番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第25章 武蔵彦一派の悪計〔25〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...計をもつて大八洲彦命を堂山の峡に導き、竹春彦、藤足彦その他数名の邪神に命じて、雙方よ... | 1 |
2 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第5章 黒死病の由来〔55〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/春彦=3 | ...、佐倉姫の二神人があつた。その麾下には豊春彦、猛虎彦ありて一切の神務を掌握し、八百万......と計りたまうた。神国別命は神命を奉じて豊春彦、猛虎彦をして長白山の神営にとどまつて守......別命は神恩の深きに感謝し、神授の榊葉を豊春彦に授け、猛虎彦とともに長白山を守らしめ、... | 2 |
3 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第9章 正夢〔505〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/春彦=2 | ...宣伝使様、………御一同様、私等は夏山彦、春彦でございます。どうか此駕籠に御召し下さい......いか、初公さまの駕籠は後から来るのかい』春彦『生憎四台よりありませぬので一台………』... | 3 |
4 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第12章 言照姫〔657〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...、鹿公には秋彦、熊彦には千代彦、虎彦には春彦と神名を賜ふ。汝等玉能姫を師と仰ぎ協心戮... | 4 |
5 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第2篇 千差万別 | 第7章 猫の恋〔789〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...依別命の後を追ひ四個の玉を取り返さんと、春彦、常彦の二人を引き率れ、高砂島に行く事と... | 5 |
6 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第4篇 竜神昇天 | 第15章 情意投合〔797〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/春彦=15 | ...れたりと云ふ消息を、例の高姫が聞きつけ、春彦、常彦の一行三人、言依別の後を追ひしと聞......早くも洞穴の入口に立つた。 外には高姫、春彦、常彦と共に怖相に洞穴を覗いて居る。月明......住居して居る洞穴と見えますワイ。……オイ春彦、お前、斥候となつて一つ探険して来たら如......、斥候となつて一つ探険して来たら如何だ』春彦『お前に命令が下つたのだ。狸の巣窟へキ常......、それこそ犬に喰はれた様なものだ』高姫『春彦、お前も一緒に探険に這入つて来るのだよ』......、お前も一緒に探険に這入つて来るのだよ』春彦『たかが知れた此洞窟、さう二人も這入る必......アヽさうだらう。そんなら一人で良いから、春彦さま、お前豪胆者だから這入つて下さい』 ......さま、お前豪胆者だから這入つて下さい』 春彦頭をかき乍ら、春彦『ヘー……ハイ』とモジ... | 6 |
7 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第5篇 清泉霊沼 | 第16章 琉球の神〔798〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...の今とてこの洞穴に御越しに相成り、常彦、春彦と共に、大変に我々両人に毒吐いた揚句、一... | 7 |
8 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第4篇 南米探険 | 第19章 高島丸〔819〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/春彦=7 | ...出でて 乗るか反るかの瀬戸の波 常彦、春彦諸共に 棚無し舟に身を任せ 艪擢を操り......と 進み行くこそ健気なれ。 高姫は常彦、春彦に舟を操らせ、夜を日に継いで、漸くにして......する、其心根余程往生したと見える。常彦、春彦は高姫の此祈りを聞いて、俄に心細くなり、......は御合点が参りましたかなア』船長『常彦、春彦の両人、お前さまは此女を如何考へてゐます......して逆上を引下げてやるから……』 常彦、春彦は驚いて、両人『モシモシ船長様、此高姫に......『ヤア此奴は如何しても駄目だ。……常彦、春彦、お前は今迄先生と仰いで来たのだから、何......腰を屈め、直に高姫を吊りおろした。常彦、春彦の両人は、余りの事に肝を潰し、此場に言依... | 8 |
