番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第3篇 天地の剖判 | 第21章 大地の修理固成〔21〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 6 件/島=6 | ...同時に太平洋もでき上り、その真中に竜形の島が形造られた。これが現代の日本の地である......れが、東北から、西南に向けて倒れた。この島を自転倒......嶋といふのは、自ら転げてできた......島といふ意味である。 この......島が四方に海を環らしたのは、神聖なる神の御......て大神の御肉体である。ここにおいて自転倒嶋と、他の国土とを区別し、立別けておかれた... | 1 |
2 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第3篇 天地の剖判 | 第22章 国祖御隠退の御因縁〔22〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...退はるるの已むなきにいたりたまひ、自転倒嶋を立去りて、世界のはしばしに漂泊の旅をつ... | 2 |
3 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第3篇 天地の剖判 | 第23章 黄金の大橋〔23〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...囲んでゐる。その湖水の中には、大小無数の島嶼があつて、その......島ごとに宮が建てられ、どれもこれも皆桧造り......た大小無数の緑毛の亀が遊んでゐる。 この島嶼はことごとく色沢のよい松ばかり繁茂し、... | 3 |
4 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第25章 武蔵彦一派の悪計〔25〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...つた。 春子姫は藤足彦、牛人とともに、小島別を甘言をもつて説きつけ、小......島別の手によつてその目的を達せむと企らんだ......てその目的を達せむと企らんだのである。小島別は元来正直の性質であるから、春子姫の詐......ぶかき大八洲彦命の烱眼に再び看破られ、小島別の覚醒的返り忠とともに第二の計画も全然......順の意を表し木常姫を手に入れ、またもや小島別を誑惑し、牛人をしてつひに大八洲彦命を... | 4 |
5 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第26章 魔軍の敗戦〔26〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...豆寅、胸長彦、草香姫、時津彦、梅若彦、八島姫、高山彦の神々を部将と定め、大八洲彦命......に沈め殺さむとした。しかるに、梅若彦、八島姫、高山彦は魔子彦のきたなき行動に愛想を... | 5 |
6 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第27章 竜宮城の死守〔27〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...し、ほとんど窮地に陥れむとした。ここに小島別は、仲裁の労を執らむとして少数の軍を引......れた。しかして後には金勝要神主宰の下に小島別、元彦、高杉別を部将として、竜宮城を死... | 6 |
7 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第29章 天津神の神算鬼謀〔29〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 8 件/島=8 | ...あたつて天教山といふのがある。そこには八島別が、天神の命により、大八洲彦命を救援す......のと断念されてゐた。そのために天教山の八島別の軍勢を、わが援軍なりとは少しも気づか......に大八洲彦命を偽つて帰順し、命とともに八島別の陣営なる天教山を殲滅せむことを企てた......た。命は数十羽の烏を使つて、天教山なる八島別にたいし、帰順すべく神書を認め、足に括......中高く舞ひあがるとともに天教山へ昇り、八島別に伝達した。八......島別命はその伝達を読んで、はじめて大八洲彦......つて神言を奏上した。 その声は天教山の八島別の陣営に澄みきるごとくに響きわたつたの......営に澄みきるごとくに響きわたつたので、八島別は山を下らず、そのまま諸軍勢を引き率れ... | 7 |
8 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第31章 九山八海〔31〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...、若松彦、時彦、元照彦の部将とともに、八島別の現はれし天教山に引きかへし、ここに防......をめぐらした国土の意味である。ゆゑに秋津島根の国土そのものは、九山八海の霊地と称ふ... | 8 |
9 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第32章 三個の宝珠〔32〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...た。 この四つの石は、海中に落ちて佐渡の島、壱岐の......島および対馬の両......島となつたのである。 そこへ地の高天原の竜... | 9 |
10 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第35章 一輪の秘密〔35〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 18 件/島=18 | ...げ遣りたまうた。その冠は海中に落ちて一孤島を形成した。これを冠......島といふ。しかして冠の各処より稲を生じ、米......米もゆたかに穰るやうになつた。ゆゑにこの島を稲原の冠といひ、また茨の冠ともいふ。 ......り海中に抛げうちたまうた。沓は化して一孤島を形成した。ゆゑにこれを沓......島といふ。冠......島は一名竜宮......島ともいひ、沓......島は一名鬼門島ともいふ。 ここに国常立尊は... | 10 |
11 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第36章 一輪の仕組〔36〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 15 件/島=15 | ...りたまひ、周到なる注意のもとにこれを竜宮島および鬼門......島に秘したまうた。そして尚も注意を加へられ......にも極秘にして、その三個の珠の体のみを両島に納めておき、肝腎の珠の精霊をシナイ山の......と語らひ、竹熊の協力によつて、一挙に竜宮島および大鬼門......島の宝玉を奪略せむことを申し込んだ。竹熊は......数万の妖魅軍を加へ、数多の戦艦を造りて両島を占領せむとした。 これまで数多の戦ひに......に満載し、夜陰に乗じて出発した。一方竜宮島の海原彦命も、鬼門......島の国の御柱神も、かかる魔軍に計画あらむと... | 11 |
12 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第38章 黄金水の精〔38〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
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13 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第46章 一島の一松〔46〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...高に命じ、口に呑ましめて地中海に羅列せる嶋嶼に之を永遠に秘蔵し、杉高をこの......島の守護神に任命した。一つ......島に堅き岩窟を掘り、玉を深く蔵め、その上に......その上に標の松を植ゑておいた。これを一つ島の一つ松といふ。 これより二神司は竹熊の... | 13 |
