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1 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第2篇 幽界より神界へ 第19章 盲目の神使〔19〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 3 件/峠=3 ...明らかになつてきた。それから幾つも幾つもを縫つてすすむと、狭い道路にあたつて、種......なり』との声が聞えてきた。 それから一のの頂上に達して、両人がそこで暫時休息した......御苦労なことです』といふ。自分はこの山のまで引つぱり出されて、かういふことを聞か... 1
2 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 後付 附録 岩井温泉紀行歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...は久方の 天より降る変性男子  この世のや嵯峨の根に  (嵯峨根民蔵) さまよふ... 2
3 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ... 山の小言と聞き流しつつ〈第29章〉立替のまでに神の子は    心入れ替へよ最早暇... 3
4 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...また国祖国治立命は天教山に隠れ、世界の大を免るることを汎く地上の神人に告げ諭し、... 4
5 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第3篇 大 第15章 大洪水(一)〔265〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 0 件/峠=0   5
6 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第3篇 大 第16章 大洪水(二)〔266〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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7 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第3篇 大 第17章 極仁極徳〔267〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 0 件/峠=0   7
8 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第3篇 大 第18章 天の瓊矛〔268〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/峠=2 ...慈よ。唯善神は安全にこの世界の大難たる大を越え、邪神は大......を越ゆるに非常の困苦あるのみなりき。 而... 8
9 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第37章 老利留油〔337〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/峠=5 ...何でした。好い気分でせう。人間は一度は大を越さねばならぬ。大......を越すのは随分苦しいものだ』豊日別『いや......は随分苦しいものだ』豊日別『いや、この大まで上つて来たが、さう苦しいとは思はなか......さう苦しいとは思はなかつたのに、しかし大どころの騒ぎぢやありませぬよ。随分痛い、......りました』と肩を怒らせながら、ドンドンとを下り行く。四人の歌ふ宣伝歌は谷々に響き... 9
10 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第38章 雲天焼〔338〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...れ焼けて島つた別は居る所がないので、このを越して出て来るかも知れないぞ。又あンな... 10
11 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第15章 ブラジル〔365〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...の屈める蚊々虎彦に荷物を持たせ、ブラジルを登り行く。『モシモシ一寸一服さして下さ... 11
12 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第16章 霊縛〔366〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ... 一行はブラジルの山頂に四辺の風景を眺めながら、下らぬ話... 12
13 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第17章 敵味方〔367〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 0 件/峠=0   13
14 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第19章 刹那心〔369〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...ては成らないぞ。この蚊々虎さまがブラジルを登つて来る時に、道の両方に雲霞の如き、... 14
15 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第25章 火の車〔375〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/峠=3 ...、一つ休まして貰ひませうか。実際ブラジルを越えて来て、蚊々虎の脚は棒のやうになつ......、守護神を現はして上げようかい。ブラジルでこの神主に悪霊が憑いたからと云つて、何......りに承はれば、三五教の宣伝使が、ブラジルを越えられたと云ふこと、巴留の都には鷹取... 15
16 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第30章 珍山〔380〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/峠=3 ...伝使は、漸くにして巴留と珍との国境、珍のの山麓に着いた。四人は芝生の上に腰打掛け......大神さまも胴欲だ。困つた駒山彦の奴、珍山の頂辺から、駒の如くに転げ落ちて……』『......山も何もあつたものかい。俺の困るのは珍山だ。一つ水でも飲んで元気を出して越えてや... 16
