番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第2篇 夢幻楼閣 | 第9章 鷹宮殿〔1324〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/宮子=4 | ...こで厶いますか。私は高子と申します、妹は宮子と申します。今日から高宮彦様のお指図によ......ー、さうすると、お前は捨児だなア。そして宮子、お前の父母は何と云ふかな』『ハイ、妾も......宮ちやま、お前さまだつて、さうでせうね』宮子『私小母さまには追ひ出され、小父さまの所......と嬉しさうに叫んだ。高子は火の如く熱く、宮子は水の如く冷たい。高姫は火と水に責められ... | 1 |
2 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第2篇 夢幻楼閣 | 第10章 女異呆醜〔1325〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/宮子=8 | ...高宮姫に仕へたる 高子の素性は幻相坊 宮子の素性は幻魔坊 妖幻坊の両腕と 頼みき......れ 高姫ますます図に乗つて 『高子よ、宮子よ、汝は又 如何した身魂の因縁か 変性......紐をほどいて前途の光明を夢みつつあつた。宮子は又歌ふ。『日の出神の生宮と 現はれま......水をば守護する 如意の宝珠の片割れぞ 宮子の姫と現はれて 高宮姫の側近く 仕へま...... 喜び仰ぎ奉る ああ惟神々々 水の霊の宮子姫 真心こめて母君の 御前に誓ひ奉る』......さまは八人芸の様な重宝なお方ですね。なア宮子さま、私も貴女も、こんなお母さまを持ち、......ら、三千世界に恐いものはありませぬわネ』宮子『さうですとも、それに違ひありませぬわ』......にもなるね』高子『ホホホホホ、嬉しいわ』宮子『エヘヘヘヘヘ、本当に有難いね』 斯く三... | 2 |
3 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第11章 乙女の遊〔1326〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/宮子=3 | ...る如き金剛不壊の如意宝珠の分霊、高子姫、宮子姫二人の美女、天極紫微宮の壮観も竜宮城の......し、日々の神務を見るべければ、汝は高子、宮子を伴ひ、火の見櫓の前にて往来のものは云ふ......ず手柄をしてお目にかけませう。さア高子、宮子、母についておぢや』と錦の袖を間風にひる... | 3 |
4 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第12章 初花姫〔1327〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/宮子=9 | ...斯様な所へ連れて来られたのでせうかなア』宮子『姉さま、それなら私も魔神とやらに矢張使......して慄へながら泣く。高姫『これこれ高子、宮子、畏れ多くも如意王様の妾は娘、左様な事を......皆許してやつて下さい、お願ひ致します』 宮子は又涙を袖にぬぐひながら、『もしお嬢様、......つき懐剣をもぎ取り、腹立たしげに、『これ宮子、何と云ふ不心得の事をなさるのだ。もし旅......は申しませぬ、さう早合点しては困ります』宮子『いやいや何と仰有つても貴方の仰有つた事......倒れる。片彦は気の毒で堪らず、傍へ寄つて宮子をなだめるやうに、『もしお嬢さま、どうも......と早駆け出しさうにする。高姫『これ高子、宮子、なんぼ逃げてもお父さまが馬で追つかけさ......父母も嘸喜びますで厶いませう。サア高子、宮子、もう心配には及びませぬ。宣伝使様が来て... | 4 |
5 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第13章 槍襖〔1328〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/宮子=2 | ...す、何卒奥へお通り下さいませ。これ高子、宮子、早く奥へ往つてお父さまやお母さまにお客......探ねに往かうと思つて居た所、そこへ高子、宮子様が、お嬢様は今お客さまを連れてお帰りと... | 5 |
6 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第14章 自惚鏡〔1329〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/宮子=5 | ...んで待つてゐなさいや』高子『ウフフフフ』宮子『ホホホホ』『エーエ、お前は此処に居つた......の独言を聞いたのだらう』高子『ホホホホ』宮子『フツフフフ』『エーエ、余り自分の姿に見......つても心を迷はさないから、安心して高子、宮子を伴ひ、何卒日に一遍は、椿の下まで人曳き......ハハハ、大方おやつしの所を見たのだらう』宮子『ハア、さうですよ。お尻をふつたり口を歪......、なんぼなと仰有いませ、さようなれば』と宮子の手をひき、吾居間に肩をゆすり、袖の羽ば... | 6 |
7 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第15章 餅の皮〔1330〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 17 件/宮子=17 | ... 高姫は宮子と共に吾居間へ帰り、直に襠衣をぬぐ筈だが......ン」と云つたきり、わが姿に見とれてゐる。宮子は高姫の後に行儀よく坐つてゐた。高姫は益......破裂し「ブブブブーツ」と法螺貝を吹いた。宮子はビツクリして「クスクス」と鼻を鳴らせな......を鳴らせながら、二歩三歩後しざりした。此宮子に化けた化物は妖幻坊の片腕で、数千年劫を......オナラをひりながら、殺生だワ』『コレコレ宮子さま、お前は侍女ぢやないか。侍女といふも......、ドアの開いてあるのに気がつかなかつた。宮子は観音開のドアの三角型に開いた一寸ばかり......三角型に外へ開き、二寸ばかりのスキから、宮子が半正体を現はし、団栗のやうな目で睨んで......ゐる。高姫は思はず、『コラツ』と叫んだ。宮子はビツクリして、其場を立去つた。『まるで... | 7 |
8 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第2章 時化の湖〔1811〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/宮子=1 | ...高宮彦は妖幻坊 己は高宮姫となり 高子宮子の侍女を 狸と知らず侍らせて 恋に狂へ... | 8 |
9 | その他 | 神聖神社の鎮祭 | DB・ RMN |
全 1 件/宮子=1 | ...り、咫尺も弁ぜぬばかりのなかに統管、大守宮子、三雲暉子、斎主、日出麿様、上田由松、平... | 9 |