番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第17章 臥竜姫〔543〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/弥次彦=8 | ...を何誰と心得て居るか、醜の窟の御守護神、弥次彦サンとは俺の事だ。オイ与太彦、貴様何をし......伝使に対しても閉口頓死をやり腐らぬワイ』弥次彦『エヽ縁起の悪い、閉口頓死と云ふ事がある......行すると第一〇〇主義だと云はれるからな』弥次彦『宣伝使といふ立派な保護色に包まれた御方......。ドンナ事があるのだ、云つて貰へまいか』弥次彦『それは大変にぼろい事ですよ、木に餅が実......』音彦『その臥竜姫と云ふのは一体何者だ』弥次彦『その正体が分る位なら吾々も今迄苦労はし......事だ』音彦『さうして其姫の所在は何処だ』弥次彦『それを云つては吾々の暴利る種が無くなる......となしに吾輩の魂に電流が通じて来た様だ』弥次彦『モシモシ、お前サンの様な、不完全な御粗......気好く、音を的に、四股踏み乍ら進み行く。弥次彦『ヤア御一統サン、此処が即ち、所謂、取り... | 1 |
2 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第18章 石門開〔544〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/弥次彦=7 | ...る。只幽に琵琶の音の漏れ来るのみである。弥次彦『モシモシ、宣伝使さま、この館の人間は、......彦『如何して開くのだ、云つて呉れないか』弥次彦『最前も云つた通り、要領を得なくては要領......領な事を云ふ男だ。金でも呉れと云ふのか』弥次彦『マアソンナものかい、お前さまは狡い人だ......ものだが、随分じらしよるぢやないか。ヤア弥次彦、与太彦大に憚りさまだつた。お蔭で門はお......つた。お蔭で門はお手のもので開きました』弥次彦『門は開いても、開かぬのはお前の心だ。可......が分らう筈がない。余計な無駄口を叩くな』弥次彦『アハヽヽヽ、さつぱり分らぬ宣伝使だ。......弥次彦、与太彦の御両人さまは如何なるお方と心得... | 2 |
3 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第20章 宣替〔546〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/弥次彦=1 | ...衝当る 痛さは痛し胸の闇 得体の知れぬ弥次彦や 酒も飲まぬに与太彦の 二人の男に出... | 3 |
4 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第5篇 膝栗毛 | 第22章 高加索詣〔548〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/弥次彦=12 | ...べて行く』与太彦『何か屋号でもあるのか』弥次彦『お前お竹の顔知つとるだらう、彼奴の顔を......、両側の家を尋ねて廻つたら一番的確だよ』弥次彦『ウン、それがよからう。サア此処が田子の......や御座いませぬか』 屋内より『違ひます』弥次彦『こなたはお竹ドンの館では御座いますまい......ンチツト勘定違ひぢやないかなア。高取村の弥次彦の家に奉公して居つたお竹の事だよ』 屋内......人は零落たと云ふて侮るものぢやないぞ』 弥次彦はやたらに手を叩き、『オーイ、お茶だお茶......が痛い』『ともかく今晩の宿が定まりまして弥次彦さまにもお目痛うございます、ウフヽヽヽ』......に』 与太彦は柴を枕にコロリと横になる。弥次彦は下を眺めて、大勢の者の飯を焚き茶を沸か......よからう』 与太彦、一つカブツて、『ヤア弥次彦、塩加減が良いぜ、お前も一つ食つたらどう... | 4 |
5 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第5篇 膝栗毛 | 第23章 和解〔549〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/弥次彦=13 | ... 弥次彦、与太彦の二人は、また大土瓶の茶をガブガ......まつた。ソロソロ聞ゆる鶏の声、小鳥の声、弥次彦『ヤー春の夜は短いものだ、此処へこけたと......土瓶を降ろして下さらぬか』『ヨシヨシ』と弥次彦は土瓶を鈎に引つ掛けツルツルと釣り降ろし......が、『お客さま握り飯だ、鈎を降したり』 弥次彦はツルツルと鈎を降す。婆々はまたもや十文......や、一つ奮発して五つ六つ平げたらどうだい弥次彦』『ヤアどう思つても胸膨れがして食ふ気に......んでその手で土瓶の蔓を持ち鈎に引掛けた。弥次彦は手早く手繰上げて、『また婆々の手鼻をか......鼠ぢや。鼠の悪戯迄吾々に転嫁させられては弥次彦も困るよ』『馬鹿言ふない、鼠が反吐をつく......かい、田舎者だと思つて余り馬鹿にするな』弥次彦『コラコラお竹、梯子を差さぬかい』『ハイ... | 5 |
