番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第2章 副守囁〔714〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/五三公=5 | ...と訪ふ二人の宣伝使がある。門番の秋公、七五三公は此声に眠りを醒まし、大欠伸をしながら、......此声に眠りを醒まし、大欠伸をしながら、七五三公『オイ秋公、誰だか門外に訪ふ人がある。早......がよからう』 門を叩く声益々忙はしい。七五三公は夜具を被つた儘、『オイオイ開けるのは秋......釈し、『若彦の宣伝使は御在宅ですかな』七五三公『そんな難かしいことを言つて解るかい。居......ら、大抵若彦の御手並も分つてゐるワイ』七五三公『一寸待つて呉れ。今お前は此家の御主人を... | 1 |
2 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第9章 高姫騒〔721〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/五三公=5 | ...り来る一人の美人があつた。門番の秋公、七五三公の両人は此姿を見て、秋公『モシモシ、何処......…兎も角主人に会ひ度う御座いますから』七五三公『名も分らぬ女を通す事は罷り成りませぬ』......たしなめ乍ら、足早に奥深く進み入つた。七五三公『アヽ薩張駄目だ、女と言ふ奴は押し尻の強......コかも知れぬぞ』と小指を出して見せる。七五三公『当家の大将に限つてそんな者があつて堪ら......まが御入来になつたのぢやあるまいかな』七五三公『馬鹿を言へ、玉能姫様がどうして一人お入... | 2 |
3 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第10章 夜の昼〔1161〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 24 件/五三公=24 | ...言畏み亀彦は 治国別と改めて 万公晴公五三公の 三人の御供を従へつ 神の教を菊子姫......神霊幸倍坐世』と合掌し瞑目傾首してゐる。五三公『モシ先生様、お話の通りならば、大黒主の......自に腹帯を確り締めておかねばなるまいぞ』五三公『ハイ、それは斎苑館出立の時から、腹が瓢......いワイ。心の腹帯をしめ……と仰有るのだ』五三公『心の腹帯て、どんなものだい。無形の腹帯......しくて根つから興味がないと思つてゐたが、五三公のやうなゴサゴサ人足が混入してゐるとは、......と虫の薬になるかも知れない。アハヽヽヽ』五三公『コリヤ余り口が過ぎるぢやないか。何だ、......するぢやないか』万公『クス クス クス』五三公『コリヤ、狸を青松葉で燻べた時のやうに、......備へるのだ。グヅグヅしてはゐられないぞ』五三公『敵に供へてやる丈のパンがあるかい。自分... | 3 |
4 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第11章 帰馬〔1162〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/五三公=9 | ...都を立ち出でて 河鹿峠で泡を吹くかな』五三公『風が吹く此山道で泡を吹く ......五三公之見て法螺を吹くなり』治国別『心せよ三人......御子なれば 仇と云へども憎むべしやは』五三公『一条の此急坂を登り来る 馬の足並危く......でお前の言霊の発射振りを観戦する。晴公、五三公を貸してやるから、三人心を協せ敵に向つて......の弾丸を打出すのだ。いゝか、分つたかな』五三公『エ、今自費の弾丸を打出せと仰有いました......霊戦に参加させちや、却て味方の不利です。五三公だけは謹んで返上致しますから、何卒、塵紙......で、懐か袂へ入れてしまつておいて下さい』五三公『何を吐しやがるのだい。俺を虫族扱にして......らう。敵になつても堪つたものぢやないわ』五三公『何と先生の言霊はよく利きますなア。晴公... | 4 |
5 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第12章 双遇〔1163〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/五三公=9 | ... あゝ惟神々々 御霊幸倍ましませよ』 五三公は又歌ひ出したり。『朝日は輝く月は盈つ ...... ヤツトコシヨ 武運が強いに違ひない 五三公......五三公と沢山に 万公さまが仰有るが この......五三公があればこそ 前代未聞の面白い 山路の......』 万公は立ち止まり、腰を屈めて下りゆく五三公を眺め、『チエ、何だい、肝腎要の時に斃り......どうしたのだい、まるで二重腰ぢやないか』五三公『さうだから、最前から待つて呉れと云つた......してやらう』と云ひながら、平手で三つ四つ五三公の腰のあたりをピシヤピシヤと打つた。......五三公『アイタタツタ、これで息が楽になつた。ヤ... | 5 |
6 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第13章 軍談〔1164〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 37 件/五三公=37 | ...しておいて参りませうかなア』治国別『オイ五三公、お前御苦労だが、此祠の前で暫く関所守を......此祠の前で暫く関所守をやつてくれないか』五三公『ハイ承知致しました。玉国別さまの部下の......太公は貴方にお渡しする訳には参りませぬ』五三公『誰だつて同じことぢやありませぬか。私の......から行くことも出来ず、気が気でないのだ』五三公『ヤアさうか、そりや大変だ。俺も先生の許......くりと森蔭で御相談を致しませう。そんなら五三公、御苦労だが、お前一人ここに関守をやつて......が、お前一人ここに関守をやつてゐてくれ』五三公『ハイやらぬことはありませぬが、何だか私......置きませう。オイ純公、お前御苦労なれど、五三公さまと臨時関守を頼む』純公『承知致しまし......得たる此場合、仕方がありませぬから、私は五三公さまと又別働隊を造つて、将校会議を開設致... | 6 |