14 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第47章 エデン城塞陥落〔47〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...の御船にのり、真澄の珠を秘めおかれたる沓島にわたり、諸善神を集めて、魔軍鎮定の神業......定の神業を奉仕されたのである。この時秋津島根に攻めよせきたる数万の黒竜は、竜宮の守......きたる数万の黒竜は、竜宮の守り神および沓島の守り神、国の御柱命の率ゐる神軍のために......する企画をたててゐた。 稚姫君命一行の沓島に出馬されし後の竜宮城は、大八洲彦命、真......はじめ、竹熊、高杉別、森鷹彦、竜世姫、小島別等のあまたの神司が堅く守つてゐた。武熊... | 14 |
15 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第48章 鬼熊の終焉〔48〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 6 件/島=6 | ...は今や鬼熊のために亡ぼされむとする時、小島別駈来つて、忠臣蔵の加古川本蔵が塩谷判官......せりと病の床をはね起き、現場に馳着け、小島別、高杉別を宥め、かつ鬼熊の負傷を懇切に......に智仁勇兼備の神将である。 稚姫君命は沓島の神業を了へ、二柱の従臣と共に帰城され、......と血泥の物凄き顔を振りたてて奏上した。小島別は鬼熊の言葉を遮り、『否然らず、小臣は......ず、高杉別以下の所為なり』と強弁した。小島別以下は現場の実状を目撃せるをもつて、あ......張した。 大八洲彦命は、『大神の神業に出嶋されし不在中にかくのごとく不祥事を惹起せ... | 15 |
16 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ... 人生み行かむ経綸のため〈第21章〉秋島曲の砦を打ち破り 渡りきたりぬ神の......〉天地の正しき神はことごとく 竜宮島にかくれたまへり〈第36章〉地の上汚れ果て......は逃げ行く〈第45章〉天地も一つに治れと一島 一つ松根に玉を蔵めつ〈第46章〉あ... | 16 |
17 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第1章 攻防両軍の配置〔51〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...功を一簣に欠くのおそれありとし、ここに八島別を主将とし、八......島彦、八......島姫、小車彦、小車姫、元照彦、梅若彦、玉栄... | 17 |
18 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第7章 天地の合せ鏡〔57〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...たの従臣を率ゐて天馬空を駆けりて、高砂の島に出で行きたまひ、新高山に下らせたまふ。...... 天までも高く匂ふや梅の花 この高砂の神島は国治立命の厳の御魂の分霊を深く秘しおか......神慮に出でさせられたものである。故にこの島は四方荒浪をもつて囲み、みだりに邪神悪鬼......綸をひそかに教示しおかれた。 ここにこの島の正しき守り神、真道彦命は岩石を打ち割り......行は無事帰還された。さうしてこの玉を竜宮島の湖に深く秘めおかれた。さきに木花姫命よ... | 18 |
19 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第9章 タコマ山の祭典 その一〔59〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/島=8 | ... ここに従臣なる速虎彦、速虎姫、唐玉彦、島田彦の四神は、国照姫、田野姫にひそかに気......り出し このとき速虎彦、速虎姫、唐玉彦、島田彦は威儀を正し、言霊別命に拝謁を請ふた......いので、已むをえず意を決してただ一柱竜宮島さして逃げ帰らうとせられた。さすがの勇神......別命の身辺を気づかひ、後よりしたがひ竜宮島に安全に送り奉るべく、その座を立たむとす......衆神司の酔をさまさむと心を焦つた。されど島田彦、速虎姫が眼を光らせて側を離れざるに......。 言霊別命は万難を排し、からうじて竜宮島にたち寄り、国御柱命に保護されて、やうや......やうやく竜宮城に御帰還せられた。この竜宮島の地下は、多くの黄金をもつて形造られてゐ......地理学上の濠洲大陸に当るので、一名また冠島といふのである。(大正一〇・一〇・二九 ... | 19 |
20 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第10章 タコマ山の祭典 その二〔60〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...を浸してゐたのである。様子をうかがひし神島彦は芳子姫に命じ、その羹を呑み試さしめた... | 20 |
21 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第13章 蜂の室屋〔63〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...はできなかつた。ここに田依彦、中裂彦は小島別を誑かし、三柱は、共に室屋の外にきたつ......その場に転倒し苦悶をはじめた。 ここに小島別、田依彦、中裂彦は驚いて常世姫を籠に乗......言霊別命は正しき神人なり。汝すみやかに小島別をして言霊別命の前にいたり、謝罪せしめ......たり、謝罪せしめよ』との神勅であつた。小島別は正邪の判別に迷ひ、心は五里霧中に彷徨... | 21 |
22 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第14章 水星の精〔64〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...ども、何の効をも奏せなかつた。このとき小島別は言霊別命の前に出で、命の重病に罹り給......恭しくこれを祭れ』との神示であつた。 小島別はこれを聞きて大いに恐れ慎みてその命の......城に参入し、神国別命、花森彦、真鉄彦、小島別その他の神司を集めて、何事か凝議したの... | 22 |
23 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第16章 梟の宵企み〔66〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 17 件/島=17 | ...を抱いてをられたのである。かてて加へて小島別、田依彦の一派は心中穏かならず、命の神......て止まなかつた。神国別命以下の神司も、小島別の言に賛同して、つひに言霊別命を排斥せ......到るを待ちたまふこととなつた。このとき八島彦、元照彦、正照彦らの諸神司は、共にロー......達した。 稚桜姫命は大いに驚きたまひ、小島別、田依彦、安川彦、その他の諸々の神司を......この時、ローマなる花園彦の急使として、小島別、田依彦、安川彦はあまたの者と共に出で......やく還りたまへと報告した。 言霊別命は八島彦をともなひローマに帰り、花園彦の神殿に......園彦の神殿に到着した。待ちくたびれたる小島別の一行は、言霊別命の御殿に入り、威儀を......より返答きかむと詰めよつた。言霊別命は小島別らの尊大不遜なる態度にあきれながら、小... | 23 |
24 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第17章 佐賀姫の義死〔67〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/島=7 | ...的をもつて故意に反抗的信書を認め、使臣小島別に渡した。 玉の緒のいのちも如何で惜......たれた。 稚桜姫命は已むをえず、代つて小島別に叛神討伐の命を下された。小......島別は直ちに命を拝し、田依彦、安川彦を部将......と全力を尽した。ここに言霊別命は、一方小島別の神軍に諸方より攻撃され、一方よりは常......霊別命はローマに根拠をかまへ、花園彦、大島彦をして神軍を督せしめ、正照彦、溝川彦を......めおき、自らは元照彦とともに姿を変じ、小島別、常世姫の両軍の情勢を探りつつ、神出鬼......た。種熊彦はローマの陥落は旦夕に迫り、大島彦は戦死したり。すみやかにモスコーをすて... | 24 |
