番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第7章 神か魔か〔635〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/浅公=5 | ...す、如何様の事なつと仰せつけ下さいませ』浅公『ヤアよしよし、承知致した。サア是れから......に、又今晩御世話になるので御座いますか』浅公『何、ソンナ御心配はチツトも要らない。世......然らばあなた様方の御厄介に与りませうか』浅公『チツとも遠慮は要らぬ、サアお出なさい。......れと云ふのも、真名井の神様のおかげ……』浅公『コレコレ御夫婦、今何と仰有つた、真名井......丑、寅、鷹、辰、鳶の五人、『ヤアこれは、浅公、幾公、梅公、御苦労で御座いました。今私... | 1 |
2 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第8章 蛙の口〔636〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/浅公=6 | ...例の岩蓋を剥つて一行十人と共に滑り入る。浅公『高山彦様、黒姫様、只今帰りました』黒姫......姫様、只今帰りました』黒姫『ヤア、お前は浅公か、ヤ、幾公、梅公、えらう遅いぢやないか......の当りし如く、霞となつて消え失せたりツ』浅公『アハヽヽヽ』黒姫『何は兎もあれ、藪医者......そ走り行く。 ○ 黒姫が許可を得て浅公、幾公、梅公、その他十数名の老壮連は御神......に飲みた事はあるまいがな、偉い者だらう』浅公『アハヽヽヽ、飲み度いと云つたつて飲ます......かい、サアサ良い加減に寝まうぢやないか』浅公『オヽ、寝みても宜からう、膝坊主でも抱い... | 2 |
3 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第9章 朝の一驚〔637〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/浅公=3 | ...を云ひなさる、今査べて見ませう。これこれ浅公、幾公、梅公、寅公、辰公、鳶公、皆々此処......彦、煮え切らぬ返事、『ヘエ』お民『ヒン』浅公『これこれお民さまとやら、その返事は何だ......々の 上分別では在るまいか 知識の浅い浅公よ 意気地の弱い幾公よ うめい智慧出す... | 3 |
4 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第5章 性明〔1750〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 4 件/浅公=4 | ...式……いな分列式を行らうだないか……オイ浅公、横町のお多福屋へ行つて、豆腐と酒を買つ......く。 暫くすると一升徳利を二本ぶら下げて浅公は帰つて来た。浅『ハアハア……、エライ ......つた。其処へ転げる様にして帰つて来たのは浅公である。......浅公は門口から、『オイ、タヽ大変だ。クヽ国依... | 4 |
5 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第2篇 愛国の至情 | 第8章 春乃愛〔1753〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 1 件/浅公=1 | ... 指もさされぬ魂の命は。 国さまや幾公、浅公其外の 真人はいかに世を過すらむ。 ヒ... | 5 |
6 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第3篇 神柱国礎 | 第13章 国別〔1758〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 6 件/浅公=6 | ...』と感慨無量の態で、太い息をついてゐる。浅公は珍の原野を見おろし乍ら、『親分さま、何......なア、そして何だか珍の国の山河草木が……浅公行くな行くな 元へ返やせ……と手招きする......イ。アツハヽヽヽヽ』と俄に笑ひに紛らす。浅公も泣き声交りに『アツハヽヽヽヽ』と附合笑......アツハヽヽヽヽ』と附合笑ひをする。国照『浅公、之から先はつまりいへば、他国だ。神様の......念じ奉る』と歌ひつつ、国照別は先に立ち、浅公は杖を力に足拍子を取り乍ら、九十九曲りの......九十九曲りの石だらけの道を後に従ひ行く。浅公『ウントコドツコイ、アリナ山 噂に聞い... | 6 |
7 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第3篇 神柱国礎 | 第14章 暗枕〔1759〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 20 件/浅公=20 | ...霧につつまれて 行手に迷ふ吾身魂かな』浅公『気の弱い親分さまのお言葉よ いつ迄暗......言葉よ いつ迄暗の続くものかは』国照『浅公の生言霊をめで給ひ 朝日の御空恵ませ給......おびえつつ ふるひゐるかも木々の梢は』浅公『主従がふるひゐるかと思ひしに 木々の......は世の中の あらゆる塵をふるふ謎なり』浅公『負ぬ気の強い国照別さまよ 気をつけ給......わかぬ 暗の山路はいとど静けき』国照『浅公よ静かなりとは嘘だらう 心の淋しさ語る......なしに細い淋しい糸の様な声が聞えて来た。浅公は国照別の腰に喰ひつき、ビリビリと慄うて......、身代りがない為、俺が喰はれて了ふのだ。浅公のお蔭で俺も命が全ふ出来るワイ。南無......浅公大明神、殺され給へ、喰はれ給へ、叶はぬか... | 7 |
8 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第3篇 神柱国礎 | 第15章 四天王〔1760〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 4 件/浅公=4 | ...筋をグツと握り、剛力に任して押へつけた。浅公は驚いて、『アイタヽヽヽ、ナヽ何をさらす......起き、矢庭に大の男四五人を取つて投げた。浅公を押へてゐた大男も吃驚して手を放した。......浅公は矢庭に座敷の真中につつ立上り、大手をひ......『サー来い、珍の都に於て隠れなき白浪男の浅公さまとは、こなはんのことだ。いらざるちよ... | 8 |
9 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第3篇 神柱国礎 | 第16章 波動〔1761〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 7 件/浅公=7 | ...しいからなア』国『それも結構だ。そんなら浅公、お前から一つ神様に願つて見よ』浅『ハイ......イ、承知しました』と云ひ乍ら拍手再拝し、浅公『惟神昔の神の坐しまさば 示させ給へ吾......応に襟を正し、片唾を呑んで畏まつて居る。浅公も小気味が悪くなつたが、後へ退く訳にも行......アヽ有難や辱なや、鏡の池の生神様、侠客の浅公が朝間も早うから、阿呆が足らいで、あられ......さいませ』 鏡の池から、『アツハヽヽヽ、浅公の浅智慧の阿呆奴、開いた口が塞がらぬワイ......男となつて、ここ三年の内には帰つて来よ。浅公許りでない、親分の国州、其他一同の者に気......つて、勝つ奴を一の乾児にすることにせう。浅公お前も得心だらうなア。お前も先夜の事を思... | 9 |
10 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第21章 貴遇〔1766〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 5 件/浅公=5 | ...ぬるお方、国照別さまぢや厶いませぬか』 浅公は側より、『左様々々、今こそ侠客になつて......厶る、恥かしい事も何もない、及ばず乍ら此浅公が月下氷人となつて握手をさせませう。何と......歌を唄ひ乍ら、ヒルの都を指して進み行く。浅公は先に立つて、道々宣伝歌を唄ふ。『テルと......たに違ひない あゝ惟神々々 之を思へば浅公は 矢張り肝が太いワイ サア之からは......浅公が 親分さまの一の枝 お前は乾児になる... | 10 |