7 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第14章 忍び涙〔1165〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 28 件/五三公=28 | ...頤の紐を解いて他愛もなく笑ひ興じてゐる。五三公『ヤア随分バラモン教にも面白い男が混入し......都の大劇場で一つ腕を揮つて見度くなつた』五三公『そりや貴様のスタイルと云ひ、饒舌と云ひ......散らされ、惨めな敗軍をやつたのだからな』五三公『さうだから貴様は軍人には適しないのだ。......様な危険千万な商売は嫌になつて了つたよ』五三公『そんなら俺と此処で会うたのも何かの因縁......て呉れた親切なお前だからな、アハヽヽヽ』五三公『そこ迄打解けた以上は伊太公の所在を知ら......護神に聞いたと云つて貰はぬと困るからな』五三公『アハヽヽヽ、中々うまくやりをるわい。流......るわい。何につけても巧妙なものだ。いや此五三公も大に感服仕つた』マツ公『オイ、俺はバラ......もや吾々を頭から噛りもなさるまいからな』五三公『何、頭から直にかぶりなさるぞ』タツ公『... | 7 |
8 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第15章 温愛〔1166〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/五三公=2 | ...き心を思ひやり 晴の心も曇りけるかな』五三公『師の君よ心安けく思召せ 頼りまつ身の......。後には玉国別、道公の両人が残つて居る。五三公、純公も治国別に従つて森蔭に身を没した。... | 8 |
9 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/五三公=1 | ...森にて玉国別一行に袂を別ち、万公、晴公、五三公、竜公、及び途中に於て図らずも邂逅した実... | 9 |
10 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第1章 笑の恵〔1170〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/五三公=12 | ... 神の命の一行が 冬の御空も晴公や 五三公万公純公の 四人の伴と諸共に バラモン......れて困つてゐるかも知れませぬよ。これから五三公は純公と二人で、様子を見て来ませうか』『......し、祠の前の人声は明瞭に聞え来たりぬ。 五三公、純公の二人は差し足抜き足泥棒が暗夜に人......光にボンヤリと浮いたる如くに見えければ、五三公は小声で、『オイ純公さまよ、この......五三公の察しの通りヤーツパリだ。ヤツパリはヤツ......の事だい。そんな事で弟子が勤まるか。なア五三公、さうぢやないか』『ウン、お前の云ふのも......生御夫婦に御挨拶を申上げねばなるまい』と五三公は先に立ち、玉国別の面前近く進む。純公は......シヤン……だ。アハヽヽヽ』五十子『貴方は五三公さまぢやありませぬか。主人がお世話になり... | 10 |
11 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第2章 月の影〔1171〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/五三公=10 | ...く、息を喘ませ森の急坂を登り来たるものは五三公にぞありける。『もし、先生、奥さまが見え......別様の奥様に対し、そンな命令権があるとは五三公には思はれませぬワ』『何だ、五十子姫様か......ふものは、そンな水臭いものぢやなからうと五三公は思ひますよ』『アハヽヽヽ人間の心といふ......ものだ。一層の事、五十子姫のお帰りの時に五三公を袂の中に入れて這ひ出ぬ様に袂の先を蔓で......減に森を出立してホコラ(そこら)あたりを五三公と共に迂路つかうぢやないか』『万公さまの......開く捷径だと云つてゐるのだよ。さア先生、五三公と共に参りませう。貴方も久し振りで五十子......しようかな』『(芝居口調)早速の御承知、五三公身にとり、光栄至極に存じます。然らば私が......せかけ、いやもう抜目のない先生のやり方、五三公も女に生れて来たらモチト位やさしい言葉を... | 11 |
12 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第5章 不眠症〔1174〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/五三公=5 | ...ゐる。そこへ祠の前へ見張りをさして置いた五三公はいそいそとして走り来り、『もしもし、治......乍ら宜しくお願ひ致します』と云ふより早く五三公は夜の山坂道を飛鳥の如く跳び下り、祠の前......ール、テル、ハル、ヨル、半打の人間さま、五三公さまの交渉委員は大成功だよ。治国別様が特......全く神様のお蔭だ』『之と云ふのも幾分かは五三公さまのお蔭だと云つた処で、あまり元のきれ......て聞いて居れば俺が寝ンで居るものと思ひ、五三公と一緒にひそひそと話して居られたが、何で... | 12 |
13 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第6章 山下り〔1175〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/五三公=4 | ...り伝ふべし。これより治国別は万公、晴公、五三公、松公、竜公と共に、ランチ将軍の陣営を突......館を立ち出でて 治国別の宣伝使 晴公、五三公従へて 進み出でます雄々しさよ 漸く絶......坂は だんだん嶮しくなつて来た 晴公、五三公気をつけよ 松公と竜公も其通り 足の爪......霊の 戦がどうしてやめられうか 万公、五三公しつかりせ お前は元来気の弱い 口計り... | 13 |