25 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第18章 反間苦肉の策〔68〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...マはもはや安全なればとて、花園彦の謀将大島彦をしてモスコーを守らしめ、言霊別命みづ......とし、八方よりこれを攻め落さむとした。小島別、田依彦は敵勢の侮りがたきを見て、魔我......彦と呼応して言霊別命を挟撃せむとした。小島別、田依彦一派は卑怯にも魔軍に款を通じ、......中せる密書を開き見れば、『ローマは既に小島別の手に落ちたり。もはや後顧の憂ひなし。... | 25 |
26 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第19章 夢の跡〔69〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...還することをえた。ローマは依然として、大島彦に固く守られてゐる。諸神将はおひおひと......るの意志なく、ただ単にわが神力を示し、小島別以下の諸神司を覚醒せしめむとの誠意より......ことを宣告した。花園彦、元照彦、武彦、大島彦は大いに怒り、その卑怯なる変心を強く詰......かはれた。ここには稚桜姫命の神使として杉嶋彦来り、常世姫の仲裁によりて、言霊別命の......。しかしローマには花園彦、モスコーには大島彦が、おのおの帰順してこれを守備してゐた... | 26 |
27 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第20章 疑問の艶書〔70〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...神司の感知するところとなつた。しかるに小島別、田依彦、安川彦、竹彦一派は常世姫を深......は魔我彦、魔我姫を伴なひ、帰国に際して小島別、田依彦、安川彦一派に密策を授け、公然......彦は手早くこれを拾つて懐中し、ただちに小島別の手に渡した。小......島別はこれを披見し、稚桜姫命に奉つた。その... | 27 |
28 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第21章 常世の国へ〔71〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...また安川彦の陰謀は常世姫の使嗾に出で、小島別らの謀議に加はりしを少しも覚られなかつ......世の国に出発さるることとなつた。一行は小島別、松代姫、竜世姫、竹......島彦らの諸神司であつた。命の出発に臨み母神...... 竜世姫は稚桜姫命の最愛の娘神なれば、小島別以下の神司はおほいに驚き、周章狼狽きて... | 28 |
29 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第22章 言霊別命の奇策〔72〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 24 件/島=24 | ...々の計画をたて、万一に備へたのである。小島別以下の神司は竜世姫の急病に心をとられ、......ずして、多くの時を費やした。 このとき小島別は狼狽のあまり、傍の深き谷間に転落して......一方竜世姫には松代姫看護の任にあたり、竹島彦は谷間に下りて、小......島別の看護に尽してゐた。竜世姫はますます苦......ゐた。竜世姫はますます苦悶を訴へた。 竹島彦は小......島別をやうやく背に負ひて谷を這ひのぼり、こ......病気全快し、大声を出して笑ひだした。 小島別は顔をしかめ、苦痛を訴へてゐたが、種々......にはじめて言霊別命の影を失ひしに驚き、竹島彦は大声を発して、「オーイ、オーイ」と呼... | 29 |
30 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第23章 竜世姫の奇智〔73〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 16 件/島=16 | ... 小島別、竹......島彦は、言霊別命の輿をかつぎながら、猿が渋......ふたりは汗水垂らして登りゆく。松代姫は竹島彦の後棒を押しながら助けてゆく。竜世姫は......、かまやせぬ』と声を放つてからかふ。 小島別以下の一行は、登り坂にあたつて苦しみつ......代は来いで 末法の世がきて駕籠をかく 小島、竹......島お気の毒 さぞやお腰が痛からう お腹が竜......こしや構やせぬ、かまやせぬ』と歌つた。小島別、竹......島彦はその歌を聞くなり大いに怒つて輿をその... | 30 |
31 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第24章 藻脱けの殻〔74〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...も美しき居間にて寝につくこととなつた。小島別、竹......島彦は侍者として枕辺に保護することとなつた......の影だにも認むることができなかつた。 小島別、竹......島彦、松代姫は大いに驚き、『吾らは稚桜姫命......逃げ失せたり』との報告である。常世姫、小島別、その他あまたの神司は、八方に手配りし... | 31 |
32 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第25章 蒲団の隧道〔75〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...れてグツと寝る 素人按摩が肩ひねる 竹島彦が腰ひねる 寝るは寝るは他愛もなしに... | 32 |
33 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第26章 信天翁〔76〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/島=10 | ...咲きしがごとく陽気となつた。これに反し小島別、竹......島彦、松代姫は稚桜姫命にたいし、この失敗を......唄つて踊りだした。 その歌の文句は、『竹島彦の顔見れば 閻魔が抹香喰つたやうに ......呼んで来て お酌さしたらどうであろ 小島別の神さんの お顔を一寸眺むれば 青瓢......をかし可笑しと笑はれて 腹を立てなよ小島別 笑ふ門には福きたる 来る時節を楽み......よいよいよいのよいとさつさ』 諸神司は小島別、竹......島彦の心配さうな顔つきを眺め、いろいろと言......より預かりしくさぐさの珍宝を奉り、かつ小島別、竹島彦らの今回の失策を詳細に、面白く... | 33 |
34 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第30章 十曜の神旗〔80〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...を討亡ぼさむことを厳命された。 ここに小島別、竹......島彦は大いに喜び、雙手をあげて賛成をとなへ......ばらく吾らに委したまはずや』といつた。小島別、竹......島彦はたちまち立つて、『汝がごとき微力なる... | 34 |
35 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第38章 歓天喜地〔88〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...れど天運つたなき荒熊彦は力尽き、つひに大島彦のために捕虜となり、夫婦ともに密に幽閉......飛報あり、『荒熊彦夫妻は、羅馬において大島彦のために殺されたり』と。これを聞きたる... | 35 |
