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1 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 前付 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/国=1 ...表はし五六七神政の成就、松の世を建設し、祖を地上霊界の主宰神たらしめたまひし太古... 1
2 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 前付 発端 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 11 件/国=11 ...の方面、物質的現界の改造を断行されるのは祖大......常立神であり、精神界、神霊界の改造を断行......神界、神霊界の改造を断行したまふのは、豊主神の神権である。ゆゑに宇宙一切は霊界が......に奉仕することを得む。 アゝ言霊の幸はふ、言霊の天照る......、言霊の生ける......、言霊の助ける......、神の造りし......、神徳の充てる国に生を稟けたる神国の人に... 2
3 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第1篇 幽界の探険 第1章 霊山修業〔1〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/国=1 ...て、八紘に輝きわたり、夕日輝くてふ、他の々までも神徳を光被したまふ黄金時代の来る... 3
4 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第1篇 幽界の探険 第2章 業の意義〔2〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/国=1 ...問を抱く人々もあるであらうが、釈迦は印度浄飯王の太子と生れて、社会の荒き風波に遇... 4
5 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第1篇 幽界の探険 第5章 霊界の修業〔5〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 5 件/国=5 ...は正しき神々や正しき人々の霊魂の安住するであり、地獄界は邪神の集まる......であり、罪悪者の堕ちてゆく......である。そして天界は至善、至美、至明、至......それぞれに鎮まる楽園である。地獄界も根の、底の......にわかれ、各自三段に区劃され、罪の軽重、... 5
6 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第1篇 幽界の探険 第6章 八衢の光景〔6〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 4 件/国=4 ...じく敬意を表して頓首したまひ、『吾は根の底の......の監督を天神より命ぜられ、三千有余年当庁......の神人たることを得ざるべし。是非々々根の、底の......を探究の上帰顕あれよ。汝の産土の神を招き... 6
7 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第1篇 幽界の探険 第7章 幽庁の審判〔7〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 0 件/国=0   7
8 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第2篇 幽界より神界へ 第12章 顕幽一致〔12〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 5 件/国=5 ...、艱苦の内に歓楽のあるものだ。ゆゑに根の、底の......に墜ちて、無限の苦悩を受けるのは、要する......といへども易ることはない。神諭に、……天も地獄も皆自己の身魂より顕出する。故に世......く凡俗に備はつてをるといつてもよい。 天浄土と社会娑婆とは、その本質において、毫......ずして、ことごとく之を美化し、楽化し、天浄土を眼前に実現せしむるのが、吾人の成神... 8
9 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第2篇 幽界より神界へ 第14章 神界旅行の一〔14〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 4 件/国=4 ...となり、大悪はただちに地獄すなはち根底のに墜ちる。ゆゑに真に極善のものは眠るがご......善のものは眠るがごとく美しい顔をしたまま替して、ただちに天......に生まれ変るのである。また大極悪のものは......界の経綸の容易ならざる実況を熟視せよ。神は眼前に近づけり。されど眼なきものは、憐... 9
10 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第2篇 幽界より神界へ 第16章 神界旅行の三〔16〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/国=1 ...が、極熱と極寒との苦しみを受け、数年後に替した。現界で言へば稲荷下のやうなことを... 10
11 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第2篇 幽界より神界へ 第17章 神界旅行の四〔17〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 2 件/国=2 ...るからである。それ故、日本は言霊の幸はふといへども、身も魂も本当に清浄となつた人......ついでその一子も滅んだ。かれは罪のために常立尊に谷底に蹴落され胸骨を痛めた結果、... 11
12 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第2篇 幽界より神界へ 第18章 霊界の情勢〔18〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 44 件/国=44 ...たいと思ふ。今までは地上神界の主宰者たる常立尊は、「表の神諭」に示されたるごとく......それに代つて、太古において衆望を担うて、常立尊の後を襲ひたまうた神様は、現在は支......本といひ、支那といひ露西亜といひ、種々に境が区劃されてゐるが、......常立尊御神政時代は、日本とか外......とかいふやうな差別は全くなかつた。 とこ......は全くなかつた。 ところが天孫降臨以来、家といふ形式ができあがり、いはゆる日本......が建てられた。従つて水火沫の凝りてなれる......つて水火沫の凝りてなれるてふ海外の地にも家が建設されたのである。さて、いはゆる日... 12
13 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第3篇 天地の剖判 第20章 日地月の発生〔20〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 5 件/国=5 ...は、何時のまにか、大地の主宰神にまします常立大神と、稚姫君命が出御遊ばしたまうた......とになつた。この最も大いなる御竜体を、大常立命と称へ奉ることを自分は知つた。 宇......神が坤金神と申すのである。 また東からは祖大......常立命が、金色の大きな竜体を現じて、固ま......で月夜見尊と申し上げるのである。そこで大常立命は、太陽、太陰の主宰神が決つたので... 13
14 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第3篇 天地の剖判 第21章 大地の修理固成〔21〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 22 件/国=22 ... 大常立尊はそこで、きはめて荘厳な、厳格な犯......く、葦のやうに柔かなものであつた。そこで祖は、その御口より息吹を放つて風を吹きお......タに、その根本より吹倒されてしまうた。大常立尊はこの有様を眺めたまうて、御自身の......したやうに燻つてしまふかも知れないと、大常立尊は山上に昇つて、まだ人体化してをら......給うた。 諸々の竜神は命を奉じて、海水を祖の許に持ちきたつた。......祖はその水を手に受けて、やがてそれを口に......。この使神であつた竜神は無数にあつたが、祖はこれを総称して雨の神と名付けたまうた......困るといふので、これを調和するために、大常立尊は御身体一杯に暑いほど太陽の熱をお... 14
