番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第28章 窟の邂逅〔421〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/春山彦=6 | ...の事と言ひ、名前も申上げませんでしたが、春山彦と申す者で御座います。実に見窄しき荒屋な......に門の戸を開いて梅ケ香姫を迎へ入れたり。春山彦は手軽なる夕餉を出し、梅ケ香姫と諸共に食......り、茶漬さらさらと茲に夕餉を済ませたり。春山彦の娘と見えて、花を欺く三人の娘は、叮嚀に......娘は、叮嚀に会釈しながら膳部を片づける。春山彦の妻夏姫はこの場に現はれ、叮嚀に挨拶をし......行を探して居るやうな次第でございます。夫春山彦は信仰の強い者でありまして、夏の初め智利......の 息も絶えなむその時に 花も実もある春山彦の 神の命に助けられ この世を忍ぶ松代... | 1 |
2 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第29章 九人娘〔422〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 20 件/春山彦=20 | ...の初冬の月は、御空に皎々と輝いてゐる。 春山彦の門前には、照山彦、竹山彦の二人が数多の......ら、門戸を押し破り進み来たり、大音声。『春山彦は在宅か』と呼ばはるにぞ、......春山彦は静かに門の戸を押開き、『これはこれは、......、申し渡す仔細がある、奥へ案内を致せ』 春山彦は二人を導き一間に入る。竹山彦は数多の部......油断を致すな』と言ひ置いて正座になほるを春山彦は、『貴方は鷹取別の神の御家来、この真夜......ば有難う存じます』 照山彦は威儀を正し、春山彦をグツと睨めつけ、『吾々が今日参つたのは......れ帰り、拷問を致してでも白状させる。サア春山彦、返答は何うだ』『これはこれは、寝耳に水......人の宣伝使をこれへズラリと引き出せよ』 春山彦は胸に鎹打たるる心地。『承知いたしました... | 2 |
3 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第30章 救の神〔423〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/春山彦=9 | ... 春山彦、夏姫を始め、松、竹、梅の宣伝使、並に月......神言を奏上する折しも、門戸を叩く者あり。春山彦は僕にも言付けず、自ら起つて表門に駆け行......三人の宣伝使を伴れ帰つた竹山彦なるにぞ、春山彦はハツと驚き、一つ免れてまた一つ、折角助......、竹山彦は大地に倒れながら悠々迫らず、『春山彦、心を落着けられよ。これには深い仔細があ......閾を跨げようとする。跨げさしては大変と、春山彦は、『主人の許しなくして、たとへ荒屋なり......に夢見る心地し、呆然として顔を凝視ゐる。春山彦は、両刃の剣を抜き翳し、座敷に上り、『ヤ......道の鷹取別に組する悪魔の張本竹山彦、この春山彦が正義の刃喰つて見よ』と、又もや斬り付く......竹山彦は利腕を確乎と握り、『アハヽヽヽ、春山彦、心を落着けられよ。吾こそは、大江山に現... | 3 |
4 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第31章 七人の女〔424〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/春山彦=5 | ...国の神の森 花咲き匂ふ春山の 郷の司の春山彦 心の花も麗しく 梅か桜か桃の花 野山......なりにけり。 合点の行かぬこの場の有様、春山彦を始めとし、花にも擬ふ七人は、茫然として......七人は、茫然として暫し言葉もなかりしが、春山彦は立ち上り、天を拝し地を拝し、『あゝ有難......を横たへて 心私かに宣伝歌 歌ふ折しも春山彦の 神の命に救はれて 堅磐常磐の巌窟に......の御稜威はいや高く 輝く月雪花の御子 春山彦や夏姫の 御恩はいつか忘るべき 心はい... | 4 |