9 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第4篇 南米探険 | 第20章 鉈理屈〔820〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/春彦=15 | ... 常彦、春彦は驚いて、高姫の縛を解き、抱起し、常彦『......一本さへさす様な高姫ぢやありませぬぞえ』春彦『それでも貴女、タルチールさまに後手に縛......、お前達に分つて堪るものかい』常彦『オイ春彦、何とマア剛情な先生だないか。今日と云ふ......の上だけ、表面的に切つて貰ひたいのぢや』春彦『それは至極妙案だ。直様高姫様にお願致さ......直様高姫様にお願致さうぢやないか』常彦『春彦と私との御願で御座います。暫くあなたと師......されとお願して居るので御座います……なア春彦、お前もさうだろう』......春彦『さうだとも、高姫さまに見すてられて、俺......、唾を矢たらに、両人に向つて吹きかける。春彦『蛛蜘か何ぞの様に一昨日来いとは、そりや... | 9 |
10 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第4篇 南米探険 | 第22章 高砂上陸〔822〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 28 件/春彦=28 | ...しよき甲板に姿を現はした。そこには常彦、春彦の両人が切りに手をつないで、歌を歌ひ踊り......素的滅法界面白いものですよ。アハヽヽヽ』春彦『高姫さま、そんな六かしい顔をせずに、長......て如何なるものか。よう考へて御覧なさい』春彦『何と云つても、こつちは荒男の二人連、お......云ふと鬼の蕨がお見舞申す 頭のてつぺを春彦さま アヽドツコイドツコイドツコイシヨ』......イドツコイシヨ』と調子に乗つて踊り狂ひ、春彦は甲板をふみはづし、逆まく波にザンブと許......私に絶対服従をなさるか。お気に入らねば又春彦の様に神様に取つて放られますよ』 常彦は......る。船客の一人は長き綱に板片を括りつけ、春彦の波に漂ひ居る方に向つて、ハツシと投げた......波に漂ひ居る方に向つて、ハツシと投げた。春彦は手早く其板に喰ひ付いた。船客は力限りに... | 10 |
11 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...別命、国依別の後を追ひて高砂島に、常彦、春彦と共に渡り来り、是又同原野に於て神の訓戒... | 11 |
12 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第2篇 石心放告 | 第5章 引懸戻し〔827〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 13 件/春彦=13 | ...りしと 寝ても醒めても思ひ詰め 常彦、春彦両人を 甘くたらして供となし 潮の八百......斜に山路を 勢込んで進み行く。 常彦、春彦両人は 高姫司の後を追ひ グヅグヅして......モウ此処まで来れば大丈夫だ。よもや常彦、春彦は追ひかけては能う来まい。何程探すと云つ......利かぬ、半鐘泥棒の常彦や、蜥蜴面の貧相な春彦を連れて居ると都合が悪い、甘くまいたもの......乗つて、段々声が大きくなつて来た。常彦、春彦二人はソツと後から走つて来て、灌木の茂み......らけで呑み込んだ玉迄紛失をなされ、常彦、春彦の家来迄が最前も途中に私に出会ひ、アンナ......恥を知りなさらぬか』常彦『実の所は常彦、春彦で御座います。お前さまが最前から水臭い独......あれば水心ありだ。モウ云ひませぬワ。なア春彦、ソレ、高島丸の船中で、言依別さまと国依... | 12 |
13 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第2篇 石心放告 | 第6章 玉の行衛〔828〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/春彦=10 | ...よいよ此奴ア変だと思うてかぎつけました』春彦『まるで犬の様な鼻の利く男だなア。蛇の道......は国依別さまに生命を助けて貰うたのだよ』春彦『アヽさうか、それは有難い。一つ御礼を言......、強ち徒労ではありませぬな。私がアンナ、春彦はカナン、私はアンナ者がコンナ者になり、......はカナン、私はアンナ者がコンナ者になり、春彦は立派な人間になつて、高姫さまでも何人で......面の吾々に離れて活動して下さい。……なア春彦、半鐘泥棒や蜥蜴面が従いて居ると高姫さま......お邪魔になるから、これでお別れせうかい』春彦『何が何だか、俺やモウサツパリ訳が分らぬ......さまに申し上げたら如何だ』高姫『コレコレ春彦、流石はお前は見上げたものだ。さうなくて......も下ろしもならぬ動物ぢやなア』常彦『オイ春彦、駆足々々。高姫さまをまくのだよ』と尻引... | 13 |
