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1 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第5章 黒死病の由来〔55〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/国別=7 ...古くより鎮まります智仁勇兼備の神将に、神国別命、佐倉姫の二神人があつた。その麾下には......霊別命に滝津彦を副へて長白山にのぼり、神国別命、佐倉姫を地の高天原に招致せむと計りた......を地の高天原に招致せむと計りたまうた。神国別命は神命を奉じて豊春彦、猛虎彦をして長白......鬼悪竜毒蛇を遣はし、八方より言霊別命、神国別命を攻め悩まさむとした。神......国別命は三徳兼備の神将なれども、あまりの巧妙......た。この邪気は億兆無数の病魔神と変じ、神国別命の神軍に一々憑依して大熱を発せしめた。......蘇生しその元気は平素に百倍した。ここに神国別命は神恩の深きに感謝し、神授の榊葉を豊春... 1
2 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第7章 天地の合せ鏡〔57〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...して竜宮城を守らしめ、天使天真道彦命、神国別命をして地の高天原を守らしめ、滝津彦をし... 2
3 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第8章 嫉視反目〔58〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 15 件/国別=15 ...神業に奉仕し、大神の勅を宇内に宣伝し、神国別命は地の高天原にありて神政を総轄すること......た。また同じ常世の国より鬼雲彦現はれ、神国別命の神政を輔翼せむとして、急ぎ群神司を率......を左右の補佐としてゐた。然るに鬼雲彦は神国別命の声望をみて深くこれを妬み、米彦、岡彦......て深くこれを妬み、米彦、岡彦をして常に神国別命の身辺をうかがはしめてゐた。米彦、岡彦......辺をうかがはしめてゐた。米彦、岡彦は、神国別命の清廉潔白にして、いささかも野望を懐か......、一度の諫言をも試みず鬼雲彦に背きて、神国別命の直轄の配下たらむとし、花森彦を介して......の直轄の配下たらむとし、花森彦を介して神国別命に臣従せむことを願ふた。 神......国別命は一応鬼雲彦の承認を得たる上にてこれを... 3
4 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第2篇 善悪正邪 第10章 タコマ山の祭典 その二〔60〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国別=2 ...旋努力おほいに功ありと感謝した。城内は神国別命をはじめ一同の神司手を拍つて賛同した。......つた。注意すべきは実に飲食物である。 神国別命は驚いてただちに神前に祝詞を奏上して、... 4
5 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第14章 水星の精〔64〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...色を変じ、怒髪天を衝き竜宮城に参入し、神国別命、花森彦、真鉄彦、小島別その他の神司を... 5
6 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第16章 梟の宵企み〔66〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...を加へ、かつ非難を放つて止まなかつた。神国別命以下の神司も、小島別の言に賛同して、つ... 6
7 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の国 第20章 疑問の艶書〔70〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/国別=6 ...そこで言霊別命はふたたび神務を掌握し、神国別命は依然として神政を総攬し、言霊別命と神......命は依然として神政を総攬し、言霊別命と神国別命のあひだは極めて円にして、あたかも親し......しに驚き、上を下へと動揺めきわたつた。神国別命は姫神を尋ねむとしてここに現はれ、二神......はただ驚くばかりである。この時思慮深き神国別命は安川彦をひそかに招き、肩をたたき敬意......口外したまふ勿れ』と、かたく口止めた。神国別命は直ちに色を変じ、安川彦の両手を捻ぢ後......こに言霊別命に対する疑ひは全く晴れた。神国別命は諸神司を集めて、安川彦、数子姫の罪状... 7
8 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の国 第21章 常世の国へ〔71〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...につき、一時言霊別命を疑ひたまひしが、神国別命の智略によりて、安川彦らの陰謀露見し、... 8
9 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第30章 十曜の神旗〔80〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...じて、天使大八洲彦命、真澄姫、言霊姫、神国別命その他の諸神将を集めて言霊別命の非行を... 9
10 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第34章 義神の参加〔84〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 16 件/国別=16 ...城内の諸神の大半は依然として言霊別命、神国別命に心服してゐたのである。されど執拗なる......てゆく形勢となつた。 ここに言霊別命は神国別命と謀り、花森彦をして神務を総轄せしめ、......むかつて出発せむとするとき、その弟なる高国別きたりて出発を妨害せむとした。高......国別は大酒を煽りきたりて道貴彦の愚蒙を罵り、......よ』と事をわけ理をつくして説き諭した。高国別はますます怒り、『女神と小神とは養ひがた......つて葭子姫めがけて打ちつけた。その時、仲国別走りきたりて高......国別をとつて押へた。この神司は勇力無比の巨神......この神司は勇力無比の巨神司であつた。 高国別はこの巨神司に取押へられ、無念の歯を喰ひ... 10
11 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第35章 南高山の神宝〔85〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国別=3 ...言霊別命に進言した。言霊別命はただちに神国別命に命じて、その正邪を審判せしめた。八咫......かに憑依してゐた。大神の神殿に端座し、神国別命の審神を受くるや、たちまち憑霊現はれて......られた。 言霊別命は高照姫命を先頭に、神国別命、花照姫、火水姫、梅若彦、広照彦、秋足... 11
12 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第39章 太白星の玉〔89〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国別=3 ...る雲立ちあがつた。この光景を怪しみて、清国別は訪れて行つた。すると其処には立派なる女......現はれて、十二個の玉を産みつつあつた。清国別は怪しみて、『貴神は何神ぞ』と尋ねた。女......』と頼んだ。この女神は鶴野姫といふ。 清国別はここに肝胆相照らし、夫婦の約を結び、竜... 12
13 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第40章 山上の神示〔90〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...るに足らず。加ふるに真澄姫、言霊別命、神国別命ら智勇兼備の神将の固く守りあれば、いか... 13