14 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第7章 山口の森〔1176〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/五三公=4 | ... 五三公は急坂を下り乍ら稍緩勾配になつたのを幸ひ......させ玉ふぞ有難き 斎苑の館に名も高き 五三公さまは選まれて 治国別の伴となり 烈風......護の霊場と 開かせ玉へ惟神 神の御前に五三公が 赤心こめて祈ぎ奉る あゝ惟神々々 ......の御めぐみに 人はさらなり万物栄ゆく』五三公『斎苑館しづまりゐます素盞嗚の 瑞のみ... | 14 |
15 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第9章 怪光〔1178〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/五三公=4 | ...まま硬まつて了つた。晴公の叫び声に万公、五三公、松彦、竜公は目を覚まし形相凄じき怪物の......の様な代物ばつかりだワイ』『おい、晴公、五三公、竜公、貴様もチツと確りして、何とか彼奴......いのだ。先生がよい様にして下さるわ。なア五三公、竜公、さうぢやないか』『何と云つても、......もヤツパリ御兄弟だけあつて肝が太いわい、五三公さまも感心仕つたよ』『何と女と云ふものは... | 15 |
16 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第10章 奇遇〔1179〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/五三公=1 | ...直日に見直し聞き直しおく いざさらば万公五三公竜公よ 松彦共に一ねむりせよ』松彦『吾... | 16 |
17 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第12章 大歓喜〔1181〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/五三公=4 | ...に呑まれて了つたのぢやあるまいかな。オイ五三公、竜公、何をグヅグヅしてゐるのぢやい。サ......のぢやい。サア探した探した』と慌まはる。五三公、竜公、松彦も目をキヨロキヨロさせ乍ら四......居るのだい。お前さまも手伝はぬかい、コラ五三公、松彦、竜、何をグヅグヅしてゐるのだい。......宣伝使 俺の肩まで広うなつた オイオイ五三公竜公よ お前のやうな仕合せな 奴が世界... | 17 |
18 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第13章 山口の別〔1182〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/五三公=7 | ... 治国別はよしと伝へよ。 松彦や万公、五三公も恙なく 道に尽すと伝へ給はれ』晴公『......誼を今ぞ悟りけり 汝の心の赤さ親しさ』五三公『晴公よ親を大切に妹を 慈しみつつ神を......て 進みて行かむ神の大道を。 暇あらば五三公の事を思ひ出し 神の御前に祈つて呉れよ......して 俺を祈れと云ふのではない』晴公『五三公さまいそいそとして居ておくれ お前の事......前の事は忘れないから。 嚔が出た時や俺を五三公が 誹つて居ると思ひ喜ぶ』......五三公『嚔の一つ出るのは褒められて 居ると思......は風を引く 之を思うて自愛なされよ。 五三公は蔭口言ふ様な男では 無いと云ふ事知つ... | 18 |
19 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第14章 思ひ出の歌〔1183〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/五三公=1 | ...身は 実に有難いものぞかし 万公さまよ五三公よ 竜公さまよ皇神の 仁慈の心汲み取り... | 19 |
20 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第15章 変化〔1184〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/五三公=6 | ...と忍び寄り、何事か様子を考へて見よう』 五三公は、『オイ万公、又ヒユードロドロだぞ。肝......の様にも聞えて来る。何だか怪体な代物だ。五三公は研究の価値が十分にあるやうに思ひますが......一寸困るナア』『ウン勿論だ』『万公別が、五三公、竜公に対し篏口令を布く。堅く沈黙を守る......ツたり、ビヤクツたりするから為政者もこの五三公さまもなかなか骨の折れる事だワイ、アハヽ......れてゐる女を救ひやらむと身構へしてゐる。五三公も竜公もハラハラし乍ら、もどかしげに眺め......同は、「アハヽヽヽ」と吹き出してゐる。 五三公は呆れて、『先生、貴方は本当に感心ですよ... | 20 |
21 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第16章 怯風〔1185〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/五三公=14 | ...親子を河鹿山 登り口まで送りつけ 万公五三公竜公や 松彦引つれ大野原 時雨を冒して......万公さまは吹きいだす 治国別も松彦も 五三公竜公もこらえかね 思はず知らず吹き出せ......けれど鼾計りでは根つから有難くないわい。五三公の奴、怪体な鼾を出しよつて、何だ。がらが......しい守護神がくつついてると見えるわい』 五三公は昨夜の夢を見たと見え、いやらしい声を出......てやろ、襲はれてけつかるのだろ。オイオイ五三公、起きたり起きたり、万公さまだぞ、大変魘......ないか。せうもない夢を聞かされて……』 五三公は不安さうに、『先生は此処に居られるかな......淋しければ、俺に喰ひついて居れ。言うても五三公さまは肝つ玉が太いからなア』『さうだらう......に何かヒソヒソと人声が聞えて来る。万公、五三公は俄に口をつめ、抱ついた儘、耳を傾け出し... | 21 |