6 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第5篇 膝栗毛 | 第24章 大活躍〔550〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 24 件/弥次彦=24 | ...田子の町に於けるお竹の宿の騒動を鎮定し、弥次彦、与太彦は宣伝使に扈従して、コーカス山に......て、前後も知らず寝入るのであつた。夜中に弥次彦は目を覚まし、あたりを見れば、朧の月は頭......間にか消え失せて、附近に人の気配もない。弥次彦『モシモシ宣伝使様、起きて下さい、人が紛......事があるものか、お前夢でも見たのだらう』弥次彦『イヤ決して決して夢ではありませぬ、マア......サの都の手前で待つて居て下さるであらう』弥次彦『モシモシ宣伝使様、ソンナ気楽な事を言つ......々の来るのを待つて居て下さるだらうから』弥次彦『オイ与太、起きぬか、ナンダ、大変事が勃......、掌中の玉を奪はれたやうな気がするワイ』弥次彦『惜しい夢つて、ドンナ夢だい、金でも拾つ......から、ここ三日間は夢に対して無言の行だ』弥次彦『大体が夢ぢやないか、たとへ実現するにし... | 6 |
7 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 前付 | 総論歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/弥次彦=2 | ...司 従ひ奉る音彦が 猿山峠の森林に 弥次彦与太彦両人と ウラルの神の大目付 数多......上り 亦もや三途の川の辺に 迷ひ進みし弥次彦や いくら負けても勝彦の 鼻息あらき物... | 7 |
8 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第1章 三途川〔551〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 27 件/弥次彦=27 | ...て 茲に五人の宣伝使 影も姿も長の旅 弥次彦与太彦伴なひて 寄せ来る敵に追はれつつ...... 数多の敵の襲来に 衆寡敵せず音彦は 弥次彦与太彦諸共に 千尋の谷間に飛込みて 谷......すよ。河を渡るのには裸でなくちや駄目だと弥次彦は思ふがナア』音『さう云へばさうだが、せ......河端会議でも開催しませうか』と先に立つて弥次彦は、藁小屋の中に進み入る。『ヤアこの藁小......思ふて居る、三途の河の縁だぞ』と聞くより弥次彦は婆々を睨み乍ら、『ナニツ、三途の河の縁......しからぬ事を云ふ老婆が居りますで……』『弥次彦お前は、何を怖さうに言ふのだ。乞食婆アだ......ツと出し、渋紙面を曝して現はれて来た。 弥次彦は、『ヤアナント背の高い、小面憎い面をし......やうに、頭からクレクレと剥いてやるのだ。弥次彦覚悟は良いか』『これは裘だぞツ』『河の縁... | 8 |
9 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第2章 銅木像〔552〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/弥次彦=8 | ... 音彦、弥次彦、与太彦、源五郎の一行四人は、三途川の脱......、三途川の脱衣婆でさへも、ヘコまして来た弥次彦さまだぞ』『俺は銅と木とで造つた機械な化......着物は皆俺の着物だ。モシモシ銅木像さま、弥次彦、与太彦は小鹿峠の手前で、真裸になりまし......せ』銅『ギヰツヒヽヽヽ、オーさうだらう、弥次彦、与太彦が味が好ささうだのう』弥『コラ源......との問答も面白いかも知れないぞ』与『オイ弥次彦、源五郎の云ふ通りにさして見たらどうだ。......。モシモシ宣伝使さま、言霊だ言霊だ』音『弥次彦さま、緩りなさいませ、吹く丈け吹いたら原......ンテ云つて背中をポンと叩いた。さうすると弥次彦が蒟蒻の様になつてグニヤグニヤとなるまで......つたら、何とも譬へ様のない気候、与太彦、弥次彦の二人は花見踊をして見せるし、操り人形は... | 9 |
