番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第1篇 高砂の島 | 第3章 玉藻山〔803〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/日楯=11 | ...亡ぼさむと斬り込んで来た。 真道彦の子に日楯、月鉾と云ふ二人の信神堅固なる屈強盛りの......き女神となつて、雲の彼方に姿を隠した。 日楯、月鉾の兄弟は父真道彦の行方不明となりし......ば、階段の如きもの自然にきざまれてゐる。日楯、月鉾の二人は、此階段を登り詰め、前方を......き心地せられて、稍今昔の念に沈み居たり。日楯『オイ弟、斯の如き聖場を敵に蹂躙され、父......今や生死を決せむと 思ひ煩ふ憐れさよ 日楯、月鉾両人よ 必ず心を悩ますな 琉と球......方不明となり、数多の部下は四方に散乱し、日楯、月鉾の二人はこれ亦、行方不明となり、進......数多引連れて 弔戦に向ひ玉ひしか 但は日楯、月鉾の二人 数多の神軍を引率して 茲......にひんだき、密室を駆出さむとする時しも、日楯、月鉾の両人は、琉、球の玉の威徳に感じた... | 1 |
2 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第1篇 高砂の島 | 第4章 淡渓の流〔804〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/日楯=4 | ...り、漸くにして玉藻の湖水の畔に着いた。 日楯、月鉾の二人は再び聖地を恢復し、教勢旭日......藻山の霊地は再び三五教に取返され、吾子の日楯、月鉾の二人が三五教を開き居る事を夢にも......かと、深く心を痛めつつあつたのである。 日楯は御禊を終り、衆人の中に立ち、宣伝歌を謡...... 祈る傍父の身の 恙なかれと祈るこそ 日楯、月鉾両人が 尽きせぬ願ときこし召せ ... | 2 |
3 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第1篇 高砂の島 | 第5章 難有迷惑〔805〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/日楯=7 | ... 日楯、月鉾の両教主は数多の取次信徒等に取巻か......事とて、気の付く者は一人もなかりけり。 日楯、月鉾の二人は新に建造されたる神殿に進み......地開設以来の大盛宴なりける。 真道彦命は日楯、月鉾二人の兄弟に、美はしき館を作られ、......き樹木密生せる景勝の山地があつた。そこに日楯をして守らしめ、神殿を新に造り、政教一致......つて、日夜苦慮しつつ其日を送り居たり。又日楯はユリコ姫と共に夫婦となり睦まじく神業に......。 侍女のユリコ姫は天嶺の聖地にあつて、日楯の妻となり、早くも妊娠の身となり居たり。......うぞ仇に思召し下さいますな』真道『私には日楯、月鉾と云ふ二人の息子が御座います。私の... | 3 |
4 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第1篇 高砂の島 | 第6章 麻の紊れ〔806〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/日楯=6 | ...勢に差迫つて居た。 ○ 話変つて、日楯は天嶺の聖地を後に、玉藻の湖辺にユリコ姫......て其場にパタリと倒れて人事不省となつた。日楯は従臣に命じ、湖水の水を彼が面部に注がし......さいますまいか』と落つかぬ態に頼み入る。日楯『汝はアーリス山の渓谷に住む樵夫と聞きし......さいませ』と両手を合せ涙と共に頼み入る。日楯を始めユリコ姫は之を憐み、二三の従者に彼......介抱させ、漸くにして額の疵は全快し、茲に日楯の従僕となつて忠実に仕ふる事となつた。併......こめてぞ祈る神の前 真道彦を始めとし 日楯、月鉾諸共に 日月潭の湖に 朝な夕なに... | 4 |
5 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第2篇 暗黒の叫 | 第7章 無痛の腹〔807〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/日楯=2 | ...きかを協議したりけり。 真道彦命を始め、日楯、月鉾は八尋殿の中央なる高座に現はれて、......居間に姿を隠した。真道彦の退場に連れて、日楯、月鉾の兄弟も亦満場に目礼し、悄然として... | 5 |
6 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第2篇 暗黒の叫 | 第8章 混乱戦〔808〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/日楯=1 | ...、幹部其他に推されて出陣する事となつた。日楯、月鉾の兄弟を天嶺、泰嶺の両所に残し、玉... | 6 |