22 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第17章 罵狸鬼〔1186〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 16 件/五三公=16 | ... 松彦は宣伝使格となり、万公、五三公、及バラモン教のアク、タク、テクの六人は......べきものとは前後矛盾も甚しいではないか、五三公には合点が行かないワ』『ウン、順序から云......たのだから、頼りのない先輩だよ』『コリヤ五三公、千輩どころかい。俺は万輩だ。それだから......だ。馬鹿にするない』『それでも五十三次の五三公でないか。破れた着物は東海道と云ふぢやな......伝使と云ふのだよ』『誰が何と云つても、此五三公さまは万敗さまよりも松彦さまを信用するワ......を理解した万公さまは実に偉いものだらう。五三公が何程藻掻いた処で、斯くの如き深遠微妙な......四足の真似をして来たのだ、その理由をこの五三公さまに聞かして呉れぬか』『別に四足の真似......ました。大分馬鹿の様なお顔付だからな』『五三公が聞いて居れば、山口の森でも、馬と鹿と鼬... | 22 |
23 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第18章 一本橋〔1187〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/五三公=12 | ...ませぬか』『これこれ母子御両人さま、私は五三公と申すもの、決して盗人ぢやありませぬ。三......めいて居る。 松彦は驚き、『オイ、万公、五三公、これやかうしては居られない。婆さまも婆......彦は先に立つて一本橋を渡り初める。続いて五三公も渡り出した。万公は、『アクを助けるとは......のだ』 万公は吃驚して、『オイ松彦さま、五三公さま、人殺だ、救けて呉れ』と声を限りに叫......ま、万公が居らぬぢやありませぬか』『何、五三公、万公が居らぬか』と云ひながら向ふの岸を......はアクの方へ往つて世話をしてやつて呉れ、五三公は御苦労ぢやが一本橋を渡つて万公を助けて......サア早くゆかないか』『エヽ仕方がない』と五三公は一本橋を又もや渡り、『これやツ!!』と......ぞ』と又拳を固めてコンコンと打つ。『オイ五三公の奴、助けて呉れないか。私も三人や四人の... | 23 |
24 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第19章 婆口露〔1188〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 13 件/五三公=13 | ...るやら、おかげで体が楽になりましたよ』 五三公はふき出し、『アハヽヽヽ負惜みのつよい男......夫たるもの女位に泣かされてたまるかい』 五三公は、『モシモシ松彦さま、此奴の秘密を探つ......、差支なくば聞かしてくれ』『コリヤコリヤ五三公、他人の秘密をあばくやうな不道徳はないぞ......いぞ、慎まぬかい』『それなら仕方がない、五三公も沈黙しようかな、お里がわかると気の毒だ......わ』『松彦さま、あー云つて頼みますから、五三公も友情を以て、或時期まで保留しておきませ......まの前で公開をするから構うて呉れな。オイ五三公さま、えらい御心配をかけました。別に人の......もう干渉せぬわ。その代り貴様が失敗しても五三公は高見から見物するから、さう思つたがよか......頭面の皮をむかれよるのか。イヒヽヽヽ』と五三公、アク、タク、テクの四人は手を拍ち踊り上... | 24 |
25 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第20章 脱線歌〔1189〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/五三公=14 | ...捨てたものではあるまいと たかを括つた五三公の口。 川の辺で昔の垢を流しけり 万公......い お里の分つた万公の身は』万公『コラ五三公、おればつかりぢやない程に 貴様も尻の......あけ乍ら 三五教とはよくぬかしたり。 五三公のローマンスをば尋ぬれば 磯の鮑の片思......万が一をばあてにしてるのか』万公『コリヤ五三公、急いで事はなるものか 先を三年の春を...... うたてき事の限りつくせし。 サア万公、五三公、アク、タク、テク五人 もうボツボツと......はなかつた』万公『呆れたかオツたまげたか五三公よ 人は見かけによらぬ者だよ。 さり乍......親と尊め』 松彦は先に立つて歩み出せば、五三公は一足々々坂道を登り乍ら笑ひ半分に歌ひ始......世界をごまかし居るのだろ 何だか知らぬが五三公は 一寸も気乗がせないぞや お寅のよな... | 25 |
26 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第21章 小北山〔1190〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/五三公=3 | ...イ有難う厶います。何卒宜しう頼みます』 五三公は小声で万公の袖をチヨイチヨイと引ぱり、......落ちたきつ彦にならぬ様に願ひますで。サア五三公、アク、タク、テク、お爺イさまのお伴だ。......百人あまりも鮨詰になつて寝て居ります』 五三公はにやりとしながら、『オイ、アク、タク、... | 26 |