15 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第3篇 天地の剖判 第22章 祖御隠退の御因縁〔22〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 23 件/国=23 ... 大常立尊の御神力によりて、天地はここに剖判......宰したまふ。大地の霊界は前述のごとくに大常立命之を司りたまひ、その大海原は日之大......を仕損じたまひ、つひに地上に降りたまひて常立命と共に地底に潜ませられ、あらゆる艱......、後日詳しく述べることにする。 さて、大常立命は天地間の混乱状態邪悪分子をば掃蕩......政を布かうと遊ばしたまうた。これについて祖は、まづ坤金神を内助の役として種々の神......た。 そこでやむを得ず宰相大八洲彦命は、常立尊の御意志に背くと知りつつも、和光同......とする一派を生じ、他方には、大自在天神大彦を押し立てて神政を支配し、地の高天原を......には、この両派に属せずして中立しながら、常立尊の神政に反対する神々も生じてきた。... 15
16 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第3篇 天地の剖判 第23章 黄金の大橋〔23〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 5 件/国=5 ...の高天原は、盤古大神塩長彦系と大自在天大彦系の反抗的活動によつて、一旦は滅茶々々......に鶴が巣を構へて千歳を寿ぎ、一眼見ても天浄土の形が備はつて、どこにも邪悪分子の影......、皆喜悦に満ちた面色をしてゐる。これは、常立尊の治めたまふ神都の概況である。さう......が、蓮華台上を占領せむとする大自在天(大彦)一派の悪神と共に、漸次に聖地に入りこ......行く処である。この蓮華台上の珍の宮は、天のままを移写されたものであつて、天人天女... 16
17 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第3篇 天地の剖判 第24章 神世開基と神息統合〔24〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 13 件/国=13 ... 神界においては常立尊が厳の御魂と顕現され、神政発揚直の......ずして従来の凡ゆる欲望を潔く打ち棄てて、常立尊の修理固成の大業を感知し、第一番に......込まれてをられた大地の金神、金勝要神が、常立尊の出現とともに、天運循環して一切の......界の全権を掌握して修理固成の大業を遂げ、常立尊へ之を捧呈し、......常立大神は地の幽界を総攬さるる御経綸であ......を総攬さるる御経綸である。 瑞の御魂は、常立尊の御神業の輔佐役となり、天地の神命......の太古の神界における有様であつて、世界の家が創立せざる、世界一体の時代のことであ......盤古大神(塩長彦)の系統と、大自在天(大彦)の系統の神が、大神の経綸を破壊し地の... 17
18 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第4篇 竜宮占領戦 第25章 武蔵彦一派の悪計〔25〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 3 件/国=3 ...れてしまひ、春子姫は遂に悶死を遂げ、根の底の......に落ち行くの止むを得ざる破目となつた。 ......なく、地の高天原の聖地をも占領し、その上常立尊を退去させ、盤古大神をもつて、これ... 18
19 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第4篇 竜宮占領戦 第28章 崑崙山の戦闘〔28〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/国=1 ...へぬ妖雲が現はるよと見るまに、大自在天大彦の部下の将卒が、四方八方より崑崙山を目... 19
20 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第4篇 竜宮占領戦 第29章 天津神の神算鬼謀〔29〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/国=1 ...大八洲彦命が今度世界の修理固成をなして、常立大神の神業を奉仕したまふ上において、... 20
21 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第4篇 竜宮占領戦 第31章 九山八海〔31〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 6 件/国=6 ...してしまつた。南方よりは白雲に乗りて、速彦、戸山彦、谷山彦の三柱の神将は、あまた......あつた。 この神山の、天高く噴出したのは常立尊の蓮華台上に於て雄健びし給ひし神業......給ひし神業の結果である。その時現代の日本土が九山八海となつて、環海の七五三波の秀......九山八海となつて、環海の七五三波の秀妻のとなつたのである。 天保山の陥落したその......味であり、八海とは、八方に海をめぐらした土の意味である。ゆゑに秋津島根の......土そのものは、九山八海の霊地と称ふるので... 21
22 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第4篇 竜宮占領戦 第32章 三個の宝珠〔32〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/国=1 ...れたのである。これより乙米姫命は、日出るの守護神と神定められ、日出神の配偶神とな... 22
23 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第4篇 竜宮占領戦 第34章 シナイ山の戦闘〔34〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/国=1 ...迫つてきた。このとき天上よりは大自在天大彦の部下の魔軍無数に現はれ、火弾を投下し... 23
24 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第4篇 竜宮占領戦 第35章 一輪の秘密〔35〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 9 件/国=9 ...計画は一時も弛めなかつた。 茲に艮の金神常立尊は、山脈十字形をなせる地球の中心蓮......なせる地球の中心蓮華台上に登られ、四方の型を見そなはし、天に向つて神言を奏上し、......いひ、沓島は一名鬼門島ともいふ。 ここに常立尊は厳の御魂、瑞の御魂および金勝要神......は紅色を帯び、潮干の珠は純白色である。 常立尊は冠島の......魂の神に命じて、この神宝を永遠に守護せし......神宝を永遠に守護せしめたまうた。この島の魂の御名を海原彦神といひ、又の御名を綿津......渡りたまひて真澄の珠を永遠に納めたまひ、の御柱神をして之を守護せしめられた。......の御柱神は鬼門ケ島の国魂の又の御名である... 24
25 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第4篇 竜宮占領戦 第36章 一輪の仕組〔36〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 6 件/国=6 ... 常立尊は邪神のために、三個の神宝を奪取せ......加へられ大八洲彦命、金勝要神、海原彦神、の御柱神、豊玉姫神、玉依姫神たちにも極秘......発した。一方竜宮島の海原彦命も、鬼門島のの御柱神も、かかる魔軍に計画あらむとは露......効をも奏さなかつた。 鬼門ケ島にましますの御柱神は、この戦況を見て味方の窮地に陥......作、田依彦の一部隊は、海底に沈没した。 常立尊はこの戦況を目撃遊ばされ、敵ながら......も竹熊の敵軍も、一斉に感謝の声をはなち、常立大神の至仁至愛の恵徳に心服せずにはを... 25
26 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第37章 顕の御玉〔37〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 4 件/国=4 ... 常立尊の厳命を奉じ、ここに天使稚姫君命、......めて堅固なる岩石が据ゑられてある。これは常立尊が天の御柱の黄金の柱となつて星辰を......に最初の一個を地上にとどめ、これを地上の魂の守護と定めて今まで秘めおかれたのであ......を外部から透見することができる。これを顕の御玉と称え奉る。(大正一〇・一〇・二三... 26