10 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第3章 鷹彦還元〔553〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/弥次彦=2 | ...関も容易に切り抜けられませうが、新参者の弥次彦、与太彦が要らぬ空元気を出して一悶着やつ......して上げねばなるまい。……頓生菩提音彦、弥次彦、与太彦の御魂、神の御国に幸あれよ。アー... | 10 |
11 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第4章 馬詈〔554〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/弥次彦=9 | ...く、轡を連らねて現はれたり。 茲に音彦、弥次彦、与太彦の三人は、谷底の真砂の上に枕を並......三四五六七八九十百千万を四五回繰返せば、弥次彦、与太彦はムクムクと動き出したり。音『ヨ......与太彦はムクムクと動き出したり。音『ヨー弥次彦サン、気を付けたり。与太彦サン目を開けた......るのだ。源五郎のお化奴が』音『オイオイ、弥次彦、与太彦の両人、此処は冥土ぢやないぞ、コ......だけは何卒許してやつて下さいませ。アーア弥次彦はなぜコンナに分らぬのだらうか、可愛さ余......拳骨を固めて横面をポカンと撲る。その勢に弥次彦はヒヨロヒヨロとひよろつき、石に躓きばた......い。皆サンこれからフサの都に急ぎませう。弥次彦、与太彦、モ一人のお方、悠り後から来て下......人の宣伝使は轡を並べて駆け出さむとする。弥次彦は馬の轡をぐつと握り、弥『マア待つた待つ... | 11 |
12 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第5章 風馬牛〔555〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/弥次彦=2 | ...らず口をたたくな。古今無双の乗馬の達人、弥次彦サンを知らないか、愚図々々吐すと胴腹を締......頓馬だな』弥『頓馬とは貴様の事だよ』馬『弥次彦の馬鹿者奴、お竹の宿で小便を飲まされよつ... | 12 |
13 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第2篇 幽山霊水 | 第6章 楽隠居〔556〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/弥次彦=2 | ...らしてやるのだ。アハヽヽヽ』与『オイオイ弥次彦、ソンナ与太を云ふな。早く開けてやらぬか......ー勝サン、どうぞ御昵懇に願ひますよ。私は弥次彦と云ふ剽軽な生れ付き、此奴は天下一品の与... | 13 |
14 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第2篇 幽山霊水 | 第7章 難風〔557〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 16 件/弥次彦=16 | ... 小鹿峠の急阪を、弥次彦、与太彦、勝彦、六公の一行は、岩根に躓き......食つた気分になりませうかい』与『オイオイ弥次彦、あた汚い、貴様はまだ娑婆の妄執………オ......と云ふチーチヤーだ、チーチヤー貴様もこの弥次彦にあやかつたらどうだ』勝『アハヽヽヽ、ナ......くせなくてはならないのだよ』六『モシモシ弥次彦サン、チツトの物を沢山だと言ひ、味無い物......を絶つと云ふ逸物だから、何と言つたつて、弥次彦の足型をも踏めさうな事はないのだ』勝『モ......をも踏めさうな事はないのだ』勝『モシモシ弥次彦サン、あなたは余程自尊心の旺盛強烈なる御......盛強烈なる御人格者ですネー、自分を称して弥次彦サンと敬語を使ひ、友人に対しては、与太公......せぬ、みな神様の預り物です、さうだから、弥次彦サンと云つたつて別に少しの矛盾も撞着もな... | 14 |
15 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第2篇 幽山霊水 | 第8章 泥の川〔558〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/弥次彦=7 | ...嬪が、楽隠居をやつて居る筈だがナア』勝『弥次彦サン、此処はどうやら娑婆気の離れた処のや......ふぢやないか、何がビイビイチヨンだい』 弥次彦は藁小屋の戸の隙より一寸覗いて、弥『ヤー......お婆アサン、二世の夫天下一品の色黒い男、弥次彦サンだ、早う戸を開けぬかい』 藁小屋の中......い、夫婦喧嘩は犬でも喰はぬと云ふが、この弥次彦サンはソンナ執着心のある男ぢやないぞ』婆......ソンナ執着心のある男ぢやないぞ』婆『誰が弥次彦の女房になると云つたか、貴様が勝手に此前......手に此前に踏み迷ふて来た時に、わしの名は弥次彦だから、お前の老爺彦だと言ひよつて、自分......しか、よも此処へのめのめと迷ふて出て来る弥次彦ぢやあるまい、そりや人違ひ、若し又それが... | 15 |