14 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第2篇 石心放告 | 第7章 牛童丸〔829〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 20 件/春彦=20 | ...なつて、天津祝詞を奏上しゐたり。 常彦、春彦の二人は十丁計り遅れた儘、一生懸命に身体......の蜥蜴のような顔した奴、そいつも坐れ!』春彦『なんとマア、小つぽけなザマして、大人に......児『私は百姓の神だ。大歳の神の化身だよ』春彦『ハアそれで常彦があなたの牛にぶつかり、......間をオウドシの神さまだらう』童児『お前は春彦と云ふ男だなア、一寸ここへ来い。お前にや......一寸ここへ来い。お前にやりたい物がある』春彦『ハイ有難う。出すことなら、舌を出すのも......前にすり寄つた。童児は横笛を逆手に持ち、春彦の横面を目蒐けて、牛の背中から、牛童『大......大歳の神が横笛を以て、お前の横面を力一杯春彦だよ』と首がいがむ程叩きつけ、牛童『モ一......モ一つやらうか』と平然として笑つて居る。春彦『モウモウ沢山で御座います。随分お前さま... | 14 |
15 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第2篇 石心放告 | 第8章 高姫慴伏〔830〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/春彦=10 | ...ろたへ宣伝使。イヽヽ、意久地なしの常彦、春彦を力と致し、海原を渡り、漸うここまでやつ......申して居るが、牛童丸の牛に乗つて、常彦、春彦がアリナの滝へ先へ参ると申した時には、随......者はありませぬワ。ウツフヽヽヽ、……のう春彦、お前も感心しただらうのう』......春彦『イヤもう、ズツトズツト感心しました。ホ......の目から見ると怒つたやうに見えますかな』春彦『アハヽヽヽ』高姫『コレ......春彦、何が可笑しいのだ。チト心得なされ』......春彦『アハヽヽヽ、イヒヽヽヽ、ウフヽヽヽ、エ......白い面白い。恐ろしい御立腹だ』高姫『コレ春彦、シツカリしなさらぬかいな。池の底のスツ... | 15 |
16 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第2篇 石心放告 | 第9章 俄狂言〔831〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/春彦=7 | ...平洋を打渡り テルの湊に安着し 常彦、春彦伴ひて 金剛不壊の如意宝珠 其他の玉の......ごなしにけなしつつ 言葉の鉾を常彦や 春彦の上に相転じ 生宮気取りで諄々と 脱線......、国、玉、竜、別などの神司と共に、常彦、春彦を伴ひ、懸橋御殿に担ぎ入れ、水よ薬よと介......の様に思ひ、荐りに考へ込んで居る。常彦、春彦は高姫の左右に寄り添ひ、『モシ高姫さま、......ヨーモ、こんな憎たれ口が叩けたものだ。喃春彦、穴でもあつたらモグリ込みたいやうな気が......モグリ込みたいやうな気がするぢやないか』春彦『開いた口がすぼまりませぬワイ』と云つた......。国、玉、竜、別、依の幹部を始め、常彦、春彦迄が高姫の顔をジツと打眺め舌を巻き居たり... | 16 |
17 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第2篇 石心放告 | 第10章 国治の国〔832〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...早く御退場を御願致します。……常彦さま、春彦さま、あなたも大抵ぢや御座いますまいが、... | 17 |
18 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第3篇 神鬼一転 | 第11章 日出姫〔833〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/春彦=5 | ...に於て、高姫の金切声が聞えて来た。常彦、春彦、国、玉等一同は此声に驚いて、神殿に駆け......会はされ、悲鳴を上げゐたりける。 常彦、春彦の姿を見るより、大の男は煙の如くに消えて......命にアリナの山を指して登つて行く。常彦、春彦は見失うては大変と、高姫の後を一生懸命に......別命の命令によつて、竜、玉の両人は常彦、春彦の後より、『オーイ オーイ』と呼ばはり乍......をつけて置く。就いては、汝これより常彦、春彦と共に此原野を東へ渉り、種々雑多の艱難を... | 18 |
19 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第3篇 神鬼一転 | 第12章 悔悟の幕〔834〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/春彦=9 | ... 常彦、春彦は後より追つかけ来りし玉、竜の二人と共に......渡せよと 無理難題を吹きかける 常彦、春彦其外の 御殿に仕ふる司等も 猜疑の深き......様を 以後の見せしめ捨ておけと 常彦、春彦両人は 国、玉、依や竜などの 神の司の......惟神々々 御霊幸はひましませよ。 常彦、春彦外二人は高姫の今迄の如き高慢面に引替へ、......重荷が下りた様で御座います』高姫『常彦に春彦、鏡の池のお役人様、嶮しき道を遥々と、能......の一端に奉仕する妾の考へ、……コレ常彦、春彦、お前も妾に従いてこれから先は真面目に御......、私も何となく嬉し涙が澪れます。……なア春彦、有難いぢやないか』......春彦『ウン有難いなア』と云つた限り、涙を隠し... | 19 |