14 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第43章 濡衣〔93〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...魔軍の攻撃にあひ、苦戦の情況を察知し、神国別命、元照彦をして、ローマ、モスコーへ向は... 14
15 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第44章 魔風恋風〔94〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国別=2 ...宮城は常世姫のために陥落し、稚桜姫命は神国別命以下の神将とともに、言霊別命の駐屯せる......宮城に帰還したまうた。万寿山は鷹松別、有国別らの諸神将をしてこれを守備せしむることと... 15
16 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第7篇 天地の大道 第48章 律法の審議〔98〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国別=2 ...ひ、神業に参加せしめむことを提議した。神国別命以下の諸神将は、鳩首謀議の結果、言霊別......た。城内の諸神将は満場一致、手を拍つて神国別命の意見に賛成した。 言霊別命は、『今回... 16
17 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第7篇 天地の大道 第49章 猫の眼の玉〔99〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国別=5 ...こふこととなつた。この神司の教導には、神国別命これにあたることとなつた。高尾別に従ひ......律を奉じ、神業に奉仕せむことを誓つた。神国別命はおほいに喜び、言霊別命を通じてこれを......である。 ここに高尾別は意気揚々として神国別命、神国彦、照彦とともに常世城に帰還し、......、実に惨憺たる光景であつた。 高尾別は神国別命以下の神司を常世城に休息せしめ、自らは......に国治立命は邪神ならめ。すみやかに汝は神国別命以下の神司を捕虜にし、これを質となして... 17
18 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第7篇 天地の大道 第50章 鋼鉄の鉾〔100〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/国別=8 ... 神国別命、神国彦以下の神司は、八王大神の変心せ......悪なる顔色をなし、大刀の柄に手をかけ、神国別命の前に詰めより、『汝はすみやかに盤古大......と打つて変つた狂態を演ずるのである。 神国別命は、じゆんじゆんとしてその非を説き、天......面倒なり』と真向上段に斬つてかかつた。神国別命以下は身に寸鉄を帯びず、ただ一心に神明......心に神明を祈るよりほかに道はなかつた。神国別命は天に向つて合掌し、神言を奏上せむとす......に焼けて白熱化したるを提げ来り、あはや神国別命は、焼鉄に打たれてすでに焼き滅ぼされむ......の神司もまた一度にどつと吹き倒された。神国別命は神国彦以下の神司とともに、からうじて......つてせよ』との命令を発せられた。神司は神国別命の詳細なる報告に接し、切歯扼腕悲憤の涙... 18
19 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第1篇 国魂の配置 第1章 神々の任命〔101〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...十六天使の名は、大八洲彦命、言霊別命、神国別命、大足彦、花森彦、磐樟彦、元照別、道貫... 19
20 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第1篇 国魂の配置 第2章 八王神の守護〔102〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国別=2 ...と定められ、新高山には青色の玉を鎮め、高国別、高国姫の二神をして、これを永遠に守らし......護せしめ、ロツキー山に紺色の玉を鎮め、靖国別、靖国姫をしてこれを守護せしめ、つぎに鬼... 20
21 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第2篇 新高山 第3章 渓間の悲劇〔103〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 13 件/国別=13 ... 新高山は花森彦統裁のもとに、高国別、高国姫が天地の律法を厳守し、高砂島一帯......く、侍者は驚きあはてこれの顛末を詳細に高国別に報告せしより、急報を聞きし夫は、たちま......かの下流に泳ぎつきこれを救ひあげたり。高国別夫妻の喜悦と感謝はたとふるに物もなく、玉......姫は二神司の寵愛ふかき神司となりぬ。 高国別、高国姫二神は、玉手姫の奇智と才略と忠勇......は日に衰へゆくばかりなりける。 ここに高国別は、高国姫の寵愛ふかき玉手姫をして、昼夜......々重りゆくのみなりける。ここに花森彦は高国別を近く招き、玉手姫を一時も早く追放すべく......時も早く追放すべく厳命せられたるにぞ、高国別は天使の命をいぶかり、腑におちぬていにて......て殿内ふかく足早に進みいりぬ。しかして高国別は妻および玉手姫にむかつて、花森彦の厳命... 21
22 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第2篇 新高山 第4章 鶴の首〔104〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 15 件/国別=15 ... 高国別は妻に先だたれ、心さびしく新高山の城中に......、心中に不平を抱きゐたりける。玉手姫は高国別の常に怏々として楽まず、不平無聊に日を送......がに名智の神将なればよくこれを察知し、高国別にむかつて、玉手姫を追出すべく厳命された......玉手姫を追出すべく厳命されたり。されど高国別は玉手姫を少しも疑はず、深く信任して天使......て、これが処罰を命ぜられたりしなり。 高国別は玉手姫と夫婦になり、ひそかに天使長大八......命じたまひぬ。言霊別命はここに花森彦、高国別、玉手姫を命の前に来らしめ、審判を開始さ......されけるが、花森彦は言霊別命にむかひ、高国別夫妻が玉手姫の悪計にかかりをることを詳細......くみに進言したりける。 ここに花森彦は高国別の天地の律法に違反し、かつ玉手姫を妻とせ... 22
23 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第3篇 ロツキー山 第5章 不審の使神〔105〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/国別=8 ...建立して鎮祭され、貴治彦八王神となり、靖国別八頭神となり、律法を遵守して、きはめて平......にして、天使の言も同様なり。一時も早く靖国別に貴下より伝言せられたし』と顔色を変じて......はそのまま使者をわが居間に待たせおき、靖国別の寝殿にいたり、密使の次第を逐一進言した......たり、密使の次第を逐一進言したりけり。靖国別は大いに驚きしばらく双手を組ンで思案の体......』と言葉を残して殿中に進み入りける。 靖国別は命を奉じ、小島彦を伴なひひそかに殿中に......りき。ただごとならじと元の座にかへり、靖国別に何事か耳語したまひける。矢叫びの声、鬨......にしばし茫然としてゐたりしが、ただちに靖国別に命じて城内の諸神司に非常召集を命じ、国......。ここに国直姫命の命令を奉じて貴治彦、靖国別は少数の神軍をひきゐ、地の高天原へ応援の... 23
24 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第3篇 ロツキー山 第6章 籠の鳥〔106〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/国別=7 ...ろかし、天の磐船に乗りてきたる神あり、靖国別に面談せむと、眉目清秀威厳犯すべからざる......がこの場に現はれたまひける。東門の神将玉国別は、この旨を国直姫命に奏上しければ、命は......高天原より八王神なる貴治彦、八頭神なる靖国別帰りきたり、東門に降下し、番卒にむかつて......迷はざるを得ざりける。 ここに貴治彦、靖国別は城内の諸神司を集め、地の高天原の実況を......深く信頼しゐたりける。このとき貴治彦、靖国別は正座になほり、偽の国直姫にむかつて、貴......てやや不審の雲に包まれゐたり。貴治彦、靖国別は怒心頭に達し、二神司は共に刀の柄に手を......、蟄居して時期を待つこととなりぬ。また靖国別夫婦は何処ともなく落ちのび、行衛不明とな... 24