27 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第38章 黄金水の精〔38〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 6 件/国=6 ...をおさむる白木の御輿をしつらへ、恭しく顕の御玉を奉按し、これを御輿もろとも御船の......れた。それよりこの水を黄金水といふ。 顕の御玉の竜宮城に御安着とともに、三方より......として元形をとどめてゐた。 金剛不壊の顕の御玉は、時々刻々に光度を増し、一時に数......は失明するにいたるくらゐである。 ここに常立尊は、神威の赫灼たるに驚喜したまひし......し、その光は上は天を照し、下は葦原の瑞穂隈なく照り輝くにいたつた。金色の鵄は常に......の野心をますます増長し、金殿に安置せる顕の御玉を涜しくもらせ、無用の長物たらしめ... 27
28 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第39章 白玉の行衛〔39〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/国=1 ...ふ。『われ一昨夜の夢に、高天原にまします常立尊、枕頭に現はれたまひて、言葉厳かに... 28
29 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第43章 丹頂の鶴〔43〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/国=1 ...山々の者を集めて、ここを中心として一つのを立てた。さうして、広き岩窟の奥には赤玉... 29
30 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第45章 黄玉の行衛〔45〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 3 件/国=3 ...らされ、天人天女の歓び狂ふ有様は、実に天、浄土、地の高天原の光景であつた。 大八......く、『ミロクの世は未だ時期尚早なれども、常立尊の天に嘆願されし結果、地上の神人を......おこなはれた。ついで十二の神輿はデカタンの麗しき原野を神司らによつて担ぎまはされ... 30
31 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第47章 エデン城塞陥落〔47〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 2 件/国=2 ...所に群がりおこる悪霊の騒動を鎮定すべく、常立尊の神命を奉じ、月彦、真倉彦を伴ひ、......黒竜は、竜宮の守り神および沓島の守り神、の御柱命の率ゐる神軍のために、真奈井の海... 31
32 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第48章 鬼熊の終焉〔48〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 4 件/国=4 ...や是非なし、神界の規定にしたがひ速に根の底の......に降るべし』と厳命された。竹熊は首を左右......は、全く吾不注意の罪なり。何とぞ吾を根の、底の......へ追放りて竹熊の罪を赦したまへ』と涙とと... 32
33 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第49章 バイカル湖の出現〔49〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/国=1 ...した。 たちまち前方より奇晴彦、村雲別は常立尊の命を奉じ、火竜となつて中空に現は... 33
34 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第50章 死海の出現〔50〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 6 件/国=6 ...、ために竜宮城はやや安静になつてきた。 常立尊は大八洲彦命および稚姫君命の功績を......彦命および稚姫君命の功績を賞し、ここに霊天使の神位を授けたまうた。さても竹熊は高......り、竜宮城は、花照彦、花照姫、香川彦、速彦、戸山彦、佐倉彦の部将をして城の各門を......宝玉も、竹熊の血に汚されて悪霊と変じ、諸に散乱して種々の悪事を現出せしむる悪玉と......化したのである。この玉の散布せる地は最も魂の悪き......土である。 天の一方より村雲押開きて天使... 34
35 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 12 件/国=12 ...万有に恵みの露をまくばりて    神の御へすくふ真人〈第3章〉一日の吾が玉の緒は......の様を見よ〈第9章〉神の道歩む身ながら根の    暗探り行く人ぞ誰なる〈第9章〉......けき心のまよひは忽ちに    魂は根底のに落ち行く〈第16章〉言霊の幸はふ......に生れ来て    祝詞を知らぬ人ぞおほか......神人を苦しめおける報ひにや    常世のの鼻息あらし〈第18章〉焦熱の地獄に落ちし......思ふこともありけり〈第19章〉吾無くば神のを如何にせんと    胸いためけり夏の夕......    やがて天下に大渦捲かむ〈第20章〉主神に習ひて......々に    人生み行かむ経綸のため〈第21... 35
36 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 後付 附記 霊界物語について 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 3 件/国=3 ...摂取され得るものである。華厳経の一花百億とは、一微塵に三千世界を包むといふの意義......一章の註釈に過ぎないのであります。最奥天の天人になると、智慧証覚が他界の天人に比......真理を悟るものである。要するに未だ第一天天人の境域にその霊性の達してゐない人のた... 36
37 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 前付 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...ころは概してシオン山攻撃の神戦であつて、祖の大神が天地の律法を制定したまひ、第一... 37
38 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 前付 凡例 (編者) 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...の物語であります。第四巻にいたつて始めて祖の御隠退遊ばされるところになり、第六巻......なり、第六巻において、諾冊二尊が葦原中津へ御降臨遊ばすところになるのであります。......む (コスイノソロレコスイトム) こしのでも腰抜かし (コスヨクシデモコスヌコス......であり、十は『神』の意であり、七はまた『』の意であり、つまり『成神......』の意味になるさうであります。その数字の... 38
39 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 19 件/国=19 ...は大変に手間どるから、概括的に述ぶれば、治立命のごとき高貴の神は、たいてい絹物に......が純白で、中の衣服が紅の色の無地である。大立命は青色の無地の上衣に、中衣は赤色、......しく述ぶれば際限がないが、いま述べたのは治立命が御隠退遊ばす以前の神々の御服装の......いものとつくづく思ひます。    ○ 大治立尊と申し上げるときは、大宇宙一切を御......切を御守護遊ばすときの御神名であり、単に治立尊と申し上げるときは、大地球上の神霊......が人間姿となつて御活動になつたその始は、大立命、稚桜姫命が最初であり、稚桜姫命は......最初であり、稚桜姫命は日月の精を吸引し、祖の神が気吹によつて生れたまひ、......大立命は月の精より生れ出でたまうた人間姿... 39
40 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第1章 攻防両軍の配置〔51〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...敵軍の襲来に備へられた。山頂の中央なる顕の御玉の出現せし聖跡には、荘厳無比の神宮... 40
41 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第2章 邪神の再来〔52〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...大神塩長彦の神政に覆さむと欲し、艮の金神治立命を地上より退去せしめむとする一念は......棒振彦はここに美山彦と名を変じ、高虎姫は照姫と偽名して、大八洲彦命の部下の神軍を......に美山彦は妻の諫言を一言も耳に入れず、偽照姫とともに種々の悪策を凝議しつつあつた......者の亡び失せたるをかへつて愉快となし、偽照姫とともに相謀りて最初の大望を達せむと......謀りて最初の大望を達せむとした。 ここに照姫は、自分の部下にしてもつとも奸智に長... 41