17 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第31章 谷間の温泉〔381〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/峠=2 ...、それより巴留の国を宣伝せむと、この珍山を越え、鷹取別の城下に宣伝歌を歌つて参り......り、夜陰に紛れて巴留の都を逃げ出し、このに差しかかる折りしも、傷所はますます痛み... 17
18 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第32章 朝の紅顔〔382〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/峠=5 ... 珍山の谷間には、神の仕組か、偶然か、此処に不......を奏上し、宣伝歌を歌ひながら、徐々とこのを登り行く。漸く一行は珍山の山頂に到達し......に思へて、何うしても気が落ちつかず、このをドンドンと登つて、夜を日に次いで巴留の......ると困るから気をつけたのだよ。それよりもに上つた祝に、気楽な世間話でもして、悠く......さま汗も大分乾きました。これからぼつぼつを下りませう』と言ひつつ先に立つて、淤縢... 18
19 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第33章 天上眉毛〔383〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/峠=6 ... 声も涼しき宣伝歌  足を揃へて珍山の を下る雄々しさよ。 日は漸く西に傾き、山......せうか。この先の山は天雲山と云つて此珍山よりも余程高いですよ。而して此頃は大変な......居ますから、夜の旅は危険ですからな。此のを大蛇......と云ふ位ですから』『何ツ!、大蛇......ですか、大蛇が出ると、其奴は面白い。日頃......云つたら、見られたものぢや無いワイ。幸ひを下る時にむしつてきた桑の実がある。此奴... 19
20 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第34章 烏天狗〔384〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/峠=2 ...、『是には深い仔細がある。是から先の大蛇を越える時に、胴の周囲が嘘八百八十八丈、......と草鞋脚絆に身を固め、さしもに嶮しき大蛇に向つて足を運びける。(大正一一・二・一... 20
21 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第36章 大蛇の背〔386〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/峠=5 ...かういふ木の茂つた処には居りませぬ。このを少しく下ると、山一面に茫々たる草ばかり......駒山彦は、『コラまた洒落てゐるナ、大蛇のを通行しながら、ソンナ気楽な事を云つて居......彦『態見やがれ、弱虫奴が』と争ひつつ大蛇をどんどん東に向つて下る。駒山彦はどこと......、態と空元気を出し、宣伝歌を歌つて、大蛇を下つて行く。その声はどこともなく慄うて......こいつは面白い。ドツコイ尾も頭も黒い大蛇。オイ駒さま、今日は一番槍の功名だ。毎度... 21
22 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第37章 珍山彦〔387〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/峠=2 ...にも勝る村肝の 身魂も清き宣伝使  珍山を乗り越えて 千引の岩に夜を明し  仰ぐ......引の岩に夜を明し  仰ぐも高き天雲山の を越えて五柱  大蛇の船に乗せられて 漸... 22
23 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第38章 華燭の典〔388〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/峠=2 ...使の五月姫だよ。ナア五月さま、貴方は珍山の麓の岩の上で、正鹿山津見さまは誠に男ら......して気儘を出してはいけませぬぞ。私が珍山で御話ししたやうに、どうぞこの花婿を大切... 23
24 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第6篇 黄泉比良坂 第42章 言霊解四〔392〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...黄泉比良坂の、善悪正邪治乱興廃の別るる大の上り口であります。(大正九・一一・一 ... 24
25 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第6篇 黄泉比良坂 第43章 言霊解五〔393〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...といふ意義であります。是が最后の世界の大であります。すなはち神軍と魔軍との勝敗を... 25
26 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第5章 海上の神姿〔398〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...だといふのだ。酒癖の悪い奴だな。アフリカを痩馬を追ふ様に、酒を飲まぬ時にはハイハ... 26
27 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第7章 地獄の沙汰〔400〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/峠=2 ...ふ立派な宣伝使が、恐ろしい大蛇の出る大蛇や珍山......を、大胆至極にも唯一人で越して、巴留の都... 27
28 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第2篇 一陽来復 第8章 再生の思〔401〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...出度き宣伝使  正鹿山津見神となり 珍山を乗り越えて  巴留の都を救はむと 出で... 28
29 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第2篇 一陽来復 第10章 言葉の車〔403〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...に五人の神の子は さしも嶮しき珍山の  を越えて千引岩の 上に一夜を明しつつ  ... 29