36 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第43章 濡衣〔93〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...をはじめ、芙蓉山、モスコー、ローマ、竜宮島をこの機に乗じて占領せむ』とのことであつ... | 36 |
37 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...松に 神の恵の露の玉散る〈第17章〉島国......島の悉々照り渡る 神の威徳に隈蔭もな... | 37 |
38 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 後付 | 附録 第一回高熊山参拝紀行歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...津村藤太郎) すさぶ曲津を藤太郎 秋津島根の田広路に (......島田頴) 千頴八百頴実のりゆく 稲木の村......吉野の (斎藤吉三) 花と散りしく大八嶋 長き平和の夢さめて (大......島長和) 西洋の国原見渡せば 神を敬ふ人... | 38 |
39 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第1篇 国魂の配置 | 第2章 八王神の守護〔102〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...護せしめ、コンロン山に紅色の玉を鎮め、大島彦、大......島姫をしてこれを守護せしめ、天山に黄色の玉... | 39 |
40 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第2篇 新高山 | 第3章 渓間の悲劇〔103〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...高国別、高国姫が天地の律法を厳守し、高砂島一帯の諸神を至治太平に治めゐたりしが、た......たりける。 ここに新高山を中心とする高砂島は、玉手姫の水ももらさぬ経綸によつて大い... | 40 |
41 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第2篇 新高山 | 第4章 鶴の首〔104〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/島=6 | ...を輔佐し功績もつとも顕著にして、この高砂島においては彼にまさる完全なる輔助者なし。......汝のいふところ一理なきにあらざれども、本嶋の主権者たる花森彦の認許を受けずして、独......貴神の厳命は実にもつとも千万なれども、本嶋の主権者たる花森彦はすでに天則に違反し、......南方に押込めたりければ、さしも平和の高砂島は大半常世姫の部下の占領するところとなり......る。されど花森彦の至粋至純の霊魂は永く本嶋にとどまり、青色の玉とともにこの......島に永久に隠されにける。花森彦の子孫も今に... | 41 |
42 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第3篇 ロツキー山 | 第5章 不審の使神〔105〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/島=12 | ...は地の高天原なる国直姫命の密使にして、小島彦と申す者なり』(附言、小......島彦と称するは実は偽名にて、常世彦の間者、......、玉醜別といふ曲者なりける) 靖国姫は小島彦に一面識もなければその真偽を知らず、国......急変おこりしならむ。まづわが居間に』と小島彦を引入れ、その用務をあわただしく息をは......あわただしく息をはづませ問ひかくれば、小島彦は声を低ふし四辺に眼を配り、かつ畏れな...... 靖国姫はその言のごとく隣神を遠ざけ、小島彦としづかに対座したり。小......島彦は声を低ふしていふ、『地の高天原には大......中に進み入りける。 靖国別は命を奉じ、小島彦を伴なひひそかに殿中に伺候し、貴治彦に... | 42 |
43 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第3篇 ロツキー山 | 第8章 従神司の殊勲〔108〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...、足永彦は西門より、大照彦は南門より、大嶋別は北門より、一斉に鬨をつくつてロツキー......列に加へたまひ、つぎに足永彦、大照彦、大嶋別をのこし、ロツキー城の部将として留めお... | 43 |
44 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第5篇 万寿山 | 第16章 玉ノ井の宮〔116〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...邑は、玉ノ井の湖の中央に浮かべる清き一つ島なり。玉ノ井湖の水は深く清く、常に紺碧の... | 44 |
45 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第7篇 崑崙山 | 第23章 鶴の一声〔123〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/島=9 | ...任じ、妻磐玉姫は神務を輔佐し、八頭神は大島彦が任ぜられ、大......島姫妻として神政を内助し、紅能宮の司には明......神業を楽まむ』と決意し、ひそかに八頭神大島彦を招き、その意を告げたまひける。 大......島彦はこの言を聞きておほいに驚き、暫時黙然......心の色面に現はれ容易に動かすべからず。大島彦も、平素寡欲にして恬淡水のごとき八王神......して深き憂に沈みゐたりしが、ヤヽありて大島彦は口をひらき、『貴神司の潔白なる御神慮......を残して奥深く姿をかくしたまひける。 大島彦はただちに天の磐船に乗り、従者をともな......八洲彦命は神示を拝し、恭しく礼を述べ、大島彦を近く招きて、神示を詳細に諭達したまへ... | 45 |
46 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第28章 苦心惨憺〔128〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...らせながら、『貴女は竜宮城を明け渡し、大島彦以下の神司を率ゐて、万寿山に転居すべし... | 46 |
47 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第31章 竜神の瀑布〔131〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...に退はれにける。 春日姫は、海洋万里の孤島にただ一柱とりのこされし心地して、連日連... | 47 |
48 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第33章 巴形の斑紋〔133〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/島=8 | ...る暴悪無比の神なりける。 南高山の守神大島別は、一切の危難を免れしめむがために、毎......犠牲の祭祀を怠らず執行されゐたりける。大島別の子に八......島彦、八......島姫といふ二人の子女ありき。八......島姫の額に、たちまち巴形の黒き斑点が現はれ......き運命の定まりしものとせられゐたり。 大島別、大......島姫をはじめ数多の神司は、八......島姫の額の斑点を見て、悲歎やるかたなく、部... | 48 |
