番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第5篇 春陽自来 | 第24章 神泉〔1574〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/朝月=1 | ...たまふなり。 第二四〇 一 花の朝月の夕も皇神に 祈らで如何で世を渡り得む... | 1 |
2 | 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 | 第3篇 木田山城 | 第11章 五月闇〔2038〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 23 件/朝月=23 | ...られて来るのを見むと、城内の広場に夕月、朝月の侍臣を従へ、その状を愉快げに眺めてゐた......弟なる乳母の娘センリウの三人なりける。 朝月、夕月はエームスの日夜の様子只ならざるに......体は日夜に憔悴するばかりなりければ、或日朝月、夕月は太子に花ケ丘の清遊を勧めむと、側......めむと、側近く参入して歌もて勧めける。 朝月は歌ふ。『......朝月の光はおぼろに白けつつ 花の蕾に露を宿...... 若王の心の蕾開かむと 涙の露を降らす朝月』 エームスはかすかに......朝月の歌を聞いて、稍心動きたる如く、二三歩前......きたる如く、二三歩前に進み来りて歌ふ。『朝月の光は白けて大空は かすめり吾が心にも... | 2 |
3 | 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 | 第3篇 木田山城 | 第12章 木田山颪〔2039〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 7 件/朝月=7 | ...天地を駆けめぐるなり』 かかるところへ、朝月、夕月の両人は足音を忍ばせながら静かに寄......両人は足音を忍ばせながら静かに寄り来り、朝月は先づ歌ふ。『われこそはエームス王の御側......われこそはエームス王の御側近く 仕ふる朝月、夕月なるぞや これの家に忍ばせ給ふ姫君......かせ給へチンリウ姫の君』 チンリウ姫は、朝月の歌に憤慨しながら、儼然として歌ふ。『怨......れとても 王妃となるを拒まざるべし』 朝月は歌ふ。『姫君の御言畏しさりながら 今......エームスの 敵の王の焦るると聞きて』 朝月は歌ふ。『姫君の心の誠察すれど われは......くにつけ われは一入死にたくなりぬ』 朝月、夕月は、梃でも棒でも動かぬチンリウ姫の... | 3 |
4 | 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 | 第3篇 木田山城 | 第13章 思ひの掛川〔2040〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 12 件/朝月=12 | ...時鳥声かれて 血を吐く思ひのわが身なり 朝月、夕月二柱 心づくしも今となりて 何の答......なるとても この恋心永久に失せざらむ 朝月の生言霊も夕月の 情言葉も聞かぬ姫かな......姫の心を動かさむかな』 斯く歌ふ折しも、朝月、夕月は恭しくも御前に進み来りて歌ふ。 ......、夕月は恭しくも御前に進み来りて歌ふ。 朝月『いろいろと言霊戦射向へど 千引の巌の......アララギは 必ず靡かむ如何に思ふぞ』 朝月は手を拍つて歌ふ。『若王の御言かしこみア...... チンリウ姫もまつろひ来らむ』 斯くて朝月、夕月は獄吏に命じ、アララギを縛りたるま......ス王の前に引出され、平然として控へ居る。朝月は先づアララギに向ひて歌ふ。『チンリウの......を打ち出して 姫の心を動かして見む』 朝月は面をやはらげながら、『アララギの言葉よ... | 4 |
5 | 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 | 第3篇 木田山城 | 第14章 鷺と烏〔2041〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/朝月=3 | ...かけし恋故に 天にも昇る思ひするかな 朝月や夕月、アララギ、センリウの 真心照り......へて吾も亦 御国の栄えを祈り奉らむ』 朝月は歌ふ。『若王の御言畏みさまざまと 言......月見れば 笑ませ給へり王の面に似て』 朝月は歌ふ。『国津神山の如くに集まりて 今... | 5 |
6 | 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 | 第3篇 木田山城 | 第15章 厚顔無恥〔2042〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 17 件/朝月=17 | ...思ふ誠心に 歎きの涙われはしぼらじ』 朝月は歌ふ。『けなげなるアララギの君ましまし......ず許し給ふまじ 国の掟は厳かなりせば 朝月の司の言葉聞くにつけ われは御国の為に......センリウ姫の許しを願ふ』 王妃は歌ふ。『朝月や夕月二人の言の葉は 宜よと思へど永久......を渡る山風の 涼しき心王は持たせり』 朝月は再び歌ふ。『波の奥かくれの島に送りてし......目に角を立てながら、言葉せはしく歌ふ。『朝月のゐやなき言葉聞くにつけ わが魂は打ち......葉聞くにつけ わが魂は打ちふるふなり 朝月のゐやなき言葉をきためませよ 吾王われ......ームス王は歌ふ。『チンリウ姫の言葉は宜よ朝月の ゐやなき言葉われはとがめむ ......朝月のかげは真白に薄れつつ やがて消えなむ... | 6 |
7 | 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 | 第4篇 猛獣思想 | 第17章 再生再会〔2044〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 23 件/朝月=23 | ...数多の重臣どもを籠絡してゐることを覚つた朝月は、宴会の席に於て其の事をほのめかしたの......海洋万里の荒浪にただよふ荒島に流された。朝月は、慷慨悲憤のあまり述懐を歌ふ。 潮のひ......岩石にかみつく如き物凄じき光景なりけり。朝月はこの島の王者然として貝などを採集し、餓......知らぬ大宇宙 わが物顔に渡りゆく われは朝月のかげなれや 波を分けつつ昇りゆく 朝日......堅磐常磐に海中に 浮ぶも雄々しこの島根 朝月はここに流されて 世塵を知らず安々と 堅......にボカリと浮き上り、頸を上下に振りながら朝月を招くものの如く見えける。......朝月はこれぞ全く海の守護神琴平別命の化身ぞと......かきわけながら、まつしぐらに進みゆく。 朝月は歌ふ。『有難し天地の神の御恵に 琴平... | 7 |
8 | 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 | 第4篇 猛獣思想 | 第18章 蠑螈の精〔2045〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/朝月=2 | ...例ある世ぞ何を恐れむ 贋物と看破りたりし朝月は 王の威勢に退はれにけり ......朝月は千里の海の島ケ根に 流され生命亡せに... | 8 |