番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第19章 文珠如来〔609〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/加米彦=8 | ...機の様に、廻転自由自在ぢや、オホヽヽヽ』加米彦『モシモシ悦子姫さま、コンナ婆アに、何時......ると、妾の方から、暗魂をかけてやらうか』加米彦『ヤア時刻が移る、婆アさま、又ゆつくりと......と、大峠が出て来た時に助けて貰へぬぞや』加米彦『アハヽヽヽ、オイ婆アさま、お前さま本気......ギヤツハヽヽヽ』音彦『アヽ是れは是れは、加米彦さま、久し振ぢやつたナア』......加米彦『ヤア聞覚えのある声だが、……その顔はナ......音彦や 秋山彦の門番と 身をやつしたる加米彦が 顔の色さへ青彦を 伴なひ進む九十九......聾だから、如何ともする事が出来ない。私も加米彦さまに会うたのを限として、此処迄来たのだ......が、随分ウラナイ教は頑固者の寄合ですよ』加米彦『フサの国で、あなたが宣伝をして居られた... | 1 |
2 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第20章 思はぬ歓〔610〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/加米彦=2 | ...負うて、又テクの継続事業をやらうかなア』加米彦『サア、竜灯松を基点として岩滝迄、マラソ......名するからさう心得ろ、ナアもし音彦さま、加米彦の宣伝使さま、吾々の提案は条理整然たるも... | 2 |
3 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/加米彦=1 | ...ります。 三五教の宣伝使、悦子姫、音彦、加米彦、青彦を始め、魔神の為に三岳山の岩窟に捕... | 3 |
4 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第1章 黄金の衣〔612〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/加米彦=10 | ...か火を焚いて行きやがつたなア。大方音彦、加米彦の仕事だらう』と附近の藁を引摺り出し、火......季が過ぎとるぞ。化け損ひの大馬鹿者奴が』加米彦『アハヽヽヽ、実の所は......加米彦さまだ。悦子姫さまが豊国姫の神様から命令......底、だ……オイ鬼彦、俺のお蔭だぞ』鬼彦『加米彦さま、あなたは偉いものだ。サア早く着物を......いものだ。サア早く着物を着せて下さいナ』加米彦『待て待て、これから半里許り、其儘歩いて......た雪路を、トボトボと進み行く。家の内より加米彦の声、『オイオイ鬼虎、鬼彦。着物だ着物だ......ボロボロの継ぎ継ぎだらけの着物を引つ抱へ加米彦がやつて来て、『サア兎も角、当座凌ぎに、......うださうだ、寒い時に穢い物なし』と手早く加米彦の手よりひつたくり、クルクルと身に纏ひ、... | 4 |
5 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第4章 羽化登仙〔615〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/加米彦=1 | ...、及び平助の門口にて別れたる音彦、青彦、加米彦は真名井ケ岳の聖地に既に到着し居たりしな... | 5 |
6 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第6章 瑞の宝座〔617〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 20 件/加米彦=20 | ...貌も悦子姫 聖の御代に青彦や 万代祝ふ加米彦の 身魂照らすは今なるぞ 勇み進みて皇......歌を謡ひ終る。折しも息せききつて走り来る加米彦は、『ハー悦子姫様、音彦さま、青彦さま、......姫幾千万の曲神を引率れ押寄せ来るとも、此加米彦が円満清朗なる言霊の発射に依つて、一人も......就いても俄に偉い元気になつたものだナア』加米彦『承はれば高姫の肝煎りにて、フサの国より......に入る夏の虫か、憐れな者だな。青彦、汝は加米彦と共に、言霊を以て寄せ来る敵を言向け和せ......喜ぶその健気さ。悦子姫は声を掛け、『ヤア加米彦殿、青彦殿、妾は皇大神の深き御威霊を賜り......に心惹かれず力限り言霊を以て奮戦せよ』 加米彦、青彦一度に頭を下げ地上に両手をつき、『......進みて此場を立退かむとする。時しもあれ、加米彦の急報に違はず近づき来たる黒姫が軍勢、高... | 6 |
7 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第7章 枯尾花〔618〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/加米彦=1 | ...茲に正月二十八日の大攻撃を開始し、青彦、加米彦が言霊に、散々な目に会ひ散り散りバラバラ... | 7 |
8 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第8章 蚯蚓の囁〔619〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/加米彦=1 | ...旗鼓堂々と真名井ケ原に向つて進撃したが、加米彦、青彦の言霊に脆くも打ち破られ、蜘蛛の子... | 8 |