49 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第34章 旭日昇天〔134〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/島=8 | ... ここに大道別は、大島別の奥殿に導かれ、山野海河の珍味の饗応を......て、鼻唄気分になりゐたりしが、不思議や八島姫の巴形の斑紋は拭ふがごとく消え去り、大......はおひおひ濃厚となりきたりぬ。 ここに大島別は威儀を正し、大道別にむかひ、八......島姫のこの度の大難より、大道別の渓間に顛倒......らむや、その面上に巴形の斑紋あらはれ、八島姫の額の斑紋はしだいに薄らぎ消え失せたる......消え失せたる次第を物語り、『汝は吾が娘八島姫の身代りとなりて、荒河の宮の犠牲たるべ......いひ放ち平然として酒をのみゐたりけり。大島別以下の神司らは、おほいに喜び感謝の意を......絶つに至りける。玉純彦以下の神司らは、大島別の命により数多の神司を引率し、荒河の宮... | 49 |
50 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第35章 宝の埋換〔135〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 17 件/島=17 | ...と改名し、南高山の城内に長くとどまり、大島別夫妻の非常なる信任を受け、南高山の八......島姫を娶はせて、わが身の後継者たらしめむと......はせて、わが身の後継者たらしめむとし、大島別みづから道彦に向つてその旨をうち明し、......、しきりに勧めて止まざりにける。 また八島姫は生命の恩人なる上、道彦の英傑なるに心......辞退するに苦しみゐたりける。 あるとき大島姫は、身体にはかに震動しはじめ、両手を組......、これを静止すること困難をきはめたり。大島別は大いにこれを憂慮し、地の高天原にむか......負傷し、流血淋漓失神不省の態となりぬ。大島姫は初めて口をきり、『われは南高山に年古......すり、足踏みして愉快気に哄笑するにぞ、八島姫はおほいに悲しみ、道彦を抱きおこし、別... | 50 |
51 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第36章 唖者の叫び〔136〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 16 件/島=16 | ...、高倉は道彦の先に立ちて導きゆきぬ。 八島姫は道彦の後を慕ひて、見えつ隠れつ従ひゆ......て、見えつ隠れつ従ひゆく。されど道彦は八島姫の後より呼びとどめる声を、聾者の真似を......偽唖者となりし身は一言も発せざりける。八島姫はかよわき足にて、けはしき山坂を幾つと......かへり息を休めゐたりける。 このとき、八島姫は命からがら対岸まで追ひかけきたり、こ......素知らぬ顔はなしゐるものの、心の中には八島姫の心情を察知し、万斛の涙にむせびゐたる......慰安も与ふるの自由を有せざりき。対岸の八島姫は、天を拝し地に伏し、慟哭やや久しうし......むとする時、白狐はたちまち姿を現はし、八島姫の持てる短刀を力かぎりに打ち落したりし......装ひゐるその苦痛を逐一述べ立てたるに、八島姫ははじめて悟り、吾が身の不覚と無智を悔... | 51 |
52 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第37章 天女の舞曲〔137〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...の内 角折りこらすはこの砌 大道別や八島姫 後にひかへ奉る いそげよいそげいざ......謝し、ただちにわが地位を捨てて大道別、八島姫に譲り、かつ、『吾ら夫妻は、貴下の従臣...... 大道別は長高山を煙のごとく消え失せ、八島姫もまた何時のまにか、姿を隠したりける。... | 52 |
53 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第39章 乗合舟〔139〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 23 件/島=23 | ...したり。船中には沢山の神人乗りゐたり。八島姫もいつの間にか、この船の客となり居たり......と空とぼけて、素知らぬ顔をなしゐたり。八島姫は道彦の変りはてたる姿を見て、少しも気......。 この時船の舳先よりすつくと立ちて、八島姫の傍に近づききたる神人あり、これは南高......れは南高山の従臣玉純彦なりき。南高山は八島姫の出城以来、四方八方に神人を派遣して姫......て姫の行方を探しゐたりしなり。玉純彦は八島姫にむかひ、飛つくばかりの声を発し、『貴......かひ、飛つくばかりの声を発し、『貴女は八島姫にましまさずや』といふ。八......島姫も風采容貌ともに激変して、ほとンど真偽......偽を判別するに苦しむくらゐなりしかば、八島姫は首を左右に振り、『われは旭姫といふ常... | 53 |
54 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第42章 常世会議〔142〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...の形勢を見て事態容易ならずとし、ここに八嶋彦、加賀彦、陸奥彦を使者として常世国に遣......耳東風と聞き流し、自由権利論を強調して八嶋彦、加賀彦、陸奥彦らの使者を侮蔑し、かつ......言にはね付けたり。使者はほとンど取りつく島も泣き寝入り、波にとられた沖の舟、悄然と... | 54 |
55 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第43章 配所の月〔143〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...けたり。大八洲彦命、神国別命、大足彦、八島別は城内の神将神卒を指揮しつつ盛ンに防戦... | 55 |
56 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...す 生国魂の御勲功著きも〈第19章〉島の道開きたるひとの声は 天地四方に...... 三十一文字は言霊の本よ〈第39章〉島の歌の調べは知らねども 世人のため... | 56 |
57 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 後付 | 附録 岩井温泉紀行歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...植芝や 松の大本の竹下氏 恵みの風も福島の 近藤の湯治を送らむと 信仰かたき石......神を祭りたる 山陰一の神霊地 稜威も高嶋あとに見て 浪路を進むゆかしさよ (......とに見て 浪路を進むゆかしさよ (高嶋ゆか) 神の御魂を迎遠藤 綾部に居ます......住山竜二) 御心くまらせ玉ひつつ 大矢嶋国栄えゆく (森田くま) 祥たき御代を......代を松の世の 浦安国の磯輪垣の (矢嶋ゆく) 秀妻の国蔵尊とけれ 元気も吉田... | 57 |
58 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 前付 | 序 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...三柱の大神、地上に降臨して、先づ淤能碁呂島より神業をはじめ、国魂神を生みたまひたる... | 58 |
59 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第3章 使臣の派遣〔153〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...まは城門の守衛となつてゐる。私のほかに八島姫、鷹住別、春日姫の三人は常世彦の気に入......気に入りの従臣となつて仕へてゐる。私と八島姫には神命によつて高倉、旭といふ二個の白... | 59 |
60 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第5章 議場の混乱〔155〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...(序~第五章 昭和一〇・一・一九 於鹿児島市錦江支部 王仁校正)... | 60 |