30 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第12章 鹿島立〔405〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...珍山彦『サテ、これからは長の道中だ。照山を越えて、ハラの港に出で、智利、秘露と長... 30
31 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第13章 訣別の歌〔406〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/峠=3 ...見えにける 平群の山を乗り越えて  照山の頂上に 一行漸く着きにけり。淤縢山津見......だ。松代姫様その他の御二方様も、もう此のを下ると、御父さまの居られる珍の国は見え......アサア、一同参りませう』と先に立ちて照山を下り行く。(大正一一・二・一三 旧一・... 31
32 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第14章 闇の谷底〔407〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ... 淤縢山津見一行は、照山を東に向つて下つて行く。智利の国の里近く... 32
33 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第23章 高照山〔416〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...呉れむ。死ぬるか生きるか、二つに一つの大、スヽヽヽ速かに返答いたせ。セヽヽ背中に... 33
34 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第28章 窟の邂逅〔421〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...三女の宣伝使 父の館を後にして  智利山の頂きに 立ちて都を振返り  父母に名残... 34
35 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 前付 総説歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ... 雄々しき魂となさしめよ  黄泉比良坂大 昔も今も同じこと  三つの御魂に神習ひ... 35
36 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第9章 尻藍〔439〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/峠=2 ...縢山津見は、朝日も智利や秘露の国、宇都山を踏み越えて、歩みもカルの国境、御稜威も......共に、この『目』の国に進み入り、メキシコの山麓にて、あちらへ一人こちらへ三人と袂... 36
37 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第11章 狐火〔441〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/峠=3 ...いそと  アナウの高原打ち越えて シラ山の東麓を  こと問ひあはすコトド川 湯津......々は常磐の森から、斯うぶらぶらと、シラ山の麓を廻つて、音に響いたコトド川をやうや......話は聞いて下さるな。一時も早くこのシラ山を向ふに渡つて、常世の国へ参りませう。実... 37
38 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第12章 山上瞰下〔442〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/峠=2 ...山脈を春風に吹かれながら、漸うにしてそのの巓に達したり。東には漂渺たる大海原、際......或は淡き叢雲に包まれてゐる。 一行六人はの青草萠ゆる芝生の上に息を休め、四方の景... 38
39 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第15章 言霊別〔445〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...神人の勝敗の分るる所にして、所謂世界の大是なり。    ○ この物語に就て附言し... 39
40 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第16章 固門開〔446〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...り、峰の嵐も淤縢山津見の宣伝使は、シラ山の頂上に、全く帰順を表したる、心も固き固... 40
41 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第24章 言向和〔454〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/峠=3 ... 善と悪とを立別る  遠き神代の大 黄泉の島の戦ひに  弱りきつたる美山別......り直せ  黄泉の島は善悪の 道を隔つる大  言問ひわたす神々の 誠の道を千代八千......の 誠の道を千代八千代  定むる世界の大 鬼も大蛇も曲津見も  言問ひ和す言問岩... 41
42 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第5篇 乾坤清明 第29章 千秋楽〔496〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ... 時公さまや八彦や 鴨彦さまの顔の色  の下の小僧の様に 上り下りの客人の  姿... 42
43 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第2章 直会宴〔498〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...などを搗いて各自が粥にでもして、世界の大を凌ぐ様にしなくては心細いからな』丁『木... 43
44 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第14章 大蛇ケ原〔510〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...や我を大きな長い舌の先でペロリと舐て喉坂をごろごろ、漸く細頸道を探り探りて大野腹... 44
45 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第18章 石門開〔544〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...伝使様が三人の男女の宣伝使と共に、コシのの麓に馬の用意をしてお待ち受けです』音彦... 45