9 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第11章 顕幽交通〔622〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/加米彦=1 | ...青彦『イエイエ私の肉体は唯今、悦子姫様、加米彦、音彦等と共に大活動をやつて居ります。一... | 9 |
10 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第12章 花と花〔623〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 39 件/加米彦=39 | ...無けれ。 三五教の宣伝使、悦子姫は音彦、加米彦を伴ひ真名井ケ原を後にして三嶽山に差かか......聞いて見て下さい』音彦『承知致しました、加米彦、お前は悦子姫様と此処に待つて居て呉れ、......申す不恙な女で御座います』 谷川の向より加米彦、大きな声で、『オーイオーイ、音彦、美人......ハヽヽヽ』 悦子姫は聞き咎め、『これこれ加米彦さま、悦子姫の御機嫌斜なりとは何を仰有る......ま、悦子姫の御機嫌斜なりとは何を仰有る』加米彦『アア済みませぬ、私の言葉は意味深長に聞......。谷川の此方には花を欺く悦子姫様、そして加米彦の配合、川の対岸には妙齢のナイス、音彦の......なものが出来ませう、アハヽヽヽ』悦子姫『加米彦さま、此処は最も危険区域ですよ、些と緊張......も危険区域ですよ、些と緊張しなさらぬか』加米彦『柔能く剛を制す、剛中柔あり柔中剛あり、... | 10 |
11 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第13章 紫姫〔624〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 29 件/加米彦=29 | ...の居ります場所は特に広く築いてあります』加米彦『ヤア益々鬼の奴、洒落た事をやつて居よる......く承知して居りますから御安心して下さい』加米彦『アヽさうですか、それなら安心だ』と紫姫......後につき大手を振つて大股にフン張り行く。加米彦『ヤア小鬼共が沢山寝て居よるワ。オイオイ......出来ませぬ、何卒悠々とお休み下さいませ』加米彦『休めと云はいでも休みてやる、然し乍ら貴......致して居るのぢや、鬼の上前を越す音彦や、加米彦がノソノソと奥深く進入し、此岩窟は最早陥......ず寝て居るとは不届き至極な代物だ、サア此加米彦が目に留まつた以上は容赦は致さぬ、鬼鷹、......鬼の穴まで探して取りに来るのだらうなア』加米彦『コレコレ丹州とやら、何を申す、神妙に此......根の国、底の国へ真逆様に落されますぞえ』加米彦『アハヽヽヽ、此奴、仲々理屈を云ひよる哩... | 11 |
12 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第14章 空谷の足音〔625〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 17 件/加米彦=17 | ...の尾わたり 立出でたまふ悦子姫 音彦、加米彦三人が あとを尋ねて走り来る 見渡す限......う落花狼藉、修羅道の旅行のやうだつたね。加米彦が二百十日だなぞと、大風呂敷を拡げるもの......、言霊の助くる国、言霊の生る国ですもの』加米彦『ヤア悦子姫さま有難う。只今限り、悪の言......い。さう断定的判断を下すものぢやないよ』加米彦『貧乏人の材木屋だ。ワルぎを廻すのだ。ア......つて仕方がない』 青彦、木の茂みより、『加米彦さま、ご心配有難う』......加米彦『ヤア、何ぢや、姿も無いのに声許り聞えて......、ヒユードロドロとやつて来ますぜ』音彦『加米彦、お前は随分元気な男ぢやが、死んだ者が何......ードロドロ ドロドロ』と腰の屈みた夏彦は加米彦の前に髪をサンバラにし、妙な手真似をして... | 12 |
13 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第15章 敵味方〔626〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 36 件/加米彦=36 | ...で「オイ助けて呉れい」と一言云へば、すぐ加米彦さまが、言霊の発射とやらで助けて下さるは......を唄ひ、あちらこちらとウロついて居る。 加米彦は中途に目を醒まし、『アーア皆さま打揃う......に、髪と髪とを括つといてやらうかなア』 加米彦は二人の長髪をソツと掴み、端と端とで地獄......。紫姫と丹州とを継ぎ合せ、最後に悦子姫と加米彦の大神さまとの継ぎ合せだ。これで二四ケ八......みかかつた。紫姫はムツクと起き上りさま、加米彦の腕首掴ンで、ドツカと投げたるその勢あま......首掴ンで、ドツカと投げたるその勢あまつて加米彦は、傍の谷を目がけてドスーン。『アイタヽ......戯をする奴は、大方加米公だらう。……オイ加米彦、何処へ行つた。早く出て来て、ほどかない......処へ行つた。早く出て来て、ほどかないか』加米彦『オーイ、オイ、俺はエライ所に、後手に括... | 13 |