27 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第1章 松風〔1191〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/五三公=6 | ...胸 見るもいぶせき次第也 松彦、万公、五三公は アク、タク、テクの三人と ブツブツ......たら、喜んで居つてやるのだけどなア、のう五三公、お前は先づタガヤシ大神の生宮位にしてく......、ホヽ呆け狂といふぢやないか』万公『オイ五三公、お前代つて一つ談判をやつたら何うだ。か......』万公『アハヽヽ、甘い事仰有るワイ、オイ五三公、嬉し相な顔しとるぢやないか。貴様もソロ......してみようかい、イツヒヽヽヽ』お寅『あゝ五三公さまとやら、お前さまは偉いものだ、流石青......、モウ行く事はやめておかう。サア、万公、五三公、アク、テク、タク、行かう』と橋を渡らう... | 27 |
28 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第2章 神木〔1192〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/五三公=5 | ...同じ事だ。序に観覧して来ようかな。おい、五三公、アク、タク、テク、何うだ、貴様も一つ見......神策だ。何と偉いものだらうがな』 万公、五三公の両人はクワツと腹を立て両方から婆の手を......婆アさまを何と心得てるのだ』万公『おい、五三公、随分重い婆だな。本当にビクともしやがら......掛て万公が 尻のつぼめの合はぬ事言ふ』五三公『ロハ台に尻を下した万公さま 糞落ちつ......て居やがる。婆の乙姫さまも見初めだ。なア五三公』五三『きまつた事だ。逆様の世の中だもの... | 28 |
29 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第3章 大根蕪〔1193〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/五三公=6 | ...さまに誘はれて 末代さまの松彦は 万公五三公其外の 三人と共に急坂を 心ならずも登...... 無性矢鱈に打ち出す。万公『松彦さまよ五三公よ アク、テク、タクの三人よ 蠑螈別と......して男が立つものか アク、テク、タクよ五三公よ お前は何と思うて居る 意見があれば......がグウグウと 怒つて怒つて仕様が無い』五三公『......五三公司が思ふ事 遠慮会釈もなきままに 陳列......よ お前等は何と思うてるか 一応意見を五三公に 聞かして呉れよ頼むぞや』アク『天地の... | 29 |
30 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第6章 唖忿〔1196〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/五三公=4 | ...と休まして頂いて居りますから』万公『おい五三公、蠑螈別さまは、俺の察する所、酒に喰ひ酔......場に打ち倒れた。 此物音に驚いて、万公、五三公、アク、テク、タクの五人はバラバラと一室......程、ユヽ湧出して居るのだろ、エヽ遠慮なく五三公さまにヨヽよく知らして呉れラヽらちもない......び、オヽ納めてやろか、ホヽヽヽヽ』魔我『五三公さま、実の処はパリぢや、パリはパリだが、... | 30 |
31 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第7章 相生の松〔1197〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/五三公=1 | ...の色まで青くして 帰つて見れば万公や 五三公其他の連中が 力限りに嘲笑する 魔我彦... | 31 |
32 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第11章 仲裁〔1201〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/五三公=8 | ...、慄ひ戦いてゐる。此声を聞きつけて万公、五三公、アク、タク、テクの五人はドヤドヤと走り......『何事の縺れか知らねえが、此場の仲裁は此五三公が預かりやせう』と故意とに白浪言葉を使つ......るとは無慈悲と申すもの、何卒イルナの侠客五三公サンに此場はお任し下さる訳には行きますめ......。万公、タク、テク、余が後に従つて来い。五三公親分、さらばで厶る』と肱を張り悠々として......合千万な此始末、と片彦将軍様が霊を以て此五三公が霊に伝へ給うた。片彦将軍の御身魂が宿つ......に伝へ給うた。片彦将軍の御身魂が宿つた此五三公様が仲裁に立つても、よもや不足ぢやあるめ......』五三『早速の納得、いや片彦将軍の神霊も五三公の哥兄もズンと満足いたした。就いてはお寅......次の間から小判を千両とり出し、お寅『さあ五三公の親分さま、これを引替へに証文を取つて置... | 32 |
33 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第12章 喜苔歌〔1202〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/五三公=9 | ...寅返答は如何にぞと 喚く折しも万公や 五三公、アク、テク、タク五人 この物音に驚い......らねえが 俺は此頃名を売つた 白浪男の五三公だ 此場は俺に任せよと 白浪言葉を並べ......公も恐縮し 涙片手にわびぬれば アクは五三公に打ち向ひ 汝はこの頃売り出しの 侠客......に打ち向ひ 汝はこの頃売り出しの 侠客五三公親分か 此場はお前に打ちまかす もしも......ひながら 此場をたつて出でて往く 後に五三公は澄まし顔 白浪言葉を並べ立て お寅婆......一目散に帰り往く 後にお寅は吐息つき 五三公さまのお蔭にて 危ない処を助かつた 千......現はれて 祝の酒を改めて お飲りなされ五三公さま 万公の奴を初めとし アク、タク、......の事ぢやいな、御神力さへ備はつて居れば、五三公さまのやうに立派に捌きがつくのだけれど、... | 33 |
