番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第1篇 自愛之柵 | 第2章 恋淵〔1432〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/小国姫=1 | ...きたるテルモン山の神館の跡を守る小国別、小国姫の二人があつた。此二人の夫婦にはデビス姫... | 1 |
2 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第4篇 三五開道 | 第15章 猫背〔1445〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/小国姫=3 | ...るが、私はテルモン山の館を守る小国別の妻小国姫で厶います。何卒むさ苦しい所で厶いますが......アさう仰有らずに可愛がつて下さいませ』 小国姫は『サア参りませう』と先に立つて行く。三......彦は半安半危の面持にて門内深く進み入り、小国姫と共に直ちに神殿に至つてバラモン教の経文... | 2 |
3 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第4篇 三五開道 | 第16章 不臣〔1446〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/小国姫=9 | ... 神殿の拝礼が終ると共に三千彦は小国姫の居間に招ぜられ、茶菓の饗応を受け朝飯を......。朝飯が済むと二人の侍女は此場を立ち去り小国姫は憂ひ顔をし乍ら現はれ来り、姫『アン・ブ......が、鬼雲彦様より御名を頂いて今は小国別、小国姫と申して居ります。就いては当館の重宝如意......る者は藁条一本にも頼らむとする喩の如く、小国姫は三千彦の言葉を唯一の力とし大に喜んで笑......稚姫の身辺を守るスマートと云ふものだが、小国姫に対しては決してワツクスが匿して居る等と......へ、非常に喜んで大神に感謝し、莞爾として小国姫の居間に引返した。......小国姫は三千彦の何処ともなく元気に充ちた顔色を......三千『ハイ、承知致しました』 斯かる所へ小国姫は再び現はれ来り、姫『もし、宣伝使様、主... | 3 |
4 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第4篇 三五開道 | 第18章 寛恕〔1448〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/小国姫=6 | ... 小国姫は三千彦と共に一間に入つて心配らし相に、......変ぢや大変ぢや』と飛び出さうとするのを、小国姫は襟髪掴んでグツと引戻し、姫『コリヤ、エ......き流れを打ち渡り 此方に向つて進む折 小国姫の神司 二人の侍女を伴ひて いと懇に吾......を分けて帰ります 吾れは心も勇み立ち 小国姫に打ち向ひ 天地の道理を説き諭し 唯何......と 皇大神の御前に 三千彦祈り奉る 小国姫よオールスチンよ ワツクス司よ心安く ......を奉持して小国別の病室に罪を陳謝すべく、小国姫、三千彦と共にシトシトと進み行く。(大正... | 4 |
5 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第4篇 三五開道 | 第19章 痴漢〔1449〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/小国姫=3 | ...看護手は寝食を忘れて介抱に余念なかつた。小国姫はオールスチン、三千彦、ワツクスを伴ひ入......とオールスチンに小国別の介抱を頼み置き、小国姫は又もや三千彦の居間に来り心配さうな顔を......を後に、一目散に表門を潜つて駆け出した。小国姫は手を拍つてエルを招きワツクスの後を追跡... | 5 |
6 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第4篇 三五開道 | 第20章 犬嘘〔1450〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/小国姫=3 | ...り、『頼もう頼もう』と呶鳴り立てて居る。小国姫は何事の突発せしならむかと玄関口へ出て見......ひ客や祝ひ客が門を潜つて押し寄せて来る。小国姫はパインに後を頼み置き、夫の傍に走り行く......お館に大きな面をして居据り、魔法をもつて小国姫をチヨロまかし小国別様を病気に致し、ジリ... | 6 |
7 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第2章 煽動〔1452〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/小国姫=7 | ...迫つて来た。館の内は上を下へと騒ぎ廻り、小国姫、三千彦及び家令のオールスチンは、二人の......。女房にもあの声が聞かしてやり度い。これ小国姫、お前はあのマノーヂニヤスヷラ(楽音)が......で厶いますから』と頻りに掌を合して居る。小国姫『モシ旦那様、確りして下さいませ。貴方は......それへ参るのですか。いや有難う厶います』小国姫『モシ三千彦の先生様、どうで厶いませうか......て行く所だつた。娘は未だ帰つて来ぬかな』小国姫『ハイ、未だ帰りませぬが、軈て神様のお蔭......囲に当つて老若男女の叫び声が聞えて来た。小国姫は夫の看護に手が放されないので、ソファー......決してワックスの私言では厶いませぬ。館の小国姫の御命令で厶いますぞ。皆さま、宜しく頼み... | 7 |