14 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第16章 城攻〔627〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 17 件/加米彦=17 | ...荒鷹『仮令三五教の宣伝使、悦子姫、音彦、加米彦、青瓢箪彦、腰の曲つた夏彦、狐のやうに目......つて防戦の用意に取りかかりぬ。寄手の部将加米彦は声も涼しく宣伝歌を宣り始めたり。『神が......々と輝きて 鬼の頭を照すなり 万代祝ふ加米彦が 悪魔の砦に攻め寄せて 宣る言霊は天......揃へて攻め来とも 皇大神の守ります 吾加米彦の誠心は 火にも焼けない又水に 溺れも......御柱立て直し 言向け和す其ために 今や加米彦向うたり 吾と思はむ奴原は 一人二人は......とも虧くるとも 仮令大地は沈むとも 此加米彦が麻柱の 心の魂に言向けて 丹波の空に......々々 御魂幸はひ坐ませよ』と謡ひ終りし加米彦が宣伝歌に四辺を守る数多の部卒は頭を振り......悶の体を現はしける。 少壮白面の丹州は、加米彦の言霊に応戦すべく白扇を披き左右左に打ち... | 14 |
15 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第17章 有終の美〔628〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/加米彦=4 | ...から此方もぬるぬると長く攻かけたのだよ』加米彦『何だか根つから能う分る言霊だつた、之に......暮す中 折も悦子のお姫さま 音彦さまや加米彦の 二人の取次従へて 岩窟の中に御入来...... 鬼熊別や蜈蚣姫 三五教の宣伝使 音彦加米彦青彦よ お前も一寸我が強い 序に言霊放......姫 嬉しき便りの音彦や 名さへ目出度き加米彦の 教の御子に助けられ 三五教の御柱と... | 15 |
16 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第1章 春野の旅〔629〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 44 件/加米彦=44 | ... 曲つた腰のトボトボと 這はぬばかりに加米彦が 草鞋に足を擦り乍ら 神子坂橋の袂ま......三五教の宣伝使様では御座いますまいか』 加米彦は、『ヤアさう仰有るあなたは、何だか聞覚......致したいと思うて居ました。……此方は音彦加米彦の宣伝使、一人はウラナイ教に暫く入信して......子の司、秋山彦の門前に於てお目にかかつた加米彦さまですか、コレハコレハ妙な所でお目にか......しみに、此お話は暫く保留して置きませう』加米彦『エー英子姫様さう出し惜みをなさるものぢ......米当る可からずだ、アハヽヽヽ』『コレコレ加米彦さま、さうヅケヅケと無遠慮に物を仰有るも......子理屈だ。吾々のは餅理屈だ。蚋が餅搗きや加米彦が捏ねる、ポンポンと音彦がすると云ふぢや......削り然たる男ですからなア、ハヽヽヽヽ』 加米彦は大声で、『コレコレ音彦さま、巧妙い事言... | 16 |
17 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第2章 厳の花〔630〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/加米彦=11 | ...姫 谷の水音潺湲と 遠音に響く音彦や 加米彦夏彦諸共に 白髪親爺の豊彦が 賤の伏屋......お客さま、ずつと奥へお通り下さいませ』 加米彦は、『お爺さま、奥へ通れと云つたつて何処......つしやぎよる、ちつと沈黙せぬかい失礼な』加米彦『ハイ、如何も副守の奴、......加米彦の命令を遵奉せないので困る、モシモシお爺......体に障ります、ちつとお静にして下さい』 加米彦、小声になつて、『ハイ、承知致しました、......貴方等は此処にぢつとして居て下さい、これ加米彦や夏彦さま、早くお湯を沸かしなさい』......加米彦『ハイ(妙な声で)ナア夏彦、どうで碌な事......辱ない』お玉『ウンウン』音彦『サア早く、加米彦、夏彦、湯を沸かして上げぬかい』『ハイハ... | 17 |
18 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第3章 神命〔631〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 29 件/加米彦=29 | ...悠々迫らず空中を征服せる態度を示し居る。加米彦『ヤアこれは大変、大切な一張羅の宣伝使服......無いから、黙つて泣き寝入るが利巧だなア』加米彦『エヽ忌々しい、音彦さま迄が鳶の応援をし......うに、二尺位距離を保つて行く事にしよう』加米彦『何程暗くつても、苦楽を共にする吾々宣伝......楽を共にする吾々宣伝使だ、かういふ時には加米彦には大変都合がよい哩、無形に見ると云ふ天......振はチト変だぞ、慄うとるのぢやないかな』加米彦『何うでもよいワ、確りと俺の腰を捉まへて......、随分負けぬ気な男だなア、怖いのだらう』加米彦『こわいともこわいとも、踵の皮が大変硬い......拝を済まして帰る訳には行きますまいから』加米彦『アヽ目の見えぬ人間は気の毒なものだ、盲......の中とはよくも云つたものだ。目明き一人の加米彦も仕方が無いワ、交際に此処で御輿を下さう... | 18 |