20 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第3篇 神鬼一転 | 第13章 愛流川〔835〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 16 件/春彦=16 | ... 高姫は常彦、春彦と共にアルゼンチンの大原野、櫟ケ原を東へ......は立てませぬワ。安心して下さい。……なア春彦、お前もさうだろな』......春彦『ウン、私もその通りだ。高姫さま、サア参......丈で、二間作りの小さき家であつた。常彦、春彦も高姫と共に奥の間に従いて行く。見れば金......辺りから膿血を吸ひ始めた。常彦は足から、春彦は頭から、汚な相にもせず、此爺さまを助け......し。必ず慢心してはなりませぬぞ。又常彦、春彦も三五教の教を間違はない様に、不言実行を......も夢を見ましたよ。随分虫のよい夢でした。春彦と三人、それはそれは汚い病人の介抱をさせ......高姫さま、貴女もさういふ夢でしたか、……春彦、お前の夢は如何だつたい』春彦『イヤもう... | 20 |
21 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第3篇 神鬼一転 | 第14章 カーリン丸〔836〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/春彦=3 | ...。どちらが雄で、どちらが雌でせうかなア』春彦『定まつた事よ。縦筋の方が雄で、横筋のは......やないか。此奴アどうも不思議ぢやないか』春彦『此縦筋のはいつた盲魚は一名高姫魚と云ひ......魚は一名高姫魚と云ひ、横筋のはいつたのは春彦魚と云ふのだ。どちらも盲だから、マタイも... | 21 |
22 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第3篇 神鬼一転 | 第15章 ヨブの入信〔837〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/春彦=6 | ...りませぬ。ここに同行致してをります常彦、春彦の御意見を伺ひまして、其上で御返事を致し......其上で御返事を致しませう。……なア常彦、春彦、あなたも今お聞きの通り、此方の仰有るこ......彦『それは誠に結構だと思ひます。……なア春彦、お前も賛成だらう』......春彦『私もズツト賛成です。ヨブさまがここへ加......残らず正直に与へて了つた。 高姫、常彦、春彦もヨブの恬淡無欲なるに感じ入り、大に其行......漸く辿りつき 高姫司を始めとし 常彦、春彦諸共に 椰子樹の森に横たはり 一夜を明... | 22 |
23 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第3篇 神鬼一転 | 第16章 波の響〔838〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/春彦=7 | ...はひましませよ』と歌ひ終つて座に着いた。春彦は又もや歌ひ出したり。『綾の聖地を後にし......て様子を窺へば 高姫さまの独言 常彦、春彦両人の 半鐘泥棒や蜥蜴面 間抜男を伴う......口なりと 後悔遊ばす可笑しさよ 常彦、春彦両人は 足音隠して二三丁 山の麓に忍び......ました されど遅れた其為に 後の祭りと春彦が 声高々と話する そこで私はヒルの国......鐘泥棒の常彦だ カナンと名乗る蜥蜴面 春彦さまにきまつたり 余り人を馬鹿にすな ......お仕組ぢや カナンと云うて名乗つたは 春彦さまの平常は 赤子のやうな人なれど 神......何したか 知らしてお呉れと云ふ故に 此春彦は知らねども 狐のやうに常彦が 眉毛に... | 23 |
24 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第4篇 海から山へ | 第17章 途上の邂逅〔839〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...く、今後の御指導を御願申します』 常彦、春彦両人は奇妙なる因縁の寄合ひに今更の如く感... | 24 |
25 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第4篇 海から山へ | 第18章 天祥山〔840〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...待ちゐたる 時しもあれや高姫は 常彦、春彦始めとし ヨブを引きつれ悠々と 天祥山... | 25 |
26 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第4篇 海から山へ | 第20章 道すがら〔842〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...原佐久) 三五教の宣伝使 高姫、常彦、春彦が 高島丸に助けられ テルの港に上陸し... | 26 |