61 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第6章 怪また怪〔156〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...王大神の寵神にして常世城に艶名並びなき八島姫なりき。真の猿田姫、出雲姫は依然として......らるるごとく、常世彦の寵神なる春日姫、八島姫の二人に非ずや。しかるに温柔なる聖地ヱ......彦の姿は消え失せにけり。同時に春日姫、八島姫の姿も見えずなりぬ。魔我彦は吾が振りあ......いかなる結果を来たすならむか。吾妻彦、八島姫、春日姫は果して何ものなりしや合点行か... | 61 |
62 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第7章 涼風凄風〔157〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/島=7 | ...にける。 八王大神の妻常世姫は春日姫、八島姫とともに中央の高座に登壇したり。春日姫......を惹きたるも自然の道理なりける。つぎに八島姫の容貌、また春日姫に劣らぬ美はしさ、衆......案に暮れゐたりける。 また南高山の八王大島別は、八......島姫の姿を遠く自席よりながめ、日常心を砕き......よりながめ、日常心を砕きて恋慕ふ吾が娘八島姫の容貌に酷似せるは如何なる理由ぞ、世に......たるものもあるものかな。吾が居城にある八島姫と見比べて瓜を二つに割りたるごとし。ア......りと飛び立つごとき思ひにて、つくづくと八島姫の面色を穴のあくほど見つめてゐたり。 ... | 62 |
63 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第8章 不意の邂逅〔158〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...光を放つのみなりけり。 このとき壇上の八島姫は口をひらき、『妾は南高山の八王大......島別の娘なりしが、ある一時の心得ちがひより... | 63 |
64 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第9章 大の字の斑紋〔159〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 29 件/島=29 | ...はれたる神司は、南高山を主管する八王の大島別なりき。命は登壇するや否や、八......島姫の全身に眼をつけ、頭上より足の爪先まで......に暮るるものの如くなり。満場の諸神人は大島別の態度の尋常ならざるに怪訝の念を湧起し......も水を打つたるごとき静寂の空気漂ふ。 大島別はやうやく口を開いていふ、『満場の神人......のなり。現に見よ、いまこの壇上に立てる八島姫はいかにも我娘の八......島姫に酷似して、その真偽を判別せむとするは......もつて察するときは常世姫はじめ春日姫、八島姫の三女は、けつして正しきものにあらず。......らず妖怪邪鬼の変化なるべし。現に吾が娘八島姫は一度ある事情のために、城内を脱出し、... | 64 |
65 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第10章 雲の天井〔160〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/島=10 | ... 南高山より八島姫来場せりとの急報は、諸神人の耳朶に、晴......、晴天の霹靂のごとくに轟きわたりけり。八島姫は盛装を凝らして、諸神人列座の前をはづ......に壇上に登りたり。ここに毫末の差異なき八島姫は二柱あらはれたるなり。このとき又もや......柱あらはれたるなり。このとき又もや、『八島姫ここにあり』と場の一隅よりまたもや同じ......ここにあり』と場の一隅よりまたもや同じ八島姫が現はれ壇上に登りける。衣服の色といひ......は月雪花にも擬ふ二常世姫、二春日姫、三八島姫の美人立ならび、じつに立派なるものなり......ふな』と泣いて抱つかむとするや、一方の八島姫は、『妾こそ真正の八......島姫なり、他は偽神なり』『いな妾こそ真の八... | 65 |
66 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第11章 敬神の自覚〔161〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...座の神人をして舌を捲かしめたる春日姫と八島姫の二女性は、その実は白狐の高倉と旭なり... | 66 |
67 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第14章 大怪物〔164〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ... ここに大島別の従臣たる玉純彦は、八王大神の許しを得......高山に隠れなき雷名天地に轟き渡る八王神大島別の第一の重臣のその従臣、又その従臣なる......不落の鉄城と 天下にほこりし八王の 大島別の尻の毛は 八......島の狐につままれて 一本も残らず抜き取ら... | 67 |
68 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第15章 出雲舞〔165〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...のごとく、中央の高座に常世姫、春日姫、八島姫を随へ、粛々として登壇したり。末席より... | 68 |
69 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第16章 善言美辞〔166〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...本位の議決に甘ンじ居らざるべからず。秋津嶋浦安国の神国の遠き昔は言霊の幸ひ、助け、......こしへに 開け栄えて天の下 四方の国々嶋々も 東の空ゆきらきらと 輝き昇る朝日... | 69 |
70 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第21章 敵本主義〔171〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...抱しつつありき。常世城の従臣、春日姫、八島姫は驚きながら、城中奥深く八王大神の病躯... | 70 |
71 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第4篇 天地転動 | 第23章 思ひ奇や その一〔173〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...神に面会することを許したり。 春日姫、八島姫は、玄関の間に盛装をこらして、八王の病... | 71 |
72 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第4篇 天地転動 | 第24章 思ひ奇や その二〔174〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 16 件/島=16 | ... 南高山の八王大島別は、八王大神に拝顔せむと玉純彦を従へ、......関口に現はれたるに、ここには、春日姫、八島姫の二女性が受付兼応接の役にあたりゐたり......が受付兼応接の役にあたりゐたりければ、大島別は二女の姿を見て、呆然として立ちとまり......て突き試みけり。玉純彦は声を荒らげ、『八島の古狐またもや八......島姫と身を変じ、吾を誑かさむとするか。ここ......尾を曲げ降伏するか。さなくば汝春日姫、八島姫と称する悪狐、目に物見せてくれむ』と言......りいり、道彦の前に致つて救ひを乞ひぬ。大島別、玉純彦は二女の後を追ひ杖を打ち揮ひ、......に驚き、各自得物をとつて、前後左右より大島別および玉純彦に打つてかかりぬ。大島別は... | 72 |
73 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第4篇 天地転動 | 第25章 燕返し〔175〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...のごとく八王大神はじめ常世姫、春日姫、八島姫、その他の常世城の神司らは、中央の高座......歳を唱へ、かつ猿田姫、出雲姫、春日姫、八島姫をして祝意を表するため、壇上に、優美に... | 73 |