8 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第4章 妖子〔1454〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 21 件/小国姫=21 | ...、又力と頼む三千彦の行衛も分らなくなり、小国姫は悲痛の淵に沈み、身をワナワナと慄はせ乍......、綿屋の奥の間で高枕をして苦しんで居る。小国姫はオークス、ビルマを居間に招き、種々と相......ら、素知らぬ顔して心配気に俯向いて居る。小国姫『オークス、お前に折り入つて相談したい事......ークスの云ふ事も聞いて貰ひ度いものです』小国姫『あの三千彦さまに限つてそんな悪党な方で......へにならないと、お館の一大事で厶います』小国姫『ハテ合点のゆかぬ事だなア、ビルマ其方は......て、自分の所信を包まず隠さず申上げます』小国姫『町民迄がさう信じて居る以上は、どうも仕......て居つては大奥の御用は出来ませぬしなア』小国姫『アアそんなら、順々に抜擢してお世話にな......夫はおよしになつた方がお為で厶いませう』小国姫『ハテ困つた事だなア。そんならワックスが... | 8 |
9 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第5章 糞闘〔1455〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/小国姫=6 | ...つくり覆り、ウンウン唸いて居る。此物音に小国姫は此場に走り来り見れば、何とも云へぬ臭い......男が糞まぶれになつて、其処へ倒れ居たり。小国姫『糞度胸据ゑた男が糞まぶれ 足躓いて苦......人揃ふ其中へ 糞まぶしたり糞婆の家で』小国姫『ワックスよ、吾に向つて糞婆と 云つた......となる身には 糞の苦労も何のものかは』小国姫『いろいろと臭い奴めが寄り合うて これ......大黒主へ。 大黒主此有様を聞きまさば 小国姫の身の終りぞや』 かかる処へエキス、ヘル......心を充すべく秘密相談会を開く事となつた。小国姫は夫の病気を気遣ひ匆々に此場を立つて奥の... | 9 |
10 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第6章 強印〔1456〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/小国姫=13 | ...は二人の番卒を霊縛したまま裏口よりソツと小国姫の居間に進み入つた。......小国姫は悲痛の涙にくれ、今後如何になり行くなら......になり行くならむと青息吐息をつきゐたり。小国姫『如何にせむ今日の悩みを切り抜けむ 三......て帰り来たり。『奥様奥様』と小声に呼ぶ。小国姫は此声を微に聞いて夢かと許り打驚き乍ら、......かして見れば擬ふ方なき三千彦司であつた。小国姫『ア、貴方は三千彦様、よう、マア帰つて来......丈夫、然し乍ら旦那様は如何で厶いますか』小国姫『ハイ、お蔭様で、まだ続いて居ります。一......す。そこでトツクリとお話を申上げませう』小国姫『チツト窮屈で厶いますが吾夫の病室の上に......がやつて来るか知れませぬから』と云ひ乍ら小国姫に導かれて二階の暗き一間に微な火を点じ、... | 10 |
11 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第7章 暗闇〔1457〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/小国姫=2 | ...がら館の表門指して押し寄せた。この物音に小国姫、三千彦は不審を起し、三千彦は......小国姫に病人の看護をさせ置き、自分は唯一人門外... | 11 |
12 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第16章 犬労〔1466〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/小国姫=6 | ...断末魔の息を引き取らむとする所であつた。小国姫は最早や、これ迄と夫の側に附添ひ、首頸垂......帰りました。御安心なさいませ』と云ふ声に小国姫はフと此方を向いた。見れば三千彦が二人の......三千彦が二人の娘を背に負うて立つて居る。小国姫は夢か、現か、幻かと嬉しさ余つてものをも......何卒御許し下さいませ』と涙と共に詫入る。小国姫『ア、夢かと思つたら夢ではなかつたかな。......、父はもう、何時死んでも心残りはない』 小国姫は漸うに顔をあげ、『旦那様、嘸御満足で厶......又もやスヤスヤ昏睡状態に入つた。三千彦は小国姫に向ひ、『ケリナ姫様、デビス姫様をお助け... | 12 |