42 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第3章 美山彦命の出現〔53〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ...た木常姫の再来なる高虎姫は美山彦命の妻神照姫と偽り名乗つた。しかるに真正の美山彦......姫は、山腹に待ち伏せ、みづから美山彦命、照姫と称し、あまたの正しき神司を誑かして... 42
43 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第4章 真澄の神鏡〔54〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ...芙蓉山を守らしめたまうた。  不二の山三一の四方面  汽車の窓半日のぞく不二の峰......車の窓半日のぞく不二の峰 ここに美山彦、照姫は、鷹姫とともに雲霧をおこして芙蓉山... 43
44 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第5章 黒死病の由来〔55〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 14 件/国=14 ...を貫徹せむため、神界に声望高き美山彦命、照姫の神名を偽り、種々の謀計をもつて正神......名し、これを諸神司に内報しおかれた。また照姫も言霊姫と改名されることになつた。し......、真の美山彦命のことであり、言霊姫は真の照姫のことである。さうして美山彦といふの......美山彦といふのは真の棒振彦のことであり、照姫といふのは真の高虎姫であることをあら......古くより鎮まります智仁勇兼備の神将に、神別命、佐倉姫の二神人があつた。その麾下に......て天使の来迎を待ちわびてゐた。この神人は治立命の御系統にして、木星の精降つてここ......まりしといへども、執念深き僣偽の美山彦、照姫および鬼熊の再生なる鬼猛彦、杵築姫等......霊別命に滝津彦を副へて長白山にのぼり、神別命、佐倉姫を地の高天原に招致せむと計り... 44
45 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第6章 モーゼとエリヤ〔56〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ...れは天神の命によりて地上の神政を輔翼し、治立命とともに、天上の制度を地上に布かむ......といふ。また天真坊と仮称する。 この神は治立命の天地剖判のとき、神命を奉じて海中... 45
46 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第7章 天地の合せ鏡〔57〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/国=9 ...して竜宮城を守らしめ、天使天真道彦命、神別命をして地の高天原を守らしめ、滝津彦を......までも高く匂ふや梅の花 この高砂の神島は治立命の厳の御魂の分霊を深く秘しおかれた......分霊を深く秘しおかれたる聖地であつて、神魂の生粋の御魂を有する神々の永遠に集ひた......を許されない。天地の律法まつたく破れて、治立命御隠退ののちは邪神たちまち襲来して......ど三分の残りし御魂は、今に神代のままの神魂を抱持する厳正なる神々が、潜んで時節を......に捧呈された。この玉は神政成就の暁、あるの......魂となる宝玉である。 つぎに奇八玉命は海......た。さきに木花姫命より大足彦に賜はりしはの真澄の鏡である。天地揃うて合せ鏡という... 46
47 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第8章 嫉視反目〔58〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 20 件/国=20 ...神業に奉仕し、大神の勅を宇内に宣伝し、神別命は地の高天原にありて神政を総轄するこ......政を総轄することとなつた。 この時常世のに武豊彦といふ神司あり、こは正しき神司に......彦は全力を尽して奉仕した。また同じ常世のより鬼雲彦現はれ、神......別命の神政を輔翼せむとして、急ぎ群神司を......を左右の補佐としてゐた。然るに鬼雲彦は神別命の声望をみて深くこれを妬み、米彦、岡......て深くこれを妬み、米彦、岡彦をして常に神別命の身辺をうかがはしめてゐた。米彦、岡......辺をうかがはしめてゐた。米彦、岡彦は、神別命の清廉潔白にして、いささかも野望を懐......、一度の諫言をも試みず鬼雲彦に背きて、神別命の直轄の配下たらむとし、花森彦を介し... 47
48 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第2篇 善悪正邪 第9章 タコマ山の祭典 その一〔59〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ...神軍を率ゐてタコマ山に登り、宮比彦をして魂之神の鎮祭を行はしめられた。谷山彦、谷......速虎彦、速虎姫、唐玉彦、島田彦の四神は、照姫、田野姫にひそかに気脈を通じてゐた。......由とするところは、今回言霊別命は首尾よく魂の鎮祭を了へ給ひ、吾ら諸神司は歓喜に堪......万難を排し、からうじて竜宮島にたち寄り、御柱命に保護されて、やうやく竜宮城に御帰... 48
49 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第2篇 善悪正邪 第10章 タコマ山の祭典 その二〔60〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...世話をしてゐた。田野姫は実は高虎姫の偽名照姫の探女として入り込んでゐたのである。......旋努力おほいに功ありと感謝した。城内は神別命をはじめ一同の神司手を拍つて賛同した......つた。注意すべきは実に飲食物である。 神別命は驚いてただちに神前に祝詞を奏上して... 49
50 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第2篇 善悪正邪 第11章 狸の土舟〔61〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/国=7 ... ここに高虎姫の偽名なる照姫は、常世......に時めきわたる常世姫を動かして自分の目的......にして、もつとも野心の強い神司であつた。照姫は竜宮城の寵神言霊別命、言霊姫を排除......の地位に立たむとしてゐたのである。ここに照姫は偽の美山彦とともに常世......にいたり常世姫の意を迎へ、もつて竜宮城に......ろこばれ海山の話に夜を徹し、常世姫は常世の事情を詳しく述べ、珍らしき話に花が咲き......握り、流れ渡りに此方の岸についた。ここに照姫の謀計は全く破れた。 常世姫は船遊び... 50
51 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第2篇 善悪正邪 第12章 醜女の活躍〔62〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ...我姫に陰謀の真意を含め、ひそかに美山彦、照姫に対して一切の秘密の打ち合せをなし、......は囁きあひ、命の悪評は城内はおろか四方の々までも、油の滲むがごとく広まつていつた... 51
52 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第2篇 善悪正邪 第13章 蜂の室屋〔63〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...つ速かに改心の情を表はし、職を去り常世のに落ちゆくべしと宣言した。言霊別命は天に......た。ここに稚桜姫命は神慮を疑ひ、ただちに治立命に正否を奉伺された。 ......治立命は言葉おごそかに宣りたまふやう、『......の事件のために竜宮城を退はれ、つひに常世に遁げ帰つた。されど常世姫の悪意は容易に......拗にも種々の画策をめぐらし、はるかに常世より醜女を放ちて、ふたたび言霊別命夫妻を... 52
53 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第14章 水星の精〔64〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...色を変じ、怒髪天を衝き竜宮城に参入し、神別命、花森彦、真鉄彦、小島別その他の神司... 53