74 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第5篇 局面一転 | 第31章 傘屋の丁稚〔181〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...八王以下は、モスコーの道貫彦、南高山の大島別および玉純彦、森鷹彦の四神司と聖地の神... | 74 |
75 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第34章 紫陽花〔184〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...城主道貫彦の娘春日姫および南高山の城主大島別の娘八......島姫は竜宮城に止り、常世姫の左右の侍女とし... | 75 |
76 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第35章 頭上の冷水〔185〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...居館に帰らむとする時、常世姫は春日姫、八島姫とともに礼装を凝らして入りきたり、『八... | 76 |
77 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第36章 天地開明〔186〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...ば、完全無欠といふことなり。 いま筑紫の島を九州といふのも、九は尽しの意味から出た... | 77 |
78 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第7篇 因果応報 | 第40章 照魔鏡〔190〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...竜宮城の主宰者として常世姫は、春日姫、八島姫を従へ礼装を凝らして臨席し、この目出度... | 78 |
79 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第8篇 天上会議 | 第45章 ああ大変〔195〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...坐視するに忍びずして、自ら聖地の西南なる島国に退隠し、夫に殉じて世に隠れ、神界を守... | 79 |
80 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第9篇 宇宙真相 | 第48章 神示の宇宙 その三〔198〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...へても至当の事であります。昔話にある、浦島子が龍宮から帰つて来た時の様に世の中の学... | 80 |
81 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 後付 | 附録 第二回高熊山参拝紀行歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 19 件/島=19 | ... 神の稜威は内外の (外山豊二) 国々嶋々山川に 豊二あらはれ北の空 (原あ......に神の道 (内藤いち) 心も身をも投げ島田 とくに解かれぬ神の文 (......島田文) どうかこう加藤案じつつ 神の光......) 普く天地に三ツの魂 過ぎ西罪の除け島い (西......嶋新一) 心新らしく一つ道 柴り附い田る......藤六合雄) 御六合雄思ふ村肝の 心の中島恒也の (中......島恒也) 塵も消え失せ心地吉し 浜の真砂...... (佐藤貞吉) 神の御徳を慕ひつつ 大島小島に出修し (小島修吾) 心も垢も荒... | 81 |
82 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 前付 | 総説 嵐の跡 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...なはだしく、已むを得ず、諾冊二神の自転倒嶋に降りたまひて、海月如す漂へる国を修理固......す漂へる国を修理固成せむとして、国生み、嶋生み、神生みの神業を始めたまひし神代の物... | 82 |
83 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第2章 松竹梅〔202〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...はかり、妹神玉春姫を使神とし、春日姫、八島姫を従へエデンの城にいたり、盤古大神に神......の妨害も復讎もすることが出来なかつた。八島姫は忽然として姿が消ゆると見るや、奥殿に......下げ渡し、聖地ヱルサレムに帰らしめた。八島姫、春日姫は何処よりともなく現はれきたり... | 83 |
84 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第6章 南天王〔206〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/島=7 | ...護してゐた。また玉春姫と見えしは実際は八島姫であつて、白狐の旭が守護してゐた。 今......杯を挙げた。 奥殿には南天王と春日姫、八島姫の三柱鼎坐して昔語りに夜を徹した。春日......姫二人を別殿に去らしめた。あとに残つた八島姫は南天王と二柱互に黙然として顔見合せ、......として顔見合せ、うれし涙に暮れてゐた。八島姫は思ひきつたやうに、『南高山において、......をあて、泣き叫ぶのであつた。 南天王は八島姫の心情を憫れみ、いかにもして彼女を慰め......神の神慮に反するものである。されどこの八島姫の心情を推知しては、さすが道義堅固なる......くるごとき切なき思ひをしたのである。 八島姫は漸くにして顔をあげ、『吁、妾は年老い... | 84 |
85 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第7章 三拍子〔207〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 15 件/島=15 | ...一礼し、その右側に座を占めた。南天王は八島姫にむかひ、『貴下にいま珍しきものを御目......を上げられよ』と言葉せはしく言つた。 八島姫は、その声に励まされ、ふと顔を上ぐると......、『姫君様』と慇懃に低頭していつた。 八島姫はあわてたるごとき声色にて、『いや、汝......られよ』と言ひ渡した。玉純彦の顔にも、八島姫の顔にも、さつと紅葉が散つた。 このと......に現はれ、夫婦の盃を取らしめむとした。八島姫は何思ひけむ、『暫く待たせたまへ』と言......姫の心中たしかに御察し申す。されど御父大島別はおひおひ年老いたまひ、姫の所在を探し......披見されよ』と側の器より封書を取出し、八島姫に渡した。八......島姫は不審の面色にて、その信書を手に取り、... | 85 |
86 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第9章 鶴の温泉〔209〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...ことを得た。聖地ヱルサレムの正門には、小島別白髪を背後に垂れ、薄き髯を胸先に垂らし......、欣然としてその門を入らむとするとき、小島別は、『曲者、しばらく待て』と呼びとめた......に退去せしむべし』と声高に呼ばはつた。小島別、田依彦は躍気となつて顔面に青筋を立て......長し、二股になつてゐた。常治彦は笑つて小島別の打ち込む棍棒を角の尖端にてあしらひな......しらひながら、一方には田依彦、一方には小島別の腹部を目がけて、角の尖端にてグサツと... | 86 |