34 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第13章 五三の月〔1203〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/五三公=3 | ... あゝ惟神々々 御霊幸倍ましませよ』 五三公はそろそろ歌ひ出したり。『神が表に現はれ......た言霊奏上し 世を乱すとは何の事 これ五三公が天地の 神に誓ひて赤心を 汝が命の御......れの神様に 誠の霊があるならば 今眼前五三公が 無礼の事を囀つた 舌の根とめて命を... | 34 |
35 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第14章 三昧経〔1204〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/五三公=7 | ...気がつき、再び神を礼拝する心に立返つた。五三公は今こそ迷夢を醒ましやらむと歌によそひて......。各厭女身皆発菩提心』チーン…… 万公、五三公、アク、テク、タクの五人はヘグレ神社をブ......ゐる。五人の中で仏の経文を知つてゐる者は五三公一人であつた。五三『あゝコリヤ不思議だ、......するとヤツパリ分らぬのが有難いのかなア。五三公さま、お前経文の精神を知つてゐるのなら、......護せうとするのだから困つたものだな、併し五三公さま、お前は一行中の大学者だ、ヤアもう感......、ヤツとマア中の下位な者だらうよ』アク『五三公さま、私はどこら位ですか』五三『ウン、お......イ、アク、慢心すなよ、お芽出たう』アク『五三公さま、イヤ先生、私のやうな霊でも中の上位... | 35 |
36 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第15章 曲角狸止〔1205〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/五三公=4 | ... 五三公は観物三昧経説明のおかげで、四人の連中か......うとう先生といふ仇名をつけられて了つた。五三公も先生と言はれてよい気になり、ウンウンと......ですよ、何とマア偉い先生ですね』とうまく五三公はさばいた。お寅は怪訝の目を見はつて、聊......、何から何迄、よう気のつく男だこと。ヤア五三公さま、其外の御一同さま、どうぞ御ゆるりと... | 36 |
37 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第16章 雨露月〔1206〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/五三公=7 | ...しくもひん握り 教祖の館を立ち出でて 五三公、万公外三人 伴ひ乍ら悠々と 大神殿に......螈別 潜む一間へ帰り行く あとに万公、五三公は 戸棚の襖を引きあけて 夜具や枕をと......直接談判を やつて見なくちや納まらぬ 五三公さまを初めとし 白河夜舟の四人づれ 俺......合せ 之程ボロイ事はない これを思へば五三公や アク、タク、テクの三人が 気の毒さ......神が表に現はれて 善と悪とを立別ける 五三公さまの眼力は 実に驚く外はない あれ程......松彦も さぞや感心するだらう 俺も今迄五三公を あれ程偉い人物と 夢にも思うて居な......姫の御化身か 何処とはなしに違つてる 五三公さまの寝姿を 一寸覗ひ眺むれば 何とも... | 37 |
38 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第18章 玉則姫〔1208〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/五三公=2 | ...やないか、このお寅は馬鹿ぢやけれど、昨日五三公さまの歌によつて、スツカリ看破して仕舞つ......私の守護神は、そんな屁泥い者ぢやないよ。五三公さまの歌を聞いて、目が醒め、ソツと腹の中... | 38 |
39 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第20章 蛙行列〔1210〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/五三公=2 | ...。 ○ 偖て松彦は松姫を始め万公、五三公、アク、タク、テク等と相談の上、小北山に......場を清く正しく祭らしめおき、松彦、万公、五三公、アク、タク、テクの一行は、小北山を後に... | 39 |
40 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第1章 榛並樹〔1211〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/五三公=5 | ...五教の宣伝使 治国別に仕へたる 万公、五三公始めとし バラモン教の信徒なる 松彦、......寅婆さまや蠑螈別 逃げ行く後を打眺め 五三公、万公其外の 三人の男を遣はして 二人......地上を瞰下して ニコニコ笑ひ眺めゐる 五三公、万公外三人 松彦さまの命令で これ亦...... 月照彦の御前に 畏み畏み願ぎまつる。 五三公の一行はお民、蠑螈別、お寅、魔我彦の遁走......い、玉が違ひますわいな、ホツホヽヽヽ』 五三公、お寅外五人は、ヤツトの事で小北山の教主... | 40 |
41 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第2章 慰労会〔1212〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/五三公=3 | ...きながら一行七人が帰つて来た。松彦『あゝ五三公さま、蠑螈別さまは如何なつたかなア』五三......が、御免を蒙りませう』とニコニコしながら五三公に盃を渡し、燗徳利からドブドブと注いだ。......が、舎身的活動の理由も解決がついて来た。五三公さまのやうに、さう綿密に云つてくれると、... | 41 |
