番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第7篇 黄金の玉 | 第39章 石仏の入水〔289〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/寅若=1 | ...恩郷、往来途絶えし苦しさに、この郷の酋長寅若は、数多の郷人を引き具して、晴れたる空の... | 1 |
2 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第7篇 黄金の玉 | 第40章 琴平橋〔290〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/寅若=2 | ...先は暗よ』と唄ひ始めたるが、そこへ酋長の寅若が二三の部下を伴れ、揉手し乍ら出で来たり......うだ』と眼を怒らして怒鳴りつける。 酋長寅若は、猫の前の鼠のやうに縮み上りブルブルと... | 2 |
3 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第7章 枯尾花〔618〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/寅若=1 | ...便りを菊若や 心頑固な岩高や 人の爺を寅若の 情容赦も夏彦や 富彦、常彦諸共に ... | 3 |
4 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第12章 大当違〔640〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/寅若=15 | ...けながら、男『御免なさいませ。私は富彦、寅若、菊若と申す者、此度弥仙山のお宮に参拝を......方か、先づ戸を開けてお這入りなされませ』寅若『ハイ有難う』と斜交になつた雨戸をガラリ......難う』と斜交になつた雨戸をガラリと開け、寅若『ヤア随分立派な家だなア……オイ富彦、菊......て、ジロジロと三人の顔を睨みつけて居る。寅若『ヤアこれはお爺さま、誠に失言を致しまし......か、害せないか位は分りさうなものだなア』寅若『只今申したのは決して......寅若では有りませぬ。弥仙山に鎮まります大神の......りませぬ。弥仙山に鎮まります大神の眷属、寅若天狗が言つたのです。天狗と云ふ奴は世に落......はどう云ふ事だ、早く聞かして貰ひませう』寅若『御存じの通り、私はあまり素直な身魂で、... | 4 |
5 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第13章 救の神〔641〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 24 件/寅若=24 | ... 寅若、富彦、菊若の三人は金峰山の頂上、弥仙神......望成就の祈願を凝らし、遂に夜を明かした。寅若『アヽ大分沢山に神言を奏上し、最早声の倉......きの様な声で云ふ。二人も同じくかすり声、寅若『もう仕方がない、ありだけの言霊を献納し......でる様な貧弱な言霊をやつと発射してゐる。寅若、懐中の短刀をヒラリと抜いて傍の木を削り......うまい、ナア富彦、やつぱり哥兄貴だなア』寅若『哥兄貴だらう』と、かすり声で云つて居る......坂を下り行く。半分あまり下つたと思ふ時、寅若『ヤア、駄目だ、日蔭葛を被つて居やがらぬ......隠せ、一二三四五六七八九十百千万……』 寅若、作り声をして、......寅若『オイ、お玉、其方は生神様に向つて獣と云... | 5 |
6 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第14章 蛸の揚壺〔642〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/寅若=10 | ...ものの恐ろしいものは無いなア』黒姫『時に寅若、富彦、菊若の三人は、ここを出てから四五......人の男、黒姫『アヽ、噂をすれば影とやら、寅若エロウ遅かつたぢやないか。首尾はどうだつ......かつたぢやないか。首尾はどうだつたなナ』寅若『ハイ、委細の様子は悠くりと、明日の朝で......実地の事を、包まず隠さず云ひなさいや』 寅若、頭をガシガシ掻き乍ら、言ひ難さうに、......寅若『あの、何で御座います。それはそれは、大......を向く可からざる景色となつて来た。流石の寅若、富彦、菊若の三勇将も、暫し躊躇ふ折柄に......ましかりける次第なり』黒姫『コレ、富彦、寅若の今言つた通り、間違は無からうなア』富彦......魂が憑つて堪るものか。馬鹿にしなさるな』寅若『そんなら、あなたの名を騙つて、四足か何... | 6 |
7 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第2章 鶍の嘴〔647〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/寅若=10 | ...二人を従へて、息せき切つて馳せ帰りきぬ。寅若『ヨオ、梅公ぢやないか、何処へ行つて居た......出る幕ぢやないから柔順しく待つて居ろ』 寅若はニタリと笑ひ、......寅若『ヘン、やられよつたな、鼈に尻をやられた......が立つて居ては這入る事も出来やしないワ』寅若『ハヽヽヽ、可成這入らぬが好からうぜ、御......でも勃発してみよ、此岩窟はガタガタだ。此寅若は御信任が無いから駄目だが、併し紫姫さま......案だらう、其時俺は貴様に剣呑だからそつと寅若でもつけてやつたら何うだと云うたぢやない......だ、言霊をお慎みなさらぬか』 斯かる所へ寅若を先頭に、梅、辰、鳶の三人は現はれ来り、......を先頭に、梅、辰、鳶の三人は現はれ来り、寅若『黒姫様、三人の、私へ隠してのお使が偉い... | 7 |
8 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第5章 零敗の苦〔650〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/寅若=3 | ...れようと考へて居る。外には高山彦、黒姫、寅若、菊若、富彦の五人連れ、傷持つ足の何とな......閾が高くて這入れない様な気がする……オイ寅若、お前這入つて下さいな』......寅若『此奴ア一つ低気圧が襲来しますよ。ウツカ... | 8 |
9 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第6章 和合と謝罪〔651〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/寅若=1 | ...。御自分の事は御自分には分りますまいが、寅若がそう云つてましたぞえ』黒姫『何を仰有い... | 9 |
10 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第7章 牛飲馬食〔652〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/寅若=4 | ...子身中の虫の本領を遺憾なく発揮して居る。寅若『コレコレ梅の大将、去年の此頃だつたねエ......い腕前だから、何と云うても哥兄さまだよ』寅若『ソンナ自慢は置いて貰はうかい。此新しが......の戸を覗いて『オイオイ』と呼ぶ男ありき。寅若『オイ鷹公、鳶公、何だか入口からオイオイ......余程早い哩。否効果が挙がると云ふものだ』寅若『オイ皆の奴、会長万歳を三唱しようぢやな... | 10 |