7 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第2篇 暗黒の叫 | 第10章 縺れ髪〔810〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/日楯=11 | ...多の信徒は殆ど離散し、寂寥の気に包まれ、日楯夫婦を始め、月鉾は心も落ちつかず、薄氷を......懸りあり、詞おごそかに宣り玉ふよう、『汝日楯、月鉾の兄弟よ、真道彦命の此度の奇禍は、......つて、ユリコ姫の神懸りは元に復した。茲に日楯、月鉾兄弟はユリコ姫と共に、身を巡礼姿に......添ひ参ります』月鉾『あゝ困つたなア。……日楯さま、ユリコ姫さま、どうしたら宜いでせう......、ユリコ姫さま、どうしたら宜いでせうか』日楯『ハテ困つた事が出来ましたなア。何と云つ......排斥なされますか。キツト御恨み申します』日楯『あゝあ、どうしたら良からうかなア。竜世......女房が行く事が出来ないのならば、あなたも日楯さまと此処で袂を別ち、泰嶺の聖地へ帰つて......かしさと苦しさに、五色の息を吐いて居る。日楯『テーリンさま、貴女は最前の御言葉に依れ... | 7 |
8 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第2篇 暗黒の叫 | 第11章 木茄子〔811〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/日楯=9 | ... 日楯、月鉾、ユリコ姫の三人は、人目を避けて峰......、唇をビリビリ震はせ乍ら睨みつけてゐる。日楯『何人ならば……吾々三人の頭を、失礼千万......はせも果てず、甲は毛だらけの腕を伸ばし、日楯の首筋をグツと握つた。......日楯は首の千切れる様な痛さに顔色青ざめ、唇ま......分の御沙汰があるであらう』と云ひ了つて、日楯の首を握つた手を放した。......日楯は余りの痛さに物をも言はず、其儘大地に獅......う。其方に免じて、夫だけは助けてやらう』日楯『ゼームスとやら、吾々は仮令木の実を知ら......き衣裳を矢庭に脱ぎ捨て直ちに火中に投じ、日楯、月鉾と共に三人祭壇の前に立ち、感謝祈願... | 8 |
9 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第2篇 暗黒の叫 | 第12章 サワラの都〔812〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/日楯=8 | ... 其惨状を救はむと 父を思ふの真心に 日楯、月鉾両人は 聖地を後にユリコ姫 夜に...... 珍の命の出現に 漸く急場を逃れ出で 日楯、月鉾、ユリコ姫 三人の司はやうやうに ......をくぐれよ』と 言葉厳しく下知すれば 日楯、月鉾両人は 天津祝詞を奏上し 天の数......られたる衣を脱ぎ 直に火中に投ずれば 日楯、月鉾両人は ユリコの姫の右左 立現は......も斯くやと思ふ計りの気楽さを現はし居る。日楯は門番の前に進み寄り、......日楯『頼みます 頼みます』と声をかけた。門番......道彦命様の御子息様では御座いませぬか』 日楯丁寧に礼を返し、『ハイ御察しの通り、吾等......『ハイ御察しの通り、吾等は真道彦命の伜、日楯、月鉾と申す者、これなる女は私の妻ユリコ... | 9 |
10 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第3篇 光明の魁 | 第13章 唖の対面〔813〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/日楯=6 | ...斯かる所へ台湾の 玉藻の山の聖地より 日楯、月鉾、ユリコ姫 始めて三人神司 波押......ラの城の表門 やうやう月鉾、ユリコ姫 日楯は門の傍に 肱を枕に眠りゐる サワラの......、言葉淑やかに八千代姫は、『これはこれは日楯様、月鉾様、ユリコ姫様、遠路の所、はるば......祝詞を奏上し天の数歌を唱へ上げた。されど日楯、月鉾、ユリコ姫は依然として無言の儘、合......差出した。見れば三通の封書である。一通は日楯に、又他の二通は月鉾、ユリコ姫の宛名が記......悠々として又もや別館に姿を隠した。 茲に日楯の一行は一同に目礼し乍ら急ぎ館を立出で、... | 10 |