46 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第19章 馳走の幕〔545〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/峠=6 ...誘はれ、足を早めて漸くタカオ山脈のコシのの麓に着いた。此処には巨大にして平面なる......には巨大にして平面なる数個の岩石があり、の両側に竝立して居る。日の出別命を初め、......他の方々、サゾお疲労でせう。これがコシのの登り口で御座います。日の出別の宣伝使一......かかる事に致しませう』と言ひ遺し、足早にを登り行くその早さ、音彦『ヤアナンダ、折......い、俺計り継児扱ひにしよつて………コシのを越すのは、駒サンの御用だ、何程足が痛い......ねばならぬのは、今に一目瞭然だよ』音彦『に掛つたから、駒サンが敵愾心を起し、奮闘... 46
47 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第20章 宣替〔546〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...てぞ出て行く 吾等三人の宣伝使  コシのの麓まで 到りて見ればこは如何に  日の... 47
48 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第21章 本霊〔547〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/峠=3 ...事がある。神様も随分皮肉だな、大蛇の喉坂を旅行して痛い味を知り、危険な関所を越え......から貴方方のお伴して、タカオ山脈のコシのの麓を指して参りませう。イヤもう私の鬼を......はこの巌窟を立ち出て、原野を渡り、コシのを指して勇ましく進み行く。(大正一一・三... 48
49 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第5篇 膝栗毛 第24章 大活躍〔550〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/峠=5 ...指して進み行く。タカオ山脈に連続せる猿山の麓に着いた。 永き春日も早暮れ果てて、......馬を乗り棄て、裸足の儘、尻ひつからげて、を目がけて駆出したり。 話変つて音彦は弥......メ』目付『此処はどこだと考へて居る、小鹿の四十八坂の一つだ。これから先へ行けば行......事を申す、この方が一つ四股を踏めば、小鹿は瞬く間にガラガラガラ、左の足をドンと踏......うか、左の足で踏まうか踏んだが最後、小鹿は岩で卵を砕くやうにガラガラとも、メチヤ... 49
50 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 前付 総論歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/峠=4 ... 日の出別の神司  従ひ奉る音彦が 猿山の森林に  弥次彦与太彦両人と ウラルの......多の捕手に囲まれて 血路を開き小鹿山  にかかる折からに 又もや敵に前後より  ......一行に 呼び醒まされて気が附けば  小鹿の谷底に 身を横たへて居たること  十八......の谷底に 身を横たへて居たること  十八の坂道で レコード破りの暴風に  吹かれ... 50
51 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第1章 三途川〔551〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/峠=5 ...ケ原を打渡り  醜の岩窟を探険し コシのもいつしかに  わたりて茲に猿山の ......の麓に一同は  まどろむ折しも音彦が 眠......駒公一同は、どうして御座るであらう、猿山の急坂を、痩馬の尻を叩いて行軍の真最中だ......ま、どうやら此処は三途の河らしいぞ。小鹿から谷川へ飛込んだ時に、気絶した途端に、......ヤア貴様はウラル教の源五郎だナ、俺が猿山の麓の森林で、華胥の国に遊楽する折しも、... 51
52 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第2章 銅木像〔552〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/峠=4 ...モシモシ銅木像さま、弥次彦、与太彦は小鹿の手前で、真裸になりました。裸の道中を続......らだ、右の足で俺が一つ四股を踏みたら小鹿がガタガタガタガタ、左の足をウンと踏みた......言冥土の旅路、アハヽヽヽ』弥『何だ、小鹿の事まで並べよつて、オイ源五郎、好い加減......ヽーンと唸ると共にハツと気が付けば、小鹿の麓の河辺に三人は気絶して居たるなり。日... 52
53 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第3章 鷹彦還元〔553〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/峠=10 ...を喜びて、駒彦諸共、駒に鞭打ち堂々と小鹿を登り行く。爪先上りの山道を神の教に夜の......道、早頂上に登り着いた。鷹『御蔭で、小鹿を見極めました。ご一同ここで馬を休息させ......気がする』 斯る処へ、四人の男覆面のままを西方より登り来たり、甲『ヤア居るぞ居る......さい。海山の話しを致しませうよ』梅『斯うの頂きから四方を見晴らしもつて、世間話を......く処まで行くのだよ』六『アヽ此処はサル山の頂上だ、此処へ降る雨は紙一枚の違ひで、......五郎の為に包囲攻撃をされ、命からがら小鹿の方面に遁れ去つたといふ事です。而うして......て見せませう』と捻鉢巻をしながら、六公はの真ん中に大手を拡げ大音声、『その方は悪......苦労でした。しかし音彦、外二人は、コシカにおいてウラル教の捕手の為めに包囲攻撃さ... 53
54 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第4章 馬詈〔554〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/峠=8 ... 日の出別神は、サル山の頂上に憩へる五人の宣伝使と六公の一行を......五人の宣伝使と六公の一行を率つれ、コシカの谷底に蹄の音も勇ましく、轡を連らねて現......あなた気絶して居たのですよ。ここはコシカの谷底です、チト確りして下さい』音『ウン......太彦の両人、此処は冥土ぢやないぞ、コシカの谷底だよ』弥『ヘン、馬鹿にするない、コ......底だよ』弥『ヘン、馬鹿にするない、コシカは疾の昔に空中滑走をやつて首尾よく帰幽し......悪い男だナア』弥『ヤア矢張本当だ。コシカの谷底だつたワイ』一同『気が付いた、気が......白い、三人世の元だ、いよいよ之からコシカの四十八坂を跋渉し、ウラル教の奴輩を片端......ないか』六『私は宣伝使のお伴をしてサル山の頂上から七八里の道をテクツて来ました、... 54