25 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第3篇 ロツキー山 第7章 諷詩の徳〔107〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...悪神のために根底より覆へされ、貴治彦、靖国別夫妻のいづこともなく逃亡し、かつ言霊別命... 25
26 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第4篇 鬼城山 第9章 弁者と弁者〔109〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...神司に対しはかりたまひける。ここに天使神国別命すすみいで、『天地の律法は「殺す勿れ」... 26
27 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第4篇 鬼城山 第14章 霊系の抜擢〔114〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国別=2 ...けり。 大八洲彦命はただちに言霊別命、神国別命、大足彦を大広前に集め、磐長彦の婚儀に......いつ果つべしとも見へざりしを、このとき神国別命は立つて、『両神司の所説いづれを聞くも... 27
28 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第5篇 万寿山 第15章 神世の移写〔115〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...に忠実無比なる大川彦、清川彦、常立彦、守国別、その他の諸神司は綺羅星のごとく集まり、... 28
29 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第6篇 青雲山 第21章 狐の尻尾〔121〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 17 件/国別=17 ...よく上下ともに治まりける。白銀の宮には玉国別が宮司として恭しく奉仕したり。 ここに八......とよせ、昼夜間断なくつけ狙ひゐたれば、玉国別は武寅彦らの行動を訝かり、ひそかに同形同......これを神殿に鎮祭しおきたり。武寅彦らは玉国別の妻なる国香姫に、種々の手段をもつて近づ......して白銀の宮に鎮まれる純銀の国魂を、夫玉国別に奪はしめ、これを常世国の八王大神に献じ......会心の笑をもらし、武寅彦にむかつて夫の玉国別をしてその目的を達せしむることを予約した......ここに国香姫は曲人の甘言に惑はされ、夫玉国別にむかひ種々言葉をつくして、国魂を盗み取......て、国魂を盗み取らしめむとしたれども、玉国別は天地の律法を厳守せる正義の神司なれば、......も心も飛びたつばかり、勇み進みて夜半、玉国別の館を訪れにける。 玉国別は喜ンで、これ... 29
30 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第7篇 崑崙山 第26章 大蛇の長橋〔126〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...羽玉宮にいたり、祈願を凝らし、かつ宮司高国別をもつて神勅を奏請したりける。 ときに巫... 30
31 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第8篇 神界の変動 第28章 苦心惨憺〔128〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国別=5 ...宮城の従臣與彦、田依彦、與若、木糸姫、竜国別、三......国別、高杉別らの役員等は、国直姫命の上天後、......神司を自己の部下に引入れ、大八洲彦命、神国別命、大足彦に極力反対の行動を執るにいたれ...... このとき大八洲彦命、真澄姫、言霊姫、広国別、広宮彦、照代姫の部将は、地の高天原を厳......しめむとしたりける。 このとき国若姫、広国別らの神将は、極力これを諫止し、かつ大神に... 31
32 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第10篇 神政の破壊 第40章 国の広宮〔140〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国別=2 ...らざるに立いたりぬ。ここに大八洲彦命、神国別命は国直姫命の神霊を奉安し、神助をえて地......がざるべからず』と宣言したまひければ、神国別命は、一も二もなく大八洲彦命の説に賛成し... 32
33 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第10篇 神政の破壊 第41章 二神の帰城〔141〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...高天原の主宰者なる大八洲彦命をはじめ、神国別命その他の重職にある神司を排除し、竜山別... 33
34 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第10篇 神政の破壊 第43章 配所の月〔143〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国別=3 ...霰のごとくに投げつけたり。大八洲彦命、神国別命、大足彦、八島別は城内の神将神卒を指揮......意を決したまひ、大八洲彦命、言霊別命、神国別命、大足彦の四天使を召して儼然たる態度の......ありまた、  大足彦命は荒魂であり  神国別命は奇魂である。 アヽ天使長以下三天使の... 34
35 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第1篇 八洲の川浪 第1章 常世会議〔151〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国別=3 ...取別、蟹雲別、藤高別、鷹取別、遠山別、醜国別、倉波、蚊々虎、荒虎別、国弘別、出雲別、......、各自固唾を呑みてひかへゐる。このとき神国別命は立つて、瑞穂別の出席説に大々的反対を......て怒鳴りつけたり。 ここに大八洲彦命、神国別命、言霊別命、大足彦は席を蹴つて退場した... 35
36 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第6篇 宇宙大道 第36章 天地開明〔186〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...鷲山に退隠したる大八洲彦命、言霊別命、神国別命、大足彦をはじめ、エデンの野に蟄居を命... 36
37 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第6篇 宇宙大道 第38章 隙行く駒〔188〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...、総ての神人の罪は赦され、大八洲彦命、神国別命、言霊別命、大足彦、高照姫命、真澄姫、... 37
38 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第7篇 因果応報 第42章 無道の極〔192〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...りける。 つぎに大八洲彦命、言霊別命、神国別命、桃上彦命、大足彦その他の正しき神人を... 38
39 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第8篇 天上会議 第43章 勧告使〔193〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...たるは、前天使長大八洲彦命、言霊別命、神国別命、大足彦および万寿山の頑老、磐樟彦以下... 39