42 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第3章 噛言〔1213〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/五三公=4 | ...社広前の合図の太鼓が七五三に聞えて来た。五三公、万公、お寅、魔我彦其他アク、タク、テク......隠しながら教祖の館へ逸早く姿を隠した。 五三公、万公はアク、タク、テクを信者の中へ交へ......かに 水色袴をサラサラと 音させながら五三公や 万公其外三人を 後に従へ神壇の 前......曲津の悪戯か 合点の行かぬ次第ぢやと 五三公、万公初めとし 並み居る信者も首傾げ ... | 42 |
43 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第8章 黒狐〔1218〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/五三公=1 | ...人ともいふべき親玉であつた。松彦、松姫、五三公の神威に恐れて姿を現はし、お寅の肉体から... | 43 |
44 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第11章 変化神〔1221〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/五三公=1 | ...を繰りながら、『サア、それなら松彦さまや五三公に済まないけれど、二十七万両の金を有つて... | 44 |
45 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第12章 怪段〔1222〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/五三公=1 | ...に気を引かれたのかなア』 斯く云ふ所へ、五三公、アク、タク、テク四人は松彦館を訪ねむと... | 45 |
46 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第13章 通夜話〔1223〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/五三公=1 | ...の頭をすりむいて 苦しみ悶えゐたる折 五三公、万公他三人 後追つかけて出で来り 二... | 46 |
47 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第14章 打合せ〔1224〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/五三公=1 | ...はなりますまい』松姫『ソラさうですなア、五三公さま、一つ貴方神様に伺つて見て下さらぬか... | 47 |
48 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第18章 エンゼル〔1228〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/五三公=1 | ...である。いよいよこれより松彦を斎主とし、五三公を祓戸主となし、厳粛なる遷座式に着手する... | 48 |
49 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第19章 怪しの森〔1229〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/五三公=1 | ... 三五教に仕へたる 松彦司を始めとし 五三公、万公其他の 清き司は身を清め 心を浄... | 49 |
50 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第21章 民の虎声〔1231〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/五三公=1 | ...治国別に立ち別れ 何と詮方泣く泣くも 五三公、万公初めとし アク、タク、テクの三人を... | 50 |
51 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第22章 五三嵐〔1232〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/五三公=4 | ...五三公『天教山に現れませる 日の出神や木の花......化に身を変じ 卑しき人の体に入り 名も五三公と改めて 治国別の弟子となり 尊き神の......る時の驚きは 身も世もあらぬ思ひなり 五三公さまの仲裁で 一千円の手切れ金 その場...... 戦く折しも三五の 教の道の松彦や 五三公、万公に助けられ 誠の道に帰順して 後... | 51 |
52 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第1章 アーク灯〔1234〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/五三公=3 | ...の神言もて 治国別の神司 万公、晴公、五三公を 伴ひ館を立出でて 河鹿峠を打ちわた......荒野ケ原を進み行く 野中の森に万公や 五三公、松彦振り残し 竜公伴ひ暗の夜を 縫う...... 浮木ケ原に進み行く。 治国別は松彦、五三公、万公を野中の森に置去りにして、竜公一人... | 52 |
53 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第19章 化相神〔1252〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 23 件/五三公=23 | ...、豈計らむや野中の森で別れた治国別の徒弟五三公であつた。宣伝使の......五三公は、治国別、竜公のここに来り居ることを一......あゝ似たりや似たり、よく似たり、吾徒弟の五三公にソツクリだ。只どこともなく、肌の色合が......つた所がない。名乗つて見ようか、イヤイヤ五三公如き者が何うして霊国の宣伝使になり得るも......方から、鼻の格好、口のチヨンモリした所、五三公にそつくりぢやありませぬか』 治国別は始......『先生、似るも似ぬもありますか。本真者の五三公ですよ。オイ......五三公、何だ偉相に、俺だ俺だ、俺は被面布を被つ......います。此度大神の命に依り、地上に降り、五三公の精霊を充たし神国成就の為に、貴方と共に... | 53 |