54 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第15章 山幸〔65〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...ゐた。  ふるさとの空打ちながめ思ふかなにのこせし母はいかにと 元照彦は山幸を好......命危篤の状態におちいつた。このとき母神の世姫は、『汝平素の放縦なる心を立替へ、深......霊別命の蔭身に添ひて、神教を天の下四方の々に宣伝し偉功をあらはした。 邪神伊吹彦... 54
55 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第16章 梟の宵企み〔66〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ...を加へ、かつ非難を放つて止まなかつた。神別命以下の神司も、小島別の言に賛同して、......一時竜宮城を立退き、ローマの都に下りて、魂の神花園彦の御舎に潜み、時の到るを待ち... 55
56 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第17章 佐賀姫の義死〔67〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...攻撃され、一方よりは常世姫の部下美山彦、照姫の魔軍より攻撃され、非常なる苦境にお......彦の神軍によく守備されつつあつた。そこへ照姫の部下種熊彦は、ローマの花園彦の急使......彦の急使なりとして面会を求めた。溝川彦は照姫の間者たることを知らず、花園彦の急使......草香姫は部将として活躍してゐた。 ここに照姫の部下種熊彦は、モスコーを占領せむと......してゐた。ここに田依彦、種熊彦の軍を見て照姫の魔軍と知らず、言霊別命の一味と誤認... 56
57 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第18章 反間苦肉の策〔68〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...ぎりしか』と厳しく訊問した。ところが之は照姫の間者であつた。懐中せる密書を開き見......む』との文意が記されてあつた。この間者は照姫の謀計に出づるものにして、態とこれを......びモスコーの危急に迫れりとの密書は、全然照姫以下の反間苦肉の策であり、ローマもモ... 57
58 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第19章 夢の跡〔69〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ...を苦しむるに及ばず、かつ一方には美山彦、照姫の一派ありて時を窺ひつつあれば、いた......むとし給ふたのである。しかして一旦常世のに追ひかへしたる、常世姫の大功績に愛でこ... 58
59 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の 第20章 疑問の艶書〔70〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/国=11 ...そこで言霊別命はふたたび神務を掌握し、神別命は依然として神政を総攬し、言霊別命と......命は依然として神政を総攬し、言霊別命と神別命のあひだは極めて円にして、あたかも親......包み、莞爾として稚桜姫命に暇を請ひ、常世へ事変突発せりと称して、帰......せむことを乞ふた。稚桜姫命は思ふところあ......ふた。常世姫は魔我彦、魔我姫を伴なひ、帰に際して小島別、田依彦、安川彦一派に密策......、田依彦、安川彦一派に密策を授け、公然帰した。 常世姫の退城したるあとは、言霊別......しに驚き、上を下へと動揺めきわたつた。神別命は姫神を尋ねむとしてここに現はれ、二......はただ驚くばかりである。この時思慮深き神別命は安川彦をひそかに招き、肩をたたき敬... 59
60 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の 第21章 常世のへ〔71〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/国=6 ... 稚桜姫命は、一度は常世姫を常世のに追ひ帰したまうた。されど親子の情として......につき、一時言霊別命を疑ひたまひしが、神別命の智略によりて、安川彦らの陰謀露見し......と思案にくれてゐた。折しも元照彦、常世のの実情を探知し、帰りきたりて常世姫の謀計......は厳命否みがたく、ここに意を決して常世のに出発さるることとなつた。一行は小島別、......らの諸神司であつた。命の出発に臨み母神の世姫は、種々物の領巾を取り出して、言霊別......である。一行は目無堅間の船に乗りて常世のへ安着した。ここにロッキー山麓の常世の都... 60
61 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の 第22章 言霊別命の奇策〔72〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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62 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の 第23章 竜世姫の奇智〔73〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...れて腰を折り 輿に乗せられ腰痛む こしのでも腰抜かし 腰抜け神と笑はれる 他の事... 62
63 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の 第24章 藻脱けの殻〔74〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...一間へはいつて、白河夜船を漕いで、華胥のへ遊楽してゐた。 その間に竜世姫は言霊別... 63
64 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の 第25章 蒲団の隧道〔75〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...ある あまり寝るにもほどがある  常世のの神さんの わたしは心を解きかねる  ね... 64
65 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の 第26章 信天翁〔76〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ...を搾られて その上腰を揉まされて  越のをば腰抜け顔して竜宮へ 帰つた姿を眺むれ......にいや勝る  猿が三匹飛んで出て 常世ので恥をかき  なほまた帰つて頭掻く 木か... 65
66 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の 第27章 湖上の木乃伊〔77〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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67 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第28章 高白山の戦闘〔78〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ...救命の大恩を感謝し、尾をふり嬉々として帰した。 その信書の文面は、『言霊別命、元......ここに根拠を定められた。 高白山は常世のの北極にして、世界経綸の神策上もつとも枢... 67
68 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第29章 乙女の天使〔79〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...鼓腹撃壤してその堵に安んじ、実に地上の天といふべき聖代を現出した。命の威望は旭日... 68
69 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第30章 十曜の神旗〔80〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ... 高白山を中心とするアラスカはふたたび平和に治まつた。常世姫はいかに......といふ怪しき女性を妻となし、神政を怠り、土は乱れ、昼夜間断なく酒色に耽り、荒淫い......じて、天使大八洲彦命、真澄姫、言霊姫、神別命その他の諸神将を集めて言霊別命の非行......べ立てた。神山彦は憤然色をなし、『常世のに使ひして、言霊別命以下をとり失ひ、失敗... 69