40 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第8篇 天上会議 第44章 虎の威〔194〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...その請求を容れて大八洲彦命、言霊別命、神国別命、大足彦を根の国に追放したまふことを承... 40
41 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 第3篇 予言と警告 第18章 宣伝使〔218〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...名足真彦)、言霊別命(一名少彦名神)、神国別命(一名弘子彦神)、国直姫命(一名国照姫... 41
42 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第2篇 常世の波 第8章 春の海面〔258〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国別=2 ... 空行く鳥も憚りし 貴の都の宣伝使  神国別の司ぞや 名乗らせ給へさやさやに  月の......心淋しきこの砌 アヽ懐かしき宣伝使  神国別の成れの果 小さき胸も弘子彦の  神の司... 42
43 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第2篇 常世の波 第9章 埠頭の名残〔259〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国別=2 ...女『貴下は噂に高き聖地ヱルサレムの天使神国別命にましまさずや。しかるに今日のみすぼら......昔はヱルサレムの聖地において時めき渡る神国別命、国祖国治立の大神の御隠退に先だち、万... 43
44 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第40章 三人奇遇〔340〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国別=2 ...素盞嗚の大神の 隠し給ひし珍の御子  豊国別の神なるぞ 豊......国別の神なるぞ  世の荒浪に隔てられ 醜の曲... 44
45 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第12章 身代り〔362〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国別=3 ...、『オー、貴下は大自在天大国彦の宰相、醜国別にあらざるか。貴下は聖地ヱルサレムの宮を......る理由ありてぞ。詳細に物語られたし』 醜国別は、『御推量に違はず、吾は畏れおほくも大......承はらむ。一時も早く奥殿に案内せよ』 醜国別は止むを得ず、力無き足を運ばせながら先に... 45
46 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第13章 修羅場〔363〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...々虎さまは勿体なくも大国彦の一の家来の醜国別の家来の、そのまた家来のその家来、沢山の... 46
47 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第14章 秘露の邂逅〔364〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国別=3 ...の至りに堪へませぬ』と詫入る。蚊々虎は醜国別の顔を熟視し、『やあ、あなたは御主人様、......に耳に口を寄せて種々と囁き始めたり。 醜国別は一同に向ひ、『満場の人々よ。我は大自在...... 清めて廻る宣伝使 駒山彦や猿世彦  醜国別や桃上彦の 貴の命の宣伝使  昔は昔今は... 47
48 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第15章 ブラジル峠〔365〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国別=3 ...の出神の宣伝使  醜の曲津を払はむと 醜国別の体主霊従  霊主体従と成り変り 禊祓ひ......して俺に随いて来ぬかい』『貴下は今まで醜国別と云うて、随分善くないことをなさいました......分らぬ明瞭せぬ墨のやうな屁理屈を列べる醜国別に淤縢山津見とは、よくも洒落たものだワイ... 48
49 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第16章 霊縛〔366〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国別=4 ...の国に顕れませる、大自在天の其の家来、醜国別と歌はれて、空行く鳥も撃ち落す、勲もしる......、神がこの世に坐ますなら、淤縢山津見の醜国別、体主霊従の宣伝使、義理も情も知らぬ奴、......な名をつけて、肝腎要の魂は、醜の枉津の醜国別、その本性が表はれて、気の毒なりける次第......常姫の再来、国照姫であるぞよ。その方は醜国別、今は尊き淤縢山津見司となりて、日の出神... 49
50 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第18章 巴留の関守〔368〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国別=3 ...道は人を殺さず、三五教の俺らの先生様の醜国別オツトドツコイ淤縢山津見様が悠然として現......の顔をじつと見上げ、『ヨウヨウ、貴下は醜国別様では無かつたか』『ヤヽさういふお前は高......が、併しながら、貴下は大自在天様の宰相醜国別様、一旦幽界とやら遠い国へお出になつたと... 50
51 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第19章 刹那心〔369〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国別=2 ...、『吾こそは元を糺せば、大自在天の宰相醜国別の御片腕、一時の失敗より心魂阻喪し、千思......所へ、如何なる神の引き合せか、昔仕へし醜国別の宣伝使に、人跡稀なるこの山奥に廻り合ひ... 51
52 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第23章 黒頭巾〔373〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...派な毛の生えた男を嫌つて、あの禿茶瓶の醜国別が好きだとは、何処で勘定が合ふのだらう。... 52
53 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第25章 火の車〔375〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...に淤縢山津見ナンテ云うてゐよるが、元は醜国別と云つて、有らうことか有るまいことか、御... 53
54 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第35章 一二三世〔385〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国別=2 ...まは、もとは此処にござる淤縢山津見様が醜国別と云うて悪い事計りやつて居る時に俺が家来......三世の主従と云ふのだよ。三代目の主人は醜国別よりも、もつともつと悪い奴でも、もう代へ... 54
55 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第1章 常世城門〔431〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...神王が宰相となし  体主霊従の政策を 広国別に事依さし  天下を偽る常世神王とこそ称... 55
56 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第2章 天地暗澹〔432〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...はれし 照山彦は大音声にて、『常世神王広国別、ア、イヤイヤ、大国彦神に申し上げます。... 56