55 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第5章 風馬牛〔555〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/峠=5 ...人は駻馬に跨り放屁の砲撃を受けながら小鹿の急阪を一目散に登り行く。弥『長鞭馬腹に......つかりせむかい、アハヽヽヽ』弥『この小鹿はやつぱり噂の通り化物......だ、しつかりせむとお三狐にちよろまかされ......た。三人は驚いて目を醒せば豈図らむや小鹿の道端にコクリコクリと居睡つて居た。三人......、何が何だか有名無実、曖昧朦朧、アア小鹿だ、こしつかりと腹帯でも締めて行かうかい... 55
56 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第2篇 幽山霊水 第6章 楽隠居〔556〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/峠=4 ...次、与太、六公の三人は、怪訝な顔して小鹿を登つて行く。十七八丁も来たと思ふ頃、路......音に名高き音彦の  神の司と諸共に 猿山を右に見て  荒野ケ原を駆めぐり 見ても......突き落し 後をも見ずにトントンと  小鹿に来て見れば 思ひもかけぬ三人の  鬼を......様に口から出放題の宣伝歌を謳ひ乍ら、小鹿を勢ひよく脚踏み鳴らして進み行く。(大正... 56
57 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第2篇 幽山霊水 第7章 難風〔557〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/峠=2 ... 小鹿の急阪を、弥次彦、与太彦、勝彦、六公の一......渡る事とせうかい。グヅグヅして居ると小鹿の渓谷へ顛覆沈没の厄に遭ふかも知れない。... 57
58 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第2篇 幽山霊水 第8章 泥の川〔558〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/峠=3 ...やら娑婆気の離れた処のやうですなア、小鹿を暴風に梳づり、突貫の最中何だか気が変に......現はれて大活動を続け、ついたつた今、小鹿を宣伝歌を謳つて通つた様に思ふが、何だ、......えるワイ』婆『それや何を幽界、貴様は小鹿を通る時に、一方の男の間抜面を見込んで、... 58
59 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第2篇 幽山霊水 第9章 空中滑走〔559〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/峠=4 ...らぬ胸の中 与太彦、六公の両人は  小鹿の谷々を 木の葉を分けて探せども  梢は......今晩御覧に入れまする狂言芸題の儀は、小鹿大風の段より三途の川、死出の山、脱衣婆に......るのだい、ここは三途の川じやないぞ、小鹿の谷間ぢやないかい、勝の奴、好い気になつ......)ウラメシヤー、無情の風に誘はれて、小鹿の十八坂の上まで来た処が、無惨やナー、花... 59
60 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第10章 牡丹餅〔560〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/峠=4 ...の四人は谷間を這ひ上り、漸くにして小鹿山の坂道に着いた。弥『ヤア此処が芝居の序幕......で道中もなるまいし、仕方がない哩』六『此は、時々レコード破りの風が吹きますから、......ますまい。この坂を下ると次は十九番目の大です、その......までに二三里も展開した曠野があつて、其処... 60
61 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第11章 河童の屁〔561〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/峠=5 ...次彦、与太彦は六公の後を追跡して漸く二十の麓に着いた。与『サア又之からが危険区域......、ヤツト機嫌をとり直し手に手を把つて二十を目蒐けて現はれ来り「天下の色男はマアこ......外して腰を抜かさなならないぞ。此処は小鹿だが後になれば弥次彦のこしぬかし......と名がつくだらう。オイ腰抜け先生、御勝手......処まで来て呉れた、偉い偉い、ヤレヤレ二十の頂上で愈四魂が揃ふた、サア之からは原(... 61
62 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第12章 復縁談〔562〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...烏勘三郎の一軍を言向和し、意気揚々としての幾つかを越えて、又もや一つの部落に着い... 62
63 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第13章 山上幽斎〔563〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/峠=11 ...山の郷を打過ぎて、二十の坂を三つ越えし、の頂きに漸く登り着いた。 この......の頂きは今迄過来し各......の頂上に引換へて大変に広い高原になつて居......合を、優美に高尚に色彩つて居る。弥『小鹿も漸く二十三坂を跋渉したが、この頂上くら......をギロつかせ乍ら、弥『アヽやつぱり二十三の頂上だつた、ヤア怖い夢を見たよ、天へ上......ヽヽ、可笑しいワイ、イヤ面白いワイ、小鹿の二十三坂の上に於て、審神者面を致した其......、吾々の天下を騒がす腰抜野郎、この二十三は、吾々が屈強の関所だ。二十三坂、二十四......くつついて居るのも気が利かない。二十四番も踏破し、二十五番の峠の上で、善後策をゆ... 63
64 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第14章 一途川〔564〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/峠=6 ... 小鹿の四十八坂をば、一行四人はやつと打越え、......いた。弥『アヽ吾々はやうやうにして、小鹿の四十八坂を越え、此処の広野原を一行四人......一匹居らぬぢやないか。ナンデも之れは小鹿の下り終ひから行手に踏み迷ひ、反対の方向......仕方のない奴だ』婆『仕方がなからう、小鹿の二十三......の上で、この婆が貴様を苦しめた事を覚えて......目を覚ませば、豈図らむや一行四人は二十五の麓の谷底に風に吹かれて落ちこみ居たりけ... 64