27 | 霊界物語 第31巻 海洋万里 午の巻 | 第4篇 言霊将軍 | 第25章 会合〔891〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...迷ひたる 鷹依姫の一行や 高姫、常彦、春彦の 危難を救ひ森林に 蟠まりたる悪神を... | 27 |
28 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第2篇 北の森林 | 第7章 試金玉〔898〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/春彦=10 | ...ひつめたる一心の 心猿意馬の狂ふまで 春彦、常彦伴ひて 高砂島に打渡り テルの島...... 御霊幸はひましませよ。 高姫は常彦、春彦、ヨブと共に漸くアマゾン河の大森林、時雨......のやら、手を拍つて踊りまはる其可笑しさ。春彦は余りすぐれぬ顔付にて、『モシモシ高姫さ......目はヤツパリ違ひませぬワイ、オホヽヽヽ』春彦『そらさうかは知りませぬが、如何しても私......座敷で御掃除に暇が要るのではなからうか』春彦『高姫さまの天眼通で御覧になつたら、あの......事は成就致さぬと御示しになつて居るぞえ』春彦『そんなら私はこれからお暇申して帰りませ......ば、一人ありたらよいとの事、そんなら私も春彦さまと一緒にお暇致しませうか、御邪魔をし......に、世の中は思ふやうに行かぬものだなア』春彦『アハヽヽヽ、何とお口の達者な事、兎も角... | 28 |
29 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第2篇 北の森林 | 第8章 三人娘〔899〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 16 件/春彦=16 | ...さに、吹出す許り思はるるを、ジツと怺へて春彦は女を指し、『アレ御覧なさい……一人かと......のぢや。糞が呆れますぞえ』『アーア、腹が春彦だ。小便ぢやないが、シヽシリもせぬ癖に、......かれまして末永く御交際をお願致します』 春彦小声で、『それやつて来たぞ! だまされな......と拍子をつけて、小声で囁いてゐる。高姫は春彦をグツと睨めつけながら、俄に顔色を和げ、......ば、どうぞ宜しく御指導を御願致します』 春彦はそばより、『何と言つても、海千山千河千......のぬけた口から唾を吐き出しながら、『コレ春彦さま、さうズケズケと淑女に向つて、失礼な......うぞお気を悪くせぬやうにして下さいませ』春彦『ハイハイ、誠に以て失礼千万、どうぞ寒狐......をやらうとは、馬鹿になさるも程がある。此春彦が天眼通、一目睨んで査べたら、メツタに間... | 29 |
30 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第2篇 北の森林 | 第9章 岩窟女〔900〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/春彦=7 | ...え茂つた中を、一歩々々探る様にしてゐる。春彦は殿をつとめながら、何となく心の底より可...... アフンとするに違ひない それを見るのが春彦は 気の毒さまでたまらない あれほど意......させてたべ 高姫一人の為ならず 常彦、春彦、ヨブの為 神かけ念じ奉る あゝ惟神々......り下さるかと思へば、実に光栄に存じます』春彦『モシモシ高姫さま、確りせぬと出られぬや......ゴテと邪魔する事計り考へてゐるのだなア』春彦『アイタヽヽヽ、俄に足が引きつつて来まし......姫に手をひかれ岩窟内に潜り入らうとする。春彦は声を限りに、『高姫さま、シツカリしなさ......人の女に手を曳かれ、奥深く進み入る。後に春彦は呆然として三人の後姿を眺め、『ハテ困つ... | 30 |
31 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第2篇 北の森林 | 第10章 暗黒殿〔901〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/春彦=3 | ...指して走せ帰る。外に仁王の如く立つて居る春彦は大口あけて、『アハヽヽヽ、オホヽヽヽ』......笑してゐる。高姫は之を眺めて、『コレコレ春彦、お前は余程馬鹿ぢやなア。何を気楽さうに......。エーエ腑甲斐なや、足が立たないのかや』春彦『アハヽヽヽ、高姫さま、最前から随分泥水... | 31 |