54 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第20章 間接内流〔1253〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/五三公=4 | ...。竜公も稍身体の各部に苦悶を兆して来た。五三公は依然として被面布も被らず此処迄進んで来......れ給ふ事が往々あるのである。今茲に大神は五三公、竜公の両人をして問答をなさしめ、治国別......は何だか様子が違ふぢやありませぬか。もし五三公さま、如何でせう』『天国に於ては大神様が......の大神様、愚昧なる吾々を教導せむが為に、五三公、竜公の口を通し間接内流を以て吾々にお示... | 54 |
55 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第3章 観音経〔1257〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/五三公=2 | ... 此処に言霊別の神 治国別の徒弟なる 五三公さまと現はれて 又もや尊き教訓を 授け......教訓を 授け給ひし尊さよ 之より二人は五三公の 案内につれて天国の 各団体を巡歴し... | 55 |
56 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第10章 天国の富〔1264〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/五三公=6 | ... 治国別は竜公と共に言霊別命の化相身なる五三公に案内され、珍彦の館を後にして中間天国の......て中間天国の各団体を訪問する事となつた。五三公は得も云はれぬ麗しき樹木の秩序よく間隔を......打たせ、何とも筆舌の尽し難き光景である。五三公は途中に立ち止まり、二人を顧みて微笑みな......ますなア』 竜公はしやしやり出で、『モシ五三公さま、もしも私が天国へ霊肉脱離の後、上る......国街道を歓喜に満たされながら進んで往く。五三公は霊陽山の麓に辿りついた。『此処が第二天......ました。嗚呼神様、言霊別命様の御化身なる五三公様の口を通して、天国の福音をお示し下さつ... | 56 |
57 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第11章 霊陽山〔1265〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/五三公=9 | ...る。 治国別、竜公は言霊別命の化相神なる五三公に導かれ、天国の消息を詳細に教へられなが......ら、霊陽山の殆ど中央まで登りつめた。此時五三公は目も呟き許りの小さき光団となつて、驀地......をうつつになつて褒め称へてゐた。さうして五三公の此場に姿を隠したことは少しも気がつかず......格に和合帰一せなくてはならない。アヽ実に五三公様の口を通して、かやうな至喜と至楽の境遇......数歌を歌ひ、あたりを見れば、豈計らむや、五三公の姿は眼界の届く所には其片影だにも認め得......かつた。治国別は驚いて、『ヤア竜公さま、五三公さまは何処へ行かれたのだらう、今迄月の如......御試しだらうよ。四辺の光景に憧憬の余り、五三公様の御親切な案内振を念頭より取除いてゐた......。吾々が情動の変転によつて、吾心の中より五三公様を逃がして了つたのだ。アヽ惟神霊幸倍坐... | 57 |
58 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第13章 月照山〔1267〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/五三公=1 | ...て、種々と結構な教訓を垂れたまひ、又もや五三公となつて身を下し、吾等を導きたまひし其尊... | 58 |
59 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第16章 途上の変〔1270〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/五三公=9 | ...顔に名乗り合ひ 親子の名残惜しみつつ 五三公さまを初めとし 万代祝ふ万公さま お寅......奉る』と歌ひつつ進み来るのは松彦である。五三公は又歌ふ。『人は神の子神の宮 神霊界は......に二神は相議り 心も清き精霊を 充して五三公の体に入り 心曇れる人々に 神霊界の光...... 程なく面会するならむ 其時汝松彦よ 五三公が今の有様を 完全に委曲に伝へてよ 汝...... 御霊幸はへましませよ』と歌ひ終ると共に五三公の姿は煙の如く消えて了つた。松彦始め一同......一同は此不思議なる出来事にアフンとして、五三公が大光団となつて帰り行く大空を打眺め、途......や又何とした事だ 吾友達と思うてゐた 五三公さまは魔か神か 俄に煙と変化して 斎苑......ソイソ逃げて去によつた さはさりながら五三公は 変つた奴と思うて居た 折角此処まで... | 59 |
60 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第10章 添書〔1284〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/五三公=1 | ...気を廻しなさるのだね』お寅『それだつて、五三公さまは如何だとも、アクさまは如何だとも云... | 60 |
61 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第11章 千代の菊〔1347〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/五三公=1 | ...やや賑はしくなりにける 此時松彦神司 五三公さまを始めとし アク、タク、テクや万公... | 61 |