70 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第31章 手痛き握手〔81〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...にしてこの疑ひを晴らさむかと焦慮し、かの世姫より賜はりし種々物の領巾を懐中より取... 70
71 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第34章 義神の参加〔84〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 16 件/国=16 ...城内の諸神の大半は依然として言霊別命、神別命に心服してゐたのである。されど執拗な......てゆく形勢となつた。 ここに言霊別命は神別命と謀り、花森彦をして神務を総轄せしめ......むかつて出発せむとするとき、その弟なる高別きたりて出発を妨害せむとした。高......別は大酒を煽りきたりて道貴彦の愚蒙を罵り......よ』と事をわけ理をつくして説き諭した。高別はますます怒り、『女神と小神とは養ひが......つて葭子姫めがけて打ちつけた。その時、仲別走りきたりて高......別をとつて押へた。この神司は勇力無比の巨......この神司は勇力無比の巨神司であつた。 高別はこの巨神司に取押へられ、無念の歯を喰... 71
72 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第35章 南高山の神宝〔85〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...。この神司を若豊彦といふ。若豊彦は常世のにありて、数多の神司と共に神界を救ふべく......言霊別命に進言した。言霊別命はただちに神別命に命じて、その正邪を審判せしめた。八......かに憑依してゐた。大神の神殿に端座し、神別命の審神を受くるや、たちまち憑霊現はれ......に宣り伝へ、かつ天上を修理固成し、真の天たらしめむとせば、まづ地上の修祓を第一着......られた。 言霊別命は高照姫命を先頭に、神別命、花照姫、火水姫、梅若彦、広照彦、秋... 72
73 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第38章 歓天喜地〔88〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ...神司はその光景を見て喜び勇み、あたかも天の春に遇へるがごとく舞ひ狂うてゐた。され......全うし、かつ至誠をよく天地に貫徹したり。治立の大神は深くこれを嘉して汝に珍宝を授... 73
74 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第39章 太白星の玉〔89〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/国=6 ...白鳥を遣はし、黄金水の宝に優れる貴重なる玉を汝に与へむ。汝が敵に奪はれたる玉は今......る雲立ちあがつた。この光景を怪しみて、清別は訪れて行つた。すると其処には立派なる......現はれて、十二個の玉を産みつつあつた。清別は怪しみて、『貴神は何神ぞ』と尋ねた。......』と頼んだ。この女神は鶴野姫といふ。 清別はここに肝胆相照らし、夫婦の約を結び、...... 大八洲彦命は大いに喜び、これを千載の神守護の御玉とせむと、シオン山に立派なる宮...... ここに棒振彦仮の名美山彦、高虎姫仮の名照姫は、この霊地を奪ひ、かつ十二の宝玉を... 74
75 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第40章 山上の神示〔90〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ...ンの霊山にのぼり地鎮祭をおこなひ、かの顕の御玉の母岩の現はれたる聖跡を中心として......へた。 このとき常世姫の部下たる美山彦、照姫は杵築姫を部将とし、鬼雲彦、清熊ら数......克く防ぎ、克く戦ひ容易に抜くべからず。大彦の援軍を乞ひ、大勢をもり返したれば、味......るに足らず。加ふるに真澄姫、言霊別命、神別命ら智勇兼備の神将の固く守りあれば、い... 75
76 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第41章 十六社の祭典〔91〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ...易の業に非ず。ここに西方の陣を固むる敵将照姫は鬼雲彦、清熊らと謀り、謀計をもつて......、毒蛇となつて、四方に逃げ散つた。これは照姫以下の神軍剿滅の残虐なる奸策であつた... 76
77 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第42章 甲冑の起源〔92〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ... 南方の敵将武熊別は、美山彦および照姫の二回の計略もぜんぜん失敗にをはり、......た。武熊別はあまたの味方を失ひ、ふたたび照姫の魔軍をかつて再挙を企てた。今度は魔... 77
78 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第43章 濡衣〔93〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...て占領せむ』とのことであつた。 美山彦、照姫、武熊別はこの命を奉じて、あくまでも......魔軍の攻撃にあひ、苦戦の情況を察知し、神別命、元照彦をして、ローマ、モスコーへ向......権を握らむと考へてゐた。 常世姫は常世のより来れる容色艶麗並びなき唐子姫を城中に... 78
79 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第44章 魔風恋風〔94〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/国=7 ...将は、吾妻別、鷹松別、河原林、玉照彦、有彦、森鷹彦らの諸神将であつた。勇猛なる神......宮城は常世姫のために陥落し、稚桜姫命は神別命以下の神将とともに、言霊別命の駐屯せ......総大将大八洲彦命は、逃れきたれる大足彦のの真澄の鏡をもつて、敵軍を山上より射照し......も知れぬ巨巌湧出して中空に飛び、美山彦、照姫、武熊別の魔軍の集団めがけて雨のごと......むかひ、吾妻別、大足彦は竜宮城にむかひ、の真澄の鏡を取り出し、敵軍を照し、かつ大......宮城に帰還したまうた。万寿山は鷹松別、有別らの諸神将をしてこれを守備せしむること......の通力を失はしめたり。吾はこれより常世のに馳帰り賞賜に預からむ。汝はすみやかに竜... 79
80 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第7篇 天地の大道 第45章 天地の律法〔95〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...宮柱太しき立て千木高しりて鎮まりゐます、治立命、豊......姫命の二神は、神界のかくまで混乱の極に達......舞ひ遊ぶ黄金時代となつた。 しかるに遠き々はいまだ泰平ならず、したがつて大神の律... 80
81 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第7篇 天地の大道 第46章 天則違反〔96〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ...ここに命のために打たれて滅びむとす。これ治立命の御神罰なり。許したまへ』と真心よ......にして宥め奉らむやと苦心した。 このとき治立命は神姿を現はし、二神司の前に立ち、... 81
82 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第7篇 天地の大道 第47章 天使の降臨〔97〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...いだ。つぎに揚子江の上流なる西蔵、天竺の境青雲山よりは、しきりに火焔を吐きだし、......王は、死力をつくして戦ふた。このとき常世ロッキー山より常世姫の魔軍は黒雲となり、......ばかりであつた。 このとき地の高天原に、治立命現はれたまひ、大八洲彦命に命じて、......女神となり、従神とともに地の高天原なる、治立命の宮殿に着かせたまひ、『この度の地......神の神使、高照姫命なり』と伝へられた。 治立命は神意を畏み、すみやかに地上の混乱... 82