32 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第2篇 北の森林 | 第11章 人の裘〔902〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 17 件/春彦=17 | ...ともせず眺めながら黙然として立つて居る。春彦は何時の間にやら、身体自由になつて居た。......は何時の間にやら、身体自由になつて居た。春彦『高姫さま、私の云つた事は如何でした。違......ゴと姿隠して逃げていぬぞよと』『コレコレ春彦、お前そりや誰に云つてるのだえ。そんなこ......亦尻ひつからげ、後を慕うて従いて行く。 春彦、ヨブの二人は、二人の姿を見失ひ、『又何......ひ出し、自転倒島へ早く帰らねばならぬ』と春彦は先に立つて高姫が走つて行つた反対の方向......ま、淋しげに横一の字に立つてゐる。ヨブ『春彦さま、一寸御覧、此石地蔵を……耳の欠けた......ものですな。一寸此辺で一服致しませうか』春彦『サアもう一休みしてもよい時分だ。併し此......気を引かれて修業をさせられますからな』『春彦さま、私はモウ三五教が厭になりましたよ。... | 32 |
33 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第2篇 北の森林 | 第12章 鰐の橋〔903〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/春彦=14 | ... 春彦はヨブと共に高姫の危難を救はむと、大声に......がら、森林を何処彼処となく循り始めたり。春彦『吾等の師匠と頼みたる 高姫さまが又し......う斯うせうと 吐息もらして居るだらう 春彦、ヨブの両人は こんな話を耳にして 如......時も早く胸の戸を 開いて在処を明かに 春彦、ヨブの両人に 知らさせ給へ天津神 国......を仰ぎなどしつつ、奥へ奥へと捜し行く。 春彦、ヨブの二人は漸くにして、高姫の避難せる......打ちに打ちころさむと息まいてる其物凄さ。春彦は真蒼になり、ソロソロ慄ひ出し『惟神霊幸......とが出来なくなつて来た。 モールバンドは春彦、ヨブの間近に来りしに気付きしものと見え......者はなからうかと期待して居る。樹の上にて春彦は声を慄はせながら、『コレコレ、ヨブさま... | 33 |
34 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第2篇 北の森林 | 第14章 山上の祝〔905〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/春彦=2 | ...ね来りたる 三五教の神司 高姫、常彦、春彦が 神の伊吹に服従ひて 茲にいよいよ十......の淵に沈み、一行四人は双手を組んで、以前春彦、ヨブが暫し休息したる頭欠け石地蔵の傍に... | 34 |
35 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第3篇 瑞雲靉靆 | 第16章 回顧の歌〔907〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...港に来て見れば 先頭一に高姫は 常彦、春彦伴ひて 姿を早く隠しける 言依別の神司... | 35 |
36 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第3篇 瑞雲靉靆 | 第17章 悔悟の歌〔908〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...をひがみ いろいろ雑多と争ひつ 常彦、春彦伴ひて テルとウヅとの国境 アリナの山... | 36 |
37 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第3篇 瑞雲靉靆 | 第19章 軽石車〔910〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...降り来れるを機会に、石熊はカールを招き、春彦を伴ひ、言依別の教主に従ひ、アマゾン河に... | 37 |
38 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第3篇 瑞雲靉靆 | 第21章 奉答歌〔912〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...彦、宗彦、秋山別、モリス、正純彦、常彦、春彦、ヨブ、テーリスタン、カーリンス、春公な... | 38 |
39 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第1篇 誠心誠意 | 第2章 灰猫婆〔917〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 19 件/春彦=19 | ...関口に帰つて来た。そこへ慌ただしく常彦、春彦の両人、駆け来り、常彦『ヤア是はカールさ......鷹とのマラソン競走が行はれて居ますワイ』春彦『鷹は羽があつて空中を翔るでせうが、松が......常彦……オツトドツコイ、常の日とは違ひ、春彦……又違うた……春の花咲くやうな陽気な気......か』カール『どうも斯うもなりませぬワイ』春彦『お出でになつたか、ならぬか、ハツキリ言......て、開闢以来の御目出たさだ……コレ常彦、春彦、御両人、お前さま達は何と心得ますか』常......し乍ら結構だとは申されませぬワイ……ナア春彦、一寸面倒いからなア』カール『あなた方御......此処まで駆けつけた次第で御座いますワイ』春彦『本当に困つたお婆アですワイナ。私も永ら......て下さい。私は松若彦様の後を追つて行く、春彦は高姫さまの後を追つて行くと云ふ事にして... | 39 |