57 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第3章 赤玉出現〔433〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国別=2 ...たり』『これはしたり、常世神王とやら、広国別の大国彦、大国彦の広......国別、何が何だか自由自在に千変万化の大自在天... 57
58 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第5章 狐々怪々〔435〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国別=2 ...ゲてこんな態、それについても常世神王の広国別さま、今夜の驚きはお察し申す。コンナコン......れまいか、この竹山彦に』 かかる処へ、広国別の偽常世神王は、遠山別を従へこの場に現れ... 58
59 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第6章 額の裏〔436〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...み。常世神王とは真赤な偽り、極悪無道の広国別、鬼とも蛇とも分らぬ悪人、カヽヽヽ神も堪... 59
60 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第13章 蟹の将軍〔443〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国別=2 ...だい。蟹公知つてるだらう』『常世神王は広国別だよ。一旦死んだと云つて常世の国の一般の......を誑かし、自分が大国彦様と相談の結果、広国別が常世神王になつて居るのだ。これには深い... 60
61 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第17章 乱れ髪〔447〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 14 件/国別=14 ...縢山津見を伴ひて奥殿深く入る。この時、逆国別は玄関に現はれ、『ホー、固虎彦殿、貴下は......。つぶさに物語られたし』固山彦『お前は逆国別、これには深い仔細がある。兎も角、常世城......縢山津見を生擒り帰つたりと奏上せよ』 逆国別は、『暫く待つて下さい。日の出神に申上げ......縢山津見『然り、吾は昔、貴下に仕へたる醜国別、今は三五教に偽つて宣伝使となり、敵の様......知の上の事なり。今この固虎彦は常世神王広国別の命を奉じ、吾を召捕らむために『目』の国......煙の如く消え去りしは、要するに常世神王広国別が妖術にて、彼は表面貴下に随従する如く見......。拙者はその計略の奥の手を存じをれば、広国別に迫つて、その不都合を詰責せし処、広......国別は終に兜を脱ぎ、賤しき門番の固虎をして口... 61
62 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第18章 常世馬場〔448〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/国別=7 ...ぱい、頑張つて見るのだ』 かかる所へ、逆国別は数多の部下を引き連れ門前に現はれ、『ロ......神、ロッキー城の御大将日の出神の御上使逆国別、常世神王に急用あり、一時も早くこの門を......』と閂を外し、左右にパツと表門を開く。逆国別は乗馬の侭門を潜り入り、『ホー、皆の者、......に馬の尻尾に縋りつき、高彦『モシモシ、逆国別さま、みだりに中門を潜る事は出来ませぬ』......ま、みだりに中門を潜る事は出来ませぬ』逆国別『上使に向つて不都合千万、退れツ』馬『ヒ......』 かくする内、中門はサラリと開いた。逆国別は乗馬のまま中門を潜らむとする。高彦、倉......馬下乗だツ、下れツ』と呶鳴りつけるを、逆国別は数人の家来と共に、委細かまはず奥へ奥へ... 62
63 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第19章 替玉〔449〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 14 件/国別=14 ...すか何となく、心塞がり胸痛む、常世神王広国別は、広国姫と諸共に、黄泉島にと遣はせし、......ロッキー城より日の出神の御上使として、逆国別数多の供を引率れ、常世神王に申渡す仔細が......に申付くる事がある。ロッキー城の上使、逆国別に応対を致せ』『小神の吾々、御上使に向つ......て談判する勇気も出ませぬから』 この時逆国別は大音声、『ヤアヤア、日の出神の上使逆......国別、詮議の次第あつて本城に向つたり。常世神......ドレ是から一つ此方が常世神王になつて、逆国別を眼下に瞰下して呶鳴りつけてやらうかい。......り召され……ヤアヤア、ロッキー城の上使逆国別とやら、常世神王……モシモシ常世神王様、......理……ではない笠取別……オツトドツコイ広国別、此処にあり。逆国別に拝謁を許す。近う近... 63
64 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第20章 還軍〔450〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ... 善を退け、悪を勧め、天地の道に逆国別の上使は、虎の威を借る野狐の、意気揚々と... 64
65 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第23章 神の慈愛〔453〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国別=5 ...利を博し、神軍を追払へよ。然らば如何に広国別勢猛く攻め来るとも、汝が武威に恐れて忽ち......恐れて忽ち降服せむ。本城に立籠り、暗々広国別に滅ぼされむは策の得たるものに非ず。吾は......出神『エヽ腑甲斐なき奴輩奴。吾は是より広国別の軍に向ひ勝敗を決せむ。淤縢山津見、固虎......貴方の知らるる如く、吾も旧は大逆無道の醜国別、神の仁慈の雨に浴し、悔い改めて宣伝使と......貴下と共に是より常世城に進み、常世神王広国別を神の教に帰順せしめむ』固山彦『ヤア、流... 65
66 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第26章 貴の御児〔456〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...を八十禍津日神に命じ、美山別、国玉姫、広国別、広国姫をして、八十禍津日神の神業を分掌... 66
67 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第3篇 天岩戸開(三) 第23章 短兵急〔519〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/国別=11 ...に向つて戞々と下り行く。深雪姫は又もや大国別を近く招き、『アイヤ大......国別殿、当山に攻め寄せ来る数多の軍勢唯事なら......しく伝へられよ』と言厳かに宣示された。大国別『敵は雲霞の如く、当山に向つて攻め来り、......、悠々として奥殿に入らむとなしたまふ。大国別は、深雪姫の袖を控へて、『まづまづ暫くお......るを今や遅しと固唾を呑むで控へゐる。 大国別は双手を組むで、青息吐息、如何はせむと思......りたる高杉別はヒラリと駒を飛び下りて、大国別の前に現はれ、『ヤア大......国別殿、貴神は何故防戦の用意をなさらぬか、敵......るや』と膝を叩いて呶鳴り付けたるにぞ、大国別は何の答もなく双手を組むだ儘俯むき涙さへ... 67
68 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第3篇 天岩戸開(三) 第24章 言霊の徳〔520〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国別=2 ...ヤ貴神の遣り方には高杉別も感服致した。大国別様も貴神と同様の御意見で御座る』『左様で......忽ち天国と化したり。 この時深雪姫命は大国別に導かれ、門内の広庭に、数多の軍卒及び部... 68