65 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第15章 丸木橋〔565〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/峠=5 ... 二十五番の頂上より強烈なる烈風に吹き払はれ、谷間......互に顔を見合せて、勝『ヤア、此処はコシカの谷底だ。一途の川とやら云ふ並木の松の茂......。二人も後に従ひ辛うじて黄昏頃、二十五番の頂上の山道に辿り着いた。弥『サア宣伝使......ぬか』弥『此処は冥途ぢやないぞ、二十五番を下つて数百丁来たところだ。お前は谷川に......他に厚く礼を述べ、丸木橋を渡つて二十六番を指して進み行く。(大正一一・三・二五 ... 65
66 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第16章 返り咲〔566〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/峠=7 ... 雷サンも驚いて  跣足で逃げる二十山 に登つて一休息  又も、のり出す膝栗毛 ......て堪ろか勝つづけ  一同続けと先に立ち の数も五つ越え  しこけき小家に立寄つて......て来たのが名にし負ふ 眺望絶佳の二十三番の上  吹き来る風に煽られて 息もせきせ......煽られて 息もせきせき進みゆく  二五番の頂に 佇む折しも忽ちに  ヘボ鎮魂の神......のつて此処彼処  尋ねて廻る目付役 小鹿に来て見れば  三五教の宣伝使 夢に牡丹......教司に伴はれ 此処に誠の教を知り  二十を乗り越えて 山田の村の松の屋に  牡丹......人の手前も恥しく  一目散にトントンと を指して立ち向ひ  林の中に身を潜め 息... 66
67 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 後付 跋文 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/峠=2 ...  神の随に随に口車 現幽神の三界の  に立ちて三ツ瀬川 三ツ尾......や四ツ尾の  峰の麓にそそり立つ 黄金閣... 67
68 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第15章 山の神〔582〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/峠=4 ...国別様、お疲れで御座いませう。此処は珍のの絶頂、先づ御休息下さいませ』 高国別は......方等の御迎へ、一円合点が参り申さず、珍のとは何国の山で御座るか』 五人は、『ハイ......変らぬ宿の妻、此処は地底の国の天国、珍ので御座います』『アヽ、貴方は音に名高い亀......かぬ事もあればあるものだなア、お前が珍のでお目にかかつた山の神さまだなア。ヤア有... 68
69 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第4篇 神行霊歩 第19章 第一天国〔586〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/峠=8 ...で、玉彦、厳彦、楠彦と共に駒に跨り、河鹿を越えさせ給ふ。意外の峻坂難路に、流石の......千万の艱苦を冒し、訪ね来り給ひける。河鹿を乗り越えて再び平野を渉り、ウブスナ山脈......コード破りの山嵐に煽られて、馬諸共に河鹿の千仭の谷間に、脆くも墜落し給ひ、数多の......多の傷を負はせ給ひ、茲に一行四人連、河鹿の谷底に、痛手に悩み坤吟し給ふこそ果敢な......舎は、どの方面に当らうかなア。此処は河鹿の山麓、河鹿河の岸辺と見える。暴風に吹捲......、汝等はどう考へるか』玉彦『仰の如く河鹿の烈風に煽られ、千尋の谷間へ転落せしと思......吾々が熟ら考へまするに、此処は決して河鹿の谷間ではありますまい、自転倒島の中心点......お詞に、旅の疲れもスツカリ忘れ果て、河鹿の絶頂に辿り着いて四方の風景を眺めた時の... 69
70 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第4篇 神行霊歩 第20章 五十世紀〔587〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/峠=3 ...ひ出せないか』厳彦『オー思ひ出した。河鹿を下る時に、大切な馬一匹と自分の肉体を一......より殆ど三十五万年の昔の事だ。貴方が河鹿で帰幽してからは、最早三十五万年を経過し......人種もありますよ』三人『吾々は昨夜、河鹿で落命したと思つて居るのに、最早三十五万... 70
71 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第4篇 神行霊歩 第21章 帰顕〔588〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...度し。時代は三十五万年の古に復して、河鹿の谷底へ帰顕せしめられ度し。右御返事申し... 71
72 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍霊馬 第5章 秋山館〔595〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...野を打渡り ウブスナ山に立籠り  イソ山の絶頂に 仮の館を構へつつ  熊野樟毘命... 72
73 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍霊馬 第8章 衣懸松〔598〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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74 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第3篇 真奈為ケ原 第19章 文珠如来〔609〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...改悪しなさい。一時も早う慢心をせぬと、大が出て来た時に助けて貰へぬぞや』加米彦『... 74
75 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 前付 総説歌 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...婆サンや娘子を  背中に負うて比治山の の上に登り行く  寒さは寒し忽ちに 五人... 75
