歌〔780〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/亀彦=3 | ...り生れませる 神徳高き英子姫 万代祝ふ亀彦の 三五教の宣伝使 竹生の島にましませ......館 守り給へる英子姫 三五教の神司 亀彦諸共弁天の 神の社に拝礼し 綾の聖地に......英子の姫は伏し拝み 神の恵を感謝しつ 亀彦伴ひ唐崎の 松に名残を惜みつつ 清き神... | 55 |
56 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第1篇 聖地の秋 | 第3章 魚水心〔785〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/亀彦=8 | ...列べ立て とりつく島もなき別れ われは亀彦宣伝使 英子の姫の御言もて 高姫黒姫両......教を守ります 皇大神の御前に 万代祝ふ亀彦が 謹み敬ひ祈ぎ奉る あゝ惟神々々 御......つ高姫館を指して次第々々に近づき来る。 亀彦は門の開きあるを幸ひ、つかつかと進み来り......門の開きあるを幸ひ、つかつかと進み来り、亀彦『モシモシ夜中にお邪魔を致しまするが、私......モシモシ夜中にお邪魔を致しまするが、私は亀彦の宣伝使で御座りまする。江州の竹生島より......なくばお通し下さいませ』高姫『ヤア貴方は亀彦さまか。よくマア竹生島に於て国依別さまと......女神様のお声その儘でしたよ。オホヽヽヽ』亀彦『御差支とあれば是非が御座いませぬ。左様......ワイなア。……黒姫さま、高山彦さま、あの亀彦が恐相な帰り様、計略の裏をかかれて、コソ... | 56 |
57 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第2篇 千差万別 | 第4章 教主殿〔786〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...五十子姫 闇をはらして英子姫 万代寿ぐ亀彦や 五十鈴の滝の音彦や 心も光る玉能姫... | 57 |
58 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第2篇 千差万別 | 第5章 玉調べ〔787〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/亀彦=2 | ...子の姫や五十子姫 初稚姫や玉能姫 音彦亀彦始めとし 杢助総務其外の 役員信者は粛......の方、最高座には玉照彦、玉照姫扣へられ、亀彦、音彦、国依別の幹部連、秋彦、夏彦、常彦... | 58 |
59 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第2篇 千差万別 | 第7章 猫の恋〔789〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...なつた。杢助は初稚姫、玉治別、五十子姫、亀彦、音彦、黄竜姫、蜈蚣姫其他を率ゐ、波斯の... | 59 |
60 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第1章 大黒主〔1066〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/亀彦=2 | ...幾代姫、照国別(梅彦)、菊子姫、治国別(亀彦)、浅子姫、岩子姫、今子姫、悦子姫、黄竜......された結果、梅彦の照国別、音彦の玉国別、亀彦の治国別並に黄竜姫、蜈蚣姫が直接に、ハル... | 60 |
61 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第3章 出師〔1068〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/亀彦=4 | ...印度を指して進み行かむとする。 治国別の亀彦は立上つて歌もて自分の希望を述べた。『神......らむや 直日に見直し聞直し 宣直しまし亀彦を 印度の御国へ遣はして 八岐大蛇のか......野別は之に答へて、『みづみづし益良武夫の亀彦は 名を万世に伝へますらむ。 千代八千......世に伝へますらむ。 千代八千代万代までも亀彦が 治国別の名をや照らさむ。 治国別神... | 61 |
62 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第1篇 天空地平 | 第7章 忍術使〔1111〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...折もあれ ウラルの道に仕へたる 音彦、亀彦両人が 三五教に帰順して 神の司となり... | 62 |
63 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第10章 夜の昼〔1161〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/亀彦=2 | ...の御魂の救主 神素盞嗚大神の 神言畏み亀彦は 治国別と改めて 万公晴公五三公の ......こそ珍の神司 治国別の宣伝使 万世祝ふ亀彦が 名さへ目出たき万公や 暗夜を晴す晴... | 63 |
64 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第11章 帰馬〔1162〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...神の御教を 諾ひませよ惟神 神に誓ひて亀彦が 治国別と現はれて 汝等一同に宣り伝... | 64 |
65 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第14章 忍び涙〔1165〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/亀彦=8 | ...可怪しいな』五三公『俺の先生はな、今迄は亀彦さまと云つてウラル教の宣伝使だつたのだ。......に行つて居つた? はてな、そしてその名が亀彦と云ふのか』五三公『ウンさうだ。随分以前......岩彦、鷹彦、音彦、駒彦、そこへ俺の先生の亀彦様と六人連れだ。半ダース宣伝使と云つて随......分名高いものだつたらしいぞ』マツ公『その亀彦宣伝使は此森の中に休んでゐられるのか』五......あるのか』マツ公『有るの無いのつて、その亀彦さまなら俺の永らく尋ねてゐる兄さまだよ。......つかり苦にしてゐるのだ。アヽ有難い、その亀彦は俺の兄さまに違ひない。アヽ惟神霊幸倍坐......します 森の木蔭に憩ひたる 吾師の君よ亀彦よ 地異天変も啻ならぬ 突発事件が出来......らぬ松さまが トボトボ此処に現はれて 亀彦さまに会ひ度いと 両手を合して待つてゐ... | 65 |
66 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第15章 温愛〔1166〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/亀彦=2 | ...にして膝をにじり寄せ、『貴方は私の兄様、亀彦さまで厶いませう。ようマア無事で居て下さ......治国別『ちつとも覚えがない』タツ公『モシ亀彦様、否三五教の宣伝使様、私はマツ公の女房... | 66 |
67 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第16章 鰌鍋〔1167〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...ゐたる折 フトした事からマツ公の 兄の亀彦ドツコイシヨ ヤツトコドツコイ ハーハー... | 67 |
68 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第7章 山口の森〔1176〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...前に来て見れば 豈はからむや兄さまの 亀彦さまは言霊の 妙力得たる宣伝使 治国別... | 68 |
69 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第8章 光と熱〔1177〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...知るもの更に無かるべし これより進むで亀彦は いと細やかに説示せむ 道といふは聖... | 69 |
70 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第10章 奇遇〔1179〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...浴せしめ 救ひて往かむ惟神 神の御前に亀彦が 治国別と現はれて 偏に願ひ奉る ... | 70 |
71 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第12章 大歓喜〔1181〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...るけれど 一番偉い杢助の あとに続いた亀彦は 治国別と云ふ丈で 天下無双の宣伝使... | 71 |
72 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第13章 山口の別〔1182〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...の 在所求むる時もあれ 三五教の神司 亀彦司に助けられ 斎苑の館に導かれ 尊き神... | 72 |
73 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第12章 怪段〔1222〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...に 野中の森迄やつて来た 時しもあれや亀彦は 弟子の万公を振り捨てて 雲を霞とか... | 73 |
74 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第21章 民の虎声〔1231〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...に触れて蘇り 不思議の縁にて恋慕ふ 兄亀彦にめぐり会ひ 別れて程経し物語 茲に兄... | 74 |
75 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...和はす三五の 神の教の宣伝使 治国別の亀彦が 常磐の松の心より 五六七の御代を松... | 75 |
76 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/亀彦=1 | ...館 清く仕ふる宣伝使 マハーカーシヤバ亀彦や ヤシヨーダラーの音彦や クンヅルボ... | 76 |