19 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第4章 四尾山〔632〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 54 件/加米彦=54 | ...や まだシーズンは来らねど 名は夏彦や加米彦の 随従の影は四人連れ 情無き浮世に揉......に恙なく 生み落したる音彦や 万代祝ふ加米彦が 手の舞足の踏む所 知らぬ許りに雀躍......姫は、世継王山の麓に、神の大命を被りて、加米彦、夏彦、音彦に命じ、些やかなる家を作らし......ここに国治立命、豊国姫命の二神を鎮祭し、加米彦、夏彦をして之を守らしめ、自らは音彦を伴......お館では御座いませぬか』と優しき女の声。加米彦『ヤアどこやらで聞いた事の有る様な声だ…......て来るよな者は、どうせ本物であるまい……加米彦、御苦労だが開けて下さらぬか。私は又弥仙......は又弥仙山の様な声がすると困るからなア』加米彦『エー気の弱い男だなア。昼になるとビチビ......ビチビチはしやいで、夜になると悄気て了ふ加米彦……オツトドツコイ夏彦の様な男だなア』夏... | 19 |
20 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第7章 神か魔か〔635〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/加米彦=1 | ...うとう三五教へ陥落して了ひよつた。音彦、加米彦両人も変な奴だが、何時陥落するか分りやし... | 20 |
21 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第17章 玉照姫〔645〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 36 件/加米彦=36 | ...、そよぐ夏彦が 万世不動の瑞祥を 祝ふ加米彦、諸共に 四つの手足を働かせ 朝な夕な......叩き 頼も頼もと訪なへば オウと答へて加米彦は 雨戸ガラリと引開けて 此真夜中に一......城にて別れたる 吾れは常彦宣伝使 汝は加米彦、夏彦か 申上げたき仔細あり 紫姫や青......についで遥々と 茲まで訪ね来りしぞ。 加米彦はこれを聞くより、『ナニ、紫姫、青彦がウ......者で御座います、何卒宜しうお願致します』加米彦『アーよしよし、御互にお心安う願ひませう......せ。ユツクリと内開け話でも致しませうか』加米彦『コレコレ夏彦の大将、そんな陽気な所ぢや......引返して来ました。そう楽観は出来ませぬ』加米彦『ヤア其奴ア大変だ。悦子姫さまは竹生島へ......やらうぢやないか。急いては事を仕損ずる』加米彦『急かねば事が間に合はぬ。芽出度凱旋した... | 21 |
22 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第4章 善か悪か〔649〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/加米彦=1 | ...は四方に轟きぬ。 悦子姫は、夏彦、常彦、加米彦、滝、板を伴ひ、我使命を明かさず、世継王... | 22 |
23 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第9章 身魂の浄化〔654〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/加米彦=2 | ...だ天道様は吾々を捨て給はざりしか、音彦、加米彦、悦子姫様の一行に救はれ、飜然と悟り、三......も憎まず三五の 神の教の宣伝使 音彦、加米彦現はれて 悦子の姫を守りつつ 深き罪を... | 23 |
24 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第4章 長高説〔716〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 19 件/加米彦=19 | ...か。実に心外千万ではありますまいかな』 加米彦は満座の中よりヌツと立ち上り、『高姫さま......釣りあげ、『誰かと思へば汝は秋山彦の門番加米彦ではないか。世界の大門開きを致す此高姫の......つで居なされ』と一口に叩きつけ様とする。加米彦は負ず気になり、高姫の立てる壇上に現はれ......れた如く、秋山彦の門番を致して居りました加米彦で御座いますが、然し乍ら高姫さまも大門の......と考へます。サア早く此処へお越しなされ』加米彦『恐らく一人もありますまい、私の説に対し......身上に関する大問題、否国家の大問題です』加米彦『只今高姫さまのお言葉に就いて異議のある......らず起立し『異議あり異議あり』と叫んだ。加米彦『皆さまの御精神は分りました。私の申した......坐りもせず、中腰で居るものも沢山あつた。加米彦『皆さまに伺ひますが、教主が神界の御命令... | 24 |
25 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第3篇 神都の秋 | 第11章 言の波〔776〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/加米彦=1 | ...教の宣伝使 悦子の姫を始めとし 音彦、加米彦両人が 岩窟の中に駆入りて 神の化身の... | 25 |
26 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第17章 感謝の涙〔932〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/加米彦=2 | ...ることとなつた。 聖地よりは東助を初め、加米彦其他の面々が高姫一行を迎ふべく、由良川を......島に向つて進み行く。 此事玉治別を初め、加米彦、テー、カー、常彦、其他の神司、聖地の紫... | 26 |