16 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第2篇 幽山霊水 | 第9章 空中滑走〔559〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/弥次彦=8 | ...が身を焦す。嗚呼それにしても、あの元気な弥次彦の顔がもう一度拝みたい。勝公も勝公ぢや、......あつたが、漸く三五教に帰順したと思へば、弥次彦、勝公に別れて了ふし、何だか知らぬが昨日......太公か、六公か、与太六』与『ヤア、お前は弥次彦か、勝公か、死んだらもう仕方がない、後は......大風の段より三途の川、死出の山、脱衣婆に弥次彦が談判を試みる一条より後に残つた、与太、......がない………後に残つた与太公や六公の奴、弥次彦勝彦は情ない奴ぢや、何故に俺達を残して冥......ターン。弥『イヽヽイツターイ』六『流石は弥次彦だ、空中滑走をやつて、御無事御着陸、今度......勝公も滑走だ滑走だ』勝『東西々々、只今は弥次彦が幽霊となつて中空を浮遊し松の根元に着陸......拍つて御喝采を願ひまーす』六『コラ勝公、弥次彦が腰を抜いて冥土旅行をしかけて居るのに何... | 16 |
17 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第10章 牡丹餅〔560〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/弥次彦=2 | ... 弥次彦、勝彦、与太彦、六公の四人は谷間を這ひ上......と約りませぬからなア、アハヽヽヽ』 茲に弥次彦は六公の衣服と着換へ、六公は羽織三枚を袴... | 17 |
18 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第11章 河童の屁〔561〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/弥次彦=7 | ... 勝公の宣伝使を始め弥次彦、与太彦は六公の後を追跡して漸く二十峠の......なならないぞ。此処は小鹿峠だが後になれば弥次彦のこしぬかし峠と名がつくだらう。オイ腰抜......ハヽヽヽ』弥『軍学の名人、兵法の達人とは弥次彦の事だよ。今に砲兵工廠でも建設して大砲を......一方の森林の中よりウンウンと言ふ呻り声、弥次彦の隠れた方にも亦もやウンウンといふ呻り声......何だい』六『アーアは矢つ張りアーアだ』 弥次彦はガサリガサリと笹原を踏み分けて現はれ来......ふ須佐之男命の御名代日の出別命の御家来の弥次彦とは俺の事だ、吾名を聞いて胆を潰すなウフ......ひ行きて吾手柄を表はし呉れむ。ヤアヤア、弥次彦、与太彦、六公、宣伝歌を吾と共に声高々と... | 18 |
19 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第12章 復縁談〔562〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/弥次彦=2 | ... 勝彦の宣伝使を始め、弥次彦、与太彦、六公の一行は、烏勘三郎の一軍を......が、可愛想に、アーンアーン、アンアン』 弥次彦は六の顔を一寸見て、顋をしやくり、弥『オ... | 19 |
20 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第13章 山上幽斎〔563〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 27 件/弥次彦=27 | ...の、世の誘惑に勝彦の、神の使の宣伝使は、弥次彦、与太彦、六公の三人を伴なひ、小山の郷を......は今迄まだ神懸の経験がないのだから、この弥次彦サンの神懸を、能つく拝め、心を清め、肝を......身体忽ち前後左右に動揺し始めた。与『ヨー弥次彦の奴、独り芝居を始め出したナ、ナンダ、妙......て下さい、頼みますぜ』勝『アハヽヽヽ』 弥次彦は夢中になつて、汗をブルブル垂らし乍ら、......、六『アーアー、ヤルヤル、妙だ妙だ、オイ弥次彦、貴様はそれ丈の隠し芸を持つて居つたのか......シモシ宣伝使さま、どうとかして、御神力で弥次彦の体を、猿廻しの様に使つて見せて下さいな......、右の食指の指頭より五色の霊光を発射し、弥次彦の身体に向つて、空中に円を描いた。......弥次彦の身体は勝彦の指の廻転に伴れて、空中に円... | 20 |