5 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第32章 一絃琴〔425〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/春山彦=11 | ...なる 冬の初めとなりぬれど 春めき渡る春山彦の 神の屋敷に神寿の 言霊清き一絃琴 ......でさせ給ふ一絃琴のその音色、様子ありげな春山彦のこの館、進み入つて事の実否を探らむと、......吾事なり。悪逆無道の鷹取別が魔神に組する春山彦、この門開け』と右手に拳を固めつつ、割れ......、而も御二方様、悪逆無道の鷹取別が幕下の春山彦、ウラル教を奉ずる曲神の館に忍ばせ給ふは......ズツと座敷に通れば、思ひがけなき松代姫、春山彦が家内の各々、皇大神の御前に山野河海の供......て、『思ひ掛なき松代姫殿、この家の御主人春山彦殿、貴下はウラル教を奉じ鷹取別に媚び諛ふ......計略にかかり、一命すでに危き処、情も深き春山彦の夫婦の神に助けられ、今やこの場を立ち去......御礼申して下さい』『久振りの対面と云ひ、春山彦の帰順と云ひ、案に相違の神様の御引き合は... | 5 |
6 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第33章 栗毛の駒〔426〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/春山彦=8 | ... 教の道に真心を 朝な夕なに籠め給ふ 春山彦の夫神や 月雪花の可憐し子の 神の大道...... 弱き女の心根を 笑はせ給はず諸人よ 春山彦よ月雪花の吾娘 拙き母と笑うては下さる......匂ふ 花の蕾の梅ケ香姫 げにあたたかき春山彦の 神の命の御情 木枯そよぐ冬の宵 ......安彦や埴安姫の 命の生魂かからせ給ふ 春山彦の御情 五十六億七千万年 五六七の御代......たれて進み寄ることが出来ませぬ。何卒々々春山彦の命様、御出馬あつて彼の宣伝使を召し捕り......を召し捕り給へ』と門口より呼ばはるにぞ、春山彦を始め一同は思はず顔を見合せ、暫時思案に......思はず顔を見合せ、暫時思案に暮れけるが、春山彦は立ち上り、表に聞ゆる大音声にて、『常世......と胸撫で下し、間の森に一目散に走り行く。春山彦は一同に向ひ、『何事も、吾々が胸中に御座... | 6 |
7 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第34章 森林の囁〔427〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/春山彦=12 | ...国に入れたかと言つて、村中のお目玉、また春山彦の司に何のやうに叱らるるかも知れぬ。それ......『オイ今度の奴は中々手硬いぞ。何うしても春山彦の司がお出でにならなくちや、マア六ケしい......丈夫だ。早く来て下さるとよいがなあ』丙『春山彦の神さまは智慧もあり力もあり、情深いお方......かつと馳せ来る一人の男あり。村人『ヤア、春山彦の司だ。アヽこれでもう吾々も安心だ。ヤー......汝らが遁げ去りし後は華々しき竜虎の争ひ、春山彦が生命を取らるるか、宣伝使を生擒りにして......共は、彼方に三人此方に五人と戦いてゐる。春山彦は又もや、『ヤア村の者ども、残らず遁げ去......ヽヽ遁げられませぬ。どういたしませう』 春山彦は小声で、『ヤア困つた奴だな。腰は抜けて......と呟きながら、『ヤア三五教の宣伝使、この春山彦が現はれし上は、千変万化の秘術あるとも到... | 7 |
8 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第35章 秋の月〔428〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/春山彦=6 | ...随ふ神の子の 如何で怖るることあらむ 春山彦や夏姫の 厚き心は千早振る 尊き神の御......日の白狐現はれて 今の悩みを救へかし 春山彦にふりかかる その災厄を払へかし 三五......と謳はれて 間の国に名も高く 誉れ輝く春山彦の 神の命の治す世は 常世の春の永久に......多の人声。夏姫は立ち上り門を開く折しも、春山彦は、一人の宣伝使と共に馬に跨り、悠々と入......宣伝使と共に馬に跨り、悠々と入り来たる。春山彦は馬上より、『村人共、御苦労千万、最早か......答へて、潮の退く如く門前を立去りにける。春山彦はヒラリと飛び下り声低に、『照彦の宣伝使... | 8 |
9 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第36章 偽神憑〔429〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/春山彦=6 | ... 馬を乗り捨て、春山彦と共に悠々とこの場に現れたる戸山津見神の......、『ワハヽヽヽ、オホヽヽヽ』と笑ひ伏す。春山彦『なんと神憑りと云ふものは妙なものですな......気分になつて居られますか』駒山彦『イヤ、春山彦さま、嘘ですよ。この男はいつもよく喋舌る......もや門外騒がしく、人馬の足音近寄り来る。春山彦は、『どうやら捕手が来た様子、どうぞ御一......りに参りました。どうぞお渡し下さいませ』春山彦『大切の罪人、よく検めて受取られよ』 中......しながら、駕籠の中に姿を隠したり。『ヤー春山彦、天晴れあつぱれ褒美にはこれを遣はす』と... | 9 |