69 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第1章 破羅門〔568〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/国別=6 ...神の御言は常世国  大国彦の末の御子 大国別を神の王と  迎へまつりて埃及の イホの......常世国に逃れ、茲に大自在天大国彦の末裔大国別、醜国姫の夫婦をして、埃及のイホの都に現......、第二のウラル教たる婆羅門教を開設し、大国別を大自在天と奉称し、茲に極端なる難行苦行......日の出神と偽称したる大国彦の子にして、大国別自ら大自在天と称し、難行苦行を以て神の心......よ』百舌彦『実の所、吾々は常世の国より大国別の部下なる玉取別に従ひて、荒海を渡り、埃......護に就かれてから後は、大国彦の子孫たる大国別が、何故か又もやバラモン教と云ふ怪体な宗... 69
70 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第2章 途上の変〔569〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...の太玉命を取り囲み、鳶彦『ヤア我こそは大国別の命の従者にして、鳶彦と言ふ顕恩郷きつて... 70
71 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第3章 十六花〔570〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...道の鬼雲彦、前生に於ては竜宮城に仕へ、神国別の部下とならむとして、花森彦命に妨げられ... 71
72 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第13章 神女出現〔580〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 28 件/国別=28 ...テロの都に在りて、道貴彦の弟と生れたる高国別の後身、幾度か顕幽二界に出没し、又も身魂......、其御心ぞ尊けれ。 神素盞嗚の大神は、高国別を伴なひて、地教の山を後にして、青垣山を......ホロと落し、黙然として吐息をつき給ふ。高国別『アヽ実に感心だ、有難い有難い。汝等国人......御座います。吾夫は妾が兄で御座います』高国別『さうすると、此国は一夫多妻主義だな』『......家に依りては多夫一妻の所も御座います』高国別『ハテナア、モルモン宗の様だワイ』『ホヽ......拶をし乍ら、次の室に姿を隠したり。尊『高国別殿、今晩はゆるりと寝まして貰はうかい』高......殿、今晩はゆるりと寝まして貰はうかい』高国別『有難う御座います』と傍の物入より獣の皮......聞き給へば、何事か祈りの声である。尊は高国別の肩をゆすり乍ら、尊『ヤア高国別、目を醒... 72
73 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第14章 奇の岩窟〔581〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 18 件/国別=18 ... 高国別はドサリと陥穽に落ち込んだ。以前の女、又......ひ乍ら、何時の間にか金線を吊り下ろし、高国別の腮に引つかけ、振釣瓶を手繰る様にプリン......を手繰る様にプリンプリンと引き上げる。高国別は喉締め上げられ、又もや旧の穴の口に上つ......来た。『ホヽヽヽヽ、あのマア蒼いお顔』高国別『エー、又しても又しても、能く悪戯をする......直し下さいまして御勘弁を願ひます。鼻の高国別も斯うなつちや台なしだ、此鼻は薩張り常世......』『ホヽヽヽヽ、此鼻々々、不細工屋姫の低国別サン、合点がゆきましたか』『オヽヽ、いつ......ますまい』と鼻をチヨンと抑へて見せた。高国別は忽ち大地に平伏し、『之は之は御無礼を致......地にピタリと頭を下げ、『もうしもうし、高国別の神様、カナンの家に御逗留遊ばす立派なお... 73
74 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第15章 山の神〔582〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 44 件/国別=44 ...盞嗚の  神の命に従ひて 御稜威も高き高国別は  奇の岩窟に陥りし 老若男女の生命を......る。 時しもあれや何処よりか、閃光輝き高国別が前に火玉となりて進み来るものあり。 高......が前に火玉となりて進み来るものあり。 高国別は剣の把に手をかけて、寄らば斬らむと身構......ば斬らむと身構へす。巨大なる火の玉は、高国別が四五間前に万雷の一時に落つるが如き音響......なつて四辺を包み咫尺を弁ぜざる靄の中、高国別はきつと腹を据ゑ臍下丹田に息を詰め、天津......の女神、莞爾として佇立して居たまふ。 高国別は、『ヤア汝は何者なるぞ、察する所此岩窟......る如く逃げ去りにける。 油断はならじと高国別は附近キヨロキヨロ見廻す折しも、身の丈一......異様の獣を引きつれながら此場に現はれ、高国別に一寸会釈したり。高国別は又もや魔神の襲... 74
75 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第16章 水上の影〔583〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 21 件/国別=21 ...く前進する。又もやトンと行当つた岩壁、高国別『ヤア又しても岸壁だ、如何に一切万事行詰......ア此処でゆつくりと休まして戴きませう』高国別『エー、あなた方御一同はどうして此岩窟に......、……と云ふ様な来歴で御座いましたよ』高国別『アヽそれは結構でございました。実は吾々......処ともなく、阿鼻叫喚の声、響きわたる。高国別はツト立ち上り、『ヤア皆さま、何か此岩窟......にてポンポンと男女を蹴り苦しめて居る。高国別『ヤア各方、此処は冥土の地獄の様だ。ヤア......大神の御眷属様ならむ』と嬉し涙に咽ぶ。高国別『ヤア最前より様子を聞けば、汝等一同の者......し腰を脱かし、のたくり廻り、歓ぎ喜ぶ。高国別は一同に向ひ、天の数歌を称ふれば、今迄痩......を先頭にゾロゾロと帰り行く。後見送つて高国別は、『アヽ可愛らしい者だ。これ丈の善男善... 75
76 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第18章 婆々勇〔585〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...を指して韋駄天走り、表門を開くや否や、高国別以下勇士一行の姿に肝を潰し、アツと其場に... 76
77 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 第1篇 雪山幽谷 第6章 瑞の宝座〔617〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...伊邪那美の 尊に会はせ給ひつつ  名も高国別と現はれし 活津彦根と諸共に  山河渡り... 77
78 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 第3篇 至誠通神 第12章 言照姫〔657〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...、玉能姫と云ふ神名を賜ふ。竜若は今より竜国別、馬公は駒彦、鹿公には秋彦、熊彦には千代... 78
79 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 第1篇 宇都山郷 第3章 山河不尽〔665〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/国別=4 ...宜いか、此友彦だつて天地の大神様、殊に大国別の神様の生宮だ、神様の生宮が神様の家に居......国彦の大神の 珍の御裔と現れませる  大国別の大神は 仁慈無限の救世主  常世の国よ......の心は皆一つ 世界の氏子を助けむと  大国別の御言もて 憂瀬に沈む民草を  救はせ給......み深い友彦が 真心籠めて気をつける  大国別の神様よ 彼等が心に生命を  与えて再び... 79
80 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第1篇 千辛万苦 第1章 高春山〔675〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...春山の山頂に バラモン教を開きたる  大国別に憑依せる 八岐大蛇の分霊  醜の曲霊が... 80
