番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第16章 固門開〔446〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/固山彦=5 | ...に、全く帰順を表したる、心も固き固虎に、固山彦と名を与へ、ロッキー城を蹂躙し、醜女探女......して、数人の門番と共に厳守せしめてゐた。固山彦は大音声を張り上げて、『ヤア門番、この門......の門絶対に開く可らず』と呶鳴り付けたり。固山彦は大声にて、『卑しき門番の分際として、常......門の閂を外し、左右にサラリと戸を開けば、固山彦は、『サア、淤縢山さま、漸く門が開きまし......れつ、上へなり下になり争うてゐる。固虎の固山彦は、両手に拳を固め、肩肘怒らしながら大股... | 1 |
2 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第17章 乱れ髪〔447〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/固山彦=6 | ... 固山彦は何の憚る気色もなく、淤縢山津見を伴ひて......何かの仔細あらむ。つぶさに物語られたし』固山彦『お前は逆国別、これには深い仔細がある。......疑ふの余地充分なり。早く所在を知らせよ』固山彦『ここ四五日の猶予を願ひます』『汝が言ふ......られよ』と呼ばはり居る。 日の出神を始め固山彦、淤縢山津見は、寝耳に水の面持にて互に顔......の出神は双手を組み、首を傾け思案に沈む。固山彦『モシ、日の出神様、昨年常世神王より送り......この事だのう』『私を信じて下さいますか』固山彦『吾々が日の出神であつたら、容易に信じな... | 2 |
3 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第23章 神の慈愛〔453〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/固山彦=9 | ...この時又もや門外騒がしく、淤縢山津見は、固山彦と共に周章しく入り来り、『日の出神に申上......斯くなる以上は尋常に降服するか』『エヽ』固山彦『汝は日の出神と名を偽り、ロッキー城に立......、太刀をズラリと引き抜いて、淤縢山津見、固山彦に斬つて掛かるその勢凄じく、恰も阿修羅王......も阿修羅王の荒れ狂ふが如し。淤縢山津見、固山彦は剣の下をくぐり、一目散に表門指して逃げ......卑怯未練な奴。ナゼ尋常に勝負を致さぬか』固山彦『エヽ残念だ、淤縢山津見さま、如何に三五......思はず、『ワツ』とばかり泣き伏しにける。固山彦『ヤア、なんだか暗がりに泣声が致しますよ......、常世神王広国別を神の教に帰順せしめむ』固山彦『ヤア、流石は淤縢山津見さま、本当に感心......せう』 嚇し上手の淤縢山津見、固い一方の固山彦、目から火の出る日の出神の、意外な憂目に... | 3 |