83 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第7篇 天地の大道 第48章 律法の審議〔98〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/国=9 ... 治立命が、天道別命とともに天地の律法を制......ひ、神業に参加せしめむことを提議した。神別命以下の諸神将は、鳩首謀議の結果、言霊......た。城内の諸神将は満場一致、手を拍つて神別命の意見に賛成した。 言霊別命は、『今......とき案じは毛頭なかるべし。さらばこれより治立命の御前に出で吾が罪を自白し、その処......、中央にしとやかに端座せられた。この神は直姫命である。......直姫命は神司にむかひ、ただいま......治立命天上にのぼり、律法の解釈につき、天......りと、言葉おごそかに宣示せられた。そして直姫命は、稚桜姫命の天職をおそひ、竜宮城... 83
84 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第7篇 天地の大道 第49章 猫の眼の玉〔99〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 18 件/国=18 ...こふこととなつた。この神司の教導には、神別命これにあたることとなつた。高尾別に従......来れる神司も、共に正道に帰順し、いよいよ治立命の神律を奉じ、神業に奉仕せむことを......律を奉じ、神業に奉仕せむことを誓つた。神別命はおほいに喜び、言霊別命を通じてこれ......命はおほいに喜び、言霊別命を通じてこれを治立命に進言したのである。大神はまづ、『......治立命に進言したのである。大神はまづ、『直姫命の裁断をえよ』と厳命された。高尾別......をえよ』と厳命された。高尾別は恐るおそる直姫命の御前に出で、所信を逐一奏上した。......姫命の御前に出で、所信を逐一奏上した。 直姫命は、『いかに悪神なりとて改心せば元......である。 ここに高尾別は意気揚々として神別命、神国彦、照彦とともに常世城に帰還し... 84
85 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第7篇 天地の大道 第50章 鋼鉄の鉾〔100〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 34 件/国=34 ... 神別命、神......彦以下の神司は、八王大神の変心せしことは......、数多の神司に囲繞されながら、諄々として治立命の教示を説き示しつつあつた。 折し......悪なる顔色をなし、大刀の柄に手をかけ、神別命の前に詰めより、『汝はすみやかに盤古......きはめたる現下の世界の情勢は、汝らの主神治立命の唱ふるごとき、迂遠きはまる教をも......と打つて変つた狂態を演ずるのである。 神別命は、じゆんじゆんとしてその非を説き、......面倒なり』と真向上段に斬つてかかつた。神別命以下は身に寸鉄を帯びず、ただ一心に神......心に神明を祈るよりほかに道はなかつた。神別命は天に向つて合掌し、神言を奏上せむと... 85
86 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/国=9 ...せたる棒振彦の神〈第2章(初)〉苦になら照姫の名をかたる    鼻高虎の醜の曲津......章〉空海も必ず筆を選むなり〈第4章〉美山照姫は名を替へて    言霊別や言霊姫と......に    神の恵の露の玉散る〈第17章〉八島の悉々照り渡る    神の威徳に隈蔭も......  世の物事を裁く義しさ〈第26章〉世を救を開きて曲津まで    すくふ言霊別の雄......で    すくふ言霊別の雄々しさ〈第28章々に御名を変へさせ玉ひつつ    救ひの......る神路の山は変らじ〈第30章〉あし原の中つは異人の    夢にも知らぬ宝ありけり〈......く    思ひし善事遂ぐるは義し〈第34章人を幸ふために身を忘れ    難みに殉ふ......しき力を授け玉へよ〈第44章〉天照神の教はの    人のふむべき大道なりけり〈第44... 86
87 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 後付 附録 第一回高熊山参拝紀行歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 45 件/国=45 ...破馨) 色香も馨る女丈夫が  世界をま森々の  (森......幹造) 助けの幹を造らむと  東や西や北......けの幹を造らむと  東や西や北南 日出るのまめ人が  善男善女を誘ひて  (西出......  (西出善竜) 竜宮城に参集ひ  浦保を永遠の 珍の住処と歓びて  神の啓示を......にかき別けて  (今きよ) 六合兼太る我土  真奈井の海の洋々と  (田村兼太郎......  (田村兼太郎) 渡も静かに浦靖の  の栄えも九重の  (土井靖都) 玉の都や......何なる吉日ぞ 吉や屍を原野に曝すとも  常立の大神や  (吉原常三郎) 三ツの御......心持吉き岩清水  (水戸富治) 戸閉さぬと賑はしく  富みて治まる君ケ御代 五十... 87
88 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/国=7 ...ちに大自在天とあるは、神典にいはゆる、大主之神の御事であつて、大......彦命、八千矛神、大己貴命、葦原醜男神、宇......、八千矛神、大己貴命、葦原醜男神、宇都志魂神などの御名を有したまひ、武力絶倫の神......名を有したまひ、武力絶倫の神にましまして平矛を天孫にたてまつり、君臣の大義を明ら......は仏典にある仏の名であるが、神界にては大主神様の御事であります。この神は八代矛の......神人等が色々の計画をたて、神界に活動して治立命の神政に対抗し、種々の波瀾をまきお......そこでこの世界を救ふべく、諾冊二神がわが土を中心として天降りまし、修理固成の神業... 88
89 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 前付 凡例 (編者) 1922刊 DB
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全 8 件/国=8 ...労を多謝する次第であります。一、第一巻に治立命、盤古大神、大自在天の各派が、三つ......うして盤古大神は体主霊従(われよし)で、常立尊は霊主体従(ひのもと)であります。......のもと)であります。しかし本書には神名を治立命と申し上げてあります。 つぎに大自......受くるものとなつたのです。一、次に常世のについて一言しておきます。「稽古要略」と......名神、粟茎(方船のこと)に乗りて、常世のに渡りき。按ずるに常世の......とは本神仙の幽境をいふ。因つて以て海外の......からいへば海外の絶域たる亜米利加は常世のとなりますが、亜米利加からいへば日本が常......りますが、亜米利加からいへば日本が常世のとなるわけです。ゆゑに霊界物語と古文書と... 89
90 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/国=10 ...八臂の魔鬼となり、世界を混乱紛擾せしめ、治立大神、......直姫命、大八洲彦命以下の諸神を根の......に隠退せしめ、盤古大神(塩長彦)を奉じて......に隠退せしめ、盤古大神(塩長彦)を奉じて治立大神の聖職に代らしめ、塩長姫をして......直姫命の職をおそはしめ、八王大神(常世彦......大八洲彦命の職を司らしめ、常世姫をして豊姫命にかはらしめ、和光同塵的神策を布き、......和光同塵的神策を布き、一時を糊塗して、大彦と結託し、世界を物質主義に悪化し、優勝......忍びず、ここに末法濁世の代を短縮して再び治立命の出現を命じたまひ、完全無欠の理想... 90
91 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第1篇 魂の配置 第1章 神々の任命〔101〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 14 件/国=14 ... 治立命は、無限絶対の大神力を発揮し、まづ......収すべからざる状態となりにける。 ここに治立命は、豊......姫命を補佐神とし、八百万の神とともに、千......ることとはなりける。 ここに三体の大神、治立命は天地合体して世を治むべく、天地間......すべく、管掌の神を定めたまひけり。 さて治立命は、天上の三体の神の命により、太陽......神の命により、太陽界に使神となり、日天使治立命と称され、豊......姫命は月天使......大立命と名づけられ、日天使の神業を国直姫... 91