81 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第1篇 千辛万苦 第2章 夢の懸橋〔676〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 17 件/国別=17 ...経るも何の消息もない。言依別命は密かに竜国別、玉治別、国依別の三人の宣伝使を招き、聖......に二人の消息を探査すべく出張を命じた。竜国別はもと高城山の松姫館に仕へたる竜若の改名......つ淵にドブンと、落ち込んで仕舞つた。 竜国別、国依別は此変事に胆を潰し、『ヤア、国さ......してやらねばなるまい』と早くも引返す。竜国別も後についてトントンと四五丁ばかり引返し......る筈がない。大方貴様は化州だらう。オイ竜国別、ちつと合点が行かぬぢやないか』『アヽさ......。苦労の仕甲斐がないぞよ、アハヽヽヽ』竜国別『本当に玉治別に間違ひは無からうかのう、......に磨いて下されよ。神は嘘は申さぬぞよ』竜国別『エヽ兄と弟と寄りよつて、此谷底で竜......国別を馬鹿にするのか』玉治別『馬鹿にし度いは... 81
82 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第1篇 千辛万苦 第3章 月休殿〔677〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 33 件/国別=33 ... 竜国別、玉治別、国依別の三人は珍の館の奥の室に......か。猿の尻笑ひと言ふのはお前の事だよ』竜国別『ハヽヽヽヽ、到頭秘密が曝れて仕舞つたぢ......してあると見えてますなア、ホヽヽヽヽ』竜国別『何分宇都山村の田吾作時代には、随分狼狽......らけ出して、人の前で言ふものぢやない。竜国別、私が出立の際に「何卒誰にも玉治別は宇都......自分の過失は分らぬものと見えますわい』竜国別『ヤア此奴ア縮尻つた。然し乍らお前が田吾......から大失敗を演ずるものだ。如何ですか』竜国別『ヤア大変な速射砲を向けられて……イヤも......けて、月を賞め乍ら庭園を逍遥してゐる。竜国別『アヽ佳い月だな。秋の月も佳いが、冬の月......ヽ、八日日が来たら落して呉れますワイ』竜国別『卯月八日、花より団子と言つて、あれや餅... 82
83 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第1篇 千辛万苦 第4章 砂利喰〔678〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/国別=6 ...男の影、何か頻りに囁いてゐる。玉治別『竜国別、国依別の兄貴、何だ、向ふの方に怪体な奴......ヤーと云つて一目散に遁げたぢやないか』竜国別『それに間違ひは無い。吾々も屹度脱がされ......は俺の乾児に化けて居るのだぞ。さうして竜国別とか、国依別とか、斯んな道名を唱へては先......竜公、国公、玉公親分さんに従いて来い』竜国別『到頭宣伝使を泥棒の乾児にして了ひやがつ......子守役になつて世話をしてやつて呉れよ』竜国別『エー仕方が無い。国、何うするつもりだい......パガンデイストだ。さうしてこの御二方は竜国別、国依別と云ふ立派な宣伝使だ。サアこれか... 83
84 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第1篇 千辛万苦 第5章 言の疵〔679〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 13 件/国別=13 ...霊を以て、狼の奴残らず言向け和すのだ』竜国別『そんな馬鹿言つてる所か、サア早く、各自......生せる森林の中へ駆込む。国依別外六人は竜国別と行動を共にした。玉治別は依然として路上......様にワザと大声で喚き乍ら峠を登り行く。竜国別外七人は早くも山を一生懸命に駆あがり、向......に同情を表して呉れるのはお月様丈ぢや。竜国別、国依別其他の腰抜は、どつかへ滅尽して了......繰返して居る。 火影を目標に探つて来た竜国別、国依別、遠州、武州外四人は、玉治別の姿......るから、ゆつくりと飲んだがよからうよ』竜国別『アヽあの声は玉治別によく似て居るぢやな......さいませ。暫時木蔭で待つて居ますから』竜国別『何、我々が付いて居れば大丈夫だ。遠慮は......それでもあんまり閾が高く跨れませぬワ』竜国別『ハハア、ヤツパリお前にも羞悪の心がどつ... 84
85 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第2篇 是生滅法 第6章 小杉の森〔680〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国別=2 ... 何の便りも無き儘に  言依別の神司 竜国別や国依別  玉治別の三柱に 密かに旨を含......秘かに六人は  目と目を互に見合せつ 竜国別に従ひて  津田の湖水の畔まで 素知らぬ... 85
86 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第2篇 是生滅法 第7章 誠の宝〔681〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...教の宣伝使  玉治別の神司 それに従ふ竜国別の  プロパガンデイストに従ひて 湯屋が... 86
87 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第2篇 是生滅法 第8章 津田の湖〔682〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/国別=3 ...見捨てて、元来し道に逃げ去つた。 茲に竜国別は道を北に採り、迂回して大谷山より攻め上......』『渡せと云つても俺一人の物では無い。竜国別や、国依別に協議をした上、渡してもよけれ......よければ渡してやらう』『馬鹿を云ふな。竜国別や、国依別は吾々の同類が途中に待伏せて、... 87
88 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第3篇 男女共権 第10章 女権拡張〔684〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 12 件/国別=12 ... 吹雪烈しき山の奥  竜国別の宣伝使は 高春山に向はむと  猿の声に......蔭に身を寄せ、一夜を明かす事となりぬ。竜国別はウツラウツラと眠りに就きけるが、フト耳......くれましたから、大丈夫で御座います』 竜国別は燧を打ち火を出し、薪に点けて暖をとり、......なつた方が却てお身の為だと思ひます』 竜国別は不機嫌な顔で、『仮令幾万の強敵があらう......目が眩んだのぢやありますまいかなア』 竜国別は両手を胸のあたりに組んで太い息をつき考......べる。二人の顔は益々明かになつて来た。竜国別はフト女の顔を見ると、二つの耳が馬の様に......は、チツト聞えないぢやありませぬか』 竜国別は、『ハーテナー』と云つた限り、又俯向く......狐となつて、宙空をかけり姿を隠したり。竜国別はこれを見て肝を潰し、夢心地に入つて了つ... 88
89 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第3篇 男女共権 第11章 鬼娘〔685〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 19 件/国別=19 ...を留めず、道問ふ人もあら風に向つて進む竜国別の宣伝使は、刻々に降り積る雪を踏み分け、......光に四面は月夜の如く朦朧と光つてゐる。竜国別は五尺有余の雪に鎖され進退谷まつて、最早......むくと膨れ出し、一塊の白き立姿となつて竜国別が佇む前に現はれ来り、物をも言はず冷たき......来り、物をも言はず冷たき手を伸ばして、竜国別の手を執り進んで行く。 竜......国別は心の中に怪しみ乍ら、最早如何ともするこ......進み行く。怪物は小山の麓の荒屋の中に、竜国別を誘うた。『如何なる方か存じませぬが、雪......の傘のやうな、大きな目を剥いて見せる。竜国別は驚いて後に倒れる途端に、雪姫は忽ち白狐......僅か一寸許り、狐の足形がついて居る。 竜国別は手を組んでドツカと坐り、『アヽ何の事だ... 89