10 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第37章 凱歌〔430〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/春山彦=13 | ...の命の宣伝使、戸山津見と改めて、情も深き春山彦の、館に着くや、一息つく間もあらず、中依......。ヤアヤア駒山彦、松、竹、梅の宣伝使殿、春山彦御一家の方々、これへお越し遊ばされよ』と......呼ばはれば、心轟く駒山彦、千騎一騎の胸も春山彦夫婦、親子は一時にこの場に現はれ、松代姫......煩ひ給ふ事勿れ』と初めて明かす身の素性。春山彦を始めとし、松竹梅や雪月花、駒山彦や夏姫......片時も早く裏庭を越え、巌室に忍ばせ給へ。春山彦の神力に依て、如何なる敵をも引受け申さむ......狭霧に吹き散らし、言向和すは目のあたり。春山彦殿、必ず懸念ひなされますな』『実に有難き......、遠慮会釈もなく座敷に駆け上り、『ヤア、春山彦、松竹梅の宣伝使を鷹取別に送られしは天晴......』と言葉鋭く居丈高、肩臂怒らし睨み入る。春山彦は、ハツと胸を衝きながら、決心の色を浮べ... | 10 |
11 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第2章 天地暗澹〔432〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春山彦=1 | ...、大命を奉じ夜を日についで間の国の酋長、春山彦が館に罷り出で、三人の娘を召捕り帰り候へ... | 11 |
12 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第4章 鬼鼻団子〔434〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春山彦=1 | ...に渡り来る松、竹、梅の宣伝使は、間の酋長春山彦の家に隠匿はれ居ると聞く。汝は速かに捕手... | 12 |
13 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第5章 狐々怪々〔435〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/春山彦=2 | ...ああ、コンコンチキチン、コンチキチンだ。春山彦がよろこんで隠まうて居つた綺麗な女を、鷹......ど、今暫く当城内に留め置きたし。吾聞く、春山彦には、月、雪、花の三人の花の如き娘ありと... | 13 |
14 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第9章 尻藍〔439〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/春山彦=2 | ...かりました。妾姉妹三人は『間』の国の酋長春山彦に助けられ、照彦の戸山津見、駒山彦の宣伝......の宣伝使にめぐり会ひ、月、雪、花の三人の春山彦が娘と共に、この『目』の国に進み入り、メ... | 14 |
15 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第5篇 乾坤清明 | 第29章 千秋楽〔496〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春山彦=1 | ...『秋月姫の空晴れて 深雪も積る銀世界 春山彦の珍の子と 生れ出でたる姉妹は 恋しき... | 15 |
16 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第17章 雲の戸開〔513〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春山彦=1 | ...姫の神 厳の御魂の分け霊 ハザマの国の春山彦の 貴の命や夏姫の 珍の娘と生れ逢ひ ... | 16 |
17 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第3篇 北光神助 | 第14章 慈訓〔1118〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春山彦=1 | ...教の魔神鷹依別の目付に追ひ捲られ、情ある春山彦の館に隠され漸く危難を免れ、黄泉比良坂の... | 17 |