76 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 第1篇 雪山幽谷 第4章 羽化登仙〔615〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...、寒い寒い、体も何も氷結しさうだ。比治山に於て、首尾能く凍死するのかなア……オイ... 76
77 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 第2篇 千態万様 第7章 枯尾花〔618〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...るにつけ 心にかかるは照さまの  比治山の独寝ぢや コンナ所を見せられて  羨な... 77
78 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 第2篇 千態万様 第9章 大逆転〔620〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...懸命に真名井ケ原に跣参詣を初め彼の比治山を登りつめると例の黒姫が白壁の様に皺苦茶... 78
79 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 第2篇 千態万様 第10章 四百種病〔621〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...見よ 善と悪との立別けの  千騎一騎の大 変性女子をふり捨てて  常世の姫の生宮... 79
80 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 第2篇 千態万様 第11章 顕幽交通〔622〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/峠=3 ...『オーお節か、能う出て来やがつた。比治山で赤裸になつた俺達を附け込み、四足扱をし......うても……悪うなるのが、快うなる兆ぢや。を一つ越えるのにも、苦しい目をして、登り......て置くのは可哀相ぢやから、此黒姫が神力でまで送つてやつたから、其お蔭でお節さまが... 80
81 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 第2篇 再探再険 第6章 真か偽か〔634〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...の山や桶伏の  珍の聖地を伏し拝み 西坂を後に見て  若葉もそよぐ若彦や 心の馬... 81
82 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 第3篇 反間苦肉 第7章 神か魔か〔635〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/峠=2 ...  道の教のヘボ司。 七八人の荒男、普甲の麓の木蔭に休らひ乍ら、雑談に耽り居る。......が御神前で御祈願をして居りました所、普甲の麓に大江山の鬼雲彦の眷族数多現はれ、二... 82
83 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 第3篇 反間苦肉 第8章 蛙の口〔636〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/峠=4 ...に岩淵や 広野を過ぎて五箇の庄  比治山の峰続き 比沼の真名井の神霊地  瑞の宝......瑞の宝座に参拝し 草の枕も数重ね  普甲の麓まで すたすた帰る二人連れ  忽ち暮......地の道理を説き聞かせ帰順させむものと普甲を降つて来ました。暗さは暗し、風はピユー......する折しも、忽ち吾々の天眼通に映じた普甲の突発事件。やれ可憐相な二人の旅人、神力... 83
84 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 第3篇 反間苦肉 第9章 朝の一驚〔637〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...夫婦の耳に雷の如くに響いたのは、夜前普甲の辛辣な計略、一伍一什の自慢話、私は腹が... 84
85 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 第4篇 舎身活躍 第11章 相見互〔639〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 8 件/峠=8 ...野を乗り越えて 駒に鞭打つ一人旅  観音の頂上に シトシト来る雨の空  遠く彼方......を唄ふ声 さながら神代の姿なり。 常彦はの上の岩石に凭れ、夜の旅路の疲れを催し、......、知らず識らずに睡魔に襲はれ居る。 観音の頂上さして、東より登り来る二人の乞食姿......に厭で堪らず、最早生命の瀬戸際、一生の大となつた所、あなたに巡り会ひ、一塊のパン......絶対服従の至誠を捧げつつ、花咲き匂ふ枯木を打渡り、神の救ひをエノキ......の急坂後に見て、握り拳をホドいて夏風に、......拵へ忽ち太る大原の郷、テクテク来る須知山の絶頂に、青葉を渡る涼しき夏の風を受け乍......。併し乍ら聖地に立寄る事はならぬ。須知山を指して行けとの御言葉、どこを目的ともな... 85
86 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 第4篇 舎身活躍 第12章 大当違〔640〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...はソラ何だ』菊若『其正中を行くのだ。普甲の梅公の行り口は、味方八人も居つたものだ... 86
87 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 第2篇 意外の意外 第7章 牛飲馬食〔652〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...コレ梅の大将、去年の此頃だつたねエ、普甲の突発事件、黒姫さまに分つた時にや随分ひ... 87
88 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 第3篇 至誠通神 第9章 身魂の浄化〔654〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/峠=3 ... 心の暗の空晴れて、世界に鬼は梨の木の、の巌に腰打掛け、雪雲の空を眺めて、雑談に......  再び驚き畏みて 踵を返し須知山の  の上に来て見れば 常彦さまや滝、板の  ......郷を踏み越え懺悔坂  漸く登り梨の木の に立ちて眺むれば  遥に見ゆる西の空 高... 88