87 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第3篇 予言と警告 | 第18章 宣伝使〔218〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...一名磐戸別神)、斎代彦(一名祝部神)、大島別(一名太田神)、鬼武彦(一名大江神)、... | 87 |
88 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第5篇 宇宙精神 | 第32章 波瀾重畳〔232〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...の瀬戸際ぞ 一つの命を瀬戸の海 一つの島なる一つ松 一つの玉の御光に 心を照し...... 荒風如何に強くとも 現はれ出でたる神島の 神の光に村肝の 心の空も凪ぎわたり...... 心の空も凪ぎわたり 浪路も凪ぎて珍の島 よいさよいとさ 宵から喰うた酒の酔 ......ち船底がガラガラと音がした。見れば一つの島にうち上げられてゐた。あゝ惟神霊幸倍坐世... | 88 |
89 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第5篇 宇宙精神 | 第33章 暗夜の光明〔233〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 21 件/島=21 | ... 一行は先を争うて暗中摸索、島に駈上つた。山頂には一道の光明暗を縫うて......ごとく、細く長く海面を照らしてゐる。この島は地中海の一孤......島にして牛......島といひ、また神......島、炮烙......島と称へられた。現今にてはサルヂニア......島と云ふ。またこの海を一名瀬戸の海と云ふ。......じ、その一個たる瑠璃光色の玉を、窃にこの島の頂上なる岩石を打ち破り、深くこれを秘蔵... | 89 |
90 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第5篇 宇宙精神 | 第34章 水魚の情交〔234〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ... 天にも地にも只一つ、風光明媚の一つ島、類稀なる瑞祥の、光を照らす神々の、心の......来し船に艤装して、いよいよ音に名高き一つ島、一つの松に名残を惜しみ、真帆を上げつつ... | 90 |
91 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第37章 片輪車〔237〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...が生命 いのちの瀬戸の荒海に 身を投げ島田振りかかる わが身の末ぞ恐ろしき あ......ごとく常世城に仕へ、常世会議の席上にて八島姫と共に、月雪花と謳はれしモスコーの八王... | 91 |
92 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第40章 紅葉山〔240〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...日姫 命の瀬戸を救はむと 心一つの一つ島 神の鎮まる一つ松 堅磐常磐の神の法 ... | 92 |
93 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第41章 道神不二〔241〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...昔の夢ならで 今目のあたり松の国 大和島根の神人は 天教山の御恵みに 千代も八...... 嗚呼さりながら塩沫の 凝りて成るてふ島々は 鬼や大蛇のはびこりて 救はむよし... | 93 |
94 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第42章 神玉両純〔242〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 15 件/島=15 | ...宣伝使は、雲つく山を上り来る、南高山は大島別の管掌する聖地なり。 ここに神澄彦は、......高山は高くとも 天の星より未だ低い 大島別は偉くとも 蚤に喰はれる浅ましさ 蚤......ひをねだるその弱虫は何虫ぞ。蚤より弱い大島別に、助けて呉れと吐す奴、蚤の糞から湧き......けたり。 この声は寝殿に眠れる玉純彦、八島姫の耳に雷の如く轟いた。二神司は夢を破ら......を張り上げて、『常世の国に現はれし 八島の姫の身の果は 流れながれてエデン河 ...... 今は全く妻となり 南高山に立帰り 大島別の禿八王 八王の位を奪りはがれ 今は......八王 八王の位を奪りはがれ 今は僅に大島別 世の諸神人は理知らず 大神様と敬へ......で 馬鹿にするにも程がある 玉純彦や八島姫 常世の会議の泥田圃 よくだまされた... | 94 |
95 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第7篇 宣伝又宣伝 | 第43章 長恨歌〔243〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/島=7 | ...に鞭打ちて 進み行くこそ雄々しけれ 八島の姫は門外に 見送り来る溜め涙 涙はげ......め涙 涙はげしき夕立の 雨にはあらぬ鹿島立ち 立ち別れむとする時に 縺れ絡みし......ひ出の 名残は深き山奥の 雪積む山の八島姫 必ず忘れてたもるなよ 忘れがたきは......り寝も 夢路は通ふ君の側 守り参らす八島姫 必ず独りと思ほすな 蔭身に添ひて吾......ぬは 汝が身を思ふ吾心 心をつくしの八島姫 夢々忘れ給ふまじ 夢々忘れ給ふまじ......が夫よ 朝な夕なに神の前 真心こめて八島姫 祈る誠の太祝詞 皇大神は平けく い......嗚呼いとほしき吾夫よ』 斯の如く歌ひて八島姫は名残を惜しみける。神澄彦、玉純彦の二... | 95 |
96 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第7篇 宣伝又宣伝 | 第45章 魂脱問答〔245〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/島=7 | ...が、そりや何かの原因があるのだらう。竜宮島とやらには、天の真澄の珠とか潮満潮干の珠......紛れに攻め付けよつたさうだ。さうすると沓島の大海原彦神とやらが、海原とか向腹とかを......う敵に取られてしまつたさうだよ。そして冠島一名竜宮......島には潮満潮干の珠が隠してあつたさうだ。そ......した。これも亦薩張役に立たず、とうたう冠島も沓......島も、敵に奪られて仕舞つたと云ふぢやないか......ばれて、ウラル彦が嗅ぎつけ、第一番に竜宮島の珠をふんだくつて、直にその山の御性念を... | 96 |
97 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...恩恵に浴しつつ 東を見れば弥勒寺 大和島根の御湯銀湯 蒲生の湯ぞと昔より 輝き... | 97 |
98 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...しめつつあつたのが、諾冊二尊の、淤能碁呂嶋へ御降臨ありし後は、伊弉諾の大神、八尋殿... | 98 |
99 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第2章 瀑布の涙〔252〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...れし、世の蒼生を照らさむと、心をこめし鹿島立、今は仇とはなりぬるか。山野に暮せし年... | 99 |
100 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第7章 旭光照波〔257〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...く山清く、浪静かに紺碧の海面は大小無数の島嶼を浮べ、眼界遠く見わたす東の海面に金色... | 100 |