11 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第3篇 光明の魁 | 第14章 二男三女〔814〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 18 件/日楯=18 | ... 天津御空に照り亘る 日楯、月鉾、両人は 照彦王や照子姫 数多の......一行を目がけて舌に巻き込まんとして居る。日楯、月鉾は無言の儘、両手を組み、怪物の前に......ドシンドシンと地響きさせ乍ら進んで行く。日楯、月鉾の両人は怪物の腹に呑まれ乍ら、別に......麓に渡り得たるを恨めしげに眺めて居た。 日楯始めて口を開いて、『惟神霊幸倍坐世』と言......を開いて、『惟神霊幸倍坐世』と言ひ乍ら、日楯『モシ月鉾さま、無言の行も随分辛いもので......あらうか、それ計りが心配でなりませぬワ』日楯『照彦王は吾々に此御用を致さすべく、前以......つて了つた。日、月二人は互に顔を見合せ、日楯『何と月鉾さま、神仙境はヤツパリ神秘的な......方仙人の霊魂でも憑依したのでせうかなア』日楯『何は兎もあれ、此高山を一刻も早く登りき... | 11 |
12 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第3篇 光明の魁 | 第15章 願望成就〔815〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/日楯=6 | ... 日楯は祝意を表する為、マリヤス姫に傚つて自ら......れと詳細と 宣らせ玉ひし嬉しさに 兄の日楯やユリコ姫 暗に紛れて聖地をば 密に立......と キツパリ言うて下さんせ お前の兄の日楯さま ユリコの姫と手を曳いて 仲よう暮......一つ 白い玉よりありはせぬ お前の兄の日楯さま 夫婦揃うて神業に お勤めなさつた......度お前が泰安城へ 言霊戦に行くならば 日楯夫婦と同じ様に 妾と結婚相済まし 夫婦......は残らず未結婚で居る筈ぢやありませぬか。日楯さまでさへも、夫婦揃うて立派に御神業を御... | 12 |
13 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第3篇 光明の魁 | 第16章 盲亀の浮木〔816〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/日楯=14 | ...聖地よりは、マリヤス姫を神軍の将となし、日楯、月鉾、ユリコ姫、テーリン姫、照代姫、八......霊戦に従軍する事となつた。 マリヤス姫、日楯、月鉾は、偉大なる言霊の力を今更の如く喜......る間を目も呉れず、直に表門に向ひ、城中に日楯、月鉾を従へ、深く進み入り、セールス姫其......て帰順したる兵士と共に、警固の任に当り、日楯、月鉾をして淡渓の上流なる岩窟の牢獄に遣......死人の如く、見るも憐れな姿となつてゐた。日楯、月鉾は此態を見て、同情の念に堪へ難く、......漸くにして、潔く口を開き、カールス『汝は日楯、月鉾の両人に非ざるか。汝が父の真道彦命......れ、彼方此方と牢屋の外を巡り乍ら、両人『日楯、月鉾の兄弟、父の真道彦命を救はむ為に参......力なげに目を見開き、真道彦『アヽそなたは日楯、月鉾の両人、能くマアどうして此処へ来ら... | 13 |
14 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第3篇 光明の魁 | 第17章 誠の告白〔817〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/日楯=5 | ...ン姫、マリヤス姫相並び、次には真道彦命、日楯、月鉾、八千代姫、照代姫と云ふ順序に列を......片畔 天嶺、泰嶺、両聖地に 仕へ玉ひし日楯彦 月鉾彦の神人に 危ふき生命を助けら......動地の慶びは 何時の世にかは忘るべき 日楯、月鉾両人が 父の命を苦めて 悪の限り...... 深き恵の露だにも 報い奉らむあが心 日楯の彦よ月鉾よ ユリコ姫や八千代姫 照代...... 喜び勇め真道彦 神は汝の生みませる 日楯、月鉾両人に 宏大無辺の神徳を 沢に授... | 14 |
15 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第3篇 光明の魁 | 第18章 天下泰平〔818〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/日楯=5 | ... 神の御前に朝夕に 祈る折しも月鉾や 日楯の神やユリコ姫 照彦王に仕へたる 照代......の御霊を祀りたる 玉藻の山の聖地より 日楯、月鉾兄弟は ユリコの姫を伴ひて 照彦......噂を聞くよりも マリヤス姫を将となし 日楯、月鉾両人を 副将軍と相定め テーリン......代の姫や照代姫 サワラの城の国王より 日楯、月鉾両人に 従ひまつりて玉藻山 聖地......真道彦命の神裔なるを幸ひ、貴下が御子なる日楯、月鉾を左右の臣となし、泰安城に永く留ま... | 15 |