92 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第1篇 魂の配置 第2章 八王神の守護〔102〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 13 件/国=13 ... 日天使治立命は、シオン山に鎮祭せる十二の玉を世......せる十二の玉を世界の各所に配置し、もつて魂の神と定められ、新高山には青色の玉を鎮......と定められ、新高山には青色の玉を鎮め、高別、高......姫の二神をして、これを永遠に守らしめたま......護せしめ、ロツキー山に紺色の玉を鎮め、靖別、靖......姫をしてこれを守護せしめ、つぎに鬼城山に......を守護せしめ、タコマ山に銅色の玉を鎮め、玉別、......玉姫をして、これを永遠に守護せしめたまひ... 92
93 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第2篇 新高山 第3章 渓間の悲劇〔103〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 28 件/国=28 ... 新高山は花森彦統裁のもとに、高別、高......姫が天地の律法を厳守し、高砂島一帯の諸神......神を至治太平に治めゐたりしが、たまたま高姫は谷間に下りて清泉を汲まむとし、断崕よ......く、侍者は驚きあはてこれの顛末を詳細に高別に報告せしより、急報を聞きし夫は、たち......、職服のまま現場にかけつけたりける。 高姫は渓間の激流におちいり、激浪につつまれ......外に方法とてはあらざりにける。 ここに高姫の侍者に玉手姫といふ容色優れたる女性あ......すて、数百丈の谷間を目がけ、急転直下、高姫の溺れ苦しむ前に飛下り、高......姫を小脇にかかへ、辛うじて渓流はるかの下... 93
94 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第2篇 新高山 第4章 鶴の首〔104〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 19 件/国=19 ... 高別は妻に先だたれ、心さびしく新高山の城中......、心中に不平を抱きゐたりける。玉手姫は高別の常に怏々として楽まず、不平無聊に日を......。玉手姫はその実は常世姫の間者にして、高姫を谷間に落して苦しましめたるも、また重......がに名智の神将なればよくこれを察知し、高別にむかつて、玉手姫を追出すべく厳命され......玉手姫を追出すべく厳命されたり。されど高別は玉手姫を少しも疑はず、深く信任して天......て、これが処罰を命ぜられたりしなり。 高別は玉手姫と夫婦になり、ひそかに天使長大......命じたまひぬ。言霊別命はここに花森彦、高別、玉手姫を命の前に来らしめ、審判を開始......されけるが、花森彦は言霊別命にむかひ、高別夫妻が玉手姫の悪計にかかりをることを詳... 94
95 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第3篇 ロツキー山 第5章 不審の使神〔105〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 27 件/国=27 ...建立して鎮祭され、貴治彦八王神となり、靖別八頭神となり、律法を遵守して、きはめて......穏に神事、神政は行はれけり。 ある時、靖姫の居間の扉を、ひそかに叩く者あり。靖......姫は侍女とともに扉を開き、『かかる深夜に......だせば、声に応じて、『私は地の高天原なる直姫命の密使にして、小島彦と申す者なり』......彦の間者、玉醜別といふ曲者なりける) 靖姫は小島彦に一面識もなければその真偽を知......島彦に一面識もなければその真偽を知らず、直姫命の急使と聞きて大いに驚き、『かかる......神を遠ざけたまへ』と仔細ありげなり。 靖姫はその言のごとく隣神を遠ざけ、小島彦と......使代理として遣はしたまふ。ゆゑに我が言は直姫命の神言にして、天使の言も同様なり。... 95
96 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第3篇 ロツキー山 第6章 籠の鳥〔106〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 45 件/国=45 ... 直姫命は靖......姫とともにロツキー山の諸神将卒を集め、高......を奉じ、ロツキー山に地の高天原を建設し、治立命を迎へたてまつり、天地の律法を厳守......ろかし、天の磐船に乗りてきたる神あり、靖別に面談せむと、眉目清秀威厳犯すべからざ......がこの場に現はれたまひける。東門の神将玉別は、この旨を......直姫命に奏上しければ、命はただちに大広間......ける。 ここに言霊別命は、『貴治彦の使者彦の進言により、高天原の混乱状態に陥り、......彦の進言により、高天原の混乱状態に陥り、直姫命は身をもつて免れ、大八洲彦命は昇天... 96
97 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第3篇 ロツキー山 第7章 諷詩の徳〔107〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/国=11 ...悪神のために根底より覆へされ、貴治彦、靖別夫妻のいづこともなく逃亡し、かつ言霊別......深く秘蔵し、ロツキー山の南門に現はれ、『直姫命に奉るべき珍宝あり。拝謁を乞ひたし......るに、番卒はこれを上級の神司に伝へ、漸次直姫命にこの次第を奏上したりける。......直姫命は、『ロツキー山には未だ如意宝珠の......別はしばらくして城内の神司にみちびかれ、直姫命の前に現はれ一礼の後、懐中より珠を......麓に住む言代別といふ者なり。いまや当山に治立大神現はれたまふと聞きて歓喜にたへず......ぼりたり』と言葉をつくして奏上したるに、直姫命はおほいに悦び、その珠を手にとり熟......に過ぎたるよろこびはなし』と願ひけるに、直姫命は少しく首をかたむけ、『心得ぬ汝が... 97
98 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第3篇 ロツキー山 第8章 従神司の殊勲〔108〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 12 件/国=12 ...かりき。言代別は漸次重用されて、つひには直姫命の参謀となりぬ。これよりロツキー山......り一切の情勢を知悉し、このままに放任せば治立命と偽称する常熊彦、および......直姫命と偽称する醜玉姫らの、いかなる奸策......ざるにいたりたり。にはかに騒ぐ鶏の羽音に直姫命は驚き目をさまし、『言代別は何れに......大声に呼ばはりけるにぞ、魔軍の諸神将は、直姫命の声を目あてに、大広前に駈け集まり......りともなく走りきたり、『事態容易ならず、直姫命は奥殿に入り......治立命の身辺を守護したまへ、我はこれより......むかひ、『我は言霊別命の従者言代別なり、の真澄の鏡を出してロツキー城を照させたま... 98
99 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第4篇 鬼城山 第9章 弁者と弁者〔109〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 12 件/国=12 ...なる宝座が設けられ、あまたの天使を従へて治立命、......直姫命と共に中央に着座され、ふたたび神界......棒振彦の変名なる美山彦、高虎姫の変名なる照姫ら、常世姫の権威を笠にきて傍若無人の......山彦らの邪神とともに武威を輝かし、容易に治立命の神命を奉ぜず、かつ律法を遵守せず......ともなひ、鬼城山にいたり、美山彦をはじめ照姫に面接を申込みたり。美山彦らは、口子......天原において制定され、世界の各所に十二の魂を鎮祭し、八王八頭の神司を任命したまひ......彦命の直命なり』と淀みなく申渡しけるに、照姫は、膝をすすめてその処置の不当なるを......べからざる理由を極力弁明したりけれども、照姫もさすがの悪漢、口子姫が一言述ぶれば... 99
100 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第4篇 鬼城山 第10章 無分別〔110〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/国=6 ...いふ。『我こそは、地の高天原を司りたまふ治立命、天使大八洲彦命の直使として出馬せ......ひ渡すべき仔細あり。美山彦はあらざるか、照姫は何処ぞ。すみやかに我が眼前にまかり......かられて躊躇逡巡の色見えにける。 この時照姫は一室より走りいで、須賀彦の容姿端麗......物語るやうに見へにける。このとき美山彦、照姫、口子姫はその場に現はれ、山海の珍味......許し、数日城内に滞在し返事を待ちゐたり。照姫は小桜姫に命じ、須賀彦の身辺に侍せし......となり終りぬ。この様子をうかがひ知りたる照姫、口子姫はおほいに喜び、須賀彦をとど... 100
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