13 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第17章 涼窓〔1467〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/小国姫=2 | ... 悠々帰り来りたる 三千彦司を待ち迎へ小国姫『神の柱の宣伝使 其神徳も三千彦の 誠......館を祝し且つ将来の覚悟を述べた。三千彦は小国姫の案内につれて奥の一室に通りデビス姫と四... | 13 |
14 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第18章 翼琴〔1468〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/小国姫=2 | ...し、最早憂慮を要せざる容態となつて来た。小国姫初め家族一同の喜びは譬ふるに物なき程であ......モン山の聖場に 向つて進む折りもあれ 小国姫の御姿 道の傍に廻り会ひ 請はるるまま... | 14 |
15 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第24章 空縛〔1474〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 18 件/小国姫=18 | ...供物を献じ、三千彦を祭主となし求道居士、小国姫、デビス姫、ケリナ姫、ヘルその他の下男、......されたか、速に此処にお出ましを願ひ度い』小国姫『これはこれは遥々と御上使のお出、夫小国......す。何卒々々お赦し下さいませ』ニコラス『小国姫殿、それは嘸御心配で厶らう。御病気とあれ......ひはあるまいな。速に御返答承はりませう』小国姫『ハイ、此期に及んで何を隠しませう。お察......けてお入なされたか、其理由を承はらう』 小国姫はハツと胸をつきながら、叶はぬ処と覚悟を......、サ一刻も早く此方の前に引き出しめされ』小国姫『ハイ』と云ひ乍ら顔色を変へてモジモジし......を従へ、肱を張り再び奥の間に帰り来る。 小国姫は唯一人脇息に凭れ憂ひに沈んで居る。ニコ......凭れ憂ひに沈んで居る。ニコラス『アイヤ、小国姫殿、斯の如き弱虫を何と思つて御館へお入れ... | 15 |
16 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第25章 天声〔1475〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/小国姫=2 | ...のキャプテンはハンナ、マリス外四人と共に小国姫、ヘルの二人を高手小手に縛め、門前の馬場......び館の奥の間に進み入り見れば豈図らむや、小国姫、三千彦を初め縛り上げた人々は嬉しげに手... | 16 |
17 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第2章 多数尻〔1477〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/小国姫=1 | ... 奥の一間には小国姫、ニコラス、三千彦、其外一同が打解けて神... | 17 |
18 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第3章 怪散〔1478〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/小国姫=3 | ...奥の一間に静々と 三人を伴ひ進み入る 小国姫を初めとし デビスの姫やケリナ姫 バラ......ットを初め四五人の 僕と共に控へ居る 小国姫は三人の 姿を見るより喜びて 其坐を下......其言の葉に従ひて 設けの席につきにける。小国姫『此処はバラモン教の神館、大黒主様の発祥... | 18 |
19 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第5章 潔別〔1480〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/小国姫=3 | ... 神の命を畏みて これの館に入り来り 小国姫に頼まれて 玉の所在を探索し 館の難儀......せば連れ行かむ 唯何事も神のまにまに』小国姫『デビス姫三千彦司の妻として 連れさせ......心安く いとまめやかに世を過ごしませ』小国姫『懐しき教の君に遇ひ乍ら いま別れむと... | 19 |
20 | 王仁文献考証 | 霊界物語 | 「小国別」と「小国彦」 | 飯塚弘明 | DB・ RMN |
全 2 件/小国姫=2 | ...モン山の神館の「小国別(おくにわけ)」「小国姫」は、初版では「鬼国別(おにくにわけ)」......正本(初版を校正したもの)で「小国別」「小国姫」に修正されている。「鬼国別」は第56巻第1... | 20 |