89 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 第4篇 地異天変 第13章 混線〔658〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/峠=6 ...様にして此場を後に、元来し道へ引返し、堺の山麓に帰り着いた。テルヂー『何時バラモ......隙を考へ、玉照彦さまをソツと抱きあげ、堺の天狗岩の側まで逃げて呉れ、そうすれば成......から、落ち着く所を定めて置かう。………堺の天狗岩の前だぞ。良いか………』鬼丸『ハ......仕方がない』と地団駄を踏みつつ、叢の中をの上の天狗岩さして、又もや登り行く。コロ......『定つた事だよ』 話かはつてテルヂーは、の七八合目まで登り着き、路傍の岩に腰打掛......らう』と面膨らし乍ら、四本足の二組は、堺の麓を指して急ぎ下り行く。(大正一一・五... 89
90 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 第4篇 地異天変 第14章 声の在所〔659〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...谷丸、鬼丸、テルヂー、コロンボの四人は堺の天狗岩を後にし乍ら、山麓の老松の根元を... 90
91 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 第4篇 地異天変 第16章 玉照彦〔661〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...尋ね、此処迄御案内を申して来たのです、堺に於て四人の奴に貴方がエライ目に遭はされ... 91
92 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 第1篇 宇都山郷 第1章 武志の宮〔663〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/峠=5 ...人、霧の海原押分けて風のまにまに、人の尾の西麓に着いた。道行く人も見えぬ許りの粉......のだ。言依別命様より「汝は是れより人の尾を越え、河水清き宇都の郷に初宣伝を試みよ......難う御座います。併し乍ら私はどうしても此を越さねばなりませぬ。御志は有難う御座い......彦駒彦諸共に 神の教を伝へむと  人の尾の急坂を 雪かき分けて登り行く  地は一......』真浦『ハイ有難う御座います。実は人の尾の西麓に於て、盗賊に出会ひました。それか... 92
93 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 第1篇 宇都山郷 第2章 赤児の誤〔664〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...雲が出ると云ふことだ。二三日前から人の尾の頂きに、真黒けの鍋墨のやうな雲が現はれ... 93
94 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 第1篇 宇都山郷 第4章 六六六〔666〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/峠=2 ...会ふ心地  明くるを待ちて三人は 人の尾の雪をふみ  こけつ転びつ浮木の里 武志......駒彦両人は 口を揃へて語るやう  人の尾の山麓で 六十五点与へたり  又もや此処... 94
95 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 第2篇 運命の綱 第8章 心の鬼〔670〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/峠=5 ...すか』宗彦『そうだなア、言依別命様は明石を越え、それから山国を経て三国ケ岳の悪魔......先は少しも見えない。宗彦は足を速めて明石をさして進み行く。二人の男は霧に隠れて足......の男は霧に隠れて足を速め、先廻りして明石の麓に落つる大瀑布に真裸となり、身禊し乍......るのに少しも気がつかなかつた。宗彦は明石の頂上に登り着いた。霧は谷間を埋めて処々......せ此方を見詰めて居る。宗彦『貴女は此高いを越えて女の身の只一人、何処へ行くのだ』... 95
96 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 第3篇 三国ケ嶽 第9章 童子教〔671〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...これぞ布教の初陣と  親兄妹に暇乞 明石を乗越えて  道の熊田の一つ家 病に悩む... 96
97 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 第3篇 三国ケ嶽 第10章 山中の怪〔672〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...料となり  くたばりしかと思ふうち 明石の麓なる  小さい村の離れ家の 首をおつ... 97
98 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第1篇 千辛万苦 第2章 夢の懸橋〔676〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...テクテクと  須知蒲生野ケ原を過ぎ 観音も乗り越えて  教の花の咲き匂ふ 珍の園... 98
99 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第1篇 千辛万苦 第4章 砂利喰〔678〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/峠=1 ...せて進み行く  天狗の岩にて名も高き 境を打渡り  小幡の川の上流を 尻を捲つて... 99
100 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 第1篇 千辛万苦 第5章 言の疵〔679〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/峠=4 ...』と四辺に聞ゆる様にワザと大声で喚き乍らを登り行く。竜国別外七人は早くも山を一生......も聞えなかつた。玉治別は鼻唄を唄ひ乍ら、の頂上に達し赤児岩と云ふ赤子の足型の一面......は追手にでも追ひかけられたやうな調子で、を南へ地響きさせ乍ら、巨岩が山上から落下......さまのに間違ひはないか』玉治別『実の所はの岩に休息して居つた時に、乾児がやつて来... 100
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