90 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第3篇 男女共権 第12章 奇の女〔686〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/国別=7 ... 竜国別は小声に宣伝歌を歌ひながら、大谷山の谷深......沁む風は樹々の梢を七五三に揺つて居る。竜国別は年古りたる松の木立に立ち寄りて一夜の雨......を凌がんと、傍を見れば小さき祠がある。竜国別『アヽ有難い、何れかの神様のお社が建つて......薩の音楽に  連れて此場を消えたまふ 竜国別は唯一人  巌を背にうとうとと 睡りなが......  神素盞嗚大御神 木花姫の御前に  竜国別の神司 遥に祈り奉る』と歌ひ終つて古社の......るやうな女の泣き声、刻々に近づき来る。竜国別は目を醒まし耳を傾けて、何者なるかと息を......ぶ。祠の後より、『暫く待てツ、大自在天大国別命これにあり、申し渡す仔細がある』と雷の... 90
91 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第3篇 男女共権 第13章 夢の女〔687〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 8 件/国別=8 ... 竜国別は祠の下より蜘蛛の巣だらけになつて現はれ......ツと浮出たかの如うに輪廓も判然として、竜国別の前に徐々近寄つて来た。『ヤア何処のお女......ですか』『貴方は今社の背後より大自在天大国別命と仰有りましたなア。それは本当で御座い......ア。それは本当で御座いますか。大自在天大国別命様なれば、彼等悪漢の日頃尊敬する、バラ......三五教の宣伝使………』と図星を指されて竜国別は、『イヤもう恐れ入りました、貴女の御明......い。サア私から進んで握手致しませう』と竜国別は右手を延ばして、お作の手を握らうとした......ひきや、『エヽ汚らはしき三五教の宣伝使竜国別』と言ふより早く、満身の力を籠めて其場に......は社に棲む古鼠の荒れ狂ふ足音であつた。竜国別は直に神前に額づき、夢の教訓を感謝し心魂... 91
92 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第4篇 反復無常 第15章 化地蔵〔689〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/国別=4 ...人を救ひ出さむと  言依別の神言もて 竜国別や玉治別の  神の使と諸共に 遠き山路を......き山路を打渉り  漸う此処に津田の湖 竜国別は北の路  玉治別は湖水をば 横断り乍ら......水で、遠州、駿州、武州の為に亡ぼされ、竜国別は鬼娘に喰はれて了つたぞ。後に残るは貴様......、是から引返したがよからうぞ』『何ツ、竜国別は鬼娘に喰はれたと。それや本当かい』『そ... 92
93 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第4篇 反復無常 第16章 約束履行〔690〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 34 件/国別=34 ...着いてから殆ど二時ばかりになるが、まだ竜国別も見えず、国依別も顔を見せないが一体如何......るでせう』玉治別『あの国依別にしても、竜国別にしても随分女難の相があるから、途中で魔......。杢助『アー誰か登つて来ましたよ。大方竜国別様でせう』 玉治別は首を伸ばして見つめて......つめてゐる。追々近寄つて来る一人の男。竜国別『アヽ長らく待たしたでせう。思ひの外嶮し......やなからうかと、実は心配して居ました』竜国別『国依別さまはまだお見えになりませぬか』......『まだ見えませぬワ、如何したのでせう』竜国別『中々予定通りには進めないものでしてなア......何なさつた。大変な傷ぢやありませぬか』竜国別『石に躓き倒けた途端に、額を打ちました』......、如何して又その額を打たれたのでせう』竜国別『アヽこれは一寸訳があつて、明白に申上げ... 93
94 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第4篇 反復無常 第17章 酒の息〔691〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...巓の岩窟に数多の部下を集めて、大自在天大国別命の神業を恢興せむと、捻鉢巻の大車輪、心... 94
95 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第4篇 反復無常 第18章 解決〔692〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/国別=9 ...かる所へ表口より、宣伝歌を歌ひながら、竜国別、玉治別、国依別を先頭に、力強の杢助、其......なされば元気は元の通りになります。サア竜国別さま、貴方は如意宝珠を大切に預つて聖地へ......を絞る。玉治別は不審さうに、『コレコレ竜国別、お前も竜若と云つたぢやないか。そして一......。もしや此婆アさまぢやあるまいかな』 竜国別は両手を組み、ウンと吐息しながら涙をホロ......居る。お初『鷹依姫の伜は三五教の宣伝使竜国別に間違ひはない。親子の対面させるために、......が仕組んで当山へ差し向けられたのです。竜国別の改心に免じ、鷹依姫の罪を赦して上げよう......心に免じ、鷹依姫の罪を赦して上げよう。竜国別の宣伝使、昨夜古き社の前にて汝の逢うた女......汝の逢うた女は妾の化身であつたぞや』 竜国別は無言の儘両手を合せ、嬉し涙にかき暮れる... 95
96 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 第1篇 暗雲低迷 第2章 探り合ひ〔694〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...ぢやございませぬ。苟くも三五教の宣伝使竜国別さまの母上ではありませぬか。大神様の御神... 96
97 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 第1篇 暗雲低迷 第3章 不知火〔695〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 17 件/国別=17 ... 黒姫は錦の宮の朝参を済ませ、帰途竜国別の家に立ち寄り、奥の一室に入り鷹依姫と、......さいませ。お前さまは可愛い一人の息子の竜国別さまに毒茶を呑ませ、熱湯を浴びせるやうな......つと出して下さい。お前さまの身のため、竜国別さまのためだ。随分温順さうな顔をして居つ......何うして伜が世の中に立つて行けませう。竜国別の母親は聖地に於て宝を盗んだと云はれては......を聞きつけて今門口に帰つて来たばかりの竜国別は走り来り、『お母さま、何処ぞ悪う御座い......か』 黒姫は憎々しげに、『よう、お前は竜国別、悪けりやこそ泣くのぢやないか。息が詰つ......カーリンスの両人はバラバラと入り来る。竜国別はこれを見て、『オイ、テー、カーの二人、......かして黒姫さまの疑を解きたいものです』竜国別『そりや大変だ。何は兎もあれ大切な御神宝... 97
98 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 第1篇 暗雲低迷 第4章 玉探志〔696〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国別=5 ... 言依別命に従ひて黒姫、鷹依姫、竜国別、テーリスタン、カーリンスの五人は錦の宮......さい。直に帰りますから。鷹依姫さまも、竜国別さまも、テーさまも、カーさまも御一緒に待......た身体ぢや、黙としては居られますまい。竜国別さまは、親の疑を晴らす為に是も黙としては......伝使、屹度何とか働いてお目に掛けます』竜国別『吾々も母上様の嫌疑を解く為め、お暇を頂......げて置く。サア早くお出ましなさいませ』竜国別『あゝあ、偉い災難で、高姫さまに高天原を... 98
99 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 第2篇 心猿意馬 第5章 壇の浦〔697〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国別=1 ...れ、黒姫は責任を帯びて、夜窃に鷹依姫、竜国別、テー、カーの五人、思ひ思ひに聖地を後に... 99
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