21 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第14章 一途川〔564〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/弥次彦=1 | ...た、まるで三途の川のやうな按配式だ、ナア弥次彦、貴様はどう思ふか』弥『吾々の言霊の御神... | 21 |
22 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第15章 丸木橋〔565〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/弥次彦=3 | ...へもなく、激潭飛沫の音轟々と聞ゆるのみ。弥次彦は、『ヤア大変だ、六公が何処かへ沈没しよ......公も涙の目を瞬たたきながら、勝『コレコレ弥次彦サン、与太彦サン、さう気投げをするものぢ......アヽ、惟神霊幸倍坐世、惟神霊幸倍坐世』 弥次彦は六公の背を平手で三つ四つ、力を籠めて擲... | 22 |
23 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第16章 返り咲〔566〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/弥次彦=4 | ...九や二十の山坂を 気も若々と登り行く 弥次彦、与太彦両人は 掴まへ所の無い様な 屁......見渡して 勝彦サンか与太サンか お前は弥次彦屁放き虫 此処は冥土か現界か 合点が往......ンの婿入り祝ひ、媒酌の役は勝彦の宣伝使。弥次彦、与太彦二人は六サンの友人としてこの目出......に鶴亀の両親を始め、松、梅の兄夫婦および弥次彦、与太彦の祝の歌節面白く歌ひ終つて目出度... | 23 |
24 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第1章 破羅門〔568〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/弥次彦=1 | ...顕恩郷の宣伝に向ひたり。この安彦と云ふは弥次彦の改名、国彦は与太彦の改名、道彦は勝彦の... | 24 |
25 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第7章 鈴の音〔772〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/弥次彦=1 | ...のまにまに宣伝歌 歌つて進む勇ましさ 弥次彦、与太彦両人を 御供の司と定めつつ 小... | 25 |
26 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第18章 安国使〔1312〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/弥次彦=1 | ...取村の与太彦と 名を知られたる与太男 弥次彦さまと諸共に コーカス参りの其途中 お... | 26 |
27 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第19章 逆語〔1313〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/弥次彦=4 | ...面をさげて、馬鹿らしい、何を云ふのだい。弥次彦、与太彦の両人奴、又一途の川の出刃庖丁を......姫は両手を拡げて、『コリヤコリヤ安、イヤ弥次彦、イル、メツタに義理天上さまの許しもなし......日出神も杢助さまには感心致したぞや。コレ弥次彦、与太彦、どうだい。感心したかい。チツト......をあげて苦しみて居るぞよ。中にも与太彦、弥次彦のやうな八衢人間が、善の面をかぶりて、宣... | 27 |
28 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第20章 悪魔払〔1314〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/弥次彦=1 | ...。何程泣く子と地頭には勝てぬと云つても、弥次彦、与太彦等の直使に屁古まされて「はい、左... | 28 |