40 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第1篇 誠心誠意 | 第3章 言霊停止〔918〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/春彦=9 | ...す。コリヤまあ如何なさいました。カールに春彦、お前さまも灰まぶれぢやないか』カール『......ハイ慮下さいませぬ様に、ハイ願致します』春彦『紅塵万丈……でなくて、薩張ハイ塵万丈な......つては、玉の効用はサツパリ玉無しですよ』春彦『コラ灰猫婆ア! 貴様は比喩方のない悪垂......ピリと震はせて、其場にふん伸びて了つた。春彦『余り逆理屈ばかりを云ふものだから、神様......さまの御恢復を祈らなならないぢやないか』春彦『言依別様、こんな婆アは懲戒の為に、斯う......数歌を歌ひ上げ、反魂の神術を修して居る。春彦も止むを得ず、身を清め一生懸命に祈願をこ......ひませぬぞ……といふ意思を表示して居る。春彦は又もや高姫の前にまはり、......春彦『高姫さま、御気分は如何ですかな』と尋ぬ... | 40 |
41 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第1篇 誠心誠意 | 第4章 楽茶苦〔919〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/春彦=4 | ...不省に陥られましたが、吾々初め、カール、春彦両人の祈願に依りて、漸く息を吹き返されま......さい』と呶鳴り立ててゐる。後よりカール、春彦の二人は慌ただしく走り来り、漸く玄関先で......座います』カール『面白うなつて来ました』春彦『今晩は御馳走で、ドツサリと酔はして貰ひ......と酔はして貰ひませう。何より彼より上戸の春彦、一番にお目出たいワ、有難いワ、アハヽヽ... | 41 |
42 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第8章 春駒〔923〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/春彦=8 | ... 春彦も立上り、祝意を表し、歌ひ始めたり。『高......たり。『高姫さまのお伴して 秋津の島を春彦が いとなつかしき故里を 御霊のふゆを......ぬ毒々しい 憎まれ口を叩きつつ カール春彦腹を立て 目を釣り合うてゐたりしが 私......の 館をさして駆出す こりやたまらぬと春彦は カールの司と諸共に 後追つかけて往......御方に はるばる従いて此処までも 来た春彦と思はれちや 誠に誠に恥かしい こんな......下さんせ お伴についてやつて来た 此の春彦が高姫に 代つてお詫を致します あゝ惟......つた此の私 天津神達国津神 国魂神さま春彦の 此過ちを平けく 見直しまして今日だ......の御為世の為に どうぞ尽して下さんせ 春彦ここに真心を こめて御願ひ致します あ... | 42 |
43 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第9章 言霊結〔924〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/春彦=4 | ...に 放かしておきもなるまいと カール、春彦両人は 婆さまを担いでエーエーと 館に......口を極めて又しても 罵り出す面にくさ 春彦腹にすゑかねて 忽ち火鉢を引つ掴み ヤ......の姫のお館に 夜叉の如くに飛んで行く 春彦、カールの両人は 御無礼の事をさせまい......を追ひかけて 高砂島に渡らむと 常彦、春彦両人を 伴ひまして出で玉ふ 琉球の島で... | 43 |
44 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第14章 魂の洗濯〔929〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...如何して知つてゐるのだ』常彦『高姫さまと春彦と吾々三人が高砂島へ小舟に乗つて出て来る... | 44 |
45 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第15章 婆論議〔930〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...出来たのである。さうして高姫に従ひ来りし春彦は、タルチールと共に常世の国を乗り越え、... | 45 |
46 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第16章 暗夜の歌〔931〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/春彦=1 | ...り索めつつ 棚無し舟に身を任せ 常彦、春彦諸共に 高砂島の近くまで 来る折りしも... | 46 |